JP4119417B2 - 試験装置及び試験方法 - Google Patents

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Description

本発明は、試験装置及び試験方法に関する。特に本発明は、複数の記憶領域に対して同時にデータの書き込み又は読み出しを行う被試験メモリを試験する試験装置及び試験方法に関する。
従来の試験装置は、被試験メモリが有する複数のブロックのアドレスに対応づけて当該ブロックについての試験結果をバッドブロックメモリに格納し、不良ブロックのマップを生成する。そして、不良ブロックのマップを参照して、被試験メモリの良否判定を行う。具体的には、被試験メモリが有する不良ブロックに対して無駄な試験が繰り返して行われないように、不良ブロックへの試験パターンデータの書き込み、及び不良ブロックからの出力データの期待値との比較を禁止することで、試験のスループットが低下することを防止する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−15596号公報
近年、いわゆるマルチバンク動作によりデータの書き込み又は読み出しを行うAND型フラッシュメモリが開発されている。AND型フラッシュメモリは、複数のブロックを含むバンクを複数有し、複数のバンクのそれぞれに対応して設けられた複数のデータレジスタに供給されたデータを、複数のバンクのそれぞれが含む複数のブロックのそれぞれに同時に書き込み、また、複数のバンクのそれぞれが含む複数のブロックそれぞれに格納されたデータを複数のデータレジスタのそれぞれに同時に読み出す。
従来の試験装置では、不良ブロックのマップを参照して、被試験メモリの不良ブロックへの試験パターンデータの書き込みを禁止することによって無駄な試験の繰り返しを防止している。しかしながら、上記のようなAND型フラッシュメモリを同様の方法で試験すると、不良ブロック以外のブロックの試験が適切に行われない場合が生じてしまうという課題がある。また、特開2002−15596号公報に開示された試験装置は、ハードウェア構成が大きく複雑になってしまうという課題がある。
そこで本発明は、上記の課題を解決することができる試験装置及び試験方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
本発明の第1の形態によると、複数の記憶領域に対して同時にデータの書き込み又は読み出しを行う被試験メモリを試験する試験装置であって、被試験メモリが有する複数の記憶領域のそれぞれを示す複数のアドレス、及び複数の記憶領域のそれぞれに書き込むべき複数の試験パターンデータを発生するパターン発生器と、被試験メモリが有する複数の記憶領域のうちの不良の記憶領域を示す情報を格納する不良記憶領域格納部と、パターン発生器が発生した所定のアドレスが、不良記憶領域格納部が格納する不良の記憶領域を示す場合に、書込禁止信号を被試験メモリに供給することにより、被試験メモリへの試験パターンデータの書き込みを禁止する書込禁止信号発生部と、所定のアドレスが示す記憶領域に供給すべき試験パターンデータの発生が終了すると、書込強制有効信号を被試験メモリに供給することにより、被試験メモリへの試験パターンデータの書き込みの禁止を解除する書込強制有効信号発生部とを備える。
パターン発生器は、アドレスと試験パターンデータとの組を連続して複数被試験メモリに供給して被試験メモリが有する複数のデータレジスタに保持させた後、複数の試験パターンデータを複数のデータレジスタから複数のアドレスのそれぞれが示す記憶領域に転送することを被試験メモリに実行させる実行コマンドを発生して被試験メモリに供給し、書込強制有効信号発生部は、パターン発生器が実行コマンドを被試験メモリに供給する前に、書込強制有効信号を供給してもよい。
書込強制有効信号発生部は、パターン発生器が連続して被試験メモリに供給するアドレスと試験パターンデータとの組のうちの最後の組に含まれるアドレスが、不良記憶領域格納部が格納する不良の記憶領域を示す場合に、最後の組と実行コマンドとの間に書込強制有効信号を供給してもよい。
パターン発生器が発生したアドレス及び試験パターンデータに応じて被試験メモリが出力した出力データを予め生成された期待値データと比較する論理比較器と、不良記憶領域格納部が格納する不良の記憶領域から読み出された出力データが被試験メモリから出力される場合に、比較禁止信号を論理比較器に供給することにより、論理比較器による出力データと期待値データとの比較を禁止する比較禁止信号発生部と、不良記憶領域格納部が格納する不良の記憶領域から読み出された出力データの被試験メモリからの出力が終了すると、比較強制有効信号を論理比較器に供給することにより、論理比較器による出力データと期待値データとの比較の禁止を解除する比較強制有効信号発生部とをさらに備えてもよい。
被試験メモリは、複数の記憶領域である複数のブロックを有する複数のバンクと、複数のバンクのそれぞれに対応した複数のデータレジスタとを備え、複数のデータレジスタのそれぞれに供給されたデータを、複数のバンクのそれぞれが有する複数のブロックのそれぞれに同時に書き込み、不良記憶領域格納部は、ブロックのアドレスに対応づけて、当該アドレスが示すブロックが不良であることを示す情報を格納してもよい。
本発明の第2の形態によると、複数の記憶領域に対して同時にデータの書き込み又は読み出しを行う被試験メモリを試験する試験方法であって、被試験メモリが有する複数の記憶領域のそれぞれを示す複数のアドレス、及び複数の記憶領域のそれぞれに書き込む複数の試験パターンデータを発生するパターン発生段階と、被試験メモリが有する複数の記憶領域のうちの不良の記憶領域を示す情報を不良記憶領域格納部に格納する不良記憶領域格納段階と、パターン発生段階において発生した所定のアドレスが、不良記憶領域格納部が格納する不良の記憶領域を示す場合に、書込禁止信号を発生して、被試験メモリへの試験パターンデータの書き込みを禁止する書込禁止信号発生段階と、所定のアドレスが示す記憶領域に供給すべき試験パターンデータの発生が終了すると、書込強制有効信号を発生して、被試験メモリへの試験パターンデータの書き込みの禁止を解除する書込強制有効信号発生段階とを備える。
なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となりうる。
本発明によれば、マルチバンク動作により複数のブロックに対して同時にデータの書き込み又は読み出しを行う被試験メモリを適切に試験する試験装置及び試験方法を提供できる。
以下、発明の実施形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る試験装置100の構成の一例を示す。試験装置100は、タイミング発生器102、パターン発生器104、波形整形器106、ドライバ108、コンパレータ110、論理比較器112、フェイルメモリ114、及び良否判定部116を備える。
本実施形態に係る試験装置100では、被試験メモリ150の不良ブロックを重複して試験させないで試験のスループットを上げること、被試験メモリ150が複数のブロックを有するバンクを複数備えるAND型フラッシュメモリ等である場合であって、複数のブロックに対して同時にデータの書き込み又は読み出しを行うマルチバンク動作させた場合であっても被試験メモリ150を適切に試験することを目的とする。
パターン発生器104は、タイミングセット信号(以下、「TS信号」という。)を出力して、タイミング発生器102に供給する。タイミング発生器102は、TS信号により指定されたタイミングデータに基づいて周期クロック及び遅延クロックを発生して、周期クロックをパターン発生器104に供給し、遅延クロックを波形整形器106に供給する。そして、パターン発生器104は、被試験メモリ150が有する複数の記憶領域であるブロックのそれぞれを示すアドレス、及び複数のブロックのそれぞれに書き込むべき複数の試験パターンデータを発生して、波形整形器106に供給する。
波形整形器106は、タイミング発生器102から供給された遅延クロックに基づいて、パターン発生器104が発生した試験パターンデータが示す試験パターン信号を生成する。そして、波形整形器106は、パターン発生器104から供給されたアドレス、及び生成した試験パターン信号を、ドライバ108を介して被試験メモリ150に供給する。
また、パターン発生器104は、被試験メモリ150がアドレス及び試験パターン信号に応じて出力すべき出力データである期待値データを予め発生して、論理比較器112に供給する。そして、論理比較器112は、アドレス及び試験パターンデータに応じて被試験メモリ150が出力した出力データと、パターン発生器104から供給された期待値データとを比較して、出力データと期待値データとが一致しない場合にフェイルデータを出力する。
フェイルメモリ114は、論理比較器112が出力したフェイルデータを、パターン発生器104が発生したアドレスに対応づけて順次格納する。また、フェイルメモリ114は、論理比較器112が出力したフェイルデータの数をバンク毎に計数する。そして、良否判定部116は、フェイルメモリ114が格納するフェイルデータ、及びフェイルメモリ114が計数したフェイルデータの数に基づいて、被試験メモリ150の良否判定を行う。
本実施形態に係る試験装置100によれば、複数のブロックを有するバンクを複数備える被試験メモリ150の試験において、被試験メモリ150の不良ブロックを重複して試験させないで試験のスループットを上げることができ、また、被試験メモリ150をマルチバンク動作させた場合であっても適切に試験することができる。
図2及び図3は、本実施形態に係る被試験メモリ150の構成の一例を示す。また、図4は、本実施形態に係る被試験メモリ150の不良情報の一例を示す。図2、図3、及び図4においては、被試験メモリ150の一例である、1GbitのAND型フラッシュメモリについて説明する。
図3に示すように、1GbitのAND型フラッシュメモリは、4つのバンク(バンク0〜3)に分かれている。そして、図2に示すように、1つのバンクは8192ブロック、1つのブロックは2ページ、1つのページは2048byteのデータエリアと64byteの不良情報エリアとで構成される。また、AND型フラッシュメモリは、出荷時にすべてのブロックが使用できるわけではなく、一部に試験装置100により発見された不良ブロックを含む。そこで、AND型フラッシュメモリを使用する場合に、各ページの不良情報エリアに書き込まれた不良情報に基づいて不良ブロックを判別し、不良ブロックを避けて使用する。例えば、図4に示すようなデータがページの不良情報エリアに書き込まれている場合には、使用可能なブロックであると判別される。
図5及び図6は、本実施形態に係る被試験メモリ150のマルチバンク動作の一例を示す。なお、図5(a)は、被試験メモリ150の構成及びデータ書込動作の順序の一例を示す。また、図5(b)は、被試験メモリ150への書込データの一例を示す。また、図6(a)は、被試験メモリ150の構成及びデータ読出動作の順序の一例を示す。また、図6(b)は、被試験メモリ150への読出データの一例を示す。
図5(a)及び図6(a)に示すように、被試験メモリ150は、複数のブロックを有する複数のバンク0〜3と、複数のバンクのそれぞれに対応した複数のデータレジスタ500〜503と、I/Oピン504とを備える。I/Oピン504は、被試験メモリ150に入力されたデータを複数のデータレジスタ500〜503に供給し、また、ブロックから出力されデータレジスタ500〜503に保持されたデータを外部に供給する。
まず、図5(b)を参照して、被試験メモリ150によるデータ書込動作について説明する。I/Oピン504は、図5(b)に示すようなデータ列を被試験メモリ150に入力する。即ち、I/Oピン504は、データの入力コマンドと、バンクが有するブロックを示すアドレスと、当該アドレスが示すブロックに書き込むべきデータとを連続して入力し、バック0〜3毎にデータレジスタ500〜503にデータを格納する(ステップ(1)〜(4))。そして、データレジスタ500〜503にデータが格納された後、I/Oピン504から書込コマンドが入力されることにより、データレジスタ500〜503は、それぞれが格納しているデータを、バンク0〜3のうちの対応するバンクのブロックに同時に書き込む(ステップ(5))。データレジスタ500〜503からブロックへのデータの書き込みが終わったか否かは、被試験メモリ150のRY/BYピンのレベルによって判別される。例えば、RY/BYピンのレベルがLowレベルである場合には、被試験メモリ150の内部動作が実行中であると判別され、RY/BYピンのレベルがHiレベルである場合には、被試験メモリ150の内部動作が終了していると判別される。
次に、図6(b)を参照して、被試験メモリ150によるデータ読出動作について説明する。I/Oピン504は、図6(b)に示すようなデータ列を被試験メモリ150に入力する。即ち、I/Oピン504は、データの出力コマンドと、バンク0〜3が有するブロックを示すアドレスとを連続して入力した後、データの読み出しの実行コマンドを入力する。実行コマンドが入力されると、入力されたアドレスが示すブロックに格納されているデータが、バンク0〜3が有するブロックからデータレジスタ500〜503に同時に読み出される(ステップ(1))。データレジスタ500〜503にデータが読み出されると、被試験メモリ150のRY/BYピンのレベルがHiレベルに推移する。そして、再度ブロックを示すアドレスが入力されることにより、データレジスタ500〜503が保持しているデータが、順次I/Oピン504から外部に出力される(ステップ(2)〜(5))。
図7は、本実施形態に係る試験装置100の詳細な構成の第1の例を示す。本例に係る試験装置100は、図1に示した構成に加え、波形発生器700及びアドレス選択器710をさらに備える。また、フェイルメモリ114は、論理和回路704及びバッドブロックメモリ706を有する。
被試験メモリ150にデータを書き込んだ場合、一度の書込動作で適切にデータが書き込まれないことがある。そのため、被試験メモリ150の内部において書き込みを行ったデータの期待値と、書き込まれたデータとを比較して、両者が一致するまで書き込みを繰り返す。そして、書き込みの繰り返しにはリミットが設けられており、リミットを越えても書き込みが適切にできないブロックは、不良ブロックとして扱われる。
試験装置100による被試験メモリ150の試験においては、不良ブロックが以降のテスト項目において試験されないようにしないと、不良ブロックに対する書き込みの繰り返しに時間を要してしまい、試験のスループットを低減させてしまう。そこで、試験装置100は、不良ブロックを試験対象から除外して、以降のテスト項目の試験を行う。
以下、本例に係る試験装置100の動作を説明する。論理比較器112は、被試験メモリ150から出力された出力データと、パターン発生器104から供給された期待値データとを比較し、両者が一致しない場合にはフェイルデータを発生してバッドブロックメモリ706に供給する。バッドブロックメモリ706は、被試験メモリ150が有する複数のブロックのうちの不良ブロックを示す情報を格納する。
具体的には、アドレス選択器710は、出力データを格納していた被試験メモリ150のブロックのアドレスに対応するバッドブロックメモリ706のアドレスをバッドブロックメモリ706に供給する。そして、バッドブロックメモリ706は、出力データを格納していたブロックのアドレスに対応づけて、当該アドレスが示すブロックが不良であることを示す情報として、論理比較器112から供給されたフェイルデータを格納する。
なお、論理和回路704は、バッドブロックメモリ706のリードモディファイライト動作を実現する。即ち、アドレス選択器710からバッドブロックメモリ706にアドレスが供給されることにより、バッドブロックメモリ706から読み出されたデータ列と、論理比較器112から供給されたフェイルデータとを論理和演算し、アドレス選択器710からバッドブロックメモリ706に供給されるアドレスに再度書き込む。
バッドブロックメモリ706が、ブロックのアドレスに対応づけて、当該アドレスが示すブロックが不良であることを示す情報を格納すると、それ以降のテスト項目においては、当該アドレスが示すブロックについての試験が禁止される。具体的には、被試験メモリ150における試験対象のブロックのアドレスに対応するバッドブロックメモリ706のアドレスがバッドブロックメモリ706に供給されると、バッドブロックメモリ706は、当該アドレスに格納しているフェイルデータを比較禁止信号として発生し、論理比較器112に供給する。これにより、論理比較器112は、出力データと期待値データとの比較処理が禁止される。
さらに、バッドブロックメモリ706は、当該アドレスに格納しているフェイルデータを書込禁止信号として発生し、波形発生器700に供給してもよい。そして、波形発生器700は、バッドブロックメモリ706から書込禁止信号が供給されると、ライトイネーブル信号を制御して被試験メモリ150のライトイネーブルピンに供給する。これにより、被試験メモリ150の不良ブロックに対する過剰な書き込みが禁止される。
論理比較器112による論理比較が禁止されている場合、論理比較が禁止されているサイクルについての比較結果は強制的にパスとみなされ、次のアドレス又はテスト項目に進む。したがって、論理比較が行われないことによって不良ブロックに対する試験が繰り返し行われず、次のブロックの試験に進むことができる。そして、被試験メモリ150の全体の不良ブロックの数が、被試験メモリ150が備えるリペア回路を使用して救済できる数よりも多くなった場合には、被試験メモリ150を不良デバイスとして排除し、当該被試験メモリ150については以降のテスト項目を行わない。このようにして、試験中に発見された不良ブロックをマスクして試験をすることによって、不良ブロックが原因となる試験時間の増大を防ぐことができ、また、不良デバイスを早期に排除することができる。
図8は、本実施形態に係る被試験メモリ150に対するライトイネーブル信号の一例を示す。具体的には、図8には、被試験メモリ150のI/Oピン504から入力されるデータ列と、被試験メモリ150のRY/BYピンのレベルと、バンク1の試験対象となるブロックが不良ブロックである場合のライトイネーブル信号と、バンク3の試験対象となるブロックが不良ブロックである場合のライトイネーブル信号とを示す。
まず、バンク1の試験対象となるブロックが不良ブロックである場合について説明する。この場合、マルチバンク動作により被試験メモリ150にデータを書き込むと、バンクバンク1の試験中において、バッドブロックメモリ706は書込禁止信号及び比較禁止信号を発生する。これにより、波形発生器700が、被試験メモリ150への書き込みが禁止されるように、ライトイネーブル信号をHiレベルに制御する。そのため、バンク1に対応するデータレジスタ501レジスタには、I/Oピン504から入力されたデータが書き込まれない。
次に、バンク2の試験が開始されると、即ち、試験対象のアドレスがバンク2のブロックに移行すると、バンク2の試験対象となるブロックは不良ブロックではないので、バッドブロックメモリ706は書込禁止信号を発生しない。したがって、バンク2及びバンク3に対応するデータレジスタ502及び503には、I/Oピン504から入力されたデータが書き込まれる。そして、実行コマンドが入力されることによって、データレジスタ500、502、及び503に書き込まれたデータが対応するブロックに書き込まれる。その後、ブロックに書き込まれたデータが読み出されて論理比較器112において期待値データと比較されるが、バンク1のブロックについての試験については、論理比較器112による論理比較が禁止されているので、比較結果は強制的にパスとみなされる。
次に、バンク3の試験対象となるブロックが不良ブロックである場合について説明する。この場合、マルチバンク動作により被試験メモリ150にデータを書き込むと、バンクバンク3の試験中において、バッドブロックメモリ706は書込禁止信号及び比較禁止信号を発生する。これにより、波形発生器700が、被試験メモリ150への書き込みが禁止されるように、ライトイネーブル信号をHiレベルに制御する。
その後、実行コマンドが入力されるが、図8に示すライトイネーブル信号Aのように、バッドブロックメモリ706は書込禁止信号及び比較禁止信号を発生し続けている。そのため、データレジスタ500、501、及び502に書き込まれたデータが対応するブロックに書き込まれない。また、論理比較器112による論理比較が禁止されているので、RY/BYピンのレベルを検出して、バンク0〜3についての比較結果はすべて強制的にパスとみなされてしまう。
このように、マルチバンク動作により書き込み試験を行った場合に、バンク3の試験対象となるブロックが不良ブロックであると、バンク0〜2についての試験も行われないこととなってしまう。そのため、バンク3のブロックのみが不良ブロックである場合には、被試験メモリ150が備えるリペア回路を使用して救済できる場合があるが、バンク0〜2のブロックについては、試験することができないので、不良ブロックであるか否かをも判断することができない。そこで、バンク3の試験対象となるブロック不良ブロックである場合のライトイネーブル信号を、図8に示すライトイネーブル信号Bのように制御することにより、このような課題を解決する試験装置100の構成を以下に説明する。
図9は、本実施形態に係る試験装置100の詳細な構成の第2の例を示す。本例に係る試験装置100は、図1に示した構成に加え、波形発生器800、論理積回路802、強制有効信号発生部808、及びアドレス選択器810をさらに備える。また、フェイルメモリ114は、論理和回路804及びバッドブロックメモリ806を有する。
なお、バッドブロックメモリ806は、本発明の不良記憶領域格納部、書込禁止信号発生部、及び比較禁止信号発生部の一例であり、本発明の不良記憶領域格納部、書込禁止信号発生部、及び比較禁止信号発生部としての機能を有する。また、強制有効信号発生部808は、本発明の書込強制有効信号発生部及び比較強制有効信号発生部の一例であり、本発明の書込強制有効信号発生部及び比較強制有効信号発生部としての機能を有する。
以下、本例に係る試験装置100の動作を説明する。論理比較器112は、被試験メモリ150から出力された出力データと、パターン発生器104から供給された期待値データとを比較し、両者が一致しない場合にはフェイルデータを発生してバッドブロックメモリ806に供給する。バッドブロックメモリ806は、被試験メモリ150が有する複数のブロックのうちの不良ブロックを示す情報を格納する。
具体的には、アドレス選択器810は、出力データを格納していた被試験メモリ150のブロックのアドレスに対応するバッドブロックメモリ806のアドレスをバッドブロックメモリ806に供給する。そして、バッドブロックメモリ806は、出力データを格納していたブロックのアドレスに対応づけて、当該アドレスが示すブロックが不良であることを示す情報として、論理比較器112から供給されたフェイルデータを格納する。
なお、論理和回路804は、バッドブロックメモリ806のリードモディファイライト動作を実現する。即ち、アドレス選択器810からバッドブロックメモリ806にアドレスが供給されることにより、バッドブロックメモリ806から読み出されたデータ列と、論理比較器112から供給されたフェイルデータとを論理和演算し、アドレス選択器810からバッドブロックメモリ806に供給されるアドレスに再度書き込む。
バッドブロックメモリ806は、パターン発生器104が発生した所定のアドレスが、バッドブロックメモリ806が格納する不良ブロックを示す場合に、書込禁止信号を被試験メモリ150に供給することにより、被試験メモリ150への試験パターンデータの書き込みを禁止する。具体的には、バッドブロックメモリ806は、当該アドレスに格納しているフェイルデータを書込禁止信号として発生し、論理積回路802を介して波形発生器800に供給する。そして、波形発生器800は、バッドブロックメモリ806から書込禁止信号が供給されると、ライトイネーブル信号を制御して被試験メモリ150のライトイネーブルピンに供給する。これにより、被試験メモリ150の不良ブロックに対する過剰な書き込みが禁止される。
バッドブロックメモリ806は、バッドブロックメモリ806が格納する被試験メモリ150の不良ブロックから読み出された出力データが被試験メモリ150から出力される場合に、比較禁止信号を論理比較器112に供給することにより、論理比較器112による出力データと期待値データとの比較を禁止する。具体的には、被試験メモリ150における試験対象のブロックのアドレスに対応するバッドブロックメモリ806のアドレスが、アドレス選択器810からバッドブロックメモリ806に供給されると、バッドブロックメモリ806は、当該アドレスに格納しているフェイルデータを比較禁止信号として発生し、論理積回路802を介して論理比較器112に供給する。これにより、論理比較器112は、出力データと期待値データとの比較処理が禁止される。
強制有効信号発生部808は、不良ブロックに供給すべき試験パターンデータの発生が終了すると、書込強制有効信号を被試験メモリ150に供給することにより、被試験メモリ150への試験パターンデータの書き込みの禁止を解除する。具体的には、強制有効信号発生部808は、論理積回路802に書込強制有効信号を供給する。そして、論理積回路802は、バッドブロックメモリ806から供給された書込禁止信号と、強制有効信号発生部808から供給された書込強制有効信号の反転信号とを論理積演算して波形発生器800に供給する。そして、波形発生器800は、論理積回路802から供給される信号に基づいて、ライトイネーブル信号を制御して被試験メモリ150のライトイネーブルピンに供給する。これにより、被試験メモリ150の不良ブロックに対する書き込みが強制的に有効にされる。
また、強制有効信号発生部808は、バッドブロックメモリ806が格納する被試験メモリ150の不良ブロックから読み出された出力データの、被試験メモリ150からの出力が終了すると、比較強制有効信号を論理比較器112に供給することにより、論理比較器112による出力データと期待値データとの比較の禁止を解除する。具体的には、強制有効信号発生部808は、論理積回路802に比較強制有効信号を供給する。そして、論理積回路802は、バッドブロックメモリ806から供給された比較禁止信号と、強制有効信号発生部808から供給された比較強制有効信号の反転信号とを論理積演算して論理比較器112に供給する。そして、論理比較器112は、論理積回路802から供給される信号に基づいて、出力データと期待値データとの比較処理を強制的に有効にする。
なお、図5又は図8に示すように、パターン発生器104は、ブロックのアドレスと試験パターンデータとの組を連続して複数被試験メモリ150に供給して被試験メモリ150が有する複数のデータレジスタ500〜503に保持させる。その後、パターン発生器104は、複数の試験パターンデータを複数のデータレジスタ500〜503から複数のアドレスのそれぞれが示すブロックに転送することを被試験メモリ150に実行させる実行コマンドを発生して被試験メモリ150に供給する。このとき、強制有効信号発生部808は、パターン発生器104が実行コマンドを被試験メモリ150に供給する前に、書込強制有効信号を供給することが好ましい。また、強制有効信号発生部808は、パターン発生器104が連続して被試験メモリ150に供給するアドレスと試験パターンデータとの組のうちの最後の組に含まれるアドレスが、バッドブロックメモリ806が格納する不良ブロックを示す場合に、最後の組と実行コマンドとの間に書込強制有効信号を供給することが好ましい。
なお、データレジスタ500〜503は、試験サイクルが終了する毎にデータが初期化、例えば全てのメモリセルに1が格納される。そして、初期化されているデータレジスタ500〜503は、被試験メモリ150に実行コマンドが供給された場合であっても、保持しているデータをバンク0〜3のブロックにデータを書き込まない。そのため、書込禁止信号によってデータが供給されなかったデータレジスタ500〜503は、バンク0〜3のブロックにデータを書き込まないので、不良ブロックに対するデータの書き込みによる試験時間の長期化を防ぐことができる。
以上のように、被試験メモリ150のマルチバンク動作によるデータの書込動作において、パターン発生器104が発生するアドレスと試験パターンデータとの最後の組が被試験メモリ150に入力された後に、バッドブロックメモリ806が被試験メモリ150に対して発生する書込禁止信号、及びバッドブロックメモリ806が論理比較器112に対して発生する比較信号が、強制有効信号発生部808が発生する書込強制有効信号及び比較強制有効信号によって無効にされる。そして、被試験メモリ150へのデータの書き込み、及び論理比較器112による論理比較を強制的に有効にされる。
この状態で、被試験メモリ150に実行コマンドが供給されることで、被試験メモリ150の内部動作が開始され、データレジスタ500〜503に保持されたデータが、バンク0〜3が有するブロックに書き込まれる。また、論理比較器112によって、バンク0〜3が有するブロックから読み出された出力データが期待値データと比較される。したがって、強制有効信号発生部808を設けることによって、マルチバンク動作によりデータの書き込み又は読み出しを行う被試験メモリ150を適切に試験することができる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
試験装置100の構成を示す図である。 被試験メモリ150の構成を示す図である。 被試験メモリ150の構成を示す図である。 被試験メモリ150の不良情報を示す図である。 被試験メモリ150のマルチバンク動作を示す図である。 被試験メモリ150のマルチバンク動作を示す図である。 試験装置100の詳細な構成の第1の例を示す図である。 被試験メモリ150に対するライトイネーブル信号を示す図である。 試験装置100の詳細な構成の第2の例を示す図である。
符号の説明
100 試験装置
102 タイミング発生器
104 パターン発生器
106 波形整形器
108 ドライバ
110 コンパレータ
112 論理比較器
114 フェイルメモリ
116 良否判定部
150 被試験メモリ
500 データレジスタ
501 データレジスタ
502 データレジスタ
503 データレジスタ
504 I/Oピン
700 波形発生器
704 論理和回路
706 バッドブロックメモリ
710 アドレス選択器
800 波形発生器
802 論理積回路
804 論理和回路
806 バッドブロックメモリ
808 強制有効信号発生部
810 アドレス選択器

Claims (4)

  1. 複数のブロックを有する複数のバンクと、前記複数のバンクに対応した複数のデータレジスタとを備え、前記複数のデータレジスタのそれぞれに供給されたデータを、前記複数のバンクのそれぞれが有する前記複数のブロックのそれぞれに同時に書き込む被試験メモリを試験する試験装置であって、
    前記ブロックを示すアドレスと、当該ブロックに書き込むべき試験パターンデータとの組を連続して前記複数のデータレジスタのそれぞれに供給した後、複数の前記試験パターンデータを前記複数のデータレジスタから複数の前記アドレスのそれぞれが示す前記ブロックに転送することを前記被試験メモリに実行させる実行コマンドを発生して前記被試験メモリに供給するパターン発生器と、
    前記ブロックを示す前記アドレスに対応づけて、当該ブロックが不良であることを示す情報を格納する不良記憶領域格納部と、
    前記パターン発生器が発生した所定のアドレスが、不良の前記ブロックを示す場合に、書込禁止信号を前記被試験メモリに供給することにより、前記被試験メモリへの書き込みを禁止する書込禁止信号発生部と、
    前記パターン発生器が連続して前記複数のデータレジスタに供給する前記アドレスと前記試験パターンデータとの組のうちの最後の組に含まれる前記アドレスが不良の前記ブロックを示す場合に、前記最後の組と前記実行コマンドとの間に書込強制有効信号を前記被試験メモリに供給することにより、前記被試験メモリへの書き込みの禁止を解除する書込強制有効信号発生部と
    を備える試験装置。
  2. 前記パターン発生器が発生した前記アドレス及び前記試験パターンデータに応じて前記被試験メモリが出力した出力データを予め生成された期待値データと比較する論理比較器と、
    不良の前記ブロックから読み出された前記出力データが前記被試験メモリから出力される場合に、比較禁止信号を前記論理比較器に供給することにより、前記論理比較器による前記出力データと前記期待値データとの比較を禁止する比較禁止信号発生部と、
    不良の前記ブロックから読み出された前記出力データの前記被試験メモリからの出力が終了すると、比較強制有効信号を前記論理比較器に供給することにより、前記論理比較器による前記出力データと前記期待値データとの比較の禁止を解除する比較強制有効信号発生部と
    をさらに備える請求項1に記載の試験装置。
  3. 複数のブロックを有する複数のバンクと、前記複数のバンクに対応した複数のデータレジスタとを備え、前記複数のデータレジスタのそれぞれに供給されたデータを、前記複数のバンクのそれぞれが有する前記複数のブロックのそれぞれに同時に書き込む被試験メモリを試験する試験方法であって、
    前記ブロックを示すアドレスと、当該ブロックに書き込むべき試験パターンデータとの組を連続して前記複数のデータレジスタのそれぞれに供給した後、複数の前記試験パターンデータを前記複数のデータレジスタから複数の前記アドレスのそれぞれが示す前記ブロックに転送することを前記被試験メモリに実行させる実行コマンドを発生して前記被試験メモリに供給するパターン発生段階と、
    前記ブロックを示す前記アドレスに対応づけて、当該ブロックが不良であることを示す情報を不良記憶領域格納部に格納する不良記憶領域格納段階と、
    前記パターン発生段階において発生した所定のアドレスが、不良の前記ブロックを示す場合に、書込禁止信号を前記被試験メモリに供給することにより、前記被試験メモリへの書き込みを禁止する書込禁止信号発生段階と、
    前記パターン発生段階において連続して前記複数のデータレジスタに供給する前記アドレスと前記試験パターンデータとの組のうちの最後の組に含まれる前記アドレスが不良の前記ブロックを示す場合に、前記最後の組と前記実行コマンドとの間に書込強制有効信号を前記被試験メモリに供給することにより、前記被試験メモリへの書き込みの禁止を解除する書込強制有効信号発生段階と
    を備える試験方法。
  4. 前記パターン発生段階において発生した前記アドレス及び前記試験パターンデータに応じて前記被試験メモリが出力した出力データを予め生成された期待値データと比較する論理比較段階と、
    不良の前記ブロックから読み出された前記出力データが前記被試験メモリから出力される場合に、比較禁止信号を発生することにより、前記論理比較段階における前記出力データと前記期待値データとの比較を禁止する比較禁止信号発生段階と、
    不良の前記ブロックから読み出された前記出力データの前記被試験メモリからの出力が終了すると、比較強制有効信号を発生することにより、前記論理比較段階における前記出力データと前記期待値データとの比較の禁止を解除する比較強制有効信号発生部と
    をさらに備える請求項3に記載の試験方法。
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