JP4101715B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4101715B2
JP4101715B2 JP2003270285A JP2003270285A JP4101715B2 JP 4101715 B2 JP4101715 B2 JP 4101715B2 JP 2003270285 A JP2003270285 A JP 2003270285A JP 2003270285 A JP2003270285 A JP 2003270285A JP 4101715 B2 JP4101715 B2 JP 4101715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
cylinders
oil temperature
hydraulic oil
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003270285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005023898A (ja
Inventor
幹夫 藤原
泰昭 浅木
展之 河口
勝三 野口
洋介 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2003270285A priority Critical patent/JP4101715B2/ja
Publication of JP2005023898A publication Critical patent/JP2005023898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4101715B2 publication Critical patent/JP4101715B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Description

本発明は、複数気筒を有する内燃機関の一部気筒の作動を休止させる気筒休止機構を備えた内燃機関により駆動される車両の制御装置に関し、特にロックアップ機構を有する自動変速機を備えた車両の制御装置に関する。
特許文献1には、軽負荷時や無負荷時に燃料供給を遮断して休止させる休止側気筒と、常時燃料が供給される稼働側気筒とを備える多気筒内燃機関が示されている。この機関は、ロックアップ機構を有する自動変速機に連結されており、休止側気筒の作動を休止させるとき、及び休止状態から作動状態に復帰させるときには、ロックアップ機構が非係合状態とされる。これにより、作動気筒数の変更に伴うショックが変速機側に直接的に伝わることが防止される。
実開昭59−156135号公報
ロックアップ機構は、自動変速機の作動油を用いた油圧制御により、係合状態が制御される。そのため、作動油の状態によっては、ロックアップ機構を適切な係合状態に制御できず、ショックを有効に回避できないことがある。例えば、作動油温度が低い場合には、作動油の粘性が高くなり、オイルポンプでのリーク量が相対的に減少し、油圧が高くなることから、そのような事態が発生する。また、作動油温度が高い場合には、作動油の粘性が低下し、オイルポンプでのリーク量が相対的に増加し、ロックアップ機構の油圧が低くなることから、ロックアップ機構の係合状態の解除タイミングが遅れて、ショックを有効に低減できないことがある。
本発明はこの点に着目してなされたものであり、気筒休止機構を備えた内燃機関における作動気筒数の切換を適切に行い、自動変速機におけるショックの発生を防止することができる車両の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、複数気筒を有し、前記複数気筒の全てを作動させる全筒運転と、前記複数気筒のうち一部気筒の作動を休止させる一部気筒運転とを切換える切換手段(30)を備えた内燃機関により駆動される車両であって、前記機関に連結され、ロックアップ機構を備える自動変速機(40)を備える車両の制御装置において、前記機関の運転パラメータを含む、前記機関により駆動される車両の運転パラメータ(TW,TA,TH,NE,GP,VP)を検出する運転パラメータ検出手段と、前記運転パラメータに応じて前記全筒運転または一部気筒運転を前記切換手段に指令する指令手段と、前記自動変速機の作動油温(TATF)を検出する作動油温検出手段と、前記運転パラメータ及び前記指令手段による指令に応じて、前記ロックアップ機構を制御するロックアップ制御手段(41)と、前記作動油温(TATF)が所定下限油温(TATFL)より低いときまたは所定上限油温(TATFH)より高いとき、前記一部気筒運転を禁止する禁止手段(S24)とを有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、自動変速機の作動油温が所定下限油温より低いときまたは所定上限油温より高いとき、一部気筒運転が禁止される。したがって、前記所定下限油温及び所定上限油温を適切に設定することにより、作動油の粘性が高くなる低温時あるいは粘性が低くなる高温時においては、一部気筒運転が禁止され、作動気筒数の切換によるショックの発生を防止することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の構成を示す図である。V型6気筒の内燃機関(以下単に「エンジン」という)1は、#1,#2及び#3気筒が設けられた右バンクと、#4,#5及び#6気筒が設けられた左バンクとを備え、右バンクには#1〜#3気筒を一時的に休止させるための気筒休止機構30が設けられている。図2は、気筒休止機構30を油圧駆動するための油圧回路とその制御系を示す図であり、この図も図1と合わせて参照する。
エンジン1の吸気管2の途中にはスロットル弁3が配されている。スロットル弁3には、スロットル弁3の開度THを検出するスロットル弁開度センサ4が設けられており、その検出信号が電子制御ユニット(以下「ECU」という)5に供給される。
燃料噴射弁6は図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒毎に設けられており、各噴射弁は図示しない燃料ポンプに接続されていると共にECU5に電気的に接続されて当該ECU5からの信号により燃料噴射弁6の開弁時間が制御される。
スロットル弁3の直ぐ下流には吸気管内絶対圧(PBA)センサ7が設けられており、この絶対圧センサ7により電気信号に変換された絶対圧信号はECU5に供給される。また、吸気管内絶対圧センサ7の下流には吸気温(TA)センサ8が取付けられており、吸気温TAを検出して対応する電気信号をECU5に供給する。
エンジン1の本体に装着されたエンジン水温(TW)センサ9はサーミスタ等から成り、エンジン水温(冷却水温)TWを検出して対応する温度信号を出力してECU5に供給する。
ECU5には、エンジン1のクランク軸(図示せず)の回転角度を検出するクランク角度位置センサ10が接続されており、クランク軸の回転角度に応じた信号がECU5に供給される。クランク角度位置センサ10は、エンジン1の特定の気筒の所定クランク角度位置でパルス(以下「CYLパルス」という)を出力する気筒判別センサ、各気筒の吸入行程開始時の上死点(TDC)に関し所定クランク角度前のクランク角度位置で(6気筒エンジンではクランク角120度毎に)TDCパルスを出力するTDCセンサ及びTDCパルスより短い一定クランク角周期(例えば30度周期)でCRKパルスを発生するCRKセンサから成り、CYLパルス、TDCパルス及びCRKパルスがECU5に供給される。これらの信号パルスは、燃料噴射時期、点火時期等の各種タイミング制御及びエンジン回転数(エンジン回転速度)NEの検出に使用される。
気筒休止機構30は、エンジン1の潤滑油を作動油として使用し、油圧駆動される。オイルポンプ31により加圧された作動油は、油路32及び吸気側油路33i,排気側油路33eを介して、気筒休止機構30に供給される。油路32と、油路33i及び33eとの間に、吸気側電磁弁35i及び排気側電磁弁35eが設けられており、これらの電磁弁35i,35eはECU5に接続されてその作動がECU5により制御される。
油路33i,33eには、作動油圧が所定閾値より低下するとオンする油圧スイッチ34i,34eが設けられており、その検出信号は、ECU5に供給される。また、油路32の途中には、作動油温TOILを検出する作動油温センサ33が設けられており、その検出信号がECU5に供給される。
気筒休止機構30の具体的な構成例は、例えば特開平10−103097号公報に示されており、本実施形態でも同様の機構を用いている。この機構によれば、電磁弁35i,35eが閉弁され、油路33i,33e内の作動油圧が低いときは、各気筒(#1〜#3)の吸気弁及び排気弁が通常の開閉作動を行う一方、電磁弁35i,35eが開弁され、油路33i,33e内の作動油圧が高くなると、各気筒(#1〜#3)の吸気弁及び排気弁が閉弁状態を維持する。すなわち、電磁弁35i,35eの閉弁中は、全ての気筒を作動させる全気筒運転が行われ、電磁弁35i,35eを開弁させると、#1〜#3気筒を休止させ、#4〜#6気筒のみ作動させる一部気筒運転が行われる。
エンジン1の各気筒毎に設けられた点火プラグ12は、ECU5に接続されており、点火プラグ12の駆動信号、すなわち点火信号がECU5から供給される。
エンジン1により駆動される車両には、エンジン1のクランク軸が連結された自動変速機40が設けられている。自動変速機40は、トルクコンバータ、ロックアップ機構、変速部及び油圧制御部を備えている。ロックアップ機構は、エンジン1のクランク軸を変速部の入力軸に直結する。油圧制御部は、入力される制御信号に応じて、作動油圧を制御する。自動変速機40には、変速制御用の電子制御ユニット(ECU)41が接続されている。ECU41は、自動変速機40の油圧制御部に制御信号を出力し、自動変速機40の変速制御及びロックアップ機構の係合状態の制御を行う。ECU41は、ECU5と接続されており、必要な情報を相互に伝送するように構成されている。
ECU5には大気圧PAを検出する大気圧センサ14、エンジン1により駆動される車両の走行速度(車速)VPを検出する車速センサ15、自動変速機40のギヤ位置GPを検出するギヤ位置センサ16、及び自動変速機40の作動油温TATFを検出する作動油温センサ17が接続されており、これらのセンサの検出信号がECU5に供給される。
ECU5は、各種センサからの入力信号波形を整形し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナログ信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を有する入力回路、中央演算処理回路(以下「CPU」という)、CPUで実行される各種演算プログラム及び演算結果等を記憶する記憶回路、前記燃料噴射弁6に駆動信号を供給する出力回路等から構成される。ECU5は、各種センサの検出信号に基づいて、燃料噴射弁6の開弁時間、及び点火時期を制御するとともに、電磁弁35i,35eの開閉を行って、エンジン1の全筒運転と、一部気筒運転との切り換え制御を行う。
ECU41は、車速VP、ギヤ位置GP、スロットル弁開度THなどの運転パラメータに応じて、変速制御及びロックアップ機構の係合状態の制御を行う。ECU41は、全筒運転から一部気筒運転への、またはその逆の切換時(作動気筒数の変更時)には、その切換の直前にロックアップ機構を非係合状態とし、切換に伴うトルク変化が変速部に伝達されないように制御する。
図3は、一部の気筒を休止させる気筒休止(一部気筒運転)の実行条件を判定する処理のフローチャートである。この処理はECU5のCPUで所定時間(例えば10ミリ秒)毎に実行される。
ステップS11では、始動モードフラグFSTMODが「1」であるか否かを判別し、FSTMOD=1であってエンジン1の始動(クランキング)中であるときは、検出したエンジン水温TWを始動モード水温TWSTMODとして記憶する(ステップS13)。次いで、始動モード水温TWSTMODに応じて図4に示すTMTWCSDLYテーブルを検索し、遅延時間TMTWCSDLYを算出する。TMTWCSDLYテーブルは、始動モード水温TWSTMODが第1所定水温TW1(例えば40℃)以下の範囲では、遅延時間TMTWCSDLYが所定遅延時間TDLY1(例えば250秒)に設定され、始動モード水温TWSTMODが第1所定水温TW1(例えば40℃)より高く第2所定水温TW2(例えば60℃)以下の範囲では、始動モード水温TWSTMODが高くなるほど遅延時間TMTWCSDLYが減少するように設定され、始動モード水温TWSTMODが第2所定水温TW2より高い範囲では、遅延時間TMTWCSDLYは「0」に設定されている。
続くステップS15では、ダウンカウントタイマTCSWAITを遅延時間TMTWCSDLYに設定してスタートさせ、気筒休止フラグFCYLSTPを「0」に設定する(ステップS26)。これは気筒休止の実行条件が不成立であることを示す。
ステップS11でFSTMOD=0であって通常運転モードであるときは、エンジン水温TWが気筒休止判定温度TWCSTP(例えば75℃)より高いか否かを判別する(ステップS12)。TW≦TWCSTPであるときは、実行条件不成立と判定し、前記ステップS14に進む。エンジン水温TWが気筒休止判定温度TWCSTPより高いときは、ステップS12からステップS16に進み、ステップS15でスタートしたタイマTCSWAITの値が「0」であるか否かを判別する。TCSWAIT>0である間は、前記ステップS26に進み、TCSWAIT=0となると、ステップS17に進む。
ステップS17では、車速VP及びギヤ位置GPに応じて図5に示すTHCSテーブルを検索し、ステップS18の判別に使用する上側閾値THCSH及び下側閾値THCSLを算出する。図5において、実線が上側閾値THCSHに対応し、破線が下側閾値THCSLに対応する。THCSテーブルは、ギヤ位置GP毎に設定されており、各ギヤ位置(2速〜5速)において、大まかには車速VPが増加するほど、上側閾値THCSH及び下側閾値THCSLが増加するように設定されている。ただし、ギヤ位置GPが2速のときは、車速VPが変化しても上側閾値THCSH及び下側閾値THCSLは一定に維持される領域が設けられている。またギヤ位置GPが1速のときは、常に全筒運転を行うので、上側閾値THCSH及び下側閾値THCSLは例えば「0」に設定される。また車速VPが同一であれば、低速側ギヤ位置GPに対応する閾値(THCSH,THCSL)の方が、高速側ギヤ位置GPに対応する閾値(THCSH,THCSL)より大きな値に設定されている。
ステップS18では、スロットル弁開度THが閾値THCSより小さいか否かの判別をヒステリシスを伴って行う。具体的には、気筒休止フラグFCYLSTPが「1」であるときは、スロットル弁開度THが増加して上側閾値THCSHに達すると、ステップS18の答が否定(NO)となり、気筒休止フラグFCYLSTPが「0」であるときは、スロットル弁開度THが減少して下側閾値THCSLを下回ると、ステップS18の答が肯定(YES)となる。
ステップS18の答が肯定(YES)であるときは、大気圧PAが所定圧PACS(例えば86.6kPa(650mmHg))以上であるか否かを判別し(ステップS19)、その答が肯定(YES)であるとき、吸気温TAが所定下限温度TACSL(例えば−10℃)以上であるか否かを判別し(ステップS20)、その答が肯定(YES)であるときは、吸気温TAが所定上限温度TACSH(例えば45℃)より低いか否かを判別し(ステップS21)、その答が肯定(YES)であるときは、エンジン水温TWが所定上限水温TWCSH(例えば120℃)より低いか否かを判別し(ステップS22)、その答が肯定(YES)であるときは、エンジン回転数NEが所定回転数NECSより低いか否かを判別する(ステップS23)。
ステップS23の判別は、ステップS18と同様にヒステリシスを伴って行われる。すなわち、気筒休止フラグFCYLSTPが「1」であるときは、エンジン回転数NEが増加して上側回転数NECSH(例えば3500rpm)に達すると、ステップS23の答が否定(NO)となり、気筒休止フラグFCYLSTPが「0」であるときは、エンジン回転数NEが減少して下側回転数NECSL(例えば3300rpm)を下回ると、ステップS23の答が肯定(YES)となる。
ステップS18〜S23の何れかの答が否定(NO)であるときは、気筒休止の実行条件が不成立と判定し、前記ステップS26に進む。一方ステップS18〜S23の答がすべて肯定(YES)であるときは、自動変速機の作動油温TATFが、所定下限油温TATFL(例えば40℃)以上でかつ所定上限油温TATFH(例えば120℃)以下であるか否かを判別する(ステップS24)。この答が否定(NO)であるときは、前記ステップS26に進み、肯定(YES)であるときは、気筒休止の実行条件が成立していると判定し、気筒休止フラグFCYLSTPを「1」に設定する(ステップS25)。
気筒休止フラグFCYLSTPが「1」に設定されているときは、#1〜#3気筒を休止させ、#4〜#6気筒を作動させる一部気筒運転が実行され、気筒休止フラグFCYLSTPが「0」に設定されているときは、全気筒#1〜#6を作動させる全筒運転が実行される。
本実施形態では、自動変速機の作動油温TATFを検出し、作動油温TATFが、所定上下限油温TATFH及びTATFLの範囲内にあるときに、一部気筒運転を許可することとした。これにより、作動油の粘性が大きく変化する低温時及び高温時においては、作動気筒数の切換が行われなくなるので、作動油の粘性変化に起因して、ロックアップ機構の係合状態の制御が適切に行われないことによる切換ショックの発生を防止することができる。
例えば、エンジン1の冷間始動後、長時間に亘ってアイドリングを継続し、車両を走行させなかった場合には、エンジン水温TWが十分高くなるが、自動変速機の作動油温TATFは低い状態を維持する。したがって、エンジン水温TWに基づいて気筒休止条件を判定するのでは、不十分であり、検出した作動油温TATFが所定温度範囲にあること条件とすることにより、上記効果を確実に得ることができる。
本実施形態では、気筒休止機構30が切換手段を構成し、スロットル弁開度センサ4、吸気温センサ8、エンジン水温センサ9、クランク角度位置センサ10、車速センサ15、及びギヤ位置センサ16が運転パラメータ検出手段を構成し、作動油温センサ17が作動油温検出手段を構成し、ECU5が指令手段及び許可手段を構成し、ECU41がロックアップ制御手段を構成する。より具体的には、図3の処理が指令手段に相当し、図3のステップS24が許可手段に相当する。
なお本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上述した実施形態では、6気筒のエンジンを示したが、本発明は、4気筒エンジンあるいは8気筒エンジンなどにも適用可能である。また、休止させる気筒数は、3気筒に限るものではなく、例えば4気筒エンジンでは1気筒あるいは2気筒を休止させ、8気筒エンジンでは4気筒を休止させるようにしてもよい。
本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の構成を示す図である。 気筒休止機構の油圧制御系の構成を示す図である。 気筒休止条件を判定する処理のフローチャートである。 図3の処理で使用されるTMTWCSDLYテーブルを示す図である。 図3の処理で使用されるTHCSテーブルを示す図である。
符号の説明
1 内燃機関
4 スロットル弁開度センサ(運転パラメータ検出手段)
5 電子制御ユニット(指令手段、許可手段)
8 吸気温センサ(運転パラメータ検出手段)
9 エンジン水温センサ(運転パラメータ検出手段)
10 クランク角度位置センサ(運転パラメータ検出手段)
15 車速センサ(運転パラメータ検出手段)
16 ギヤ位置センサ(運転パラメータ検出手段)
17 作動油温センサ(作動油温検出手段)
30 気筒休止機構(切換手段)
40 自動変速機
41 電子制御ユニット(ロックアップ制御手段)

Claims (1)

  1. 複数気筒を有し、前記複数気筒の全てを作動させる全筒運転と、前記複数気筒のうち一部気筒の作動を休止させる一部気筒運転とを切換える切換手段を備えた内燃機関により駆動される車両であって、前記機関に連結され、ロックアップ機構を備える自動変速機を備える車両の制御装置において、
    前記機関の運転パラメータを含む、前記車両の運転パラメータを検出する運転パラメータ検出手段と、
    前記運転パラメータに応じて前記全筒運転または一部気筒運転を前記切換手段に指令する指令手段と、
    前記自動変速機の作動油温を検出する作動油温検出手段と、
    前記運転パラメータ及び前記指令手段による指令に応じて、前記ロックアップ機構を制御するロックアップ制御手段と、
    前記作動油温が所定下限油温より低いときまたは所定上限油温より高いとき、前記一部気筒運転を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする車両の制御装置。
JP2003270285A 2003-07-02 2003-07-02 内燃機関の制御装置 Expired - Lifetime JP4101715B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270285A JP4101715B2 (ja) 2003-07-02 2003-07-02 内燃機関の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270285A JP4101715B2 (ja) 2003-07-02 2003-07-02 内燃機関の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005023898A JP2005023898A (ja) 2005-01-27
JP4101715B2 true JP4101715B2 (ja) 2008-06-18

Family

ID=34190281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003270285A Expired - Lifetime JP4101715B2 (ja) 2003-07-02 2003-07-02 内燃機関の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4101715B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9656676B2 (en) * 2012-10-31 2017-05-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle travel control device
JP6020588B2 (ja) * 2012-10-31 2016-11-02 トヨタ自動車株式会社 車両の走行制御装置
DE112012007086T5 (de) * 2012-10-31 2015-07-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fahrzeugfahrt-Steuerungsvorrichtung
DE112012007075B4 (de) * 2012-10-31 2019-08-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fahrzeugfahrt-Steuerungsvorrichtung
JP7435518B2 (ja) * 2021-03-26 2024-02-21 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005023898A (ja) 2005-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7765052B2 (en) Variable active fuel management delay with hybrid start-stop
JP4080372B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4326844B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4101715B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP3583324B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4279717B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4656984B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2004316596A (ja) 内燃機関の制御装置
JP4120614B2 (ja) 内燃機関の始動制御装置
JP2010024887A (ja) エンジンの制御装置
JP2937034B2 (ja) 作動気筒数可変内燃機関を有する車両の運転制御装置
JP2012013051A (ja) 車両の制御装置
JP4204894B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4884337B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4302565B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2004100528A (ja) 内燃機関の点火時期制御装置
JP2008163827A (ja) エンジンの始動制御装置
JP4255754B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP3593394B2 (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JP7385553B2 (ja) エンジン搭載車両
JP4379327B2 (ja) 車両の制御装置
JP4431299B2 (ja) 内燃機関のスロットル弁開度検出系の異常判定装置
JP4141903B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2004339940A (ja) 内燃機関の制御装置
JP4105041B2 (ja) 内燃機関の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328

Year of fee payment: 6