JPH09150827A - ラップフィルム収納箱 - Google Patents
ラップフィルム収納箱Info
- Publication number
- JPH09150827A JPH09150827A JP31322495A JP31322495A JPH09150827A JP H09150827 A JPH09150827 A JP H09150827A JP 31322495 A JP31322495 A JP 31322495A JP 31322495 A JP31322495 A JP 31322495A JP H09150827 A JPH09150827 A JP H09150827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- rail
- film
- wrapping film
- slide cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H35/00—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
- B65H35/0006—Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/08—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession
- B65D83/0847—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls
- B65D83/0852—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing
- B65D83/0882—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing and for cutting interconnected articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/17—Nature of material
- B65H2701/175—Plastic
- B65H2701/1752—Polymer film
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】手指を傷つけることがなく、耐久性に優れたカ
ッタを備え、資源のリサイクルも簡単で、使い勝手も良
好なラップフィルム収納箱を提供する。 【解決手段】ラップフィルム（２）の取出口にスライド
カッタ（３）を着脱自在に設けたことを特徴とする。
ッタを備え、資源のリサイクルも簡単で、使い勝手も良
好なラップフィルム収納箱を提供する。 【解決手段】ラップフィルム（２）の取出口にスライド
カッタ（３）を着脱自在に設けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺のラップフィ
ルムを必要量づつ引き出し、切断して使用するラップフ
ィルム収納箱の改良に関する。尚、本明細書において厚
紙とは、ボール紙の外、各種合成紙などであって、この
種の箱に用いられるシート状のもの全てを指すものとす
る。
ルムを必要量づつ引き出し、切断して使用するラップフ
ィルム収納箱の改良に関する。尚、本明細書において厚
紙とは、ボール紙の外、各種合成紙などであって、この
種の箱に用いられるシート状のもの全てを指すものとす
る。
【０００２】
【従来の技術】図３に示すように、従来のラップフィル
ム収納箱１の開口部には、金属製若しくはプラスチック
製の鋸刃カッタ４が取り付けられていた。然しながら、
このような鋸刃カッタは使用時に手指を傷つけ易かった
り、フィルム２の切断時に不均一な力が加わるため、１
００ｍ以上もの長尺のラップフィルム巻体用の収納箱に
用いるとラップフィルムを使い終わらないうちに曲がっ
てしまい使用不能になったり、箱自体も変形するという
ような不都合があった。
ム収納箱１の開口部には、金属製若しくはプラスチック
製の鋸刃カッタ４が取り付けられていた。然しながら、
このような鋸刃カッタは使用時に手指を傷つけ易かった
り、フィルム２の切断時に不均一な力が加わるため、１
００ｍ以上もの長尺のラップフィルム巻体用の収納箱に
用いるとラップフィルムを使い終わらないうちに曲がっ
てしまい使用不能になったり、箱自体も変形するという
ような不都合があった。
【０００３】また、使用済みの容器を資源として再利用
する場合、カッタが容器に固着していると再利用が困難
であり、ゴミとして処分する場合も、金属製又はプラス
チック製のカッタの処理に問題が生じる。カッタが容器
に着脱自在に取り付けられ、長期にわたり繰り返して使
用されるようになれば、容器を構成する厚紙などを資源
として再利用できるようになり、カッタの資材も有効に
利用されることになる。
する場合、カッタが容器に固着していると再利用が困難
であり、ゴミとして処分する場合も、金属製又はプラス
チック製のカッタの処理に問題が生じる。カッタが容器
に着脱自在に取り付けられ、長期にわたり繰り返して使
用されるようになれば、容器を構成する厚紙などを資源
として再利用できるようになり、カッタの資材も有効に
利用されることになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためなされたものであり、その目的とすると
ころは、手指を傷つけることがなく、耐久性に優れ、繰
り返して使用できるカッタを備え、資源のリサイクルが
簡単で、使い勝手も良好なラップフィルム収納箱を提供
することにある。
を解決するためなされたものであり、その目的とすると
ころは、手指を傷つけることがなく、耐久性に優れ、繰
り返して使用できるカッタを備え、資源のリサイクルが
簡単で、使い勝手も良好なラップフィルム収納箱を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、ラップフ
ィルムの取出口にスライドカッタを望ましくは着脱自在
に設けたことを特徴とするラップフィルム収納箱によっ
て達成できる。
ィルムの取出口にスライドカッタを望ましくは着脱自在
に設けたことを特徴とするラップフィルム収納箱によっ
て達成できる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつゝ本発明を
具体的に説明する。図１は、本発明に係るラップフィル
ム収納箱にスライドカッタを取り付ける状態を示す説明
図、図２は、本発明に係るラップフィルム収納箱によっ
てラップフィルムを切断する状態を示す説明図である。
具体的に説明する。図１は、本発明に係るラップフィル
ム収納箱にスライドカッタを取り付ける状態を示す説明
図、図２は、本発明に係るラップフィルム収納箱によっ
てラップフィルムを切断する状態を示す説明図である。
【０００７】図１に示す如く、収納箱１内には、ラップ
フィルム２の巻体２１が支持具１２によって回転可能な
ように収容されており、ユーザーはラップフィルム２の
一端を収納箱１のフィルム取出口から適宜引き出して、
スライドカッタ３により切断して使用するようになって
いる。
フィルム２の巻体２１が支持具１２によって回転可能な
ように収容されており、ユーザーはラップフィルム２の
一端を収納箱１のフィルム取出口から適宜引き出して、
スライドカッタ３により切断して使用するようになって
いる。
【０００８】図示した実施例におけるスライドカッタ３
は、レール３１と、プレート３２とが例えばプラスチッ
クにより一体的に成形され、そのレール３１上にナイフ
ホルダ３３がレールに沿ってスライド可能なように取り
付けられている。ナイフホルダ３３内にはナイフが取り
付けられており、このナイフがレール３の上面に形成さ
れた溝３１ａ内を移動して、レール上に張られたフィル
ムを切断するようになっている。ナイフホルダ３３内に
設けられるナイフは、回転円板式又は固定式のいずれで
もよく、固定式の場合にはその固定刃の形状は、橇（そ
り）形、半月形、台形等各種形状のものが利用できる。
は、レール３１と、プレート３２とが例えばプラスチッ
クにより一体的に成形され、そのレール３１上にナイフ
ホルダ３３がレールに沿ってスライド可能なように取り
付けられている。ナイフホルダ３３内にはナイフが取り
付けられており、このナイフがレール３の上面に形成さ
れた溝３１ａ内を移動して、レール上に張られたフィル
ムを切断するようになっている。ナイフホルダ３３内に
設けられるナイフは、回転円板式又は固定式のいずれで
もよく、固定式の場合にはその固定刃の形状は、橇（そ
り）形、半月形、台形等各種形状のものが利用できる。
【０００９】而して、上記スライドカッタ３を収納箱１
のフィルム取出口に取り付けるときは、スライドカッタ
のプレート３２に設けたクリップで箱の取出口の側面の
上端縁１１の近くを挟んだり、プレート３２を接着テー
プや面ファスナーで箱の内面に固着したり、プレート３
２若しくはレール３１に設けた取付溝に箱の側面の上端
縁１１を差し込んだりすることにより取り付けるもので
ある。
のフィルム取出口に取り付けるときは、スライドカッタ
のプレート３２に設けたクリップで箱の取出口の側面の
上端縁１１の近くを挟んだり、プレート３２を接着テー
プや面ファスナーで箱の内面に固着したり、プレート３
２若しくはレール３１に設けた取付溝に箱の側面の上端
縁１１を差し込んだりすることにより取り付けるもので
ある。
【００１０】スライドカッタ３によりラップフィルム２
を切断するときは、図２に示すように、ナイフホルダ３
３をレール３１の一端側に移動させた状態で、フィルム
２を引き出してレール３１の上に被せ、ナイフホルダ３
３をレールの他端側へスライドさせることによりフィル
ムが切断される。次に切断するときは、同様にフィルム
を引き出した状態で、ナイフホルダ３３を反対方向へス
ライドさせる。
を切断するときは、図２に示すように、ナイフホルダ３
３をレール３１の一端側に移動させた状態で、フィルム
２を引き出してレール３１の上に被せ、ナイフホルダ３
３をレールの他端側へスライドさせることによりフィル
ムが切断される。次に切断するときは、同様にフィルム
を引き出した状態で、ナイフホルダ３３を反対方向へス
ライドさせる。
【００１１】而して、切断後の未使用側のフィルムの端
部は、スライドカッタ３のレール３１の上面に付着した
状態で残されるので、次に切断する際にフィルム端部を
容易に摘み上げることができるので、便利である。従来
の鋸刃カッタであると、鋸刃カッタの裏側へ落下したフ
ィルム端部を探りあてるのが容易でなく、商店等で急い
でフィルムを使用する場合には指先を傷つけることも稀
ではなかった。
部は、スライドカッタ３のレール３１の上面に付着した
状態で残されるので、次に切断する際にフィルム端部を
容易に摘み上げることができるので、便利である。従来
の鋸刃カッタであると、鋸刃カッタの裏側へ落下したフ
ィルム端部を探りあてるのが容易でなく、商店等で急い
でフィルムを使用する場合には指先を傷つけることも稀
ではなかった。
【００１２】また、スライドカッタ３はプラスチックな
どで作製されているため、耐久性に優れ、収納箱に不均
一で無理な力が加わることもないので、箱の変形も防止
でき、長期にわたり繰り返し使用しても問題がない。
どで作製されているため、耐久性に優れ、収納箱に不均
一で無理な力が加わることもないので、箱の変形も防止
でき、長期にわたり繰り返し使用しても問題がない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は上記の如く構成されるから、本
発明によるときは、手指を傷つけることがなく、耐久性
に優れ、繰り返して使用できるカッタを具備し、資源の
リサイクルが容易で、使い勝手も良好なラップフィルム
収納箱が提供されるものである。
発明によるときは、手指を傷つけることがなく、耐久性
に優れ、繰り返して使用できるカッタを具備し、資源の
リサイクルが容易で、使い勝手も良好なラップフィルム
収納箱が提供されるものである。
【００１４】なお、本発明は叙上の実施例に限定される
ものでなく、本発明の目的の範囲内において上記の説明
から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包
摂するものである。
ものでなく、本発明の目的の範囲内において上記の説明
から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包
摂するものである。
【図１】本発明に係るラップフィルム収納箱にスライド
カッタを取り付ける状態を示す説明図である。
カッタを取り付ける状態を示す説明図である。
【図２】本発明に係るラップフィルム収納箱によってラ
ップフィルムを切断する状態を示す説明図である。
ップフィルムを切断する状態を示す説明図である。
【図３】従来のラップフィルム収納箱の例を示す説明図
である。
である。
1 収納箱 12 支持具 2 ラップフィルム 21 ラップフィルム巻体 3 スライドカッタ 31 レール 32 プレート 33 ナイフホルダ 4 鋸刃カッタ
Claims (2)
- 【請求項１】ラップフィルムの取出口にスライドカッタ
（３）を設けたことを特徴とするラップフィルム収納
箱。 - 【請求項２】スライドカッタ（３）が着脱自在に取付ら
れた請求項１記載のラップフィルム収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31322495A JPH09150827A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | ラップフィルム収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31322495A JPH09150827A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | ラップフィルム収納箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150827A true JPH09150827A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18038612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31322495A Pending JPH09150827A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | ラップフィルム収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09150827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002308283A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Hitachi Chemical Filtec Inc | ラップフィルムの格納用化粧箱 |
| WO2014199856A1 (ja) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | 株式会社クレハ | 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP31322495A patent/JPH09150827A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002308283A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Hitachi Chemical Filtec Inc | ラップフィルムの格納用化粧箱 |
| WO2014199856A1 (ja) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | 株式会社クレハ | 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050304 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050906 |