JP4105029B2 - 模型エンジンの排気管取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、模型エンジンの排気管取付構造に係り、特に、模型飛行機や模型自動車、模型船舶等のエンジンに対して、排気管を、より有利に取り付け得る構造に関するものである。
【0002】
【背景技術】
従来から、模型飛行機や模型自動車、模型船舶等に搭載される動力源の一種として、模型エンジンが使用されているが、この模型エンジンは、その駆動時において、モータ等よりも激しい振動が生ぜしめられる。
【0003】
このため、そのような模型エンジンを、例えば、模型飛行機に搭載する場合には、模型エンジンが、各種の振動吸収装置を介して、機体に取り付けられており、それによって、エンジンの振動の機体への伝達が吸収乃至は緩和されて、機体やそれに取り付けられる各種装置でのエンジンの振動に起因する異常や故障の発生が、未然に防止されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
一方、模型エンジンには、一般の飛行機用エンジンや自動車用エンジン等と同様に、排気管が取り付けられている。即ち、模型エンジンにおいては、通常、排気ガスの排気口を有する排気流路部が設けられており、この排気流路部に対して、排気管が、排気ガスの導入口を有する導入流路部において接続されている。そして、この排気管にあっても、激しい振動が入力されると、様々な故障が生ぜしめられることとなる。
【0005】
ところが、そのような従来の模型エンジンにおいては、排気管との間に、エンジンから排気管への振動の伝達を抑制するための特別な防振装置等が、何等設けられていなかった。
【0006】
尤も、模型エンジンの排気流路部と排気管の導入流路部のそれぞれの嵌合面の間に、Oリングやゴムブッシュ等を介在せしめた状態で、排気管を模型エンジンに取り付ける場合もある。しかしながら、それらOリングやゴムブッシュ等は、単に、排気流路部と導入流路部とを気密に接続して、それらの間からの排気ガスの漏れを防止するためのシール部材として使用されているに過ぎないものであり、そのようなシール部材にて、模型エンジンの振動の排気管への伝達を十分に吸収乃至は緩和することは、極めて困難であった。
【0007】
また、例え、排気流路部と導入流路部の各嵌合面間に介在せしめられたOリングやゴムブッシュ等が、模型エンジンの振動の排気管への伝達を抑制する防振機能を有するものであったとしても、従来の模型エンジンの排気管取付構造が採用される限りは、Oリングやゴムブッシュ等による防振機能が、十分に発揮され得ることはなかったのである。
【0008】
すなわち、従来において、模型エンジンの排気流路部と排気管の導入流路部のそれぞれの嵌合面の間にOリングやゴムブッシュ等を介在せしめた状態で、排気管を模型エンジンに取り付ける際には、例えば、模型エンジンの外周に巻き付けられたコイルばねの両端を排気管に固定し、かかるコイルばねの付勢力を利用して、排気管を模型エンジンに取り付ける構造が採用されているが、このような構造では、排気管が、ぐらつきの大きい不安定な状態で、模型エンジンに取り付けられるため、外部からの振動入力に伴って生ずる排気管の振動を抑えることは困難であった。
【0009】
また、コイルばねの代わりに適当なバンドを用い、このバンドにより、排気管を模型エンジンに緊縛して、取り付ける構造等も採用されている。しかしながら、模型エンジンが小型で、しかも、その外周面に、様々なバルブや突起物が設けられているため、そのような模型エンジンの外周面において、バンドを十分に緊縛し得る位置を確保することが難しく、それ故に、排気管を、その振動が確実に抑えられ得るように、模型エンジンに対して安定的に取り付けることが、容易ではなかったのである。
【0010】
【特許文献1】
特開平11−101305号公報
【0011】
【解決課題】
ここにおいて、本発明は、上述せる如き事情を背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、排気ガスの外部への漏出が防止され得ると共に、模型エンジンの振動の排気管への伝達が可及的に抑制され得るように、排気管を模型エンジンに対して確実に取り付けることが出来る模型エンジンの排気管取付構造を提供することにある。
【0012】
【解決手段】
そして、本発明にあっては、かかる課題の解決のために、模型エンジンから排出される排気ガスの排気口を有して、該模型エンジンに設けられた円筒状の排気流路部に対して、排気管内への該排気ガスの導入口を有して、該排気管に設けられた円筒状の導入流路部を嵌合させることにより、それらを接続して、該排気管を該模型エンジンに取り付ける構造であって、
前記模型エンジンの排気流路部と前記排気管の導入流路部とに対して、それらを相互に取り付けるための取付部をそれぞれ一体的に設けて、該模型エンジンの排気流路部と該排気管の導入流路部とを嵌合せしめた状態で、該模型エンジンの取付部と該排気管の取付部とを、互いに所定距離を隔てて対向配置して、該排気流路部と該導入流路部のそれぞれの嵌合面の間にOリングからなるシール部材を介在せしめることにより、それら排気流路部と導入流路部とを気密に接続する一方、該模型エンジンの取付部と該排気管の取付部との間に、弾性体を弾性変形可能に介在せしめた状態で、それら取付部同士を締結手段にて締結せしめることによって、該排気管を該模型エンジンに取り付けるように構成し、且つ
前記締結手段を、ねじ部材にて構成すると共に、該ねじ部材が挿通可能な貫通孔を、前記模型エンジンの取付部と前記排気管の取付部のうちの何れか一方と前記弾性体とにそれぞれ設けて、互いに所定距離を隔てて配置せしめられた該模型エンジンの取付部と該排気管の取付部との間に、該弾性体が、前記貫通孔を前記一方の取付部の貫通孔に対応位置せしめて配置された状態下で、前記ねじ部材を、該一方の取付部と該弾性体のそれぞれの貫通孔内に挿通せしめて、該模型エンジンと該排気管のうちの何れか他方の取付部に螺着することにより、それら模型エンジンの取付部と排気管の取付部とが、それらの間に該弾性体を介在せしめた状態で、締結されるように構成する一方、
前記ねじ部材を、頭部が前記一方の取付部の貫通孔から該他方の取付部側とは反対側に突出位置せしめられた状態で、前記他方の取付部に螺着すると共に、前記弾性体を、該ねじ部材の頭部と該一方の取付部との間において、弾性変形可能に介在せしめられる部分と、該一方の取付部と前記他方の取付部材との間で、該ねじ部材に外挿された状態で、弾性変形可能に位置せしめられる部分とを含んで構成し、更に
端部に外フランジ形態の円環板状の係合部が設けられた円筒状の金属ブッシュを、該係合部が前記ねじ部材の頭部側に位置するようにして、該ねじ部材に外挿せしめ、そして該金属ブッシュを外挿したねじ部材が前記貫通孔を挿通して前記他方の取付部に螺着せしめられることにより、前記弾性体が、前記一方の取付部の両側に配置された形態において、前記金属ブッシュの係合部と前記他方の取付部との間に挟持されるように構成したことを特徴とする模型エンジンの排気管取付構造を、その要旨とするものである。
【0013】
すなわち、この本発明に従う模型エンジンの排気管取付構造にあっては、模型エンジンの排気流路部と排気管の導入流路部の各嵌合面間に、シール部材が介在せしめられて、それら排気流路部と導入流路部とが気密に接続されるようになっているため、排気ガスの外部への漏出が、有利に防止され得る。
【0014】
そして、本発明構造では、特に、模型エンジンと排気管とに対して、取付部ががそれぞれ一体的に設けられて、この模型エンジンの取付部と排気管の取付部とが、締結部材にて締結されているため、排気管が、模型エンジンに対して確実に且つ安定的に取り付けられ得る。しかも、そのような取付状態下において、模型エンジンと排気管の取付部同士が、互いに所定距離を隔てて対向配置されて、それらの取付部同士の間に、弾性体が弾性変形可能に介在せしめられているところから、模型エンジンが、その駆動により激しく振動せしめられた際に、そのような模型エンジンの振動に伴って、模型エンジンと排気管の取付部同士の間に介在せしめられる弾性体が確実に弾性変形せしめられ、それによって、模型エンジンの振動が、効果的に吸収乃至は緩和され得る。
【0015】
従って、かくの如き本発明に従う模型エンジンの排気管取付構造によれば、排気ガスの外部への漏出が防止され得ると共に、模型エンジンの振動の排気管への伝達が可及的に抑制され得るように、排気管を模型エンジンに対して確実に取り付けることが出来るのである。
【0016】
なお、このような本発明に従う模型エンジンの排気管取付構造によれば、前記締結手段が、ねじ部材にて構成されると共に、該ねじ部材が挿通可能な貫通孔が、前記模型エンジンの取付部と前記排気管の取付部うちの何れか一方と前記弾性体とにそれぞれ設けられて、互いに所定距離を隔てて配置せしめられた該模型エンジンの取付部と該排気管の取付部との間に、該弾性体が、前記貫通孔を前記一方の取付部の貫通孔に対応位置せしめて配置された状態下で、前記ねじ部材が、該一方の取付部と該弾性体のそれぞれの貫通孔内に挿通せしめられて、該模型エンジンと該排気管のうちの何れか他方の取付部に螺着されることにより、それら模型エンジンの取付部と排気管の取付部とが、それらの間に該弾性体を介在せしめた状態で、締結される。
【0017】
このような構成を採用すれば、ねじ部材に対する簡単なねじ止め操作を行なうだけで、模型エンジンの取付部と排気管の取付部とが、確実に且つ容易に締結され得るのであり、また、模型エンジンの振動の排気管への伝達を抑制する機能を発揮する弾性体が、模型エンジンと排気管の取付部同士の間において、確実に介在せしめられ得る。従って、模型エンジンの振動の排気管への伝達を、より効果的に且つ安定的に抑制せしめつつ、排気管を模型エンジンに対して更に一層確実に取り付けることが可能となるのである。
【0018】
また、本発明に従う模型エンジンの排気管取付構造によれば、前記ねじ部材が、頭部を前記一方の取付部の貫通孔から該他方の取付部側とは反対側に突出位置せしめた状態で、前記他方の取付部に螺着される一方、前記弾性体が、該ねじ部材の頭部と該一方の取付部との間において、弾性変形可能に介在せしめられる部分と、該一方の取付部と前記他方の取付部材との間で、該ねじ部材に外挿された状態で、弾性変形可能に位置せしめられる部分とを、更に有して構成される。
【0019】
このような構成を採用すれば、例えば、模型エンジンと排気管の取付部同士の対向方向とそれに直角方向への模型エンジンの振動が、模型エンジンの取付部と排気管の取付部の間に介在せしめられる弾性体部分と、模型エンジンと排気管のうちの何れか一方の取付部とねじ部材の頭部との間に介在せしめられる弾性体部分のそれぞれの弾性変形によって、有利に吸収乃至は緩和され得るのであり、また、一軸回りの回動方向への模型エンジンの振動が、模型エンジンと排気管のうちの何れか一方の取付部の貫通孔内において、ねじ部材に外挿された状態で位置せしめられる弾性体部分の弾性変形によって、有利に吸収乃至は緩和され得るのである。そして、その結果として、模型エンジンの振動の排気管への伝達が、更に一層確実に抑制され得ることとなる。
【0020】
さらに、本発明に従う模型エンジンの排気管取付構造の望ましい他の態様の一つによれば、前記模型エンジンの取付部と前記排気管の取付部とが、該模型エンジンの前記排気流路部と該排気管の前記導入流路部のぞれぞれの外周面に対して一体的に周設された外フランジにて、各々構成されると共に、前記貫通孔が、該模型エンジンの排気流路部における外フランジと該排気管の導入流路部における外フランジのうちの何れか一方に対して、それら流路部の周りに間隔をおいて複数形成され、更に、前記ねじ部材が、該複数の貫通孔内にそれぞれ一つずつ挿通されて、該模型エンジンの排気流路部における外フランジと該排気管の導入流路部における外フランジのうちの何れか他方に螺着されることにより、それらの外フランジ部同士が締結されることとなる。これによって、排気管が、模型エンジンに対して、より安定的に取り付けられ得るのである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発明に係る模型エンジンの排気管取付構造の構成について、図面を参照しつつ、詳細に説明することとする。
【0022】
先ず、図1には、本発明に従う構造に従って、排気管が取り付けられてなる模型エンジンが、概略的に示されている。かかる図1において、10は、単気筒の模型飛行機用の模型エンジンであり、そのエンジン本体12における一方側の側面に対して、排気管14が、取り付けられている。また、この模型エンジン10のエンジン本体12の前面には、出力軸16が、前方に向かって突出するように設けられており、更に、その両側面には、厚肉板状の設置部18,18が、一体的に形成されている。そして、図1には明示されてはいないものの、この模型エンジン10は、従来品と同様に、出力軸16にプロペラが取り付けられて、設置部18,18において、模型飛行機の機体の所定位置にボルト固定されるようになっている。なお、図1中、20と22は、キャブレターと燃料供給バルブである。
【0023】
また、図1乃至図3に示されるように、エンジン本体12における排気管14の取付側の側面には、排気流路部24が、設けられている。この排気流路部24は、エンジン本体12の側方に向かって所定長さ延出する略円筒状の管体からなり、その一端側の外周面には、所定高さ突出し、且つ周方向に連続して延びる、取付部としての外フランジ26が、一体的に周設されている。また、この排気流路部24の外フランジ26は、全体として、略矩形板状を呈しており、その四隅に、雌ねじ穴28が、それぞれ一つずつ設けられている。更に、かかる外フランジ26における、排気流路部24を間に挟んだ両側には、雄ねじ30が、それぞれ一つずつ、挿通配置されている。
【0024】
そして、このような排気流路部24の外フランジ26における各雄ねじ30が、エンジン本体12に対して螺入されることによって、排気流路部24とその外フランジ26とが、エンジン本体12に対して一体的に取り付けられている。
【0025】
また、かかる排気流路部24にあっては、内孔の一方側開口部が排気口32とされて、エンジン本体12の一方の側面に設けられた貫通孔31に連通せしめられている一方、その他方側開口部において、外部に開口せしめられている。これによって、エンジン本体12内の排気ガスが、排気流路部24の排気口32を通じて導き出された後、排気流路部24を経て、外部に排出されるようになっている。
【0026】
さらに、そのような排気流路部24における外フランジ26形成側とは反対側の端部外周面には、周溝34が形成されている。そして、この周溝34内には、シール部材としてのOリング36が、その内周部のみにおいて収容されるように、嵌め込まれている。これによって、Oリング36が、その外周部を排気流路部24の外周面上に露出せしめた状態で、排気流路部24の軸方向に容易には移動せしめられることのないようにして、排気流路部24に外挿されている。
【0027】
一方、図1、図2、及び図4に示されるように、排気管14には、導入流路部38が、管壁から一体的に延び出すようにして、設けられている。この導入流路部38は、エンジン本体12に設けられた排気流路部24に外嵌可能な大きさの内径を有する略円筒状の管体にて、構成されている。そして、その内孔の一方側開口部が、排気管14内に開口せしめられており、この内孔の一方側開口部が、導入口40とされている。
【0028】
さらに、排気管14の導入流路部38においては、その先端部外周面に、所定高さ突出し、且つ周方向に連続して延びる、取付部としての外フランジ42が、一体的に周設されている。この導入流路部38の外フランジ42は、エンジン本体12における排気流路部24の外フランジ26に対応した、全体として、略矩形板状を呈している。また、そのような導入流路部38における外フランジ42の四隅には、排気流路部24の外フランジ26の四隅にぞれぞれに設けられた雌ねじ穴28よりも径が十分に大きな円形の貫通孔44が、それぞれ一つずつ設けられている。
【0029】
そして、本実施形態では、かくの如き構造とされた排気管14が、模型エンジン10のエンジン本体12に対して、従来には見られない特別な構造をもって、取り付けられているのである。
【0030】
すなわち、図1及び図2に示されるように、ここでは、排気管14における導入流路部38の外フランジ42が、模型エンジン10のエンジン本体12における排気流路部24の外フランジ26に対して、所定距離を隔てて対向配置されるようにして、導入流路部38が排気流路部24に外嵌せしめられている。そして、そのような導入流路部38の排気流路部24に対する外嵌状態下において、排気流路部24に外挿された前記Oリング36が、導入流路部38の内周面に接触し、且つかかる内周面にて押圧された状態で、それら排気流路部24と導入流路部38との間に位置せしめられている。換言すれば、導入流路部38の排気流路部24への外嵌によって、模型エンジン10のエンジン本体12における排気流路部24の外周面(嵌合面)と、排気管14における導入流路部38の内周面(嵌合面)との間に、弾性体からなるシール部材としてのOリング36が、それらの外周面と内周面との挟圧力にて弾性変形させられた状態で、介在せしめられている。
【0031】
これによって、排気管14の導入流路部38が、模型エンジン10におけるエンジン本体12の排気流路部24に対して、気密に接続されており、以て、排気流路部24の排気口32を通じて、エンジン本体12内から排気された排気ガスが、外部に漏出することなく、導入流路部38の導入口40から、排気管14内に導かれるようになっている。そしてまた、そのようなエンジン本体12の排気流路部24に対する排気管14の導入流路部38の接続状態下では、Oリング36の弾性変形によって、導入流路部38と排気流路部24とが、更にはそれらにそれぞれ設けられた外フランジ26,42同士が、導入流路部38と排気流路部24の軸方向と、それに直角な方向と、それら導入流路部38と排気流路部24の中心軸回りの回動方向と、それら中心軸が傾動するように揺動する方向に対して、各々、所定の寸法だけ相対変位せしめられることが許容されるようになっている。
【0032】
また、図2及び図5から明らかな如く、排気管14の導入流路部38とエンジン本体12の排気流路部24との接続状態下で互いに対向配置された導入流路部38の外フランジ42と排気流路部24の外フランジ26は、それぞれの四隅に設けられた各貫通孔44と各雌ねじ穴28とが、対応するもの同士において、同軸的に位置せしめられている。そして、各貫通孔44内に振動吸収ユニット46が挿通されると共に、それら各振動吸収ユニット46に対して、締結手段としての固定ねじ48が、その脚部50において更にそれぞれ挿通せしめられて、それら各固定ねじ48が、脚部50の先端部において、各雌ねじ穴28に螺合せしめられることにより、排気管14の導入流路部38の外フランジ42とエンジン本体12の排気流路部24の外フランジ26とが、相互に締結せしめられている。
【0033】
より詳細には、各固定ねじ48の脚部50に外挿される振動吸収ユニット46は、高さ方向において同一径をもって延びる円筒状の金属ブッシュ52と、円環板状のゴムプレート54と、高さ方向一方側の部位が、その他方側の部位よりも大径化された段付円筒状のゴムブッシュ56とを有しており、それらが相互に組み付けられて、構成されている。
【0034】
すなわち、この振動吸収ユニット46を構成する金属ブッシュ52は、排気管14の導入流路部38における外フランジ42の貫通孔44の径よりも十分に小さな外径と、かかる貫通孔44の延出寸法、つまり、導入流路部38における外フランジ42の厚さ寸法よりも十分に大きな長さ(高さ)とを有している。そして、かかる金属ブッシュ52においては、その高さ方向一端側の外周面上に、貫通孔44の径よりも一周り大きな外径を有する円環板状の係合部58が、外フランジ形態をもって、一体的に周設されている。
【0035】
また、円環板状のゴムプレート54は、貫通孔としての内孔を有し、この内孔の径が、金属ブッシュ52の外径よりも僅かに大きくされると共に、外径が、金属ブッシュ52における係合部58の外径と略同一の大きさとされており、更に、その肉厚が、金属ブッシュ52の高さ寸法よりも所定寸法小さいものの、比較的に厚い厚さとされている。
【0036】
一方、ゴムブッシュ56も、貫通孔としての内孔を有し、その内孔の径が、ゴムプレート54の内径と略同一の寸法とされている。そして、高さ方向一方側の大径部60の外径及び高さが、ゴムプレート54の外径及び高さと略同一の寸法とされており、また、高さ方向他方側の小径部62の外径が、導入流路部38における外フランジ42の貫通孔44の径よりも僅かに小さな寸法とされ、更に、かかる小径部62の高さが、導入流路部38における外フランジ42の厚さよりも僅かに大きくされている。
【0037】
そして、上述の如きゴムプレート54が、金属ブッシュ52に対して、一方側の端面を金属ブッシュ52の係合部58の端面に接触させた状態で、外挿されており、また、ゴムブッシュ56が、小径部62の端面を、ゴムプレート54の、係合部58との接触側とは反対側の端面に接触させつつ、金属ブッシュ52に外挿されている。これによって、金属ブッシュ52とゴムプレート54とゴムブッシュ56とが、同軸上において相互に組み付けられており、以て、振動吸収ユニット46が、それら金属ブッシュ52とゴムプレート54とゴムブッシュ56の組付品として、構成されている。
【0038】
而して、ここでは、かくの如き構造を有する振動吸収ユニット46におけるゴムブッシュ56の小径部62が、排気管14の導入流路部38における外フランジ42の各貫通孔44内に、挿入位置せしめられている一方、かかるゴムブッシュ56の大径部60が、互いに対向配置された、導入流路部38の外フランジ42と排気流路部24の外フランジ26のそれぞれの対向面における貫通孔44の周縁部位と雌ねじ穴28の周辺部位の間で挟持されている。また、ゴムプレート54が、導入流路部38の外フランジ42における排気流路部24の外フランジ部26との対向面とは反対側の面の貫通孔44周縁部位に接触させつつ、位置せしめられている。更に、金属ブッシュ52は、ゴムブッシュ56とゴムプレート54の各内孔内に挿入された状態で、係合部58において、導入流路部38の外フランジ42における貫通孔44の周縁部位との間で、ゴムプレート54を挟持しつつ、導入流路部38の外フランジ42の貫通孔44内に、同軸的に挿入されている。
【0039】
そして、このような配置状態とされた各振動吸収ユニット46の金属ブッシュ52内に、固定ねじ48が挿通されて、頭部51を金属ブッシュ52の係合部58に当接させつつ、脚部50の先端部位において、エンジン本体12における排気流路部24の外フランジ26の雌ねじ穴28内に螺入されている。
【0040】
かくして、エンジン本体12における排気流路部24の外フランジ26と、排気管14における導入流路部38の外フランジ42とが、それらの間に、振動吸収ユニット46を位置固定に介在せしめた状態で、相互に締結されており、以て、排気管14が、エンジン本体12に対して取り付けられている。
【0041】
そして、そのような排気管14のエンジン本体12に対する取付状態下において、導入流路部38と排気流路部24とが、それぞれの軸方向において互いに離隔する方向に、全体的に相対変位せしめられた際には、金属ブッシュ52の係合部58と導入流路部38の外フランジ42との間で挟持された、各振動吸収ユニット46のゴムプレート54が、それら金属ブッシュ52の係合部58と導入流路部38の外フランジ42とにて圧縮せしめられる方向に押圧されて、弾性変形せしめられるようになっている。
【0042】
また、導入流路部38と排気流路部24とが、それぞれの軸方向において互いに接近する方向に、全体的に相対変位せしめられた際には、導入流路部38の外フランジ42と排気流路部24の外フランジ26との間に挟持された、各振動吸収ユニット46のゴムブッシュ56の大径部60が、それら導入流路部38の外フランジ42と排気流路部24の外フランジ26とにて圧縮せしめられる方向に押圧されて、弾性変形せしめられるようになっている。
【0043】
更に、導入流路部38と排気流路部24とが、それぞれの中心軸が傾動するように揺動する方向に相対変位せしめられた際には、その揺動方向に応じて、各振動吸収ユニット46のゴムプレート54とゴムブッシュ56の大径部60が、金属ブッシュ52の係合部58と導入流路部38の外フランジ42とにて、或いは導入流路部38の外フランジ42と排気流路部24の外フランジ26とにて、それぞれ圧縮せしめられる方向に押圧されて、弾性変形せしめられるようになっている。
【0044】
また、導入流路部38と排気流路部24とが、それぞれの軸方向に直角な方向に相対変位せしめられた際や、それらの中心軸回りに回動せしめられた際には、金属ブッシュ52の脚部50に外挿された状態で、導入流路部38における外フランジ42の各貫通孔44内に挿入位置せしめられた、各振動吸収ユニット46のゴムブッシュ56の小径部62が、それら金属ブッシュ52の脚部50の外周面と貫通孔44の内周面とにて圧縮せしめられる方向に押圧されて、弾性変形せしめられるようになっている。これらのことから明らかなように、本実施形態においては、各振動吸収ユニット46のゴムプレート54とゴムブッシュ56とにて、弾性体が構成されている。
【0045】
このように、ここでは、導入流路部38と排気流路部24とが、互いに接続された状態下で、それらの中心軸方向や、それに直角な方向、それらの中心軸が動するように揺動せしめられる方向、更にはそれらの中心軸回りの回動方向に、それぞれ相対変位せしめられた際に、各振動吸収ユニット46のゴムプレート54やゴムブッシュ56が弾性変形せしめられるようになっており、それによって、模型エンジン10が、その駆動により激しく振動せしめられた際にあっても、そのような模型エンジン10の振動が、各振動吸収ユニット46のゴムプレート54やゴムブッシュ56が弾性変形に伴って、効果的に吸収乃至は緩和され得るのである。
【0046】
しかも、排気管14の導入流路部38における外フランジ42の各貫通孔44内に挿通された固定ねじ48が、エンジン本体12の排気流路部24における外フランジ26の各雌ねじ穴28に螺入されることにより、それら導入流路部38の外フランジ42と排気流路部24の外フランジ26とが、相互に締結されているため、排気管14が、エンジン本体12に対して、確実に取り付けられ得ている。
【0047】
従って、このような本実施形態においては、模型エンジン10の振動の排気管14への伝達が可及的に抑制され得るように、排気管14が模型エンジン10に対して確実に且つ安定的に取り付けられ得ることとなるのである。
【0048】
また、本実施形態では、排気管14の導入流路部38とエンジン本体12の排気流路部24との間にOリング36が介在せしめられていることにより、エンジン本体12内から排出される排気ガスの外部への漏出が防止されるようになっているところから、そのような排気ガスの漏れを防止しつつ、上述せる如き模型エンジン10の振動の排気管14への伝達抑制が、実現され得るといった顕著な効果が奏され得るのである。
【0049】
さらに、かかる本実施形態においては、排気管14の導入流路部38とエンジン本体12の排気流路部24のそれぞれの外フランジ42,26同士が、単に、固定ねじ48にて締結されるだけであるため、排気管14のエンジン本体12への取付が容易となるといった利点がある。
【0050】
以上、本発明の具体的な構成について詳述してきたが、これはあくまでも例示に過ぎないのであって、本発明は、上記の記載によって、何等の制約をも受けるものではない。
【0051】
例えば、前記実施形態では、弾性体がゴムプレート54とゴムブッシュ56の二つのゴム部材にて構成されていたが、かかる弾性体を、一つ若しくは三つ以上のゴム部材、或いはゴム材料以外の弾性体材料からなる、一つ若しくは複数の部材にて構成することも、勿論可能である。
【0057】
加えて、前記実施形態では、模型飛行機用の模型エンジンに対して排気管を取り付けるための構造に対して、本発明を適用したものの具体例を示したが、本発明は、その他、模型飛行機用以外の模型エンジンに対して排気管を取り付けるための構造の何れに対しても、有利に適用され得るものであることは、勿論である。
【0058】
その他、一々列挙はしないが、本発明は、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得るものであり、また、そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもないところである。
【0059】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明に従う模型エンジンの排気管取付構造によれば、排気ガスの外部への漏出が防止され得ると共に、模型エンジンの振動の排気管への伝達が可及的に抑制され得るように、排気管を模型エンジンに対して確実に取り付けることが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明構造に従って排気管が取り付けられてなる模型エンジンの一例を示す、正面説明図である。
【図2】図1のII−II断面における部分拡大説明図である。
【図3】図1に示された模型エンジンの左側面説明図である。
【図4】図1に示された模型エンジンに取り付けられる排気管の右側面説明図である。
【図5】図2のV−V断面における部分拡大説明図である。
【符号の説明】
10 模型エンジン 12 エンジン本体
14 排気管 24 排気流路部
26,42 外フランジ 32 排気口
36 Oリング 38 導入流路部
40 導入口 44 貫通孔
46 振動吸収ユニット 48 固定ねじ
54 ゴムプレート 56 ゴムブッシュ

Claims (3)

  1. 模型エンジンから排出される排気ガスの排気口を有して、該模型エンジンに設けられた円筒状の排気流路部に対して、排気管内への該排気ガスの導入口を有して、該排気管に設けられた円筒状の導入流路部を嵌合させることにより、それらを接続して、該排気管を該模型エンジンに取り付ける構造であって、
    前記模型エンジンの排気流路部と前記排気管の導入流路部とに対して、それらを相互に取り付けるための取付部をそれぞれ一体的に設けて、該模型エンジンの排気流路部と該排気管の導入流路部とを嵌合せしめた状態で、該模型エンジンの取付部と該排気管の取付部とを、互いに所定距離を隔てて対向配置して、該排気流路部と該導入流路部のそれぞれの嵌合面の間にOリングからなるシール部材を介在せしめることにより、それら排気流路部と導入流路部とを気密に接続する一方、該模型エンジンの取付部と該排気管の取付部との間に、弾性体を弾性変形可能に介在せしめた状態で、それら取付部同士を締結手段にて締結せしめることによって、該排気管を該模型エンジンに取り付けるように構成し、且つ
    前記締結手段を、ねじ部材にて構成すると共に、該ねじ部材が挿通可能な貫通孔を、前記模型エンジンの取付部と前記排気管の取付部のうちの何れか一方と前記弾性体とにそれぞれ設けて、互いに所定距離を隔てて配置せしめられた該模型エンジンの取付部と該排気管の取付部との間に、該弾性体が、前記貫通孔を前記一方の取付部の貫通孔に対応位置せしめて配置された状態下で、前記ねじ部材を、該一方の取付部と該弾性体のそれぞれの貫通孔内に挿通せしめて、該模型エンジンと該排気管のうちの何れか他方の取付部に螺着することにより、それら模型エンジンの取付部と排気管の取付部とが、それらの間に該弾性体を介在せしめた状態で、締結されるように構成する一方、
    前記ねじ部材を、頭部が前記一方の取付部の貫通孔から該他方の取付部側とは反対側に突出位置せしめられた状態で、前記他方の取付部に螺着すると共に、前記弾性体を、該ねじ部材の頭部と該一方の取付部との間において、弾性変形可能に介在せしめられる部分と、該一方の取付部と前記他方の取付部材との間で、該ねじ部材に外挿された状態で、弾性変形可能に位置せしめられる部分とを含んで構成し、更に
    端部に外フランジ形態の円環板状の係合部が設けられた円筒状の金属ブッシュを、該係合部が前記ねじ部材の頭部側に位置するようにして、該ねじ部材に外挿せしめ、そして該金属ブッシュを外挿したねじ部材が前記貫通孔を挿通して前記他方の取付部に螺着せしめられることにより、前記弾性体が、前記一方の取付部の両側に配置された形態において、前記金属ブッシュの係合部と前記他方の取付部との間に挟持されるように構成したことを特徴とする模型エンジンの排気管取付構造。
  2. 前記弾性体が、前記ねじ部材の頭部と前記一方の取付部との間に、弾性変形可能に介在せしめられる円環板状のゴムプレートと、該一方の取付部の前記貫通孔内で前記ねじ部材に外挿される小径部及び該一方の取付部と前記他方の取付部との間に介在せしめられる大径部からなる、弾性変形可能な段付円筒状のゴムブッシュとから、構成されていることを特徴とする請求項1に記載の模型エンジンの排気管取付構造。
  3. 前記模型エンジンの取付部と前記排気管の取付部とが、該模型エンジンの前記排気流路部と該排気管の前記導入流路部のぞれぞれの外周面に対して一体的に周設された外フランジにて、各々構成されると共に、前記貫通孔が、該模型エンジンの排気流路部における外フランジと該排気管の導入流路部における外フランジのうちの何れか一方に対して、それら流路部の周りに間隔をおいて複数形成され、更に、前記ねじ部材が、該複数の貫通孔内にそれぞれ一つずつ挿通されて、該模型エンジンの排気流路部における外フランジと該排気管の導入流路部における外フランジのうちの何れか他方に螺着されることにより、それらの外フランジ部同士が締結されている請求項又は請求項に記載の模型エンジンの排気管取付構造。
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