JP4102659B2 - テープカッター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロール状に巻回された粘着テープを所望長さに引き出して切断できるようにしたテープカッターに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のテープカッターとして、ロール状に巻回された粘着テープを保持するリールを回転可能に、かつ着脱可能に支持するリール支持部と、このリール支持部の前方に配置されて前記粘着テープの引き出し部を切断するカッターとを備えたカッター本体の底面に、机や作業台等の上面や側面等(以下、本明細書において「被着面」という。)に対し繰り返し接着、再剥離可能な粘着性ウレタン樹脂等の粘着剤層を一体に設けたものがある。このテープカッターは、粘着テープの引き出し及び切断時に動くことのないように被着面上に粘着剤層の粘着力により接着固定でき、不使用時には被着面から粘着剤層の粘着力に抗して剥離するというものである(例えば、特許文献1参照。)。これによれば、使用時に動くことのないように金属やコンクリート等の重量物をカッター本体内に充填したテープカッターに比べて、小型軽量化を図れ、また持ち運びに便利であるなどの利点がある。
【0003】
【特許文献1】
実開平5−16766号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、粘着剤層を底面に一体に設けた上記テープカッターでは、不使用時に粘着剤層の表面が露出状態にあると、その粘着剤層の表面に汚れやゴミが付着して粘着力の低下を来たし、その粘着力の回復のために頻繁な洗浄を余儀なくされ、また机等の中に入れて置くと他物が粘着剤層に付着するなどの問題があった。かかる問題を解消するために粘着剤層の表面に剥離フィルムを剥離可能に貼着するにしても、その剥離フィルムは指先でつかみ難くて剥離及び貼着操作が厄介であり、また不使用時には剥離フィルムを紛失しやすかった。
【0005】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、上記のような、粘着剤層を底面に一体に設けたテープカッターにおいて、粘着剤層の表面の遮蔽及び露出作用を自由自在とする保護カバーを常備することにより使用、不使用に応じて粘着剤層の表面の遮蔽・露出操作の簡易化、および保護カバーの紛失防止を図れるテープカッターを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ロール状に巻回された粘着テープを保持するリールを回転可能に、かつ着脱可能に支持するリール支持部と、このリール支持部の前方に設置されて前記粘着テープの引き出し部を切断する切断部とを備えたカッター本体の底面に、被着面に対し繰り返し接着及び再剥離を可能にする粘着剤層を一体に設けてあるテープカッターにおいて、前記カッター本体の底面には保護カバーが前記粘着剤層の表面を遮蔽する姿勢と、前記表面から退けて該表面を露出する姿勢とにわたって軸回りに回転可能に取り付けられていることに特徴を有するものである。
【0007】
この場合において、前記カッター本体の底面に凹所を設け、この凹所に、前記粘着剤層の表面を露出する姿勢下にある前記保護カバーを粘着剤層の表面と面一かもしくは粘着剤層の表面より上方に位置するように収納保持するものとすることができる。また、前記保護カバーの粘着剤層遮蔽面側は、前記粘着剤層に対し線状もしくは断続状に接着する接着リブと、接着しない非接着凹面部とで構成することができる。
【0008】
【作用】
上記構成のテープカッターによれば、不使用時には保護カバーを軸回りに回転させて粘着剤層の表面を遮蔽することができ、これにより粘着剤層の表面に汚れやゴミなどが付着するのを防止できる。使用時には粘着剤層の表面から保護カバーを軸回りに反転させることにより粘着剤層の表面を露出することができ、被着面に対し粘着剤層の粘着力により接着固定できるため、粘着テープの引き出し及び切断を容易に行うことができる。
【0009】
使用に際し、テープカッターを被着面に接着固定しないで、テープカッターを手に持って使用する場合は、粘着剤層を保護カバーで遮蔽する。これにより手が粘着剤層に触れてくっつくのを防止できる。
【0010】
保護カバーは粘着剤層の表面を露出する姿勢のときに粘着剤層の表面と面一かもしくは粘着剤層の表面より上方に位置するようにカッター本体底面の凹所内に収納保持しておくと、使用に際してテープカッターの粘着剤層を被着面に接着固定するときに、保護カバーが何ら障害となることがなくて接着固定しやすくなる。
【0011】
保護カバーの粘着剤層遮蔽面側が、粘着剤層に対し線状もしくは断続状に接着する接着リブと、接着しない非接着凹面部とで構成しておくと、保護カバーの粘着剤層に対する接着面積を少なくして接着力を弱めることができるため、保護カバーを粘着剤層から剥がしやすくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示すテープカッターの平面図、図2は図1のテープカッターの側面図、図3は図1のテープカッターの底面図、図4は図1におけるA−A線断面図である。
【0013】
本発明のテープカッターは、図1、図4に示すように、ロール状に巻回された粘着テープ1を保持するリール2を回転可能にかつ着脱可能に支持するリール支持部3と、このリール支持部3の前方に設置されて粘着テープ1の引き出し部を切断する切断部4とを備えたカッター本体5と、このカッター本体5の底面に一体に設けられ、被着面に対し繰り返し接着及び再剥離を可能にする粘着性ウレタン樹脂等による粘着剤層6、およびカッター本体5の底面に取り付けられて粘着剤層6の遮蔽及び露出を可能にする保護カバー7により構成されている。
【0014】
カッター本体5は、図4に示すように、内部を空洞状に形成しかつ底部を開放状に形成した本体上部51と、この本体上部9の開放底内に嵌合されビス10で一体的に結合されて前記開放底を閉塞する底板52により構成されている。これら本体上部51及び底板52は、例えば、ポリスチレン等の合成樹脂で成形される。
【0015】
上記本体上部51に設けられるリール支持部3は、図1、図4に示すように、本体上部51に一対の側壁部12,12を相対向状に設けるとともに、この側壁部12,12間にリール収容凹部13を設けており、両側壁部12,12の対向する面には、粘着テープ1を着脱可能に保持するリール2の軸14を、回転可能にかつ着脱可能に支持する軸受溝15が設けられている。この軸受溝15は、図4に示すように、上端が開放する垂直な軸案内溝部15aと、この軸案内溝部15aの下端に連なって前方へ屈曲状に形成された軸支持溝部15bにより構成されている。リール2の軸14は軸支持溝部15bに対し軸案内溝部15aによる導入・導出作用を介して着脱可能である。軸支持溝部15bの軸案内溝部15aとの連接部近傍には、リール2の軸14が自在に乗り越えできるように弾性変形自在な突起16を設け、この突起16によりリール2の軸14が不用意に軸支持溝部15bから軸案内溝部15aへ抜け出ることのないようになしている。
【0016】
リール支持部3の前方に設置される切断部4は、図4に示すように、カッター保持突部17をリール収容凹部13の前方に位置するように上向き隆起状に設けており、そのカッター保持突部17の頂部にカッター18を取り付けている。
【0017】
一方、粘着性ウレタン樹脂等による粘着剤層6は、図3、図4に示すように、半円形、円形、多角形等のシート状に形成されて、底板52の底面の前後に粘着剤層6の厚みよりも少し浅く設けた凹部20内にそれぞれ埋め込み固定されている。この粘着剤層6は表面が汚れると粘着力が低下するので、布等を濡らして汚れを拭き取ることにより粘着力を回復するものである。なお、常套手段通り、テープカッターの梱包輸送や倉庫での保管時等にはこの粘着剤層6の表面に剥離フィルム(図示せず)を剥離可能に貼着するもよい。但し、テープカッターを使用する前にはその剥離フィルムを粘着剤層6の表面から剥がして廃棄する。
【0018】
また、保護カバー7は、図3、図4に示すように、底板52の底面に粘着剤層6の表面を遮蔽する姿勢と、前記表面から退けて該表面を露出する姿勢とにわたって軸21回りに回転可能に取り付けられる。保護カバー7は、粘着剤層6の表面全体を遮蔽し得る大きさの平板状のカバー本体71と、このカバー本体71の回転基端側に略直角に連設した屈曲基部72、および屈曲基部72の先の両端に突設した軸21により構成されている。カバー本体71の粘着剤層遮蔽面側は、粘着剤層6に対し線状もしくは断続状に接着する接着リブ22と、接着しない非接着凹面部23とで構成している。図示例では接着リブ22がカバー本体71の外形に沿う環状に形成され、非接着凹面部23はその環状の接着リブ22で囲まれている。この保護カバー7は、例えば、ポリスチレン等の合成樹脂で成形される。
【0019】
底板52の底面上における前後の粘着剤層6,6間には、図3、図4に示すように、各粘着剤層6の表面を露出する姿勢下にある前後の保護カバー7,7を同じように収納保持する凹所24を設けている。凹所24内の前側両端および後側両端にそれぞれ軸孔25を設け、前側両端の軸孔25に前側の保護カバー7の軸21を、後側両端の軸孔25に後側の保護カバー7の軸21をそれぞれ回転可能に挿入している。凹所24の深さは、保護カバー7が粘着剤層6の表面と面一かもしくは粘着剤層6の表面より上方に位置するよう収納できる深さに設定している。
【0020】
保護カバー7は凹所24内で不用意に下向きに回転することなくその収納状態が保持されるように、図4に示すように保護カバー7の屈曲基部72の長さLを、凹所24の内底面と軸孔25内の下端部との間の間隔Wよりも僅かに長く設定することによって保護カバー7の屈曲基部72及び軸21が凹所24の内底面24b(24a)と軸孔25内の下端部との間に軽く圧入嵌合して制動できるようになしている。
【0021】
また、図4に示すように、凹所24の内底面の前後領域24a,24bはこの両域24a,24b間の中央領域24cに向けて漸次浅くなるよう傾斜面に形成されるとともに、中央領域24cが平坦面に形成される。これによって、保護カバー7はカバー本体71の先端側が凹所24の内底面の中央領域24cより少し浮上する状態に収納され、この浮上されるカバー本体71の先端側に指先が掛け易くなる。この場合、カバー本体71の先端側に指先をより掛け易くするためにはカバー本体71の先端側につまみ片26(図3参照)を設けておくことが好ましい。
【0022】
このようにカッター本体5の底面に取り付けられ、図3中、実線Mの状態、および図4中、Mで示すごとく凹所24内に収納保持された保護カバー7は、テープカッターの不使用時において、カバー本体71の先端側に指先を掛けて軸21回りに下方向X(図4参照)に回転させることにより、図3中の破線Nおよび図4中の破線Nで示すごとくカバー本体71の粘着剤層遮蔽面側を粘着剤層6の表面上に重ねて該表面を遮蔽する。これによりカバー本体71の粘着剤層遮蔽面側は粘着剤層6の表面に汚れやゴミなどが付着するのを防止できる。この場合、カバー本体71の接着リブ22のみが粘着剤層6に接着し、非接着凹面部23は粘着剤層6に接着しない状態にある。
【0023】
テープカッターの使用時には、カバー本体71の先端側に指先が掛けて保護カバー7を粘着剤層6の表面から軸21回りに図4中、Y方向に反転させることにより粘着剤層6の表面を露出できる。その際、保護カバー7は粘着剤層6に接着リブ22のみが接着して接着面積を少なくしているので、保護カバー7を粘着剤層6から容易に剥がすことができる。そして、テープカッターは被着面に対し粘着剤層6の粘着力により接着固定できるため、粘着テープ1の引き出し及びカッター18による切断を容易に行うことができる。
【0024】
上記実施例では、粘着剤層6が底板52の底面の前後二箇所に配設されているが、これに限定されるものではなく、粘着剤層6は底板52の一箇所に配設するものであってもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、カッター本体の底面に粘着剤層の保護カバーを取り付けることにより使用、不使用に応じて粘着剤層の表面を簡易かつ迅速に露出したり遮蔽したりすることができて使い勝手が頗る良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すテープカッターの平面図である。
【図2】図1のテープカッターの側面図である。
【図3】図1のテープカッターの底面図である。
【図4】図1におけるA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 粘着テープ
2 リール
3 リール支持部
4 切断部
5 カッター本体
6 粘着剤層
7 保護カバー
21 軸
24 凹所
22 接着リブ
23 非接着凹面部

Claims (3)

  1. ロール状に巻回された粘着テープを保持するリールを回転可能に、かつ着脱可能に支持するリール支持部と、このリール支持部の前方に設置されて前記粘着テープの引き出し部を切断する切断部とを備えたカッター本体の底面に、被着面に対し繰り返し接着及び再剥離を可能にする粘着剤層を一体に設けてあるテープカッターにおいて、
    前記カッター本体の底面には保護カバーが前記粘着剤層の表面を遮蔽する姿勢と、前記表面から退けて該表面を露出する姿勢とにわたって軸回りに回転可能に取り付けられていることを特徴とする、テープカッター。
  2. 前記カッター本体の底面に凹所が設けられ、この凹所に、前記粘着剤層の表面を露出する姿勢下にある前記保護カバーが粘着剤層の表面と面一かもしくは粘着剤層の表面より上方に位置するように収納保持されるように構成してある、請求項1記載のテープカッター。
  3. 前記保護カバーの粘着剤層遮蔽面側が、前記粘着剤層に対し線状もしくは断続状に接着する接着リブと、接着しない非接着凹面部とで構成されている、請求項1又は2に記載のテープカッター。
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