JP4122518B2 - 測定入力回路 - Google Patents

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Description

本発明は、CCD(Charge Coupled Devices)イメージセンサをテストするLSIテスタにおける被試験対象の出力信号の測定に用いられる測定入力回路に関し、特に直流成分を低減しつつ、ノイズの影響を抑制できる測定入力回路に関する。
一般に、半導体試験装置は、被試験対象(以下DUTともいう)であるLSI(Large Scale Integration)等に試験信号を出力し、そのDUTから出力された信号によりDUTの良否判定を行なうものである。
また、このDUTから出力される信号は、CDS(相関2重サンプル)回路やサンプルホールド回路等を介してA/D変換器に入力されるが、これらの回路の入力には必要に応じて測定入力回路が必要とされる。この様な測定入力回路は、汎用オシロスコープの入力回路にも使用されている。測定入力回路の例として非特許文献1のようなものがある。
"電圧プローブのディレーティング・カーブとプローブ補正について"、[online]、1999年、日本テクトロニクス株式会社、[平成16年5月12日検索]、インターネット<URL: http://www.tektronix.co.jp/Products/Measurement_Prod/App_notes/probe_volt_comp_deley.pdf>
ところで、DUTから出力される信号は、大きなDC(直流)成分が重畳されたAC(交流)信号である。従って、このような信号をバッファするためには、AC成分のみならずDC成分の電圧まで考慮した測定入力回路を設計する必要がある。
以下、図2を用いて従来の測定入力回路について説明する。抵抗1は、一端に入力信号INが入力される。抵抗2は、一端が、抵抗1の他端に接続され、他端が接地されている。コンデンサ3は抵抗1と並列に接続されている。コンデンサ4は、抵抗2に並列に接続されている。アンプ5の入力は、コンデンサ3とコンデンサ4の接続点に接続される。加算器6は、アンプ5の出力と直流成分をオフセットするDCオフセットとを加算し、出力する。
次に、この様な回路の動作を説明する。抵抗1、抵抗2は入力信号INを分圧する。この分圧された信号はアンプ5に入力される。その際、アンプ5の入力に並列に接続されたコンデンサ3、コンデンサ4は、各部の浮遊容量やアンプ5の入力容量によって発生するいわゆる波形なまりやオーバーシュートを防止する。加算器6は、アンプ5から出力された信号とDCオフセットを加算し、アンプ5の出力に現れる信号のうちDC成分を除去し、図示しない測定回路に出力する。
ところで、図2の測定入力回路の出力に生じる波形は、ノイズ等の影響を抑え、アンプ5の入出力間で相似形であることが望ましい。
しかし、この測定入力回路では、抵抗1、2により入力信号INを分圧している。このため、アンプ5に入力される入力信号INの振幅が小さくなり、アンプ5の出力波形にノイズの影響が大きく表れて正確な測定ができなくなる問題点がある。
一方、このノイズの影響を低減するために、抵抗1、抵抗2で分圧しないで入力信号INをアンプ5に直接入力すると、アンプ5にDC成分が大きい信号が入力されることになる。このため、高電圧で駆動するアンプ5が必要となり、アンプの消費電力が大きくなる等の測定入力回路設計の自由度を阻害する問題点が発生する。
他方、この様な問題を回避する為に、低電圧で駆動できるアンプ5の入力に直列にコンデンサを接続すると、DC成分は除去できるが、信号の低周波成分も除去されてしまうので、正確な測定ができなくなる問題点がある。
本発明は、これらの問題に着目したものであり、その目的は、直流成分を低減しつつ、ノイズの影響を抑制できる測定入力回路を提供することである。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
入力信号に直流オフセット電圧を加算するDC成分加算部と、
前記入力信号が一端に入力されるコンデンサと、
このコンデンサの他端が一端に接続され、前記DC成分加算部の出力が他端に入力され、一端から出力を行なう抵抗を設け、
前記DC成分加算部は、
入力信号と直流オフセット電圧とを分圧する分圧抵抗と、
この分圧抵抗の分圧を入力し、増幅して、抵抗の他端に出力するアンプと
を有する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
分圧抵抗とアンプの間に設けられる第1のスイッチを設け、前記第1のスイッチのオフ時に、分圧抵抗の直流オフセット電圧の入力端で、入力信号の直流電圧を測定し、直流オフセット電圧を求める。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、
抵抗の他端をグランド電位にする第2のスイッチを設ける。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、
アンプは、分圧抵抗の分圧比の逆数のゲインである。
本発明によれば次のような効果がある。
請求項1又は2記載の発明では、コンデンサと抵抗とにより、ハイパスフィルタ、ロウパスフィルタを構成し、ハイパスフィルタ側に入力信号を入力し、DC成分加算部が、入力信号と直流オフセット電圧とを加算し、ロウパスフィルタ側に入力するので、直流成分を低減し、ノイズの影響を抑制することができる。
請求項3記載の発明では、
分圧抵抗とアンプの間に第1のスイッチを設けたので、直流オフセット電圧を求めることができる。
請求項4記載の発明では、
抵抗の他端をグランド電位にする第2のスイッチを設けたので、直流成分を低減しつつ、ノイズの影響を抑制できる。
以下、図1を用いて本発明の実施形態を説明する。コンデンサ10は、一端に入力信号INが入力される。アンプ11は、入力がコンデンサ10の他端に接続され、出力が図示しない測定回路、例えばサンプルホールド回路、A/D変換器、CDS回路等に接続される。
抵抗12は、一端にコンデンサ10の一端が接続される。抵抗13は、一端に抵抗12の他端が接続され、他端にDCオフセット信号DCINが入力される。ここで、抵抗12、抵抗13の値は、ノイズの増加を抑えると同時に、DCオフセット信号のスケールを、入力信号INと合わせる為、ほぼ同じ値からなる。
スイッチ14は、可動接点に抵抗12の他端が接続される。スイッチ15は、可動接点がグランドに接地され、固定接点にスイッチ14の固定接点が接続される。
アンプ16は、入力にスイッチ14の固定接点が接続される。ダイオード17は、アノードにアンプ16の入力が接続され、カソードに図示しない正電源(例えば、+5V)が接続される。ダイオード18は、アノードに図示しない負電源(例えば、−5V)が接続され、カソードにアンプ16の入力が接続される。抵抗19は、一端にアンプ16の出力が接続され、他端にアンプ11の入力が接続される。
ここで、コンデンサ10と抵抗19は、入力からコンデンサ10を介して出力される信号に対してはハイパスフィルタを構成し、アンプ16の出力信号に対してはローパスフィルタを構成する。また、抵抗12、13、スイッチ14、15、アンプ16、ダイオード17、18は、入力信号に直流オフセット電圧を加算するDC成分加算部を構成する。そして、抵抗12、13は、入力信号と直流オフセット電圧とを分圧する分圧抵抗を構成する。
次に、図1の動作を説明する。先ず、スイッチ14がオン、スイッチ15がオフの場合の動作について説明する。図1の接点Aの電圧を求める。入力信号INの電圧をVIN、DCオフセット信号DCINの電圧をVDC、抵抗12、13の抵抗値をR12、R13、抵抗12を流れる電流をiとし、接点Aの電圧をVAとすると、
(VIN−VDC)=i(R12+R13) ・・・・(1)
VA=VDC+i・R13
上式を変形すると、
i=(VA−VDC)/R13 ・・・・(2)
式1に式2を代入すると、
(VIN−VDC)=(VA−VDC)(R12+R13)/R13
これを変形してVAを求めると、
VA=(R12・VDC+R13・VIN)/(R12+R13) ・・・・(3)
となる。
ここでアンプ16のゲインを、(R12+R13)/R13に設定すると、アンプ16の出力であるVBの電圧は、以下の様に求められる。
VB=VA・(R12+R13)/R13
VAに式(3)を代入してこれを計算すると、
VB=VIN+(R12/R13)VDC
となる。次に接点Cの電圧VCを求める。アンプ16の出力が接点Cを介して発生する電圧は、入力信号INの信号源(例えばDUT)の出力インピーダンスが十分低いと仮定すると抵抗19とコンデンサ10の分圧と考えることができるため、
VB・((1/C10・s)/((1/C10・s)+R19) ・・・・(4)
となる。ただし、sはラプラス演算子であり、R19は抵抗19の抵抗値、C10はコンデンサ10の容量値で、浮遊容量やアンプ16の入力容量と比べて十分大きいものとする。ここで接点Bから観て、抵抗19とコンデンサ10は、ローパスフィルタを構成していることになるので、接点Cには低周波成分のみが現れることになる。
一方、入力からコンデンサ10を介して接点Cに表れる電圧は、コンデンサC1と抵抗19の分圧と考えることができるため、
VIN・(R19/((1/C10・s+R19) ・・・・(5)
となる。ただし、アンプ16の出力インピーダンスは十分低い。ここで入力から観てコンデンサ10と抵抗19は、ハイパスフィルタを構成していることになるので、接点Cには、高周波成分のみが現れることになる。
よって、接点Cの電圧は分離して求めた式(4)と(5)を足し合わせた値となるので、以下の様に求めることができる。接点Cの電圧をVCとすると、
VC=VIN+VDC・(R12/R13)・((1/C10・s)/((1/C10・s)+R19) ・・・・(6)
となる。
式(6)では、第1項に入力信号INが再現できている。また、第2項は、オフセット電圧としてDCオフセット信号DCINの電圧を加えた項である。この第2項によって、DCオフセット信号DCINの電圧を変化させることにより、自由に入力信号INに対してDCオフセットを加えることができる。
この動作を利用してアンプ11、アンプ16が飽和しないようにDCオフセット信号DCINを調整する。ここでDCオフセット信号DCINはDC電圧なので、式(6)の第2項においてs→0とすると、VCの電圧は、
VC=VIN+(R12/R13)・VDC
となる。
また、スイッチ14をオフすることによりDCIN側から入力信号INに重畳されているDC電圧を読み取ることもできる。ここで、DCINから読み取った電圧をVINdcとし、DCオフセット信号DCINの電圧が自由に設定できることを利用してDCINに対して
−(R13/R12)・VINdc
なる電圧を設定すると、
VC=VIN+(R12/R13)・(−R13/R12)・VINdc
=VIN−VINdcとなる。
このように、入力信号INに含まれるDC成分を完全に除去することができる。
次に、スイッチ14をオフし、スイッチ15をオンする場合の動作について説明する。
スイッチ15の可動接点は接地されているため、スイッチ15をオンするとアンプ16の出力電圧は0Vとなる。従って、接点Cには、コンデンサ10を介して出力された高周波成分の信号しか伝達されない。
この様にして、入力信号の高周波成分と低周波成分を分離して伝達した後、接点Cでこれらの成分を結合する。
このように、コンデンサ10と抵抗19とにより、ハイパスフィルタ、ロウパスフィルタを構成し、ハイパスフィルタ側に入力信号INを入力し、DC成分加算部が、入力信号INとDCオフセット信号DCINの電圧とを加算し、ロウパスフィルタ側に入力するので、直流成分を低減し、ノイズの影響を抑制することができる。さらに、DC成分加算部が、DCオフセット信号DCINを加算するので、アンプ11の入力に大きな電圧が入力されることがない。従って、アンプ11の駆動電圧に大きな電圧が必要とされることが無い。
また、入力波形をDCオフセット信号DCINによる電圧だけシフトした状態で再現できるので、低周波、直流成分の正確な測定を行なうことができる。
また、コンデンサ10、抵抗19は、誤差が大きい部品を使用してもハイパスフィルタ側の高周波成分とハイパスフィルタと同一部品で構成されたロウパスフィルタ側の低周波成分とを合わせるので、誤差がキャンセルされる。すなわち、誤差が大きい部品が使用できるので、安価に構成することができる。
また、アンプ16の入力にダイオード17、18を設けたので、測定入力回路への過電圧の入力を防止できる。
また、抵抗12、抵抗13の値をほぼ同じ値とすることにより、入力信号INの分圧比を低く抑える(すなわち、アンプ16の増幅率を低く抑える)と、ノイズ成分の増大を防ぐ事ができ、S/N比の悪化を防止できる。
なお、本実施例では半導体試験装置の測定入力回路を例にとり説明したが、これに限定されるものではない。例えば、オシロスコープのプローブに用いても差し支えない。
また、本実施例におけるアンプ11、アンプ16は、オペアンプによる非反転増幅器の他、FETによるソースフォロア回路、バイポーラトランジスタによるエミッタフォロア回路で構成しても差し支えない。
また、スイッチ15は、抵抗12、抵抗13の接続点とアンプ16との間に固定接点を接続する構成を示したが、抵抗19の一端に固定接点を接続する構成でもよい。
また、スイッチ14、15は、フォトモススイッチを使用しても差し支えない。また、スイッチ15は、グランドに接続する構成を示したが、アンプ11等によるオフセット電圧を補正する電位に接続する構成にしてもよい。すなわち、所望の電位にスイッチ15の可動接点を接続する。
本発明の測定入力回路の構成図である。 従来の測定入力回路の構成図である。
符号の説明
10 コンデンサ
11、16 アンプ
12、13、19 抵抗
14、15 スイッチ














































Claims (4)

  1. 入力信号に直流オフセット電圧を加算するDC成分加算部と、
    前記入力信号が一端に入力されるコンデンサと、
    このコンデンサの他端が一端に接続され、前記DC成分加算部の出力が他端に入力され、一端から出力を行なう抵抗を設け、
    前記DC成分加算部は、
    入力信号と直流オフセット電圧とを分圧する分圧抵抗と、
    この分圧抵抗の分圧を入力し、増幅して、抵抗の他端に出力するアンプと
    を有することを特徴とする測定入力回路。
  2. 分圧抵抗とアンプの間に設けられる第1のスイッチを設け、前記第1のスイッチのオフ時に、分圧抵抗の直流オフセット電圧の入力端で、入力信号の直流電圧を測定し、直流オフセット電圧を求めることを特徴とする請求項1記載の測定入力回路。
  3. 抵抗の他端を所望の電位にする第2のスイッチを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の測定入力回路。
  4. アンプは、分圧抵抗の分圧比の逆数のゲインであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の測定入力回路。
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