JP4100697B2 - コネクタ装置 - Google Patents

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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62983Linear camming means or pivoting lever for connectors for flexible or rigid printed circuit boards, flat or ribbon cables
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Description

本発明は、コネクタと相手コネクタとを嵌合して接続するコネクタ装置に関する。
従来技術としては、互いに嵌合して接続端面が対向する雌コネクタのハウジングと雄コネクタのハウジングとを結合させるためのコネクタ結合構造が知られている。
コネクタ結合構造は、雄コネクタのハウジングにフレームとレバーと押込係合部とが設けられている。フレームは、雄コネクタのハウジングに対し嵌合方向へ相対移動可能となっている。レバーは一端がフレームに回転自在に支持されている。レバーの他端は、雄コネクタのハウジングの接続端面前方へ斜めに突き出している。押込係合部は、レバーの中間部でレバーの前側に係合し、雌コネクタのハウジングにレバーの貫通穴を設けている。
特開平11−102748号公報
特許文献1のコネクタ結合構造は、嵌合前のレバー及びフレーム側の雄コネクタの位置決め機構がないので、レバーが雄コネクタのハウジングの接続端面から突出しており、さらに、嵌合後において雌コネクタのハウジングの貫通穴からレバーが突出しているため、雌雄コネクタを組み立てる時、雌雄コネクタを嵌合する時、及び雌雄コネクタを嵌合した後において、レバーが破壊される恐れがあるという問題がある。
それ故に、コネクタ組立て時、嵌合時の作業性を向上させることができ、さらに、コネクタと相手コネクタとを嵌合した後の嵌合ロック及びフローティング機構を付加することでコンタクトと相手コンタクトとの接触信頼性が高く、しかも低挿入力で嵌合できるコネクタ装置を提供することにある。
本発明は、コネクタと、該コネクタに接続する相手コネクタとを含むコネクタ装置において、前記コネクタは、ベース部材と、嵌合方向及び該嵌合方向とは逆向きの離脱方向で移動可能に前記ベース部材に摺動自在に保持されるハウジングと、前記ベース部材及び前記ハウジングを連結しているレバー部材とを有し、前記レバー部材は、前記ハウジングに係合する第1カム部と、前記相手コネクタに係合する第2カム部と、前記ベース部材に回動自在に軸支される軸部とを有し、前記ハウジングは、前記第1カム部と係合する第1被カム部を有し、前記相手コネクタは相手ハウジングを有し、該相手ハウジングは、前記レバー部材の前記第2カム部と係合する第2被カム部を有し、前記コネクタ及び前記相手コネクタ同士を嵌合して接続する際には、前記第2被カム部に前記第2カム部が係合して干渉し、前記レバー部材の前記第1カム部と前記ハウジングの前記第1被カム部及び前記レバー部材の前記第2カム部と前記相手ハウジングの前記第2被カム部とが協働して前記レバー部材が回転することにより前記コネクタ及び前記相手コネクタ同士が接続するものであり、前記第2被カム部は、前記コネクタが前記相手コネクタと嵌合した際に前記第2被カム部と前記第2カム部との干渉が解除されることにより前記レバー部材がフローティングするように形成されている略U字状の溝によって構成されていることを最も主要な特徴とする。
本発明のコネクタ装置によれば、コネクタ及び相手コネクタ同士を嵌合して接続する際に、レバー部材の第1カム部とハウジングの第1被カム部及びレバー部材の第2カム部と、相手ハウジングの第2被カム部とが協働して、レバー部材が回転することによりコネクタ及び相手コネクタ同士が接続するので、レバー部材の外力による影響を受け難い構造となり、コネクタを組み立てる時の作業性や、コネクタと相手コネクタとを嵌合する時の作業性を向上させることができる。
また、本発明のコネクタ装置によれば、コネクタと相手コネクタとが嵌合した後の嵌合ロック、及びフローティング機構を付加することにより、接触信頼性が高く、しかも嵌合時に低挿入力で嵌合できるという利点がある。
本発明のコネクタ装置は、コネクタと、該コネクタに接続する相手コネクタとを含むコネクタ装置において、前記コネクタは、ベース部材と、嵌合方向及び該嵌合方向とは逆向きの離脱方向で移動可能に前記ベース部材に摺動自在に保持されるハウジングと、前記ベース部材及び前記ハウジングを連結しているレバー部材とを有し、前記レバー部材は、前記ハウジングに係合する第1カム部と、前記相手コネクタに係合する第2カム部と、前記ベース部材に回動自在に軸支される軸部とを有し、前記ハウジングは、前記第1カム部と係合する第1被カム部を有し、前記相手コネクタは相手ハウジングを有し、該相手ハウジングは、前記レバー部材の前記第2カム部と係合する第2被カム部を有し、前記コネクタ及び前記相手コネクタ同士を嵌合して接続する際には、前記第2被カム部に前記第2カム部が係合して干渉し、前記レバー部材の前記第1カム部と前記ハウジングの前記第1被カム部及び前記レバー部材の前記第2カム部と前記相手ハウジングの前記第2被カム部とが協働して前記レバー部材が回転することにより前記コネクタ及び前記相手コネクタ同士が接続するものであり、前記第2被カム部は、前記コネクタが前記相手コネクタと嵌合した際に前記第2被カム部と前記第2カム部との干渉が解除されることにより前記レバー部材がフローティングするように形成されている略U字状の溝によって構成されていることにより実現した。
以下、図面を参照して、本発明のコネクタ装置の実施例1を説明する。図1は、コネクタ装置の実施例1を示しており、コネクタと、ユニットに実装した相手コネクタとの嵌合前の状態を示している。図2は、図1に示したコネクタと相手コネクタとが嵌合した後の状態を示している。
図1及び図2を参照して、コネクタ装置は、コネクタ11と、コネクタ11に接続する相手コネクタ51とを有している。
コネクタ11は、図1に矢印によって示した嵌合方向A及び嵌合方向Aとは逆向きの離脱方向Bで移動可能な絶縁性のハウジング21と、ハウジング21を嵌合方向A及び離脱方向Bで摺動自在に保持している絶縁性のベース部材31と、ベース部材21及びハウジング31を連結しているレバー部材41とを有している。
ハウジング21は、図3乃至図6にも示すように、樹脂材料を用いて成型加工を行うことにより略長板形状に作られている。ハウジング21内には、複数の収容部23a(図6を参照)が形成されている。複数の収容部23aには、複数本の導電性のコンタクト125が一対一に組み込まれている。
ハウジング21は、長手方向を直交する離脱方向B側に嵌合部23bを有している。嵌合部23bの嵌合面23cには、収容部23aに連通している挿通穴23dが形成されている。
さらに、図7乃至図11をも参照して、ハウジング21の嵌合面23cを直交する上面23fには、ハウジング21の上面23fから上面23f上へ突出している第1被カム部25aが設けられている。第1被カム部25aは、突起形状に形成されている。第1被カム部25aは、図1に示した一方のレバー部材41を回動可能に軸支する部分である。
ハウジング21の嵌合面23cを直交する下面23gには、ハウジング21の下面23gから下面23g上に突き出している第1被カム部25bが設けられている。第1被カム部25bは突起形状に形成されており、一方のレバー部材41と同じ形状のレバー部材(図示せず)を回動可能に軸支する部分である。また、ハウジング21には、第1被カム部25a,25bが互いに長手方向においてオフセットして位置している。
さらに、ハウジング21の長手方向の両側かつ嵌合方向A側で嵌合部23bよりも後側には、一対のブロック部27が形成されている。ブロック部27は、嵌合方向A側の端面が第1位置決め部27aとなっており、第1位置決め部27aから嵌合方向Aへ延びている第2位置決め部28が形成されている。第2位置決め部28の自由端には、外向きに少し突き出している爪部28aが形成されている。
また、ブロック部27には、嵌合方向A側の端面と離脱方向側Bの端面との間に貫通穴27gが形成されている。図10に示すように、貫通穴27gの内壁面27jには、凹部27mが形成されている。
コンタクト125には、ハウジング21の収容部23aにおいてケーブル61が接続されている。ケーブル61は、ハウジング21の後端面23yに形成されているケーブル挿通穴23xから外へ導出されている。コンタクト125は、相手コネクタ51の相手コンタクト(図示せず)が挿通穴23dから挿入されて接続するソケット部125aと、ハウジング21に保持される保持部125bと、ケーブル61の芯線に接続する端子部125cとを有している。
ベース部材31は、図12乃至16に示すように、互いに平行な長板形状の一対のフレーム部33と、一対のフレーム部33の一端間を接続しているベース部35とを有している。
一対のフレーム部33は、嵌合・離脱方向A、Bで互いに平行に対向しベース部35から離脱方向Bへ延びている。フレーム部33は長板形状を呈している。
一対のフレーム部33は、互いに対向しているフレーム板部33aと、フレーム板部33aの長手方向を直交する両辺から立設するようにして互いに対向している一対の壁部33cとを有している。
フレーム板部33aには、長手方向の先端の近傍から嵌合方向Aへ延びている第1位置決めバネ部35aと、長手方向の中間部分から先端側へ延びている第2位置決めバネ部36aとが形成されている。第1位置決めバネ部35aの中間部分には、第1位置決めバネ部35a上へ突き出している第1係合部35bが形成されている。第2位置決めバネ部36aの中間部分には、第2位置決めバネ部36a上へ突き出している第2係合部36bが形成されている。フレーム部33の嵌合方向A側には、後述するモジュール91(図60を参照)との位置決めと固定とを行うための固定バネ部37が形成されている。
ベース部35の中間部分には、長手方向へ大きな窓部35dが形成されている。窓部35dには、ケーブル61が挿通している。ベース部35には、一対のフレーム部33の近傍にかつベース部35の内面から一対のフレーム部33に対向するように延びている一対のロックバー部38が形成されている。
ベース部35には、一対のロックバー部38間に軸受板部39が形成されている。軸受板部39のそれぞれには、軸部39aが形成されている。ハウジング21は、ベース部材31が持つ係止構造によって位置決めされている。
一対のロックバー部38は、ハウジング21の貫通穴27gにそれぞれ収納する部分である。第1位置決めバネ部35aは、ハウジング21を位置決めする部分である。ベース部材31は、樹脂材を用いて成型加工を行うことによって作られており、図12に示した平面で見ると略コ字形状の形態となっている。
レバー部材41は、樹脂材または金属板によって作られており、図17乃至図19にも示すように、長板形状の第1レバー板部43と、第1レバー板部43の一端側に形成されている第2レバー板部45とを有している。
第1レバー板部43と第2レバー板部45とは、互いに段差をもっている。第1レバー板部43の中央部には、長手方向に長穴形状の第1カム部43aが形成されている。第1レバー板部43の他側には、第1レバー板部43の一面上へ突き出している第2カム部43bが形成されている。第2レバー板部45には、ベース部材31に回動自在に軸支される丸穴形状の軸部45aが形成されている。
一方のレバー部材41の第1カム部43aは、コネクタ11の一方の第1被カム部25aに係合する部分である。他方のレバー部材41の第1カム部43aは、コネクタ11の他方の第1被カム部25bに係合する部分である。
なお、本実施例では、コネクタ11の表裏にそれぞれ1個、合計で2個のレバー部材41をもつ構造である。即ち、コネクタ11とベース部材31とは、一つ以上のレバー部材41によって連結されている。また、嵌合前の状態では、レバー部材41がコネクタ11の嵌合面23cよりも外へ突き出していない。
相手コネクタ51は、図1及び図2に示したユニット71に実装されている。相手コネクタ51は、図20乃至図23にも示すように、相手ハウジング53を有している。相手ハウジング53は、回路基板81に固定されている。相手ハウジング53には、ピンコンタクトのような相手コンタクト56が保持されている。
相手ハウジング53は、図24乃至図26にも示すように、相手ハウジング53の長手方向を直交する一側に形成されている相手嵌合部55aと、相手ハウジング53の長手方向の両端側に形成されている一対のガイド部57cと、相手ハウジング53の上板部55fと、この上板部55fに対向している下板部55gのそれぞれに形成されている溝形状の第2被カム部57とを有している。
さらに、相手ハウジング53は、相手嵌合部55a内で相手ハウジング53の長手方向の両側に設けられている一対のロックバネ部58と、ユニット71内の回路基板81に実装する一対の固定部59と、相手嵌合部55aに相手コンタクト56を収容する相手収容部55bとを有する。
相手嵌合部55aの相手嵌合壁部55cには、相手コンタクト56が挿入保持される相手挿入孔55mが形成されている。一対の固定部59間には、ロケータ60が設けられている。
相手嵌合部55aは、コネクタ11の嵌合部23bに嵌合する。ガイド部57cは、嵌合時にベース部材31のフレーム部33の内側へ入り込む。
第2被カム部57は、上板部55f及び下板部55gのそれぞれに長手方向でオフセットした状態に位置しており、上板部55f及び下板部55gの嵌合側の一辺から略U字状の溝を形成することによってレバー部材41の第2カム部43bと係合して干渉する干渉溝としている。第2被カム部57には、上板部55f及び下板部55gの板厚部分としての側壁面55r,55sを有する。
ロックバネ部58は、相手ハウジング53の後壁部55xから相手嵌合部55aへ延びている。ロックバネ部58の先端には、突部58aが形成されている。一対の突部58aは、嵌合時にハウジング21の凹部27mに嵌る。ユニット71内の回路基板81に実装するためにネジによって固定するネジ穴59aが形成されている。
相手コンタクト56は、相手嵌合部55aに位置している相手接触部56aと、相手ハウジング53の後壁部55xに保持されている相手保持部56bと、相手保持部56bから外へ延びている相手端子部56cとを有している。
ロケータ60は、複数本の相手コンタクト56の相手端子部56cを整列して回路基板81のスルーホールへ相手端子部56cを挿入する役目を果たす。相手端子部56cは、回路基板81と半田によって接続される。
コネクタ11及び相手コネクタ51同士を接続する際には、レバー部材41の第1カム部43aとコネクタ11の第1被カム部25a,25b、及びレバー部材41の第2カム部43bと、相手ハウジング53の第2被カム部57とが協働して、レバー部材41が回転することによりコネクタ11及び相手コネクタ51同士が接続する。
以下、図27乃至図59を参照して、コネクタ11と相手コネクタ51との嵌合過程を説明する。
図27乃至図30は、コネクタ11と相手コネクタ51とが嵌合する前の状態を示している。図27乃至図30に示した状態では、ハウジング21がベース部材31の一対のフレーム部33間に嵌合方向Aで挿入されることによってベース部材31と一体に固定される。
ハウジング21の第1位置決め部27dは、ベース部材31の第1位置決めバネ部35aの第1係合部35bに係合する。ハウジング21の第2位置決め部28の爪部28aは、ベース部材31の第2位置決めバネ部36aの第2係合部36bに係合する。なお、図27乃至図30に示した状態においては、ベース部材31の一対のロックバー部38は、ハウジング21の貫通穴27gに挿入されていない。
図31乃至図34は、コネクタ11と相手コネクタ51との嵌合を開始した状態を示している。図31乃至図34に示した状態では、相手ハウジング53のガイド部57cがベース部材31の一対のフレーム部33間に少し入り込んだ状態で相手コネクタ51が挿入される。
嵌合開始時には、相手ハウジング53のロックバネ部58の突部58aがハウジング21の貫通穴27gの壁面27jによって押され、嵌合方向Aへ移動中に撓み変位した状態で移動する。この際、レバー部材41の第2カム部43b側の円弧辺41fが相手ハウジング53の第2被カム部57の入口に形成されている傾斜壁面55tの近傍へ移動している。
図35乃至図39は、さらにコネクタ11と相手コネクタ51との嵌合途中の状態を示している。図35乃至図39に示した状態では、相手ハウジング53のガイド部57cによってベース部材31の第2位置決めバネ部36aを外向きに押すことによって変位させている。このとき、ハウジング21は嵌合方向Aへ移動が可能となると同時に、レバー部材41もベース部材31の軸部39aを中心に回転可能となる。
この状態では、レバー部材41の第2カム部43b側の円弧辺41fが相手ハウジング53の第2被カム部57の側壁面55rの奥側の近傍にまで移動することにより、第2被カム部57の奥側の側壁面55r,55s間へ第2カム部43bが入り込む。
図40乃至図43は、さらにコネクタ11と相手コネクタ51との嵌合途中の状態を示している。図40乃至図43に示した状態では、相手コネクタ51をコネクタ11へ嵌合方向Aで移動させることによってレバー部材41の第2カム部43bが相手ハウジング53の第2被カム部57の側壁面55r,55s間において側壁面55r,55sに干渉し始める状態を示している。
図44乃至図47は、さらにコネクタ11と相手コネクタ51との嵌合途中の状態を示している。図44乃至図47に示した状態では、ハウジング21の移動とレバー部材41の回転が進み、図45に示したように、コンタクト125と相手コンタクト56とが接触を開始する状態を示している。
図48乃至図51は、さらにコネクタ11と相手コネクタ51との嵌合途中の状態を示している。図48乃至図51に示した状態では、ハウジング21の移動とレバー部材41の回転がさらに進み、コンタクト125と相手コンタクト56とが接触を完了した状態を示している。この際、相手ハウジング53のロックバネ部58は、ハウジング21の貫通穴27gに挿入されて、ロックバネ部58の突部58aがハウジング21の凹部27mに係合する。相手ハウジング53のロックバネ部58の突部58aは、嵌合が終了すると同時にハウジング21の凹部27mに係合する。レバー部材41の第2カム部43bは、相手ハウジング53の第2被カム部57における側壁面55sに干渉するので挿入力低減可能となる。
図52乃至図55は、コネクタ11と相手コネクタ51とが嵌合した状態においてレバー部材41のフローティングの途中の状態を示している。レバー部材41のフローティングが始まる状態では、第2カム部43bと相手ハウジング53の第2被カム部57における側壁面55r,55sとの干渉がなく、嵌合した状態でレバー部材41のフローティングが始まる。即ち、第2被カム部57は、コネクタ11が相手コネクタ51と嵌合した際に第2被カム部57と第2カム部43bとの干渉が解除されてレバー部材41がフローティングするように形成されている略U字状の溝によって構成されている。
また、ベース部材31のロックバー部38は、相手ハウジング53のロックバネ部58の外側に位置しているのでロックバネ部58の変位を妨げているため、コネクタ11と相手コネクタ51との嵌合が外れることを防止することが可能である。
図56乃至図59は、レバー部材41のフローティングの最大変位時における状態を示している。レバー部材41は、フローティングすることで嵌合方向Aの各部品の組立による誤差を吸収可能なフローティング構造となる。
コネクタ11と相手コネクタ51とは、これらの嵌合が終了すると、ロックバネ部58により嵌合ロックがかかり、フローティング途中もベース部材31側のロックバー部38によって嵌合ロックが解除されることを抑制することが可能となる。
図60は、図1に示したベース部材31を取り付けたコネクタ11と、ユニット71及び相手コネクタ51を収容するモジュール91とを示している。図61は、図60に示したベース部材31を取り付けたコネクタ11と、モジュール91との組立状態を示している。
ベース部材31の固定バネ部37は、モジュール91に形成されている係止穴91aに係止することによってコネクタ11とモジュール91とが固定される。
モジュール91にユニット71を取り付けた相手コネクタ51は、図62に示した嵌合する前の状態から、図63に示すように、モジュール91にユニット71を取り付けた相手コネクタ51を嵌合し、モジュール91にベース部材31を挿入した状態で相手コネクタ51及びユニット71を挿入して、相手コネクタ51を嵌合させる。
本発明のコネクタ装置は、レバー部材の梃子の作用によってコネクタと相手コネクタとを嵌合して接続する用途において適用できる。
コネクタと、ユニットに実装した相手コネクタとを嵌合前の状態で示した斜視図である(実施例1)。 図1に示したコネクタと相手コネクタとの嵌合後の状態を示す斜視図である。 図1に示したケーブルを接続した状態のコネクタを平面から見た状態の斜視図である。 図3に示したケーブルを接続した状態のコネクタを裏面から見た状態の斜視図である。 図3に示したケーブルを接続した状態のコネクタを平面で断面して示した斜視図である。 図3に示したケーブルを接続した状態のコネクタのVI-VI線断面図である。 図1に示したコネクタの正面図である。 図7に示したコネクタの平面図である。 図7に示したコネクタの背面図である。 図7に示したコネクタのX-X線断面図である。 図7に示したコネクタの左側面図である。 図1に示したベース部材の平面図である。 図12に示したベース部材の左側面図である。 図12に示したベース部材の平面図である。 図12に示したベース部材を一部を右側から見た状態の斜視図である。 図15に示したベース部材のXVI-XVI線断面、XVII-XVII線断面、及びXVIII-XVIII線断面の断面図である。 図1に示したレバー部材の斜視図である。 図17に示したレバー部材の正面図である。 図18に示したレバー部材を左側から見た状態の側面図である。 図1に示した相手コネクタと相手コネクタに取り付けた回路基板の一部とを示す斜視図である。 図20に示した相手コネクタと相手コネクタに取り付けた回路基板を右側から見た状態の斜視図である。 図20に示した相手コネクタの平面断面図である。 図20に示した相手コネクタのXXIII-XXIII線断面図である。 図1に示した相手コネクタの正面図である。 図24に示した相手コネクタの平面図である。 図24に示した相手コネクタのXXVI-XXVI線断面図である。 図1に示したベース部材を取り付けたコネクタの平面断面図、及びユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの平面断面図である。 図27に示したベース部材を取り付けたコネクタの縦断面図、及びユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの縦断面図である。 図27に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図、及びユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図29に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図、及びユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図27に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとの嵌合途中の状態を示す平面断面図である。 図31に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとの嵌合途中の状態を示す縦断面図である。 図31に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図31に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部とを拡大して示した斜視断面図である。 図31に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとのさらに嵌合途中の状態を示す平面断面図である。 図35に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとのさらに嵌合途中の状態を示す縦断面図である。 図35に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図36に示したベース部材と、相手コネクタとの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図35に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部とを拡大して示した斜視断面図である。 図35に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとのさらに嵌合途中の状態を示す平面断面図である。 図40に示したベース部材と、相手コネクタとの要部を示した縦断面図である。 図40に示したベース部材と、相手コネクタとの要部を示した斜視断面図である。 図42に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図40に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとの嵌合開始位置を示す平面断面図である。 図44に示したベース部材と、相手コネクタとの要部を示した縦断面図である。 図44に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部と、ユニットを取り付けた相手コネクタとの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図44に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図44に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとの嵌合完了時の状態を示す平面断面図である。 図48に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとの縦断面図である。 図48に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を示した斜視断面図である。 図48に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図48に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとのフローティング途中の状態を示す平面断面図である。 図52に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとのフローティング途中の状態を示す縦断面図である。 図52に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部と、ユニットを取り付けた相手コネクタとの要部を示した斜視断面図である。 図54に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図52に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとのフローティング完了時の状態を示す平面断面図である。 図56に示したベース部材を取り付けたコネクタと、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタとの縦断面図である。 図56に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部と、ユニットを取り付けた相手コネクタとの要部を示した斜視断面図である。 図58に示したベース部材を取り付けたコネクタの要部を拡大して示した斜視断面図と、ユニットの一部とユニットを取り付けた相手コネクタの要部を拡大して示した斜視断面図である。 図1に示したベース部材を取り付けたコネクタと、モジュールとを示す斜視図である。 図60に示したベース部材を取り付けたコネクタと、モジュールとの組立状態を示す斜視図である。 図61に示したモジュールにユニットを取り付けた相手コネクタを嵌合する前の状態を示した斜視図である。 図61に示したモジュールにユニットを取り付けた相手コネクタを嵌合した状態を示す斜視断面図である。
符号の説明
11 コネクタ
21 ハウジング
25a、25b 第1被カム部
27g 貫通穴
27j 壁面
27m 凹部
31 ベース部材
33 フレーム部
35 ベース部
35a 第1位置決めバネ部
36a 第2位置決めバネ部
35b 第1係合部
36b 第2係合部
38 ロックバー部
39a 軸部
41 レバー部材
43 第1レバー板部
43a 第1カム部
43b 第2カム部
45 第2レバー板部
45a 軸部
51 相手コネクタ
53 相手ハウジング
55a 相手嵌合部
55f 上板部
55g 下板部
57 第2被カム部
58 ロックバネ部
A 嵌合方向
B 離脱方向

Claims (6)

  1. コネクタと、該コネクタに接続する相手コネクタとを含むコネクタ装置において、
    前記コネクタは、ベース部材と、嵌合方向及び該嵌合方向とは逆向きの離脱方向で移動可能に前記ベース部材に摺動自在に保持されるハウジングと、前記ベース部材及び前記ハウジングを連結しているレバー部材とを有し、
    前記レバー部材は、前記ハウジングに係合する第1カム部と、前記相手コネクタに係合する第2カム部と、前記ベース部材に回動自在に軸支される軸部とを有し、
    前記ハウジングは、前記第1カム部と係合する第1被カム部を有し、
    前記相手コネクタは相手ハウジングを有し、該相手ハウジングは、前記レバー部材の前記第2カム部と係合する第2被カム部を有し、
    前記コネクタ及び前記相手コネクタ同士を嵌合して接続する際には、前記第2被カム部に前記第2カム部が係合して干渉し、前記レバー部材の前記第1カム部と前記ハウジングの前記第1被カム部及び前記レバー部材の前記第2カム部と前記相手ハウジングの前記第2被カム部とが協働して前記レバー部材が回転することにより前記コネクタ及び前記相手コネクタ同士が接続するものであり、前記第2被カム部は、前記コネクタが前記相手コネクタと嵌合した際に前記第2被カム部と前記第2カム部との干渉が解除されることにより前記レバー部材がフローティングするように形成されている略U字状の溝によって構成されていることを特徴とするコネクタ装置。
  2. 請求項1記載のコネクタ装置において、前記ベース部材はフレーム部と、該フレーム部に接続したベース部とを有し、前記フレーム部は、前記嵌合方向及び前記離脱方向へ延びており、前記フレーム部には前記嵌合方向へ延びて前記ハウジングを位置決めする第1位置決めバネ部と、前記ハウジングの中間部分から先端側へ延びている第2位置決めバネ部とが形成されており、前記第1位置決めバネ部の中間部分には前記第1位置決めバネ部上へ突出している第1係合部が形成されており、前記第2位置決めバネ部の中間部分には前記第2位置決めバネ部上へ突出している第2係合部が形成されていることを特徴とするコネクタ装置。
  3. 請求項1記載のコネクタ装置において、前記ベース部は、前記ハウジングに形成した貫通穴に収容されるロックバー部と、軸部を形成した軸受板部とを有していることを特徴とするコネクタ装置。
  4. 請求項3記載のコネクタ装置において、前記相手ハウジングは、前記コネクタに嵌合する相手嵌合部と、前記ハウジングの前記貫通穴の壁面によって押されて前記嵌合方向へ移動中に撓み変位した状態で移動して前記ハウジングにロックするロックバネ部とを有し、前記貫通穴の前記壁面は凹部を有し、前記ロックバネ部は前記凹部に係合する突部を有することを特徴とするコネクタ装置。
  5. 請求項3記載のコネクタ装置において、前記レバー部材は、前記第1カム部を形成した第1レバー板部と、該第1レバー板部の一端側に形成されている第2レバー板部とを有し、前記第2カム部は前記第1レバー板部の他側において前記第1レバー板部の一面上へ突き出しており、前記第2レバー板部には前記ベース部材に回動自在に前記軸部が軸支されていることを特徴とするコネクタ装置。
  6. 請求項1記載のコネクタ装置において、前記第2被カム部は、上板部と、該上板部に対向している下板部とを有し、少なくとも前記上板部及び下板部の一方には、前記第2カム部と係合して干渉するように前記第2被カム部が溝形状に形成されていることを特徴とするコネクタ装置。
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