JP4110880B2 - 大型ガラス基板用トレイ形カセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大型ガラス基板の輸送に関するものであり、例えば、液晶表示装置を構成するカラーフィルタ基板の輸送に使用する大型ガラス基板用トレイ形カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、カラーフィルタの製造における各製造工程間のガラス基板の搬送や、カラーフィルタメーカーから液晶表示装置メーカーへカラーフィルタ基板を納入する際の輸送には、カラーフィルタ基板が互いに接触しないように分離して収納する基板用箱形カセットを利用していた。
図1は、基板用箱形カセットの一例の概要を示す斜視図である。図1に示すように、この基板用箱形カセットは、カセット本体(10)とカセット蓋(20)で構成され、カセット本体(10)は前側面板(11)、後側面板(12)、左側面板(13)、右側面板(14)、及び底面板(15)で構成されている。
【0003】
左側面板(13)及び右側面板(14)の各々の内側には相対向する区切り板(16)が設けられている。また、底面板(15)の内側及びカセット蓋(20)の上面板の内側にも相対向する区切り板(図示せず)が設けられている。
左側面板(13)及び右側面板(14)の区切り板(16)間にカラーフィルタ基板を収納し、カセット蓋(20)をカセット本体(10)に被着することによって、上記左右及び上下の区切り板は連なったものとなり、カラーフィルタ基板(1)は、基板用箱形カセット内では左右及び上下の四辺で、区切り板によって隣接するカラーフィルタ基板から分離された状態となる。
【0004】
基板用箱形カセット内で各カラーフィルタ基板は、表面(カラーフィルタ画素の形成面)と隣接するカラーフィルタ基板の裏面(ガラス面)が対向するように配される。また、基板用箱形カセットは、20枚〜30枚程度のカラーフィルタ基板が収納できる大きさであり、カラーフィルタ基板が収納された状態でカセット蓋(20)が被着される。
【0005】
図2は、図1に示す区切り板(16)の一部分を拡大した説明図である。例えば、大きさ1100mm×1300mm程度、厚さ0.6mm程度のカラーフィルタ基板を収納する基板用箱形カセットの場合には、区切り板(16)の長さ(A)は10mm程度、区切り板(16)の間隔(B)は8mm程度のものである。
区切り板(16)の長さ(A)は、カラーフィルタ基板の撓みによって隣接するカラーフィルタ基板が相互に接触し、カラーフィルタ画素とガラス面の擦れで膜キズやガラスキズが発生することを回避するための長さである。
また、区切り板(16)間の間隔(B)は、カセット本体(10)へのカラーフィルタ基板の出し入れを容易なものとするために必要となる間隔である。
【0006】
しかし、カラーフィルタ基板の大きさが、1100mm×1300mm以上の、例えば、1400mm×1700mmといった、更に大型のものとなると、基板用箱形カセットでは、区切り板(16)の長さ(A)は更に長く、また、区切り板(16)の間隔(B)は更に大きくなってしまう。
区切り板(16)の長さ(A)が更に長くなると、カラーフィルタ基板の有効面積が少なくなってしまい、また、区切り板(16)の間隔(B)が更に大きくなると、基板用箱形カセットに収納できるカラーフィルタ基板の枚数が少なくなってしまい好ましいことではない。
【0007】
また、カラーフィルタ基板の薄板化も進んでいる。薄板、且つ大型となったカラーフィルタ基板は強度が弱く、基板用箱形カセットに収納する際に割れ易い。また、収納中のカラーフィルタ基板の撓みにより隣接するカラーフィルタ基板同士が擦れ、傷が生じるといった問題もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、例えば、カラーフィルタ基板のように、その表面に加工を施した大型ガラス基板を収納して輸送に使用するカセットであって、大型ガラス基板が更に大型になっても、ガラス基板の有効面積が少なくなってしまうことなく、また、収納できる枚数が少なくなってしまうことがなく、さらには、カセットへの収納も容易で、収納中に傷が生じることのない大型ガラス基板用トレイ形カセットを提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平面形状が矩形の底部、左側縁部、右側縁部、前切欠部、及び後切欠部で構成される、大型ガラス基板を収納するトレイ形カセットであって、
1)該底部上面には、その全面に大型ガラス基板を支える複数の支え突起部、及びその前後方向の底部全長にロボットハンド用の二本の溝部が設けられ、底部下面には、その左右端に大型ガラス基板を押さえる複数の押さえ突起部が設けられ、
2)該左側縁部及び右側縁部の各々の外面側には、前後方向の全長に、カセットの吊り下げを可能とする吊り下げフック部が設けられ、左側縁部及び右側縁部の各々の上部には、前後方向の全長に、カセットの積み重ねを可能とする係合部が設けられ、
該前切欠部及び後切欠部には側縁部が設けられていないことを特徴とする大型ガラス基板用トレイ形カセットである。
【0010】
また、本発明は、上記発明による大型ガラス基板用トレイ形カセットにおいて、前記大型ガラス基板が大型カラーフィルタ基板であることを特徴とする大型ガラス基板用トレイ形カセットである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図3は、本発明による大型ガラス基板用トレイ形カセットの一実施例の概要を説明する斜視図である。
図3に示すように、この大型ガラス基板用トレイ形カセットは、平面形状が矩形で、例えば、1400mm×1700mm程度の大型ガラス基板が収納できる大きさであり、底部(25)、左側縁部(23)、右側縁部(24)、前切欠部(21)、及び後切欠部(22)で構成されている。
【0012】
底部(25)上面には、大型ガラス基板を支える複数の支え突起部(26A)が、その全面に設けられている。支え突起部(26A)の個数は限定されないが9個〜20個程度である。
通常、大型ガラス基板の搬送にあたっては、二本のフォーク状のアーム(ロボットハンドと記す)上に大型ガラス基板を乗せている。そのため、底部(25)上面には、大型ガラス基板を底部に乗せる、もしくは持ち上げる際にロボットハンドが大型ガラス基板の下に入るよう、ロボットハンド用の二本の溝部(27)を、その前後方向の底部全長に設けられている。大型ガラス基板の出し入れの際には、この部分で大型ガラス基板を支えるようになっている。
【0013】
また、底部(25)下面には、複数の押さえ突起部(26B)が設けられている。押さえ突起部(26B)は、後述するように、カセットを積み重ねた際、下方のカセット上に乗っている大型ガラス基板を押さえ、固定する役目を有する。押さえ突起部(26B)は、下面の左右端に設けられ、大型ガラス基板を収納した際に大型ガラス基板の左右端から、例えば、5mm程度に位置するような、下面の左右端位置に、前後方向に各々3個〜6個程度である。
【0014】
左側縁部(23)及び右側縁部(24)の各々の外面側には、前後方向の全長にわたって、カセットの吊り下げを可能とする吊り下げフック部(28A、28B)を側方向に突出して設けられており、大型ガラス基板の出し入れの際には、この部分でカセットを吊り下げるようになっている。
また、左側縁部(23)及び右側縁部(24)の各々の上部には、前後方向の全長にわたって、カセットの積み重ねを可能とする係合部(29A、29B)が設けられている。
【0015】
前切欠部(21)及び後切欠部(22)には側縁部が設けられておらず、底部(25)、左側縁部(23)、右側縁部(24)の前後側面がカセットの前後側面となっている。
支え突起部(26A)上に載置された大型ガラス基板は、上方から積み重ねられるカセットの押さえ突起部(26B)によって軽く固定されるので、支え突起部(26A)の高さ、押さえ突起部(26B)の高さ、及び係合部(29A、29B)の深さ(D)は、大型ガラス基板軽く固定されるような高さ関係になっている。
【0016】
図4は、カセットに大型ガラス基板が収納され、カセットが積み重ねられていく状態を説明する斜視図である。図4は、第一カセット(31)の支え突起部(図示せず)上に大型ガラス基板(1)が載置され、第二カセット(32)を係合して積み重ねた状態のものである。
図4に示すように、大型ガラス基板(1)は、第一カセット(31)の支え突起部と、第二カセット(32)の押さえ突起部(26B)によって軽く固定されている。
【0017】
カセットに大型ガラス基板を収納する手順としては、例えば、先ず、吊り下げフック部(28A、28B)で吊り下げられた第一カセット(31)を定位置に置き、次に、第一カセット(31)の前方又は後方の上方より、ロボットハンドによって支えられた大型ガラス基板(1)を底部(25)の支え突起部(26A)上に載置し、次に、第二カセット(32)を第一カセット(31)上に係合して積み重ねる。この手順の繰り返しにより順次に大型ガラス基板を収納する。
【0018】
また、別な手順としては、例えば、先ず、カセットを係合して20個程度を積み重ね、次に、第二カセット(32)以降を吊り下げて、第二カセット(32)と第一カセット(31)の間に間隙をもうけてロボットハンドを挿入し易くし、次に、第一カセット(31)の前方又は後方より、ロボットハンドによって支えられた大型ガラス基板(1)を底部(25)の支え突起部(26A)上に載置し、次に、第二カセット(32)を第一カセット(31)上に係合して積み重ねる。この手順の繰り返しにより順次に大型ガラス基板を収納する。
【0019】
カセットは、20個程度を積み重ねた状態で外箱に収められ、梱包、輸送される。この際、20個程度のカセットにはバンド掛けを行ってもよい。
また、製造工程内での中間製品の移動、運搬においては、外箱に収めず積み重ねられた状態で移動、運搬を行うことができる。
【0020】
上記のように、本発明による大型ガラス基板用トレイ形カセットを用いた際には、一枚の大型ガラス基板を一個のカセットの支え突起部(26A)上に載置し、20個程度のカセットを係合して積み重ね、大型ガラス基板の裏面、及び加工が施された表面の左右端を軽く固定するので、例えば、1400mm×1700mm程度の大型ガラス基板であっても、ガラス基板の有効面積が少なくなってしまうことはない。
【0021】
また、本発明による大型ガラス基板用トレイ形カセットは、大型カラーフィルタ基板に限らず、ガラス基板の表面に絵つけ加工、ロスト加工などが施された略1000mm×1000mm以上の大型ガラス基板を収納する際にも適用できるものであり、製造工程内での中間製品の移動、運搬、並びに製品の輸送に好適なものである。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、平面形状が矩形の底部、左側縁部、右側縁部、前切欠部、及び後切欠部で構成され、底部上面には支え突起部、ロボットハンド用の二本の溝部が設けられ、底部下面には押さえ突起部が設けられ、左側縁部及び右側縁部の外面側には吊り下げフック部、また、左側縁部及び右側縁部の上部には係合部が設けられ、前切欠部及び後切欠部には側縁部が設けられてない大型ガラス基板用トレイ形カセットであるので、収納するガラス基板の有効面積が少なくならず、収納できる枚数が少なくならず、また、カセットへの大型ガラス基板の収納も容易であり、且つ収納中の大型ガラス基板の撓みにより隣接する大型ガラス基板同士が擦れ、傷が生じることもなくなる。
このため、カラーフィルタ基板のように、その表面に加工を施した大型ガラス基板を収納して輸送するカセットとして好適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基板用箱形カセットの一例の概要を示す斜視図である。
【図2】図1に示す区切り板の一部分を拡大した説明図である。
【図3】本発明による大型ガラス基板用トレイ形カセットの一実施例の概要を説明する斜視図である。
【図4】カセットに大型ガラス基板が収納され、カセットが積み重ねられていく状態を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1・・・カラーフィルタ基板
10・・・カセット本体
11・・・前側面板
12・・・後側面板
13・・・左側面板
14・・・右側面板
15・・・底面板
16・・・区切り板
20・・・カセット蓋
21・・・前切欠部
22・・・後切欠部
23・・・左側縁部
24・・・右側縁部
25・・・底部
26A・・・支え突起部
26B・・・押さえ突起部
27・・・溝部
28A、28B・・・吊り下げフック部
29A、29B・・・係合部
31・・・第一カセット
32・・・第二カセット
A・・・区切り板の長さ
B・・・区切り板の間隔

Claims (2)

  1. 平面形状が矩形の底部、左側縁部、右側縁部、前切欠部、及び後切欠部で構成される、大型ガラス基板を収納するトレイ形カセットであって、
    1)該底部上面には、その全面に大型ガラス基板を支える複数の支え突起部、及びその前後方向の底部全長にロボットハンド用の二本の溝部が設けられ、底部下面には、その左右端に大型ガラス基板を押さえる複数の押さえ突起部が設けられ、
    2)該左側縁部及び右側縁部の各々の外面側には、前後方向の全長に、カセットの吊り下げを可能とする吊り下げフック部が設けられ、左側縁部及び右側縁部の各々の上部には、前後方向の全長に、カセットの積み重ねを可能とする係合部が設けられ、
    該前切欠部及び後切欠部には側縁部が設けられていないことを特徴とする大型ガラス基板用トレイ形カセット。
  2. 前記大型ガラス基板が大型カラーフィルタ基板であることを特徴とする請求項1記載の大型ガラス基板用トレイ形カセット。
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