JP4115328B2 - 遊技機 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機などに代表される遊技機に関し、例えば、打玉が打込まれる遊技領域と、この遊技領域に設けられ複数種類の識別情報画像の変動表示を行って表示結果を導出する変動表示部を有する変動表示装置と、この変動表示部の変動表示態様に関連付けて制御することにより視覚的な演出効果を高める演出装置とを備え、上記変動表示部の表示結果が予め定められた特別の表示態様になった場合に所定の遊技価値を付与する弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、変動表示部を備えた遊技機の一例としてのパチンコ遊技機は、一般に、変動表示部で図柄を変動表示(これを変動表示ゲームともいう)し、その表示結果が予め定めた大当り図柄(特別結果態様)となったことを条件に、特別遊技状態を発生して特別変動入賞装置を開放し、遊技者が多量の遊技球(遊技価値)を獲得できるチャンスを提供して、興趣を高めるようになっていた。ここで、特別結果態様とは、変動表示部において複数の表示領域の各々に停止表示された各図柄が例えば、「1,1,1」、「2,2,2」・・・等のぞろ目数字の何れかを形成することをいう。このような変動表示ゲームは、変動表示部の変動表示制御を行なうことにより効果的に演出されていた。なお、変動表示部においては遊技価値の付与とは直接関係のないデモンストレーション的な演出も行なわれていた。ここでは、面白味のある表示により遊技者が遊技をより一層面白く行えるよう演出されていた。
【0003】
このような弾球遊技機に関する発明として、変動表示部の周辺部分を装飾する装飾部材に可動演出装置を設け、該可動演出装置の動作と変動表示部の表示態様とを関連付けることで視覚的な演出効果を高めるようにしたものがある(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−131621号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記先願の弾球遊技機の可動演出装置は、変動表示部の図柄および背景の表示態様に関連付けて装飾部材を上下運動などさせていた。このため、可動演出装置は、変動表示部の演出を補強してその効果を高める演出表現をしているに過ぎないものであった。従って、従来の可動演出装置は、それのみでは独自の演出表現を行って大きな演出効果を発揮することが困難であるという課題があった。
【0006】
また、特図始動口の上部に配設されているステージ部材の横幅は、一般に、変動表示部の横幅と同じかそれより狭く設定されているため、ステージ上を転がる打球の変化は短時間で終わってしまい、かつ単調なものとなるため、遊技者がその変化にそれほど面白みを感じることがないという課題があった。さらに、ステージ部材の横幅が狭く設定されているため、特図始動口の上部に打玉が存在する時間も短かった。このため、打玉がステージ部材から始動入賞誘導路を介して特図始動口へ入賞するのではないかという期待感を遊技者に十分与えることができないという課題があった。
【0007】
また、上記先願発明(特許文献1)では、前記変動表示部を透視可能なカバー部材よりも後方側に配置して前記変動表示部よりも前方側に形成された空間内に可動演出装置を配設して、変動表示ゲームの演出効果を高めているが、上記空間は、ステージ部材と変動表示部の間であって、非常に狭いため、小型の可動演出装置を1つ配設するだけで空間が占有されてしまう。このため、上記先願発明(特許文献1)では、大型の可動演出装置を設けて大きな演出効果を発揮することは困難である。また、上記空間に可動演出装置を配設すると、その分、ステージ部材の面積(奥行き)が狭くなるため、打球がステージ部材に乗って転がる確率が低くなる。そのため、特図始動口へ入賞するのではないかという期待感を遊技者に十分与えることができない。このように、上記先願発明(特許文献1)は、依然として大きな視覚的な演出効果を発揮できず、興趣の高い遊技機を提供できないという不具合がある。
【0008】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、変動表示部の表示態様の変化に対応して多彩かつ大きな演出効果を発揮できると共に、ステージ部材の面積を拡大することによりステージ上における打球の変化に面白みを与えかつ遊技者の期待感を高めることができる遊技機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1の発明は、遊技盤の遊技領域に、変動表示ゲームを実行可能な変動表示装置を配設するとともに、前記変動表示装置の下方側の遊技領域に遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームを始動可能な始動入賞口を配設し、前記変動表示ゲームの結果態様に関連して遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、前記変動表示装置は、複数の図柄を変動表示可能な変動表示部と、前記変動表示部に隣設されて、該変動表示部における変動表示態様と関連付けられて遊技の演出を行う演出装置と、前記変動表示部および演出装置の前面側周縁部を包囲することで該変動表示部および演出装置の前側が開口した凹室を形成する枠体と、で構成され、前記凹室に流入した遊技球を凹室内で転動させる転動部と、前記始動入賞口の上方側へ遊技球を誘導するための誘導部と、を有するステージ部を前記枠体の下辺部であって前記変動表示部前面側と演出装置前面側にわたって設け、前記凹室の右側には、前記演出装置の前面から略垂直に前方に突出して当該凹室の右側壁を形成する円弧状の起立壁と、前記遊技領域を形成する区画壁との間に形成され、断面形状において少なくとも遊技球1個分の隙間を有して遊技球が流下可能な流下溝を備え、前記枠体は、側部下方に当該枠体と一体的に形成された側部装飾部材を備え、前記側部装飾部材は、前記流下溝を連続形成するように前記区画壁と連続して配置されて、その上面に該流下溝を流下する遊技球を前記ステージ部側に誘導する誘導面と、該誘導面の下方位置に形成される入賞口と、を一体的に設け前記入賞口は前記誘導面の終端部から略鉛直下方へ延在するように形成された面において左横方向に向けて形成されているようにしたものである。
【0010】
ここで、演出装置とは変動表示部における変動表示態様と関連付けられて遊技の演出を行う装置であって、例えば変動表示態様に対応して所定の方向に可動、回動等をする可動部材、変動表示部とは別個に設けられ画像等を変動表示して視覚的に演出を行う画像表示部材、ダイオード等の発光部を内設しそれを発光させることにより所定の領域を所定の色彩で発光させる発光装飾部材、変動表示態様に対応して所定の音を発生させるスピーカ等の発音部材などが考えられる。なお、演出装置はこれらの各部材を組み合わせて構成されるものであってもよい。
【0011】
ここで、前記変動表示部に隣設されて、とは演出装置が変動表示部に対して隣の位置に設けられていることをいい、隣接する位置に設けられることや所定間隔をあけた隣の位置に設けられることを含む。隣の位置とは、例えば、遊技面に向かって変動表示部の右側であってもよいし、左側であってもよい。
【0012】
また、枠体は変動表示部および演出装置を包囲できる形状であればよく、例えば、変動表示部および演出装置の前面周縁部と当接して包囲する形状としても良いし、変動表示部および演出装置の前面周縁部から所定の距離を隔てて大回りに包囲する形状としてもよい。また、上述したように変動表示部および演出装置を大回りに包囲するように枠体を設けた場合は、ステージ部を変動表示部および演出装置の前面の幅よりも長手方向に広く設けるようにする。
【0013】
また、ステージ部は枠体と一体的に形成するようにしてもよいし、枠体とは別の部材を配置して構成するようにしてもよい。さらに、ステージ部を構成する転動部は、遊技球が凹室内で転動可能な形状であればよく、転動部上面が遊技盤前面と略垂直な平板状としてもよいし、誘導部に向けて盛り上がった曲面状としてもよい。また、誘導部は転動部を転動する遊技球を所定の流路に誘導可能にする形状であればよく、例えば、転動路の一部に凹みを形成するようにしてもよいし、遊技球の進行方向が所定の流路となるようにする方向変換部材を設けるようにしてもよい。さらに、上記凹室内に遊技球を導入する導入路を設けることもできる。
【0014】
上記した手段によれば、変動表示部の隣に演出装置が設置されるので、変動表示部で行われる演出表示と密接に連動した遊技の演出が行われることとなる。また、変動表示部および演出装置の前面側にわたってステージ部が形成されるので、凹室内における遊技球の転動領域が広くなる。
【0016】
また、請求項1で、断面形状において少なくとも遊技球1個分の隙間を有するとは、流下溝を遊技球が1個通過できる面積よりも大きい断面を有する空間が設けられていることをいう。また、流下溝は遊技球を変動表示装置の下方へ誘導するように形成してもよいが、高い確率で凹室内側へ誘導するように形成してもよい。
【0017】
上記した手段によれば、凹室に隣接して断面形状において少なくとも遊技球1個分の隙間を有する流下溝が形成されるので、変動表示装置の右側に打ち出された遊技球を流下溝の隙間に流動させることができ、該流下溝を通過した遊技球はステージ部を経由して始動入賞口に入賞できる可能性を有する。
【0018】
請求項1で、側部装飾部材とは遊技を装飾等により視覚的に演出する部材をいい、例えば、装飾飾り、装飾ランプなどがある。
【0019】
請求項1のような構成によれば、変動表示装置の演出のみでなく、変動表示装置の側部下方に一体的に形成された側部装飾部材が発光される装飾演出が行われる。また、流下溝を連続形成するとともに該流下溝を流下する遊技球をステージ部側に誘導する誘導面が側部装飾部材の上面に形成されるので、遊技球は側部装飾部材の誘導面に沿ってステージ部側に流下誘導されるようになる。
【0020】
さらに、前記側部装飾部材は前記流下溝を連続形成するように前記区画壁と連続して配置されて、その上面に該流下溝を流下する遊技球を前記ステージ部側に誘導する誘導面を有し、該誘導面の下方位置に左横方向に向けて入賞口を設けているので、流下溝を流下して下端部より遊技領域下部に放出された遊技球は所定の確率で側部装飾部材に設けられた入賞口へ入賞する。
【0021】
請求項に係る発明は、前記ステージ部は、前記変動表示部の前面側に位置する部位よりも前記演出装置の前面側に位置する部位の方が高くなるように設定され、前記ステージ部における前記演出装置の前面側に位置する部位の前方に形成された前面壁に、始動記憶表示部を形成したものである。例えば、ステージ部を変動表示部の前面側に位置する部位と演出装置の前面側に位置する部位との間に段差等を有する略階段状の形状とし、演出装置の前面側に位置する部位から変動表示部の前面側に位置する部位へ遊技球が転動できるような構成などが考えられる。この前面壁の表面に立体的な形状、例えば半球状の始動記憶表示部を形成するようにした。
【0022】
上記した手段によれば、前記ステージ部における前記演出装置の前面側に位置する部位の前方に形成された前面壁に立体的な形状(例えば、半球状など)の始動記憶表示部を形成できるため、始動記憶表示部を別個独立に遊技領域内に形成する必要がなくなる。したがって、遊技スペースを確保して効率的に利用でき、さらに設計コストを削減できる。また、始動入賞口に始動入賞した始動記憶数に応じた表示演出をより効果的に行うことができる。始動記憶表示部は始動記憶数に応じた数だけランプなどの表示部を点灯させたり、その数字をセグメント表示部に表示させたり、任意の図形を上限始動記憶数(上限として予め設定されている、例えば「4」)で分割し、始動記憶数に応じた数だけその分割された領域を点灯させて行き、始動記憶数が上限始動記憶数に達した場合は図形全体が点灯されるようにする構成であってもよい。
【0023】
請求項に係る発明は、前記演出装置を、前記遊技領域を前面側に有する遊技盤の後面側から該遊技盤に取り付けられる取付部材に設けるようにしたものである。
この取付部材は遊技盤の後面側から取り付けられる構成であればどのような構成でもよく、遊技盤の後面と固定されてもよいし、遊技盤を挟み、遊技盤の開口部を介して遊技盤の前面側の他の部材と固定される構成であってもよい。ここで、取付けられるとは強固に固定できればよく、例えばビス、螺子、釘、鋲などの固定手段により固定することが考えられる。
【0024】
請求項に係る発明は、前記ステージ部の前記演出装置の前面側に位置する部位に、遊技球を前記凹室内に導入可能にする導入部と、遊技球を前記導入部側から前記変動表示部側に誘導する傾斜部とを隣接させて形成するようにしたものである。
上記した手段によれば、遊技球は導入部および傾斜部の上面を緩やかに転動して変動表示部側に誘導される。
【0025】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用して好適な遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の遊技盤の構成例を示すものである。
図1において、符号100で示されているのは遊技盤であり、この遊技盤100の前面に、下方より発射された遊技球を遊技盤上部に誘導する円弧状のガイドレール101、遊技球が放出されて流動する遊技領域150、変動表示ゲームや遊技者にとって有利な特別遊技状態(大当たり遊技)における演出表示を行なう変動表示装置200、普通電動役物からなり前記変動表示ゲームの始動条件を与える始動入賞口(特図始動口)を有する始動変動入賞装置102、普通図柄表示器127の始動条件を与える普図始動ゲート103、アタッカーと呼ばれる変動入賞扉104を備える特別変動入賞装置105、一般入賞口107〜110、始動変動入賞装置102の特図始動口への入賞により始動記憶として記憶された始動記憶数(例えば最大4個)を表示する特図始動入賞記憶表示器(始動記憶表示部)121、遊技の演出効果を高める装飾ランプ124、打球の流れにランダム性を与える風車と呼ばれる打球方向変換部材126と多数の障害釘(図示略)が設けられている。
【0026】
なお、特に限定されるわけではないが、この実施例では、遊技盤100に設けられた全ての入賞口102〜110のそれぞれに対応してそこへ入賞した球を検出するためにマイクロスイッチや非接触型のセンサからなる入賞センサが設けられている。即ち、始動変動入賞装置102の特図始動口の内部には特図始動センサSS1が、普図始動ゲート103には普図始動センサSS2が配置され、変動入賞扉104の内部にはカウントセンサSS3と継続入賞センサSS4、一般入賞口107〜110の内部には入賞(入賞口)センサSS5〜SS8がそれぞれ配置されている。そして、遊技球がこれらの変動入賞装置あるいは各種入賞口に入賞すると、特図始動センサSS1,カウントセンサSS3,入賞口センサSS5〜SS8から入賞球検出信号が後述の遊技制御装置300へ送られ、遊技制御装置300から排出制御装置400へ賞球数データが送信されて、球排出装置による賞球排出が行われるようになっている。
【0027】
ここで、前記普図始動ゲート103への通過球が普図始動センサSS2により検出されると普通図柄表示器127が所定時間変動表示動作されると共に、その間にさらに普図始動ゲート103への通過球が発生するとその球数が記憶され、その記憶数に応じて普図始動入賞記憶表示器(図示省略)が点灯される。そして、普通図柄表示器127の変動表示が停止したときにその表示内容が所定の態様になると前記普通電動役物からなる始動変動入賞装置102が開成される。
【0028】
この開成された始動変動入賞装置102あるいは閉成状態の始動変動入賞装置102に遊技球が入賞すると液晶表示器(特別図柄表示器)210の表示領域(変動表示部)210Sにおいて複数の識別情報(図柄)による変動表示ゲームが所定時間行われるとともに、その間にさらに始動変動入賞装置102への入賞球が発生するとその球数が記憶されその記憶数に応じて特図始動入賞記憶表示器121が点灯される。
【0029】
そして、始動変動入賞装置102への入賞に関連して抽出された乱数値の判定を行なった後に、当該判定結果に対応した停止図柄を導出すべく、特別図柄表示器210における変動表示を開始し、所定時間経た後に前記停止図柄にて停止して変動表示を終了する。
【0030】
次いで、前記変動表示の終了を契機に、当該変動表示に係わった前記判定結果が当たりの場合は、変動表示ゲームの結果態様として特別結果態様(例えば、7,7,7)を導出表示させると共に、特別遊技状態を発生させ、前記変動入賞扉104が所定時間または所定入賞球数に達するまで開成される。
【0031】
さらに、前記変動入賞扉104内の入賞空間には一般入賞領域と継続入賞領域とが設けられており、継続入賞領域に遊技球が入賞したことを条件として前記変動入賞扉104の開成動作が所定回数まで繰り返される。
【0032】
遊技盤100における前記のような遊技の進行の制御および遊技制御において使用される乱数の生成は、前記遊技制御装置300が一連のプログラムを実行することによって行なわれる。また、前記特別図柄表示器210における変動表示制御は、遊技制御装置300とは別個に設けられた演出制御装置500によって、遊技制御装置300の制御に従って行われる。
【0033】
次に、図2に基づいて、遊技制御装置300と演出制御装置500の一例を説明する。図2は、遊技制御装置300と演出制御装置500の概略構成を示すブロック図である。
図2に示されているように、遊技制御装置300は遊技に必要な役物制御を行う半導体集積回路化されたワンチップマイコン(広義のCPU)からなる遊技用マイクロコンピュータ311と、水晶発振子の発振信号を分周して所定の周波数のクロック信号を得るクロック生成回路(発振器)312と、各種センサからの信号を受け入れる入力インターフェース313と、ソレノイドなどの駆動手段に対する駆動信号や他の制御装置に対する制御信号を出力したりする出力インターフェース314とを含んで構成される。
【0034】
前記遊技用マイクロコンピュータ311は、演算制御手段としての中央処理ユニット(CPU)と、記憶手段としてROM(リードオンリメモリ)およびRAM(ランダムアクセスメモリ)、割込み制御回路(図示省略)などを内蔵しており、いわゆるアミューズチップ用のICとして製造されている。CPUが行なう遊技進行制御に必要なプログラムや賞球数データはROMに格納されている。
【0035】
遊技制御装置300には、入力インターフェース313を介して、始動変動入賞装置102内の特図始動センサSS1、普図始動ゲート103内の普図始動センサSS2、特別変動入賞装置105内の特別の入賞領域に対応した継続入賞センサSS4と特定の入賞領域に対応したカウントセンサSS3、一般入賞口107〜110内の入賞口センサSS5〜SS8からの検出信号などが入力される。
【0036】
一方、遊技制御装置300からは出力インターフェース314を介して、普通図柄表示器(普図表示器)127等に対する表示駆動信号、普通電動役物を開閉駆動する普電ソレノイド354の駆動信号、演出制御装置500に対するデータ信号、変動入賞扉104を開閉駆動して大入賞口を開閉するアタッカーソレノイド(大入賞口ソレノイド)353の駆動信号、排出制御装置400に対するデータ信号、図示しない遊技店の管理装置に対して大当り発生などのデータを送信する盤用外部情報出力端子(データ出力端子)352への信号などが出力される。
【0037】
なお、遊技制御装置300には、バックアップ電源330が設けられており、停電発生時等において、遊技用マイクロコンピュータ311内のRAMに記憶された各種データを保持するようになっている。
【0038】
演出制御装置500は、マイクロコンピュータ(CPU)521、遊技制御装置300とのインタフェース回路522、制御用プログラムを記憶するPRGROM526A、各種キャラクタ等の画像データを記憶するCGGROM526B、CPU521の作業領域を提供したり遊技制御装置300から送られて来たデータや表示データを記憶するランダムアクセスメモリ(DRAM)524、液晶表示器210を表示駆動する画像表示プロセッサ(ビデオディスプレイプロセッサ:VDP)525、表示すべき画像データを一時的に格納するフレームバッファとしてのDRAM527などで構成される。
【0039】
CPU521には、変動表示ゲームの変動パターン(演出パターン)を決定するための演出パターン決定乱数カウンタ等が設定されたRAMを備えている。
また、CPU521にはインタフェース回路528を介して演出用のスピーカ601および装飾用のランプ・LED602が接続されている。また、画像表示プロセッサ525にはLCD(液晶ディスプレイ)用のインタフェース回路529を介して変動表示装置200を構成する液晶表示器210が接続されている。
【0040】
演出制御装置500のCPU521には、インターフェース522を介して、前記遊技制御装置300から変動表示コマンドや停止図柄データ、停止コマンドなどの表示制御情報等が入力される。また、PRGROM526Aには主にプログラム等が、CGGROM526Bには画像データ(図柄データ、動画キャラクタデータ、背景画データ、テクスチャデータ等)が格納されている。
【0041】
前記遊技制御装置300から表示制御情報が入力されるとインターフェース522からCPU521に対して受信割込みがかかり、これに応じてCPU521は受信データ(表示制御情報)をDRAM524のバッファ領域に格納する。そして、CPU521は遊技制御装置300からの表示指令信号(コマンド)に基づいて、変動表示ゲームの変動パターン(演出パターン)等を決定し、その決定に基づいて、PRGROM526Aに格納されているプログラムを実行し、2Dの画像情報(図柄表示情報、動画キャラクタ画面情報、背景画情報等)を作成したり、3Dの画像情報(図柄用オブジェクト、動画キャラクタ用オブジェクト、背景用オブジェクト)の座標演算(ジオメトリ演算)等を行い、これらの演算結果をDRAM524に格納する。
【0042】
VDP525は、DRAM524に格納された画像情報に基づいて、2Dまたは3Dの画像の描画(レンダリング)を行って、フレームバッファとしてのDRAM527に格納する。そして、DRAM527の画像を所定のタイミング(垂直同期信号V-SYNCと水平同期信号H-SYNCに合わせて)で、LCDインターフェース529へ送出して、変動表示装置200を構成する液晶表示器210に出力する。
【0043】
VDP525が行う描画処理は、2Dと3Dの点描画、線描画、トライアングル描画、ポリゴン描画を行い、さらに3D描画では、テクスチャマッピング(テクスチャリング)、ライティング処理、アルファプレンディング、シェーディング処理(グローシェーディング等)、陰面消去(Zバッファ処理等)を行って、CPU521が設定した3DオブジェクトをフレームバッファとしてのDRAM527へ描画する。なお、フレームバッファは、2Dのフレームバッファと3Dのフレームバッファをそれぞれ設定しておき、2Dの画像を3Dの画像に重ね合わせて出力(オーバーレイ)することが可能である。
【0044】
VDP525と液晶表示器210の間のインターフェース529は、変動表示装置200の種類に応じて適宜選択可能であり、ここでは変動表示装置200の液晶表示器210として液晶ディスプレイを用いたが、CRT、ELあるいはプラズマ方式のディスプレイを採用する場合には、これらのディスプレイデバイスに対応するインターフェースを採用することとなる。
【0045】
PRGROM526Aには、制御プログラム、表示プログラム(仮想3次元空間に相当する3次元座標系にオブジェクトおよび視点を設定するための設定情報を導出するプログラムを含む)等を格納している。
CGGROM526Bには、変動表示ゲームに用いる識別図柄、背景、動画キャラクタ等の2Dデータおよび3Dオブジェクトデータ(ポリゴンデータ)、テクスチャデータを格納している。
【0046】
3Dの描画表示は、仮想3次元空間の座標系内に、視点およびCGGROM526Bから読み出した各種のオブジェクトを設定し、そのオブジェクトを変動させたり視点を変位させる、いわゆるジオメトリ演算処理を行う。また、仮想3次元空間の座標系内のオブジェクトを視点に基づく投影平面に投影した2次元座標情報である投影情報を生成する。その投影情報に基づいて、各オブジェクトの各ポリゴンの頂点にテクスチャを合うように変形して、描画を行い、全てのオブジェクトへテクスチャを描画すると、表示画像(フレームバッファとしてのDRAM527)を液晶表示器210に出力する。
【0047】
なお、入力インターフェース522の手前には、信号伝達方向規制手段であるバッファ回路530を設けており、遊技制御装置300から演出制御装置500への信号入力のみを許容し、演出制御装置500から遊技制御装置300への信号出力を禁止するようになっている。
【0048】
次に、本実施形態の要部を構成する変動表示装置200の構成について説明する。
図3は変動表示装置の分解斜視図、図4は外観正面図、図5は外観斜視図である。
図3に示されているように、変動表示装置200は、前記遊技盤100の表面に取り付けられる前面構成部材200Aと、遊技盤100の裏面に取り付けられる取付部材200Bと、表示装置本体200Cとからなる。遊技盤100には変動表示装置200を取り付けるための開口部100aが設けられてあり、前面構成部材200Aと取付部材200Bは、遊技盤100としてのベニア板を両面から挟むことにより遊技盤に固定される。具体的には、図3に示すように前面構成部材200Aを遊技盤100の表面側からベニア板の開口部100aに挿入して、遊技盤100の裏面側から取付部材200Bを接合し、位置決め用のボス252cなどを位置決め穴227などに挿入することによって変動表示装置200が遊技盤100に取り付けられ、遊技盤100の略中央部に配置されるセンター役物(センターケース)を構成する。
【0049】
また、表示装置本体200Cは、内部に図示しない液晶表示基板、表示制御用IC、表示設定変更用スイッチ、ボリューム調整用プラグ、大当たりや図柄確定の回数を計数するカウンタ、表示制御装置と外部接続する外部端子などを内蔵した基板収納ボックス201Cを備え、前記液晶表示基板の一部である液晶表示器210が取付部材200Bに設けられている開口部225aから視認可能となるように、取付部材200Bの背部から挿入され固定される。
【0050】
また、変動表示装置200には、表示装置本体200C側の液晶表示器210および演出装置220の双方の前面側周縁部を前面構成部材200Aの開口部200aの1つの内周で包囲することで前面側が開口した凹室部(凹室)250が形成されている(図5参照)。このように変動表示装置200は前面構成部材200Aの前面に設けられた開口部200aから液晶表示器210およびこの液晶表示器210の右側に隣設されている演出装置220を臨めるように構成されている。なお、図4および図5では、前面構成部材200Aと取付部材200Bとの関係をわかりやすく表現するために遊技盤100のベニア板の図示を省略した。
【0051】
図7は前面構成部材(枠体)200Aの斜視図、図8は前面構成部材の分解斜視図を示す斜視図、図9は前面構成部材を遊技盤に取り付けたときの斜視図である。
前面構成部材200Aは、変動表示ゲームの特定のイベントに対応して可動する上部可動演出部材251と、遊技盤100の表面に接続される本体枠252と、発光ダイオードの発光を利用して演出表現するとともに一般入賞口を内部に包含する側部装飾部材253と、液晶表示器210および演出装置220の前面に位置するステージ部254などから構成されている。
【0052】
前面構成部材200Aの本体枠252は、図7に示すように、中央が大きく開口した形状をしており、挿入部252aが遊技盤100の開口部100a(図3参照)へ挿入されて、遊技盤100の裏面側から装着された取付部材側の液晶表示器210、演出装置220の前面側周縁部を包囲することによって凹室部(凹室)250(図5参照)を形成する。
【0053】
この本体枠252の外周部にはフランジ状の取付基盤が形成されており、この取付基盤が遊技盤100の表面に当接させられるとともに、ビス等の固定手段で固定されることにより、本体枠252が遊技盤100へ取り付けられる。さらに、図7に示すように本体枠252の前面側には、外周に半球状の表面飾り255がなされるとともに、飾り部材256,257などが配置されて装飾されている。
【0054】
また、本体枠252の上方には遊技領域150を流動する遊技球が変動表示装置200の上方から凹室250へ進入するのを防止するとともに、遊技球を左側の遊技領域に誘導する鎧部258A(図6参照)が設けられている。また、本体枠252の右上方には右端に後述する球流路268への流下口を有する鎧部258B(図6参照)が設けられている。
【0055】
また、図7に示すように本体枠252の上部には上部可動演出部材251として、キャラクターを表形した人形の構造物251A,251Bが配置されている。このうち、左側の上部可動演出部材251Aは、変動表示ゲーム中に発生する特定のイベント、例えば大当たり等が液晶表示画面上の表示態様に関連付けられて、キャラクターの中心部251a(図4参照)を支持部として左右の時計周りに微小に回動を繰り返し、右側の上部可動演出部材251Bは、左側の上部可動演出部材251Aの動作と同時にキャラクターの中心部251b(図4参照)を支持部としてキャラクターの頭部を微小に上下方向に可動させ、これを繰り返す。これらのキャラクターの動作は図示しないソレノイドの動作に連動されて制御されている。
【0056】
本体枠252の左方には図7に示すように鎖状表面飾り259が設けられ、その後方には基板上の発光ダイオードの発光を装飾演出するレンズ装飾部材260(図8参照)が設けられている。さらに、本体枠252の外周部の前面と当接して遊技球が進入できる開口部を形成しているワープ入口261(凹室内へ遊技球を導入する導入口でもある。)と、該ワープ入口261に入った遊技球をステージ部材側へ誘導するワープ通路部材262などが設けられている。
【0057】
また、本体枠252の右方には円弧状の起立壁264(鎧機能もあり遊技球が凹室内に入らないようにする。)が設けられている。この起立壁264と、遊技盤に設けられた遊技領域区画壁265(図6参照)および側部装飾部材253の上面に形成された誘導面266を接合して形成された側面とで、遊技球1個分の隙間を有する球流路(流下溝)268(図6参照)を形成する。また、本体枠252の右側の取付基盤を起立壁264に沿って突出させて球流路268の奥側の壁面部284が形成されており、この壁面部284の表面には略六角形状の凹部からなる装飾がなされている。
【0058】
また、本体枠252の裏面側には円筒状の位置決め用ボス252c(図7参照)が設けられ、取付部材側の位置決め穴227(図9参照)に挿入することにより、前面構成部材200Aと取付部材200Bの位置決めがなされる。
また、図7に示すように本体枠252の下部にはステージ部254が設けられており、凹室250内において遊技球が多彩なパターンで転動することを可能としている。
前面構成枠200Aは上述したように本体枠252をベースとして、本体枠252に種々の部材を設けて構成される。
【0059】
以下に、前面構成枠200Aのステージ部254について説明する。図7に示すように、ステージ部254は、液晶表示器210の前面に位置し上面が床板状に構成されたステージ床板部材269と、ステージ床板部材269の後方に設けられ誘導部を形成する一対のステージ装飾部材270a,270bと、演出装置220の前面に位置し円弧状の起立壁264に隣接しながら凹室部(凹室)250の内側壁を形成する導入部271と、導入部271とステージ床板部材269との間に設けられ打球をステージ側へ導入する傾斜部272から構成され、遊技球が転動する上記ステージ床板部材269、導入部271および傾斜部272のすべての上面で転動部を形成している。
【0060】
ステージ床板部材269は、上面が滑らかな波形状に湾曲した構造の床板部材であり、本体枠252の下辺部の始動変動入賞装置102の上方で液晶表示器210の前方に位置する部分に配設される。ステージ床板部材269における上部に膨出した部位の下部には切欠部が形成されており、本体枠252と接合されて始動誘導流路(誘導部)を形成し、始動誘導流路の下流側には始動誘導流路出口(誘導部)273を形成する。また、図8に示すように、ステージ床板部材269の上部湾曲面の頭頂部には後述する始動誘導流路入口(誘導部)274へ打球が流れ易くするための導入溝(誘導部)275が設けられ、湾曲面の下端部周辺にはステージ上で転動している打球を遊技領域150の下方側へと誘導するステージ落下部276が設けられている。ステージ装飾部材270a,270bは、図7に示すように、ステージ床板部材269の後方に打球一つ分の間隔をおいて設けられ、始動誘導流路入口274を形成する(誘導部)。ステージ後部プレート278は、図8に示すように、その前面に始動誘導流路入口を示す標識279および一対のテーパ状の誘導リブ277を有しており、誘導リブが始動誘導流路入口274内に臨むように配設される。
【0061】
ステージ部254を構成する導入部271および傾斜部272は、図7に示すように、本体枠252の下辺部に一体に形成されており、ステージ床板部材よりも高くなるように形成されている。すなわち、本体枠252の下辺部は、全体として、液晶表示器210の前面側に位置しステージ床板部材を配置された部位と演出装置220の前面側に位置する部位との間に段差を有する略階段状の形状をしており、上段側に導入部271および傾斜部272が形成されている。また、本体枠252の下辺部の演出装置220の前面側に位置する部位の前方に形成された前面壁280には、立体的な形状、例えば半球状の始動記憶表示部(始動記憶表示部)281が設けられている。始動記憶表示部281は始動入賞した始動記憶数に応じた数の始動記憶用ランプ281a〜281dからなり、例えば最大4個まで表示できる。始動記憶数は変動表示ゲームが消化されるごとにデクリメント(−1)されるため、それに対応して始動記憶用ランプ281a〜281dも消灯される。
【0062】
導入部271は、図7に示すように、遊技盤の後方に向けて高くなるように微小な角度で傾斜している。傾斜部272は導入部271側の方がステージ床板部材269側よりも高くなっている、すなわち、傾斜部272は向かって右側の方が高くなるように傾斜している。
【0063】
上述した構成のステージ部254において、遊技球は以下のようにして転動する。すなわち、遊技者の操作により遊技球が遊技領域150の上方へ発射されると、この遊技球は遊技領域150内を下方へ向けてランダムな流下経路を辿りながら落下する。そして、変動表示装置200の左側に回り込んだ遊技球の内のいくつかは、ワープ入口261またはステージ部254の下方から凹室250内に取り込まれる。また、変動表示装置200の右側に設けられた球流路268を流下した遊技球のうちのいくつかは、球流路268を通過して障害釘290に衝突して跳ね返ることにより主に導入部271から凹室250内に取り込まれる。
【0064】
このようにして凹室250の内部に導入された遊技球は、ステージ床板部材269の上面(流下調整部)に流入され、上記ステージ床板部材269の上面を転動する。そして、導入溝275に嵌った場合は始動誘導流路入口274へと導入され始動誘導流路入口274内の誘導リブ277に衝突して流動方向が変換され、始動誘導流路を流下した後、始動誘導流路出口273方向へと流動して始動変動入賞装置102を目指して遊技盤下方へと流下される。このように導入溝275に嵌って始動誘導流路入口274へと導入された遊技球は特図始動口への入賞確率が高くされることになる。一方、導入溝275に嵌らなかった遊技球は、そのまま転動を続けて転動方向側のステージ落下部276上に乗り、ステージ床板部材269から落下して遊技盤下方へと流下されるか、または、何回かステージ床板部材269の上面を左右方向に行き来して繰り返し転動し続けて、左右いずれかのステージ落下部276から落下して遊技盤下方へと流下される。
【0065】
このようにステージ部254によれば、打球を導入部271からステージ床板部材269の上面まで転動させるとともにステージ床板部材269の上面を左右方向に行き来させ、比較的長い時間転動させ続けることができ、また、左右のステージ装飾部材270a,270bの間に形成されている始動誘導流路入口274へ打球を落下させることにより始動誘導流路入口274へ比較的高い確率で導入させることができる。さらに、導入部271、傾斜部272および起立壁264を備えることにより打球をステージ床板部材269へと導入できる。
従って、ステージ上に導入される打球の数を増加させるとともに、ステージ上での打球の流動する方向を多彩に変化させることができるため、遊技の面白みをより増加させられるとともに遊技者の期待感をさらに高められる。
【0066】
次に、前面構成部材200Aの右下方に設けられた、側部装飾部材253について説明する。側部装飾部材253は、図8に示すように本体枠252の右下端部の取付基盤を突出させて形成した突出部285に内カバー285aを装着してその上から外カバー285bをさらに装着することにより形成される。内カバー285aは半透明の蛍光色で表面全体が覆われている。そして、外カバー285bの楕円形開口部285cから半透明の内カバー285a、遊技盤100の開口部100c(図3参照)を介して取付部材側の発光ダイオード285d…、を複数備えた基板223(図9参照)を臨むことができるように構成されている。
したがって、変動表示ゲームの特定のイベントに対応して上記発光ダイオード285d…、が発光すると、内カバー285aの半透明の蛍光色を帯びた発光により装飾演出がなされる。
【0067】
また、外カバー285bの上面には遊技領域区画壁265と接合して遊技球1個分の隙間を有する球流路(流下溝)268を形成する誘導面266が設けられ(図7参照)、左側面には一般入賞口107としての開口が設けられている。この一般入賞口107に入賞した入賞球は、表面誘導樋286を介して遊技盤の裏面側へ流下処理される。この誘導樋は、遊技盤100を貫通するように構成されている。すなわち、前面構成部材側の表面誘導樋(表面側)286(図7参照)と取付部材側の裏面誘導樋(裏面側)287(図9参照)を遊技盤100の開口部100cに挿入することにより双方の端面同士が接触して、誘導樋が連続するように構成されている。
【0068】
この側部装飾部材253において前記発光ダイオード285d…、の発光が内カバー285aを通過することにより蛍光色を帯びた発光の装飾演出ができるため、変動表示ゲームの演出効果をさらに高めることができる。また、側部装飾部材253は一般入賞口107を側面に有するため、球流路268へ流入した打球が無駄球になる確率が下がり遊技の面白みが高くなる。従って、遊技者が鎧部258Bの右側方向へ打球を流す打ち方も取れるようにして、遊技のやり方のバリエーションを増加させて、遊技の興趣を高めることができる。
【0069】
次に、遊技球1が遊技領域の右側へ打たれた場合の遊技球の流路について図6を参照して説明する。遊技球1が遊技レール101に沿って発射されて遊技領域に打ち出され、本体枠252の上部右側の鎧部258Bに流下されると、鎧部258Bに沿って右側に転動され導入口から球流路268に誘導される。そして、遊技球1は球流路268を通過して球流路268の下端において誘導面266によりステージ部方向に誘導されて変動表示装置の下方の遊技領域に放出されて障害釘290に衝突する。
【0070】
ここで遊技球1が下方へ流下または左下方へ跳ね返った場合は、そのまま遊技盤100の下方へ流動される。また、右下方へ跳ね返った場合は、側部装飾部材253の右側面上に設けられている一般入賞口107へ入賞する可能性が高い。一方、左上方へ跳ね返った場合は、ステージ部254の導入部271の上面に遊技球1が誘導されて傾斜部272を介してステージ床板部材269の始動誘導流路入口274へと誘導されていく可能性が高い。
【0071】
なお、これらの一連の遊技球の流れの傾向は、球流路268の下端から放出されてから最初に衝突する障害釘290の曲がり具合などの釘調整の程度によって大きく左右されることになる。
【0072】
図9は、本実施形態に係る遊技機の取付部材の斜視図である。
取付部材200Bは、概略して説明すると、例えば透明な樹脂などからなる取付本体枠230と、各種イベントの発生に関連付けられた演出表現を行う演出表示器221および可動演出部材222とで構成される演出装置220、始動記憶表示部用などの各種ダイオード、抵抗、ICなどが配設されている基板235から構成されている。
【0073】
この演出表示器221は、前記表示装置本体200Cが挿入される開口部225aが左側に形成されたベース基盤224の右側表面に取り付けられた格子状の発光部材221Uと、発光部材221Uの背部の基板235に搭載されている発光体(LED)とにより構成されている。より詳細に説明すると格子状に形成された白色の発光部材221Uは、縦方向と横方向の格子の各交点に装飾レンズ部221U1〜221U9が形成され、格子の右端に上、中、下の3つの結果表示レンズ部221Ua,221Ub,221Ucが形成されている。各レンズ部の背部には必ず発光ダイオードのような発光体が配置されている。さらに発光部材221Uの格子の部分の背部にも適当な間隔で発光体が配置されている。これらの発光体を適当に発光させることにより、数字や符号を発光部材にて表示させることができる。上記結果表示レンズ部221Ua〜221Ucのうち、中央部の大当たりレンズ部221Uaは、大当たり結果に関連付けられて発光表示され、他の2つのはずれレンズ部221Ub,221Uc(上、下)は、はずれ結果に関連付けられて発光表示される。なお、大当たり結果になると、大当たりレンズ部221Uaが発光表示すると共に、可動演出部材222が上方へ可動する。
【0074】
取付本体枠230は、遊技盤100に裏側からビスなどの固定手段によって螺着される強固な枠であって例えば、透明な合成樹脂などから形成されており、中央には前記表示装置本体200Cの表示部が臨む開口部が形成されている。この取付本体枠230の前面に、各種イベントの発生に関連付けられた演出表現を行う前記演出表示器221と可動演出部材222とを有する上記ベース板224が、開口部同士が一致するように位置決め固定されている。
【0075】
また、図9に示すように、後述する前面構成部材200Aに構成されている上部可動演出部材251を可動させるためのソレノイドの配線などを遊技盤100の裏面側へ誘導するために配線用開口240が取付本体枠230の上部に設けられている。
【0076】
この取付本体枠230は、図5に示すように、前面構成部材200Aの前面に設けられた開口部200aから凹室部(凹室)250の底面において上記液晶表示器210、演出表示器221および可動演出部材222が臨めるような状態に配置された後、前面構成部材200Aおよび遊技盤100と接合されて固定される。より詳細には、図9に示すように前面構成部材200A側に設けられている図示しない位置決め用のボスを取付本体枠230の右上方に設けられている位置決め穴226に、他の位置決め用のボス252cを取付本体枠230の左上方に設けられている位置決め穴227に挿入することにより前面構成部材200Aと取付部材200Bの位置が決定される。
【0077】
なお、取付本体枠230の右下方に設けられている位置決め凸部228は、遊技盤100側に設けられている図示しない位置決め用の凹部に挿入され、取付部材200Bの遊技盤100に対する位置決めがなされる。
【0078】
このような形状に取付本体枠230が構成されていることにより前面構成部材200Aのみを遊技盤100の表面に配置して、取付部材200Bと表示装置本体200Cは裏面側に配設できる。従来は、前面構成部材に演出装置を配設して、その裏面に表示装置本体を遊技盤の裏面側から接合させていたため、取付部材の大きさが設計上制限される傾向にあったが、上記構成によれば、大きな可動演出装置などを取付部材に配設することが可能となる。
したがって、大型の可動演出部材222や演出表示器221などの演出装置220を遊技盤の裏面側から配設して、視覚的に大きな演出効果を発揮できるため、遊技者に大きな期待感を与え遊技のゲーム性をさらに高めることができる。
【0079】
また、前面構成部材200Aと取付部材200Bを別々に設け、それぞれ遊技盤100の前後から位置決めすることにより接続する構成をとっているため、大型の取付部材200Bを安定に配設可能となる。このため、取付部材の内部に配設されるダイオード、抵抗、などの各種回路を備えた基板や,効果音を発生するスピーカ、や各種制御用の回路やメモリを内蔵したIC、配線コード、外部接続端子などの大きさの自由度が増すとともに、取付部材に含まれる各種配線の整備調整および遊技店側のメンテナンス、大当たり確率の設定変更を容易に行うことができる。
【0080】
次に、演出表示器221および可動演出部材222の具体的な動作を説明する。
まず、通常モードの変動表示ゲームにおいて実行されるリーチ予告について説明する。
このリーチ予告とは通常モードの変動表示ゲームにおいて変動演出パターンがリーチゲームとなることを予告する演出をいう。このリーチ予告は、例えば、所定の乱数が抽出されて変動演出パターンがリーチゲームとなった時(以下、リーチ発生時と呼ぶ。)に必ず行うようにしてもよいが、本実施の形態ではリーチ発生時にその何分の一かの確率(例えば、1/3)で表示装置側にて演出制御を行ってリーチ予告を行うようにした。これにより、リーチ予告が行われた場合は、確実に次の変動表示ゲームの変動演出パターンがリーチゲームとなるため、遊技者は次の変動表示ゲームがリーチゲームとなることを予め知ることができ遊技に対する期待感を極めて高めることができる。一方、変動表示ゲーム中においてリーチ予告が行われない場合であっても、変動表示ゲームの変動演出パターンがリーチゲームとなる可能性を残すことができるため、変動表示ゲームが通常の表示態様であっても遊技者にリーチに対する期待感を与えることができる。
【0081】
本実施形態では、図10に示すように変動表示ゲーム中に演出表示器221の中心部から外側に向けて光点が広がるような変動演出表示(爆発するような表示)によりリーチ予告を行う。例えば、図10(a)に示すように、変動表示ゲームが開始され液晶表示器210の表示領域210S上に3桁の図柄が変動表示されると、まず、演出表示器221の表面の格子状の発光部材221Uの中心部にある装飾レンズ部221U5の後方の発光体が点灯する。それとともに、可動演出部材222は回転支持部222aを中心として上方へ回動して大当たりレンズ部221Uaが表出される。所定の時間が経過した後、図10(b)に示すように、格子状の発光部材221Uの中心部周辺の格子部分の後方の発光体がさらに点灯して、全体として格子状の発光部材221U上に十字の形状の発光表示CRがなされるとともに、可動演出部材222は回転支持部222aを中心として下方へ回動して、再び大当たりレンズ部221Uaは握りこぶし形状の可動演出部材222により隠される。その後、所定の時間が経過すると、図10(c)に示すように、格子状の発光部材221Uの中央部の格子部分の後方の発光体がさらに点灯して、全体として、格子状の発光部材221U上に大十字と小十字を組み合わせた形状の発光表示BRがなされるとともに、可動演出部材222は回転支持部222aを中心として上方へ回動して、大当たりレンズ部221Uaの後方の発光体が点灯される。
【0082】
演出表示器221および可動演出部材222による図10(a)〜図10(c)のような動作が繰り返し行われることにより、演出表示器221では発光点が爆発して再び収束する演出表現が可能となる。このように液晶表示器210の演出表示態様と関連付けされず別個独立に演出表示器221と可動演出部材222でインパクトの強い視覚的な演出を行うことができる。そのため、遊技者のリーチゲームへの期待感を効率良く高めることができる。
【0083】
なお、抽選の結果が大当たりとなった場合(以下、大当たり発生時と呼ぶ。)に、当該変動表示ゲーム開始時において上述したような演出表示器221と可動演出部材222による予告(大当たり予告)を行ってもよい。この場合、リーチ予告の演出態様とは異なり、より派手な演出態様としてもよい。
【0084】
次に、演出表示器221および可動演出部材222で実行されるリーチ演出について説明する。リーチ演出とは所定の乱数が抽出されて変動演出パターンがリーチゲームとなった場合に実行される変動表示ゲームの演出をいう。
リーチ演出は一般に、図11(a)に示すように、例えば、まず液晶表示器210の表示領域210S上に右、左の欄の順に図柄(例えば「7」の図柄)が停止され、リーチ態様が形成されて、中の欄の図柄が変動を続ける状態で、液晶表示画面上に各種キャラクターおよび背景などの画像が変動表示されたり、中の図柄が停止する際の変動速度を減速させたり、停止図柄が上下に1コマずつずれたりする停止態様の演出表現がなされている。
【0085】
本実施形態では、変動表示ゲームにおいてリーチ態様が発生した場合に、液晶表示器210の演出態様と連動して演出表示器221および可動演出部材222でリーチ演出が実行される。
この本実施形態におけるリーチ演出は、所定の乱数が抽出されて抽選された結果、変動演出パターンがリーチゲームのうち特定のリーチであるスペシャルリーチであると判定された場合に実行される。このスペシャルリーチとは変動表示ゲームの結果が大当たり停止図柄となる期待感が通常のリーチよりも高いリーチ変動演出パターンをいう。
【0086】
図11を参照して本実施形態におけるリーチ演出の一例を説明する。まず、所定の乱数が抽出されスペシャルリーチの発生が決定されてスペシャルリーチ変動演出パターンに対応する変動表示ゲームが開始されると、図11(a)のように左右に同一の図柄が停止表示され、次に図11(b)に示すように、液晶表示器210の表示領域210S上に右、左の欄の停止図柄、例えば「7,7」が拡大表示されるとともに中の欄の図柄が表示領域210S上から消える。それとともに、中の欄の変動表示に代えて演出表示器211に変動図柄、例えば「6」、「7」…が順次切り替わりながらセグメント表示により発光表示される。そして、所定の時間経過した後、予め抽選により決定されている停止図柄、例えば「6」が演出表示器211にセグメント表示により発光表示されて変動表示ゲームが終了する。
【0087】
所定の乱数が抽出されることにより大当たりでないと判定された場合は、停止図柄は「7」以外(図11(b)では「6」)となるが、大当たりであると判定された場合は、停止図柄は「7」(図11(c)参照)となり演出表示器211に停止図柄、例えば「7」が所定の期間、セグメント表示により発光表示されるとともに、可動演出部材222は回転支持部222aを中心として上方へ回動して、大当たりレンズ部「○」221Uaの後方の発光体が点灯される。
なお、演出表示器211に変動表示される図柄は、点滅されていても良いし、各セグメントごとに順に表示させるようにしてもよい。
【0088】
このように演出表示器211の表面の格子状の発光部材221Uにスペシャルリーチゲームにおける変動図柄、例えば「6」,「7」…などをセグメント表示制御により表示することができるため、遊技者に対してリーチ演出を効果的に行うことができる。また、可動演出部材222が回転支持部222aを中心に半円弧状に上下方向に回動して、大当たりレンズ221Uaを塞いだり表出させたりして動的に演出表示できるため、遊技者に対してはらはらどきどきさせるような感覚を与えることができる。
【0089】
このように液晶表示器210の演出表示態様と関連付けて演出表示器221と可動演出部材222でインパクトの強い視覚的な演出を行うことができる。そのため、遊技者の大当たりへの期待感を効率良く高めることができる。
【0090】
次に図12を参照して本実施形態におけるリーチ演出の他の例について説明する。まず、所定の乱数が抽出されスペシャルリーチの発生が決定されスペシャルリーチ変動演出パターンに対応する変動表示ゲームが開始されると、図12(a)のように左右に同一の停止図柄が停止表示され、次に図12(b)に示すように、液晶表示器210の表示領域210Sの上方にリーチ変動演出態様「7,−,7」(「−」は変動中を示す)が表示され右側に「当り」、「外れ」の画像が複数個、例えば5個表示されるとともに、演出表示器221は格子状の発光部材221Uを利用したスペシャルリーチゲームとしての阿弥陀くじゲームを実行する(図12(b),(c))。
【0091】
ここで、表示領域210Sの右側に表示される「当り」、「外れ」の画像の種類、配列パターンは複数用意され、大当たりまたは外れとなる割合を変更できる。図12では、1種類の当たり画像「当り」が2個、1種類のはずれ画像「外れ」が3個、配列されているので、表示上では「外れ」で確定する確率が高くなる。これに対して、変動表示ゲームの結果が大当たりとなる場合には、有利なパターン(例えば、「当り」画像の割合が高い配列パターン)を選択し易いように制御している。従って、遊技者は「当り」、「外れ」の画像の配列パターンの選択結果によって大当たりが発生する確率(信頼度)を推測することができる。
【0092】
このスペシャルリーチゲームとしての阿弥陀くじゲームではまず、可動演出部材222が回転支持部222aを中心として上方へ回動されて大当たりレンズ部221Uaの後方の発光体が点灯され、次に大当たりレンズ部221Uaから阿弥陀くじゲームが進行され、表示領域210Sの右側に表示される「当り」、「外れ」画像のいずれかに到達する。そして、阿弥陀くじゲームで「当り」画像32,34のいずれかに到達した場合は液晶表示器210の表示領域210Sの上方に大当たり停止態様「7,7,7」が表示されて表示上で大当たりが確定される(図12(c))。
【0093】
ここで阿弥陀くじゲームが進行する進行態様は複数パターン用意されており、ゲーム毎に任意のパターンが選択されるため、阿弥陀くじゲームが任意の経路を選択しながら進行して、大当たりレンズ部221Uaから表示領域210Sの右側に表示される「当り」、「外れ」画像のいずれかに到達するかのごとく表示することができる(図12(b)および(c))。
【0094】
図12(c)は、阿弥陀くじゲームで「当り」画像32に到達した場合の演出表示器211の点灯状態の一例を示す。つまり、大当たりレンズ部221Uaをスタートとした阿弥陀くじゲームは「当り」に到るいずれかの経路が点灯され、液晶表示器210では「7,7,7」が大当たり図柄として確定される。
このように発光部材221Uの右端側から左端側まで到達する経路の表示制御を行い、大型の格子状に形成された発光部材221Uを用いて阿弥陀くじゲーム演出を実行できるため、制御装置内で行われている各種乱数の抽選結果を、リアルタイムの阿弥陀くじゲームで決定されるかのごとく遊技者に表示できる。これによって、スペシャルリーチゲームにおける変動表示過程において、遊技者に大きな期待感を与えることができるため、遊技者の遊技に対する興趣が増して、遊技のゲーム性をさらに高めることができる。
【0095】
次に、変動表示ゲームにおいて大当たり停止図柄となった後に実行される再抽選ゲームについて説明する。
本実施形態では、変動表示ゲームにおいて大当たり停止図柄が導出された時点では大当たりは確定するものの確率変動大当たり(特別遊技状態終了後に、大当たりとなる確率が通常モード用に設定された確率よりも高い確率に変動された確率変動ゲームが開始される大当たり:本実施形態では奇数のゾロ目)または非確率変動大当たり(特別遊技状態終了後に、大当たりとなる確率が通常モード用に設定された通常の変動ゲームが開始される大当たり:本実施形態では偶数のゾロ目)の何れになるかは確定せず、その後に演出装置220で再抽選ゲームを実行して何れの大当たりであるかを決定するようにしている。つまり、変動表示ゲームの結果が非確率変動大当たりとなった場合でも、再抽選ゲームにより確率変動大当たりを獲得できる可能性を残している。
【0096】
なお、上記再抽選ゲームで導出される結果態様は、例えば変動表示ゲームの開始当初で既に所定の乱数が抽出されることにより決定されていて、既に決定されている結果態様と一致するように表示制御が行われている。
まず、変動表示ゲームの結果が大当たりとなった場合は、図13(a)に示すように、液晶表示器210の表示領域210S上には大当たり図柄(図では「6,6,6」の非確率変動大当たり図柄)が表示されて、可動演出部材222は通常ゲーム時と同様に大当たりレンズ部221Uaを握りこぶしで隠した状態となっている。
【0097】
そして、変動表示ゲームで大当たり図柄が導出された後、所定の期間経過すると再抽選ゲームが開始される。このとき、液晶表示器210では表示領域210Sの右側に大当たり図柄が複数個、上下方向に配列表示され、演出表示器221では可動演出部材222が回転支持部222aを中心として上方へ回動されて大当たりレンズ部221Uaが表出されるとともに、発光部材221Uを利用した阿弥陀くじゲームが実行される(図13(b),(c))。
【0098】
ここで、表示領域210Sの右側に表示される大当たり図柄画像の種類および配列パターンは複数用意され、確率変動大当たりまたは非確率変動大当たりとなる割合を変更できる。図13では、3種類の確率変動大当たり図柄(111,333,777)と、2種類の非確率変動大当たり図柄(666,222)とが配列されているので、表示上では確率変動大当たりで確定する確率が高くなる。
【0099】
この再抽選ゲームでは、大当たり図柄41〜45に近傍する位置の格子辺から阿弥陀くじゲームが進行され、はずれレンズ部221Ub,221Ucまたは大当たりレンズ部221Uaのいずれかに到達する。そして、阿弥陀くじゲームで大当たりレンズ部221Uaに到達した図柄が大当たり図柄として確定される。
例えば、配列された大当たり図柄の上方から次第に阿弥陀くじゲームを進行していき、何れかの大当たり図柄に対応する阿弥陀が大当たりレンズ部221Uaに到達した時点で阿弥陀くじゲームを終了してもよいし、阿弥陀くじゲームのスタートとなる大当たり図柄を所定数(例えば3個)だけ選択し、それらの図柄に対応する阿弥陀のみを実行するようにしてもよい。
【0100】
図13(b)は、大当たり図柄「6,6,6」が選択され、はずれレンズ部221Ub「×」に到達した場合の阿弥陀の進行経路である。つまり、大当たり図柄41をスタートとした阿弥陀くじゲームははずれとなり、「6,6,6」は大当たり図柄ではないこととなる。
図13(c)は、大当たり図柄「3,3,3」が選択され、大当たりレンズ部221Ua「○」に到達した場合の阿弥陀の進行経路である。つまり、大当たり図柄43をスタートとした阿弥陀くじゲームは当たりとなり、液晶表示器210では「3,3,3」が大当たり図柄として確定される。
【0101】
また、再抽選ゲームにおいて当たりが確定して大当たりレンズ部221Ua「○」が発光されると同時に可動演出部材222が回転支持部222aを中心に半円弧状に回動して、大当たりレンズ部221Uaを遊技者に表示しているが、可動演出部材222は大当たり確定後は他の装飾部材の発光やスピーカから発音される効果音の発生タイミングで一定周期ごとに回動してもよい。
【0102】
このように、発光部材221Uの左端側から右端側まで到達する経路の表示制御を行い、大型の格子状に形成された発光部材221Uを用いて阿弥陀くじを実行できるため、制御装置内で行われている各種乱数の抽選結果をリアルタイムに実行されて阿弥陀くじで決定されるかのごとく遊技者に表示できる。これによって、再抽選ゲームにおける変動表示過程において、遊技者に大きな期待感を与えることができるため、遊技者の遊技に対する興趣が増して、遊技のゲーム性をさらに高めることができる。
【0103】
本実施形態のパチンコ遊技機は、液晶表示器210の表示画面の隣に演出表示器221を設置し、さらには演出表示器の右端に可動演出部材222を配設しているため、上述したように液晶表示画面上で行われる演出表示と密接に連動してインパクトの強い視覚的な演出を行うことができる。そのため、遊技者の大当たりへの期待感を効率良く高めることができる。
【0104】
以上のように、本実施の形態のパチンコ遊技機によれば、変動表示部の隣に演出装置が設置されるとともに、変動表示部で行われる演出表示と連動した遊技の演出が行われるため、変動表示部と別個の演出装置にて独自の演出表現を行えるため大きな演出効果を発揮できる。また、変動表示部および演出装置の前面側周縁部を包囲して前側が開口した凹室が形成され、この凹室を形成する枠体の下辺部であって変動表示部前面側と演出装置前面側にわたってステージ部が設けられるため、ステージ部の横幅を変動表示部の横幅より広く形成できる。そして、凹室内に流入された遊技球は、凹室内の転動部を転動し誘導部により前記始動入賞口の上方側へ誘導されるため、ステージ部を転動する遊技球の変化を短時間で終わらせずに、複雑で多彩にすることができるとともに、始動入賞口の上方に遊技球が存在する時間を増加できる。
【0105】
また、凹室の右面部に隣接して遊技球が流下する流下溝により、遊技球を遊技領域右側に流下させることができる。また、流下溝は円弧状の起立壁と、前記遊技領域を形成する区画壁との間に形成され断面形状において少なくとも遊技球1個分の隙間を有するため、遊技領域右側へ放出された遊技球を区画壁に衝突させた後に必ず流下溝の隙間を流下させることができ、該流下溝を通過した遊技球をステージ部を経由して始動入賞口に入賞させることが可能となる。また、起立壁が区画壁とにより遊技球1個分の隙間を有する流下溝を形成するため起立壁を遊技領域の中心から大きく偏位した位置に形成することができ、これによって凹室を大きくすることができるようになる。
【0106】
また、変動表示装置の側部下方に一体的に形成された側部装飾部材が発光され装飾演出が行われるため、変動表示装置の演出を遊技領域全体で行え演出効果を高めることができる。また、流下溝を連続形成する誘導面が側部装飾部材の上面に形成され、遊技球を側部装飾部材の誘導面に沿ってステージ部側に流下誘導できる。また、区画壁と連続するような誘導面を別個独立に形成する必要がなくなり、設計コストを削減できる。また、側部装飾部材の上面を区画壁に隣接させて流下溝を連続形成するため、遊技機の組立工程を簡略化できる。
【0107】
また、側部装飾部材は、流下溝の下端部よりも下方位置に入賞口を設ける構成により、流下溝を流下して下端部より遊技領域下部に放出される遊技球は所定の確率で入賞口へ入賞できる。従って、流下溝を流下した遊技球が無駄球になる確率が下がり遊技の興趣を高めることができる。
【0108】
また、ステージ部における演出装置の前面側に位置する部位の前方に形成された前面壁に立体的な形状(例えば、半球状など)の始動記憶表示部を形成できるため、始動記憶表示部を別個独立に遊技領域内に形成する必要がなくなる。したがって、遊技スペースを確保して効率的に利用でき、さらに設計コストを削減できる。また、始動入賞口に始動入賞した始動記憶数に応じた表示演出をより効果的に行うことができる。
【0109】
また、演出装置は、遊技領域を前面側に有する遊技盤の後面側から該遊技盤に取付られる取付部材に設けるように構成されているため、演出装置を変動表示部に近接させたり、略同一平面上に配設することが可能となり、変動表示ゲームを効率よく演出することができる。また、大型の演出装置などを配設することが可能となり、大きな演出効果を発揮できる。
【0110】
また、ステージ部の演出装置の前面側に位置する部位に、遊技球を凹室内に導入可能にする導入部と、遊技球を導入部側から変動表示部側に誘導する傾斜部とを隣接させて形成しているため、遊技球を導入部および傾斜部の上面を緩やかに転動させて変動表示部側のステージ部に誘導でき、ステージ部を転動する遊技球の変化を短時間で終わらせずに、複雑で多彩にすることができるとともに、始動入賞口の上方に遊技球が存在する時間を増加できる。また、導入部と傾斜部が隣接して形成されることにより、変動表示部側のステージ部に遊技球を高い確率で誘導できるため、遊技球をステージ部の下方の始動入賞口に始動入賞させる確率を高められ遊技の興趣を高めることができる。
【0111】
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、上記の実施形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0112】
例えば、本実施形態においては、液晶表示器210の隣に配置される演出装置220を演出表示器221と可動演出部材222で構成しているが、演出表示器または可動演出部材のそれぞれ単体で構成するようにしてもよいし、その他の例えば変動表示部とは別個に設けられ画像等を変動表示して視覚的に演出を行う画像表示部材で構成してもよい。
その他、本発明は、パチンコ遊技機に限らずその他の遊技機、例えばパチコン遊技機やアレンジボール遊技機等にも適用可能である。
【0113】
【発明の効果】
本発明によれば、変動表示部の隣に演出装置が設置されるとともに、変動表示部で行われる演出表示と連動した遊技の演出が行われるため、変動表示部と別個の演出装置にて独自の演出表現を行えるため大きな演出効果を発揮できる。また、変動表示部および演出装置の前面側周縁部を包囲して前側が開口した凹室が形成され、この凹室を形成する枠体の下辺部であって変動表示部前面側と演出装置前面側にわたってステージ部が設けられるため、ステージ部の横幅を変動表示部の横幅より広く形成できる。そして、凹室内に流入された遊技球は、凹室内の転動部を転動し誘導部により前記始動入賞口の上方側へ誘導されるため、ステージ部を転動する遊技球の変化を短時間で終わらせずに、複雑で多彩にすることができるとともに、始動入賞口の上方に遊技球が存在する時間を増加できる。
【0114】
また、演出装置は遊技領域を前面側に有する遊技盤の後面側から該遊技盤に取付られる取付部材に設けるように構成されているため、大型の演出装置などを配設することが可能となり、大きな演出効果を発揮できる。
【0115】
また、ステージ部の演出装置の前面側に位置する部位に、遊技球を凹室内に導入可能にする導入部と、遊技球を導入部側から変動表示部側に誘導する傾斜部とを隣接させて形成しているため、遊技球を導入部および傾斜部の上面を緩やかに転動させて変動表示部側のステージ部に誘導でき、遊技球をステージ部の下方の始動入賞口に始動入賞させる確率を高められ遊技の興趣を高めることができる。
さらに、側部装飾部材は流下溝を連続形成するように区画壁と連続して配置されて、その上面に該流下溝を流下する遊技球をステージ部側に誘導する誘導面と、該誘導面の下方位置に形成される入賞口と、を一体的に有し、前記誘導面の終端部から略鉛直下方へ延在するように形成された面において左横方向に向けて入賞口を設けているので、流下溝を流下して下端部より遊技領域下部に放出された遊技球は所定の確率で側部装飾部材に設けられた入賞口へ入賞する。これにより、誘導面を流下した遊技球がステージに載るか、或いは入賞口に入賞するかの遊技を実現することができる。しかも、この入賞口を横向きに設けることにより、誘導面を流下した遊技球の勢いを利用して興趣の高い態様で遊技球を入賞口に入賞させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して好適な遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の遊技盤の構成例を示すものである。
【図2】上記遊技盤の裏面を含むパチンコ機の裏側に設けられる制御系全体の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る遊技機の変動表示装置の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施形態に係る遊技機の変動表示装置の外観正面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る遊技機の変動表示装置の外観斜視図である。
【図6】本発明の実施形態に係る遊技機における遊技球の流路を示す図である。
【図7】本発明の実施形態に係る遊技機の前面構成部材の斜視図である。
【図8】本発明の実施形態に係る遊技機の前面構成部材の分解斜視図である。
【図9】本発明の実施形態に係る遊技機の取付部材の斜視図である。
【図10】本発明の実施形態に係る遊技機におけるリーチ予告の一例を示す図である。
【図11】本発明の実施形態に係る遊技機におけるリーチ演出の一例を示す図である。
【図12】本発明の実施形態に係る遊技機におけるリーチ演出の他の一例を示す図である。
【図13】本発明の実施形態に係る遊技機における再抽選ゲームの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 遊技球
100 遊技盤
150 遊技領域
102 始動変動入賞装置(始動入賞口)
103 普図始動ゲート
105 特別変動入賞装置
107〜110 一般入賞口(入賞口)
121 特図始動入賞記憶表示器
124 装飾ランプ
200 変動表示装置
100a 開口部
200A 前面構成部材(枠体)
200a 開口部
200B 取付部材
200C 表示装置本体
210 特別図柄表示器(液晶表示器、変動表示部)
210S 表示領域(変動表示部)
220 演出装置
221 演出表示器(演出装置)
221U 発光部材
221U1〜221U9 装飾レンズ
221Ua 大当たりレンズ
221Ub,221Uc はずれレンズ
222 可動演出部材(演出装置)
222a 回転支持部
225a 開口部
227 位置決め穴
228 位置決め凸部
230 取付本体枠
250 凹室部(凹室)
251 上部可動演出部材
252 本体枠
252a 挿入部
252c 位置決め用のボス
253 側部装飾部材
254 ステージ部材(ステージ部、転動部、誘導部)
258A,258B 鎧部
264 起立壁
265 遊技領域区画壁
266 誘導面
268 球流路(流下溝)
269 ステージ床板部材(ステージ部、転動部、誘導部)
270a,270b ステージ装飾部材(誘導部)
271 導入部(ステージ部、転動部)
272 傾斜部(ステージ部、転動部)
276 ステージ落下部
280 前面壁
281 始動記憶表示部
281a〜281d 始動記憶用ランプ
290 障害釘
300 遊技制御装置
311 遊技用マイクロコンピュータ
400 排出制御装置
500 演出制御装置
521 マイクロコンピュータ(CPU)
525 画像表示プロセッサ
601 演出用のスピーカ
602 装飾用のランプ・LED

Claims (4)

  1. 遊技盤の遊技領域に、変動表示ゲームを実行可能な変動表示装置を配設するとともに、前記変動表示装置の下方側の遊技領域に遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームを始動可能な始動入賞口を配設し、前記変動表示ゲームの結果態様に関連して遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
    前記変動表示装置は、
    複数の図柄を変動表示可能な変動表示部と、
    前記変動表示部に隣設されて、該変動表示部における変動表示態様と関連付けられて遊技の演出を行う演出装置と、
    前記変動表示部および演出装置の前面側周縁部を包囲することで該変動表示部および演出装置の前側が開口した凹室を形成する枠体と、で構成され、
    前記凹室に流入した遊技球を凹室内で転動させる転動部と、前記始動入賞口の上方側へ遊技球を誘導するための誘導部と、を有するステージ部を前記枠体の下辺部であって前記変動表示部前面側と演出装置前面側にわたって設け、
    前記凹室の右側には、前記演出装置の前面から略垂直に前方に突出して当該凹室の右側壁を形成する円弧状の起立壁と、前記遊技領域を形成する区画壁との間に形成され、断面形状において少なくとも遊技球1個分の隙間を有して遊技球が流下可能な流下溝を備え、
    前記枠体は、側部下方に当該枠体と一体的に形成された側部装飾部材を備え、
    前記側部装飾部材は、前記流下溝を連続形成するように前記区画壁と連続して配置されて、その上面に該流下溝を流下する遊技球を前記ステージ部側に誘導する誘導面と、該誘導面の下方位置に形成される入賞口と、を一体的に設け
    前記入賞口は前記誘導面の終端部から略鉛直下方へ延在するように形成された面において左横方向に向けて形成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記ステージ部は、前記変動表示部の前面側に位置する部位よりも前記演出装置の前面側に位置する部位の方が高くなるように設定され、
    前記ステージ部における前記演出装置の前面側に位置する部位の前方に形成された前面壁に、始動記憶表示部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記演出装置を、前記遊技領域を前面側に有する遊技盤の後面側から該遊技盤に取り付けられる取付部材に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記ステージ部の前記演出装置の前面側に位置する部位に、遊技球を前記凹室内に導入可能にする導入部と、遊技球を前記導入部側から前記変動表示部側に誘導する傾斜部とを隣接させて形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
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