JP4106258B2 - めっき治具の給電ピン開閉装置およびめっき治具へのワーク引掛け、取り外し方法 - Google Patents

めっき治具の給電ピン開閉装置およびめっき治具へのワーク引掛け、取り外し方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はめっき治具の給電ピン開閉装置およびめっき治具へのワーク引掛け、取り外し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電解めっきにおいては、複数のワーク(被めっき物)を所定のめっき治具に装着して、このめっき治具を介して電極(陰極)から通電し、めっきを施すようにしている。
めっき治具は、陰極への接続部と、この接続部に設けられた多数の給電ピンとを有し、給電ピンの弾性力によってワークを挟持(通常引掛けと称している)し、保持するようにしている。
【0003】
めっき治具へのワークの引掛けは通常人手によりなされるが、自動的に引掛け作業ができる装置も開発されている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1に示される装置は、載置台の上面にワークを水平に載せておき、この載置台の上方にめっき治具を給電ピンが下方を向くように水平に支持、配置し、開閉装置をめっき治具の側方に配置し、開閉装置側から給電ピン間に長尺な開閉レバーを進入させ、開閉レバーを外方に一斉に開いて両給電ピンを外方に押し開くようにして、両給電ピン間にワークを挟持可能にしている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−140398号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のワーク自動引掛け装置では、載置台をめっき治具の下方に設け、一方、引掛け装置自体はめっき治具の側方に配置しなければならないので、全体装置が大型化するという課題がある。
【0006】
そこで本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、ワークの引掛け、取り外しが容易に行え、また装置の小型化が図れるめっき治具給電ピンの開閉装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係るめっき治具の給電ピン開閉装置では、ワークを上面に載置できるステージ部と、該ステージ部の両脇に位置し、ステージ部に対して両外方に接離動可能な開閉爪部と、該開閉爪部をステージ部に対して両外方に接離動させる開閉機構とを具備し、めっき治具の給電ピンに対して下方側から進入し、前記開閉機構により前記開閉爪部を前記ステージ部に対して両外方に開き、該開閉爪部により給電ピンを弾性力に抗してステージ部に対して両外方に押し開いて、給電ピン間のステージ部上方にワークを上方から給排する空間を形成することを特徴とする。
【0008】
前記ステージ部が、複数のワークを所定間隔をおいて載置可能に細長片に形成され、前記開閉爪部も前記ステージ部に対応して細長片に形成されていることを特徴とする。
前記ステージ部と前記開閉爪部の組を平行に複数列設けることができる。
この場合に、前記開閉機構に、前記各列の一方側の開閉爪部を連結する一方の連結片と、前記各列の他方側の開閉爪部を連結する他方の連結片とを設け、該一方側の連結片および他方側の連結片とを介して一方側の開閉爪部と他方側の開閉爪部とを一斉に対応するステージ部に対して接離動させるようにすると好適である。
【0009】
また本発明に係るめっき治具へのワーク引掛け方法では、上記いずれかのめっき治具の給電ピン開閉装置を用い、前記開閉爪部により給電ピンを弾性力に抗してステージ部に対して両外方に押し開き、給電ピン間の前記ステージ部上面にワークを上方から供給、載置し、次いで前記開閉爪部を接近方向に閉じてステージ部上のワークを給電ピンの弾性力により両外方から挟持させることを特徴としている。
また、本発明に係るめっき治具からのワーク取り外し方法では、上記いずれからのめっき治具の給電ピン開閉装置を用い、前記開閉爪部により給電ピンを弾性力に抗してステージ部に対して両外方に押し開き、給電ピン間に保持されていためっき後のワークを前記ステージ部上面に載置させ、次いで該ステージ部上のワークを上方に取り出すことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は開閉装置10の一例を示す正面図、図2はその平面図である。
12は、ワークWを上面に載置できるステージ部である。ステージ部12はワークWを所定間隔をおいて複数個載置できるように細長片状に形成され、基台14上に支持桿13を介して固定されている。またステージ部12は、平行に複数列(図示の例では7列)に設けられている。
ステージ部12は、ワークWよりも幅狭に設けられている。
【0011】
15aは一方側の開閉爪部、15bは他方側の開閉爪部であり、両開閉爪部15a、15bは各ステージ部12の両脇に位置し、後記する開閉機構によりステージ部12に対して両外方に接離動可能に設けられている。
開閉爪部15a、15bは、細長のステージ部12に沿うようにして設けられ、平面視やはり細長片状をなす。
開閉爪部15の上端面は、ステージ部12の上面より若干下方に位置している。
【0012】
開閉爪部15は下方に伸び、各列の一方側の開閉爪部15aは、図2に示すように、各列下方において各列に直行して伸びる一方の連結片17に下端が固定されている。同様に、各列の他方側の開閉爪部15bも下方に伸び、各列下方において各列に直行して伸びる他方の連結片18に下端が固定されている。
一方の連結片17の端部は、図1に示すように、仲介片19を介してエアシリンダ20のロッド20aの端部に連結され、また他方の連結片18の端部は、仲介片21を介してエアシリンダ22のロッド22aの端部に連結されている。
【0013】
エアシリンダ20と22は互いに逆向きに基台14に設けられ、このエアシリンダが駆動されることによって、一方側の連結片17および他方側の連結片18とを介して一方側の開閉爪部15aと他方側の開閉爪部15bとが一斉に対応するステージ部12に対して接離動される。なお、図示しないが、各連結片17、18はガイドを介して水平面内でスムーズに移動するようガイドされている。
両エアシリンダ20、22、仲介片19、21、連結片17、18等によって、開閉爪部15の開閉機構23が構成される。
なお、各列の開閉爪部15ごと個別に接離動させる開閉機構であってもよい。
【0014】
図1において、25はめっき治具であり、適宜搬送機構もしくは人手により、開閉装置10の上方に位置して適宜支持部材(図示せず)により給電ピン26が上方を向くように水平に支持されるように搬入される。
図示のように、開閉装置10の、各列のステージ部12および両開閉爪部15a、15bは上方に突出しているが、めっき治具10が搬入される際、この突出部がめっき治具25の対応する給電ピン26間に位置するように互いの位置関係が設定される。めっき治具25の給電ピン26間には、ステージ部12および両開閉爪部15a、15bが進入可能な空間(開口)がある。
【0015】
上記のように構成されている。
続いて動作について説明する。
図3〜図6はワークWをめっき治具25の給電ピン26に引掛ける場合の説明図である。
図3に示すように、めっき治具25が開閉装置10の上方に位置するようにセットされる。
次いで開閉装置10が上昇され(あるいはめっき治具25が下降され)、開閉爪部15およびステージ部12が対応する給電ピン26間に進入する。
【0016】
次いで開閉機構23が作動されて開閉爪部15a、15bがステージ部12に対して両外方に開き、図4に示すように、金属製の給電ピン26がその弾性力に抗して両外方に押し開かれる。
これにより、ステージ部12の上方空間が大きく開かれることになる。
この状態で、図示しない吸着搬送機構によりワークWが吸着搬送されて、ステージ部12の上面に載置される。このようにして各列の各ステージ部12上に一斉にワークWを載置することができる。
【0017】
次に図5に示すように、開閉機構23が作動して開閉爪部15a、15bが閉じられる。
これによって、給電ピン26が弾性復帰し、ステージ部12上のワークWを両側から挟み込み、その弾性力によって保持する。
次いで、図6に示すように、開閉装置10がめっき治具25に対して相対的に下降されることによって、ワークWが給電ピン26に引掛けられためっき治具25を取り出し可能となる。
【0018】
図7〜図10は、めっき後、ワークWをめっき治具25から自動的に取り外す場合の説明図である。
図7に示すように、めっき終了後のめっき治具25を適宜搬送機構により開閉装置10上方の所定位置に搬入し、支持機構に水平に支持させる。次いで開閉装置10をめっき治具25に対して相対的に上昇させ、ステージ部12、開閉爪部15を給電ピン26間に進入させる(図8)。
【0019】
次に図9に示すように、開閉機構23を作動させ、開閉爪部15a、15bをステージ部12に対して両外方に開き、給電ピン26をその弾性力に抗して両外方に押し開く。これによりワークWの保持が解除され、ワークWは僅かな距離落下して、ステージ部12上に載置される。ステージ部12上方は大きく開放されているから、ステージ部12上方から別途吸着搬送装置(図示せず)によりワークWを吸着して、ワークWを外部の例えばトレー上に搬入することができる。
次に開閉装置10が相対的に下降し、空になっためっき治具25を外部に取り出し可能となる。
上記のようにして、ワークWをめっき治具25に自動的に引掛けることができるし、まためっき後のワークWをめっき治具25から自動的に取り外すことが容易に行える。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ワークを上面に載置できるステージ部の両脇該ステージ部に対して両外方に接離動可能な開閉爪部を設けて、開閉機構により開閉爪部をステージ部に対して両外方に開き、開閉爪部により給電ピンを弾性力に抗してステージ部に対して両外方に押し開いて、給電ピン間のステージ部上方にワークを上方から給排する空間を形成するようにしたので、この空間を通じてめっき治具へのワークの引掛け、あるいはめっき治具からめっき終了後のワークの取り外しを容易に行える。
また開閉装置側をめっき治具の下方に配置できるので、全体装置の小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】開閉装置の正面図、
【図2】 開閉装置の平面図、
図3から図6はワーク引掛け方法を示し、
【図3】めっき治具をセットした状態の説明図、
【図4】開閉爪部により給電ピンを押し開いた状態の説明図、
【図5】開閉爪部を閉じて給電ピンによりワークを挟持した状態の説明図、
【図6】開閉装置を下降させた状態の説明図、図7〜図10はめっき後のワーク取り外し方法を示し、
【図7】めっき治具をセットした状態の説明図、
【図8】開閉装置を上昇させた状態の説明図、
【図9】開閉爪部により給電ピンを押し開き、ワークを取り出し可能にした状態の説明図、
【図10】開閉装置を下降させた状態の説明図である。
【符号の説明】
10 開閉装置
12 ステージ部
14 基台
15 開閉爪部
17、18 連結片
20、22 エアシリンダ
23 開閉機構

Claims (6)

  1. ワークを上面に載置できるステージ部と、
    該ステージ部の両脇に位置し、ステージ部に対して両外方に接離動可能な開閉爪部と、
    該開閉爪部をステージ部に対して両外方に接離動させる開閉機構とを具備し、
    めっき治具の給電ピンに対して下方側から進入し、前記開閉機構により前記開閉爪部を前記ステージ部に対して両外方に開き、該開閉爪部により給電ピンを弾性力に抗してステージ部に対して両外方に押し開いて、給電ピン間のステージ部上方にワークを上方から給排する空間を形成することを特徴とするめっき治具の給電ピン開閉装置。
  2. 前記ステージ部が、複数のワークを所定間隔をおいて載置可能に細長片に形成され、
    前記開閉爪部も前記ステージ部に対応して細長片に形成されていることを特徴とする請求項1記載のめっき治具の給電ピン開閉装置。
  3. 前記ステージ部と前記開閉爪部の組が平行に複数列設けられていることを特徴とする請求項2記載のめっき治具の給電ピン開閉装置。
  4. 前記開閉機構は、前記各列の一方側の開閉爪部同士を連結する一方の連結片と、前記各列の他方側の開閉爪部同士を連結する他方の連結片とを有し、該一方側の連結片および他方側の連結片とを介して一方側の開閉爪部と他方側の開閉爪部とを一斉に対応するステージ部に対して接離動させることを特徴とする請求項3記載のめっき治具の給電ピン開閉装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項記載のめっき治具の給電ピン開閉装置を用い、
    前記開閉爪部により給電ピンを弾性力に抗してステージ部に対して両外方に押し開き、給電ピン間の前記ステージ部上面にワークを上方から供給、載置し、
    次いで前記開閉爪部を接近方向に閉じてステージ部上のワークを給電ピンの弾性力により両外方から挟持させることを特徴とするめっき治具へのワーク引掛け方法。
  6. 請求項1〜4いずれか1項記載のめっき治具の給電ピン開閉装置を用い、
    前記開閉爪部により給電ピンを弾性力に抗してステージ部に対して両外方に押し開き、給電ピン間に保持されていためっき後のワークを前記ステージ部上面に載置させ、
    次いで該ステージ部上のワークを上方に取り出すことを特徴とするめっき治具からのワーク取り外し方法。
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