JP4125155B2 - ファクシミリ装置の電話機およびその制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の電話機およびその制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話回線を通して通話および通信を行うファクシミリ装置の電話機およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ハンドセットをオフフックしながら、送話部分のマイクとスピーカとを近接させるとハウリングが生じやすい。
【0003】
このハウリングを防止するために、電話機を具備するファクシミリ装置では、回線接続回路によってエコーを減衰させる電気的な処理や、電話機とスピーカとの配置を離す等、機械的処理、ハンドセットのオフフック時に、スピーカによるモニタを停止する等、ソフト的処理が加えられている。
【0004】
ここで、オフフックを検出する場合、フック信号にはチャタリングが生じることが多いので、誤動作防止のため、たとえば200msec等の一定時間オフフック状態を連続して検出したときに、オフフック状態であると初めて検出する場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例で、初めオンフックキーによって本体スピーカをオン状態にして発呼し、その後に、ハンドセットをオフフックして電話動作に切り替える場合、チャタリング処理によってハンドセットのオフフック検出が確定した後に、本体スピーカのオフ処理を実行する。
【0006】
図4は、上記従来例において、フックとスピーカオンオフの切り替えとのタイミングを示すタイミング図である。
【0007】
このため、オフフック検出時間中に、オフフック状態であり、しかもスピーカオンの状態が生じるので、この状態においては、ハウリングが生じることがあるという問題がある。
【0008】
本発明は、チャタリングによるフックの誤検知を起こさずに、ハウリングなしで、オンフックからオフフックへ切り替えることが容易であるファクシミリ装置の電話機およびその制御方法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、本体スピーカで回線音をモニタしながら発呼動作を行うように指示するオンフックキーと、受話器で回線音をモニタしながらマイクで音声を送信するハンドセットとを具備するファクシミリ装置の電話機において、上記オンフックキーを押下した後に、上記ハンドセットをオフフックしたときに、上記本体スピーカでの回線モニタ停止と、オフフックダイヤル動作への切り替えとを、上記ハンドセットのフック状態を所定の周期で検出し、オフフック状態が連続する時間が互いに異なる検出信号の検出によって、それぞれ開始し、上記オフフック状態が連続する時間が短い方の検出信号の検出開始に応じて、上記回線モニタを停止し、上記オフフック状態が連続する時間が長い方の検出信号の検出が終了する前に、オンフック状態が検出されれば、上記回線モニタを停止前の状態に復帰させることを特徴とするファクシミリ装置の電話機である
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】
[第1の実施例]
図1は、本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置FS1の本体構成のうちで、電話制御に関する部分の概要を示す図である。
【0011】
ファクシミリ装置FS1は、本体装置100と、ハンドセット109と、操作/表示部110とを有する。
【0012】
本体装置100は、CPU101と、RAM102と、ROM103と、ファクシミリの記録部104と、原稿を読み取って送信し、受信した原稿をプリントアウトする読取部105と、回線制御部106と、MODEM107と、スピーカ108とを有する。
【0013】
CPU101は、ROM103に格納されているプログラムを解読し、RAM102をワークスペースとして使用して装置全体の制御を行う。
【0014】
操作/表示部110は、表示部111と、オンフックキー112と、ストップキー113と、スタートキー114と、テンキー115とを有する。
【0015】
次に、上記実施例の動作について説明する。
【0016】
オンフックキー112を押下すると、本体装置100は、オンフックダイヤルモードで動作する。すなわち、ハンドセット109を上げなくても、回線を接続し、スピーカ108から回線音をモニタし、続けてテンキー115を押下し、所望のダイヤル番号を入力すると、ダイヤル音もモニタしつつ、押された番号に対応したパルスまたはDTMF信号が回線を通って送出される。ダイヤル入力が終了したら、スタートキー114を押下すると、ファクシミリ装置FS1は、送信手順に向かう。
【0017】
この例では、本体装置100にマイクを持たないので、オンフックダイヤルモードで回線接続した場合は、電話による通話ができない。通話を行うには、追ってハンドセット109をオフフックし、ハンドセットのマイクから送話する必要がある。
【0018】
ハンドセット109を持ち上げると、本体装置100は、オフフックダイヤルモードに切り替わる。すなわち、ハンドセット109の受話器から、回線音が聞こえるようになり、本体スピーカ108からのモニタ音は、オフされる。この状態で、テンキー115を押下すると、ダイヤル音のみが、本体スピーカ108からもモニタされる。
【0019】
次に、第1の実施例におけるハンドセット109のフック検知と、これに伴いダイヤルモードが変更されるまでの手順について説明する。
【0020】
図2は、第1の実施例におけるハンドセット109のフック検知と、これに伴いダイヤルモードが変更されるまでの手順を示すフローチャートである。
【0021】
待機状態(オンフックキー押下なし、ハンドセット=オンフック、S201)において、5msecの周期で、ハンドセット109のフック状態をポーリングで検出する(S202)。このときに、オフフック状態を検出する信号として、次のハンドセットオフフック検出信号1と、ハンドセットオフフック検出信号2との2系統を設ける。
【0022】
「ハンドセットオフフック検出信号1」は、ハンドセット109のオフフック状態が25msec連続したら、ONする信号である。「ハンドセットオフフック検出信号2」は、ハンドセット109のオフフック状態が200msec連続したら、ONする信号である。
【0023】
なお、オンフックキー112の押下の検出は、操作部110の別ルーチンで制御され、チャタリング処理後の信号のみが、本体装置100に渡されるものとする。
【0024】
オンフックキー112に入力がない場合、ハンドセットオフフック検出信号2に従い(S203)、200msec以上連続してオフフックが検出された場合は、オフフックダイヤルモードに移行し(S210)、ハンドセット109と回線とを接続し、テンキー115等からのダイヤル入力待ち状態になる。
【0025】
一方、オンフックキー112に入力があれば、回線を接続すると同時に、本体スピーカ108をONし、回線音をモニタする(S204)。これと同時に、オンフックダイヤルモードに移行し、テンキー115等からのダイヤル入力待ち状態になる。
【0026】
このダイヤル入力待ち状態、またはダイヤル番号を回線に送出した後の段階で、ハンドセット109がオフフックされた場合について考える。
【0027】
スピーカ108がオンであり、しかもハンドセット109がオフフックの状態が連続した場合、ハウリングが発生し始めるのは、実験によって30〜40msec前後である。一方、ハンドセット109から回線制御部106に入力されるオフフック信号には、回線信号や他のリレーの動作等によって、常にノイズが載り、これらのノイズに逐一反応するのを防ぐには、最低限20msec以上の連続検知が必要である。
【0028】
このことから、上記実施例では、25msec連続してオフフック信号を検出した場合、上記で述べた「ハンドセットオフフック検出信号1」をオンする(S205)。スピーカ108は、ハンドセットオフフック検出信号1を使用して制御し、この時点で、オフにする(S206)。これによって、ハウリングの発生を予め防止することができる。
【0029】
一方、ハンドセットオフフック検出信号2は、検出を連続し、さらにオフフックが連続し、上記通常のオフフック検出と同じである200msec以上の連続オフフックが起こった場合に、オンする(S207)。このハンドセットオフフック検出信号2を使用し、オンフックダイヤルによる発呼動作を停止し(S209)、通常のオフフック検出時と同様に、オフフックダイヤルによる発呼を開始する(S210)。
【0030】
一方、200msecに満たないうちに1度でもハンドセット109のオンフック状態を検出した場合(S207)、それまでのオフフック検出は、ノイズであったと見なし、通常のオンフックダイヤル状態(S204)に復帰する。
【0031】
なお、検出後のハンドセット109がオンフックであるときにおける処理、オンフックキー112の解除時、ダイヤル終了処理時、上記検出終了後の動作シーケンスは、公知であるので、それらの説明を省略する。
【0032】
図3は、ファクシミリ装置FS1において、オンフックボタン押下によって発呼した後に、ハンドセットを持ち上げて通話しようとした場合における各信号波形の一例を示す図である。
【0033】
5msec周期でハンドセットオフフックを検出し、オフフックが入っていたら、モニタをOFFする。これによって、オフフックと回線モニタONとが重複する時間は、最大5msec程度になり、ハウリングは生じない。
【0034】
上記第1の実施例によれば、本体スピーカで回線音をモニタしながら発呼動作を行うように指示するオンフックキーと、受話器で回線音をモニタしながらマイクで音声を送信するハンドセットとを具備するファクシミリ通信装置において、オンフックキー押下後のハンドセットオフフック時に、本体スピーカでの回線モニタ停止と、オフフックダイヤル動作への切り替えとを、互いに異なる検出信号でそれぞれ実行するので、チャタリングによるフックの誤検知を起こさずに、ハウリングなしでオンフックからオフフックへの切り替えが容易である。
【0035】
[第2の実施例]
本発明の第2の実施例であるファクシミリ装置FS2の構成は、図1に示す第1の実施例であるファクシミリ装置FS1の構成と同様である。
【0036】
次に、第2の実施例であるファクシミリ装置FS2の動作について説明する。
【0037】
ファクシミリ装置FS2において、オンフックキー112を押下すると、本体装置100は、オンフックダイヤルモードで動作する。すなわち、ハンドセット109を上げなくても、回線を接続し、スピーカ108から回線音をモニタし、続けてテンキー115を押下し、所望のダイヤル番号を入力すると、ダイヤル音もモニタしつつ、押された番号に対応するパルスまたはDTMF信号が、回線を通って送出される。ダイヤル入力が終了したら、スタートキー114を押下すると、ファクシミリ装置FS2は、送信手順に向かう。
【0038】
第2の実施例では、本体装置100にマイクを持たないので、オンフックダイヤルモードで回線接続した場合は、電話による通話ができない。通話を行うには、追ってハンドセット109をオフフックし、ハンドセットのマイクから送話する必要がある。
【0039】
ハンドセット109を持ち上げると、本体装置100は、オフフックダイヤルモードに切り替わる。すなわち、ハンドセット109の受話器から、回線音が聞こえるようになり、本体スピーカ108からのモニタ音は、オフされる。この状態で、テンキー115を押下した場合、ダイヤル音のみが、本体スピーカ108からもモニタされる。
【0040】
図5は、第2の実施例において、初めにオンフックキー112を押下し、その後に、ハンドセット109を持ち上げた場合における各信号波形の図である。
【0041】
待機状態(オンフックキー押下なし、ハンドセット=オンフック)において、5msecの周期で、ハンドセット109のフック状態を、ポーリングで検出している。ここで、オンフックキー112の押下の検出は、操作部110の別ルーチンで制御され、チャタリング処理後の信号のみが、本体装置100に渡されるものとする。
【0042】
ハンドセット109のオフフック検出信号は、チャタリングによる誤動作がなくなる程度のオフフック連続を検出した場合、たとえば、第2の実施例では、200msec以上連続してオフフックが検出された場合に、オフになる。
【0043】
オフフック検出信号がオフになる(オフフックを検出する)と、本体装置100は、オフフックダイヤルモードに移行し、ハンドセット109と回線とを接続し、テンキー115等からのダイヤル入力待ち状態になる。
【0044】
一方、待機状態からオンフックキー112に入力があると、本体装置100では、回線を接続すると同時に、本体スピーカ108をONし、回線音のモニタを行う。これと同時に、オンフックダイヤルモードに移行し、テンキー115等からのダイヤル入力待ち状態になる。
【0045】
このダイヤル入力待ち状態、またはダイヤル番号を回線に送出後の段階で、ハンドセット109がオフフックされた場合を考える。
【0046】
「スピーカ108がオンであり、しかもハンドセット109がオフフック」である状態が連続した場合、ハンドセット109のマイクが、スピーカ108の出力を拾い、ハウリングが発生し始めるのは、実験によって30〜40msec前後である。
【0047】
一方、ハンドセット109をオフフックすることによって、回線制御部106に入力される信号は、チャタリングやノイズ等によって、細かくオン・オフし、この周期は、1回につき主に20msec程度である。したがって、5msec周期で、フック信号のオン・オフを検出し、オフフックを1度でも検出したら、スピーカ108をオフに制御すれば、オフフックであり、しかもモニタオンの状態を5msec以下に抑えることができ、その残り15msec程度は、モニタをオフに保つことができる。これによって、ハウリングの発生を防止することができる。
【0048】
一方、モニタをオン・オフ制御中でも、フック検出を継続し、オフフックが連続して200msec以上連続した場合に、オフフックを検出したとし、オンフックダイヤルによる発呼動作を停止し、前に説明した通常のオフフック検出時と同様のオフフックダイヤルによる発呼を開始する。
【0049】
なお、検出後におけるハンドセット109オンフック時の処理、オンフックキー112解除時、ダイヤル終了処理時、上記検出終了後の動作シーケンスは、公知であるために、それらの説明を省略する。
【0050】
[第3の実施例]
上記第2の実施例において、オンフックダイヤルのダイヤル番号送出中に、ハンドセットがオフフックされた場合について考える。
【0051】
オンフックダイヤル中のダイヤル時は、ダイヤル発呼中は、ダイヤル音をスピーカ108から鳴らしてダイヤル中であることを明らかにする必要がある。上記実施例のように、フックを検出し、モニタをオフにした場合、ダイヤル音が聞こえなくなる等の不具合が起こる可能性がある。
【0052】
そこで、第3の実施例では、本体装置100がダイヤル動作を実行中である場合には、ハンドセットのオフフックを検出せず、ハンドセットと回線とをつながずに、ダイヤル音のモニタを行う。その後に、ダイヤル終了と同時に、上記第2の実施例の方法で、フック検出を再開する。
【0053】
なお、第3の実施例の構成は、第1の実施例の構成と同様である。
【0054】
図6は、第3の実施例における各信号波形を示す図である。
【0055】
MODEM107からDTMF音を鳴らしている最中は、図6に示すように、ハンドセット109のフック検出を無効とし、ハンドセットを回線から切り離して、ダイヤル音をスピーカ108から鳴らす。したがって、ダイヤル中に入力されたオフフック信号(図中斜線部分)を無効とし、ダイヤル音が停止した後に、フック検出を再び有効とし、上記第2の実施例で説明したモニタ信号制御を行う。
【0056】
これによって、オンフックダイヤルのモニタ動作には影響を与えずに、しかもハウリングを起こさずに、オンフックからオフフックへ回線変更することができる。したがって、オンフックダイヤルの動作には影響を与えず、しかもハウリングを起こさずに、オンフックからオフフックへ回線変更することができる。
【0057】
【発明の効果】
本発明によれば、本体スピーカで回線音をモニタしながら発呼動作を行うように指示するオンフックキーと、受話器で回線音をモニタしながらマイクで音声を送信するハンドセットとを具備するファクシミリ通信装置において、チャタリングによるフックの誤検知を起こさずに、ハウリングなしでオンフックからオフフックへの切り替えが容易であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置FS1の本体構成のうちで、電話制御に関する部分の概要を示す図である。
【図2】第1の実施例におけるハンドセット109のフック検知と、これに伴いダイヤルモードが変更されるまでの手順を示すフローチャートである。
【図3】ファクシミリ装置FS1において、オンフックボタン押下によって発呼した後に、ハンドセットを持ち上げて通話しようとした場合における各信号波形の一例を示す図である。
【図4】上記従来例において、フックとスピーカオンオフの切り替えとのタイミングを示すタイミング図である。
【図5】第2の実施例において、初めにオンフックキー112を押下し、その後に、ハンドセット109を持ち上げた場合における各信号波形の図である。
【図6】第3の実施例における各信号波形を示す図である。
【符号の説明】
FS1…ファクシミリ装置、
100…本体装置、
101…CPU、
102…RAM、
103…ROM、
104…記録部、
105…読取部、
106…回線制御部、
107…MODEM、
108…スピーカ、
109…ハンドセット、
110…操作/表示部、
111…表示部、
112…オンフックキー、
113…ストップキー、
114…スタートキー、
115…テンキー。

Claims (2)

  1. 本体スピーカで回線音をモニタしながら発呼動作を行うように指示するオンフックキーと、受話器で回線音をモニタしながらマイクで音声を送信するハンドセットとを具備するファクシミリ装置の電話機において、
    上記オンフックキーを押下した後に、上記ハンドセットをオフフックしたときに、上記本体スピーカでの回線モニタ停止と、オフフックダイヤル動作への切り替えとを、上記ハンドセットのフック状態を所定の周期で検出し、オフフック状態が連続する時間が互いに異なる検出信号の検出によって、それぞれ開始し、
    上記オフフック状態が連続する時間が短い方の検出信号の検出開始に応じて、上記回線モニタを停止し、上記オフフック状態が連続する時間が長い方の検出信号の検出が終了する前に、オンフック状態が検出されれば、上記回線モニタを停止前の状態に復帰させることを特徴とするファクシミリ装置の電話機。
  2. 本体スピーカで回線音をモニタしながら発呼動作を行うように指示するオンフックキーと、受話器で回線音をモニタしながらマイクで音声を送信するハンドセットとを具備するファクシミリ通信装置の電話機の制御方法において、
    上記オンフックキーを押下した後に、上記ハンドセットをオフフックしたときに、上記本体スピーカでの回線モニタ停止と、オフフックダイヤル動作への切り替えとを、上記ハンドセットのフック状態を所定の周期で検出し、オフフック状態が連続する時間が互いに異なる検出信号の検出によって、それぞれ開始し、
    上記オフフック状態が連続する時間が短い方の検出信号の検出開始に応じて、上記回線モニタを停止し、上記オフフック状態が連続する時間が長い方の検出信号の検出が終了する前に、オンフック状態が検出されれば、上記回線モニタを停止前の状態に復帰させることを特徴とするファクシミリ装置の電話機の制御方法。
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