JP4120681B2 - ポリアミド樹脂組成物及びそれからなるフィルム - Google Patents
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Description
本発明のポリアミド樹脂組成物は、ポリアミド樹脂100重量部に対し、(A)オルガノポリシロキサンにより表面処理された無機フィラー粒子及び、(B)(A)以外の無機フィラー粒子であって、比表面積が200m2/g以下である無機フィラー粒子を、無機フィラー粒子(A)と無機フィラー粒子(B)の合計で0.03〜0.5重量部配合してなる。
なお、本発明における比表面積は、BET法により測定されたものを意味する。
この配合量は、前記無機フィラー粒子の種類、形状及び大きさ、あるいはフィルム成形後の延伸の程度(延伸倍率等)によって異なるものであり、その配合量は、ポリアミド樹脂100重量部に対し、無機フィラー粒子(A)及び、無機フィラー粒子(B)の合計量として0.03〜0.5重量部であり、0.05〜0.4重量部であることが好ましく、0.07〜0.3重量部であることがより好ましい。配合量が0.03重量部未満であると、得られるフィルムの滑り性改良の効果が小さく、一方、配合量が0.5重量部を超えると、ポリアミドフィルムの透明性、外観等が損なわれるので好ましくない。さらに、得られるフィルムの透明性と目脂発生防止効果を勘案すると、無機フィラー粒子(A)及び、無機フィラー粒子(B)の配合割合は、(A)/(B)=80/20〜30/70(重量比)であることが好ましく、70/30〜40/60(重量比)であることがより好ましく、65/35〜45/55(重量比)であることがさらに好ましい。
熱処理操作により、充分に熱固定された延伸フィルムは、常法に従い、冷却して巻き取る。
ASTM D−1003に準じ、スガ試験機(株)製の直読ヘイズコンピューター(HGM−2DP)を使用して、ヘイズを測定した。ヘイズ値が3.0%以下の場合、フィルムの透明性に優れていると判断した。
ASTM D−1894に準じ、23℃、60%RHにおいて、フィルム/相手材料フィルムの動摩擦係数をそれぞれ測定した。測定は5回行い、その平均値を求めた。動摩擦係数が0.4以下の場合、フィルムの滑り性に優れていると判断した。
オリンパス光学工業製の位相差顕微鏡(BH−2)を使用し、フィルム内部写真から無機フィラー粒子周辺に発現したミクロボイドを観察した。発生したミクロボイドの数、面積が大きいと、延伸フィルムの製造操業時の破断が発生する可能性が大きい。
○:無機フィラー粒子の周辺に発生したミクロボイド数が僅少、ボイド面積極小
△:無機フィラー粒子の周辺に発生したミクロボイド数が有り、ボイド面積小ない
×:無機フィラー粒子の周辺に発生したミクロボイド数が多い、ボイド面積大
該原料樹脂組成物を使用して、円形ダイを備えた40mmφの押出機にて、押出温度280℃にて溶融させ、20℃の水により冷却しながら、引き取りを行い、未延伸フィルムを連続して製造した。円形ダイリップ口にポリマー劣化物、添加剤の凝集体が蓄積した目脂の発生が認められるまで運転を行い、24時間以上の連続運転が可能の場合、連続生産性に優れていると判断した。
(A)オルガノポリシロキサンにより表面処理された無機フィラー粒子
(A−1)オルガノポリシロキサンにより表面処理されたシリカ(水澤化学工業(株)製、ミズカシルP73、平均粒径4.0μm、オルガノポリシロキサン処理量:シリカに対して10重量%)
(B)比表面積が200m2/g以下である無機フィラー粒子
(B−1)ゼオライト(水澤化学(株)製、シルトン AMT−25、平均粒径約2.5μm、比表面積3m2/g)90重量%とγ−アミノプロピルトリエトキシシラン(日本ユニカー(株)製、A1100)10重量%を水で6倍に希釈した水溶液をスーパーミキサー中で80℃にて加熱しながら混合し、水を蒸発させながら処理を行なった。次いで120℃で乾燥させ、表面処理したゼオライト(B−1)を得た。
(B−2)シリカ(水澤化学工業(株)製、ミズカシルP527、平均粒径:1.5μm、比表面積55m2/g)95重量%とγ−アミノプロピルトリエトキシシラン(日本ユニカー(株)製、A1100)5重量%を水で6倍に希釈した水溶液をスーパーミキサー中で80℃にて加熱しながら混合し、水を蒸発させながら処理を行なった。次いで120℃で乾燥させ、表面処理したシリカ(B−2)を得た。
(B−3)シリカ(水澤化学工業(株)製、ミズカシルP707、平均粒径:2.2μm、比表面積300m2/g)95重量%とγ−アミノプロピルトリエトキシシラン(日本ユニカー(株)製、A1100)5重量%を水で6倍に希釈した水溶液をスーパーミキサー中で80℃にて加熱しながら混合し、水を蒸発させながら処理を行なった。次いで120℃で乾燥させ、表面処理したシリカ(B−3)を得た。
内容積70リットルの攪拌機付き耐圧力反応容器にε−カプロラクタム10kg、水1kg、(A)オルガノポリシロキサンにより表面処理されたシリカ(A−1)7.5g、及び(B)BET法により測定された比表面積が200m2/g以下であるゼオライト(B−1)7.5gを入れ、100℃に加熱し、この温度で反応系内が均一な状態になるように攪拌した。引き続き、さらに温度を260℃まで昇温させ、2.0MPaの圧力下で1時間攪拌した。その後、放圧して水分を反応容器から揮散させながら常圧下、260℃で2時間重合反応を行い、さらに260℃、53kPaの減圧下で2時間重合反応させた。反応終了後、反応容器の下部ノズルからストランド状に取り出した反応物を水槽に導入して冷却し、カッティングして、シリカが均一に分散したポリアミド樹脂ペレットを得た。そこで、このペレットを熱水中に浸漬し、約10%の未反応モノマーを抽出して除去した後、減圧乾燥した。得られたポリマー(ポリアミド樹脂)の相対粘度は3.4であった。
実施例1において、(A)シリカ(A−1)、(B)ゼオライト(B−1)の配合量を表1に示す量に変更した以外は、実施例1と同様の方法にて二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。また、上記の方法にて目脂発生が認められるまで運転を実施したところ、24時間以上の連続運転が可能であった。
実施例1において、(B)ゼオライト(B−1)を、シリカ(B−2)に変更した以外は、実施例1と同様の方法にて二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。また、上記の方法にて目脂発生が認められるまで運転を実施したところ、24時間以上の連続運転が可能であった。
実施例1において、(A)シリカ(A−1)、(B)ゼオライト(B−1)を使用しない以外は、実施例1と同様の方法にて、二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。
実施例1において、(B)ゼオライト(B−1)を使用しない以外は、実施例1と同様の方法にて二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。
実施例1において、(A)シリカ(A−1)を使用しない以外は、実施例1と同様の方法にて二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。
実施例1において、(A)シリカ(A−1)、(B)ゼオライト(B−1)をシリカ(B−2)のみに変更した以外は、実施例1と同様の方法にて二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。
実施例1において、(A)シリカ(A−1)、(B)ゼオライト(B−1)の配合量を表1に示す量に変更した以外は、実施例1と同様の方法にて二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。
実施例1において、(B)ゼオライト(B−1)をシリカ(B−3)に変更した以外は、実施例1と同様の方法にて二軸延伸ポリアミドフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリアミドフィルムの物性測定結果を表1に示す。
Claims (6)
- ポリアミド樹脂100重量部に対し、(A)オルガノポリシロキサンにより表面処理された無機フィラー粒子及び、(B)シランカップリング剤により表面処理された無機フィラー粒子であって、比表面積が200m2/g以下である無機フィラー粒子を、無機フィラー粒子(A)と無機フィラー粒子(B)の合計で0.03〜0.5重量部配合してなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
- 前記無機フィラー粒子(A)が、シリカ100重量部に対して、オルガノポリシロキサン0.5〜15重量部にて表面処理されたシリカであることを特徴とする請求項1に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 前記無機フィラー粒子(B)が、シリカ、カオリン、ゼオライトよりなる群より選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 前記無機フィラー粒子(A)と前記無機フィラー粒子(B)の配合割合が、(A)/(B)=80/20〜30/70(重量比)であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物からなるポリアミドフィルム。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物からなる二軸延伸ポリアミドフィルム。
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