JP4107183B2 - 溶接方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、角筒状のアルミニウム系押出材等を溶接接合してフレーム構造体を組み立てるにあたり、少なくともその角筒状の被溶接部材同士をいわゆるT継手の形態で溶接接合する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のサスペンションメンバーや車体フレーム等のフレーム構造体をアルミニウム系の押出材を溶接して組み立てることが試みられており、その代表的なものとして例えば特許文献1に記載のものが知られている。
【0003】
すなわち、同特許文献1に記載の技術では、角パイプ状のアルミニウム系押出材をフレーム要素として用いて、左右一対のサイドメンバ同士の間に複数のクロスメンバを突き当てて溶接を施すことによりいわゆる梯子形のフレーム構造体を組み立てるにあたり、特にクロスメンバの位置から張り出すことになるサイドメンバの長手方向両端部での変形を抑制することを目的として、サイドメンバに対するクロスメンバの突き当て部での溶接の向きおよび順番の最適化を図っている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−356177号公報 (図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の技術では、サイドメンバの長手方向両端部での変形を抑制することはできたとしても、溶接に伴うクロスメンバの倒れ現象の抑制は考慮されていないことから、例えば上記の倒れ現象に基づくサイドメンバとクロスメンバの直角度の低下が余儀なくされ、結果として溶接後のフレーム構造体に歪みが発生する。そして、フレーム構造体の寸法精度の確保のためには後工程で矯正作業すなわち歪み取りのための矯正作業が必須となり、加工工数の増加によりコストアップを招くこととなって好ましくない。特に、アルミニウム系押出材を用いている場合には、歪み取りのための局部加熱が困難であるばかりでなく、素材自体が軟質であるために歪み取りのための矯正力を加えると傷が付いたり打痕が発生しやすく、その矯正にも限界がある。
【0006】
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、特に角筒状の被溶接部材同士をいわゆるT継手の形態で溶接するにあたり、一方の被溶接部材の倒れ現象を未然に防止して、歪み取り作業の必要なくして溶接後の構造体の寸法精度の向上を図った溶接方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、四角筒状の一方の被溶接部材の端面を角筒状の他方の被溶接部材にT継手の形態で突き当てた上で、その一方の被溶接部材における端部外周面の四辺部全周にすみ肉溶接もしくは突き合わせ溶接を施して他方の被溶接部材と溶接接合する方法であって、一方の被溶接部材の四辺部のうち他方の被溶接部材の長手方向で正対することになる対向二辺部をそれぞれ第1,第2の辺部とし、一方の被溶接部材の端面を予めテーパ状に形成することにより、その一方の被溶接部材を他方の被溶接部材に突き当てたときに、当該一方の被溶接部材のうち第1の辺部からそれとは反対側の第2の辺部側に向かって漸次深さが小さくなるV溝状の開先を形成し、最初に第1の辺部の溶接を行うとともに、次いでそれとは反対側の第2の辺部の溶接を行い、その後から第1,第2の辺部以外の残りの二辺部の溶接を行うことを特徴とする。
【0008】
この場合、被溶接部材は例えば請求項5に記載のようにアルミニウム系の押出材とし、溶接方法は例えばミグ(MIG)溶接による。また、請求項2,3に記載のように残りの二辺部の溶接は同時に行うとともに、その溶接方向を互いに逆向きにして溶接を行うことが望ましい。
【0009】
したがって、少なくとも請求項1に記載の発明では、他方の被溶接部材に突き当てるべき一方の被溶接部材の端面を予めテーパ状に形成して、その一方の被溶接部材を他方の被溶接部材に突き当てたときに、当該一方の被溶接部材のうち第1の辺部からそれとは反対側の第2の辺部側に向かって漸次深さが小さくなるV溝状の開先を形成しておくものとする。この開先の設定は、その部分を溶接する際の倒れ量(変形量)を予め見込んでおくことにほかならない。そして、最初にその開先を形成した第1の辺部の溶接を行うと、一方の被溶接部材は溶接ビード部の長手方向軸線を回転中心として開先分だけ倒れ現象を生ずることになる。
【0010】
次に、溶接済みの第1の辺部とは反対側の第2の辺部の溶接を行うと、一方の被溶接部材は最初の倒れ方向と反対方向に先の倒れ量を相殺するように倒れ現象を生じ、結果としてその一方の被溶接部材は中立位置に戻ることになる。
【0011】
この後、残りの二辺部の溶接を行うことで、突き当て部の四辺部全ての溶接が完了したことになる。この残り二辺部の溶接の際には、先行した二辺部の溶接が既に完了していることから、所定の治具等にて拘束した状態もしくは治具による拘束なしに溶接を施すことにより、溶接に伴う変形を抑制して規定寸法通りの溶接構造体とすることができる。
【0012】
その結果として、歪み取りのための矯正作業の必要なくして、寸法精度の高い溶接構造体を得ることが可能となる。
【0013】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、溶接に伴う変形見込み量を開先のかたちで設定した上で特定の順番で溶接を行うようにしたため、歪み取りのための矯正作業の必要なくして規定寸法通りの溶接構造体を得ることができ、加工工数の削減と併せて溶接構造体の寸法精度が大幅に向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1〜4は本発明の好ましい実施の形態を示す図であり、図5に示したように例えば車体フロア部の車体フレーム1を溶接にて組み立てる場合の例を示している。
【0015】
図5に示す車体フレーム1は、先にも述べたように被溶接部材たるフレーム要素として機能することになる互いにほぼ平行な閉断面構造のサイドメンバ2,3同士の間に同じく被溶接部材たるフレーム要素として機能することになる閉断面構造の前後一対のクロスメンバ4,5を架橋的に配置し、それらサイドメンバ2,3とクロスメンバ4,5とを突き合わせた上でT継手の形態で例えばミグ(MIG)溶接によるすみ肉溶接にて溶接接合することにより組み立てられる。なお、サイドメンバ2,3とクロスメンバ4,5の断面投影サイズを共に等しいものとした場合には、一部が突き合わせ溶接の形態となる。
【0016】
ここで、サイドメンバ2,3およびクロスメンバ4,5はいずれもアルミニウムもしくはアルミニウム合金製のもので、均一断面の角筒状もしくは角パイプ状の押出材すなわち閉断面構造の押出材がそのまま使用されている。そして、サイドメンバ2,3の内部には複数の隔壁6が設けられている。
【0017】
本実施の形態では、図5に示すような車体フレーム1を組み立てるにあたり、図4に示すようにサイドメンバ2,3のうちのいずれか一方と同じくクロスメンバ4,5のうちのいずれか一方とを予めT継手の形態で突き合わせて溶接を施した略直角定規状の二組のフレームセグメント7A,7Bを用意し、それらフレームセグメント7A,7B同士を略矩形状の配置となるように突き合わせた上で溶接を施すことにより図5のような車体フレーム1を得るものとする。
【0018】
図4のような各フレームセグメント7A,7Bを組み立てるにあたり、図1に示すようにサイドメンバ2または3に対して突き当てられることになるクロスメンバ4または5の端面を予めテーパ状に形成して、サイドメンバ2または3とクロスメンバ4または5とのなす内隅部であって且つクロスメンバ4または5の投影形状に相当することになる矩形状の突き当て部の四辺部8a〜8dのうち、その一辺部8a側から反対側の一辺部8b側に向かって漸次深さが小さくなるV溝状の開先(グループ)9を形成しておくものとする。すなわち、上記突き当て部におけるクロスメンバ4または5の四辺部8a〜8dのうちサイドメンバ2または3の長手方向で正対することになる対向二辺部8a,8bの関係に着目し(一辺部8aを第1の辺部とし、一辺部8bを第2の辺部とする)、クロスメンバ4または5をサイドメンバ2または3に突き当てたときに、クロスメンバ4または5のうち第1の辺部である一辺部8a側からそれとは反対側の第2の辺部である一辺部8b側に向かって漸次深さが小さくなるV溝状の開先を形成しておくものとする。この開先9の設定によって、後述するようにサイドメンバ2または3に対してクロスメンバ4または5を突き当てて溶接するにあたり、その溶接に伴うクロスメンバ4または5の倒れ(変形)を積極的に容認するための見込み量を予め設定してあることになる。なお、図1では開先9の大きさを誇張して描いているが、サイドメンバ2または3に対しクロスメンバ4または5を直立させて双方の軸線同士が直角となるようにした状態では、その開先9の開口部の寸法Cが例えば0.5mm程度となるようにテーパの度合いが設定されている。
【0019】
溶接の順番としては、図1の(A)のようにサイドメンバ2または3に対してクロスメンバ4または5が直角となるようにその端面を突き当てたならば、同図(B)に示すように突き当て部の四辺部8a〜8dのうち開先9が開口している一辺部8aの溶接を最初に行い、続いてそれとは反対側の一辺部8bの溶接を行うものとする。
【0020】
ここで、図1の(B)における丸囲み数字は溶接の順番を示しており、また同図の矢印は溶接の方向を示している。したがって、一辺部8aの溶接とそれと反対側の一辺部8bの溶接とでは溶接方向を互いに逆向きにして行うことになる。
【0021】
図2の(A)に示すように、開先9が開口している一辺部8aについて溶接ビード部B1をもってその溶接を最初に行った場合には、同図(B)に示すようにクロスメンバ4または5はその溶接ビード部B1の長手方向を中心としてその開先9の度合いを小さくする方向に倒れθを生ずるものの、それに続いて同図(B),(C)に示すように反対側の一辺部8bの溶接を溶接ビード部B2をもって行った場合には、クロスメンバ4または5は先の場合と反対方向に倒れを生ずることになる。つまり、一辺部8aの溶接に伴うクロスメンバ4または5の倒れと反対側の一辺部8bの溶接に伴う倒れが互いに相殺されて、結果としてクロスメンバ4または5はサイドメンバ2または3に対して直角となる中立位置に保持されることになる。
【0022】
この後、残りの二辺部8c,8dの溶接を順次行うものとし、より望ましくは残りの二辺部8c,8dの溶接を同時に且つ溶接方向を互いに逆向きにして行う。こうすることにより、二辺部8c,8dそれぞれの溶接条件が等しいものとなり、しかもその二辺部8c,8dの溶接に際しては既に他の二辺部8a,8bの溶接が完了していることから、二辺部8a,8bの溶接時のようなクロスメンバ4または5の倒れ現象は生じにくいものとなる。
【0023】
こうして得られたフレームセグメント7A,7Bは、図4に基づいて先に説明したように二つ一組のフレームセグメント7A,7B同士を略矩形状の配置となるように突き合わせた上で上記と同様に溶接を施すことにより図5に示した車体フレーム1として組み立てられることになる。このフレームセグメント7A,7B同士の溶接の際にも、サイドメンバ2または3に対する突き当て部となるクロスメンバ4または5の端面に図1と同様の開先9を設定しておくものとする。
【0024】
本発明者は、表1に示すように本実施の形態を含むいくつかの条件で上記のフレームセグメント7A,7Bの溶接をn回ずつ実験的に行い、サイドメンバ2または3に対するクロスメンバ4または5の倒れ量θを角変形量(rad)として計測してみた。その結果を図3に示す。表1にいう初期隙間量の「四辺部全て0mm」とは、クロスメンバ4または5の端面の四辺部8a〜8dそれぞれを完全にサイドメンバ2または3に密着させた状態で溶接を行った場合である。同様に、初期隙間量の「四辺部全て1mm」とは、クロスメンバ4または5の端面の四辺部8a〜8dそれぞれを1mmの隙間を持たせた状態でサイドメンバ2または3に溶接を行った場合である。また、表1にいう本実施の形態とは、図1の(A)に示したように開先9の開口部側の最大隙間Cを0.5mmに設定した場合である。
【0025】
【表1】
【0026】
図3から明らかなように、初期隙間量を「四辺部全て0mm」とした場合には、サイドメンバ2または3に対するクロスメンバ4または5の倒れ量である角変形量(rad)は比較的小さいものの、そのばらつきが大きくなる傾向にある。また、初期隙間量を「四辺部全て1mm」とした場合には、サイドメンバ2または3に対するクロスメンバ4または5の倒れ量である角変形量(rad)はそのばらつきは小さいものの、角変形量の値そのものが大きくなる傾向にある。これに対して、本実施の形態によれば、サイドメンバ2または3に対するクロスメンバ4または5の倒れ量である角変形量(rad)そのものの値とそのばらつきが他の二例に比べて著しく小さいことがわかる。
【0027】
したがって、本実施の形態によれば、溶接を終えた段階で規定寸法通りの寸法精度の高いフレームセグメント7A,7Bもしくは車体フレーム1を得ることができることから、従来のような歪み取りのための矯正作業が一切不要であり、加工工数の削減に大きく寄与できることになる。
【0028】
ここで、本実施の形態では、単一のサイドメンバ2または3とクロスメンバ4または5を突き合わせて溶接することにより略直角定規状のフレームセグメント7A,7Bを作製し、二つ一組のフレームセグメント7A,7B同士を突き合わせて溶接することにより図5に示した車体フレーム1を組み立てる場合について説明したが、他の溶接手順にも本発明を適用することが可能である。例えば一対のサイドメンバ2,3同士の間に二本のクロスメンバ4,5を介在させ、それら一対のサイドメンバ2,3と同じく一対のクロスメンバ4,5を互いに突き合わせた状態で各突き合わせ部に溶接を施す場合にも本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す図で、(A)はサイドメンバとクロスメンバの突き合わせ状態を示す説明図、(B)は同図(A)の拡大平面図。
【図2】図1に示したサイドメンバとクロスメンバの溶接手順を示す工程説明図。
【図3】サイドメンバとクロスメンバとの突き合わせ部での隙間の大きさと、溶接に伴うクロスメンバの倒れ量およびそのばらつきとの関係を示すグラフ。
【図4】図5の車体フレームを得るための一対のフレームセグメント同士の関係を示す説明図。
【図5】フレーム構造体の一例として車体フレームの概略構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1…車体フレーム
2,3…サイドメンバ(他方の被溶接部材)
4,5…クロスメンバ(一方の被溶接部材)
7A,7B…フレームセグメント
8a…一辺部(第1の辺部)
8b…一辺部(第2の辺部)
8c…一辺部
8d…一辺部
9…開先
Claims (5)
- 四角筒状の一方の被溶接部材の端面を角筒状の他方の被溶接部材にT継手の形態で突き当てた上で、その一方の被溶接部材における端部外周面の四辺部全周にすみ肉溶接もしくは突き合わせ溶接を施して他方の被溶接部材と溶接接合する方法であって、
一方の被溶接部材の四辺部のうち他方の被溶接部材の長手方向で正対することになる対向二辺部をそれぞれ第1,第2の辺部とし、
一方の被溶接部材の端面を予めテーパ状に形成することにより、その一方の被溶接部材を他方の被溶接部材に突き当てたときに、当該一方の被溶接部材のうち第1の辺部からそれとは反対側の第2の辺部側に向かって漸次深さが小さくなるV溝状の開先を形成し、
最初に第1の辺部の溶接を行うとともに、次いでそれとは反対側の第2の辺部の溶接を行い、
その後から第1,第2の辺部以外の残りの二辺部の溶接を行うことを特徴とする溶接方法。 - 残りの二辺部の溶接は同時に行うことを特徴とする請求項1に記載の溶接方法。
- 残りの二辺部の溶接はその溶接方向を互いに逆向きにして行うことを特徴とする請求項2に記載の溶接方法。
- 最初に行う第1の辺部の溶接と二番目に行う第2の辺部の溶接は、その溶接方向を互いに逆向きにして行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の溶接方法。
- 被溶接部材がアルミニウム系の押出材であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の溶接方法。
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