JP4118941B2 - 誘電体バリア放電ランプ点灯装置および誘電体バリア放電ランプの点灯本数検知方法 - Google Patents

誘電体バリア放電ランプ点灯装置および誘電体バリア放電ランプの点灯本数検知方法 Download PDF

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本発明は、誘電体バリア放電により点灯する外部電極式の放電ランプの点灯装置に関し、より具体的には、略矩形波電圧を印加し、略矩形波電圧の電圧値が変化するときに流れるパルス電流によって点灯する誘電体バリア放電ランプを点灯させる放電ランプ点灯装置に関する。
近年、液晶ディスプレイ等のバックライト用途として、誘電体バリア放電により点灯する外部電極式の希ガス放電ランプの研究が盛んに行われている。これは、希ガス放電ランプは水銀が不要であるため、水銀蒸気圧の変化に伴う発光効率の変化を招くことなく、また環境上好ましいとの理由に基づくものである。誘電体バリア放電を用いた点灯動作においては、駆動電圧の印加により誘電体層を充電し、駆動電圧が反転したときに発生する高圧により放電を起こさせる作用を用いるため、駆動電圧として高周波の矩形波電圧が用いられる。
一般に、誘電体バリア放電ランプに限らず、ほぼすべての放電ランプの点灯装置には異常時に備えた安全回路が含まれる。これは、放電ランプが発光管のリークなどにより点灯しなくなった場合など、放電ランプに高電圧が印加され続けることにより、点灯回路が破損する、もしくは異常な温度になって短寿命になる等の不具合を防止するためである。
誘電体バリア放電ランプ点灯装置の安全回路の一例が、特許文献1に開示されている。
図8(a)に、従来誘電体バリア放電ランプ点灯装置の安全回路を示すブロック図を示す。図8において、誘電体バリア放電ランプ点灯装置は、誘電体バリア放電ランプ101と、直流電源102と、直流電源102からの直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路103と、インバータ回路103からの交流電圧を昇圧する昇圧トランス104と、インバータ回路103に含まれるスイッチ素子を駆動する駆動回路105と、昇圧トランス104からの高電圧出力波形を検知する電圧検出回路106と、検知した高電圧出力波形の形状を正常点灯時と比較する比較回路107とを備える。
誘電体バリア放電ランプ101は長さ150mm、管外径3mmの発光管に放電用ガスとしてキセノンガスが13.3kPa封入され、発光管の一端にはNi棒の内部電極が封止されている。外部電極としては0.5mmのNi導線が発光管外表面に巻きつけられている。また、発光管の内壁には所望の光が得られるように、RGBそれぞれ適切に調合された蛍光体が塗布されている。直流電源102は例えば24Vの直流電圧を出力するバッテリーやチョッパ方式の直流電源である。インバータ回路103は例えばハーフブリッジ方式、フルブリッジ方式、プッシュプル方式等の構成で、駆動回路105からの信号によりインバータ回路103に含まれるスイッチ素子をON/OFFし、直流電源102からの直流電圧を例えば20kHzの略矩形波交流電圧に変換する。昇圧トランス104はインバータ回路103からの略矩形波交流電圧を昇圧し、例えば3kVp−pの高電圧のリンギングを含む略矩形波電圧に変換する。昇圧トランス104から出力電圧はリード線を介して誘電体バリア放電ランプ101の内部電極と外部電極との間に印加される。駆動回路105は、専用のICやマイコン等で構成され、点灯回路全体の制御を行う。電圧検出回路106は、抵抗等で構成され、昇圧トランス104の出力電圧を分圧し、波形を検出する。比較回路107は、電圧検出回路106で検出した電圧波形と基準波形を比較し、所定以上波形が変化している場合、点灯回路の動作を停止するように信号を駆動回路105に出力する。
以上のような従来の誘電体バリア放電ランプ点灯装置における動作を説明する。電源(図示せず)がONされると、昇圧トランス104から高電圧のリンギングを含む略矩形波電圧が発生する。誘電体バリア放電ランプ101の内部電極と外部電極との間に印加された高電圧の矩形波電圧により、発光管内に放電が発生する。放電が開始すると、キセノンガスがエキシマ発光により172nmの紫外線を発生する。発生した紫外線は発光管内壁の蛍光体により可視光に変換され、誘電体バリア放電ランプ101は発光する。このとき、誘電体バリア放電ランプ101は正常であるので、昇圧トランス104からの出力電圧波形は、図8(b)に示すようになる。電圧検出回路106は図8(b)に示す電圧波形と比例した信号を比較回路107に出力する。比較回路107はあらかじめ決められた基準波形信号と、電圧検出回路106からの信号を比較し、正常点灯と判断すれば特に点灯回路の動作停止を指示する信号を出力せず、点灯回路は誘電体バリア放電ランプ101の点灯を維持する。
一方、誘電体バリア放電ランプ101にリーク等の不具合がある場合、誘電体バリア放電ランプ101は発光せず、昇圧トランス104からの出力電圧波形は図8(c)のようになる。電圧検出回路106は図8(c)に示す電圧波形に比例した信号を比較回路107に出力する。比較回路107は電圧検出回路106からの信号により昇圧トランス104からの出力電圧波形が図8(b)に示す正常時の電圧波形と著しく異なると判断し、点灯回路の動作停止を指示する信号を駆動回路105に出力する。駆動回路105は比較回路107からの信号により、インバータ回路103に出力する信号を停止し、点灯回路の動作を停止する。
一般に、誘電体バリア放電ランプは負荷特性が容量性の正特性となるため、1つの点灯回路で複数のランプを並列点灯できるという特徴がある。これに対し、誘電体バリア放電ランプ以外の放電ランプ、例えば熱陰極蛍光ランプ、HIDランプ等では、通常、1本のランプに1つの点灯回路が必要である。このため、誘電体バリア放電ランプ以外のランプの点灯回路では、ランプ電流の検出等によりランプの異常を検知するのは比較的容易である。特許文献1における誘電体バリア放電点灯装置においても1つの点灯回路で1本のランプを点灯しており、1本のランプの不具合に対して対処している。
複数本の誘電体バリア放電ランプを1つの点灯回路で並列点灯した場合の、複数本の内、例えば1本だけ、あるいは数本が不点灯の場合などに対応する安全回路の一例が特許文献2に開示されている。特許文献2によれば、点灯回路に複数本の外部-外部電極方式誘電体バリア放電ランプ(以下「EEFLランプ」という)が接続された放電ランプ点灯システムにおいて、各EEFLランプ個別に点灯センサを設け、各点灯センサからの信号に応じて、異常の発生しているEEFLランプを検知し、点灯回路の動作を停止する。
特開2003−347082号公報 特開2005−174909号公報
特許文献1には、リーク等の不具合が有る場合に電圧波形を比較することが記載されているが、複数本の誘電体バリア放電ランプを並列点灯した場合に対応するための具体的な比較方法は明記されていない。また、特許文献2には複数本の誘電体バリア放電ランプを並列点灯した場合の安全回路の具体例が開示されているが、各ランプに点灯センサーを設ける方法は、構成が複雑となり、コストアップを招く。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、複数本の誘電体バリア放電ランプを並列点灯する誘電体バリア放電ランプ点灯装置において、簡単な構成で、複数本の誘電体バリア放電ランプのなかで、正常に点灯しているランプ本数を確実に検知し、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数が所定数以下になったとき、点灯回路の動作を停止できる誘電体バリア放電ランプ点灯装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様において誘電体バリア放電ランプ点灯装置が提供される。誘電体バリア放電ランプ点灯装置は、発光管内に希ガスが封入され、少なくとも1つの外部電極を有する、複数本の誘電体バリア放電ランプと、複数本の誘電体バリア放電ランプに並列に高電圧の略矩形波電圧を出力する点灯回路と、略矩形波電圧の極性反転直後の最初のピークの値を検出し、検出したピークの振幅値と、あらかじめ保持する、ピークの振幅値および正常に点灯している誘電体バリア放電のランプの本数の関係とに基づいて、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検知する点灯本数検知回路とを備える。点灯回路は、点灯本数検知回路により検知した正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数が所定値以下になったときに、点灯回路の動作を停止させる。この構成により、複数の誘電体バリア放電ランプのうち、正常に点灯している本数を検出できるため、所定本数が不点灯に至った時に確実に点灯回路の動作を停止できる。
また、複数の誘電体バリア放電ランプのうち少なくとも1本が不点灯であることを知らせる表示手段をさらに備えてもよい。これにより、誘電体バリア放電ランプ点灯装置の使用者が、少なくとも1本の誘電体バリア放電ランプが不点灯であることを簡単に認識できる。
また、誘電体バリア放電ランプは希ガスとしてキセノンを含んでもよい。希ガスがキセノンを含むことにより、放電時の電離及び励起効率に優れ、高輝度高効率の光源とすることができる。
本発明の第2の態様において、発光管内に希ガスが封入され、少なくとも1つの外部電極を有する複数本の誘電体バリア放電ランプに略矩形波電圧を印加して点灯させる点灯装置において正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検知する方法を提供する。その検知方法は、略矩形波の極性反転直後の最初のピークの振幅値を検出し、検出したピークの振幅値と、あらかじめ保持する、ピークの振幅値および正常に点灯している誘電体バリア放電のランプの本数の関係とに基づき、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検知する。この方法により、正常に点灯している複数の誘電体バリア放電ランプの本数を確実に検出することができる。
本発明によれば、少なくとも1つの外部電極を有する複数本の誘電体バリア放電ランプに高周波高電圧の略矩形波電圧を印加して並列点灯する誘電体バリア放電ランプ点灯装置において、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検出でき、検出した本数が所定値以下になったときに点灯回路の動作を停止させることができる。これにより、ランプの不具合発生時の対応が可能となることから、本発明は様々な用途の光源として用いることができる等、優れた効果を奏する。
以下、添付の図面を参照し、本発明の実施の形態を説明する。
(基本原理)
最初に、複数の誘電体バリア放電ランプを並列点灯した場合に、正常に点灯している誘電バリア放電ランプの本数を検出する方法について基本的な原理を説明する。
図1は、複数の誘電体バリア放電ランプを並列点灯した時の、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数と、点灯回路から出力され複数の誘電体バリア放電ランプに印加される高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値(最初に現れるピークの値)との関係の一例を実験的に求めた図である。
実験に用いた誘電体バリア放電ランプは、長さ710mm、管外径3mm、管内径2mmのホウケイ酸ガラス製発光管にキセノンガスを16kPa封入し、内部電極を発光管両端に、外部電極を発光管から3mm離間した位置に設けた。なお外部電極はアルミ製の平板を用い、複数の誘電体バリア放電ランプで共通外部電極とした。
点灯回路として、図2に示すプッシュプル構成の点灯回路を用い、直流電源3からの24Vの直流電圧をインバータ回路4で20kHzの交流電圧に変換し、昇圧トランス5で約77倍に昇圧し、誘電体バリア放電ランプ1に供給する。
実験は、上記の誘電体バリア放電ランプを24本使用し、図2に示す点灯回路で並列点灯して、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を変化させることにより行った。
図3に、上記誘電体バリア放電ランプを図2に示す点灯回路で点灯した時の出力電圧波形の一例を示す。図3(a)は24本の誘電体バリア放電ランプが正常に点灯しているときの出力電圧波形、図3(b)は12本の誘電体バリア放電ランプが正常に点灯しているときの出力電圧波形、図3(c)は1本の誘電体バリア放電ランプが正常に点灯しているときの出力電圧波形である。なお、図3(a)から(c)それぞれに示す「A」が正負極性反転直後の第1ピークを示す。第1ピークAの値は接地電位(0)を基準に測定される。
図3から明らかなように、正負極性反転直後の第1ピークAの値Vpはほぼ誘電体バリア放電ランプの点灯本数と比例する。すなわち、誘電体バリア放電ランプの点灯本数が減少するにつれ、正負極性反転直後の第1ピーク値Vpが上昇する。このように、正負極性反転直後の第1ピーク値Vpが誘電体バリア放電ランプの点灯本数と比例関係であることを、本願発明者らは発見した。なお、図3から電圧波形の収束する電圧Vfは、点灯本数によっては大きく変化しないことがわかる。
すなわち、上記正負極性反転直後の第1ピーク値Vpの電圧を検出することにより、何本の誘電体バリア放電ランプが正常に点灯しているかが検知できる。これにより、所定本数の誘電体バリア放電ランプが不点灯となった時点で、確実に点灯回路を動作停止させることが可能となる。
なお、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数が減るほど正負極性反転直後の第1ピーク値が上昇するのは、誘電体バリア放電ランプの容量が点灯時と不点灯時で変化するためであると推定される。
以下に、上記のような本願発明者らによって見出された原理に基づいて達成された本発明の具体的な幾つかの実施形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図4は本発明の実施の形態1に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置の構成図である。
本発明の実施の形態1に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置2は、複数本(本例では、24本)の誘電体バリア放電ランプ1と、複数本の誘電体バリア放電ランプ1を並列点灯する点灯回路2とを備えている。
誘電体バリア放電ランプ1の構成例を図5に示す。図5に示すように、誘電体バリア放電ランプ1は、可視光(380nm〜770nm)における透過率が優れたホウケイ酸ガラスで形成された円筒状の発光管16に、放電用ガスとしてキセノンを主成分とする混合ガスが封入されており、その封入圧力は例えば20kPaである。キセノン以外の混合ガス成分としては、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン等で、混合比を例えば6:4で混合する。発光管16の内表面には蛍光体19が塗布されている。発光管16の一端には、ニッケル製の内部電極17が配置され、リード線により、発光管16の外部に電気的に導出されている。外部電極18は発光管16から離間して配置されており、スペーサ(図示せず)で発光管16と外部電極18との間の距離が例えば3mmに固定されている。スペーサは白色または透明の樹脂等で作られる。外部電極18はアルミなどの金属により構成される。外部電極18は複数の発光管16に対して個別に設けてもよいし、複数の発光管16に対して共通の外部電極18としてもよい。
図4に戻り、点灯回路2はプッシュプル方式の点灯回路であり、直流電源3と、インバータ回路4と、昇圧トランス5と、点灯本数検知回路6とで構成される。直流電源3及びインバータ回路4に含まれるFET8、9は昇圧トランス5の1次巻線に接続される。
駆動回路7はFET8、9にゲート信号を出力し、FET8、9を交互にON/OFFする。駆動回路7は市販のIC等で簡単に構成することができる。
昇圧トランス5は直流電源3からの直流電圧を略矩形波形の高周波高電圧に変換する。なおこのときの周波数は駆動回路7の出力信号の周波数に依存し、例えば20kHzである。また、昇圧比は昇圧トランス5の1次巻線と2次巻線の巻数比に依存し、例えば直流24Vを6kVp-pの略矩形波電圧に変換する。このとき昇圧トランス5の出力電圧は必ずしも理想的な矩形波形にはならず、図3に示すように多少のリンギングを含む。前記の「6kVp-p」は、リンギングを含むpeak to peakの値を示している。昇圧トランス5の2次巻線の一端は、誘電体バリア放電ランプ1の内部電極17に、他端は外部電極18に接続されるとともに、接地電位(GND)に電気的に接続される。
点灯本数検知回路6は、図1に示す原理を利用して、点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検出し、その数が所定値以下になったときに駆動回路7の停止信号を出力する。点灯本数検知回路6は、制御回路10と、抵抗11、14、15と、コンデンサ12と、ダイオード13とで構成される。
昇圧トランス5の高電圧側とGND間に接続された抵抗14、15により昇圧トランス5の出力電圧に比例した信号を検出し、抵抗14と抵抗15の接続点とGNDの間に接続されたコンデンサ12とダイオード13の直列回路により、昇圧トランス5から出力された高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値Vpに比例した信号を検出する。なお、コンデンサ12と並列に接続された抵抗11は、検出した高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値に比例した信号の保持時間を設定するための抵抗である。
制御回路10は、例えば市販されているマイコン等で構成され、検出した高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値に比例した信号を入力し、制御回路10に内蔵のA/D変換回路を介してデジタル処理する。制御回路10は、図1に示す関係に基づき24本の誘電体バリア放電ランプ1のうち何本が正常に点灯しているかを判断する。そして、制御回路10は、所定本数例えば3本が正常点灯していないと判断すると、点灯回路2の動作を停止するように停止信号を駆動回路7に出力する。
上記構成において、24本の誘電体バリア放電ランプ1の内部電極17と外部電極18との間に高電圧矩形波電圧が印加されると、高電圧略矩形波電圧の電圧値が変化するとき、すなわち極性が反転するときに内部電極17と外部電極18との間にパルス電流が流れ、誘電体バリア放電ランプ1内に誘電体バリア放電が生じる。このとき発光管16と、発光管16と外部電極18との空隙とが誘電体として作用する。誘電体バリア放電が開始すると、発光管16内に封入されたキセノンガスが電子により励起され、紫外線を放射する。
紫外線は発光管16の内壁に塗布された蛍光体19により可視光に変換され、誘電体バリア放電ランプ1は点灯する。一般に、誘電体バリア放電を用いた点灯動作においては、正弦波電圧よりも矩形波電圧で点灯することにより、キセノンのエキシマ発光が増加し、紫外線が多く放出されるため、発光効率が良くなる。
通常は24本の誘電体バリア放電ランプ1すべてが正常に点灯するが、寿命末期において、発光管16にリーク等の不具合が生じ、正常に点灯しない誘電体バリア放電ランプ1が増加する。正常に点灯しない誘電体バリア放電ランプ1が増加する(すなわち正常に点灯する誘電体バリア放電ランプ1が減少する)。この場合、図1に示すように、昇圧トランス5が出力する高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピークAの値が上昇する。
点灯本数検知回路6は高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピークAの値を検知し、例えば、正常に点灯していない誘電体バリア放電ランプ1が3本(すなわち正常に点灯している誘電体バリア放電ランプ1が21本)であると判断すると、点灯回路2の動作を停止すように停止信号を駆動回路7に出力する。駆動回路7は停止信号を入力すると、FET8、9へのゲート信号の出力を停止し、点灯回路2の動作を停止する。なお、24本の誘電体バリア放電ランプ1のうち、何本が正常に点灯しなくなった時、点灯回路2の動作を停止させるかは、制御回路10を構成するマイコンのプログラムの変更により簡単に変えることができる。


上記構成により、点灯本数検知回路6が正常に点灯している誘電体バリア放電ランプ1の本数を検知できるため、誘電体バリア放電ランプ1が所定本数正常に点灯しなくなった時、確実に点灯回路の動作を停止できる。また、本実施形態では、誘電体バリア放電ランプ1が所定本数正常に点灯しなくなったことを高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピークAの電圧値に基づいて検知しており、特許文献2のようにランプ故障検出のために各ランプ毎にセンサーを別途配置する必要がない。このため、特許文献2と比較して、簡単な構成かつ低コストで、確実にランプの点灯異常を検知でき、確実に点灯回路の動作を停止できる。
(実施の形態2)
図6は本発明の実施の形態2に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置の構成を示す図である。実施の形態2において実施の形態1と異なる点は、点灯本数検知回路2bの構成であり、その他は実施の形態1と同じであり、同じ構成のものには同じ符号をつけて詳細な説明は省略する。
本実施形態の点灯本数検知回路6bは、マイコン等からなる複雑な制御回路10の代わりにコンパレータ22と基準電源23とを有する。
点灯本数検知回路6bは、抵抗11、14、15、コンデンサ12、ダイオード13とで、昇圧トランス5が出力する高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値を検出し、この高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値に比例した信号と基準電源23の電圧とをコンパレータ22で比較する。コンパレータ22は、高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値に比例した信号が基準電源23の電圧より高ければ、24本の誘電体バリア放電ランプ1のうち、所定本以上が正常に点灯していないと判断し、点灯回路2bの動作を停止するように停止信号を駆動回路7に出力する。なお、24本の誘電体バリア放電ランプ1のうち、何本が正常に点灯しなくなった時、点灯回路2bの動作を停止させるかは、基準電源23の出力電圧値を変化させることにより容易に変更できる。
上記構成により、実施の形態1の点灯本数検知回路6より点灯本数検知回路21の構成を簡単にできるため、点灯回路2bの低コスト化が期待できる。
(実施の形態3)
図7は本発明の実施の形態3に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置の構成を示す図である。実施の形態3において実施の形態1と異なる点は、点灯回路2cが表示部27を有する点と、点灯本数検知回路6cの制御回路10cが表示部27を制御する端子を有する点である。その他は実施の形態1と同じであり、同じ構成のものには同じ符号をつけて詳細な説明は省略する。表示部27はLED28と、LED28に流れる電流を制限する抵抗29とで構成される。
制御回路10cは、24本の誘電体バリア放電ランプ1のうち、少なくとも1本が正常に点灯していないと判断すると、表示部27に信号を出力し、LED28を点灯させる。さらに、24本の誘電体バリア放電ランプ1のうち、例えば3本が正常に点灯していないと判断すると、駆動回路7に停止信号を出力し、点灯回路2cの動作を停止させる。
複数の誘電体バリア放電ランプ1を並列点灯する場合、数本程度が正常に点灯していなくても光源としての役目を十分果たす。このため、すぐに点灯回路2cの動作を停止させるのではなく、まず、表示部27で何本かの誘電体バリア放電ランプ1が正常に点灯していないことをユーザーに報知し、その後さらに正常に点灯しない誘電体バリア放電ランプ1の数が増えた場合に点灯回路2cの動作を停止させるようにすることが、ユーザーにとって有益であると考えられる。
上記構成により、誘電体バリア放電ランプ1が少なくとも1本正常に点灯しなくなった時、その事実を表示部27により表示できるとともに、さらに所定本数正常に点灯しなくなった時、確実に点灯回路の動作を停止できる。
なお、各実施形態において、誘電体バリア放電ランプ1は図5に示す構成としたが、他の構成でも良く、例えば内部電極17が2個以上あってもよいし、外部電極18も2個以上あってもよい。また、発光管16はホウケイ酸ガラスとしたが、ソーダガラス、石英ガラス等他の材料で構成してもよい。また、内部電極17はニッケル製としたが、例えばニオブ等他の電極材料でも良い。また、外部電極18はアルミ製としたが、例えば銅などの金属製でもよい。また、発光管16と外部電極18との距離を3mmとしたが、外部電極18は発光管16に接触していても良いし、20mm以下程度の距離であればよい。また外部電極18の構成は例えば発光管16に螺旋状に巻きついた構成でも良く、特に形状を限定するものではない。また、内部電極17はカップ形状で示しているが、棒状でも良い。また、放電用ガスの封入ガス圧を20kPaとしたが、5〜35kPa程度の範囲であれば他のガス圧でも良い。また、誘電体バリア放電ランプ1を24本並列で点灯した例で説明したが、他の本数でもよく、例えば、本願発明の誘電体バリア放電ランプ点灯装置を32インチ液晶ディスプレイに使用した場合、誘電体バリア放電ランプ1の本数は16〜20本程度必要となる。また、正常に点灯していない誘電体バリア放電ランプが3本のとき、点灯回路2、2b、2cの動作を停止したが、他の本数でも良いのは言うまでもない。
また、点灯回路2、2b、2cはプッシュプル方式としたが、他の構成でも良く、例えばハーフブリッジ方式、フルブリッジ方式等でも良い。また、直流電源3はバッテリー、チョッパ回路等で簡単に構成できる。また、FET8、9はバイポーラトランジスタ、IGBT等を代わりに使っても良い。また、駆動周波数を20kHzとしたが、他の周波数でも良く、発光効率の観点から5〜30kHz程度であれば良い。また、昇圧トランス5の出力電圧を6kVp−pとしたが、この値は、誘電体バリア放電ランプ1の長さ、封入ガス圧等の設計要因で変化し、誘電体バリア放電ランプに応じて変更しても良いのは言うまでもない。
また、点灯本数検知回路6、6b、6cは前述の構成に限ったものではなく、昇圧トランス5が出力する高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値を検知し、検知した値に応じて点灯回路2、2b、2cの動作を停止させる停止信号を出力する構成であれば良い。
また、高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値として、正極性の第1ピーク値を検出したが、負極性の第1ピーク値を検出しても良い。
また、制御回路10は、駆動回路8からFET8、9のON/OFFタイミング情報を得て、所定のタイミングで昇圧トランス5の出力をサンプリングすることで、高電圧略矩形波電圧の正負極性反転直後の第1ピーク値を検知するようにしてもよい。
また、駆動回路7からのゲート信号を停止することにより点灯回路2、2b、2cの動作を停止したが、例えば直流電源3からの電圧を遮断するスイッチ素子を用いるなど点灯回路2、2b、2cの動作を停止できる構成であれば他の構成でも良い。
また、表示部27は、LED28により正常に点灯していない誘電体バリア放電ランプ1が存在することを表示したが、他の表示手段でも良く、電球等でもよい。また、本願の誘電体バリア放電ランプ点灯装置を液晶ディスプレイに使用した場合、正常に点灯していない誘電体バリア放電ランプが存在することを液晶画面上に表示するようにしても良い。
本発明によれば、複数本の誘電体バリア放電ランプを1つの回路で並列点灯する誘電体バリア放電ランプ点灯装置において、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検知する点灯本数検知回路を有することにより、正常に点灯していない誘電体バリア放電ランプが所定本数になった時、確実に点灯回路の動作を停止できる。これにより、本発明に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置は、液晶ディスプレイ等のバックライト用光源、コピー機、スキャナ用の光源、殺菌、UV洗浄用の紫外線光源等に有用である。
点灯している誘電体バリア放電ランプの本数の変化に対する高電圧略矩形波電圧の第1ピーク値の変化を示す図 高電圧略矩形波電圧の第1ピーク値の変化の測定に用いた回路の回路図 点灯しない誘電体バリア放電ランプの本数の変化に対する高電圧略矩形波電圧波形の変化を示す図 本発明の実施の形態1に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置の構成図 誘電体バリア放電ランプの構成図 本発明の実施の形態2に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置の構成図 本発明の実施の形態3に係る誘電体バリア放電ランプ点灯装置の構成図 (a)従来の誘電体バリア放電ランプ点灯装置の構成図、(b)誘電体バリア放電ランプの正常時のランプ印加電圧波形の例を示す図、(c)誘電体バリア放電ランプに不具合がある時のランプ印加電圧波形の例を示す図
符号の説明
1 誘電体バリア放電ランプ
2、2b、2c 点灯回路
3 直流電源
4 インバータ回路
5 昇圧トランス
6、6b、6c 点灯本数検知回路
7 駆動回路
9、15 直流電源
8、9 FET
10、26 制御回路
11、14、15、29 抵抗
12 コンデンサ
13 ダイオード
16 発光管
17 内部電極
18 外部電極
19 蛍光体
22 コンパレータ
23 基準電源
27 表示部
28 LED

Claims (4)

  1. 発光管内に希ガスが封入され、少なくとも1つの外部電極を有する、複数本の誘電体バリア放電ランプと、
    前記複数本の誘電体バリア放電ランプに並列に矩形波電圧を出力する点灯回路と、
    前記略矩形波電圧の極性反転直後の最初のピークの振幅値を検出し、前記検出したピークの振幅値と、あらかじめ保持する、前記ピークの振幅値および正常に点灯している誘電体バリア放電のランプの本数の関係とに基づいて、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検知する点灯本数検知回路とを備え、
    前記点灯回路は、前記点灯本数検知回路により検知した正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数が所定値以下になったときに、点灯回路の動作を停止させる
    ことを特徴とする誘電体バリア放電ランプ点灯装置。
  2. 前記複数の誘電体バリア放電ランプのうち少なくとも1つが不点灯である場合に、警告を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載された誘電体バリア放電ランプ点灯装置。
  3. 前記希ガスがキセノンを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された誘電体バリア放電ランプ点灯装置。
  4. 発光管内に希ガスが封入され、少なくとも1つの外部電極を有する複数本の誘電体バリア放電ランプに略矩形波電圧を印加して点灯させる点灯装置において正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検知する方法であって、
    前記略矩形波の極性反転直後の最初のピークの振幅値を検出し、
    前記検出したピークの振幅値と、あらかじめ保持する、前記ピークの振幅値および正常に点灯している誘電体バリア放電のランプの本数の関係とに基づき、正常に点灯している誘電体バリア放電ランプの本数を検知する
    ことを特徴とする誘電体バリア放電ランプの点灯本数検知方法。
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