JP4128182B2 - ポリオキシアルキレンポリオールの製造方法 - Google Patents
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従って、本発明により製造されるポリオキシアルキレンポリオールは、硬質、半硬質、軟質ポリウレタンフォーム、塗料、接着剤、床材、防水材、エラストマー、シーリング材、靴底等のポリウレタン分野、並びに、潤滑剤、作動液、樹脂改質剤等の幅広い分野において、使用し得る極めて有用な資材である。
P=N結合を有する化合物触媒の存在下、活性水素化合物にエチレンオキサイドを除くエポキサイド化合物のプロピレンオキサイドの含有量が少なくとも50重量%である化合物の付加重合を行い、粗製ポリオキシアルキレンポリオール1を製造する。エチレンオキサイドを除くエポキサイド化合物としては、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサイド、シクロヘキセンオキサイド、エピクロロヒドリン、エピブロモヒドリン、メチルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル等が挙げられる。これらは2種以上併用してもよい。この中で、好ましくはプロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサイドであり、更に好ましくはプロピレンオキサイドであり、プロピレンオキサイドの含有量が少なくとも50重量%であるエポキサイド化合物である。
粗製ポリオキシアルキレンポリオール1の水酸基に対して、0.6モル%超、50モル%以下のアルカリ金属化合物触媒を添加する工程である。本発明のポリオキシアルキレンポリオールの製造方法の特徴は、前記工程aにおいて、P=N結合を有する化合物触媒で、エチレンオキサイドを除くエポキサイド化合物のプロピレンオキサイドの含有量が少なくとも50重量%である化合物の重合を行った後に、工程bにおいて、特定量のアルカリ金属化合物触媒を添加し、後述する工程cにおいて、エチレンオキサイドの付加重合反応を行うことにある。本発明者らは、粗製ポリオキシアルキレンポリオール1へのエチレンオキサイドの付加重合反応において、特定量のアルカリ金属化合物触媒とP=N結合を有する化合物触媒を共存させ、特定の反応条件でエチレンオキサイドを付加重合することにより、本発明記載の特定範囲の分布定数Cを有するポリオキシアルキレンポリオールを製造できることを見出した。
反応温度100〜150℃、最大反応圧力0.8MPaG以下の条件でエチレンオキサイドの付加重合を行い、粗製ポリオキシアルキレンポリオール2を製造する工程である。本発明者らは、P=N結合を有する化合物触媒とアルカリ金属化合物触媒を共存させた状態で、エチレンオキサイドの付加重合反応温度を高めることにより、ポリオキシアルキレンポリオールの分子末端1級水酸基化率が向上することを見出した。好ましいエチレンオキサイドの反応温度は、110〜145℃、更に好ましくは115〜140℃である。エチレンオキサイドの反応温度が100℃より低いと、ポリオキシアルキレンポリオールの1級水酸基化率が低下する。一方、反応温度が150℃を超えると、ポリオキシアルキレンポリオールが着色し易い。エチレンオキサイドの最大反応圧力は、0.7MPaG以下が好ましく、更に好ましくは0.6MPaG以下である。
粗製ポリオキシアルキレンポリオール2と、比表面積が450〜1200m2/g、平均細孔直径が40〜100Åである固体酸とを接触させ、粗製ポリオールの精製する工程である。精製の主たる目的は、粗製ポリオール2中に残存するP=N結合を有する化合物、及びアルカリ金属化合物触媒を除去することに有る。本発明者らは、粗製ポリオールを特定の比表面積、及び平均細孔直径を有する固体酸に接触させることにより、効率的に残存触媒が除去され、触媒の残存量を特定値以下に制御できることを見出した。特に、比表面積が450〜1200m2/gであり、且つ、平均細孔直径が40〜100Åである固体酸が有用である。
(1)ポリオキシアルキレンポリオール(以下、ポリオールと言う)の水酸基価(OHV、単位:mgKOH/g)、及び、総不飽和度(以下、C=Cという、単位:meq./g)
JIS K−1557記載の方法により測定する。
日本電子(株)製、400MHz13C−NMR(核磁気共鳴)装置を用い、重水素化アセトンを溶媒とし、ポリオキシアルキレンポリオールのNMRスペクトルを測定することにより、オキシエチレン基、及びオキシプロピレン基の含有量を測定する。
無水トリフルオロ酢酸(以下、TFAと言う)とポリオールの末端水酸基とを反応させ、反応物のCF3基を19F−NMR(日本電子(株)製)装置により定量測定することにより、1級水酸基化率の測定を行う。尚、NMR測定において、TFA化したポリオールを10(w/v)%の重水素化クロロホルム溶液に調製する。
ポリオール中の窒素残存量を定量することにより、P=N結合を有する化合物の残存量を逆算する。ポリオールをメススラスコに秤量し、トルエン(試薬特級)を用いて希釈し、次いで、微量全窒素分析装置(三菱化学(株)製、型式:TN−100型)を用いて窒素濃度の定量を行う。
原子吸光分析装置(パーキンエルマ社製、形式:5100PC型)を用いて定量する。カリウムの定量限界は0.1ppm、セシウムの定量限界は0.4ppmである。
実施例(固体酸A)、及び、比較例(固体酸B、C)で使用した固体酸、及びその特性値を[表1]に示す。固体酸の組成、比表面積、及び、平均細孔直径は下記(7)〜(8)項に記載した方法により測定する。固体酸の組成は、酸化マグネシウム(MgO)、酸化アルミニウム(Al2O3)、及び、二酸化珪素(SiO2)の重量%で表示した。固体酸Aは、協和化学工業(株)品である。固体酸B、Cは、富田製薬(株)品である。
固体酸1重量部に対して5重量部の硝酸を添加し、80℃にて24時間加熱する。室温まで冷却して均一溶液を得て試料とする。試料溶液を高周波誘導結合プラズマ測定装置(島津製作所(株)製、形式:ICPS−8000C)を用いて分析し、ケイ素、アルミニウム、及びマグネシウムの定量を行う。
比表面積(単位;m2/g)、及び、平均細孔直径(単位;Å)の測定には、測定装置(カンタクロム社製、オートソルブ3)を用いる。測定前に固体酸を150℃、1.33kPa以下で1時間、加熱減圧処理を行う。吸脱着ガスには窒素を用いる。
調製例1
<ホスファゼニウム化合物(以下、PZNと言う)>
テトラキス[トリス(ジメチルアミノ)ホスフォラニリデンアミノ]ホスフォニウムクロリド(Fluka社製)31.02g(40mmol)を200mlの50重量%のメタノール−水の混合溶媒に溶解させて、0.2mol/lの溶液を調整した。この溶液を、室温にて、140mlの水酸基型に交換した陰イオン交換樹脂(バイエル社製、商品名;レバチットMP500)を充填したカラム(直径20mm、高さ450mm)に140ml/hの速度で流通した。次いで、450mlの50重量%のメタノール−水の混合溶媒を同速度で流通した。流出液を濃縮した後、80℃、665Paの条件で乾燥し、固形状とした。
この固形物をテトラヒドロフランとジエチルエーテルの体積比1:15の混合溶媒に溶解後、再結晶することにより、28.76gの無色の化合物を得た。収率は95%であった。
<ホスフィンオキシド化合物(以下、PZOという)>
五塩化リン、ジメチルアミン、及び、アンモニアを原料とし、溶媒に、o−ジクロロベンゼンを使用して、ジャーナル オブ ジェネラル ケミストリー オブ ザ ユーエスエスアール(USSR)、第55巻、1453ページ(1985年発行)(非特許文献2参照)記載の方法により、トリス[トリス(ジメチルアミノ)ホスフォラニリデンアミノ]ホスフィンオキシド{[(Me2N)3P=N−]3P=O・0.29(H2O)}(Meはメチル基を示す。以下、同様)の合成を行った。次いで、該化合物を、五酸化リンを乾燥剤としたデシケーターに入れ、23℃、655Paの条件で、1週間乾燥させ、水を含まないトリス[トリス(ジメチルアミノ)ホスフォラニリデンアミノ]ホスフィンオキシド{[(Me2N)3P=N−]3P=O}を得た。化学式の同定は、31P−NMR、1H−NMR、及び、元素分析法により実施した。
ポリオールA
グリセリンの水酸基に対して、0.25モル%のPZNを添加し、110℃、1.33kPa以下の条件で、4時間、加熱減圧操作を行い、重合開始剤を調製した。次いで、該重合開始剤をオートクレーブに仕込み、窒素置換を行った。その後、6.65kPaまで減圧し、付加重合温度80℃、最大反応圧力0.3MPaGの条件で、OHVが40mgKOH/gになるまで、プロピレンオキサイドの多段反応を行った。プロピレンオキサイドを装入後、オートクレーブの圧力が一定になるまで監視を行い、最終的に圧力の変化が無くなった時点で、反応を終了した。以下、該ポリオールを粗製ポリオールAと言う。次いで、該粗製ポリオールAの水酸基に対して、40モル%のカリウムメトキサイド(以下、KOMeと言う。30重量%のメタノール溶液の形態)を添加し、液相の窒素を通気しながら、110℃、1.33kPa以下の条件で、5時間、加熱減圧操作を実施した。その後、反応温度140℃、最大反応圧力0.5MPaG以下の条件で、OHVが34mgKOH/gになる量のエチレンオキサイドを逐次装入した。エチレンオキサイドを装入後、オートクレーブの圧力が一定になるまで監視を行い、最終的に圧力の変化が無くなった時点で、反応を終了した。次に、105℃、1.33kPa以下の条件で、0.5時間、加熱減圧処理を行い、エチレンオキサイドを共重合した粗製ポリオールを得た。
ポリオールB
グリセリンの水酸基に対して、0.35モル%のPZOを添加し、110℃、1.33kPa以下の条件で、2時間、加熱減圧操作を行い、重合開始剤を調製した。次いで、該重合開始剤をオートクレーブに仕込み、窒素置換を行った。その後、6.65kPaまで減圧し、付加重合温度80℃、最大反応圧力0.3MPaGの条件で、OHVが33mgKOH/gになるまで、プロピレンオキサイドの多段反応を行った。プロピレンオキサイドを装入後、オートクレーブの圧力が一定になるまで監視を行い、最終的に圧力の変化が無くなった時点で、反応を終了した。以下、該ポリオールを粗製ポリオールBと言う。次いで、該粗製ポリオールBの水酸基に対して、32モル%の水酸化セシウム(以下、CsOHと言う。50重量%の水溶液の形態)を添加し、液相の窒素を通気しながら、110℃、1.33kPa以下の条件で、7時間、加熱減圧操作を実施した。その後、反応温度135℃、最大反応圧力0.5MPaG以下の条件で、OHVが28mgKOH/gになる量のエチレンオキサイドを逐次装入した。エチレンオキサイドを装入後、オートクレーブの圧力が一定になるまで監視を行い、最終的に圧力の変化が無くなった時点で、反応を終了した。次に、105℃、1.33kPa以下の条件で、0.5時間、加熱減圧処理を行い、エチレンオキサイドを共重合した粗製ポリオールを得た。
ポリオールC
実施例1の粗製ポリオールAの水酸基に対して、0.3モル%のKOMeを添加した以外は、実施例1と同じ条件でエチレンオキサイドの共重合を行い、粗製ポリオールを得た。又、エチレンオキサイドを共重合した粗製ポリオールの精製において、固体酸Aを固体酸Cに変更した以外は、実施例1と同操作により、ポリオールの精製を行い、ポリオールCを得た。ポリオールCのOHVは34.0mgKOH/g、C=Cは0.012meq./g、PO量は83.1重量%、EO量は15.0重量%であった。分子末端の1級水酸基化率は、82.1モル%であった。ポリオール中のP=N結合を有する化合物触媒残存量は162ppmであり、カリウム濃度は、2.3ppmであった。
ポリオールD
実施例2の粗製ポリオールBに対して、CsOHを添加しない以外は、実施例2と同様な方法により、エチレンオキサイドの共重合反応を行った。エチレンオキサイドを共重合した粗製ポリオールの精製において、硫酸を添加せず、粗製ポリオールに対して、6重量%のイオン交換水の添加と同時に、3重量%の固体酸Bを添加し、90℃、2時間の吸着反応を行った以外は、実施例2と同様な方法により、粗製ポリオールの精製を行い、ポリオールDを得た。ポリオールDのOHVは28.1mgKOH/g、C=Cは0.016meq./g、PO量は83.3重量%、EO量は15.0重量%であった。分子末端の1級水酸基化率は、81.4モル%であった。ポリオール中のP=N結合を有する化合物触媒残存量は159ppmであった。
ポリオールE
グリセリンの水酸基に対して、8モル%のKOMeを添加し、110℃、1.33kPa以下の条件で、5時間、加熱減圧操作を行い、重合開始剤を調製した。次いで、該重合開始剤をオートクレーブに仕込み、窒素置換を行った。その後、6.65kPaまで減圧し、付加重合温度110℃、最大反応圧力0.45MPaGの条件で、OHVが33mgKOH/gになるまで、プロピレンオキサイドの多段反応を行った。プロピレンオキサイドを装入後、オートクレーブの圧力が一定になるまで監視を行い、最終的に圧力の変化が無くなった時点で、反応を終了した。その後、反応温度135℃、最大反応圧力0.5MPaG以下の条件で、OHVが28mgKOH/gになる量のエチレンオキサイドを逐次装入した。エチレンオキサイドを装入後、オートクレーブの圧力が一定になるまで監視を行い、最終的に圧力の変化が無くなった時点で、反応を終了した。次に、105℃、1.33kPa以下の条件で、0.5時間、加熱減圧処理を行い、エチレンオキサイドを共重合した粗製ポリオールを得た。
本発明の方法に依れば、同じオキシエチレン基含有量(EO量)において、1級水酸基化率の高いポリオキシアルキレンポリオールが製造できる(実施例1と比較例1との対比)。エチレンオキサイドを共重合する前に添加するアルカリ金属触媒濃度が、粗製ポリオキシアルキレンポリオールの水酸基に対して、0.3モル%(比較例1)、或いは無添加(比較例2)であると、分子末端一級水酸基化率が低下する。また、活性水素化合物へのエポキサイド化合物の付加重合触媒として、KOMeのようなアルカリ金属化合物触媒を高濃度に使用しても、分子末端一級水酸基化率が低下する上、モノオール量の指標である総不飽和度(C=C)が0.065meq./gと高くなり、好ましくない(比較例3)。更に、粗製ポリオキシアルキレンポリオールの精製において、特定の組成、形状を有する固体酸を使用することにより、P=N結合を有する化合物触媒残存量を低下させることができる(実施例1及び実施例2)。しかし、本発明記載の形状を満足しない固体酸を使用すると、P=N結合を有する化合物触媒残存量が150ppmを超える(比較例1及び比較例2)。
Claims (5)
- 活性水素化合物の活性水素基に対して、0.01〜0.6モル%のP=N結合を有する化合物触媒の存在下、(a)反応温度70〜115℃、最大反応圧力0.5MPaG以下の条件で、エチレンオキサイドを除くエポキサイド化合物のプロピレンオキサイドの含有量が少なくとも50重量%である化合物の付加重合を行い、粗製ポリオキシアルキレンポリオール1を製造する工程、(b)粗製ポリオキシアルキレンポリオール1の水酸基に対して、0.6モル%超、50モル%以下のアルカリ金属化合物触媒を添加する工程、(c)反応温度100〜150℃、最大反応圧力0.8MPaG以下の条件でエチレンオキサイドの付加重合を行い、粗製ポリオキシアルキレンポリオール2を製造する工程、(d)粗製ポリオキシアルキレンポリオール2と、比表面積が450〜1200m2/g、平均細孔直径が40〜100Åである固体酸とを接触させる工程、を含むことを特徴とするポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。
- P=N結合を有する化合物触媒とアルカリ金属化合物触媒を共存させた状態でエチレンオキサイドの付加重合を行うことを特徴とする請求項1記載のポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。
- P=N結合を有する化合物が、ホスファゼニウム化合物、ホスフィンオキシド化合物、及びホスファゼン化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物であることを特徴とする請求項1記載のポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。
- 固体酸が、ケイ酸アルミニウム及びケイ酸マグネシウムから選ばれた少なくとも1種の複合金属酸化物であることを特徴とする請求項1記載のポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。
- 得られるポリオキシアルキレンポリオールのオキシエチレン基の含有量が2〜30重量%である請求項1記載のポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。
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