JP4119053B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体チップをワイヤボンディングを用いることなくパッケージする半導体装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体チップのパッケージ構造として、ワイヤボンディングを用いない構造が提案されている。例えば、特許第2800806号公報には、複数の半導体チップに相当する素子が形成されている半導体基板を、半導体チップを個々に搭載可能な電極及び外部接続用電極が形成されているパッケージ基板に搭載し、半導体基板とパッケージ基板とを相互に電気接続し、その後半導体基板とパッケージ基板とを一体的に切断して、複数個の半導体チップとパッケージベースとに分離して、パッケージベースと半導体チップとが同一平面形状及び平面寸法に形成する半導体装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許第2800806号公報においては、上述した構成の半導体装置を他のプリント基板等に組み込む際の位置合わせに関しては、何ら考慮されておらず、半導体装置を他のプリント基板等の適切な位置に組み込むことは難しく、半導体装置の位置合わせ精度が低下する問題を含んでいる。
【0004】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、パッケージベースに半導体チップが搭載され、このパッケージベースに設けられた外部接続用電極と前記半導体チップとが電気接続される構成の半導体装置の位置合わせ精度を向上させることが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る半導体装置は、パッケージベースに半導体チップが搭載され、パッケージベースに設けられた外部接続用電極と半導体チップとが電気接続されてなる半導体装置であって、パッケージベースの半導体チップと対向する面と半導体チップとは同一平面形状及び平面寸法を有し、平面視で矩形に形成されており、パッケージベースの端部の少なくとも2箇所には、端部が切り欠かれるようにパッケージベースの位置合わせのための凹部が設けられていることを特徴としている。
【0010】
このような構成を採用した場合、パッケージベースの端部の少なくとも2箇所が切り欠かれるようにして設けられた凹部を基準として、半導体チップ及びパッケージベースを備えた半導体装置の搭載位置、搭載方向等の位置合わせを確実に行えるので、外部基板等に半導体装置を搭載する際の位置合わせ精度を向上させることが可能となる。
【0011】
また、本発明に係る半導体装置は、パッケージベースに半導体チップが搭載され、パッケージベースに設けられた外部接続用電極と半導体チップとが電気接続されてなる半導体装置であって、パッケージベースの半導体チップと対向する面と半導体チップとは同一平面形状及び平面寸法を有して平面視で矩形に形成されており、パッケージベースの半導体チップと対向する面の裏面の平面内に、パッケージベースの位置合わせのための凹部が少なくとも2箇所設けられていることを特徴としている。
【0012】
このような構成を採用した場合、パッケージベースの半導体チップと対向する面の裏面の平面内に設けられる少なくとも2箇所の凹部を基準として、半導体チップ及びパッケージベースを備えた半導体装置の搭載位置、搭載方向等の位置合わせを確実に行えるので、外部基板等に半導体装置を搭載する際の位置合わせ精度を向上させることが可能となる。
【0013】
また、凹部は、パッケージベースを貫通して形成されていることが好ましい。このような構造を採用した場合には、半導体装置を実装する際には位置合わせに使用可能となり、後述する絶縁性樹脂を充填する際にはエアーの逃げ道として機能させることが可能となる。
【0014】
また、パッケージベースは、光学的に透明な部材からなり、半導体チップのパッケージベースと対向する面には、光を受光する受光部あるいは発光する発光部が設けられていることが好ましい。このような構成を採用した場合、半導体装置自体を、半導体チップのパッケージベースに対向する面を発光面あるいは受光面とする光半導体装置として機能させることが可能である。ここで、光学的に透明とは、所定波長の光に対して透過性の極めて高い状態のことをいう。
【0015】
また、凹部は、半導体チップの受光部あるいは発光部が形成された部分の外側部分に対向するパッケージベース部分の裏面に形成されていることが好ましい。このような構成を採用した場合、凹部が、平面視で、素子の受光部あるいは発光部と重ならない位置に形成されることになり、凹部により光の受光あるいは発光を妨げられることが回避され、素子の受光性能あるいは発光性能が低下することを防止することが可能となる。
【0016】
また、半導体チップとパッケージベースとの間に所定幅の間隙を形成した状態で、半導体チップと外部接続用電極とが電気接続されており、半導体チップとパッケージベースとの間に形成された所定幅の間隙には、絶縁性樹脂が充填されて、硬化されていることが好ましい。このような構成を採用した場合、パッケージベースに設けられた外部接続用電極と半導体チップとが電気接続される部位を確実に保護することができると共に、半導体チップとパッケージベースとが絶縁性樹脂により接着され、機械的強度を増大させることができる。
【0017】
本発明に係る半導体装置の製造方法は、複数の半導体チップに相当する素子が形成されている半導体基板を、半導体チップを個々に搭載可能な電極及び外部接続用電極が形成されると共に、半導体基板と対向する面の裏面に各素子に対して凹部が形成されているパッケージ基板に搭載し、半導体基板とパッケージ基板とを相互に電気接続する工程と、半導体基板とパッケージ基板とを一体的に切断して、複数個の半導体チップとパッケージベースとに分離する工程と、を含むことを特徴としている。
【0018】
このような構成を採用した場合、半導体基板を半導体基板と対向する面の裏面に各素子に対して凹部が形成されているパッケージ基板に搭載した後に、半導体基板とパッケージ基板とを一体的に切断して、複数個の半導体チップとパッケージベースとに分離して個々の半導体装置を形成しているので、パッケージベースの半導体チップと対向する面の裏面に凹部が形成され、この凹部を基準として、半導体装置の搭載位置、搭載方向等の位置合わせを行え、外部基板等への半導体装置を搭載する際の位置合わせ精度を向上させることが可能となる。また、パッケージベースの半導体チップと対向する面の裏面に凹部が形成された半導体装置を容易に製造することも可能となる。
【0019】
また、凹部を、半導体基板とパッケージ基板とを一体的に切断する際の切断軌跡上に形成し、半導体基板とパッケージ基板とを一体的に切断する際に、凹部を横断して切断することが好ましい。このような構成を採用した場合、凹部を横断して、半導体基板とパッケージ基板とを一体的に切断するので、個々の半導体装置に分離した際に、凹部の一部がパッケージベースの端部に切り欠かれた状態で残ることになる。このパッケージベースの端部に切り欠かれた状態で残る凹部の一部を位置決めのための位置決め部として用いることができ、パッケージベースの端部に容易に位置決めのための位置決め部を設けることが可能となる。
【0020】
また、凹部を、素子に対して複数設けることが好ましい。このような構成を採用した場合、個々の半導体装置に分離した際に、凹部の一部が複数個パッケージベースの端部に切り欠かれた状態で残ることになり、特に、半導体装置の搭載位置の位置合わせを確実に行えるので、外部基板等への半導体装置を搭載する際の位置合わせ精度を更に向上させることが可能となる。
【0021】
また、凹部を、パッケージ基板を貫通して形成し、半導体基板をパッケージ基板に搭載する際に、半導体基板とパッケージ基板との間に所定幅の間隙を形成し、間隙に、絶縁性樹脂を充填する工程を含むことが好ましい。このような構成を採用した場合、絶縁性樹脂を充填する際に、半導体基板とパッケージ基板との間に形成された間隙に存在するエアが凹部を介して排出されるので、絶縁性樹脂を速やかに充填することができると共に、絶縁性樹脂を充填した後のエア残りの発生を抑制することができる。特に、エア残りの発生を抑制することにより、半導体装置の温度変化により生じる応力の分布をより均一にでき、素子あるいは半導体基板とパッケージ基板との電気接続部への応力の作用が抑制されて、これらの部分の破損を防ぎ、半導体装置の温度変化に対する信頼性の低下を防ぐことが可能となる。
【0022】
また、パッケージベースは光に対して光学的に透明な部材からなると共に、素子は光を受光あるいは発光する素子であって、凹部を、半導体基板の素子の受光部あるいは発光部が形成された部分の外側部分に対向するパッケージ基板部分の裏面に形成することが好ましい。このような構成を採用した場合、凹部が、平面視で、素子の受光部あるいは発光部と重ならない位置に形成されることになり、凹部により、素子による光の受光あるいは発光を妨げられることが回避され、素子の受光性能あるいは発光性能が低下することを防止することが可能となる。ここで、光学的に透明とは、所定波長の光に対して透過性の極めて高い状態のことをいう。
【0023】
また、半導体基板のパッケージ基板と対向する面の一部にアライメントパターンを形成し、パッケージ基板の半導体基板と対向する面あるいはその裏面の一部にアライメントパターンを形成し、半導体基板をパッケージ基板に搭載する際に、これらのアライメントパターンを利用して両者の位置決めを行うことが好ましい。このような構成を採用した場合、パッケージ基板が光学的に透明であることを利用して、パッケージ基板側に位置決め用窓等を新たに形成することなく、半導体基板とパッケージ基板との位置決めを行うことができ、半導体装置の製造工程の簡略化を図ることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付しており、重複する説明は省略する。
【0025】
(第1実施形態)
図1は、本発明による半導体装置の第1実施形態を、製造工程順に説明する説明図であり、図2は半導体基板の平面図、図4はパッケージ基板の平面図である。図1(a)に示されるように、シリコン等の半導体基板10は、一方の面10aに、ボンディングパッド11と、パッケージ基板20に対する半導体基板10の位置合わせを行うための第1アライメントパターン12が形成されている。ボンディングパッド11上には、電気接続用に、Auあるいは半田等によるバンプ13が設けられている。
【0026】
半導体基板10は、図2に示されるように、後に切断分離される多数個の半導体チップ1を含んでいる。各半導体チップ1は、図3に示されるように、所定波長(例えば、近紫外から近赤外までの波長)の光を受光する受光部14を有しており、受光部14の外側にボンディングパッド11(本実施形態においては、4箇所)が設けられている。第1アライメントパターン12は、図2に示されるように、半導体基板10の直径方向の外周部分の2箇所に設けられており、フォトエッチング技術等を用いて「+」字状に形成されている。この第1アライメントパターン12は、ボンディングパッド11と同じ配線を利用して形成することも可能である。
【0027】
先ず、この半導体基板10を、図1(b)に示されるように、半導体基板10より大きい面積を有した矩形のパッケージ基板20上に搭載し、一体化する。パッケージ基板20は、受光部14が受光する光の波長に対して光学的に透明な、透光性ガラスからなる。パッケージ基板20の一方の面20aには、第1配線電極21と、パッケージ基板20に対する半導体基板10の位置合わせを行うための第2アライメントパターン22とが形成されている。パッケージ基板20の他方の面20bには、外部基板(図示せず)と接続される第2配線電極23が形成されており、この第2配線電極23には、外部基板(図示せず)との接続用に、Auあるいは半田等によるバンプ24が設けられている。また、パッケージ基板20には、図1(b)及び図4に示されるように、パッケージ基板20を貫通する貫通孔25が、フォトエッチング技術を用いて形成されている。ここで、第1配線電極21及び第2配線電極23は、各請求項における外部接続用電極を構成している。貫通孔25は、各請求項における凹部を構成している。
【0028】
第1配線電極21は、図4及び図5に示されるように、受光部14に対応する位置の外側で半導体基板10のバンプ13(ボンディングパッド11)と対応する位置に設けられており、パッケージ基板20を貫通して設けられたスルーホール26内部の配線電極(図示せず)を介して第2配線電極23と導通されている。第2アライメントパターン22は、同じく図4に示されるように、半導体基板10の第1アライメントパターン12が形成された位置に対応する位置に、2箇所設けられており、フォトエッチング技術等を用いて第1アライメントパターン12より大きい「+」字状に形成されている。貫通孔25は、図5に示されるように、後に半導体基板10とパッケージ基板20とを一体的に切断する際の切断軌跡C上に形成されており、受光部14に対応する位置Dの外側で、矩形に形成される各半導体チップ1の角部に対応する位置するように設けられる。
【0029】
半導体基板10をパッケージ基板20に搭載する際には、半導体基板10の受光部14及び第1アライメントパターン12が形成された一方の面10aとパッケージ基板20の第2アライメントパターン22が形成された一方の面20aとを対向させた状態で、パッケージ基板20に形成された第2アライメントパターン22と半導体基板10に形成された第1アライメントパターン12とを合致させて、位置合わせを行う(図6に示された状態)。半導体基板10とパッケージ基板20との位置合わせが終わった後、パッケージ基板20の第1配線電極21と半導体基板10のバンプ13とを公知の熱圧着等の接続技術を用いて接続(フリップチップ接続)する。半導体基板10とパッケージ基板20とが電気接続された状態(図1(b)に示された状態)において、半導体基板10とパッケージ基板20との間には所定幅(例えば、100μm程度)の間隙30が形成されており、この間隙30の幅はボンディングパッド11、バンプ13及び第1配線電極21の厚さにより規定、管理されることになる。
【0030】
半導体基板10をパッケージ基板20に搭載し一体化すると、図1(c)に示されるように、半導体基板10とパッケージ基板20との間に形成された間隙30に、アンダーフィル樹脂31を充填し、硬化させる。アンダーフィル樹脂31は、受光部14が受光する光の波長に対して光学的に透明で且つ絶縁性を有しており、例えば、シリコーン樹脂等にて構成される。
【0031】
しかる上で、公知のダイシング技術等を用いて、一体化された半導体基板10及びパッケージ基板20を同時に切断する。一体化された半導体基板10及びパッケージ基板20は、半導体基板10の他方の面10b(パッケージ基板20と対向する面の裏面)を下面とされた状態(図1(c)に示される状態)で、ダイシング装置(図示せず)に固定される。半導体基板10及びパッケージ基板20がダイシング装置に固定されると、パッケージ基板20の他方の面20b(半導体基板10と対向する面の裏面)に形成された目印パターン(図示せず)等を基準として、一体化された半導体基板10及びパッケージ基板20が一体的に切断されて、図1(d)に示されるように、複数個の半導体装置A1に分離される。半導体基板10及びパッケージ基板20は、25μm程度の厚さを有する切刃を用いて、貫通孔25を横断して切断される。
【0032】
上述したようにして製造された半導体装置A1は、図1(d)及び図7に示されるように、パッケージ基板20から分割された平面視矩形の四角の欠けた形状のパッケージベース2と、半導体基板10から分割された平面視矩形の半導体チップ1とを有することになる。半導体チップ1の一方の面を1a、他方の面を1b、パッケージベース2の一方の面を2a、他方の面を2bとする。半導体チップ1の一方の面1a(パッケージベース2と対向する面)には、受光部14が設けられており、この受光部14がパッケージベース2を透過した所定波長の光を受光することにより生成される信号は、受光部14からボンディングパッド11、バンプ13、第1配線電極21、スルーホール26内部の配線電極(図示せず)、第2配線電極23及びバンプ24を介して、外部基板の電極(図示せず)に送られる。パッケージベース2の角部(4箇所)には、貫通孔25を横断して半導体基板10とパッケージ基板20とを一体的に切断したので、個々の半導体装置A1に分離した際に、貫通孔25の一部がパッケージベース2の角部を切り欠いた状態の凹部3として残り、この凹部3が位置決めのための位置決め部として用いられる。この半導体装置A1を外部基板(図示せず)に搭載する際には、図9に示されるように、対角2箇所の凹部3に対して外部基板側に設けられる2本のガイドピン40を立てて位置合わせを行う。
【0033】
上述した第1実施形態によれば、後に半導体基板10とパッケージ基板20とを一体的に切断する際の切断軌跡C上となる、各受光部14に対応する位置Dの外側で且つ矩形に形成される各半導体チップ1の角部に対応する位置になるように貫通孔25をパッケージ基板20に形成し、このパッケージ基板20に半導体基板10を搭載した後に、半導体基板10とパッケージ基板20とを一体的に且つ貫通孔25を横断して切断して、複数個の半導体チップ1とパッケージベース2とに分離して個々の半導体装置A1を形成しているので、個々の半導体装置A1に分離した際に、貫通孔25の一部がパッケージベース2の端部に切り欠いた状態の凹部3として残ることになり、パッケージベース2の角部に容易に位置決めのための位置決め部を設けることでき、パッケージベース2に位置合わせのための凹部3が形成された半導体装置A1を容易に製造することも可能となる。
【0034】
また、パッケージ基板20に貫通孔25を形成し、半導体基板10とパッケージ基板20との間に所定幅の間隙30を形成して半導体基板10をパッケージ基板20に搭載し、この間隙30に、アンダーフィル樹脂31を充填するので、アンダーフィル樹脂31によりパッケージ基板20に形成された第1配線電極21と半導体基板10に形成されたバンプ13との接続部位、及び、バンプ13とボンディングパッド11との接続部位を確実に保護することができると共に、半導体基板10とパッケージ基板20とがアンダーフィル樹脂31により接着され、機械的強度を増大させることができる。アンダーフィル樹脂31を充填する際に、半導体基板10とパッケージ基板20との間に形成された間隙30に存在するエアが貫通孔25を介して排出されるので、アンダーフィル樹脂31を速やかに充填することができると共に、アンダーフィル樹脂31を充填した後のエア残りの発生を抑制することができる。特に、エア残りの発生を抑制することにより、半導体装置A1の温度変化により生じるアンダーフィル樹脂31内での応力分布をより均一化でき、受光素子(半導体チップ1)自体、あるいは、上述された接続部位への応力の作用が抑制されて、これらの部分の破損を防ぎ、半導体装置A1の温度変化に対する信頼性の低下を防ぐことが可能となる。
【0035】
また、パッケージ基板20は、所定波長の光に対して光学的に透明な透光性ガラスからなり、半導体基板10の一方の面10a(パッケージ基板20と対向する面)の直径方向の外周部分に第1アライメントパターン12を形成し、パッケージ基板20の一方の面20a(半導体基板10と対向する面)の第1アライメントパターン12と対応する位置に第2アライメントパターン22を形成し、半導体基板10をパッケージ基板20に搭載する際に、第1アライメントパターン12及び第2アライメントパターン22を利用して両者の位置決めを行うので、パッケージ基板20が所定波長の光に対して光学的に透明であることを利用して、パッケージ基板20側に位置決め用窓等を新たに形成することなく、半導体基板10とパッケージ基板20との位置決めを行うことができ、半導体装置A1の製造工程の簡略化を図ることが可能となる。
【0036】
一方、半導体装置A1については、個々の半導体装置A1に分離した際に、貫通孔25の一部がパッケージベース2の角部を切り欠いた状態の凹部3として残り、この凹部3を基準として、半導体装置A1の搭載位置、搭載方向等の位置合わせを行え、外部基板(図示せず)への半導体装置A1を搭載する際の位置合わせ精度を向上させることが可能となる。また、貫通孔25はフォトエッチング技術を用いて形成されるので、より高精度に位置合わせを行うことができる。本実施形態においては、特に、半導体チップ1を受光素子としていることから、受光部14が適切に光を受光するように、半導体チップ1(半導体装置A1)の搭載位置、搭載方向等の位置合わせに対して、高精度さが求められるが、パッケージベース2(半導体装置A1)に位置決めのための凹部3が形成されるため、高精度に半導体チップ1(半導体装置A1)を搭載することが可能となる。
【0037】
また、凹部3が、平面視矩形のパッケージベース2の各角部に設けられることから、受光素子(半導体チップ1)に対して複数箇所設けられることになるので、半導体装置A1の搭載位置の位置合わせを更に確実に行え、外部基板(図示せず)への半導体装置A1を搭載する際の位置合わせ精度を更に向上させることが可能となる。
【0038】
また、貫通孔25は、各受光部14に対応する位置Dの外側で且つ矩形に形成される各半導体チップ1の角部に対応する位置になるようにパッケージ基板20に形成されるので、個々の半導体装置A1に分離した際に、貫通孔25の一部で構成される凹部3が、平面視で、素子の受光部14と重ならない位置に形成されることになり、受光部14での光の受光が凹部3で妨げられることが回避され、受光部14(受光素子)の受光性能の低下を防止することが可能となる。
【0039】
なお、パッケージ基板20に形成される貫通孔25の位置の変形例として、貫通孔25を、半導体基板10とパッケージ基板20とを一体的に切断する際の切断軌跡C上に形成し、受光部14に対応する位置Dの外側で、矩形に形成される各半導体チップ1の辺部に対応する位置に設けてもよい。この場合には、図10に示されるように、個々の半導体装置A2に分離した際に、パッケージベース2の向かい合う2箇所の辺部には、貫通孔25の一部がパッケージベース2の辺部を切り欠いた状態の凹部4として残るようになり、この凹部4が位置決めのための位置決め部として用いられる。貫通孔25(凹部4)は、4つの辺部の各々に設けるようにしてもよい。
【0040】
また、貫通孔25を、パッケージ基板20の半導体チップ1に対応する平面内に設けてもよい。この場合には、図11に示されるように、個々の半導体装置A3に分離した際に、パッケージベース2の平面内に貫通孔25(凹部5)が設けられ、この貫通孔25(凹部5)が位置決めのための位置決め部として用いられる。図11にて示される変形例では、貫通孔25を2箇所設けているが、貫通孔25の数はこれに限られるものではない。図11に示された半導体装置A3は、「田」の字状に配列された4つの受光部14が形成されており、各受光部14は、Al配線50等を介して、パッケージベース2側の第1配線電極21に接続されている。貫通孔25(凹部5)は、外周が略真円形の第1貫通孔25a(第1凹部5a)と、長軸方向が「田」の字状に配列された4つの受光部14の中心部及び第1貫通孔25a(第1凹部5a)の中心部を通る略長円形の外周を有する第2貫通孔25b(第2凹部5b)とを含んでいる。
【0041】
この半導体装置A3を外部基板(図示せず)に搭載する際には、図12に示されるように、第1貫通孔25a(第1凹部5a)及び第2貫通孔25b(第2凹部5b)に対して外部基板側に設けられる2本のガイドピン40を立てて位置合わせを行う。第1貫通孔25a(第1凹部5a)にガイドピンを立てることにより受光部14のXY方向の原点を合わせ、第2貫通孔25b(第2凹部5b)にガイドピンを立てることにより受光部14のY方向(あるいはX方向)を合わせることになり、受光部14の高精度な位置合わせが可能となる。
【0042】
(第2実施形態)
図13は、本発明による半導体装置の第2実施形態を、製造工程順に説明する説明図である。第1実施形態においては、パッケージ基板20に貫通孔25を設け、切断分離後の半導体装置A1の位置決めのための凹部3を形成していたが、第2実施形態においては、図13(b)に示されるように、パッケージ基板20の他方の面20b側からパッケージ基板20の略半分の厚さまで切削して凹部25を形成し、切断分離後の半導体装置A4の位置決めのための凹部3としている。
【0043】
上述した第2実施形態においても第1実施形態と同様の作用効果を奏し、パッケージベース2の角部に容易に位置決めのための位置決め部を設けることでき、パッケージベース2に位置合わせのための凹部3が形成された半導体装置A4を容易に製造することも可能となる。また、製造された半導体装置A4も、この凹部3を基準として、半導体装置A4の搭載位置、搭載方向等の位置合わせを行え、外部基板(図示せず)への半導体装置A4を搭載する際の位置合わせ精度を向上させることが可能となる。
【0044】
(第3実施形態)
図14は、本発明による半導体装置の第3実施形態を、製造工程順に説明する説明図である。第1実施形態においては、半導体基板10に形成される素子(半導体チップ1)を受光素子としているが、第3実施形態では光半導体素子以外の半導体素子とし、パッケージ基板20を透光性を有さないセラミック基板としている。パッケージ基板20には、図14(b)に示されるように、第1アライメントパターン12に対応する位置にパッケージ基板20を貫通する位置合わせ用窓27を形成し、この位置合わせ用窓27と第1アライメントパターン12とにより、パッケージ基板20と半導体基板10との位置合わせを行う。
【0045】
上述した第3実施形態においても第1及び第2実施形態と同様の作用効果を奏し、パッケージベース2の角部に容易に位置決めのための位置決め部を設けることでき、パッケージベース2に位置合わせのための凹部3が形成された半導体装置A5を容易に製造することも可能となる。また、製造された半導体装置A5も、この凹部3を基準として、半導体装置A5の搭載位置、搭載方向等の位置合わせを行え、外部基板(図示せず)への半導体装置A5を搭載する際の位置合わせ精度を向上させることが可能となる。
【0046】
なお、第1及び第2実施形態において、半導体基板10(半導体チップ1)に形成される受光部14は、上述した波長範囲を受光するものに限られるものではなく、狭帯域の波長を選択的に受光するものでもよい。また、半導体基板10(半導体チップ1)には、受光部14に限られず、所定波長の光を発光する発光部が形成されてもよい。また、第2アライメントパターン22をパッケージ基板20の一方の面20a(半導体基板10と対向する面)に形成しているが、パッケージ基板20は透光性ガラスからなるため、パッケージ基板20の他方の面20b(半導体基板10と対向する面の裏面)に形成してもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、パッケージベースに半導体チップが搭載され、このパッケージベースに設けられた外部接続用電極と前記半導体チップとが電気接続される構成の半導体装置の位置合わせ精度を向上させることが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体装置の第1実施形態を、製造工程順に説明する説明図である。
【図2】本発明による半導体装置の第1実施形態に含まれる、半導体基板の平面図である。
【図3】本発明による半導体装置の第1実施形態に含まれる、半導体基板の要部拡大平面図である。
【図4】本発明による半導体装置の第1実施形態に含まれる、パッケージ基板の平面図である。
【図5】本発明による半導体装置の第1実施形態に含まれる、パッケージ基板の要部拡大平面図である。
【図6】図1(c)の状態における平面図である。
【図7】本発明による半導体装置の第1実施形態を示す斜視図である。
【図8】本発明による半導体装置の第1実施形態を示す平面図である。
【図9】本発明による半導体装置の第1実施形態において、ガイドピンにより位置決めされた状態を示す側面図である。
【図10】本発明による半導体装置の第1実施形態の変形例を示す平面図である。
【図11】本発明による半導体装置の第1実施形態の変形例を示す平面図である。
【図12】本発明による半導体装置の第1実施形態の変形例において、ガイドピンにより位置決めされた状態を示す側面図である。
【図13】本発明による半導体装置の第2実施形態を、製造工程順に説明する説明図である。
【図14】本発明による半導体装置の第3実施形態を、製造工程順に説明する説明図である。
【符号の説明】
1…半導体チップ、2…パッケージベース、3,4,5…凹部、10…半導体基板、11…ボンディングパッド、12…第1アライメントパターン、14…受光部、20…パッケージ基板、21…第1配線電極、22…第2アライメントパターン、23…第2配線電極、25…貫通孔、30…間隙、31…アンダーフィル樹脂、40…ガイドピン、A1,A2,A3,A4,A5…半導体装置、C…切断軌跡、D…パッケージ基板(パッケージベース)の受光に対応する位置。

Claims (13)

  1. パッケージベースに半導体チップが搭載され、前記パッケージベースに設けられた外部接続用電極と前記半導体チップとが電気接続されてなる半導体装置であって、
    前記パッケージベースの前記半導体チップと対向する面と前記半導体チップとは同一平面形状及び平面寸法を有し、平面視で矩形に形成されており、
    前記パッケージベースの端部の少なくとも2箇所には、前記端部が切り欠かれるように前記パッケージベースの位置合わせのための凹部が設けられていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記凹部は、前記パッケージベースの前記半導体チップと対向する面から該面の裏面まで達していることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. パッケージベースに半導体チップが搭載され、前記パッケージベースに設けられた外部接続用電極と前記半導体チップとが電気接続されてなる半導体装置であって、
    前記パッケージベースの前記半導体チップと対向する面と前記半導体チップとは同一平面形状及び平面寸法を有して平面視で矩形に形成されており、
    前記パッケージベースの前記半導体チップと対向する面の裏面の平面内に、前記パッケージベースの位置合わせのための凹部が少なくとも2箇所設けられていることを特徴とする半導体装置。
  4. 前記凹部は、前記パッケージベースを貫通して形成されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記パッケージベースは、光学的に透明な部材からなり、
    前記半導体チップの前記パッケージベースと対向する面には、光を受光する受光部あるいは発光する発光部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 前記凹部は、前記半導体チップの前記受光部あるいは発光部が形成された部分の外側部分に対向する前記パッケージベース部分の裏面に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  7. 前記半導体チップと前記パッケージベースとの間に所定幅の間隙を形成した状態で、前記半導体チップと前記外部接続用電極とが電気接続されており、
    前記半導体チップと前記パッケージベースとの間に形成された所定幅の間隙には、絶縁性樹脂が充填されて、硬化されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の半導体装置。
  8. 複数の半導体チップに相当する素子が形成されている半導体基板を、前記半導体チップを個々に搭載可能な電極及び外部接続用電極が形成されると共に、前記半導体基板と対向する面の裏面に前記各素子に対して凹部が形成されているパッケージ基板に搭載し、前記半導体基板と前記パッケージ基板とを相互に電気接続する工程と、
    前記半導体基板と前記パッケージ基板とを一体的に切断して、複数個の半導体チップとパッケージベースとに分離する工程と、
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  9. 前記凹部を、前記半導体基板と前記パッケージ基板とを一体的に切断する際の切断軌跡上に形成し、
    前記半導体基板と前記パッケージ基板とを一体的に切断する際に、前記凹部を横断して切断することを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記凹部を、前記素子に対して複数設けることを特徴とする請求項8又は9に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記凹部を、前記パッケージ基板を貫通して形成し、
    前記半導体基板を前記パッケージ基板に搭載する際に、前記半導体基板と前記パッケージ基板との間に所定幅の間隙を形成し、
    前記間隙に、絶縁性樹脂を充填する工程を含むことを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 前記パッケージ基板は光に対して光学的に透明な部材からなると共に、前記素子は光を受光あるいは発光する素子であって、
    前記凹部を、前記半導体基板の前記素子の受光部あるいは発光部が形成された部分の外側部分に対向する前記パッケージ基板部分の裏面に形成することを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
  13. 前記半導体基板の前記パッケージ基板と対向する面の一部にアライメントパターンを形成し、
    前記パッケージ基板の前記半導体基板と対向する面あるいはその裏面の一部にアライメントパターンを形成し、
    前記半導体基板を前記パッケージ基板に搭載する際に、これらのアライメントパターンを利用して両者の位置決めを行うことを特徴とする請求項12に記載の半導体装置の製造方法。
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