JP4124079B2 - 車両用サスペンション装置のハブ - Google Patents

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Description

本発明は、ディスクホイールを取り付けるための車両用サスペンション装置のハブに関する。
この種の車両用サスペンション装置のハブは、例えば下記特許文献1に記載されているように、円板状のフランジ部を備えている。フランジ部は、周方向にてほぼ等間隔で形成されてディスクホイールをボルトによって取り付けるために肉厚を大きくした厚肉部と、周方向にて同厚肉部間に形成されて同厚肉部よりも肉厚を小さくした薄肉部を備えている。これは、一般にばね下部材の質量が大きいと、ばね下部材のばたつきによって車両の乗り心地が悪化するので、ばね下部材のばたつきを防止して車両の乗り心地を良好にするために、ハブを軽量化したものである。また、フランジ部の全周に渡って厚肉部にすると、ハブの剛性が高くなって操舵系統におけるサスペンションの剛性伝達力(ヨーゲイン)が大きくなり、操舵応答が鋭くなって車両がオーバーステア傾向になるので、このようなオーバーステア傾向を防止してアンダーステア傾向にするために、ハブの剛性を低くしたものでもある。
特開2001−213108号公報
しかし、上記サスペンション装置のハブにおいては、ディスクホイールにおける取り付け部の形状によっては路面から車輪に作用した横力がフランジ部の薄肉部に過大に伝達される場合がある。すなわち、車輪の回転によりフランジ部は横力によってディスクホイールとともにその軸線方向に微小に振動するが、薄肉部の剛性は厚肉部の剛性よりも低いので、ディスクホイールから伝達された横力が薄肉部に過大に伝達されると、薄肉部は厚肉部よりも大きな振幅で振動することになる。これにより、フランジ部とディスクホイールとが接触面にて周方向に相対的に微小振動し、フランジ部が磨耗(フレッティング磨耗)する。この磨耗のため、研磨面が形成され、同研磨面における摩擦によって異音(スティックスリップ異音)が発生するという問題がある。
本発明は、上記問題に対処するためになされたものであり、その目的は、ハブの軽量化および剛性の低下を図りながら、ハブのフランジ部における磨耗に起因した異音の発生を防止可能な車両用サスペンション装置のハブを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の特徴は、周方向に厚肉に形成された複数の取り付け部を有するディスクホイールを、同複数の取り付け部にて取り付けるためのフランジ部を備えた車両用サスペンション装置のハブにおいて、フランジ部の周方向にてディスクホイールの複数の取り付け部にそれぞれ対応して形成された複数のハブ側取り付け部と、フランジ部の周方向にて複数のハブ側取り付け部間に形成され同複数のハブ側取り付け部の肉厚よりも薄い肉厚とした複数の薄肉部とを備え、各ハブ側取り付け部の周方向幅寸法を、ディスクホイールの各取り付け部の周方向幅寸法と等しいまたは同周方向幅寸法よりも大きくしたことにある。より好ましくは、各ハブ側取り付け部の周方向幅寸法を、ディスクホイールの各取り付け部の周方向幅寸法よりも大きくするとよい。
これによれば、フランジ部における各ハブ側取り付け部の周方向幅寸法が、ディスクホイールにおける各取り付け部の周方向幅寸法と等しいまたは同周方向幅寸法よりも大きく形成されている。路面から車輪に作用した横力は、ディスクホイールの各取り付け部からフランジ部の各ハブ側取り付け部に伝達される。すなわち、前記横力は、剛性の高いディスクホイールの各取り付け部から剛性の高いフランジ部の厚肉部には大きく伝達されるが、剛性の低いディスクホイールの各取り付け部間の部位から剛性の低いフランジ部の薄肉部には僅かな大きさでしか伝達されないので、フランジ部において薄肉部が厚肉部よりも大きな振幅で振動することが回避される。これにより、ハブの軽量化および剛性の低下を図りながら、しかもフランジ部とディスクホイールとが周方向にて相対的に微小振動することが防止されるので、フランジ部の磨耗が抑制されて、同磨耗に起因した異音の発生を防止できる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明すると、図1は同実施形態に係る車両用サスペンション装置のハブを採用したサスペンション装置の全体を表す概略図である。このサスペンション装置は、ステアリングナックル11、ハブ12、ディスクロータ13およびディスクホイール14を備えている。
ステアリングナックル11は、円筒状の支持部11aと、同支持部11aと一体に形成され上方および下方にそれぞれ突出したアーム11b,11cを備えていて、同アーム11b,11cの先端にてそれぞれアッパアームとロアアームに揺動可能に支持されている。支持部11aの内周上には軸受15が組み付けられている。
ハブ12は、円柱状の軸部12aと円板状のフランジ部12bを備えていて、軸部12aの上端がステアリングナックル11の支持部11aに組み付けられて軸受15によって軸線回りに回転可能に支持されている。フランジ部12bには、ディスクロータ13を介してディスクホイール14が組み付けられている。
フランジ部12bは、図1および図2に示すように、ディスクロータ13およびディスクホイール14を取り付けるために周方向にて等間隔で5箇所のハブ側取り付け部12b1を備えている。各ハブ側取り付け部12b1は、同じ肉厚で形成されるとともに、周方向幅寸法Aが同じ(例えば、42mm程度)となるように形成されていて、同一円周上にハブボルト16を組み付けるための貫通孔12cをそれぞれ備えている。
フランジ部12bの上端面における各ハブ側取り付け部12b1間には、各ハブ側取り付け部12b1の肉厚よりも薄い肉厚とした薄肉部12b2がそれぞれ形成されている。各薄肉部12b2は、同じ肉厚で形成されていて、それぞれ外周縁から径方向内側に同じ曲率を有した円弧状に形成されている。
ディスクロータ13は、底部13a1を有する円筒部13aを備えた円板状のものであり、底部13a1にて軸線方向に貫通した貫通孔13bと、各ハブ側取り付け部12b1の各貫通孔12cにそれぞれ対応してハブボルト16を組み付けるための貫通孔13cを備えている。貫通孔13bの内径は、ハブ12の軸部12aの下端外径よりも僅かに大きく形成されている。ディスクロータ13は、車両幅方向外側(図1の右方)から貫通孔13bに軸部12aの下端を挿通させた状態で組み付けられていて、底部13a1の上端面がハブ12におけるフランジ部12bの下端面に当接した状態で円筒部13a内にて同フランジ部12bを収容している。
ディスクホイール14は、鋳造したアルミホイールであり、図1および図3に示すように、各ハブ側取り付け部12b1にそれぞれ対応して周方向に厚肉に形成された5箇所の取り付け部14aを備えている。ディスクホイール14の各取り付け部14aは、同じ肉厚で形成されるとともに、周方向幅寸法Bが同じ(例えば、37mmまたは42mm程度)となるように形成されていて、各ハブ側取り付け部12b1の各貫通孔12cにそれぞれ対応してハブボルト16を組み付けるための貫通孔14bを備えている。
ディスクロータ13側のディスクホイール14の各取り付け部14a間には、各取り付け部14aの肉厚よりも薄い肉厚とした薄肉部14cがそれぞれ形成されている。各薄肉部14cは、ディスクホイール14を鋳造するとき鋳流れ性を向上させるために金型に設けた凸部によって形成された扇形状の穴であり、同じ肉厚で形成されている。
ディスクホイール14は、車両幅方向外側から貫通孔14dに軸部12aの下端を挿入させた状態で、各取り付け部14aにてディスクロータ13を介して各ハブ側取り付け部12b1に各ハブボルト16とハブナット17の螺合によって組み付けられている。
上記のように構成されたサスペンション装置においては、ハブ12のフランジ部12bにおける各ハブ側取り付け部12b1の周方向幅寸法Aが、ディスクホイール14における各取り付け部14aの周方向幅寸法Bとほぼ等しいまたは周方向幅寸法Bよりも大きく形成されている。このため、路面から車輪に作用した横力は、ディスクホイール14の各取り付け部14aからディスクロータ13を経てフランジ部12bの各ハブ側取り付け部12b1に伝達される。すなわち、フランジ部12bとディスクホイール14との取り付け位置周方向における剛性を合わせることにより、路面からの横力が、剛性の高いディスクホイール14の各取り付け部14aから剛性の高いフランジ部12bの各ハブ側取り付け部12b1には大きく伝達されるが、剛性の低いディスクホイール14の薄肉部14cから剛性の低いフランジ部12bの薄肉部12b2には僅かな大きさでしか伝達されないようになっているので、フランジ部12bにおいて各薄肉部12b2が各ハブ側取り付け部12b1よりも大きな振幅で振動することが回避される。これにより、ハブ12の軽量化および剛性の低下を図りながら、しかもフランジ部12bとディスクロータ13とが周方向にて相対的に微小振動することが防止されるので、フランジ部12bの磨耗が抑制されて、同磨耗に起因した異音の発生を防止できる。
また、上記実施形態によれば、ディスクホイール14としてアルミホイールの鋳造品を用いたので、ホイール成形時に形成された穴を薄肉部14cとして機能させることができた。これにより、ハブ側取り付け部12b1の周方向幅寸法Aをディスクホイール14の取り付け部14aの周方向幅寸法Bとほぼ等しいまたは周方向幅寸法Bよりも大きく設定するだけで済むので、簡易かつ低コストで異音の発生を防止することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、ハブ12のフランジ部12bの下端面にディスクロータ13を介してディスクホイール14を取り付けるようにしたので、互いに当接したフランジ部12bとディスクロータ13との微小振動によるフランジ部12bの磨耗に起因した異音を防止することができた。しかし、フランジ部12bの上端面にディスクロータ13を取り付けるとともにフランジ部12bの下端面にディスクホイール14を取り付けるようにしてもよい。これによれば、互いに当接したフランジ部12bとディスクホイール14との微小振動によるフランジ部12bの磨耗に起因した異音を防止できる。
また、上記実施形態においては、ディスクホイール14としてアルミホイールを用いたが、例えばプレス加工により形成されるスチールホイールを用いてもよい。
また、上記実施形態におけるハブ側取り付け部12b1およびディスクホイール14の取り付け部14aの設定数や、それらの周方向幅寸法および形状は適宜変更可能である。
本発明の一実施形態に係る車両用サスペンション装置のハブを採用したサスペンション装置の全体を表す概略断面図である。 図1の2−2断面図である。 図1の3−3断面図である。
11…ステアリングナックル、12…ハブ、12a…軸部、12b…フランジ部、12b1…ハブ側取り付け部、12b2…薄肉部、12c…貫通孔、13…ディスクロータ、14…ディスクホイール、14a…取り付け部、14b…貫通孔、14c…薄肉部、16…ハブボルト、17…ハブナット

Claims (1)

  1. 周方向に厚肉に形成された複数の取り付け部を有するディスクホイールを、同複数の取り付け部にて取り付けるためのフランジ部を備えた車両用サスペンション装置のハブにおいて、
    前記フランジ部の周方向にて前記ディスクホイールの前記複数の取り付け部にそれぞれ対応して形成された複数のハブ側取り付け部と、
    前記フランジ部の周方向にて前記複数のハブ側取り付け部間に形成され同複数のハブ側取り付け部の肉厚よりも薄い肉厚とした複数の薄肉部とを備え、
    前記各ハブ側取り付け部の周方向幅寸法を、前記ディスクホイールの各取り付け部の周方向幅寸法と等しいまたは同周方向幅寸法よりも大きくしたことを特徴とする車両用サスペンション装置のハブ。
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