JPH04145634A - Icパッケージ - Google Patents
IcパッケージInfo
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- JPH04145634A JPH04145634A JP26920990A JP26920990A JPH04145634A JP H04145634 A JPH04145634 A JP H04145634A JP 26920990 A JP26920990 A JP 26920990A JP 26920990 A JP26920990 A JP 26920990A JP H04145634 A JPH04145634 A JP H04145634A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/481—Disposition
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- H01L2224/48245—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
- H01L2224/48247—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ICパッケージに関する。
(従来の技術)
ICパッケージは、基板にICチップを搭載した後に、
樹脂等で全体を覆うようにモールド成型しているが、I
Cチップを基板に搭載する方法として、ICチップを接
着剤で基板に固定し、ICチップ電極と基板側の接続パ
ターンとの間をワイヤーで接続するワイヤーボンディン
グ法と、ICチップの接続パッドと基板切接続電極間を
直接接触させて電気的接続することにより併せてICチ
ップを基板に固定するフェイスダウンボンディング法が
ある。
樹脂等で全体を覆うようにモールド成型しているが、I
Cチップを基板に搭載する方法として、ICチップを接
着剤で基板に固定し、ICチップ電極と基板側の接続パ
ターンとの間をワイヤーで接続するワイヤーボンディン
グ法と、ICチップの接続パッドと基板切接続電極間を
直接接触させて電気的接続することにより併せてICチ
ップを基板に固定するフェイスダウンボンディング法が
ある。
ワイヤボンディング法は、ICチップ電極それぞれに対
し、−本ずつワイヤーをボンディングするため、電極の
数が多い場合、工数がかかるほか、電極のピッチが狭い
ICチップでは、ワイヤー間のショートの危険性がある
。また、ワイヤー接続は、ICチップの搭載位1を、基
板に対して精度良く配!する必要がないために、ICチ
ップが基板に高精度で位置決めされることがない。
し、−本ずつワイヤーをボンディングするため、電極の
数が多い場合、工数がかかるほか、電極のピッチが狭い
ICチップでは、ワイヤー間のショートの危険性がある
。また、ワイヤー接続は、ICチップの搭載位1を、基
板に対して精度良く配!する必要がないために、ICチ
ップが基板に高精度で位置決めされることがない。
最近ではCCD素子等の感光ICが焦点検出用APセン
サーとして、カメラに使用されるようになり、ICチッ
プを所定位置に精密に配置する必要が生じてきた。この
場合ワイヤボンディングによるICチップ搭載のICパ
ッケージを、ICチップが所定位置に配置されるように
位置決めすることは難しい、そこでICパッケージ自体
を位置決めジグとするために、ICチップを所定位置に
搭載したICパンケージが必要とされるようになってき
て、ICパッケージに搭載するICチップの搭載位置精
度が問題になってきた。
サーとして、カメラに使用されるようになり、ICチッ
プを所定位置に精密に配置する必要が生じてきた。この
場合ワイヤボンディングによるICチップ搭載のICパ
ッケージを、ICチップが所定位置に配置されるように
位置決めすることは難しい、そこでICパッケージ自体
を位置決めジグとするために、ICチップを所定位置に
搭載したICパンケージが必要とされるようになってき
て、ICパッケージに搭載するICチップの搭載位置精
度が問題になってきた。
フェイスダウンボンディング法は、ICチップの接続パ
ッドと基板の接続電極間を直接接触させて電気的接続す
るので、ICチップを基板に位置精度良く搭載すること
ができることから、本発明は、フェイスダウンボンディ
ング法により、位置精度良く、低コストで製作されるI
Cパッケージに関するものである。
ッドと基板の接続電極間を直接接触させて電気的接続す
るので、ICチップを基板に位置精度良く搭載すること
ができることから、本発明は、フェイスダウンボンディ
ング法により、位置精度良く、低コストで製作されるI
Cパッケージに関するものである。
フェイスダウンボンディング法は、電極を有するバンプ
(突起)をICチップが基板のどちらかに設け、相手方
のバンプと対応する位置に露出電極を設け、バンプと露
出電極を当接させ、圧接によりバンプをつぶし、バンプ
を露出電極面に密着させることで、電気的接続の確実性
を高めている従来は、ICチップの接続パッドに金メッ
キや金蒸着を行って、バンプを直接ICチップに形成す
る方法や、別の基板に形成したバンプを熱と圧力でIC
チップや基板に転写する方法が知られている。しかし、
ICチップにバンプを直接形成する場合は、金メッキや
金蒸着等の工程が増え、ICチップの歩留まりが落ちる
と云う問題があったまた、別の基板に形成したバンプを
、熱と圧力で、ICチップに転写させる場合においても
、パン1を基板から離して、ICチップに転写する時に
、通常の封止樹脂硬化温度よりもかなり高温で加熱する
工程や圧力をかける工程が入るので、ICチップにスト
レスが発生し、ICチップの歩留まりが落ちると云う問
題があった。さらに上記の方法でICチップにバンプを
設けたフリップチップは、汎用性に欠はコストアップを
まねく。
(突起)をICチップが基板のどちらかに設け、相手方
のバンプと対応する位置に露出電極を設け、バンプと露
出電極を当接させ、圧接によりバンプをつぶし、バンプ
を露出電極面に密着させることで、電気的接続の確実性
を高めている従来は、ICチップの接続パッドに金メッ
キや金蒸着を行って、バンプを直接ICチップに形成す
る方法や、別の基板に形成したバンプを熱と圧力でIC
チップや基板に転写する方法が知られている。しかし、
ICチップにバンプを直接形成する場合は、金メッキや
金蒸着等の工程が増え、ICチップの歩留まりが落ちる
と云う問題があったまた、別の基板に形成したバンプを
、熱と圧力で、ICチップに転写させる場合においても
、パン1を基板から離して、ICチップに転写する時に
、通常の封止樹脂硬化温度よりもかなり高温で加熱する
工程や圧力をかける工程が入るので、ICチップにスト
レスが発生し、ICチップの歩留まりが落ちると云う問
題があった。さらに上記の方法でICチップにバンプを
設けたフリップチップは、汎用性に欠はコストアップを
まねく。
丈な、別の基板に形成したバンプを、熱と圧力で、基板
に転写させる場合も、基板に転写時の熱に耐える素材を
用いなければならないために高価になると云う問題があ
った。
に転写させる場合も、基板に転写時の熱に耐える素材を
用いなければならないために高価になると云う問題があ
った。
(発明が解決しようとする課題〉
本発明は、フェイスダウンボンディング法によリ、IC
チップの基板への取付位置精度が良く、しかも、低コス
トで製作されるICパッケージを提供することを目的と
する。
チップの基板への取付位置精度が良く、しかも、低コス
トで製作されるICパッケージを提供することを目的と
する。
(11題を解決するための手段)
ICパッケージにおいて、基板を透明樹脂で製作すると
共にICチップ接続用突起部(バンプ)を基板と一体的
にモールド成型し、IC側の接続パッドとモールド成型
基板側の突起部をモールド成型基板を通して認識し、I
Cパッドが対応する突起部に適正に当接するように位置
決めし、よって、ICチップをモールド成型基板の適正
な位置に搭載し、樹脂でICチップを封止して、ICパ
ッケージを製作するようにした。或は、ICチップ及び
モールド成型基板に位置決めマークを設け、同位置決め
マークをモールド成型基板を通して認識させることによ
り、ICチップの位置決めをより高精度に行うようにし
た。また、ICパッケージを取付基板に位置精度良く搭
載するために、ICパッケージの外形と同形の穴部を取
付基板に設けて、嵌合によるICパッケージの位置決め
を行ったたり、下面段部、穴部、突部による嵌入、側面
形状の係合により位置決め等を行うようにした。又、I
Cチップに不必要な光を遮光する遮光部をモールドによ
り設けたり、微弱電流による計測では、ノイズを減少さ
せるために、ICパッケージの外側にシールド部をモー
ルドにより設けるようにした。また、ICチップの放熱
板を用いてICパッケージの位置決めを行った。
共にICチップ接続用突起部(バンプ)を基板と一体的
にモールド成型し、IC側の接続パッドとモールド成型
基板側の突起部をモールド成型基板を通して認識し、I
Cパッドが対応する突起部に適正に当接するように位置
決めし、よって、ICチップをモールド成型基板の適正
な位置に搭載し、樹脂でICチップを封止して、ICパ
ッケージを製作するようにした。或は、ICチップ及び
モールド成型基板に位置決めマークを設け、同位置決め
マークをモールド成型基板を通して認識させることによ
り、ICチップの位置決めをより高精度に行うようにし
た。また、ICパッケージを取付基板に位置精度良く搭
載するために、ICパッケージの外形と同形の穴部を取
付基板に設けて、嵌合によるICパッケージの位置決め
を行ったたり、下面段部、穴部、突部による嵌入、側面
形状の係合により位置決め等を行うようにした。又、I
Cチップに不必要な光を遮光する遮光部をモールドによ
り設けたり、微弱電流による計測では、ノイズを減少さ
せるために、ICパッケージの外側にシールド部をモー
ルドにより設けるようにした。また、ICチップの放熱
板を用いてICパッケージの位置決めを行った。
また、モールド成型基板の下面に突部を設け、同突部に
配線パターンを積層することで外部電極端子を形成した
。
配線パターンを積層することで外部電極端子を形成した
。
(作用)
本発明によれば、ICチップのICパッドとモールド成
型基板の接続用突起部を当接させるようにして固定し、
ICチップを固定したモールド成型基板を封止樹脂で封
止して、ICパッケージを製作するに当たり、モールド
成型基板の金型精度が非常に高いから、モールド成型基
板の外形と突起部との位置は常に一定であり、この突起
部とICチップの接続用パッドを当接することで、■C
CパラゲージでのICチップの位置も常に一定になる。
型基板の接続用突起部を当接させるようにして固定し、
ICチップを固定したモールド成型基板を封止樹脂で封
止して、ICパッケージを製作するに当たり、モールド
成型基板の金型精度が非常に高いから、モールド成型基
板の外形と突起部との位置は常に一定であり、この突起
部とICチップの接続用パッドを当接することで、■C
CパラゲージでのICチップの位置も常に一定になる。
更に、モールド成型基板を透明にして、このモールド成
型基板を透してICチップを観察できるようにしたこと
により、ICチップと基板との電気的接続と同時に位置
決めも一層精密に行われるようになる。このようなIC
パッケージを取付基板に精密に位置決めして取付けるこ
とによりICチップを回路基板上の所定の位1に精度良
く設置できるようになった。
型基板を透してICチップを観察できるようにしたこと
により、ICチップと基板との電気的接続と同時に位置
決めも一層精密に行われるようになる。このようなIC
パッケージを取付基板に精密に位置決めして取付けるこ
とによりICチップを回路基板上の所定の位1に精度良
く設置できるようになった。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例の構成図を示す0本実施例は
、透明樹脂を用いたICパッケージで、同図Aは平面図
、同図Bは側断面図であり、同図において、1は透明樹
脂で成型されたモールド成型基板で、ICチップ接続用
バンプ(突起)用突起部2をモールド成型基板と一体的
にモールド成型する。3はモールド成型基板に形成され
た導電(配線)パターンである。導電パターン3は、導
電ペーストをモールド成型基板1に印刷する方法や、フ
ィルムに所望の導電パターン3を描き、フィルムに描か
れた導電パターン3をモールド成型基板1に転写させる
方法や、所望のパターンを描いたフィルムを金型内にセ
ットし、プラスチックの成型時に導電パターン3を基板
1表面に接着する方法等により形成する。4はICパッ
ケージの外部電極端子で、モールド成型基板1の配線パ
ターン3に半田や導電接着剤によって接合されている。
、透明樹脂を用いたICパッケージで、同図Aは平面図
、同図Bは側断面図であり、同図において、1は透明樹
脂で成型されたモールド成型基板で、ICチップ接続用
バンプ(突起)用突起部2をモールド成型基板と一体的
にモールド成型する。3はモールド成型基板に形成され
た導電(配線)パターンである。導電パターン3は、導
電ペーストをモールド成型基板1に印刷する方法や、フ
ィルムに所望の導電パターン3を描き、フィルムに描か
れた導電パターン3をモールド成型基板1に転写させる
方法や、所望のパターンを描いたフィルムを金型内にセ
ットし、プラスチックの成型時に導電パターン3を基板
1表面に接着する方法等により形成する。4はICパッ
ケージの外部電極端子で、モールド成型基板1の配線パ
ターン3に半田や導電接着剤によって接合されている。
5はICチップで、チップ表面に保護層を持ち、保護層
は突起部2上の配線パターン3に対応する部分が開口し
ており、その開口部にICパッド6が形成されており、
ICパッド6と突起部2上の配線パターン3が一致する
ように位置決めした後、圧接加熱することにより、IC
パッド6と突起部2上の配線パターン3との間の電気的
接続が成立すると共に、接着剤7がICチップ5の上面
全面に広がり、加熱によって接着剤が硬化し、ICチッ
プ5が基板1に固着される。上記ICチップ5の位置決
めは、基板1を透視して、突起部2とICバッド6を画
像認識により高精度で位置合わせを行うことができるが
、ICチップ5に位置決めマーク(点マーク)8を、モ
ールド成型基板lに位置決めマーク(十字マーク)9を
形成し、第1図Aの図外枠に示したように、点マーク8
を十字マーク9の中央に位置するように、画像認識によ
り位置決めを行えば、更に高精度に位置決めを行うこと
ができる。10は封止樹脂で、モールド成型基板1に高
精度で位置決めして搭載したICチップ5を封止し、I
Cパッケージを形成する。11はモールド成型基板1に
設けた切欠部でICパッケージを取付ける取付基板の取
付部材と当接或は係合させることにより、ICパッケー
ジを取付基板に精度良く位置決めを行う。
は突起部2上の配線パターン3に対応する部分が開口し
ており、その開口部にICパッド6が形成されており、
ICパッド6と突起部2上の配線パターン3が一致する
ように位置決めした後、圧接加熱することにより、IC
パッド6と突起部2上の配線パターン3との間の電気的
接続が成立すると共に、接着剤7がICチップ5の上面
全面に広がり、加熱によって接着剤が硬化し、ICチッ
プ5が基板1に固着される。上記ICチップ5の位置決
めは、基板1を透視して、突起部2とICバッド6を画
像認識により高精度で位置合わせを行うことができるが
、ICチップ5に位置決めマーク(点マーク)8を、モ
ールド成型基板lに位置決めマーク(十字マーク)9を
形成し、第1図Aの図外枠に示したように、点マーク8
を十字マーク9の中央に位置するように、画像認識によ
り位置決めを行えば、更に高精度に位置決めを行うこと
ができる。10は封止樹脂で、モールド成型基板1に高
精度で位置決めして搭載したICチップ5を封止し、I
Cパッケージを形成する。11はモールド成型基板1に
設けた切欠部でICパッケージを取付ける取付基板の取
付部材と当接或は係合させることにより、ICパッケー
ジを取付基板に精度良く位置決めを行う。
第1図(C)は、第2図(B)に示すICパッケージを
取付基板15上に搭載し、固定部材25により固定した
ものである。この場合、モールド成型基板lの金型精度
により、取付基板15の表面からのICチップ5の高さ
も正確に位1合わせできる。
取付基板15上に搭載し、固定部材25により固定した
ものである。この場合、モールド成型基板lの金型精度
により、取付基板15の表面からのICチップ5の高さ
も正確に位1合わせできる。
第2図は、ICチップ5として、入光面以外からの光を
遮断しなければならない性質を有するEFROM等を用
いた場合の実施例で、入光面以外のICパッケージの外
面を遮光用樹脂12で覆うように、ICチップ5を位置
決めして搭載した透明モールド成型基板1をインサート
して遮光用樹脂でモールド成型を行い、ICチップ5に
は、上面入光面からしか光が入射しないようなICパッ
ケージを製作する。遮光樹脂12の代わりに金属メッキ
用の触媒樹脂を用いれば、電磁シールドができて、SP
C等微等電少電流用Cチップを用いるICパッケージを
製作することができる。
遮断しなければならない性質を有するEFROM等を用
いた場合の実施例で、入光面以外のICパッケージの外
面を遮光用樹脂12で覆うように、ICチップ5を位置
決めして搭載した透明モールド成型基板1をインサート
して遮光用樹脂でモールド成型を行い、ICチップ5に
は、上面入光面からしか光が入射しないようなICパッ
ケージを製作する。遮光樹脂12の代わりに金属メッキ
用の触媒樹脂を用いれば、電磁シールドができて、SP
C等微等電少電流用Cチップを用いるICパッケージを
製作することができる。
前述したような方法で製作したICパッケージと取付基
板との位置合わせの他の実施例を次に示す。尚、この場
合のモールド成型基板は、特に透明基板に限るもので島
ない、第3図は、ICパッケージの外形の一部に、第1
図における切欠部11の代わりに、位置決め用突部13
を設けたものである。突部13は外部!極端子4が突出
していない側面(ここではDUALラインパッケージの
一対の対面上)に設けており、取付基板側において位置
決め用係合部を、外部電極端子4を考慮せずに設けれる
ようにしている。
板との位置合わせの他の実施例を次に示す。尚、この場
合のモールド成型基板は、特に透明基板に限るもので島
ない、第3図は、ICパッケージの外形の一部に、第1
図における切欠部11の代わりに、位置決め用突部13
を設けたものである。突部13は外部!極端子4が突出
していない側面(ここではDUALラインパッケージの
一対の対面上)に設けており、取付基板側において位置
決め用係合部を、外部電極端子4を考慮せずに設けれる
ようにしている。
第4図は、ICパンゲージAの底面に位置決め用段部1
4を設けたものであり、取付基板15に同段部14が嵌
合する嵌合穴16を設け、嵌合穴16に段部14を嵌入
することで、ICパッケージAの位置決めを行う。この
ようにしてICパlケージAの位置決めを行えば、外部
電極端子4がICパッケージの四方に設けられているQ
UADタイプのICパッケージについても位置決めを行
うことができる。
4を設けたものであり、取付基板15に同段部14が嵌
合する嵌合穴16を設け、嵌合穴16に段部14を嵌入
することで、ICパッケージAの位置決めを行う。この
ようにしてICパlケージAの位置決めを行えば、外部
電極端子4がICパッケージの四方に設けられているQ
UADタイプのICパッケージについても位置決めを行
うことができる。
第5図は、ICパッケージAの裏面に位置決め用突部1
7或は穴部18を、同図Aに示すように、対角上に複数
個設けたものであり、同図Bに示すように、取付基板1
5に上記突部17が嵌合する穴部1つを設け、穴部19
に突部17を嵌入することで、ICパッケージAの位置
決めを行う。
7或は穴部18を、同図Aに示すように、対角上に複数
個設けたものであり、同図Bに示すように、取付基板1
5に上記突部17が嵌合する穴部1つを設け、穴部19
に突部17を嵌入することで、ICパッケージAの位置
決めを行う。
また、同図Cに示すように、取付基板15に上記穴′H
18に嵌合する突部20を設け、突部2oが穴部18に
嵌入することで、ICパッケージAの位置決めを行って
も良い。このようにしてICパンケージAの位置決めを
行えば、外部電極端子4がICパッケージの4方に設け
られていても、ICパッケージAの位置決めを行うこと
ができる。
18に嵌合する突部20を設け、突部2oが穴部18に
嵌入することで、ICパッケージAの位置決めを行って
も良い。このようにしてICパンケージAの位置決めを
行えば、外部電極端子4がICパッケージの4方に設け
られていても、ICパッケージAの位置決めを行うこと
ができる。
第6図は、外部電極端子4をICCバラゲージの下面−
面に下方に突出させるように設けたPGA(Pin
Gred Array)タイプのICパッケージAを
、取付基板15に設けた穴状の接続端子21に外部電極
端子4を嵌入させることにより、ICパッケージを取付
基板15に電気的に接続すると共に、ICパンケージA
の位置決めを行おうとするものである。ICチップ5の
ICパッド6とモールド成型基板1の突起部2で接続さ
れた配線パターン3は、モールド成型基板1上面からス
ルーホール22によって下面の外部電極端子4に接続さ
れている。配線パターン3によって突起部2をどこにで
も接続することが可能なことから、外部電極端子4はモ
ールド成型基板1の下面のどこにでも設けることができ
るようになりICパッケージAは、外部電極端子4を設
けるに足る大きさまで小型化することができる。
面に下方に突出させるように設けたPGA(Pin
Gred Array)タイプのICパッケージAを
、取付基板15に設けた穴状の接続端子21に外部電極
端子4を嵌入させることにより、ICパッケージを取付
基板15に電気的に接続すると共に、ICパンケージA
の位置決めを行おうとするものである。ICチップ5の
ICパッド6とモールド成型基板1の突起部2で接続さ
れた配線パターン3は、モールド成型基板1上面からス
ルーホール22によって下面の外部電極端子4に接続さ
れている。配線パターン3によって突起部2をどこにで
も接続することが可能なことから、外部電極端子4はモ
ールド成型基板1の下面のどこにでも設けることができ
るようになりICパッケージAは、外部電極端子4を設
けるに足る大きさまで小型化することができる。
第7図は、モールド成型基板1にIC接続用バンプ2と
、取付基板5の接続用の外部電極8を突起状にすること
によりPLCC(プラスチックリードレス・チップキャ
リア)において、外部から半田付は性の目視ができる。
、取付基板5の接続用の外部電極8を突起状にすること
によりPLCC(プラスチックリードレス・チップキャ
リア)において、外部から半田付は性の目視ができる。
また、外部電極端子4が突起23により分割されている
ため、半田ショートなどの半田付は不良も発生しにくく
なる。
ため、半田ショートなどの半田付は不良も発生しにくく
なる。
第7図(A)は、ICチップ5の下面まで配線パターン
3を設け、パッケージ形状を小さくして、パッケージし
た時の上面図である。第7図(B)は下面図で、外部電
極端子4がモールド成型基板1の突起23上に盛り上が
っている。第7図(C)は断面図で、外部電極端子4が
モールド成型基板1の突起23で分割されている。この
突起状の外部電極端子4により、半田付けできる面積が
増し、電極強度がアップする。
3を設け、パッケージ形状を小さくして、パッケージし
た時の上面図である。第7図(B)は下面図で、外部電
極端子4がモールド成型基板1の突起23上に盛り上が
っている。第7図(C)は断面図で、外部電極端子4が
モールド成型基板1の突起23で分割されている。この
突起状の外部電極端子4により、半田付けできる面積が
増し、電極強度がアップする。
第8図及び第9図は、ICパッケージAに設けた放熱板
24を用いて、ICパッケージAの位置決めを行う実施
例を示す、第8図において、放熱板24は、外部電極端
子4と同一部材で形成されている。放熱板24をモール
ド成型基板lに対して位置決めする方法は、外部電極端
子4をモールド成型基板1に接着する時に、外部電極端
子4がモールド成型基板1に位置決めされるので、外部
電極端子4をモールド成型基板1に接着する時に、放熱
板24を外部電極端子4に対して位置決めし、放熱板2
4を外部電極端子4がモールド基板に接着される時に一
緒にICチップ5に接着する、外部電極端子4と放熱板
24を接着後、封止樹脂10で封止して、ICパッケー
ジAを製作する、製作されたICパッケージAは、放熱
板24の両端部をL字に曲げたL字部を、取付基板に設
けられた係合穴25に係合させることによって位置決め
を行っている。第9図は、放熱板24の両端部に嵌合穴
26を設け、取付基板15にビン(不図示)を立て、同
ビンに嵌合穴を嵌合させることにより、ICパッケージ
Aの位置決めを行おうとするものである。第9図におい
て、放熱板24がICチップのパッシベーション面と当
接するために、効率良く放熱させることができる。
24を用いて、ICパッケージAの位置決めを行う実施
例を示す、第8図において、放熱板24は、外部電極端
子4と同一部材で形成されている。放熱板24をモール
ド成型基板lに対して位置決めする方法は、外部電極端
子4をモールド成型基板1に接着する時に、外部電極端
子4がモールド成型基板1に位置決めされるので、外部
電極端子4をモールド成型基板1に接着する時に、放熱
板24を外部電極端子4に対して位置決めし、放熱板2
4を外部電極端子4がモールド基板に接着される時に一
緒にICチップ5に接着する、外部電極端子4と放熱板
24を接着後、封止樹脂10で封止して、ICパッケー
ジAを製作する、製作されたICパッケージAは、放熱
板24の両端部をL字に曲げたL字部を、取付基板に設
けられた係合穴25に係合させることによって位置決め
を行っている。第9図は、放熱板24の両端部に嵌合穴
26を設け、取付基板15にビン(不図示)を立て、同
ビンに嵌合穴を嵌合させることにより、ICパッケージ
Aの位置決めを行おうとするものである。第9図におい
て、放熱板24がICチップのパッシベーション面と当
接するために、効率良く放熱させることができる。
第10図は、モールド成型基板1に端子用突部27を設
け、同端子用突部27に下面配線パターン3Bを延出さ
せたものである。従って、ICバッド6から端子用突部
27までの接続は、ICパッド6からモールド成型基板
1の上面配線パターン3A、スルーホール22.下面配
線パターン3Bを通り端子用突部27に接続されている
。このICパッケージは、面実装タイプのパッケージで
ありながら、パッケージ下面のほぼ全域にグリッド状に
接続用突出端子を有する面実装PGAパッケージである
。従来のPGAパッケージは、パッケージ下面に金属ビ
ンを配置し、取付基板にビンを差込んで、取付基板の下
面で半田付けを行っていた。このためICパッケージ実
装工程とは別の実装工程を必要とした。第10図に示す
面実装PGAパッゲージは、下面全体に外部端子を設け
ることにより、通常の地面部のみに端子を付けたフラッ
トパッケージに比べより高密度な接続ができる。また、
端子用突部がパッケージ底面より突出しているため、半
田付は性もよく、基板洗浄も可能である。
け、同端子用突部27に下面配線パターン3Bを延出さ
せたものである。従って、ICバッド6から端子用突部
27までの接続は、ICパッド6からモールド成型基板
1の上面配線パターン3A、スルーホール22.下面配
線パターン3Bを通り端子用突部27に接続されている
。このICパッケージは、面実装タイプのパッケージで
ありながら、パッケージ下面のほぼ全域にグリッド状に
接続用突出端子を有する面実装PGAパッケージである
。従来のPGAパッケージは、パッケージ下面に金属ビ
ンを配置し、取付基板にビンを差込んで、取付基板の下
面で半田付けを行っていた。このためICパッケージ実
装工程とは別の実装工程を必要とした。第10図に示す
面実装PGAパッゲージは、下面全体に外部端子を設け
ることにより、通常の地面部のみに端子を付けたフラッ
トパッケージに比べより高密度な接続ができる。また、
端子用突部がパッケージ底面より突出しているため、半
田付は性もよく、基板洗浄も可能である。
第11図は、モールド成型基板1のICチップ5の底面
に放熱用フィン24を取付けたパッケージで、放熱用フ
ィン24を直接当接しているので放熱が良い0才な、パ
ッケージも底面全面に突出した外部電極端子4を持って
おり、高密度に基板に実装することができる。
に放熱用フィン24を取付けたパッケージで、放熱用フ
ィン24を直接当接しているので放熱が良い0才な、パ
ッケージも底面全面に突出した外部電極端子4を持って
おり、高密度に基板に実装することができる。
第12図は、第7図の実施例において、モールド成型基
板1の側面に突部を設け、同突部に配線パターン3を延
出し、同突部を外部電極端子としたものである。従来の
金属リードよりも外部応力に強く半田性の良い外部電極
端子が得られ、更に、半田を任意の厚さにコントロール
してファインピッチの半田付けにも対応できる。モール
ド成型基板1の外形と同形の穴部を取付基板15に設け
、同穴部に基板1を嵌入させることで、ICパッケージ
を取付基板に対して位置決めするものである。なお、こ
のような突部は、ICチップをワイヤーボンディングし
たICパッケージ(第13ryi)にも応用できる。
板1の側面に突部を設け、同突部に配線パターン3を延
出し、同突部を外部電極端子としたものである。従来の
金属リードよりも外部応力に強く半田性の良い外部電極
端子が得られ、更に、半田を任意の厚さにコントロール
してファインピッチの半田付けにも対応できる。モール
ド成型基板1の外形と同形の穴部を取付基板15に設け
、同穴部に基板1を嵌入させることで、ICパッケージ
を取付基板に対して位置決めするものである。なお、こ
のような突部は、ICチップをワイヤーボンディングし
たICパッケージ(第13ryi)にも応用できる。
(発明の効果)
本発明によれば、ICチップとICパッケージの基板と
の位置合わせを、視認的な図形一致手段で行うことによ
り、ICチップと基板との閏の位置精度を高めたので、
ICパッケージを取付は治具とすることにより、ICチ
ップを取付基板の所定位置に簡単に精度良く取付けるこ
とが、−段と容易精密になった。
の位置合わせを、視認的な図形一致手段で行うことによ
り、ICチップと基板との閏の位置精度を高めたので、
ICパッケージを取付は治具とすることにより、ICチ
ップを取付基板の所定位置に簡単に精度良く取付けるこ
とが、−段と容易精密になった。
第1図は本発明の一実施例の構成図で、同図Aは平面図
、同図Bは側断面図、同図Cは取付基板に固定した時の
側断面図、第2図は本発明の第2実施例で遮光部或はシ
ールド部を設けた実施例の側断面図、第3図は本発明の
第3実施例で外側面に位置決め用突部を設けた実施例の
平面図、第4図は本発明の第4実施例で底面に位置決め
用役部を設けた実施例の側断面図、第5図は本発明の第
5実施例で底面に突部或は穴部を設けた実施例で、同図
Aは平面図、同図Bは突部の例の側断面図、同図Cは穴
部の例の側断面図、第6図は本発明の第6実施例で底面
に下向きで外部電極端子を突出させた実施例で、同図A
は平面図、同図Bは突部の例の側断面図、第7図は本発
明の第7実施例で底面に外部電極端子を設けた実施例で
、同図Aは上面図、同図Bは裏面図、同図Cは側断面図
、第8図は本発明の第8実施例でICチップ放熱板を設
けた実施例で、同図Aは側断面図、同図Bは側断面図、
同図Cは平面図、第9図は本発明の第9実施例でICチ
ップ放熱板を設けた実施例で、同図Aは側断面図、同図
Bは平面図、第10図は本発明の第10実施例で下面に
下方に外部電極端子を設けた実施例の側断面図、第11
図は本発明の第11実施例で下面に下方に外部電極端子
を設けた別実施例の側断面図、第12図は本発明の第1
2実施例で外側面に外部電極端子を形成した実施例で、
同図Aは側断面図、同図Bは平面図、第13図は第12
実施例においてICチップをワイヤボンディングで接続
した実施例の側断面図である。 1・・・モールド成型基板、2・・・突起部、3・・・
配線パターン、4・・・外部電極端子、5・・ICチッ
プ、6・・・ICパッド、7・・・接着剤、8・・・位
置決めマーク、9・・・位置決めマーク、10・・・封
止樹脂、11・・・切欠部。
、同図Bは側断面図、同図Cは取付基板に固定した時の
側断面図、第2図は本発明の第2実施例で遮光部或はシ
ールド部を設けた実施例の側断面図、第3図は本発明の
第3実施例で外側面に位置決め用突部を設けた実施例の
平面図、第4図は本発明の第4実施例で底面に位置決め
用役部を設けた実施例の側断面図、第5図は本発明の第
5実施例で底面に突部或は穴部を設けた実施例で、同図
Aは平面図、同図Bは突部の例の側断面図、同図Cは穴
部の例の側断面図、第6図は本発明の第6実施例で底面
に下向きで外部電極端子を突出させた実施例で、同図A
は平面図、同図Bは突部の例の側断面図、第7図は本発
明の第7実施例で底面に外部電極端子を設けた実施例で
、同図Aは上面図、同図Bは裏面図、同図Cは側断面図
、第8図は本発明の第8実施例でICチップ放熱板を設
けた実施例で、同図Aは側断面図、同図Bは側断面図、
同図Cは平面図、第9図は本発明の第9実施例でICチ
ップ放熱板を設けた実施例で、同図Aは側断面図、同図
Bは平面図、第10図は本発明の第10実施例で下面に
下方に外部電極端子を設けた実施例の側断面図、第11
図は本発明の第11実施例で下面に下方に外部電極端子
を設けた別実施例の側断面図、第12図は本発明の第1
2実施例で外側面に外部電極端子を形成した実施例で、
同図Aは側断面図、同図Bは平面図、第13図は第12
実施例においてICチップをワイヤボンディングで接続
した実施例の側断面図である。 1・・・モールド成型基板、2・・・突起部、3・・・
配線パターン、4・・・外部電極端子、5・・ICチッ
プ、6・・・ICパッド、7・・・接着剤、8・・・位
置決めマーク、9・・・位置決めマーク、10・・・封
止樹脂、11・・・切欠部。
Claims (8)
- (1)ICチップ接続用突起部(バンプ)を一体的にモ
ールド成型したモールド成型基板を透明樹脂で製作し、
ICチップ上の接続用パッドと上記突起部とが重なるよ
うに透明基板を通して視認することにより位置決めして
、ICパッドを上記突起部に当接せしめ、樹脂でICチ
ップを封止して、ICチップを基板搭載したことを特徴
とするICパッケージ。 - (2)モールド成型基板に透明樹脂を用い、ICチップ
及び基板に位置決めマークを設け、同位置決めマークを
透明基板を通して認識することにより、ICチップの位
置決めを行うようにしたことを特徴とする請求項(1)
記載のICパッケージ。 - (3)金属メッキ用の触媒樹脂で、ICパッケージの外
側のシールド部をモールド成型し、触媒樹脂に金属メッ
キを行い、シールド部をシールドするようにしたことを
特徴とする請求項(1)記載のICパッケージ。 - (4)遮光用樹脂で、ICパッケージの外側の遮光部を
モールド成型し、遮光部でICチップに入射する光を規
制するようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の
ICパッケージ。 - (5)ICチップ接続用突起部(バンプ)を一体的にモ
ールド成型したモールド成型基板とICチップ上の接続
用パッドとを当接せしめ、樹脂で封止したICパッケー
ジにおいて、ICパッケージ外形形状を基準としてIC
パッケージ取付基板との位置決めを行うことを特徴とす
るICパッケージ。 - (6)ICパッケージ外面に突部又は凹部を設け、同突
部又は凹部によってICパッケージの位置決めを行うこ
とを特徴とする請求項(5)記載のICパッケージ。 - (7)ICチップの放熱のための放熱板をICパッケー
ジに一体的に設け、上記放熱板に穴部、切欠部、折り曲
げ部等の位置決め部を設け、同位置決め部を用いてIC
パッケージの位置決めを行うことを特徴とする請求項(
5)記載のICパッケージ。 - (8)ICチップ接続用突起部(バンプ)を一体的にモ
ールド成型したモールド成型基板とICチップ上の接続
用パッドとを当接せしめ、樹脂で封止したICパッケー
ジにおいて、前記モールド基板に更に突出部を一体的に
モールド成型し、前記突出部に配線パターンを積層する
ことで、ICパッケージ外部電極端子を設けたことを特
徴とするICパッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26920990A JPH04145634A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | Icパッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26920990A JPH04145634A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | Icパッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145634A true JPH04145634A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17469194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26920990A Pending JPH04145634A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | Icパッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04145634A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09213864A (ja) * | 1996-01-25 | 1997-08-15 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | Qfpプラスチック表面実装半導体電力装置 |
JP2001035955A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-02-09 | Hamamatsu Photonics Kk | 半導体装置及びその製造方法 |
JP2007174874A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Asmo Co Ltd | モータ用制御装置の製造方法及びモータの製造方法 |
JP2008153622A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Advanpack Solutions Pte Ltd | 半導体パッケージおよびこの製造方法 |
JP2014070910A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置試験方法 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26920990A patent/JPH04145634A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09213864A (ja) * | 1996-01-25 | 1997-08-15 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | Qfpプラスチック表面実装半導体電力装置 |
JP2001035955A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-02-09 | Hamamatsu Photonics Kk | 半導体装置及びその製造方法 |
JP2007174874A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Asmo Co Ltd | モータ用制御装置の製造方法及びモータの製造方法 |
JP2008153622A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Advanpack Solutions Pte Ltd | 半導体パッケージおよびこの製造方法 |
US9269601B2 (en) | 2006-12-14 | 2016-02-23 | Advanpack Solutions Pte Ltd. | Method of manufacturing semiconductor element |
US9287157B2 (en) | 2006-12-14 | 2016-03-15 | Advanpack Solutions Pte Ltd. | Semiconductor element for package miniaturization |
US9396982B2 (en) | 2006-12-14 | 2016-07-19 | Advanpack Solutions Pte Ltd. | Semiconductor device carrier for fine pitch packaging miniaturization and manufacturing method thereof |
JP2014070910A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置試験方法 |
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