JP4119015B2 - 半導体試験装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、高密度CMOS・LSIを用いて構成し、タイミング精度が高精度で、コストが非常に安価なピン信号生成部を有する半導体試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
始めに、従来の半導体試験装置について概略を説明する。図3に半導体試験装置の基本的な構成図を示す。テストプロセッサ1はテストプログラムに従って装置全体の制御を行い、テスタ・バスにより各ユニットに制御信号を与える。パターン発生器2はDUT(被試験デバイス)9に与える印加パターンとパターン比較器7に与える期待値パターンを生成する。タイミング発生器3は装置全体のテストタイミングを取るためにタイミングパルス信号を発生して波形整形器4やコンパレータ6やパターン比較器7等に与え、テストのタイミングを取る。波形整形器4はパターン発生器2からの印加パターンを実波形のテスト信号波形に整形しドライバ5を経て、DUT9にテスト信号を与える。
【0003】
図3はメモリICの試験例でありDUT9に試験データを書き込むときはDUT9のRW端子を書込状態にし、ドライバ5をアウトプット・イネーブル(/OE)にし、スイッチをオンにし、コンパレータ6のスイッチはオフにしている。試験範囲の記憶素子への試験データの書き込みが終了すると、ドライバ5のスイッチをオフにし、DUT9のRW端子を読出状態にし、コンパレータ6をインプット・イネーブル(/IE)にしてスイッチをオンにし、応答信号を読み出す。DUT9からの応答信号はコンパレータ6で基準電圧と比較され、その結果の論理信号をパターン比較器7に与える。パターン比較器7はコンパレータ6からの試験結果の論理パターンとパターン発生器2からの期待値パターンとを論理比較して一致・不一致を検出し、DUT9の良否判定を行う。期待値と不一致の不良の場合にはフェイルメモリ8に情報を与え、パターン発生器2からの不良アドレス等の情報と共に記憶させ、後に不良解析が行われる。
【0004】
これらの動作を行わせる各信号を生成するために、パターン発生器2やタイミング発生器3や波形整形器4にはテーブルが準備されデータがメモリされている。これらのテーブルに与えるデータは、プログラマがDUT9の性能諸元を基に、テストパターンを考察してテストプログラムを作成し、テストプロセッサ1から各部に供給している。
【0005】
タイミング発生器3にはRATE設定テーブルとクロック設定テーブルとがあり、RATE設定テーブルにはパターン周期( Test Period)のデータがメモリされ、クロック設定テーブルにはドライバ波形のタイミングデータがメモリされている。これらのデータを組み合わせて複数個のグループ、例えばTS1グループ、TS2グループやTSnグループ等を準備して読み出し、セット信号やリセット信号のタイミングパルスを生成している。このタイミング発生器3において、設定するパターン周期は、基準クロック(Reference Clock )の整数倍に端数を生ずることもあり、基準クロックの端数データ(Fractional Data )は前パターン周期からの端数データと設定端数データとを加算し、加算結果の整数倍データはデジタルカウンタで遅延させ、端数データはアナログ可変遅延回路を用いて基準クロックの1/2、1/4、1/8、1/16、…、等の分解能で精度良く遅延させてタイミングパルス信号を生成している。
【0006】
パターン発生器2のテーブルには、DUT9のピン1用からピンn用等の各ピン用の試験パターンデータが準備されている。
波形整形器4のテーブルには波形モードなどの波形設定に関するデータが準備され、パターン発生器2からの試験パターンデータとタイミング発生器3からのセット、リセットのタイミングパルス信号を用いて所定のタイミングのテスト信号を生成し、ドライバ5に供給している。
【0007】
ところで、半導体ICの発展はめざましく、益々高度に集積化され、最近のLSI(大規模集積回路)では組合せ回路と記憶素子が複雑な順序回路で構成されるLSIも出てきた。これらの複雑なLSIをテストするために、半導体試験装置も発展している。従来のシェアード・リソース・テスタ(Shared Resource Tester)からパーピン・リソース・テスタ( Per-pin Resource Tester)という高度なテスタも現れている。シェアード・テスタとかパーピン・テスタともいう。ここで、シェアード・テスタとはタイミング発生器、リファレンス電圧等の複数のリソースを全てのテスタ・ピンで共有しているテスタのことをいい、パーピン・テスタとはDUT9に印加するテスト・パラメータがDUT9の各ピン独立に設定できる機能を持つテスタをいう。パーピン・テスタはテスト・パラメータをDUT9の各ピン共通に使用するシェアード・テスタに比べ、複雑なテスト・パターン及びタイミング等の自由度の高い条件の発生が可能なために、高度化するLSIのテストに向いている。
【0008】
そこでパーピン・テスタでは、図3に示すタイミング発生器3と波形整形器4とをDUT9の各ピン毎にまとめて割り当てている。そして、この各ピン対応のタイミング発生器3と波形整形器4等をまとめたピン信号生成部分と、パターン比較器7、キャリブレーションユニットをまとめたものを各ピンに割り付けている。
【0009】
この発明は、高精度のタイミングで低コストのピン信号生成部分に関する。
図4に従来のシェアード・テスタのピン信号生成部分の構成図を、図5にパーピン・テスタのピン信号生成部分の構成図を示す。共に、CMOS・LSIで構成されている。先ず、図4から説明する。
周期発生部10はテストプログラムに基づいたテスト周期の論理データと高精度のクロック信号を生成して保持し、遅延発生部11に与えている。
遅延発生部11はそれぞれ複数のAクロック発生器、Bクロック発生器、Cクロック発生器や、ドライバ33のアウトプット・イネーブル(/OE)信号を生成する複数のドライバ・イネーブル・リーディング( driver enable leading:以下「 dre-l」と表記する)パルス発生器とドライバ・イネーブル・トレイリング(driver enable trailing:以下「 dre-t」と表記する)パルス発生器があり、周期発生部10からの高精度クロック信号と論理データを基にそれぞれのクロックを生成し、クロック分配部( Clock Distributor)12に伝送する。
クロック分配部12は遅延発生部11からの多数のクロック信号をそれぞれバッファICで受けて、複数のピン信号生成部13iに分配する。
【0010】
ピン信号生成部13にはクロック分配部12からの複数のAクロック群、Bクロック群、Cクロック群からそれぞれ1クロックを選択するそれぞれのセレクタと、ドライバ・イネーブルクロック群からドライバ・イネーブルクロックを選択するドライバ・イネーブルセレクタと、PG2からの印加パターンと波形モードレジスタ25から波形モードデータを受けて試験パターン信号を出力する波形制御回路26がある。波形制御回路26からの試験パターン信号はアンド回路でクロック・セレクタからのクロックと論理積をとり、テスト信号の前縁と後縁を決めるタイミング・パルスを出力する。タイミング・パルスはスキュー・アジャスト用の可変遅延回路(VD)を経て、RSフリップフロップ31又はRSフリップフロップ32のセット端子もしくはリセット端子に送られて、タイミングがとれたテスト信号の波形を生成する。
【0011】
RSフリップフロップ31からの出力波形はドライバ33に与えられ、DUT9に適する電圧のテスト信号にしてDUT9に与えられる。RSフリップフロップ32からの出力信号はドライバ33のアウトプット・イネーブル(/OE)端子に送られてドライバ33の出力をオン・オフする。
波形制御回路26から出力されるPs、Pr、Pds、Pdrの各信号は、RSフリップフロップ31及び32の初期値を固定するための信号である。
【0012】
パーピン・テスタでのピン信号生成部分を図5に示す。図中、20、20iをこの明細書ではパルス波形発生器(Pulse Wave Generator:以下「PWG」という)ということにする。PWG20はDUT9の各ピン毎に準備されている。そして、それぞれのPWG20にセット・クロック発生器21、リセット・クロック発生器22、 dre-lパルス発生器23、 dre-tパルス発生器24を備えている。従って、周期発生部10からは論理データのみを受信して、それぞれがクロック信号を生成する。つまり、それぞれがクロック・パルス発生器となっており、4つのタイミング・エッジ(TE)を生成している。このクロック・パルスを用いるのでスキュー・アジャスト用の可変遅延回路は不用である。
【0013】
前述したように、ピン信号生成部13もPWG20も共にCMOS・LSIで構成されている。CMOS・LSIでは動作周波数や温度や電圧の変動でタイミング・パルスの遅延時間が変動し、タイミングの精度が悪化する。タイミング精度は、タイミング・パルスの半導体素子内での通過時間と温度変動と電圧変動との積に関連している。この精度面ではパーピン・テスタのPWG20が良く、シェアード・テスタのピン信号生成部13は良くない。パーピン・テスタでは、高精度のクロック・パルスが通過する半導体素子の通過時間が短いためである。逆に、コスト面ではパーピン・テスタの周期発生部10を含むパーピンTGで、シェアードTGより2倍弱の高価になる。これらの比較表を表1に示す。
【0014】
【表1】
Figure 0004119015
【0015】
表1に示しているように、パーピンTGでのタイミング精度悪化をもたらす箇所はクロック・パルス発生器の1箇所のみである。それに比べてシェアードTGでは最低で、▲1▼周期発生部での高精度クロック発生器、▲2▼遅延発生部でのクロック・パルス発生器、▲3▼クロック分配器、▲4▼クロック・セレクタ、▲5▼可変遅延回路、と5箇所はある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、PWG20やピン信号生成部13を構成するCMOS・LSIの集積密度は益々向上し、例えば、線幅 0.35μmのCMOS・LSIを用いて設計すると、1つのLSIに8ピン分のPWG20を構成できるようになってきた。つまり、32程度のTE(タイミング・エッジ)を生成する構成を、1つのLSIでできるようになってきた。
【0017】
この発明は微細線幅のCMOS・LSIを用いて、例えば32のタイミング・エッジTEを生成するように構成し、タイミング精度は従来のパーピン・テスタ並にし、コストは従来のシェアード・テスタと同等かそれ以下にした新しい半導体試験装置を提供することを目的とする。
【0018】
また、汎用メモリICを測定する半導体試験装置においては、一般的にIOポートは一種類のため、IOポートの制御信号となるDREは一種類でよい。このため、アウトプット・イネーブル信号の生成部をドライバ・ピン毎に持たずにLSI内の全ドライバ・ピンで共用にしてコストメリットを出すことを本発明は目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明はテスト信号の生成にはパーピン・テスタの構成を採用し、DUTの各ピン毎に1対のセット・クロック発生器とリセット・クロック発生器とRSフリップフロップとドライバを割り当てて、タイミング精度を従来のパーピン・テスタ並の高精度を維持する。
【0020】
一方、ドライバの/OE端子に与えるアウトプット・イネーブル(/OE)信号を生成する1対の dre-lパルス発生器と dre-tパルス発生器は最小限の個数にして、例えば1対のみにして、同一LSI内の全てのドライバに共用させることにする。汎用メモリでは一般的にI/Oポート群は1系統であり、当該DUTを測定する半導体メモリ試験装置では、/OE信号は全く同一であるので、特に有効である。RSフリップフロップは共用してもよいが、各ドライバ毎に専用のものを用いて、それぞれに可変遅延回路でタイミングを調整すると、より各チャンネル毎の位相精度の向上した/OE信号が生成できる。
【0021】
そこで、1つのCMOS・LSIに32のタイミング・エッジ(TE)の生成する構成とすると、従来構成ではDUTの1ピンに4TEを用いていたので8ピン分が組み込める。この発明の構成を行うと、2TEを/OE信号の生成用に用いて、30TEで15ピン分のテスト信号を生成することができる。つまり、タイミング精度は従来のパーピン・テスタ並に、コストは約1/2.5で済むようになる。
【0022】
次に、この発明の構成を述べる。第1発明は次の構成である。半導体試験装置のパルス波形発生器であって、周期発生部からの論理データを受けて、試験パターン信号のタイミング・パルスを発生する1対のセット・クロック発生器とリセット・クロック発生器とのタイミング・パルスでもって波形制御回路からの試験パターン信号のタイミングをとり、RSフリップフロップに与えてテスト信号の波形を生成し専用のドライバに与える、複数個のテスト信号波形整形器と、周期発生部からの論理データを受けて、複数ドライバのアウトプット・イネーブル(/OE)信号のタイミング・パルスを発生する1対のドライバ・イネーブル・リーディング・パルス発生器とドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス発生器とのそれぞれのタイミング・パルスをRSフリップフロップに与えてアウトプット・イネーブル(/OE)信号の波形を生成する1個の/OE信号波形整形器と、それぞれのドライバに対応して設けられ、アウトプット・イネーブル(/OE)信号の遅延時間を調整してドライバの/OE端子に与える複数個の可変遅延回路と、を有するパルス波形発生器を具備する半導体試験装置である。
【0023】
第2発明は、第1発明の/OE信号を個々のチャンネルで微調ができるようにして、各チャンネル毎の位相精度向上を得るためのものである。つまり、/OE信号波形整形器は、アウトプット・イネーブル(/OE)信号を与えるドライバ毎に設けられるRSフリップフロップと、上記RSフリップフロップを駆動するドライバ・イネーブル・リーディング・パルス信号及びドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス信号のそれぞれの出力信号遅延時間を調整する可変遅延回路と、を有する。
【0024】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。図1に本発明の一実施例の構成図を、図2に他の実施例の構成図を示す。図4、図5と同一部分には同一符号を付す。先ず、図1について説明する。
【0025】
図1のPWG40iには、試験パターン信号のタイミング・パルスを発生する1対のセット・クロック発生器21とリセット・クロック発生器22と、それぞれのタイミング・パルスで波形制御回路26からの試験パターン信号のタイミングをとるアンド回路27及び28と、タイミングをとった試験パターン信号で駆動するRSフリップフロップ31とから成るテスト信号波形整形器35が複数個のn個配列されている。そして、複数個のテスト信号波形整形器35から出力するテスト信号を専用のドライバ33に与えて、ドライバ33の出力信号はDUTに送られている。つまり、従来のパーピン・テスタのテスト信号波形整形器を複数個配列している。
【0026】
一方、アウトプット・イネーブル信号のタイミング・パルスを発生するドライバ・イネーブル・リーディング・パルス発生器23とドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス発生器24は1対のみであり、それにRSフリップフロップ32とから成る/OE波形整形器36が1個ある。この1個の/OE波形整形器36から出力する/OE信号でもってLSI内の全てのドライバ33iの/OE端子を制御している。
その他の構成及び動作は、従来のパーピン・テスタと同様である。
【0027】
図2は、/OE信号を生成するRSフリップフロップ32をそれぞれのドライバ33iに専属して配置したものである。その他は図1とほぼ同じである。
この発明で構成したものと、従来のパーピン・テスタ方式で構成したものと、シェアード・テスタで構成したものとの比較表を表2に示している。この発明の構造は従来のパーピン・テスタ方式よりやや複雑になるが、精度はほぼ同じで、DUT1ピン当たりのコストは最も低価である。
【0028】
【表2】
Figure 0004119015
【0029】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、この発明で構成される高密度CMOS・LSIでのパルス波形発生器40iは、表2に示す比較表のように、次のような効果をもたらす。
▲1▼従来のパーピンTG方式で構成すると1つのLSIで8ピン分のテスト信号波形整形器35しかできなかったが、本発明では15ピン分のテスト信号波形整形器35が構成できる。
▲2▼従って、DUTの1ピン当たりのコストは、従来のパーピンTG方式の約1/2.5と非常に安価でありシェアードTGの約8割程度と最も安価である。
【0030】
▲3▼構造は従来のパーピンTG方式よりやや複雑であるが、シェアードTGよりはシンプルである。
▲4▼タイミング精度は、テスト信号用のセット・リセットのタイミング・パルスは従来のパーピンTG方式並であるが、/OE信号用の dre-l及び dre-rのタイミング・パルスは悪くなる。それでもシェアードTG方式の2/5以下であり、高精度が保てる。
【0031】
このように、この発明のパルス波形発生器は高精度でありながら、コストはシェアードTG方式よりも安価であり、構造もシェアードTG方式よりシンプルであるので、実用に際してその技術的、経済的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明の他の実施例の構成図である。
【図3】半導体試験装置の基本的な構成図である。
【図4】従来のシェアード・テスタのピン信号生成部分の構成図である。
【図5】従来のパーピン・テスタのピン信号生成部分の構成図である。
【符号の説明】
1 テストプロセッサ
2 パターン発生器
3 タイミング発生器
4 波形整形器
5 ドライバ
6 コンパレータ
7 パターン比較器
8 フェイルメモリ
9 DUT(被試験デバイス)
10 周期発生部
11 遅延発生部
12 クロック分配部(Clock Distributor)
13、13i ピン信号生成部
14 Aクロック・セレクタ(A Clok Selector)
15 Bクロック・セレクタ(B Clok Selector)
16 Cクロック・セレクタ(C Clok Selector)
17 dre・セレクタ
20、20i パルス波形発生器(Pulse Wave Generator)
21、21i セット・クロック発生器
22、22i リセット・クロック発生器
23 ドライバ・イネーブル・リーディング(dre-l)パルス発生器
24 ドライバ・イネーブル・トレイリング(dre-t)パルス発生器
25 波形モード・レジスタ
26 波形制御回路
27、27i、28、28i、29、30 アンド回路
31、31i、32、 RSフリップフロップ
33、33i ドライバ
35、35i テスト信号波形整形器
36 /OE信号波形整形器
40、40i パルス波形発生器(Pulse Wave Generator)
VD 可変遅延回路

Claims (2)

  1. 半導体試験装置のパルス波形発生器において、周期発生部(10)からの論理データを受けて、試験パターン信号のタイミング・パルスを発生する1対のセット・クロック発生器(21)とリセット・クロック発生器(22)とのそれぞれのタイミング・パルスでもって波形制御回路(26)からの試験パターン信号のタイミングをとり、RSフリップフロップ(31)に与えてテスト信号の波形を生成し対応するドライバ(33)に与える、複数個のテスト信号波形整形器(35i)と、
    周期発生部(10)からの論理データを受けて、複数ドライバ(33i)のアウトプット・イネーブル(/OE)信号のタイミング・パルスを発生する1対のドライバ・イネーブル・リーディング・パルス発生器(23)とドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス発生器(24)とのそれぞれのタイミング・パルスをRSフリップフロップ(32)に与えてアウトプット・イネーブル(/OE)信号の波形を生成する1個の/OE信号波形整形器(36)と、
    それぞれのドライバ(33i)に対応して設けられ、アウトプット・イネーブル(/OE)信号の遅延時間を調整してドライバ(33i)の/OE端子に与える複数個の可変遅延回路(VD)と、
    を有するパルス波形発生器(40i)を具備することを特徴とする半導体試験装置。
  2. 半導体試験装置のパルス波形発生器において、周期発生部(10)からの論理データを受けて、試験パターン信号のタイミング・パルスを発生する1対のセット・クロック発生器(21)とリセット・クロック発生器(22)とのそれぞれのタイミング・パルスでもって波形制御回路(26)からの試験パターン信号のタイミングをとり、RSフリップフロップ(31)に与えてテスト信号の波形を生成し対応するドライバ(33)に与える、複数個のテスト信号波形整形器(35i)と、
    周期発生部(10)からの論理データを受けて、ドライバ・イネーブル・リーディング・パルス信号及びドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス信号を発生する1対のドライバ・イネーブル・リーディング・パルス発生器(23)とドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス発生器(24)、該ドライバ・イネーブル・リーディング・パルス信号及びドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス信号のそれぞれの遅延時間を調整する可変遅延回路(VD)、および、複数のドライバ(33i)毎に設けられ、該ドライバ・イネーブル・リーディング・パルス信号及び該ドライバ・イネーブル・トレイリング・パルス信号により駆動されて、対応するドライバ(33i)にアウトプット・イネーブル(/OE)信号を与えるRSフリップフロップ(32i)、を含む1個の/OE信号波形整形器(36)と、
    を有するパルス波形発生器(40i)を具備することを特徴とする半導体試験装置。
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