JP4112897B2 - 椅子式マッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子本体に連結されて人体足部をマッサージできる足載せ台を備えた椅子式マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
椅子本体に連結され座部前側に突出して使用される足部マッサージ用足載せ台の中には、一対の足収容溝を有するものが知られている。この足載せ台は、足収容溝を形成する溝規定壁に給排気により膨縮するエアーバッグを設けているので、このエアーバッグの膨縮に伴い足収容溝に収められた人体足部をその幅方向に沿って圧迫・弛緩してマッサージできる。一方、足収容溝を有さない平坦な足載せ台では、既述のようなマッサージができない。
【0003】
又、一対の足収容溝を有する足載せ台は、座部の前側に略水平な姿勢で突出する第1位置と、座部から下方に折れ曲がるように略垂直な姿勢で配置される第2位置との間の任意位置に配置して使用できるように設けられている。
【0004】
しかし、この足載せ台は形状が一定に維持される。そのため、特に前記第1位置に配置された状態で、人体足部をマッサージしないで、使用者が足部を足載せ台上で好みの位置に動かしたり、使用者が座部にあぐらをかいて座るなど、楽な着座姿勢をとろうとする場合に、溝規定壁が邪魔になるという不便があり、その改善が求められている。なお、又、足載せ台を第2位置に配置する場合には、この台で人体足部を支持できないので、使用者が足を伸ばした状態で楽な着座姿勢をとることができなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、足収容溝を有する足載せ台を備えるにも拘らず使用者が様々な着座姿勢をとり得る椅子式マッサージ機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、椅子本体に連結されて人体足部をこの足部の幅方向にエアーマッサージする足載せ台が、単一の足収容溝を有した同一構成の一対の足載せ体及び開き止め手段を備えてなり、前記一対の足載せ体が、前記足収容溝に臨まない前記溝規定壁の平面状外面であって互いに略垂直となって接触可能な前記外面と、前記足収容溝の溝底に対応する平面状の裏面であって互いに略垂直となって接触可能な前記裏面とを有していて、これら外面と裏面とが略直角をなして互いに連続されているとともに、
前記一対の足載せ体が、それらの外面と裏面とがなす角部で、前記足収容溝と同方向に延びる軸周りに互いに逆方向に回動可能に連結されており、前記一対の足載せ体の回動により、前記足載せ台が、前記外面同士を接触させて前記一対の足収容溝が上向きとなる第1使用姿勢と、前記裏面同士を接触させて前記外面同士が上方に露出して連続し平面状の上面となる第2使用姿勢とを、選択的に採り得るとともに、前記開き止め手段により前記第1使用姿勢が保持されるようにしている。
【0007】
本発明において、足収容溝を規定する溝規定壁に配置されてマッサージのために膨縮するエアーバッグの数は1以上とすることができ、又、人体足部をマッサージするために膨縮するエアーバッグとは別に、足収容溝に人体足部を保持するなどの他の機能をなすエアーバッグを、溝規定壁に配置することは妨げない。本発明において、一対の足載せ体を回動自在に連結する構成は、後述の実施形態で説明する構成に制約されず、適宜な構成を採用できる。本発明において、両足載せ体の外面が平面状とは、完全に平らであることには限定されず、人体足部を自由に支承なく置くのに妨げとならない程度の細かな凹凸、又は大きな湾曲、或いは緩い傾斜等を許容するという意味である。したがって、足載せ台を第2使用姿勢としたときに、両足載せ体の外面同士が平面状になるとは、完全に平らであることには限定されず、人体足部を支承なく自由に置くのに妨げとならない程度の細かな凹凸、又は大きな湾曲、或いは緩い傾斜等を許容するという意味である。本発明において、両足載せ体の外面に、ウレタンシート等のクッション層を被着して、前記外面と人体足部との接触感を向上させることは妨げない。
【0008】
本発明で、足載せ台を椅子本体の座部前側に突出させた第1位置で、この足載せ台を第1使用姿勢とした時には、足載せ台のエアーバッグを膨縮させることにより、上向きとなっている一対の足収容溝に収められた着座者の足部をその幅方向に沿って圧迫・弛緩してマッサージできる。
【0009】
そして、前記第1位置の足載せ台を第2使用姿勢とした時には、一対の足載せ体の外面同士が平面状に連続し上向きの足載せ面となるので、この上に人体足部を溝規定壁に邪魔されることなく載せることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
【0011】
図1及び図2中符号1で示す椅子式マッサージ機は、椅子本体2と、足載せ台3と、駆動装置4とを具備している。
【0012】
椅子本体2は、座部11と、この座部11の後側に例えば図示しないリクライニング機構を介して起倒可能に設けられた背もたれ12と、例えば肘掛けを兼ねて座部11の幅方向両側に設けられた脚13とを備えている。
【0013】
図1(A)及び図2(A)中符号14は座部11の幅方向両側のフレーム材を示しており、これらフレーム材14の前端部にはアーム15の基端部が枢軸を介して夫々回動可能に連結されている。両アーム15の先端部はこれらにわたって設けた架材16で接続され、この架材16の長手方向中央部には前に突出するコネクタ17が連結されている。
【0014】
座部11の下方には台移動装置18が配置されている。この台移動装置18によって、例えば一方のアーム15は、前記先端部を前向きとする第1位置と、前記先端部を下向きとする第2位置との間の任意位置に回動されるようになっている。
【0015】
図1〜図5に示すように足載せ台3は、同一構成の一対の足載せ体21を備えている。これらの足載せ体21は、単一の足収容溝22及び一対のエアーバッグ23(図3及び図4参照)を有していて、足収容溝22が延びる方向から見た足載せ体21の形状は凹状となっている。足収容溝22は相対向する中空の溝規定壁24、25間に形成されている。一方の溝規定壁24の足収容溝22に臨まない外面24aは平面状に形成されている。足載せ体21の溝底に対応する裏面21aも平面状に形成され、この裏面21aと前記外面24aとは略直角をなして互いに連続している。
【0016】
各エアーバッグ23はエアーの給排気により同期して膨縮されるものである。これらのエアーバッグ23は溝規定壁24、25の足収容溝22に臨む内面に夫々配置されている。
【0017】
両足載せ体21における外面24aと裏面21aとがなす角部には、足収容溝22が延びる方向に沿って通孔が開けられている。この通孔より少し長い丸棒からなる軸26が前記通孔を貫通して足載せ体21に取付けられている。軸26と前記通孔とはそれらの周方向に沿って相対的に回動できる。そのため、各足載せ体21は夫々の角部に通された軸26を中心に軸回りに回動できる。両足載せ体21に個別に通された軸26の一端同士、及び他端同士はいずれも連結部材27で夫々連結されている。連結部材27はU字管でもよい。
【0018】
以上のように両足載せ体21、及びこれらを互いに接続する軸26及び連結部材27等を備えて構成された足載せ台3は、後述の第1位置に配置された状態で、軸26を中心に両足載せ体21を回動することにより、図3(A)(B)に示す第1使用姿勢と図4に示す第2使用姿勢とのいずれかを選択できる。これら使用姿勢の変更は使用者によって行なわれる。
【0019】
第1使用姿勢では、両足載せ体21の一方の溝規定壁24の外面24a同士が略垂直となって互いに接触されるとともに、足収容溝22が上向きとなる。この時、両足載せ体21の裏面21aは下を向いて略水平面状をなして連続する。第2使用姿勢では、両足載せ体21の裏面21a同士が略垂直となって互いに接触されるとともに、両足載せ体21の溝規定壁24の外面24a同士が、上方に露出して上向きとなり略水平面状の足置き面をなして連続する。この時、両足載せ体21の足収容溝22は互いに背向して横向きとなる。
【0020】
第1使用姿勢を保持するために、両足載せ体21にわたって開き止め手段が設けられている。この手段は、図1(A)及び図3(A)に例示するように一方の足載せ体21に突設した軸状の係止突部28と、他方の足載せ体21に回転自在に取付けたフック状の係止体29とから形成されている。係止体29を係止突部28に引っ掛けることにより、両足載せ体21を開き止めして足載せ台3を第1使用姿勢に保持でき、又、係止体29を係止突部28から外すことにより、両足載せ体21を開いて第2使用姿勢とすることができる。
【0021】
両足載せ体21の夫々には、足載せ台3が少なくとも第2使用姿勢にあるときに動作される施療子が設けられている。この施療子として本実施形態ではバイブレータ30が用いられている。そのために、裏面21aに開放する溝31が両足載せ体21に形成されていて、この溝31内にバイブレータ30が設置されている。溝31は例えば前記角部において形成されているが、この角部を通る軸26と干渉しないようにバイブレータ30の位置がずらされている。詳しくは、バイブレータ30は、足載せ台3が第1使用姿勢にあるとき、この姿勢を裏側から示した図3(B)において軸26の上側に配置され、足載せ台3が第2使用姿勢にあるとき図4において軸26の側方に配置される。
【0022】
足載せ台3の一方の連結部材27は、図1(A)及び図2(A)に示すように前記コネクタ17に接続されて、架材16の長手方向中央部に片持ち支持されている。したがって、既述の台移動装置18の動作により、アーム15、架材16、及びコネクタ17を介して、足載せ台3は、第1位置と第2位置との間の任意位置に回動される。図1(A)(B)及び図2(A)(B)に示すように第1位置の足載せ台3は、座部11の前方に突出されその足収容溝22が延びる方向を前後方向に沿わせた姿勢となるように配置される。又、第2位置の足載せ台3は、図示しないが座部11の前端から下方に折れ曲がってその足収容溝22が延びる方向を上下方向に沿わせた姿勢となるように配置される。
【0023】
駆動装置4は座部11の下方に配置されている。この駆動装置4は、図示しないエアーポンプ、このポンプの吐出し口と各エアーバッグ23とを連通する通気路、この通気路に設けられた排気ポート付きの電磁弁、この電磁弁及び前記ポンプ等を制御するコントローラ等を備えている。コントローラにより、エアーポンプの運転時に通気路を開くように電磁弁を動作させることで各エアーバッグ23への給気がなされ、エアーポンプの運転中断時に通気路を閉じるように電磁弁を動作させて各エアーバッグ23から排出される空気を電磁弁の排気ポートを通して大気中に放出させることで各エアーバッグ23からの排気がなされる。そして、こうした動作が所定回数繰り返されることにより、各エアーバッグ23が同期して膨縮される。
【0024】
駆動装置4のコントローラは、前記バイブレータ30の強弱運転及び停止を制御するようになっている。更に、本実施形態において駆動装置4は、前記電磁弁より上流側で前記通気路に連通するロータリー弁等のエアー分配装置(図示しない)を備えている。この分配装置の分配口の夫々には、椅子本体2の座部11と背もたれ12のうち少なくとも一方に設けた施療用エアーバッグ、例えば図1(B)及び図2(B)に示すように人体上半身施療用エアーバッグ6〜8がエアーチューブを介して接続されている。これら肩部又は背中部或いは腰部用のエアーバッグ6〜8には前記エアー分配装置を通してエアーが給排気される。それによって、エアーバッグ6〜8が、単独、或いは指定された順番で膨縮動作して、背もたれ12に寄り掛かった人体上半身に対するエアーマッサージが施される。又、背もたれ12に施療手段を設ける場合、この手段の施療子が背もたれ12の上下方向に沿って移動しながら、人体上半身を叩いたり揉んだりしてマッサージする、いわゆる機械式の施療手段を採用することもできる。
【0025】
なお、駆動装置4に対する指令は、図示しないリモートコントローラを用いて使用者により入力されるようになっている。
【0026】
前記構成を備えた椅子式マッサージ機1において、足載せ台3を第1位置に配置して使用する場合、着座者は、足載せ台3を図1(A)(B)に示す第1使用姿勢、又は図2(A)(B)に示す第2使用姿勢にして使用できる。
【0027】
第1使用姿勢が選択されたときには、着座者の両足(両脚)の下腿を足載せ台3の上向きとなっている一対の足収容溝22に収めて、この足載せ台3を用いて着座者の両足をマッサージできる。この場合、足載せ台3のエアーバッグ23が駆動装置4により膨縮されるので、それに伴って足収容溝22に収められた人体足部をその幅方向に沿って例えば両側から圧迫・弛緩して、人体足部をエアーマッサージすることができる。
【0028】
又、第1位置に配置されている足載せ台3は、両足に対するエアーマッサージをしない場合等に第2使用姿勢とされる。この第2使用姿勢では、第1使用姿勢で合わさっていた一対の足載せ体21の溝規定壁24の外面24aが、いずれも上向きの足置き面となって略水平面状に連続し(図4参照)、この面が座部11の前方に連なるように設けられる。
【0029】
そのため、第2使用姿勢の足載せ台3上に、この台3の溝規定壁24、25に邪魔されることなく、椅子本体2に着座している使用者の伸ばした両足を載せることができる。この際、第2使用姿勢の足載せ台3上で、人体足部を好みの位置に自由に動かすことができるとともに、着座者が座部11からはみ出すようにあぐらをかいて座る場合にも足載せ台3が邪魔になることがない。したがって、着座者にとっては自らが楽と感じる任意な着座姿勢をとることができる。
【0030】
そして、以上のように第2使用姿勢の足載せ台3上に着座者の足を乗せた状態で、必要に応じて駆動装置4を介してバイブレータ30を運転させることもできる。この場合、振動によるマッサージを人体の下腿に対してその下側から与えることができる。なお、こうしたバイブレータ30の運転による振動マッサージは、足載せ台3を第1位置で第1使用姿勢とした状態でも、必要により与えることが可能である。この場合、エアーバッグ23の膨縮によるマッサージの有無は問わない。
【0031】
図6は本発明の第2実施形態を示している。この実施形態は基本的には第1実施形態と同様な構成であるので、同様構成部分には第1実施形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を省略し、以下異なる部分について説明する。
【0032】
第2実施形態では、足載せ台3にバイブレータに代わる施療子としてエアーバッグ35を用いており、このエアーバッグ35は、足載せ台3が第1位置で第2使用姿勢とされた状態で、その上面となる溝規定壁24の外面24aに取付けられている。これらのエアーバッグ35に対するエアーの通気路は、他のエアーバッグ23とは別の系統として形成され、この別系統の通気路に設けた電磁弁をコントローラで制御することにより、エアーバッグ35が膨縮されるようになっている。この膨縮は足載せ台3が第1位置で第2使用姿勢とされた状態に限って行なわれる。なお、以上説明した点以外の構成は、図6に示されない構成を含めて第1実施形態と同じである。
【0033】
この第2実施形態の椅子式マッサージ機でも、その足載せ台3の構成が第1実施形態と同様であるので、座部の前側に突出した状態の足載せ台3を図6に示す第2使用姿勢とすることにより、着座者は自らが好む様々な着座姿勢をとることができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、座部の前側に突出した状態の足載せ台を第2使用姿勢とすることにより、足載せ台が足収容溝を有するにも拘らず、使用者が様々な着座姿勢をとり得る椅子式マッサージ機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1実施形態に係る椅子式マッサージ機をその足載せ台を第1使用姿勢とした状態で一部切欠して示す平面図。(B)は同状態のマッサージ機を示す側面図。
【図2】(A)は第1実施形態に係る椅子式マッサージ機をその足載せ台を第2使用姿勢とした状態で一部切欠して示す平面図。(B)は同状態のマッサージ機を示す側面図。
【図3】(A)は第1実施形態に係る椅子式マッサージ機の足載せ台を第1使用姿勢とした状態で表側から見て示す斜視図。(B)は同状態の足載せ台を裏側から見て示す斜視図。
【図4】第1実施形態に係る椅子式マッサージ機の足載せ台を第2使用姿勢とした状態で示す斜視図。
【図5】第1実施形態に係る椅子式マッサージ機の足載せ台の使用姿勢の切換えを説明する図。
【図6】本発明の第2実施形態に係る椅子式マッサージ機の足載せ台を第2使用姿勢とした状態で示す斜視図。
【符号の説明】
1…椅子式マッサージ機
2…椅子本体
…足載せ台
…駆動装置
11…座部
21…足載せ体
21a…足載せ体の裏面
22…足収容溝
23…エアーバッグ
24、25…溝規定壁
24a…溝規定壁24の外面
26…軸
27…連結部材
28…係止突部(開き止め手段)
29…フック(開き止め手段)
30…バイブレータ(施療子)
35…エアーバッグ(施療子)

Claims (2)

  1. 座部を有する椅子本体と、この椅子本体に連結され前記座部の前側に突出して使用されるとともに、相対向する溝規定壁間に形成された一対の足収容溝、及び前記相対向する溝規定壁の内の少なくとも一方に配置されて給排気により膨縮するエアーバッグを有した足載せ台と、前記エアーバッグにエアーを給排気させる駆動装置とを具備する椅子式マッサージ機において、
    前記足載せ台が、単一の足収容溝を有した同一構成の一対の足載せ体及び開き止め手段を備えてなり、
    前記一対の足載せ体が、前記足収容溝に臨まない前記溝規定壁の平面状外面であって互いに略垂直となって接触可能な前記外面と、前記足収容溝の溝底に対応する平面状の裏面であって互いに略垂直となって接触可能な前記裏面とを有していて、これら外面と裏面とが略直角をなして互いに連続されているとともに、
    前記一対の足載せ体が、それらの外面と裏面とがなす角部で、前記足収容溝と同方向に延びる軸周りに互いに逆方向に回動可能に連結されており、
    前記一対の足載せ体の回動により、前記足載せ台が、前記外面同士を接触させて前記一対の足収容溝が上向きとなる第1使用姿勢と、前記裏面同士を接触させて前記外面同士が上方に露出して連続し平面状の上面となる第2使用姿勢とを、選択的に採り得るとともに、前記開き止め手段により前記第1使用姿勢が保持されるようにした椅子式マッサージ機。
  2. 請求項1に記載の椅子式マッサージ機において、前記第2使用姿勢で使用される施療子が前記一方の溝規定壁の外面に設けられている。
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