JP3138063U - まつ毛用カーラー - Google Patents

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Abstract

【課題】 夜間睡眠中の長時間にわたってまつ毛を押し上げて保持することができ、手作業によらずに睡眠時間を利用してまつ毛を効果的にカールさせて固定することができるまつ毛用カーラーを提供する。
【解決手段】 まつ毛用カーラー1は、まぶたを閉じた状態で使用者のまつ毛を押し上げて保持することにより、まつ毛をカールさせるためのロッド部1aと、使用者の目元にまつ毛用カーラー1を取り付けるための一面に貼り付け部を有した取付部1bとから構成されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、使用者の目元に装着し、まぶたを閉じた状態で使用者のまつ毛を押し上げて保持するまつ毛用カーラーに関する。
従来より、女性等が朝の化粧時にまつ毛をカールさせる際には、ビューラーを用いて女性等の使用者のまつ毛を挟んで保持し、手作業でまつ毛を上向きに矯正するようにしてカールしていた。また、従来のまつ毛をカールしてマスカラ剤を付与するマスカラ付与装置では、まつ毛を挟んで所定形状にカールアップするカールアップ手段を備え、まつ毛を所定形状にカールアップした状態で加熱しカールアップ形状を固定させるものとして、例えば、特許文献1が提案されている。
特開2004−337598号公報(第1−8頁、第1図)
しかしながら、上述のような従来のまつ毛をカールさせる方法では、朝の出勤前で忙しい一般の女性等がビューラーやマスカラ付与装置を用いてまつ毛をカールさせるのは面倒であることが考えられる。また、手作業でビューラーやマスカラ付与装置を用いてまつ毛をカールさせると、作業する手の強さによってはまつ毛が切れたり抜けたりする問題があった。
本考案は、このような問題を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、まぶたを閉じた状態で使用者のまつ毛を押し上げて保持することにより、手作業によらずに効果的にまつ毛をカールさせるまつ毛用カーラーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案にかかるまつ毛用カーラーは、まつ毛を押し上げて保持することにより、まつ毛をカールさせる所定のカーブを有する棒状部材から成るロッド部と、前記ロッド部を下側のまぶたに取り付ける取付部とを備え、前記ロッド部は、前記使用者がまぶたを閉じた状態で前記まつげを押し上げる様に形成されたことを特徴とする。
このような考案によれば、取付部により例えば就寝時に貼り付け部の一面を使用者の目元に貼り付けてまつ毛用カーラーを取り付けておけば、その後、睡眠中等のまぶたを閉じた状態の際にロッド部が使用者のまつ毛を押し上げて保持することによりまつ毛をカールさせるので、夜間睡眠中の長時間にわたってまつ毛を押し上げて保持することができ、まつ毛を効果的にカールさせて、すぐほどけてカールが落ちることがないように固定することができる。また、ロッド部が、カールさせる所定のカーブを有する棒状部材から成っているので、女性等の使用者がまぶたを閉じたときのまぶたの下側のカーブに合わせてロッド部を使用者の目元に装着することができる。
また、上述のまつ毛用カーラーにおいて、前記取付部は、前記使用者の下側のまぶたに接着する接着シートを備えたこととしても良い。このような構成により、接着シートを使用者の目元に接着させてまつ毛用カーラーを使用者の目元に確実に取り付けることができる。
更に、上述のまつ毛用カーラーにおいて、前記ロッド部は、コットン素材の棒状部材であっても良い。このような構成により、ロッド部を使用者の肌に取り付け、又は押し当てても痛み等を感じることが無く肌にやさしいものとなる。
上述のまつ毛用カーラーにおいて、前記取付部は、前記使用者の目元の肌をパックする目元パックとしても良い。このような構成により、使用者の目元の肌をパックしながらまつ毛のカールを同時に行うことができ利便性の向上を図ることができる。
以上のように本考案のまつ毛用カーラーは、まぶたを閉じた状態で使用者のまつ毛を押し上げて保持することにより、手作業によらずに効果的にまつ毛をカールさせることができる。
(構成)
以下、本考案を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本考案に係るまつ毛用カーラー1を示す説明図である。まつ毛用カーラー1は、まぶたを閉じた状態で使用者のまつ毛を押し上げて保持することにより、まつ毛をカールさせるためのロッド部1aと、使用者の目元にまつ毛用カーラー1を取り付けるための一面に貼り付け部を有した取付部1bとから構成されている。
ロッド部1aは、女性等の使用者がまぶたを閉じたときのまぶたの下側のカーブに合わせた所定のカーブを有する棒状部材であって、例えば、コットン素材(綿)を棒状に固めたもの若しくはその棒状部材の外側表面にコットン素材を敷き詰めたもの等から成っている。このため、ロッド部1aを使用者の肌に取り付けた、又は押し当てても痛み等を感じることが無く肌にやさしいものとなっている。肌にやさしいものであれば他のものから成っていても良い。
また、ロッド部1aは、使用者の様々なまぶたの大きさのそれぞれに応じて複数のバリエーション毎に様々な角度等のカーブや長さのものを用意し、又は使用者の様々なまつ毛の長さや様々なまつ毛をカールさせる度合い等のそれぞれに応じて複数のバリエーション毎に様々な太さのものを用意しても良い。このようにしておくことにより、様々な使用者のまぶたの下側のカーブに対応したロッド部1aを用意でき、様々なまつ毛の長さに対応して後述する所望の度合いでカールすることができる。
例えば、まぶたが大きい使用者に対しては複数のバリエーションのうち、最も長いロッド部1aを用いて適切に対応することができる。また、カールの度合いを大きくすることを望む使用者に対しては複数のバリエーションのうち、太いロッド部1aを用いて、カールの度合いを小さくすることを望む使用者に対しては細いロッド部1aを用いて適切に対応することができる。
取付部1bは、ロッド部1aと使用者の目元との間、例えばロッド部1aの下面に備えた、使用者の目元側の一面に接着力を有する接着面が形成された接着シートであって、使用者の目元の肌に接着し、まつ毛用カーラー1を使用者の目元に取り付けるようになっている。まつ毛用カーラー1は、使用者の衛生面を考慮し、一度使用すると汚れや雑菌等が付着する惧れがあるため、一度使用すると捨てる、使い捨てとなっていることが望ましい。
(作用)
続いて本考案に係るまつ毛用カーラーの作用について詳細に説明する。まず、使用者は、就寝時に、図4に示すようなまつ毛が下向きとなっている時に、図2、図3に示すようにまつ毛用カーラー1のロッド部1aのカーブを使用者のまぶたを閉じたときのまぶたの下側のカーブに一致させるようにロッド部1aを目元に軽く押し当て、そのままの状態で取り付け部1bを目元に接着させる。
このとき、図2に示すように、ロッド部1aを目元に軽く押し当てる際に使用者のまつ毛が所望の度合いでカールされるように、下側からまつ毛を押し上げ、更に押し上げ具合を調整しながら押し上げて所望の度合いでカールされるようにして保持し、そのままの状態で取り付け部1bを目元に接着させる。
そして、使用者は、両目において同様にまつ毛用カーラー1を目元に取り付けて装着し、そのまま睡眠状態に入る。すると、まぶたを閉じた状態で使用者のまつ毛がまつ毛用カーラー1により押し上げられて保持されているため、夜間使用者の睡眠中その状態で時間が経過すると使用者のまつ毛が押し上げられて保持された状態で固定され、まつ毛が所望の度合いでカールされて固定される。
使用者が翌朝目覚めると、まつ毛がまつ毛用カーラー1によりカールされて固定され、まつ毛用カーラー1を取り外してもカールが落ちない状態となっているので、使用者はまつ毛用カーラー1を両目共取り外して捨てる。その後、使用者は、既にまつ毛がカールされているのでビューラーを用いてまつ毛をカールする手作業を省略して朝の出勤の準備に取り掛かることができる。
(効果)
このように、まつ毛用カーラー1を目元に取り付けて睡眠状態に入ると、夜間睡眠中の長時間にわたってまつ毛を押し上げて保持することができ、手作業によらずに睡眠時間を利用してまつ毛を効果的にカールさせて固定することができる。
また、夜間睡眠中の長時間にわたってまつ毛を押し上げて保持し、まつ毛を効果的にカールさせて固定しているので、逆さまつ毛の人のまつ毛矯正も効果的に行うことができ、一重まぶたの人やカールが掛かりにくい、すぐカールが落ちる人等に対しても効果的にカールさせて固定することができる。まつ毛用カーラー1を取付部1bにより使用者の目元の肌に接着させているだけなので、取付部1bを目元の肌から剥がすことにより容易に取り外すことができ、外した後に使用者の肌にまつ毛用カーラー1を取り付けた跡が残ることもなく使用者の肌に対して綺麗にまつ毛用カーラー1を使用することができる。
さらに、ロッド部1aによりまつ毛を押し上げて保持し手作業によらないので、まつ毛が切れたり抜けたりすることが無く、自然なカールに仕上げることができる。手作業によらないので、使用者の面倒さが無く、楽であるという効果も有する。
(他の実施の形態)
取付部1bとして、使用者の目元の肌に接着する接着シートを備えることとしたが、図5に示すように、取付部1bとして、使用者の目元の肌をパックする目元パック2を備え、使用者の目元の肌をパックすると同時にまつ毛用カーラー1を使用者の目元に取り付けるようにしても良い。このような構成により使用者の目元の肌をパックしながらまつ毛のカールを同時に行うことができ利便性の向上を図ることができる。
また、取付部1bとして、使用者の目元の肌のニキビを予防するニキビ予防剤を塗布することとし、使用者の目元の肌にもニキビ予防剤が塗布されてニキビを予防すると同時にまつ毛用カーラー1を使用者の目元に取り付けるようにしても良い。このような構成により使用者の目元の肌のニキビを予防しながらまつ毛のカールを同時に行うことができ同様に利便性の向上を図ることができる。取付部1bとして、使用者の目元の肌に接着する接着シートの接着剤に肌の美容を図る美容液成分を配合することとしても良い。
上述の実施の形態においては、まつ毛用カーラー1を使用者が夜間睡眠中の睡眠時間を利用してまつ毛をカールさせたが、これに限られず、まぶたを継続して閉じている状態であればまつ毛用カーラー1を使用者の目元に装着してまつ毛をカールさせることができる。
本考案に係るまつ毛用カーラー1の構成を示す説明図である。 本考案に係るまつ毛用カーラー1を使用した状態を示す説明図である。 本考案に係るまつ毛用カーラー1を使用した状態を示す説明図である。 本考案に係るまつ毛用カーラー1を使用していない状態を示す説明図である。 他の実施の形態におけるまつ毛用カーラー1の構成を示す説明図である。

Claims (4)

  1. まつ毛を押し上げて保持することにより、まつ毛をカールさせる所定のカーブを有する棒状部材から成るロッド部と、
    前記ロッド部を下側のまぶたに取り付ける取付部とを備え、
    前記ロッド部は、使用者がまぶたを閉じた状態で前記まつげを押し上げる様に形成されたこと
    を特徴とするまつ毛用カーラー。
  2. 請求項1に記載のまつ毛用カーラーにおいて、
    前記取付部は、前記使用者の下側のまぶたに接着する接着シートを備えたことを特徴とするまつ毛用カーラー。
  3. 請求項1又は請求項2の何れかの項記載のまつ毛用カーラーにおいて、
    前記ロッド部は、コットン素材により構成されたこと
    を特徴とするまつ毛用カーラー。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れかの項記載のまつ毛用カーラーにおいて、
    前記取付部は、前記使用者の目元の肌をパックする目元パックであること
    を特徴とするまつ毛用カーラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020198953A (ja) * 2019-06-06 2020-12-17 株式会社輝コーポレーション 睫毛パーマの施術方法

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