JP4113536B2 - 基準周波数生成方法およびその装置 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信システムの周波数帯域(Band)に関し、特に、マルチバンドを使用してデータを送受信する方法およびその装置に関する。
一般に、移動通信システムは、データを送信するために所定の周波数帯域を用いる。このような移動通信システムで使用されるデータは、サーキットデータ(Circuit Data)と、パケットデータ(Packet Data)とに区分される。サーキットデータは、音声信号のようにリアルタイムでの送受信を必要とするデータである。一方、パケットデータは、パケット情報のように一定サイズ以上のデータ量を有し、リアルタイム送信が必ずしも要されないデータである。サーキットデータを送信するために使用される周波数帯域は、一般的に狭小である一方、パケットデータを送信するためにはより広い周波数帯域が必要とされる。
また、送信しようとするデータ量の増加と共に、使用する周波数帯域もやはり増加する。以下、広い周波数帯域のことを、超広帯域(Ultra Wide Band:UWB)と称する。さらに、UWBを、一定サイズを有する複数サブ(Sub)周波数帯域に区分する。移動通信システムは、特定の時間の間で、複数のサブ周波数帯域を用いてデータを送信することにより、大量のデータを送信できる。このとき、移動通信システムは、特定の時間の間で、複数のサブ周波数帯域の中から1つを選択し、この選択されたサブ周波数帯域を用いてデータを送信することにより、データに対するセキュリティを高めることができる。即ち、複数のサブ周波数帯域を順次使うことでデータに対するセキュリティが高められる。
図1は、現在提案されているUWBの構造を示す図である。図1に示すように、UWBは、3432MHzないし10032MHzの周波数帯域を使用する。UWBの周波数帯域は大きく4つの周波数グループから構成される。これらの4つの周波数グループを、AグループないしDグループとすると、Aグループは3つのサブ周波数帯域から構成されており、Bグループは2つのサブ周波数帯域から構成されている。CグループとDグループとは、それぞれ4つのサブ周波数帯域から構成されている。
Aグループの3つのサブ周波数帯域の基準周波数(Reference Frequency)は、3432MHz、3960MHz、4488MHzであり、Bグループの2つのサブ周波数帯域の基準周波数は、5016MHz、5808MHzである。また、Cグループの4つの基準周波数は、6336MHz、6864MHz、7392MHz、7920MHzであり、Dグループの基準周波数は、8448MHz、8976MHz、9504MHz、10032MHzである。
しかしながら、Bグループに含まれるサブ周波数帯域は、現在使用されている無線LAN(Wireless Local Area Network)で用いられる周波数帯域と重なっており、Dグループに含まれるサブ周波数帯域は、現在の技術レベルで使用することは不可能である。従って、現時点では、Aグループのサブ周波数帯域とCグループのサブ周波数帯域とを使用する方案が議論されている。
このため、Aグループの3つのサブ周波数帯域と、Cグループの4つのサブ周波数帯域とを利用するために、7つの基準周波数を生成する必要がある。即ち、Aグループの3つのサブ周波数帯域と、Cグループの4つのサブ周波数帯域とを用いるためには、7つの基準周波数を生成できる構成が必要とされる。
移動通信システムは、データを送信するために中間周波数(Intermediate Frequency:IF)と局部発振器(Local Oscillator:LO)の基準周波数を用いて無線周波数(Radio Frequency:RF)を生成し、この生成した無線周波数を用いてデータを送信する。前記した7つの基準周波数は、局部発振器で生成される。
以下、前記した7つの基準周波数を生成するための局部発振器について詳細に説明する。
図2は、前記した7つの基準周波数を生成するための構成を示したブロック図である。図2に示すように、7つの基準周波数を生成するためには、7つの局部発振器が必要とされる。即ち、1つの局部発振器は、1つの基準周波数のみを生成する。位相固定ループ(Phase Locked Loop:PLL)は、局部発振器で生成された基準周波数を安定させる動作を行なう。従って、局部発振器ごとに対応するPLLが構成されている。以下、図2を用いて7つの基準周波数を生成する工程について説明する。
参照符号200で示した局部発振器(以下、局部発振器200と称す)は、基準周波数3432MHzを生成し、参照符号201で示した局部発振器(以下、局部発振器201と称す)は、基準周波数3960MHzを生成する。参照符号206で示した局部発振器(以下、局部発振器206と称す)は、基準周波数7920を生成する。参照符号210で示したPLLは、局部発振器200が生成した基準周波数を安定させた後、選択部220に伝達する。参照符号211で示したPLLは、局部発振器201が生成した基準周波数を安定させた後、選択部220に伝達する。参照符号216で示したPLLは、局部発振器206が生成した基準周波数を安定させた後、選択部220に伝達する。この選択部220は、制御信号に応じて、安定化工程が行なわれて伝達された基準周波数の中から1つを選択し、この選択した基準周波数を出力する。選択部220から出力された基準周波数は、IF信号と結合されて、RF信号に変換される。
図2に示したように、7つの基準信号を生成するためには、7つの局部発振器に対応する7つのPLLが必要である。これらの局部発振器とPLLとは、電力消耗が高いという短所を有している。さらに、局部発振器とPLLは移動通信システムの体積を増加させるという問題点を抱えている。
本発明は前記した問題点を解決するために案出されたもので、その目的は、超広帯域で使用される周波数を生成するための構成の点数を最小化した装置およびその方法を提供することにある。
本発明の他の課題は、超広帯域で使用される周波数を生成するための構成で使用される消費電力を最小化する装置およびその方法を提供することにある。
本発明の更なる課題は、生成される周波数に応じて動作する構成を設定するための装置およびその方法を提供することにある。
前記の技術的課題を達成するために、本発明は、少なくとも2つの基準周波数からなる周波数グループを、少なくとも2つ含んで構成される超広帯域を用いて、データを送受信する通信システムにおける前記基準周波数を生成する方法であって、局部発振器から伝達された周波数に基づいて少なくとも1つの乗算器または除算器を用いて、生成周波数および前記生成周波数を調整するための調整周波数を生成するステップと、前記生成周波数および前記調整周波数の中から、1つの生成周波数および1つの調整周波数を選択するステップと、この選択された1つの生成周波数および1つの調整周波数を用いて、前記基準周波数を生成するステップとからなり、前記生成周波数は、前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzと、前記局部発振器から伝達された周波数を5で除算した792MHzの周波数を生成し、この792MHzの周波数に9を乗算して生成した周波数である7128MHzとである、そして前記生成周波数は、3960MHzおよび7128MHzであり、前記調整周波数は、前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzを5で除算して生成した792MHzの周波数と、この生成した792MHzを3で除算して生成した264MHzの周波数と、この生成した264MHzに2を乗算して生成した528MHzの周波数とであり、前記7128MHzの生成周波数を調整するための前記調整周波数は、264MHzおよび792MHzであり、前記3960MHzの生成周波数を調整するための前記調整周波数は、528MHzである基準周波数生成方法を提供する。
また、前記の技術的課題を達成するために、本発明は、少なくとも2つの基準周波数からなる周波数グループを、少なくとも2つ含んで構成される超広帯域を用いて、データを送受信する通信システムにおける前記基準周波数を生成する装置であって、局部発振器と、前記局部発振器から伝達された周波数を用いて、生成周波数を生成する生成周波数生成部と、前記生成周波数を調整するための調整周波数を生成する調整周波数生成部と、前記生成周波数および前記調整周波数の中から、1つの生成周波数および1つの調整周波数を選択する選択部と、選択された1つの生成周波数および1つの調整周波数を用いて、前記基準周波数を生成するミキサーとから構成され、前記生成周波数生成部および前記調整周波数生成部は少なくとも1つの乗算器または除算器を含む、前記生成周波数生成部は、前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzを5で除算した792MHzの周波数を生成する除算器と、この792MHzの周波数に9を乗算した7128MHzの周波数を生成する乗算器とから構成される、そして前記調整周波数生成部は、前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzを5で除算した792MHzの周波数を生成する除算器と、この生成した792MHzを3で除算した264MHzの周波数を生成する除算器と、この生成した264MHzに2を乗算した528MHzの周波数を生成する乗算器とから構成される基準周波数生成装置を提供する。
本発明によると、超広帯域周波数において使用する複数の基準周波数を生成するための構成の点数を著しく減少させることができる。構成点数が減少されることにより、移動通信システムの電力消費を抑制できるとともに、移動通信システムの体積を減少させることができる。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。
図3は、本発明の第1実施形態例にかかる、複数の基準周波数を生成するための構成を示したブロック図の例である。図3に示した構成において、複数の基準周波数を生成するために、1つの局部発振器310と、1つのPLL312とが使用される。以下、図3を用いて、本実施形態例にかかる基準周波数を生成する工程について説明する。以下の説明において、局部発振器310で生成されるLO信号の周波数を生成周波数と称する。局部発振器310は、従来技術で説明したように、生成周波数を有するLO信号を生成する。この局部発振器310で生成される生成周波数については後記する。局部発振器310で生成されたLO信号は、PLL312において周波数安定化の工程を経て、演算部304へと伝達される。
選択部300には、調整周波数を有する複数のIF信号が伝達される。選択部300に伝達されるIF信号の個数は、ユーザの設定によって適宜変更可能である。ユーザがn個の基準周波数を必要とする場合には、選択部300に伝達される調整周波数の個数は最大n個となる。また、PLL312から伝達される生成周波数の個数に応じて、調整周波数の個数も変化する。即ち、生成周波数の個数が増加すると、選択部300に伝達される調整周波数の個数を減少させることができる。つまり、ユーザが基準周波数の増加を必要とする場合には、調整周波数の数を増加させるか、生成周波数の数を増加させればよい。
図3では、n個の調整周波数を、選択部300に伝達した場合について示している。n個の調整周波数は、f1ないしfnで示される。選択部300は、制御信号によって、伝達された調整周波数の中から1つを選択する。選択部300は、この選択した調整周波数を、演算部304へ伝達する。演算部304は、伝達された生成周波数と調整周波数とを用いて、ユーザが希望する基準周波数を生成する。即ち、ユーザが希望する基準周波数に応じて、選択部300に伝達される制御信号を変化させる。
次に、図4を用いて、生成周波数および調整周波数について詳しく説明する。図4において、使用されるサブ周波数帯域および基準周波数は、図1に示したサブ周波数帯域および基準周波数と同一であると仮定する。次に示す表1は、図4に示した各周波数グループのサブ周波数帯域とそれに属する基準周波数とを示している。
Figure 0004113536
ここで、前記の従来技術と同様に、Aグループの基準周波数とCグループの基準周波数とを生成する場合を仮定する。Aグループの基準周波数とCグループの基準周波数とを生成するためには、7個の基準周波数を生成しなければならない。ここで、Aグループで使用する1つの生成周波数を生成し、Cグループで使用する1つの生成周波数を生成する場合について説明する。この場合、2つの生成周波数を生成するためには2つの局部発振器とPLLとが必要とされるため、図3に示した構成では、2つの生成周波数を生成するためには2つの局部発振器とPLLが必要とされる。
そこで、次に示す本発明の第2実施形態例の構成により、1つの局部発振器と1つのPLLを用いて2つの生成周波数を生成することが可能となる。
ここで、図5は、1つの局部発振器および1つのPLLを用いて、2つの生成周波数を生成し、この生成した生成周波数と調整周波数とを用いて、複数の基準周波数を生成する構成を有する本発明の第2実施形態例を示すブロック図の例である。図5を参照しつつ、本実施形態例にかかる参照符号500で示した1つの局部発振器500および1つのPLL502を用いて複数の基準周波数を生成する工程について詳しく説明する。
局部発振器500は、6336MHzの周波数を生成する。この生成された周波数は、PLL502において周波数安定化の工程が行われる。PLL502から出力された周波数は、参照符号508および参照符号522で示したミキサー(以下、それぞれミキサー508およびミキサー522と称す)と、参照符号504で示した除算器(以下、除算器504と称す)に伝達される。
除算器504は、伝達された周波数に除算演算を行なう。除算器504は、伝達された周波数を3で除算する。この除算演算により、除算器504は、2112MHzの周波数を生成する。この生成された2112MHzは、参照符号506で示した除算器(以下、除算器506と称す)と、ミキサー508とに伝達される。除算器506は、伝達された2112MHzの周波数に除算演算を行なう。この除算演算では、伝達された周波数を2で除算する。この除算演算を行なうことで、除算器506は、1056MHzの周波数を生成する。
ミキサー508は、PLL502から伝達された6336MHzと、除算器504から伝達された2112MHzとをミキシングする。そして、ミキサー508は、6336MHzと2112MHzとの差を出力する。このミキサー508から出力される信号の周波数は4224MHzである。
このPLL502から出力される6336MHzの周波数と、ミキサー508から出力される4224MHzの周波数とが生成周波数となる。
次に、調整周波数を生成する工程について説明する。
除算器506から出力された周波数は、参照符号514で示した選択部(以下、選択部514と称す)と参照符号510で示したミキサー(以下、ミキサー510と称す)、そして、参照符号512で示した除算器(以下、除算器512と称す)に伝達される。除算器512は、伝達された1056MHzの周波数に除算演算を行なう。この除算演算では、伝達された周波数を2で除算する。この除算演算を行なうことで528MHzの周波数を生成する。除算器512は生成した512MHzの周波数を、ミキサー510と、参照符号516で示した除算器(以下、除算器516と称す)と、参照符号518で示したミキサー(以下、ミキサー518と称す)と、選択部514とに伝達する。
ミキサー510は、除算器506から伝達された1056MHzの周波数と、除算器512から伝達された528MHzの周波数とをミキシングする。このミキシング工程を行なうことにより、ミキサー510は1584MHzの周波数を生成し、この生成された1584MHzの周波数を選択部514に伝達する。選択部514へ伝達される周波数は、Cグループに含まれる調整周波数となる。
選択部514は、制御信号に応じて伝達された調整周波数の中から1つを選択し(あるいは選択しない場合もある)、この選択された調整周波数をミキサー522に伝達する。ミキサー522は、選択部514から伝達された調整周波数とPLL502から伝達された生成周波数とをミキシングする。このミキシング工程を行なうことにより、1つの基準周波数が生成し、ミキサー522は、この生成した基準周波数を出力する。
ミキサー522は、選択部514から、なにも伝達されなければ、6336MHzの周波数を生成し、528MHzの周波数が伝達されると、6864MHzの周波数を生成する。また、ミキサー522は、選択部514から1056MHzの周波数が伝達されると、7392MHzの周波数を生成し、1584MHzの周波数が伝達されると、7920MHzの周波数を生成する。
次に、除算器516は、除算器512から伝達された528MHzの周波数に除算演算を行なう。この除算演算では、伝達された周波数を2で除算する。この除算演算を行なうことで、264MHzの周波数を生成する。除算器516は、生成した264MHzの周波数をミキサー518と、参照符号520で示した選択部(以下、選択部520と称す)とに伝達する。ミキサー518は、除算器512から伝達された528MHzの周波数と、除算器516から伝達された264MHzの周波数とをミキシングする。このミキシング工程を行なうことによってミキサー518は、792MHzの周波数を生成し、この生成した792MHzの周波数を選択部520に伝達する。
選択部520に伝達された周波数は、Aグループに含まれる調整周波数となる。選択部520は、制御信号によって伝達された調整周波数の中から1つを選択し、この選択された調整周波数を参照符号524で示したミキサー(以下、ミキサー524と称す)に伝達する。ミキサー524は、選択部520から伝達された調整周波数と、ミキサー508から伝達された生成周波数とをミキシングする。このミキシング工程を行なうことで1つの基準周波数を生成し、ミキサー524は、生成した基準周波数を出力する。
ここで、ミキサー524は、選択部520から264MHzの周波数が伝達されると、3960MHzまたは4488MHzの周波数を生成する。また、選択部520から792MHzの周波数が伝達されると、3432MHzの周波数を生成する。
図5に示した構成を用いることで、AグループとCグループとに含まれる基準周波数を生成することができる。しかしながら、図5に示したように、7つの基準周波数を生成するために、5つのミキサー(508,510,518,522,524)が使用されていることが分かる、従って、7つの基準周波数を生成するにあたって必要とされるミキサーの数を減らすための方案が必要である。
次に、図4を参照して、ミキサーの個数を減らすため、生成周波数と調整周波数との再設定について説明する。図4に示した、Aグループの基準周波数を生成するために、1つの生成周波数と1つの調整周波数を設定する。設定された生成周波数を3960MHzとすると、調整周波数は、生成周波数と基準周波数との差を用いて求めることができる。Aグループに含まれる基準周波数と生成周波数との差は、528MHzである。よって、Aグループにおいて使用される調整周波数は528MHzである。
また、Cグループの基準周波数を生成するために、1つの生成周波数を使用する場合、2つの調整周波数が必要である。Cグループの生成周波数を7128MHzであると仮定すると、生成周波数と基準周波数との差を用いて調整周波数は、264MHzおよび792MHzになる。
次に示す表2は、図4に示したAグループおよびCグループに含まれる生成周波数および調整周波数を示している。
Figure 0004113536
ここで、図6は、本発明の第3実施形態例にかかる1つの局部発振器とPLLを用いて2つの生成周波数を生成し、この生成した生成周波数と調整周波数とを用いて複数の基準周波数を生成する構成のブロック図の例である。図6を参照しつつ、本実施形態例にかかる1つの局部発振器600および1つのPLL602を用いて、複数の基準周波数を生成する工程について詳しく説明する。
局部発振器600は、3960MHzの周波数を生成する。この生成した周波数は、PLL602において周波数安定化の工程を実行される。PLL602から出力された周波数は、参照符号604で示した除算器(以下、除算器604と称す)と、参照符号614で示した選択部(以下、選択部614と称す)へと伝達される。除算器604は、伝達された周波数に除算演算を行なう。除算器604は、伝達された周波数を5で除算する。この除算演算を行なうことで、除算器604は、792MHzの周波数を生成する。この生成された792MHzは、参照符号610で示した選択部(以下、選択部610と称す)と、参照符号612で示した乗算器(以下、乗算器612と称す)と、参照符号606で示した除算器(以下、除算器606と称す)とに伝達される。
乗算器612は、伝達された792MHzの周波数に乗算演算を行なう。この乗算演算では、伝達された周波数に9を乗算する。この乗算演算を行なうことにより、乗算器612は、7128MHzの周波数を生成する。乗算器612は、生成した7128MHzの周波数を選択部614に伝達する。
PLL602および乗算器612から選択部614へ伝達された周波数が生成周波数となる。この生成周波数を生成するための構成を生成周波数生成部618とする。
選択部614は、PLL602および乗算器612から伝達された周波数(7128MHzおよび3960MHz)の中から、制御信号に応じて1つを選び、選択された1つをミキサー616に伝達する。なお、PLL602から出力される3960MHzの周波数については、処理工程なしに基準周波数として用いることができる。
以下、調整周波数を生成する工程について説明する。この調整周波数を生成するための構成を調整周波数生成部620とする。
除算器606は、除算器604から伝達された周波数に除算演算を行なう。除算器606は、伝達された周波数を3で除算する。この除算演算を行なうことで除算器606は、264MHzの周波数を生成する。この生成した264MHzは、参照符号608で示した乗算器(以下、乗算器608と称す)と、選択部610とに伝達される。乗算器608は、除算器606から伝達された264MHzの周波数に乗算演算を行なう。この乗算演算では、伝達された周波数に2に乗算する。この乗算演算を行なうことで乗算器608は、528MHzの周波数を生成する。乗算器608は、生成した528MHzの周波数を選択部610に伝達する。選択部610に伝達される周波数(792MHz,528MHzおよび264MHz)は、調整周波数である。選択部610は、制御信号に応じて伝達された調整周波数のいずれか1つを選択し、この選択した調整周波数をミキサー616に伝達する。
ミキサー616は、選択部610から伝達された調整周波数と、選択部614から伝達された生成周波数とをミキシングする。このミキシング工程を行なうことにより、1つの基準周波数が生成され、ミキサー616は生成した基準周波数を出力する。
次に、Aグループに含まれる基準周波数を生成する工程について説明する。このとき、選択部614は、3960MHzの生成周波数を選択し、選択した生成周波数をミキサー616に伝達する。そして、選択部610は、528MHzの調整周波数を選択し、この選択した調整周波数をミキサー616に伝達する。ミキサー616は、伝達された生成周波数と調整周波数とをミキシングする。このミキシング工程を行なうことでミキサー616は、3432MHz,3960MHzまたは4488MHzの基準周波数を生成することができる。
また、Cグループに含まれる基準周波数を生成する工程について説明する。このとき、選択部614は、7128MHzの生成周波数を選択して、この選択した生成周波数をミキサー616に伝達する。選択部610は、264MHzの調整周波数を選択して、この選択された調整周波数をミキサー616に伝達する。ミキサー616は伝達された生成周波数と調整周波数とをミキシングする。このミキシング工程を行なうことで、ミキサー616は、6864MHzまたは7392MHzの基準周波数を生成することができる。
さらに、選択部614が、7128MHzの生成周波数を選択して、この選択された生成周波数をミキサー616に伝達し、選択部610が、792MHzの調整周波数を選択して、この選択した調整周波数を、ミキサー616に伝達する。これにより、ミキサー616は、伝達された生成周波数と調整周波数とミキシングして、このミキシング工程を行なうことにより、6336MHzまたは7920MHzの基準周波数を生成することができる。
次に示す表3には、選択された生成周波数と調整周波数とに対する基準周波数の関係が示されている。
Figure 0004113536
図6に示した本実施形態例は、図5に示した第2実施形態例に比べてミキサーの個数が著しく減少していることが分かる。
なお、図5および図6に示した実施形態例は、特定周波数を生成するための各構成の動作を説明しているが、生成しようとする基準周波数が変わると、各構成で行なわれる動作は変更される。即ち、図5および図6に示した実施形態例の乗算器と除算器とで行なわれる動作は変わり得る。くわえて、乗算器と除算器とは、生成しようとする基準周波数の変更によって乗算する乗算係数と除算する除算係数が異なって設定されることができる。
以上、図面を参照して本発明の好適な実施形態を図示および説明してきたが本発明の範囲は前述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまでおよぶものである。
超広帯域周波数バンドの構造を示した図である。 従来技術による複数の基準周波数を生成するための構成を示したブロック図である。 第1実施形態例にかかる複数の基準周波数を生成する構成を示したブロック図である。 本実施の形態における超広帯域周波数バンドの構造を示した図である。 第2実施形態例にかかる複数の基準周波数を生成する構成を示したブロック図である。 第3実施形態例にかかる複数の基準周波数を生成する構成を示したブロック図である。
符号の説明
500,600 局部発振器
502,602 PLL
504,506,512,516,604,606,608 除算器
508、510,518,522,524,616 ミキサー
514,520,610,614 選択部

Claims (9)

  1. 少なくとも2つの基準周波数からなる周波数グループを、少なくとも2つ含んで構成される超広帯域を用いて、データを送受信する通信システムにおける前記基準周波数を生成する方法であって、
    局部発振器から伝達された周波数に基づいて少なくとも1つの乗算器または除算器を用いて、生成周波数および前記生成周波数を調整するための調整周波数を生成するステップと、
    前記生成周波数および前記調整周波数の中から、1つの生成周波数および1つの調整周波数を選択するステップと、
    この選択された1つの生成周波数および1つの調整周波数を用いて、前記基準周波数を生成するステップとからなり、
    前記生成周波数は、
    前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzと、
    前記局部発振器から伝達された周波数を5で除算した792MHzの周波数を生成し、この792MHzの周波数に9を乗算して生成した周波数である7128MHzとであること、
    を特徴とする基準周波数生成方法。
  2. 少なくとも2つの基準周波数からなる周波数グループを、少なくとも2つ含んで構成される超広帯域を用いて、データを送受信する通信システムにおける前記基準周波数を生成する方法であって、
    局部発振器から伝達された周波数に基づいて少なくとも1つの乗算器または除算器を用いて、生成周波数および前記生成周波数を調整するための調整周波数を生成するステップと、
    前記生成周波数および前記調整周波数の中から、1つの生成周波数および1つの調整周波数を選択するステップと、
    この選択された1つの生成周波数および1つの調整周波数を用いて、前記基準周波数を生成するステップとからなり、
    前記生成周波数は、3960MHzおよび7128MHzであり、
    前記調整周波数は、
    前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzを5で除算して生成した792MHzの周波数と、
    この生成した792MHzを3で除算して生成した264MHzの周波数と、
    この生成した264MHzに2を乗算して生成した528MHzの周波数とであり、
    前記7128MHzの生成周波数を調整するための前記調整周波数は、264MHzおよび792MHzであり、
    前記3960MHzの生成周波数を調整するための前記調整周波数は、528MHzであること、
    を特徴とする基準周波数生成方法。
  3. 前記生成する前記基準周波数は、3432MHz、3960MHz、4488MHz、6336MHz、6864MHz、7392MHzおよび7920MHzであること、
    を特徴とする請求項1および2に記載の基準周波数生成方法。
  4. 少なくとも2つの基準周波数からなる周波数グループを、少なくとも2つ含んで構成される超広帯域を用いて、データを送受信する通信システムにおける前記基準周波数を生成する装置であって、
    局部発振器と、
    前記局部発振器から伝達された周波数を用いて、生成周波数を生成する生成周波数生成部と、
    前記生成周波数を調整するための調整周波数を生成する調整周波数生成部と、
    前記生成周波数および前記調整周波数の中から、1つの生成周波数および1つの調整周波数を選択する選択部と、
    選択された1つの生成周波数および1つの調整周波数を用いて、前記基準周波数を生成するミキサーとから構成され、
    前記生成周波数生成部および前記調整周波数生成部は少なくとも1つの乗算器または除算器を含む
    前記生成周波数生成部は、
    前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzを5で除算した792MHzの周波数を生成する除算器と、
    この792MHzの周波数に9を乗算した7128MHzの周波数を生成する乗算器とから構成されること、
    を特徴とする基準周波数生成装置。
  5. 少なくとも2つの基準周波数からなる周波数グループを、少なくとも2つ含んで構成される超広帯域を用いて、データを送受信する通信システムにおける前記基準周波数を生成する装置であって、
    局部発振器と、
    前記局部発振器から伝達された周波数を用いて、生成周波数を生成する生成周波数生成部と、
    前記生成周波数を調整するための調整周波数を生成する調整周波数生成部と、
    前記生成周波数および前記調整周波数の中から、1つの生成周波数および1つの調整周波数を選択する選択部と、
    選択された1つの生成周波数および1つの調整周波数を用いて、前記基準周波数を生成するミキサーとから構成され、
    前記生成周波数生成部および前記調整周波数生成部は少なくとも1つの乗算器または除算器を含む
    前記調整周波数生成部は、
    前記局部発振器から伝達された周波数である3960MHzを5で除算した792MHzの周波数を生成する除算器と、
    この生成した792MHzを3で除算した264MHzの周波数を生成する除算器と、
    この生成した264MHzに2を乗算した528MHzの周波数を生成する乗算器とから構成されること、
    を特徴とする基準周波数生成装置。
  6. 前記ミキサーにおいて生成する基準周波数は、3432MHz、3960MHz、4488MHz、6336MHz、6864MHz、7392MHzおよび7920MHzであること、
    を特徴とする請求項4および5に記載の基準周波数生成装置。
  7. 前記生成周波数生成部は、3960MHzおよび7128MHzの周波数を生成すること、
    を特徴とする請求項4および5に記載の基準周波数生成装置。
  8. 前記調整周波数生成部は、前記生成周波数生成部が生成した3960MHzの周波数を調整するために、528MHzの調整周波数を生成すること、
    を特徴とする請求項に記載の基準周波数生成装置。
  9. 前記調整周波数生成部は、前記生成周波数生成部が生成した7128MHzの周波数を調整するために、264MHzおよび792MHzの調整周波数を生成すること、
    を特徴とする請求項に記載の基準周波数生成装置。
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