JP4113463B2 - 端子検査用冶具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車のワイヤハーネスを構成するコネクタに収容される端子の曲がりが、所定の公差内にあるかどうかを検査する端子検査用冶具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧着端子は、少なくとも一対の圧着片を備えた端子であり、一対の圧着片を内向きに加締めることで、電線に接続されるようになっている。この圧着端子は、圧着片を加締めたときに、先端側の電気接触部に曲がりが生じるという問題を有している。ベンドアップ(上向きの曲がり)、ベンドダウン(下向きの曲がり)、ツイスト(横向きの曲がり)などの変形が、圧着端子の変形として知られている。
【0003】
従来、上記の圧着端子の変形は、検査作業者が実際の製品と公差内の規格品とをつき合わせる等の目視による対比観察や簡易顕微鏡などを用いて検査されていた。しかしながら、このような方法では、個人差による誤差を生じるという問題や、検査に時間がかかり、検査の作業性が良くないという問題があった。
【0004】
そこで、上記問題点の解決を図ったものとして、図9に開示されている端子検査用冶具50が知られている(例えば、特許文献1)。この従来例は、曲がっている雄端子54を精度良く検査することができる端子検査用冶具50を提供したものであり、導通ピン57a近傍に雄端子54の電気接触部54aの挿入が十分で、かつ最小な孔57を形成したピン受け部55を設け、雄端子54に僅かでも曲がりがあると、電気接触部54aがピン受け部55に挿入されず、導通ピン57aに接触できないようにして、雄端子54の曲がりを判定できるようにしたものである。
【0005】
この端子検査用冶具50は、本体51と、本体51の一側に立設された固定側のコネクタ保持部52と、コネクタ保持部52に保持されたコネクタ53の雄端子54と接触する導通ピン57aを内部に有し、レバー60の回動操作によりスライド自在にコネクタ53と嵌合する可動側のピン受け部(相手側コネクタに相当)55とを備えている。ピン受け部55に、雄端子54の電気接触部54aが挿入される挿通孔57が設けられ、導通ピン57aは、挿通孔57の内部に突設されている。
【0006】
コネクタ53は、端子収容室を有するコネクタハウジング53aと、端子収容室に収容される雄端子54とから構成され、雄端子54の電気接触部54aがピン受け部55の導通ピン57aに対向するようにコネクタ保持部52に保持されている。
【0007】
可動側のピン受け部55は、本体51に形成された真直のガイドキー61にガイドされながら、コネクタ53に対して接離自在にスライドする。ピン受け部55には、コネクタ53の嵌合部53bに嵌合される凹部56が設けられ、凹部56内に導通ピン57aが突設された挿通孔57が形成されている。挿通孔57は、雄端子54の公差内の寸法に形成されており、許容範囲を超える変形をした雄端子54は挿通孔57に挿入されないようになっている。
【0008】
ピン受け部55は、ガイドシャフト62に外挿されたコイルばね63のばね力によりコネクタ53から離間する方向に常時付勢されており、レバー60を回動操作しないときは図面上左側に位置している。レバー60を回動操作すると、ピン受け部55が、コイルばね63のばね力に抗してコネクタ53に接近し、コネクタ53に嵌合されるようになっている。
【0009】
レバー60は、ピン受け部55の後端側に位置し、カム面60aによりピン受け部55をスライドさせるものであり、ピン64により回動自在に支持されている。レバー60を操作しないときは、ストッパー65により回動を止められている。
【0010】
しかしながら、このような端子検査用冶具には、以下の問題点がある
一つには、端子検査用冶具50を構成する部品点数が多いため、構造が複雑となり、冶具自体が大型化し、取扱性が悪いという問題がある。また、冶具自体の検査精度を高めるのが難しく、小型で精密なコネクタ及びこのコネクタに収容される雄端子の高精度な検査を行うことができないものである。
【0011】
また一つに、この端子検査用冶具50では、雄端子54が収容されたコネクタ53をコネクタ保持部52に固定しなければならず、コネクタ53の固定に手間がかかり、検査を能率良く行うことができないものである(検査工程の作業能率の向上に支障がある)。
【0012】
さらには、検査対象物としてのコネクタ53(雄端子54)が限定され、コネクタ53の種類が変わると、コネクタ保持部52やピン受け部55を新たに作り直さなければならず、他種類のコネクタや雄端子の検査に汎用することができないという問題がある。また、コネクタ53は、いわゆる雌型のコネクタハウジング53aに雄端子54が収容された雌型コネクタに限定され、雄型コネクタや雌端子の検査を行うことができないものである。
【0013】
さらにまた、レバー60を回動操作して、ピン受け部55とコネクタ53とを嵌合させる際に、レバー60を勢い良く回動させると、雄端子54と導通ピン57aとが強く当たり、雄端子54や導通ピン57aが損傷するという心配もある。
【0014】
【特許文献1】
特開平9−138261号公報(第2頁、第1(a)図)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した点に鑑み、曲がった雄・雌両端子の検査を簡易に行うことができ、しかも検査作業の能率化を図ることができ、また、少ない部品点数で安価に製作することができ、さらに、多種類の端子の検査を行うことができる汎用性の高い端子検査用冶具を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、(イ)ゲージ収容部及び端子保持部を有する治具本体と、該ゲージ収容部に外周に形成されるガイド面を介して収容される限界ゲージとを備え、
(ロ)前記端子保持部には、端子の基面を当接させる固定面と、前記端子を該固定面に押し当てて固定する固定部材と、が夫々設けられ、前記端子保持部に固定した前記端子の曲がりを該限界ゲージを用いて検査する端子検査用治具であって、
(ハ)前記限界ゲージが前記治具本体に回動自在に支持され、
(ニ)前記限界ゲージに、前記端子の電気接触部に対応する開口部が形成され、該限界ゲージ側に突出した該端子の電気接触部が該開口部を通過するか否かにより、該端子の曲がりが公差以内にあるか否を判定する
(ホ)ことを特徴とする。
上記構成によれば、端子保持部に固定された端子の曲がりが公差以内にあれば、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過して合格品(規格品)であると判定され、他方、端子の曲がり角が公差より大きい場合は、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過せず、不合格品(不良品)であると判定される。また、端子検査用治具の部品点数を少なくすることができる。
この際、上記構成によれば、限界ゲージを任意の角度だけ回動させることにより、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過するか否かを容易に判定することができる。そして、ゲージ収容部に、前記限界ゲージの外面に対するガイド面が形成された上記構成によれば、限界ゲージがガイド面にガイドされることで、端子の電気接触部に対する限界ゲージの基準位置が定まる。また、端子保持部には、端子の基面を当接させる固定面が形成されるとともに、該端子を該固定面に押し当てて固定する固定部材とが設けられた上記構成によれば、固定部材としてのねじ部品やばねにより、端子の基面と端子保持部の固定面とが当接し、限界ゲージの開口部に対する端子の基準位置が定まる。
【0020】
また、請求項記載の発明は、請求項記載の端子検査用冶具において、前記ゲージ収容部に、前記限界ゲージを回動自在に支持する支持ピンが設けられたことを特徴とする。
上記構成によれば、支持ピンを設けたことにより、限界ゲージを安定して回動させることができる。
【0021】
また、請求項記載の発明は、請求項1または2に記載の端子検査用冶具において、前記開口部の内巾寸法を前記端子の曲がり許容値と同一に設定したことを特徴とする。
上記構成によれば、端子の曲がりが許容範囲内であれば、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過して合格品であると判定され、曲がりが許容範囲外の端子を次工程に流出させずに済み、限界ゲージの使命が達成される。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態の具体例を図面を用いて詳細に説明する。
図1〜6の本発明の一実施形態において、端子検査用冶具10は、限界ゲージ28が組み込まれた冶具であり、曲がっている雄端子35を精度良く検査することができ、取り扱いが簡単で、検査が容易で、検査作業の能率化を図ることができ、部品点数が少なく小型で携帯性に優れるものである。限界ゲージ28は、端子35の曲がり角θが限界角度以内(公差以内)にあるか否かを判定するゲージである。ここで、曲がり角θとは、端子35の基準面とされる底面(水平面)37cと、曲がった端子35の電気接触部36の底面36aとがなす角度をいうものとし(図8)、限界角度とは、製品規格において許容される最大の曲がり角度をいうものとする。
【0023】
検査対象物としての端子35は、例えば、自動車のワイヤハーネスを構成するコネクタ(図示せず)に収容される雄端子又は雌端子である。図5には、この端子検査用冶具10によって測定される雄端子35が示されている。なお、図7には、雌端子40と、この雌端子40の検査に用いられ限界ゲージ28′が示されている。
【0024】
本実施形態に係る端子検査用冶具10は、ゲージ収容部13と端子保持部20とを有する冶具本体12と、ゲージ収容部13を左右に貫通して架け渡された支持ピン14に着脱可能に軸支された限界ゲージ28とを備えた端子検査用冶具10であって、端子保持部20には、検査対象物である雄端子35の底面(基面)37cが当接する固定面23aが形成されるとともに、雄端子35を固定面23aに押し当てて保持する止めねじ(固定部材)25とが設けられ、限界ゲージ28には、雄端子35の電気接触部36の形状に倣って形彫りされた開口部30が形成され、端子保持部20により雄端子35がその電気接触部36を限界ゲージ28側に突出した状態で保持され、限界ゲージ28が支持ピン14の回りを回動した際に、電気接触部36が干渉なく開口部30を通過するか否かによって、雄端子35の曲がり角θが限界角度以内にあるか否を判定することを特徴とするものである。
【0025】
また、ゲージ収容部13に、限界ゲージ28の回動をガイドする基準面(ガイド面)13dが支持ピンの軸直角方向に形成され、限界ゲージ28の開口部30と雄端子35の電気接触部36の位置合わせが行われることを特徴とするものである。
【0026】
このような構成によれば、雄端子35の曲がり角θが許容される限界角度以内にあれば、雄端子35の電気接触部36が限界ゲージ28の開口部30を通過して、雄端子35が合格品であると判定され、他方、雄端子35の曲がり角θが限界角度より大きければ、雄端子35の電気接触部36が限界ゲージ28の開口部30を通過せず、不合格品であると判定される。また、限界ゲージ28はゲージ収容部13の基準面13dに当接することで位置決めされ、雄端子35は端子保持部20の固定面23aに当接することで位置決めされ、限界ゲージ28と端子35の位置合わせが正確に行われる。
【0027】
以下に、本実施形態の端子検査用冶具10の構成及び作用を詳細に説明することとする。
なお、本発明の説明の都合上、前後方向、左右方向(幅方向)、上下方向(高さ方向)の概念を以下のように定めることとする。前後方向とは冶具本体12の長手方向定め、前側を支持ピン14の位置する側とし、後側を止めねじ25の位置する側とする。左右方向とは支持ピン14の軸方向と定め、左側を止めねじ25の位置する側とする。上下方向とは冶具本体12の板厚方向と定め、下側を限界ゲージ28の回動する側とする(図2)。
【0028】
図1に示すように、端子検査用冶具10は、冶具本体12と、限界ゲージ28とから構成されている。冶具本体12は、クロムモリブデン鋼(SCM)などの構造用合金鋼から形成され、矩形板状をなしている。中央部には、矩形窓状に形成されたゲージ収容部13が形成されている。冶具本体12の前側には、検査作業者が指を宛うための握り部18が形成され、冶具本体12の後側には、検査対象物としての雄端子35を保持する端子保持部20が形成されている。
【0029】
ゲージ収容部13の前側には、左右方向の一側から他側に亘り掛け渡された支持ピン14が設けられている。支持ピン14は、冶具本体12とは別体に形成された金属製のピンであり、断面円形で真直に形成されている。この支持ピン14は、冶具本体12の両側に形成されたピン受け部16に両端支持されている。支持ピン14の軸径は、支持ピン14の中央部に取り付けられた限界ゲージ28を回動操作しても、撓んだり、変形したりしない寸法に形成されている。両端支持される支持ピン14の両側では、支持ピン14ががたつきを生じないように、はめあい方式により寸法公差が決められている。
【0030】
また、支持ピン14の両側は、冶具本体12の両側面から若干突出しており、突出した部分に止め輪15が嵌められている。この止め輪15は、支持ピン14が軸方向に移動して冶具本体12から抜け出すのを防止するためのものであり、支持ピン14に直接に嵌められている。止め輪15は、C形形状をなし、ばね鋼(SUP)などから形成されているため、支持ピン14に対する嵌め込みが容易になっている。
【0031】
ゲージ収容部13は、限界ゲージ28よりやや大きい寸法に形成され、限界ゲージ28を装着したときに、前後の内壁面13a,13b及び左の内壁面13cとの間に隙間が形成されるようになっている。右の内壁面は、基準面13dであり、限界ゲージ28が基準面13dに接しながら回動されるようになっている。このように、ゲージ収容部13の3方に隙間が形成されることで、支持ピン14を支点として回動する限界ゲージ28の回動操作が容易に行われるようになっている。なお、基準面13dは、右の内壁面の全面に形成されていなくてもよく、少なくとも一部に形成されていればよい。また、基準面13dは、限界ゲージ28の向きや、端子の向きにより変わることもある。
【0032】
ゲージ収容部13の内壁面13a〜13dは、その表面あらさが少なくとも中心線平均あらさ(Ra)で1.6a以上に研磨などにより仕上げられている。殊に、限界ゲージ28の外面が当接しガイドされる基準面13dは、他の内壁面13a〜13cより精密に仕上げられており、限界ゲージ28の位置決めが高精度に行われるようになっている。
【0033】
端子保持部20は、雄端子35の電線接続部37及び雄端子35に接続された電線45を収容するスロット21と、スロット21内において雄端子35を固定する止めねじ25とから構成されている。スロット21は、ゲージ収容部13に連通する狭幅部22と、狭幅部22に続く広幅部26とから段状に形成されている。狭幅部22には、凸部23が形成されるとともに、この凸部23に対向して止めねじ25の先端部25aが位置するようになっている。
【0034】
凸部23の上面は、平坦に形成されており、雄端子35の基準面となる底面37cが当接する固定面23aになっている。この固定面23aは、限界ゲージ28の開口部30の一方の内面30aと同一平面に位置している。止めねじ25により雄端子35が固定面23aに押し付けられて固定されることで、雄端子35の基準位置が定まり、限界ゲージ28と雄端子35の電気接触部36の位置合わせが正確に行われるようになっている。
【0035】
止めねじ25は、冶具本体12の壁部に形成された挿通孔27を挿通する。雄ねじ部25bは、挿通孔27の奥側に形成された雌ねじ部27aに螺合し、先端部25aをスロット21の狭幅部22に臨ませている。止めねじ25を締め付けることにより、凸部23の固定面23aと止めねじ25の先端部25aとの間に雄端子35が挟まれて固定されるようになっている。固定面23aと止めねじ25の先端部25aとの間隔は、雄端子35の電線接続部37のクリンプハイトH(図6)に対応している。なお、止めねじ25の締付量を調整することで、クリンプハイトHの異なる雄端子であっても固定することができるようになっている。また、雄端子35を固定する固定部材は、止めねじ25に制約されるものではなく、六角穴付きボルトやばねなどであってもよい。
【0036】
広幅部26は、雄端子35の電線接続部37及びこの電線接続部37に圧着されて引き出される電線45が干渉なく収容される寸法に形成されている。この広幅部26を十分に幅広の寸法に形成することで、サイズの異なる端子や電線も干渉なく収容され、検査される端子や電線の適用範囲が広がるようになっている。
【0037】
限界ゲージ28には、熱処理と安定化処理が施された高炭素クロム鋼(SCr)が好適に用いられる。熱処理と安定化処理が施されることで寸法の経年変化が防止されるとともに、ゲージ表面の硬度が上がり、限界ゲージ28の精度を長期に亘り維持することができるようになっている。また、ゲージ表面の硬度を上げるために、各種の表面処理をすることも有効であり、例えば、ショットピーニングをしたり、物理蒸着法(PVD法)によりセラミックコートしたりすることも可能である。
【0038】
限界ゲージ28は、矩形板状に形成され、その板厚は、冶具本体12の板厚と同等の板厚に形成されている。限界ゲージ28の一方には、支持ピン14の挿通される挿通孔31が形成され、他方には、雄端子35の電気接触部36に対する開口部30が形成されている。挿通孔31は、支持ピン14に対してすきまばめで嵌合され、限界ゲージ28は支持ピン14を支点として回動することができるようになっている。
【0039】
開口部30は、雄端子35の電気接触部36の形状に倣うように、ワイヤーカットなどの放電加工により高精度に形彫り形成されている。開口部30の内巾寸法は、雄端子35の曲がり許容値と同一の寸法に設定されている。許容値の範囲内において、雄端子35の最大の曲がり角度である限界角度が定まり、限界角度以内にある雄端子35は、電気接触部36が開口部30を通過して合格品である判定され、反対に、限界角度より曲がり角の大きい端子は、図4に示されるように、開口部30を通過できず、不合格品であると判定される。
【0040】
図5及び図7は、雄端子35と雌端子40とをそれぞれ限界ゲージ28,28′に対向させて示したものである。図5に示されるように、雄端子35は、導電性基板を打ち抜き・折り曲げ加工して形成されたものであり、一方に電気接触部36を有し、他方に電線接続部37を有している。電気接触部36は、タブ状をなし、図7に示す雌端子40の電気接触部41に挿入される形状に形成されている。電線接続部37は、前後に各一対の圧着片37a,37bをそれぞれ有し、前側の圧着片37aに電線45の芯線部45aが圧着され、後側の圧着片37bに電線45の被覆部45bが圧着されるようになっている。電線接続部37の底面37cは、雄端子35の基準面であるが、雄端子35を反対向きに固定し、電線接続部37の上面を基準面とすることもできる。
【0041】
図7に示される雌端子40は、雄端子35と同様にして、導電性基板を打ち抜き・折り曲げ加工して形成されたものであり、一方に箱状の電気接触部41を有し、他方に電線接続部42を有している。電気接触部41の内側には、弾性接触片41bが形成されていて、雄端子35と雌端子40とが確実に接触するようになっている。電線接続部42は、雄端子35の電線接続部37と同様にして、前後一対の圧着片42a,42bで芯線部45aと被覆部45bとがそれぞれ圧着されるようになっている。
【0042】
限界ゲージ28′の開口部30′は、雌端子40の電気接触部41の形状に倣って形彫り形成されるとともに、雌端子40の曲がり角θが限界角度以内にあるものを挿通させることができるように、製品規格の公差内に形成されている。
【0043】
雄端子35は雌型のコネクタハウジングに収容されて雌型コネクタ(図示せず)を構成し、雌端子40は雄型のコネクタハウジングに収容されて雄型コネクタ(図示せず)を構成し、双方のコネクタを嵌合させることで、双方の端子35,40同士が電気的に接続されるようになっている。しかし、雄端子35及び/又は雌端子40の電気接触部36,41が曲がっていると、コネクタ嵌合時に双方の端子35,40が電気的に接続されないこととなり、接続不良を生ずるという問題がある。そこで、本願出願人は、このような接続不良を未然に防止するため、端子35,40の曲がりを検査できる冶具を提供したものであり、本発明に係る端子検査用冶具10を用いることで、曲がっている端子35、40を精度良く検査することができ、取り扱いが簡単で簡易に検査することができ、検査作業の能率化を図ることができるようになっている。
【0044】
次に、端子検査用冶具10の組立方法及び端子検査用冶具10を用いた端子35,40の検査方法について説明する。
先ず、冶具本体12のゲージ収容部13に限界ゲージ28,28′を収容し、限界ゲージ28,28′の挿通孔31,31′と冶具本体12のピン受け部16とを連通させ、支持ピン14を挿入する。支持ピン14の両端部には、止め輪1を差し込んで、支持ピン14がピン受け部16から抜け出ないようにする。限界ゲージ28,28′は、ゲージ収容部13の基準面13dにガイドされつつ、支持ピン14の回りを自在に回動することができるように装着される。
【0045】
続いて、端子の検査方法について説明する。
限界ゲージ28,28′を下向きに回動させた状態で(限界ゲージを上側にも回動させることができる)、冶具本体12の端子保持部20に電線付き端子35の電線接続部37を収容し、端子35,40の底面37c,42cを固定面23aに当接させながら、止めねじ25を所定の締付トルクで締め付け、端子35,40を固定面23aに押し当て、片持ち状態で端子35,40を保持する。端子35,40を固定面23aに押し当てることで、端子35,40の基準位置が定まり、自由端側に位置する端子35,40の電気接触部36,41と限界ゲージ28,28′の開口部30,30′との位置合わせが行われる。そして、限界ゲージ28,28′を元に戻した際に、電気接触部36,41が限界ゲージ28,28′に干渉することなく開口部30,30′を通過すれば、端子35,40の曲がり角θが限界角度以内にあると判定され、反対に、電気接触部26,41が限界ゲージ28,28′に干渉して開口部30,30′を通過できなければ、端子35,40の曲がり角θが限界角度より大きいと判定される。
【0046】
このような構成によれば、コネクタに収容される端子35,40の曲がりが所定の公差内にあるかどうかを簡易かつ正確に検査することができ、検査の作業性を向上することができ、また、コネクタ接続の信頼性を高めることに寄与することができる。また、部品点数が少なくコストが安く、小型化で携帯性に優れる端子検査用冶具を提供することができる。
【0047】
なお、図8に示すように、限界ゲージ28"が右の内壁面に常時付勢されるように、限界ゲージ28"と左の内壁面13cとの間にばね部材を設けることも有効である。例えば、支持ピン14が挿通される限界ゲージ28"の挿通孔31にばね収容部33を形成し、このばね収容部33に圧縮コイルばね34を弾設して、限界ゲージ28"を右の内壁面に常時付勢するようにすることができる。
【0048】
また、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0049】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、限界ゲージには端子の電気接触部に対応する開口部が形成されているから、端子の曲がりが公差以内にあれば、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過して合格品であると判定され、他方、端子の曲がり角が公差より大きい場合は、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過せず、不合格品であると判定される。したがって、曲がった雄・雌端子の検査を簡易に行うことができ、しかも検査作業の能率化を図ることができる。また、端子検査用冶具の低コスト化・小型化を図ることができる。さらに、限界ゲージを交換することで、多種類の端子の検査を行うことができ、汎用性の高い端子検査用冶具を提供することができる。この際、限界ゲージを任意の角度だけ回動させることにより、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過するか否かを容易に判定することができる。そして、ゲージ収容部に、前記限界ゲージの外面に対するガイド面が形成されたことにより、限界ゲージがガイド面にガイドされることで、端子の電気接触部に対する限界ゲージの基準位置が定まる。また、端子保持部には、端子の基面を当接させる固定面が形成されるとともに、該端子を該固定面に押し当てて固定する固定部材とが設けられたことにより、固定部材としてのねじ部品やばねにより、端子の基面と端子保持部の固定面とが当接し、限界ゲージの開口部に対する端子の基準位置が定まる。
【0053】
また、請求項記載の発明によれば、支持ピンを設けたことにより、限界ゲージを安定して回動させることができる。
【0054】
また、請求項記載の発明によれば、開口部の内巾寸法が端子の曲がり許容値と同一に設定されているから、端子の曲がりが許容範囲内であれば、端子の電気接触部が限界ゲージの開口部を通過して合格品であると判定される。したがって、曲がりが許容範囲外の端子を次工程に流出させずに済み、ワイヤハーネスの品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端子検査用冶具の一実施形態を示す平面図である。
【図2】図1に示す端子検査用冶具のA−A線に沿って切断した断面図である。
【図3】同じく端子検査用冶具のB−B線に沿って切断した断面図である。
【図4】同じく端子検査用冶具を用いて、雄端子を検査している状態を示す説明図である。
【図5】雄端子と検査ゲージとを示す平面図である。
【図6】曲がった雄端子の一例を示す平面図である。
【図7】本実施形態の検査ゲージの変形例と雌端子を示す平面図である。
【図8】本実施形態の検査ゲージの他の変形例を示す断面図である。
【図9】従来の端子検査用冶具の一例を示す一部断面図である。
【符号の説明】
10 端子検査用冶具
12 冶具本体
13 ゲージ収容部
13d 基準面(ガイド面)
14 支持ピン
20 端子保持部
23a 固定面
25 止めねじ(固定部材)
28,28′,28" 限界ゲージ
30,30′ 開口部
35 雄端子
36,42 電気接触部
37c,42c 底面(基面)
40 雌端子

Claims (3)

  1. (イ)ゲージ収容部及び端子保持部を有する治具本体と、該ゲージ収容部に外周に形成されるガイド面を介して収容される限界ゲージとを備え、
    (ロ)前記端子保持部には、端子の基面を当接させる固定面と、前記端子を該固定面に押し当てて固定する固定部材と、が夫々設けられ、前記端子保持部に固定した前記端子の曲がりを該限界ゲージを用いて検査する端子検査用治具であって、
    (ハ)前記限界ゲージが前記治具本体に回動自在に支持され、
    (ニ)前記限界ゲージに、前記端子の電気接触部に対応する開口部が形成され、該限界ゲージ側に突出した該端子の電気接触部が該開口部を通過するか否かにより、該端子の曲がりが公差以内にあるか否を判定する
    (ホ)ことを特徴とする端子検査用治具。
  2. 前記ゲージ収容部に、前記限界ゲージを回動自在に支持する支持ピンが設けられたことを特徴とする請求項に記載の端子検査用治具。
  3. 前記開口部の内巾寸法を前記端子の曲がり許容値と同一に設定したことを特徴とする請求項1または2に記載の端子検査用治具。
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