JP4129441B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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本発明は、ディスク再生装置に関する。
従来より、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の各種ディスク状情報記録媒体(以下、単に「ディスク」という)を収納して再生を行うディスク再生装置が提案され、実用化されている(例えば、特許文献1参照。)。
かかるディスク再生装置が移動体の一部(例えば自動車の運転席のダッシュボード)に固定される場合には、移動体に加えられた衝撃や移動体の振動がディスク再生装置に伝達されて、ディスクの再生動作が妨げられることがある。このため、近年においては、移動体に固定される筐体(アウターシャシ)と、ディスクが収納される筐体(メインシャシ)と、を別々に設け、スプリングを介してアウターシャシにメインシャシを吊り下げて非接触の浮動(フローティング)状態を実現させることにより、ディスクに伝達される衝撃や振動を緩和する技術が提案されている。
このような浮動状態を実現させるための従来のディスク浮動機構を、図4及び図5を用いて説明する。従来のディスク浮動機構は、図4及び図5に示すように、所定の移動体の一部に固定されるアウターシャシ110の第1掛止部111と、ディスク収納部を有するメインシャシ120の第2掛止部121と、一方の端部が第1掛止部111に掛止され他方の端部が第2掛止部121に掛止されるスプリング130と、から構成されている。メインシャシ120は、上下方向に回動自在なクランパアーム122を備えており、このクランパアーム122の先端に取り付けられたクランパ123と、メインシャシ120に設けられたターンテーブル124と、によって図5(b)に示すようにディスクDをクランプするようになっている。
前記したディスク浮動機構を有するディスク再生装置のメインシャシ120にディスクが収納されると、スライダ140が前方に移動し、図5(b)に示すようにクランパアーム122が下方に回動してディスクDがクランプされるとともに、スプリング130を介してメインシャシ120がアウターシャシ110に非接触で吊り下げられて浮動(フローティング)状態とされていた。一方、ディスク未納時においては、図4(b)に示すようにクランパアーム122が上方に回動するとともに、所定のロック機構によりアウターシャシ110にメインシャシ120が固定されていた(ロック状態)。
特開2002−288907号公報(第2頁、第4図)
ところで、従来のディスク浮動機構を有するディスク再生装置においては、図4(b)に示すように、ディスク未納時の「ロック状態」でクランパアーム122の位置決め部122aの上面をアウターシャシ110の舌片112の下面に当接させている。そして、クランパアーム122に設けられた板バネ122bの端部をスライダ140の溝141の上部に係止させることにより、板バネ122bの弾性力でクランパアーム122を上方に押し上げていた。このような板バネ122bの弾性力に起因して、アウターシャシ110の舌片112をクランパアーム122の位置決め部122aで押し上げる押上荷重が発生し、この押上荷重によりアウターシャシ110にクランパアーム122が押し付けられて位置決めがなされている。
しかし、板バネ122bの弾性力のみによって発生する押上荷重は小さいため、移動体の振動等に起因してアウターシャシ110が振動すると、アウターシャシ110の舌片112にクランパアーム122の位置決め部122aが干渉して、叩打音(ノイズ)が発生するという問題があった。特に、板バネ122bがディスク再生装置の左右何れか一方(例えば右側)にのみ設けられ、舌片112と位置決め部122aとが左右両方に設けられる場合には、板バネ122bに対して遠い方(左側)の「押上荷重」が近い方(右側)の「押上荷重」と比較して小さくなり、板バネ122bに対して遠い方(左側)で叩打音が顕著に発生することとなっていた。
近年においては、前記した叩打音の発生を抑制する目的で、アウターシャシ110の舌片112及び/又はクランパアーム122の位置決め部122aを「樹脂材料」で構成する技術が実用化されている。また、材料費を低減する目的で、メインシャシ120全体を「樹脂材料」で構成するとともに、メインシャシ120に取り付けられるクランパアーム122の回動軸をも「樹脂材料」で構成する技術が提案されている。
しかし、前記した樹脂を用いる技術を採用すると、クランパアーム122はアウターシャシ110及びメインシャシ120に対して電気的に絶縁された状態となるため、メインシャシ120に挿入されたディスクに静電気が帯電している場合に、その静電気を、クランパアーム122を介して放電することができなかった。従って、ディスクに帯電した静電気がメインシャシ120に搭載された各種電子機器(サーボPCBや光ピックアップ)に放電される可能性が高くなり、電子機器の誤動作や破損を招来するおそれがあった。
本発明の課題は、所定の移動体に固定されるディスク再生装置において、アウターシャシとクランパアームとの干渉に起因する叩打音(ノイズ)の発生を抑制することである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
所定の移動体に固定されるアウターシャシと、前記アウターシャシの内側に配置されてディスクが収納されるメインシャシと、前記メインシャシに上下方向に回動自在に取り付けられるクランパアームと、を備え、ディスク未納時に前記クランパアームを上方に回動させつつ当該クランパアームを前記アウターシャシに当接させて位置決めするとともに前記アウターシャシに対して前記メインシャシをロック状態とする一方、ディスク収納時に前記クランパアームを下方に回動させるとともに前記アウターシャシに対して前記メインシャシをフローティング状態とするディスク再生装置において、
前記ロック状態で前記クランパアームを上方に回動させつつ当該クランパアームを前記アウターシャシに当接させて位置決めするような付勢力を発生させるとともに、前記アウターシャシと前記メインシャシとを連結して前記フローティング状態を実現させる弾性体を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のディスク再生装置において、
前記弾性体は、
導電性を有する材料で調製されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のディスク再生装置において、
前記弾性体は、
一端が前記アウターシャシに掛止され、他端が前記クランパアームに掛止された金属製のスプリングであることを特徴とする。
本発明によれば、ディスク再生装置のアウターシャシとクランパアームとの干渉に起因する叩打音(ノイズ)の発生を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図を用いて詳細に説明する。
まず、図1〜図3を用いて、本実施の形態に係るディスク再生装置1の構成について説明する。
ディスク再生装置1は、図1に示すように、所定の場所(例えば運転席のダッシュボード)に固定されるアウターシャシ10、スプリング20やダンパを介してアウターシャシ10の内側に取り付けられるメインシャシ30、各種電子機器を制御する制御回路が設けられたサーボPCB40、等を備えて構成されている。ディスク再生装置1は、メインシャシ30にディスクを収納して再生を行うものであり、ディスク未納時の「ロック状態」とディスク収納時の「フローティング状態」との切替えが可能な構成を有している。
なお、本発明において「ロック状態」とは、アウターシャシ10に対してメインシャシ30が固定された状態を意味し、「フローティング状態」とは、アウターシャシ10に対してメインシャシ30が非接触で吊り下げられた状態(浮動状態)を意味する。「フローティング状態」においては、スプリング20の弾性力及びダンパの振動減衰力により、メインシャシ30は振動や衝撃から保護されることとなる。
アウターシャシ10は、図1に示すように、平面形状が矩形状の上板11と、左右及び後方に設けられた側壁12と、を有する枠状部材であり、主に金属材料で構成されている。アウターシャシ10の上板11の後方部分には、図1に示すように、メインシャシ30のクランパアーム32(後述)の平面形状に対応する外形を有する孔部11aが設けられている。
また、アウターシャシ10の上板11の前方及び後方には、図1〜図3に示すように、スプリング20の端部を掛止させる第1掛止部11bが左右対称に計4つ設けられている。また、アウターシャシ10の上板11には、図1に示すように、メインシャシ30に取り付けられたクランパアーム32の位置決め部32c(後述)を下方から当接させる2つの舌片11cが左右対称に設けられている。これら舌片11cは、クランパアーム32の位置決め部32cとの干渉に起因して発生する叩打音(ノイズ)を抑制する目的で、合成樹脂で調製されている。
スプリング20は、本発明における弾性体であり、図1に示すようにディスク再生装置1の前方及び後方の左右対称な位置に計4つ配置されて、ディスク未納時の「ロック状態」においてメインシャシ30を上方に回動させるような付勢力を発生させるものである。スプリング20は、導電性を有する金属材料で調製されており、金属材料で構成されたアウターシャシ10とメインシャシ30とを電気的に接続することができる。
前方に配置される2つのスプリング20は、図2及び図3に示すように、一方の端部がアウターシャシ10の前方の第1掛止部11bに掛止されるとともに、他方の端部がメインシャシ30の前方に設けられた第2掛止部32b(後述)に掛止される。また、後方に配置される2つのスプリング20は、図2及び図3に示すように、一方の端部がアウターシャシ10の後方の第1掛止部11bに掛止されるとともに、他方の端部がメインシャシ30のクランパアーム32に設けられた後方の第2掛止部32b(後述)に掛止される。
メインシャシ30は、図1に示すように、平面形状が矩形状の枠状部材であり、主に金属材料で構成されている。メインシャシ30は、前方に設けられたディスク挿入口31、挿入されたディスクをクランプするディスククランプ機構、クランプされたディスクの再生を行うディスク再生機構、等を備えている。
メインシャシ30のディスククランプ機構は、図1及び図2に示すように、メインシャシ30の後方に取り付けられ所定の回動軸32aを中心に上下に回動するクランパアーム32、クランパアーム32の先端部に取り付けられたクランパ33、ディスクが載置された状態で回転するターンテーブル34等で構成されている。ディスククランプ機構は、クランパアーム32の回動による下方への押圧力をクランパ33に伝達することにより、図3(a)に示すようにターンテーブル34上に載置されたディスクDをクランプするものである。
メインシャシ30のディスク再生機構は、ターンテーブル34を回転駆動するスピンドルモータや、ディスクを読み取る光ピックアップ等で構成されており、サーボPCB40の制御回路により制御される。なお、スピンドルモータ及び光ピックアップについては、図示を省略している。
また、メインシャシ30の前方及びクランパアーム32の回動軸32aの近傍には、図1〜図3に示すように、スプリング20の端部を掛止させる第2掛止部32bが左右対称に計4つ設けられている。また、メインシャシ30に取り付けられたクランパアーム32には、図1に示すように、アウターシャシ10の上板11に設けられた2つの舌片11cの下面に当接する2つの位置決め部32cが設けられている。これら位置決め部32cは、ディスク未納時においてアウターシャシ10の舌片11cの下面に当接することにより、クランパアーム32の上下方向の位置決めを行うものである。
また、メインシャシ30のクランパアーム32の右側端部には、図1〜図3に示すように、板バネ32dが設けられている。板バネ32dは、スライダ35(後述)に係止して撓むことにより、ディスク未納時の「ロック状態」でクランパアーム32を上方に押し上げる一方、ディスク収納時の「フローティング状態」でクランパアーム32を下方に押し下げるものである。
また、メインシャシ30の右側端部上面には、図1〜図3に示すように、前後方向に移動自在なスライダ35が設けられている。スライダ35は、メインシャシ30にディスクが収納されると、図示されていないギア群によって駆動されて前方に移動するものである。スライダ35には、図1(b)及び図2(b)に示すように、板バネ32dの端部を係止させる溝部35aが設けられている。
次に、図2及び図3を用いて、本発明の実施の形態に係るディスク再生装置1の「ロック状態」及び「フローティング状態」におけるスプリング20及び板バネ32dの作用について説明する。
ディスク未納時の「ロック状態」においては、図2(b)に示すように、アウターシャシ10の第1掛止部11bとクランパアーム32の第2掛止部32bとの間に掛止されたスプリング20により、クランパアーム32を上方に回動させるように付勢することができる。このようなスプリング20の付勢力(押上荷重F1)によりクランパアーム32が上方に回動した結果、図2(b)に示すように、クランパアーム32の位置決め部32cがアウターシャシ10の舌片11cに当接し、さらに位置決め部32cが舌片11cを上方に押し上げる。
また、ディスク未納時の「ロック状態」においては、図2(b)に示すように、スプリング20の付勢力によりクランパアーム32に取り付けられた板バネ32dが上方に移動し、スライダ35の溝部35aの上方に板バネ32dの端部が係止する。このように板バネ32dの端部がスライダ35の溝部35aの上方に係止すると、板バネ32dの撓みに起因する弾性力(押上荷重F2)がクランパアーム32全体に作用してクランパアーム32がさらに上方に押し上げられる。この結果、クランパアーム32の位置決め部32cがアウターシャシ10の舌片11cをさらに上方に押し上げる。
すなわち、ディスク未納時の「ロック状態」においては、図2(b)に示すように、スプリング20に起因する押上荷重F1と、板バネ32dに起因する押上荷重F2と、の双方を、クランパアーム32の位置決め部32cを介してアウターシャシ10に作用させることができる。
一方、ディスク収納時の「フローティング状態」においては、図3(b)に示すようにスライダ35が前方に移動し、スライダ35の溝部35aと板バネ32dの端部との係止状態が解除される。そして、スライダ35の下部に板バネ32dの端部が係止する。このように板バネ32dの端部がスライダ35の下部に係止すると、板バネ32dの撓みに起因する弾性力(クランプ荷重F3)がクランパアーム32全体に作用してクランパアーム32が下方に押し下げられる。この結果、図3(b)に示すように、クランパアーム32の位置決め部32cがアウターシャシ10の舌片11cから離隔し、クランパ33とターンテーブル34とが近接してディスクDのクランプが実現される。
すなわち、ディスク収納時の「フローティング状態」においては、図3(b)に示すように、板バネ32dに起因するクランプ荷重F3(クランパアーム32を下方に押し下げる力)をディスクDに作用させることができる。
なお、ディスク収納時の「フローティング状態」においては、クランパアーム32の位置決め部32cとアウターシャシ10の舌片11cとの当接状態が解除されるため、図3に示すようにメインシャシ30が上方に移動してアウターシャシ10に接近する。従って、図3(b)に示すように、スプリング20はアウターシャシ10やメインシャシ30に対して略平行な状態となるため、スプリング20の上方への付勢力は小さくなるので、スプリング20の付勢力が板バネ32dのクランプ荷重F3に与える影響は少ない。
以上説明した実施の形態に係るディスク再生装置1においては、一端がアウターシャシ10の一部(第1掛止部11b)に掛止され、他端がクランパアーム10の一部(第2掛止部32b)に掛止されるスプリング20により、ディスク未納時の「ロック状態」においてクランパアーム32を上方に回動させるような付勢力(押上荷重F1)を発生させることができる(図2(b)参照)。従って、スプリング20に起因する押上荷重F1と板バネ32dに起因する押上荷重F2とにより、アウターシャシ10の舌片11cにクランパアーム32の位置決め部32cが強く押し付けられるので、装置の振動等に起因する叩打音(ノイズ)の発生を抑制することができる。
また、以上説明した実施の形態に係るディスク再生装置1においては、スプリング20が導電性を有する金属材料で調製されているので、メインシャシ30に挿入されたディスクDに静電気が帯電している場合に、その静電気を、クランパアーム32、スプリング20及びアウターシャシ10を順次経由させて外部に放電することができる。従って、ディスクDに帯電した静電気がメインシャシ30に搭載された各種電子機器(スピンドルモータ、光ピックアップ、サーボPCB40等)に放電される可能性が低くなり、電子機器の誤動作や破損を阻止することができる。
なお、以上の実施の形態においては、本発明における弾性体であるスプリング20を、図1に示すようにディスク再生装置1の前方及び後方の左右対称な位置に計4つ配置した例を示したが、ディスク再生装置1全体のサイズ、板バネ32dの弾性力、クランプアーム32の重量等を勘案して、スプリング20の位置や個数を適宜変更することもできる。
また、以上の実施の形態においては、本発明における弾性体として、一端がアウターシャシ10に掛止され、他端がクランパアーム32に掛止されるスプリング20を採用した例を示したが、「ロック状態」でクランパアーム32を上方に回動させるような付勢力を発生させ、かつ、アウターシャシ10とメインシャシ30とを連結して「フローティング状態」を実現させる他の弾性体を採用することもできる。また、以上の実施の形態においては、金属製のスプリング20を採用した例を示したが、導電性を有する他の材料で調製されたスプリング20を採用することもできる。
(a)は本発明の実施の形態に係るディスク再生装置の分解斜視図であり、(b)は(a)に示したディスク再生装置のB部分(板バネ及びスライダ)の係止状態を示す説明図である。 (a)は本実施の形態に係るディスク再生装置のロック状態における右側面透視図であり、(b)は(a)のB部分の拡大図である。 (a)は本実施の形態に係るディスク再生装置のフローティング状態における右側面(一部切欠)透視図であり、(b)は(a)のB部分の拡大図である。 (a)は従来のディスク再生装置のロック状態における右側面透視図であり、(b)は(a)のB部分の拡大図である。 (a)は従来のディスク再生装置のフローティング状態における右側面(一部切欠)透視図であり、(b)は(a)のB部分の拡大図である。
符号の説明
1 ディスク再生装置
10 アウターシャシ
20 スプリング(弾性体)
30 メインシャシ
32 クランパアーム
D ディスク
1 押上荷重(ロック状態でクランパアームを上方に回動させるような付勢力)

Claims (3)

  1. 所定の移動体に固定されるアウターシャシと、前記アウターシャシの内側に配置されてディスクが収納されるメインシャシと、前記メインシャシに上下方向に回動自在に取り付けられるクランパアームと、を備え、ディスク未納時に前記クランパアームを上方に回動させつつ当該クランパアームを前記アウターシャシに当接させて位置決めするとともに前記アウターシャシに対して前記メインシャシをロック状態とする一方、ディスク収納時に前記クランパアームを下方に回動させるとともに前記アウターシャシに対して前記メインシャシをフローティング状態とするディスク再生装置において、
    前記ロック状態で前記クランパアームを上方に回動させつつ当該クランパアームを前記アウターシャシに当接させて位置決めするような付勢力を発生させるとともに、前記アウターシャシと前記メインシャシとを連結して前記フローティング状態を実現させる弾性体を備えることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記弾性体は、
    導電性を有する材料で調製されることを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  3. 前記弾性体は、
    一端が前記アウターシャシに掛止され、他端が前記クランパアームに掛止された金属製のスプリングであることを特徴とする請求項2に記載のディスク再生装置。
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