JP4126631B2 - 写真焼付装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、写真焼付装置に関し、特にライン状に配列された複数のシャッタ機構を備えた露光装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の写真焼付装置として、印画紙等の感光材料は、例えばCCD電荷結合素子等の撮像素子からなる光学読取器で撮像された画像データに基づいて、露光処理が行われる。
【0003】
また、光源部からの光は、フィルタホイルで3色に分光され、光ファイバケーブルを介して露光装置に供給され、例えばPLZTを採用した移送露光式のシャッタアレイにより、感光材料に露光処理が行われる。
【0004】
すなわち、感光材料は、所定の速度で露光部に搬送され、上記画像データに基づいて、上記シャッタアレイを使用することにより、色順次でデジタル画像の露光処理が行われるようになっていた。
【0005】
その際、プリントの処理能力を高めるには、上記シャッタアレイの処理速度を上げて、露光速度を上げるとともに、感光材料の送り速度を上げなければならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、露光速度、すなわちシャッタアレイの処理速度は、フィルタホイルの回転数によって上限が規制され、それに応じて、感光材料の送り速度も規制されるようになっていた。すなわち、感光材料の送り速度は、通常、一定になり、送り方向(副走査方向)の解像度も一定であった。
【0007】
例えば、シャッタアレイ(主走査)の解像度が400DPIであって、フィルタホイルの回転数が、所定の回転速度(例えば5000rpm)である場合、送り方向(副走査方向)の解像度を400DPIにするには、印刷速度は、5000/60/400=0.2インチ/sにしなければならなかった。
【0008】
ここで、フィルタホイルの回転数は、通常、5000rpmが限度であり、これ以上、フィルタホイルの回転数をあげることはできなかった。
【0009】
そのため、フィルタホイルの回転数を、上限値、5000rpmにした状態で、プリントの処理能力を、例えば2倍にするには、感光材料の送り速度を5000/60/200=0.4インチ/sにしなければならなかった。この場合、送り方向(副走査方向)の解像度が200DPIになって、解像度が低下し、プリントの品質が低下してしまうという問題があった。
【0010】
そこで、本発明は、画像データの種類によって、プリント画質に高い品質を要求されない場合、プリント画像の品質を損なうことなく、処理能力を高めるようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記問題点に鑑み、本発明の採った手段は、画像データの露光を行うためにライン状に複数の光シャッタを備えていて主走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理が可能なシャッタアレイを備える露光手段と、副走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理を行うために、感光材料を所定の送り速度で該露光手段に供給するための搬送手段と、上記露光手段及び搬送手段に接続された制御手段とを備え、該制御手段は、画像情報に基づいて設定された制御値を、制御信号として上記露光手段及び搬送手段に送り、感光材料の送り速度を予め設定された値から変化させることにより、副走査方向の解像度と主走査方向の解像度との割合を変化させて画像データを露光処理するようにしたことにある。
また、本発明の採った手段は、画像データの露光を行うためにライン状に複数の光シャッタを備えていて主走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理が可能なシャッタアレイを備える露光手段と、副走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理を行うために、感光材料を所定の送り速度で該露光手段に供給するための搬送手段と、上記露光手段及び搬送手段に接続された制御手段とを備え、該制御手段は、画像の拡大率が所定の値以上で、かつ画像データに文字情報が入っていない場合に、感光材料の送り速度が予め設定された値よりも速くなるように搬送手段を制御することにより、副走査方向の解像度を主走査方向の解像度よりも低くして画像データを露光処理するようにしたことにある。
【0012】
これにより、画像データ数が少ない場合等、感光材料の送り速度を速め、送り方向(副走査方向)の解像度を低下させても、プリントの品質に影響がないようにして、プリントの処理能力の向上を図るようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る写真焼付装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1は、写真焼付装置の全体構成を示し、装置本体1の上部に、シート状の被処理物としての感光材料2をロール状にして収容するマガジン3が配されている。この感光材料2は、マガジン3から装置本体1内に供給される。この装置本体1内では、感光材料2は、搬送経路上に配されたカッタ4により、所定の長さに切断された後、案内ローラ5,5,・・・により、搬送装置6に送られるようになっている。
【0015】
また、上記搬送装置6には、感光材料2を露光部7に供給するための搬送手段としての送りローラ8が設けられ、該送りローラ8は、後述する制御手段からの制御信号に基づいて、送り速度を段階的に切り変えることができるようになっている。
【0016】
さらに、上記露光部7には、図2に拡大詳示するように、露光手段としての露光装置9が配されていて、光源装置10からの光が、光ファイバケーブル11を介して送られるようになっている。この露光装置9は、PLZTを採用したシャッタアレイ構造の露光ヘッド12を備え、例えばCCD電荷結合素子等の撮像素子からなる光学読取器で撮像された画像データに基づいて、感光材料2を露光するようになっている。
【0017】
ここで、上記光源装置10は、光源としてのランプ13と、該ランプ13からの光を、ミラートンネル14を介して3色(RGB)に分光するフィルタホイル15とを備え、ランプ13からの光を露光部7に送るようになっている。
【0018】
また、上記送りローラ8及び露光装置9は、装置本体1内に配された制御手段としてのコントローラ16に接続され、該コントローラ16は、画像情報に対応した数種類の送りローラ8の回転速度等の情報を備えた,記憶装置としてのROM17に接続されている。
【0019】
そして、このコントローラ16は、画像情報の入力手段としてのパソコンやデジタルカメラ等の入力装置18に接続されていて、該装置18から、例えば画像データ,プリントサイズ,文字情報の有無等の画像情報を受け、上記ROM17に記憶された情報に基づいて、上記送りローラ8に制御信号を送るとともに、上記露光装置9の解像度を制御する信号を送るようになっている。
【0020】
なお、図1において、19は、上記感光材料2を案内するガイド板であり、20は、感光材料2の搬送ローラである。
【0021】
次に、上記コントローラ16の作動を、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0022】
写真焼付処理を行う場合、ステップ1(S1)で、画像データ,プリントサイズ,文字情報等の画像情報が、上記入力装置18からコントローラ16に入力されると、ステップ2(S2)において、画像の拡大率が2倍以上であるか否かが判定される。ここで、画像の拡大率とは、画像データを400DPIで感光材料にプリントする場合に、プリントに必要な画像ドット数を、入力装置18から送られる画像データで除した値である。
【0023】
ステップ2において、拡大率が2倍よりも小さい場合、ステップ3(S3)に進み、副走査方向の解像度を400DPIにして、画像データをリサイズし、ステップ4(S4)で上記送りローラ8に400DPI用の低速駆動信号を送り、画像データを400DPIでプリントする。
【0024】
また、ステップ2において、拡大率が2倍よりも大きい場合、ステップ5(S5)に進み、該ステップ5において、画像データに文字が入っているか否かが判定される。画像データに文字が入っていれば、上記拡大率が2倍よりも小さい場合と同じステップで画像処理が行われる。すなわち、ステップ3で、画像データを副走査方向の解像度を400DPIにして、画像データをリサイズし、ステップ4で上記送りローラ8に400DPI用の低速駆動信号を送り、画像データを400DPIでプリントする。
【0025】
一方、ステップ5において、画像データに文字が入っていない場合、ステップS6(S6)に進み、画像データを副走査方向の解像度を200DPIにして、画像データをリサイズし、ステップS7(S7)で、上記送りローラ8に200DPI用の高速駆動信号を送り、画像データを200DPIでプリントする。
【0026】
ここで、プリントサイズを4インチ×6インチとし、画像データのサイズと文字情報の有無を変えた場合で、副走査方向の処理能力を検討する。
【0027】
例えば、画像データに文字がない場合、画像データのサイズを1000×1600ドットのときと、400×600ドットのときとを比較する。前者の場合は拡大率が1.6倍になり、拡大率が2倍よりも小さいので、副走査方向の解像度を400DPIで露光処理される。その場合、感光材料2には、図4に示すように、主走査方向のドット数と副走査方向のドット数とが1:1の割合で露光され、プリント画質を高品質に保持することができる。一方、後者の場合は4倍になり、拡大率が2倍よりも大きいので、副走査200DPIで露光処理される。その場合、図5に示すように、主走査方向のドット数と副走査方向のドット数とが1:2の割合で露光されるが、画像の拡大率が大きいので、プリントの品質を損なうことがない。
【0028】
また、画像データのサイズを400×600ドットにして、画像データに文字がある場合と、文字がない場合とを比較する。前者の場合は、文字があるので、副走査方向の解像度を400DPIで露光処理される。その場合、感光材料2には、図4に示すように、主走査方向のドット数と副走査方向のドット数とが1:1の割合で露光され、プリント画質を高品質に保持することができる。一方、後者の場合は、文字がないので、副走査方向の解像度を200DPIで露光処理される。その場合、図5に示すように、主走査方向のドット数と副走査方向のドット数とが1:2の割合で露光されるが、画像の拡大率が大きく、文字もないので、プリントの品質を損なうことがない。
【0029】
すなわち、画像に文字がある場合には、副走査方向の解像度を400DPIで露光処理しなければならない。しかし、拡大率が大きく、画像に文字がない場合には、プリントの画像は比較的低画質でも実際上問題を生じず、副走査方向の解像度を200DPIで露光処理を行っても、画像の品質を損なうことがない。
【0030】
従って、上記実施例では、コントローラ16の制御により、画像の拡大率や文字の有無等の画像情報に基づいて、ROM17に予め記憶された制御値を制御信号として送りローラ8や露光装置9に送り、送りローラ8や露光装置9の作動を制御するようにした。これにより、画像の拡大率が小さい場合や、文字がある場合等、画像に高い品質のものが要求される場合には、送りローラ8の送り速度を遅くし、プリント画質を高品質に維持することができる。一方、画像の拡大率が大きく、文字がない場合のように、低画質にしても、プリントの画質に影響がないときは、送りローラ8の送り速度を速めて、副走査方向(送り方向)の解像度を主走査方向の解像度よりも低くして露光し、プリントの処理能力を高めることができる。よって、プリントする画像の性質に応じて、送りローラ8の送り速度を適宜変更して、プリントすることができ、全体として、プリントの処理能力を向上させることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上の如く、本発明では、画像データの露光を行うための露光手段と、該露光手段に、感光材料を所定の速度で供給するための搬送手段と、上記露光手段及び搬送手段に接続された制御手段とを備え、該制御手段は、画像情報に基づいて予め設定された制御値を、制御信号として上記露光手段及び搬送手段に送り、所定の解像度及び所定の送り速度で画像を処理するようにした。これにより、上記制御手段により、画像の拡大率や文字の有無等の画像情報に基づいて、画像に高い品質のものが要求される場合には、送りローラの送り速度を遅くし、プリント画質を高品質に維持する。一方、画像にそれ程高い品質が要求されない場合には、送りローラの送り速度を速めて、プリントの処理能力を向上させる。よって、プリントする画像の性質に応じて、適宜送りローラ8の送り速度を変えて、副走査方向(送り方向)の解像度と主走査方向の解像度との割合を変化させることによってプリントする。その結果、プリントの処理能力が全体として向上することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る写真焼付装置の全体構成を示す図。
【図2】光源部からの光によって感光材料に露光処理が行われる状態を示す図。
【図3】画像処理の過程を示すフローチャート。
【図4】主走査方向の解像度と副走査方向の解像度との割合が1:1の場合の感光材料上に露光されるドット状態を示す図。
【図5】主走査方向の解像度と副走査方向の解像度との割合が1:2の場合の感光材料上に露光されるドット状態を示す図。
【符号の説明】
2・・・感光材料
8・・・送りローラ
9・・・露光装置
10・・・光源部
12・・・露光ヘッド
16・・・コントローラ
18・・・入力装置

Claims (4)

  1. 画像データの露光を行うためにライン状に複数の光シャッタを備えていて主走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理が可能なシャッタアレイを備える露光手段と、副走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理を行うために、感光材料を所定の送り速度で該露光手段に供給するための搬送手段と、上記露光手段及び搬送手段に接続された制御手段とを備え、該制御手段は、画像情報に基づいて設定された制御値を、制御信号として上記露光手段及び搬送手段に送り、感光材料の送り速度を予め設定された値から変化させることにより、副走査方向の解像度と主走査方向の解像度との割合を変化させて画像データを露光処理するようにしたことを特徴とする写真焼付装置。
  2. 画像データの露光を行うためにライン状に複数の光シャッタを備えていて主走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理が可能なシャッタアレイを備える露光手段と、副走査方向への所定速度および所定解像度の露光処理を行うために、感光材料を所定の送り速度で該露光手段に供給するための搬送手段と、上記露光手段及び搬送手段に接続された制御手段とを備え、該制御手段は、画像の拡大率が所定の値以上で、かつ画像データに文字情報が入っていない場合に、感光材料の送り速度が予め設定された値よりも速くなるように搬送手段を制御することにより、副走査方向の解像度を主走査方向の解像度よりも低くして画像データを露光処理するようにしたことを特徴とする写真焼付装置。
  3. 上記制御手段は、画像データ,プリントサイズ,文字情報等の画像情報を入力するための入力手段に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の写真焼付装置。
  4. 上記搬送手段は、感光材料の送り速度を段階的に変化させる送りローラを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の写真焼付装置。
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