JP4106965B2 - 染毛ブラシ - Google Patents
染毛ブラシ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4106965B2 JP4106965B2 JP2002148769A JP2002148769A JP4106965B2 JP 4106965 B2 JP4106965 B2 JP 4106965B2 JP 2002148769 A JP2002148769 A JP 2002148769A JP 2002148769 A JP2002148769 A JP 2002148769A JP 4106965 B2 JP4106965 B2 JP 4106965B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- hair
- sheet
- finger
- hair dyeing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、毛髪の部分染めを手軽に行えるようにする染毛ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】
頭髪全体を染毛後、色の違いが目立つようになった生え際だけを染毛する場合や、部分的な白髪を染毛する場合などに部分染めが行われている。
【0003】
部分染めをする場合の染毛剤の塗布用具としては、一般にコームが使用されているが、一般ユーザーがコームを用いて手際よく部分染めをすることは難しく、煩雑である。そこで、手軽に部分染めをできるようにするため、ゴム手袋の指先にスポンジや毛を取り付けて染毛できるようにした手袋(実開昭64−30311号)、肉厚のスポンジで構成した髪の毛染色用指サック(実開昭56−58902号)等が提案されている。これらによれば、染毛剤を保持するスポンジ等が指と一体となるので、生え際等も指先の繊細な感覚で染毛することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の手袋式あるいは指サック式の染毛用具は、指にフィットしないと指先の感覚を生かして染毛できないため、指にぴったりとフィットさせることが必要となるが、ユーザーの指のサイズは様々であるため、染毛用具が指にフィットしない場合がある。また、過度に指にフィットすると、指の動きが拘束され、スムーズな染毛動作が妨げられる。
【0005】
また、スポンジで染毛剤を毛髪につけるようにしているため、毛髪を梳くことができず、染毛剤を毛髪に十分にのばすことができない。
【0006】
これに対して本発明は、指に装着して手軽に部分染めを行えるようにする染毛用具であって、指の大きさに関わらずに指にフィットさせることができ、染毛剤を毛髪に十分にのばし、かつ毛髪を梳くことも可能とするものを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、シートに特定形状のブラシ部を設け、そのシートを指先に巻き付け、貼付等により装着すると、指の大きさに関わらずにブラシ部をフィットさせられること、また、ブラシ部により毛髪を梳くことが可能となり、染毛剤を毛髪に十分にのばせることを見出した。
【0008】
即ち、本発明は、指先に装着されるシートと、シートに固着されたブラシ部からなり、ブラシ部が、長さ1〜8mm、径0.6〜2.0mmの合成樹脂製の多数のブラシ歯が基板に立設したものからなる染毛ブラシを提供する。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照しつつ、本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
【0010】
図1は、本発明の一実施例の染毛ブラシ1Aの平面図(a)及び断面図(b)、(c)である。
【0011】
染毛ブラシ1Aは、片面が粘着面となっている伸縮性のシート2と、シート2の粘着面上に積層された剥離紙3と、シート2の非粘着面に固着されたブラシ部4からなっている。
【0012】
ブラシ部4の背後に指の腹が位置する状態で染毛ブラシ1Aを指に装着できるように、シート2は、装着時に指の先端に被さる上片2aと、指の側面に被さる側片2bと、指の付け根側で指に巻き回される長尺の帯状の下片2c1 、短尺の帯状の下片2c2 を有している。
【0013】
シート2は伸縮性のシート材料、好ましくは伸縮性かつ防水性のシート材料、例えば、伸縮性ポリウレタンシート等から形成することができる。伸縮性のシート材料からシート2を形成することにより、染毛ブラシ1Aをしっかりと指にフィットさせた場合でも、指の動きが妨げられることを防止できる。
【0014】
また、シート2の片面を粘着面とすることにより、染毛ブラシ1Aを貼付により容易に指に装着することができる。シート2の片面を粘着面とする粘着剤としては、再脱着が容易なものを使用することが好ましい。
【0015】
剥離紙3は、それをシート2から剥がし取る時に容易につまめるように、一部3aがシート2から突出している他は、シート2上にちょうど重なっている。
【0016】
一方、ブラシ部4は、長さ1〜8mm、径0.6〜2.0mmの合成樹脂製の多数のブラシ歯5を、ブラシ歯5同士の間隔を1.0〜3.0mmとして、基板6に立設させたものである。ブラシ歯5の長さが短すぎると染毛剤の保持量が減少し、また、ブラシ歯5を毛髪内に十分に侵入させることができないので、毛髪を上手く梳くことが困難となる。反対に、ブラシ歯5が長すぎると指先の繊細な感覚が失われ、また、毛髪を梳いた後も染毛剤が毛髪に塗布されず、ブラシ部4内に残留し易くなる。
【0017】
また、ブラシ歯5の径が大きすぎるとブラシ歯5が毛髪内に侵入しにくくなり、櫛通りが悪く、染毛剤を毛髪に均一にのばすことができなくなる。反対に、径が小さすぎるとブラシ歯5の剛性が失われ、毛髪を梳くことが困難となる。なお、剛性の高い素材でブラシ歯5を形成した場合には、頭皮への刺激が過度に大きくなる。
【0018】
ブラシ歯5同士の間隔は、染毛剤の保持性と毛髪上での染毛剤の延びの点から、1.0〜3.0mmとすることが好ましい。
【0019】
ブラシ歯5は全てを同じ長さに形成してもよいが、図1(b)、(c)のようにブラシ部4の中央部のブラシ歯5aを周辺部のブラシ歯5bに比して短尺とし、ブラシ歯5の先端の包絡面がブラシ部4の中央部において凹み7を形成するようにすると、染毛時にこの凹み7に染毛剤を保持させてブラシ部4を毛髪にあてられるので好ましく、特に、ブラシ部4の長手方向に2条の凹み7を形成すると、染毛剤の保持性が向上し、染毛剤のたれ落ちを確実に防止できるので好ましい。
【0020】
ブラシ歯5の構成材料としては、ブラシ歯5が指歯ブラシに一般に使用されている剛毛よりも硬く、かつ肌にあたって痛くない程度の硬さとなるものを使用する。例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エラストマー、ポリプロピレン等が好ましい。
【0021】
ブラシ部4の基板6の大きさは、指の大きさに対応させて、縦L1 15〜26mm、横L2 10〜13mmとすることが好ましい。
【0022】
また、基板6とブラシ歯5とは一体成型により製造することが好ましい。また、ブラシ部4とシート2とは適宜接着剤や熱溶融等により固着する。
【0023】
この染毛ブラシ1Aは、染毛時に次のように使用する。まず、必要に応じて手袋を着用し、剥離紙3を剥離除去し、図2のようにシート2の粘着面上に利き手の指8を、指先がブラシ部4の背面に位置するように置く。次いで、上片2a、側片2b、短尺の下片2c2 、長尺の下片2c1 を順次指に貼り、図3に示すように指8に染毛ブラシ1Aを装着する。染毛剤をブラシ部4の凹み7に載せ、ブラシ部4で毛髪を梳かすようにして染毛剤を毛髪に付着させる。このとき、染毛ブラシ1Aは、任意の大きさの指に対し、その指の動きを拘束しない程度の適度な強さで指8にフィットしているので、生え際等も指先の繊細な感覚を生かして染毛することができる。さらに、シート2は伸縮性材料で形成されているので、指先の動きがシート2の装着により妨げられることはなく、指先は滑らかに動く。したがって、かつて染毛した髪の生え際や通常の白髪の部分染めは勿論、白髪一本からでも容易に手軽に染めることができる。また、この染毛ブラシ1Aは安価に製造でき、手軽に使い捨てすることができ、携帯用にも適したものとなる。
【0024】
図4は、本発明の異なる態様の染毛ブラシ1Bの平面図である。この染毛ブラシ1Bは、前述の染毛ブラシ1Aに対して、指先へ装着した状態において指先の先端側に位置するブラシ部4の端部に折れ線9が形成されている。したがって、図5に示したように、染毛ブラシ1Bは、指8に装着した状態において、指の腹の上だけでなく、指の先端部の上にもブラシ部4が設けられることとなり、生え際等の細かい染毛作業がいっそう容易となる。
【0025】
本発明は、さらに種々の態様をとることができる。シート2の外形は、ブラシ部4を指先に装着できる限り特に制限はなく、例えば、つけ易さを向上させるために、図1の染毛ブラシ1Aのシート2において上片2aと下片2c1 、2c2 を省略し、図6に示す染毛ブラシ1Cのように側片2bを斜めに幅広く形成してもよく、図7に示す染毛ブラシ1Dのように、ブラシ部4に対して帯状の下片2cを左右対称に形成し、側片2bを指8の先端側にいくにしたがって小さく形成してもよい。あるいは、図8に示す染毛ブラシ1Eのように、上片2aを先端にいくにしたがって幅広く形成してもよく、図9に示す染毛ブラシ1Fのように、帯状の側片2bを設け、上片や下片を省略してもよい。なお、図6〜図9において、破線は、各染毛ブラシの装着時にそれぞれのブラシ部4の背面にあてた指8を表している。
【0026】
また、シート2の粘着面を指に貼付することにより染毛ブラシを指に装着するのに代えて、粘着面をもたないシートを使用し、そのシートを指に巻き付けた場合にシート2が相互に重なり合う部分に面ファスナーを設け、それにより染毛ブラシが指に装着されるようにしてもよい。これにより、染毛ブラシを使い捨てにすることなく、繰り返し使用することが可能となる。
【0027】
本発明の染毛ブラシで塗布することのできる染毛剤の種類には特に制限はない。例えば、酸化染料を含有する第1剤と過酸化水素等の酸化剤を含有する第2剤とを混合使用する2剤式のヘアカラーや、1剤式のヘアマニュキュア等の塗布に使用することができる。特に、2剤式のヘアカラーの塗布に使用する場合、少量の部分染めを手軽に行えるという本発明の染毛ブラシの特徴に合わせて、イージーピールオープン性シール部により離隔された2室の一方に酸化染料剤を封入し、他方に過酸化水素水剤を封入したもの(特願2001−78202)を用いることが好ましい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、染毛ブラシを指に装着して手軽に部分染めを行うにあたり、指の大きさに関わらず、染毛ブラシを指にフィットさせることができ、また、染毛剤を毛髪に十分にのばし、かつ毛髪を梳くことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の染毛ブラシの平面図(a)及び断面図(b)、(c)である。
【図2】 本発明の染毛ブラシの装着方法の説明図である。
【図3】 本発明の染毛ブラシを指に装着した状態の斜視図である。
【図4】 本発明の異なる態様の染毛ブラシの平面図である。
【図5】 本発明の染毛ブラシを指に装着した状態の斜視図である。
【図6】 本発明の異なる態様の染毛ブラシの平面図である。
【図7】 本発明の異なる態様の染毛ブラシの平面図である。
【図8】 本発明の異なる態様の染毛ブラシの平面図である。
【図9】 本発明の異なる態様の染毛ブラシの平面図である。
【符号の説明】
1A、1B、1C、1D、1E、1F 染毛ブラシ
2 シート
3 剥離紙
4 ブラシ部
5 ブラシ歯
5a ブラシ部の中央部のブラシ歯
5b ブラシ部の周辺部のブラシ歯
6 基板
7 凹み
8 指
9 折れ線
Claims (5)
- 指先に装着される伸縮性のシートとシートに固着されたブラシ部とからなる染毛ブラシであって、シートは、ブラシ部の固着域からブラシ部の長手方向に突出した上片、ブラシ部の固着域からブラシ部の両側方に突出した側片、ブラシ部の固着域を挟んで上片と反対側に位置する帯状の下片を備え、ブラシ部が、長さ1〜8mm、径0.6〜2.0mmの合成樹脂製の多数のブラシ歯が基板に立設したものからなる染毛ブラシ。
- ブラシ部の中央部のブラシ歯が周辺部のブラシ歯に比して短尺であり、ブラシ歯の先端の包絡面がブラシ部の中央部において凹みを有する請求項1記載の染毛ブラシ。
- ブラシ歯の先端の包絡面がブラシ部の中央部において、ブラシ歯の長手方向に2条の凹みを有する請求項2記載の染毛ブラシ。
- 指先へ装着した状態において指先の先端側に位置するブラシ部の端部に折れ線が形成されている請求項1記載の染毛ブラシ。
- シートが伸縮性粘着シートからなる請求項1記載の染毛ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148769A JP4106965B2 (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 染毛ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148769A JP4106965B2 (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 染毛ブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003339424A JP2003339424A (ja) | 2003-12-02 |
JP4106965B2 true JP4106965B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=29767189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002148769A Expired - Fee Related JP4106965B2 (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 染毛ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4106965B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107810877A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-03-20 | 佛山科学技术学院 | 一种简易的宠物牙刷 |
JP2020000611A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | ホーユー株式会社 | 毛髪化粧料塗布具 |
CN114286633A (zh) * | 2019-08-26 | 2022-04-05 | 萩原丰 | 染发辅助工具、染发用手套 |
JP7056879B2 (ja) * | 2020-03-27 | 2022-04-19 | 株式会社太陽 | 髪染め補助具、髪染め用手袋 |
-
2002
- 2002-05-23 JP JP2002148769A patent/JP4106965B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003339424A (ja) | 2003-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002058523A (ja) | まつ毛パーマ用ロッド部材 | |
JP4106965B2 (ja) | 染毛ブラシ | |
US6012195A (en) | Applicator system with interchangeable heads | |
JPH10117836A (ja) | 頭髪用部分染め具 | |
US20220287430A1 (en) | Hair dyeing accessory and hair dyeing glove | |
KR20130024281A (ko) | 손미용 장갑 | |
JPH1118836A (ja) | 毛髪処理組成物塗布用ブラシ | |
JP2011162895A (ja) | 洗髪に有用な手袋 | |
JP4328901B1 (ja) | 理美容用フェースカバー | |
JP3085833U (ja) | 毛染め用ブラシ | |
JP3238960U (ja) | 染毛剤塗布具 | |
JP6603391B1 (ja) | カバーとその使用方法 | |
JP4728520B2 (ja) | 毛髪化粧料用ブラシ | |
JP3089772U (ja) | 指サック | |
JP3138063U (ja) | まつ毛用カーラー | |
WO2020003962A1 (ja) | 毛髪化粧料塗布具 | |
JP3909503B2 (ja) | かつら固定用シート及びかつらの固定方法 | |
JP3104194U (ja) | 化粧用防水パフ | |
JPH1118824A (ja) | 毛髪染色用キヤップ | |
WO2020170493A1 (ja) | パック用シート | |
JP3014151U (ja) | 筆記具保持具 | |
KR200260194Y1 (ko) | 모발 염색용 보조기구 | |
JPH0733683Y2 (ja) | 整髪具 | |
JP3004277U (ja) | 美容指導員の手の平パッド | |
JP3006033U (ja) | 化粧用パフ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041210 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070904 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080311 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080324 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |