JP4236272B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明はコネクタ嵌合方向及びそれに互いに直行する水平・鉛直方向線にフローティング(浮動)することで、嵌合する嵌合性に優れたコネクタに関する。
図30及び31は従来技術によるフローティングコネクタ平面図である。
図30を参照すると、筐体60内にメスコネクタ20が配置され、両側をフローティングバネ部101で支持した構成を有している。また、符号80はキャップである。フローティングバネ部101を硬く設定した場合、嵌合時におけるコネクタ間51,20の位置決めは良好であるが、硬いフローティングバネ部101の反力が筐体60に負荷を掛け続けるという欠点を備えている。
また、図31に示すように、フローティングバネ部101を軟らかくした場合、筐体60に与える負荷は軽減されるが、コネクタ嵌合時の位置ズレが生じやすく、嵌合に支障を与えるという欠点を備えている。
また、特許文献1には、第1コネクタと第2コネクタとラッチ解除手段およびリセット手段とを備えたフローティングコネクタ装置が開示されている。
図32は特許文献1の第2コネクタ118が矢印Cの方向に第1コネクタ116に嵌合されようとしている状態を示す図、図33は第2コネクタ118が第1コネクタ116に完全に嵌合した状態を示す図、図34は第2コネクタ118が矢印Cの方向に第1コネクタ116に向かって更に移動した状態を示す図である。
図32を参照すると、コネクタ装置110において、ラッチ解除手段146は、第1コネクタ116及びアダプタ114間に設けられ、第1コネクタ116と一体的に成形されそしてその上下面の両方から突出する三角形の止めボス148を含んでいる。この止めボス148は、一対のラッチ解除アーム154の遠方内端に形成された一対の止め面152間を移動する。
ここで、アーム154がもつ撓み力のもとで、止め面152を越えて止めボス148を押すのに必要な力の大きさは、止めボス148の止め面150の角度によって決定される。この角度は、アーム154の止め面152を越えて止めボス148を移動するのに、2つのコネクタの嵌合力より大きな力を必要とする角度であるので、2つのコネクタ116及び118は、その第1コネクタ116がアダプタ114及びパネルに対して浮動移動できるようになる前に嵌合される。
このラッチ解除手段は、第1コネクタ116を嵌合方向における浮動移動に抗してラッチし、第2コネクタ118を第1コネクタ116に所定の嵌合力で浮動移動を伴わずに嵌合できるように構成されている。
第1及び第2コネクタ116及び118が嵌合すると、このラッチ解除手段146は、嵌合力より大きい力に応答して解除し、2つの嵌合した第1及び第2コネクタ116及び118がアダプタ114及びパネルに対して限定された軸方向の浮動移動を行えるようになる。
一方、リセット手段は、嵌合解除方向(図33の矢印Cとは逆方向)に第2コネクタ118に与えられる嵌合解除力より小さなリセット力に応答してラッチ解除手段146をリセットさせるために、第1コネクタ116とアダプタ114との間に設けられる。このリセット手段は、単にボス148をダイヤモンド形状にして、止め面150とは逆の方向に向いた一対の止め面160を形成することにより作られる。
次に、特許文献1に開示されたコネクタ装置の動作について説明する。
図32を参照すると、第2コネクタ118が第1コネクタ116に矢印Cの方向に嵌合前の状態では、ロック部材がロック穴の前部に係合されているために第1コネクタ116は前方に移動できず、且つボス148がアーム154の止め面152に係合しているためにコネクタ116は後方にも移動できないので、第1コネクタ116はZ方向に浮動しない。
図33を参照すると、第2コネクタ118が第1コネクタ116に完全に嵌合した状態では、第1コネクタ116は、ラッチ解除手段146の三角形のボス148がアーム154の止め面152を越えて移動していないために、これに必要な力は、2つのコネクタ間の嵌合力よりも大きくまだ浮動できない。
図34を参照すれば、第2コネクタ118が矢印Cの方向に第1コネクタ116に向かって更に移動した状態では、嵌合力より大きな力が第2コネクタ118に加えられて、第1コネクタ116の三角形のボス148がアダプタ114のアーム154の止め面152を越えて移動されている。これで、2つの嵌合したコネクタ116,118は、アダプタ114のロック穴128内にある第1コネクタ116のロック部材により定められた範囲内でアダプタ114及びパネルに対して嵌合方向に沿って浮動することができる。
又、リセット手段においては、図32,図33,及び図34から明らかなように、止め面160は、嵌合/嵌合解除方向において止め面150より角度が小さい。この状態では、ボス148を嵌合解除(嵌合)力より小さい力でアーム154の止め面を越えて外方に引き戻すことができる。それ故、図34において矢印とは逆方向に第2コネクタ118に嵌合解除力を加えると、ボス148は、コネクタ118を嵌合解除せずにアーム154の止め面152の外方に図33に示す位置まで戻る。
次いで、コネクタを、図32に示すように完全に嵌合解除することができ、コネクタ116は、嵌合方向にもはや浮動できない。
このような特許文献1のコネクタ装置110において、100ピン用のハウジングに60ピンだけ端子を入れて使用するようなピン抜かしの場合でも、最大芯分の嵌合力を必要とするという欠点を有した。
特開2000−348829号公報
そこで、本発明の一技術的課題は、フローティングコネクタにおいて、嵌合前では、外力等で嵌合に支障を与えるレベルの位置ズレを防止することができるコネクタを提供することにある。
また、本発明のもう一つの技術的課題は、フローティングコネクタにおいて、フローティングバネ部による筐体への負担を軽減することができるコネクタを提供することにある。
さらに、本発明のさらにもう一つの技術的課題は、互いに嵌合するコネクタと相手側コネクタとの間が良好になる嵌合距離でロックされるので、芯数に相当した嵌合力で嵌合を完了し、フローティング状態に移行できるコネクタを提供することにある。
本発明によれば、コネクタ収容部を備えた筐体に収容保持されたコネクタにおいて、前記コネクタは、コンタクトを保持したハウジングと、相手側コネクタとの嵌合離脱をガイドするサブモジュールとを有し、前記ハウジングは、相手側コネクタとの嵌合離脱方向においてサブモジュールにスライド移動自在に保持され、前記サブモジュールは、相手側コネクタとの嵌合離脱をガイドする少なくとも一つのガイド部と、前記ガイド部に設けられたフローティングバネ部とを有し、前記フローティングバネ部は、前記コネクタ収容部の壁部に当接する当接部と、相手側コネクタの嵌合・離脱操作によって変位させられる被操作部とを有し、前記相手側コネクタと嵌合する際、前記相手側コネクタの嵌合操作により、フローティングバネ部の当接が解除されることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記コネクタにおいて、前記フローティングバネ部は、前記ガイド部に一体に設けられていることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記コネクタにおいて、前記フローティングバネ部は、支持部から前記相手側コネクタとの嵌合側に延びる第1のフローティングバネ部からなり、更に、前記支持部から前記相手側コネクタとの反嵌合側に延設する第2のフローティングバネ部を有し、前記相手側コネクタと嵌合する際、前記相手側コネクタの嵌合操作により、前記第1のフローティングバネ部の当接が解除された後、前記第2のフローティングバネ部が解除されることにより、嵌合完了時には、前記第1及び第2のフローティングバネ部の両方の当接が解除されることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記コネクタにおいて、前記第1及び第2のフローティングバネ部は、前記ガイド部に一体に設けられていることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記いずれかのコネクタにおいて、前記相手側コネクタと未嵌合時に、前記サブモジュールは、前記ハウジングを所定距離移動自在に保持するロック機構を有し、前記相手側コネクタと嵌合する際、前記相手側コネクタによりロック機構が解除され、前記相手側コネクタにより押されて前記ハウジングが嵌合完了位置に移動することを特徴とするコネクタが得られる。
本発明によれば、フローティングコネクタにおいて、嵌合前においては、外力等で嵌合に支障を与えるレベルの位置ズレを防止することができるコネクタを提供することができる。
また、本発明によれば、フローティングコネクタにおいて、フローティングバネ部による筐体への負担を軽減することができるフローティングコネクタを提供することができる。
さらに、本発明によれば、互いに嵌合するコネクタと、相手側コネクタとの間が良好になる嵌合距離でロックされるので、芯数に相当した嵌合力で嵌合を完了し、フローティング状態に移行できるコネクタを提供するこができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態については、自動車等に搭載されるECU−BOXに設けられるフローティングコネクタについて説明するが、本発明は、これら自動車のECU−BOXに用いられるフローティングコネクタに限定されないのは勿論である。
図1は本発明の第1の実施の形態によるフローティングコネクタを示す分解組立斜視図である。ここで、説明の便宜上、以後の説明において、夫々のコネクタの嵌合方向において、嵌合側を前方、それと反対側を後方と呼ぶ。
図1を参照すると、フローティングコネクタは、メスコネクタ20を備えたサブモジュール10からなる。サブモジュール10は、図示しないケーブルを後方から、メスコネクタ20の後方の図示しないケーブル挿入口に挿入してコンタクトに接続するための孔11aを備えたベース部11と、ベース部11の両側に、コネクタの嵌合方向に沿って前方に伸びるガイド部12とを備えている。
メスコネクタ20は、メスハウジング25の上下2列の孔に複数のコンタクトが配置された嵌合部21と、その両側の当接部22,22とさらに外側の案内溝23とを備えている。
メスハウジング25の両側には、メスハウジング25とともに嵌合方向にスライド移動可能なスライド部5,5が夫々設けられている。
このメスコネクタ20の嵌合部21には、相手側接続対象物である電子装置50のECUケース52の一端に設けられ、両側にガイド部54,54を備えたオスコネクタ51が嵌合される。
図2は図1のサブモジュール10を筐体60へ実装した状態を示す一部切り欠き斜視図である。図2を参照すると、ECU−BOXと呼ばれる筐体60内にサブモジュール10が配置されている。
相手側電子装置50は、ECU基板と呼ばれる基板53を収容したECUケース52内に配置され、基板53の一端に、両側にガイド部54を備えたオスコネクタ51が設けられ、オスコネクタ51がこのケース52の一端を封じる形状となっている。
図3は図2のコネクタのサブモジュール10の嵌合方向のフローティングバネ部を示す部分斜視図である。図4は図2のコネクタのサブモジュール10の水平鉛直方向のフローティングバネ部を示す部分斜視図である。
図3を参照すると、サブモジュール10のガイド部12の内側には、メスコネクタ20のメスハウジング25からガイド部の内壁に向かって伸びるT字形状のスライド部5が設けられている。また、スライド部5の両側には、自由端が水平方向外側に向かって撓む嵌合方向フローティングバネ部1が設けられている。嵌合方向フローティングバネ部1は、嵌合側の先端1aの内側に、嵌合方向前方に向かう斜面を備えた三角形状の突起1bが設けられ、また、さらに、後側には、内側に突出した係合部1cが設けられている。突起1bは、嵌合の際にオスコネクタ51の両側のガイド部54に押されて嵌合方向フローティングバネ部を外側方向に広げる。また、係合部1cは、通常は、スライド部5の突起部5aと係合して、その後方への移動を阻止されているが、嵌合の際、バネ外側に広がるように変位した際に、係合がはずれて、後方にスライド移動可能となる。なお、符号4はメスハウジング25の後方への移動をガイドするガイドロッドである。
図4を参照すると、ガイド部5の後側には、筐体60へ取付用の略楔形状の突起13bを備えた板ばねからなるロック部13が設けられている。また、ガイド部12の前方寄りには、ガイド部12の壁部と一体に形成され、一端側がガイド部12の中央部を支持部12bとして発し、ガイド部12を切り込むように一端から他端側に向かって嵌合方向に沿って延び、他端側で外側に略角錐台状に突出した突起部2aを備えて形成された第1の水平鉛直方向フローティングバネ部2と、同様にガイド部12と一体に形成され、一端側がガイド部12の中央部を支持部12bとし、ここから後方にガイド部12を切り込むように一端から他端側に向かって嵌合方向の後方に向かって延び、他端側が外側に略角錐台状に突出した突起部3aを備えた第2の水平鉛直方向フローティングバネ部3とを備えている。
第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3は、それぞれの基部が互いに高さ方向にずれて形成されている。
次に、本発明の第1の実施の形態によるフローティングコネクタの動作について説明する。
図5は筐体60の嵌合方向から眺めた図である。図5に示すように、サブモジュール10は、筐体60の内壁62に支持され、この内壁62に設けられたくぼみ部61にサブモジュール10の外側に突出したロック部13を介してして支持されている。サブモジュール10は、矢印65に示すように、メスコネクタ20の高さ方向、即ち鉛直方向にフローティングが可能である。
図6及び図7は図1の筐体60に収容されたコネクタのフローティング構造の説明に供せられる概略平面図で、筐体60は断面で示されている。
図6を参照すると、相手側電子装置50をオスコネクタ51側から、筐体60内に挿入して、メスコネクタ20と嵌合する際、オスコネクタ51がメスコネクタ20に嵌合する前および途中においては、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の左右それぞれの先端の突起部2a,3aが筐体60の内壁62に当接しているので、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の反力が有る状態で、矢印66で示すコネクタの幅方向にフローティングが可能である。
図7を参照すると、相手側電子装置50のオスコネクタ51が筐体60内のメスコネクタ20に嵌合後では、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の左右それぞれの先端の突起部2a,3aが、オスコネクタ51のガイド弁54の操作部によって被接続部が係合することで内側に引っ込み、筐体60の内壁62から離れるので、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の反力が及ばない状態で矢印66で示すように幅方向でフローティングが可能である。
図8,図9,図11,及び図13は嵌合動作を順に説明する平面図、図10及び図12は嵌合動作の説明に供せられる一部切欠き断面図である。
図8を参照すると、オスコネクタ51とメスコネクタ20との嵌合前及び嵌合途中の状態においては、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の左右それぞれの先端の突起部2a,3aが筐体60内壁に当接しているので、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の反力が矢印69,70に示すように有る状態で、メスコネクタ20の嵌合方向と垂直な方向、即ち、幅方向にフローティングが可能である。
図9を参照すると、嵌合中の状態においては、第1回目のフローティング解除がなされ、第1の水平鉛直方向フローティングバネ部2がオスコネクタ51の移動に伴い内側に引き込まれ、一方、第2の水平鉛直方向フローティングバネ部3はそのまま、反力が矢印70で示すように有る状態である。
すなわち、図10を用いて第1回目のフローティング解除動作を具体的に説明すると、オスコネクタ51の側部のガイド部54の先端部54aが楔状となっており、さらに続いて、後方に向かって溝54bが設けられている。この部分が第1の水平鉛直方向フローティングバネ部2の突起部2aの内側に被操作部としてのかぎ(L字)状に突出したボス部2bと係合し、オスコネクタ51の進行に伴って、このボス部2bが溝54bに沿って、オスコネクタ51側に引き込まれる。したがって、第1の水平鉛直方向フローティングバネ部2は、幅方向で内側に向かって変位し(矢印71)、突起部2aが筐体60の内壁62に当接している状態から離れ、解除される。
図11を参照すると、さらに、嵌合中で、メスコネクタ20が後退した状態においては、第2水平鉛直方向フローティングバネ部3がオスコネクタ51の移動に伴い内側に引き込まれ、第2回目のフローティングが解除される。
すなわち、図12を用いてこの第2回目のフローティング解除動作を具体的に説明すると、さらに、オスコネクタ51が進行するとメスコネクタ20を後退させる。メスコネクタ20のスライド部5の両側後端部の先端5bが楔状となって操作部を構成しており、さらに続いて溝5cが前方に向かって設けられている。この部分が第2の水平鉛直方向フローティングバネ部3の突起部3aの内側に被操作部としてのかぎ(L字)状に突出したボス部3bと係合し、オスコネクタ51の進行に伴って、メスコネクタ20とともにスライド部5が後退し、ガイド溝5cを移動して、内側に引き込まれる。したがって、第2の水平鉛直方向フローティングバネ部3は内側に変位し(矢印72)、突起部3aが筐体60の内壁62に当接している状態から離れ、バネ反力が及んだ2回目の拘束されたフローティング解除がなされる。
図13を参照すると、嵌合後の状態においては、先に説明したように、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の左右それぞれの先端の突起部2a,3aが先に説明したように内側に引っ込み、ECU−BOX60内壁から離れるので、第1および第2の水平鉛直方向フローティングバネ部2,3の反力が及ばない状態でのフローティング(自由移動)が可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態によるコネクタについて説明する。
図14は本発明の第2の実施の形態によるフローティングコネクタを示す分解組立斜視図、図15は図14のコネクタのサブモジュールを示す斜視図である。
図14および図15を参照すると、ECU−BOXの筐体60内にサブモジュール10が配置されている。相手側電子装置50は、図2で示したものと同様に、ECU基板である基板53を収容したECUケース52内に配置され、ECU基板52の一端に、両側にガイド部55を有するオスコネクタ51が設けられ、このケース52の一端を封じる形状となっている。
サブモジュール10は、第1の実施の形態によるものと同様に、ベース部11と両側のガイド部12とを備え、メスハウジング25の後端には、複数本のケーブルがベース部11に設けられた孔11aを通って接続されているが、図示では省略されている。
ベース部11の前端とメスコネクタ20の上面とを連結するように、レバー30が設けられ、一端は、回転軸ピン31で留められており、他端は自由端のピン32が設けられている。また、レバー30に長穴33が設けられ、メスコネクタ20の上面に設けられたガイドピン34によってその移動がガイドされている。なお、レバー30は、ハウジング25の嵌合方向の移動距離と移動位置を調整するために設けられ、てこの原理によってメスハウジング25への挿入力及び離脱力を低減する作用効果を備えているので、倍力機構と呼ぶ。
サブモジュール10のガイド部12の内側には、メスコネクタ20のハウジング25からガイド外側に向かって伸びるT字形状のスライド部5が設けられている。また、ガイド部12の内側で、スライド部5の両側には、夫々上下互いに向き合うように嵌合方向フローティングバネ部6,6が一対ずつ設けられている。一対の嵌合方向フローティングバネ部6,6は、上下互いに向き合うように突出した第1の突起部6a,6aと後端寄りで、内側に向かって突出した第2の突起部6b,6bとを有している。
図16は嵌合前の状態を示す部分斜視図である。図17はロック解除時の状態を示す部分斜視図である。図18は嵌合後の状態を示す部分斜視図である。図19は嵌合後の状態を示す部分平面断面図である。
図16を参照すると、嵌合前においては、メスコネクタ20の両側のスライド部5の両側先端に設けられた三角形状の突起5dと、嵌合方向フローティングバネ部6,6の第2の突起部6bとが係合して、メスコネクタ20の嵌合方向に沿う後退を阻止し、待機位置からのずれを防止している。
図17を参照すると、オスコネクタ51とメスコネクタ20との距離があらかじめ定められた距離となったときに、オスコネクタ51の両側に設けられたガイド部55の先端55aから上下に夫々高さが高くなった台部55bまでの斜面が、嵌合方向フローティングバネ部6,6の第1の突起部6aに接触し、嵌合が進むにつれてバネ6の先端を押し広げる。すると、第2の突起部6bとスライド部5の突起5dとの係合がはずれ、メスコネクタ20は、ロック状態から解除される。
図18を参照すると、さらに嵌合が進むにつれて、オスコネクタ51のガイド部55の溝部55cに第1の突起部6a,6aが夫々上下方向内側に落ち込み、嵌合方向フローティングバネ部6,6は、無変形の状態に戻る。
図19を参照すると、ECU−BOXの筐体60内で、メスコネクタ20は第1及び第2の水平鉛直方向フローティングバネ部7,8で支えられている。
図20及び図21はメスコネクタの組み込み方法をそれぞれ示す部分斜視図で、図20は組込時、図21は組込み完了状態をそれぞれ示している。
図20を参照すると、メスコネクタ20を矢印74に示す方向にサブモジュール10に組み込むと、ガイド部12のフローティングバネ部の支持部を変位させる支持バネ9に、内方に突出して設けられた突起部9cが、スライド部材5の両側に突出した突出部5eの段部に係合することで、図21に示すように、スライド部5によって、メスコネクタ20の外れ防止ロックがかかる。
図22はフローティング構造を示す部分斜視図、図23はフローティング用バネの概略形状を示す斜視図である。
図22に示すように、サブモジュール10のガイド部12には、夫々外側に第1の突起部7a及び第2の突起部8aが設けられた第1及び第2の水平鉛直フローティングバネ部7,8が端部を接続した一連の硬い棒状のバネとして設けられている。また、この端部同士の接続部に一端部が接続されるとともに、第1の水平鉛直フローティングバネ部7に並んで支部バネ9が設けられている。
また、第2の水平鉛直フローティングバネ部8の下方には、突起部139を先端に備え、前方中央部のあたりまで延びそこを付け根とする筐体60への取り付けるための取付用バネ(ロック部)13が設けられている。
図24及び図25はフローティング構造の概略を示す部分斜視図で、図24は嵌合前の状態、図25は嵌合後の状態をそれぞれ示している。
図24を参照すると、嵌合前の状態においては、メスコネクタ20のガイド部5の突出部5eが、第1及び第2の水平鉛直方向フローティングバネ部7,8の一部、即ち、支持バネ9の支持部9aを支持する(図27参照)。この状態で、図19に示すように、バネの反力が及ぶフローティングが可能になる。
図25を参照すると、メスコネクタ20が後退した嵌合後においては、スライド部5の突出部5eと、支持バネ9との接触がなくなるので、幅方向に反力なしで、フローティング(自由な)可能となる。
次に、本発明の第2の実施の形態によるコネクタの嵌合後の離脱操作について説明する。
図26はオスコネクタ51とメスコネクタ20との離脱前の状態を示す部分斜視図、図27はオスコネクタ51とメスコネクタ20との離脱後の状態を示す部分斜視図である。
図26を参照すると、離脱の際(矢印75参照)には、オスコネクタ51と嵌合するメスコネクタ20の両側のスライド部5の突起5eが図26において斜線で示された傾斜を利用して支持バネ部9の支持部9aを介して第1及び第2の水平鉛直方向フローティングバネ部7,8を押し上げる。
図27を参照すると、離脱後には、第1及び第2の水平鉛直方向フローティングバネ部7,8の支持バネ部9の始点がスライド部5の突出部5eに乗り上げる。なお、符号9dは、支持バネ部9の付け根である。この状態で、バネ反力が及んだフローティングが可能になる。
図28及び図29は本発明の第の実施の形態によるフローティングコネクタの変形例を示す斜視図であり、図28はオスコネクタ51とメスコネクタ20との離脱前の状態を示す部分斜視図、図29はオスコネクタ51とメスコネクタ20の離脱後の状態を示す部分斜視図である。
図28を参照すると、第2の実施の形態に係るフローティングバネ部の図26及び図27の例との相違点は、支持バネ部15が、2つのバネの接続を挟み込むように、一対設けられ、さらに、この支持バネ部15が第2の水平鉛直方向フローティングバネ部7,8とともに後方に延びている点である。
図29を参照すると、オスコネクタ51とメスコネクタ20とが離脱された状態(即ち、図28に示す矢印76の方向にスライド部が移動した状態)にある。
このように、支持バネを左右対称の形状とすることで、第1及び第2の水平鉛直方向フローティングバネ部7,8のねじれを軽減することができる。第1及び第2の水平鉛直方向フローティングバネ部7,8の支持バネ15が常にメスコネクタのガイド部の突出部5e上に乗っている状態なので、引っ掛り等原因による第1及び第2の平鉛直方向フローティングバネ部7,8の破壊を防止する。
以上説明した本発明の実施の形態においては、一対のフローティングバネ部を一対のガイド部に夫々形成した例を挙げて説明したが、片方のフローティングバネ部を形成しても良いし、片方のガイド部のみにフローティングバネ部を形成しても良いことは勿論である。また、フローティングバネ部は樹脂からなるガイド部と一体形成した例を挙げているが、金属等で別体に形成して、ガイド部に固定しても良いことは勿論である。
以上説明したように、本発明によるフローティングコネクタは、自動車のECU−BOX等のフローティングコネクタに適用される。
本発明の第1の実施の形態によるフローティングコネクタを示す分解組立斜視図である。 図1のサブモジュール10をコネクタの筐体60へ実装した状態を示す一部切り欠き斜視図である。 図2のコネクタのサブモジュール10の嵌合方向フローティングバネ部を示す部分斜視図である。 図2のコネクタのサブモジュール10の水平鉛方向フローティングバネ部を示す部分斜視図である。 筐体60の嵌合方向から眺めた図である。 図1の筐体60に収容されたコネクタのフローティング構造の説明に供せられる概略平面図で、筐体60は断面で示されている。 図1の筐体60に収容されたコネクタのフローティング構造の説明に供せられる概略平面図で、筐体60は断面で示されている。 嵌合動作を順に説明する平面図である。 嵌合動作を順に説明する平面図である。 嵌合動作の説明に供せられる一部切欠き断面図である。 嵌合動作を順に説明する平面図である。 嵌合動作の説明に供せられる一部切欠き断面図である。 嵌合動作を順に説明する平面図である。 本発明の第2の実施の形態によるフローティングコネクタを示す分解組立斜視図である。 図14のコネクタのサブモジュールを示す斜視図である。 嵌合前の状態を示す部分斜視図である。 ロック解除時の状態を示す部分斜視図である。 嵌合後の状態を示す部分斜視図である。 嵌合後の状態を示す部分平面断面図である。 メスコネクタの組み込み方法をそれぞれ示す部分斜視図で、組込時の状態を示している。 メスコネクタの組み込み方法をそれぞれ示す部分斜視図で、組込み完了状態を示している。 フローティング構造を示す部分斜視図である。 フローティング用バネの概略形状を示す斜視図である。 フローティング構造の概略を示す部分斜視図で、嵌合前の状態を示している。 フローティング構造の概略を示す部分斜視図で、嵌合後の状態を示している。 オスコネクタ51とメスコネクタ20との離脱前の状態を示す部分斜視図である。 オスコネクタ51とメスコネクタ20との離脱後の状態を示す部分斜視図である。 本発明の第の実施の形態によるフローティングコネクタの変形例を示す斜視図で、オスコネクタとメスコネクタとの離脱前の状態を示す部分斜視図である。 本発明の第の実施の形態によるフローティングコネクタの変形例を示す斜視図で、オスコネクタとメスコネクタの離脱後の状態を示す部分斜視図である。 従来のフローティングコネクタ平面図である。 従来のフローティングコネクタ平面図である。 従来の第1コネクタと第2コネクタの嵌合前の状態を示す図である。 図32のコネクタで、第2コネクタが第1コネクタに完全に嵌合した状態を示す図である。 図32のコネクタで、第2コネクタが矢印Cの方向に第1コネクタに向かって更に移動した状態を示す図である。
符号の説明
1 嵌合方向フローティングバネ部
1a 先端
1b 突起
1c 係合部
2 第1の水平鉛直方向フローティングバネ部
2a 突起部(当接部)
3 第2の水平鉛直方向フローティングバネ部
3a 突起部(当接部)
3b ボス部
4 ガイドロッド
5 スライド部
5a 突起部
5b 先端
5c 溝
5d 突起
5e 突出部
6 嵌合方向フローティングバネ部
6a 第1の突起部
6b 第2の突起部
7a 第1の突起部
7 第1及び第2の水平鉛直フローティングバネ部
8 第1及び第2の水平鉛直フローティングバネ部
9 支持バネ
9a 支点
9a 支持部
9c 突起部
10 サブモジュール
11 ベース部
12 ガイド部
12a 壁部
12b 支持部
13 ロック部
13a 突起部
13b 突起
15 支持バネ部
20 メスコネクタ
21 嵌合部
22 当接部
23 案内溝
30 レバー
31 回転軸ピン
33 長穴
34 ガイドピン
50 相手側ケース
51 オスコネクタ
52 ECUケース
53 基板
54 ガイド部
54a 先端部
54b 溝
55 ガイド部
55b 台部
55c 溝部
60 筐体
61 くぼみ部
62 内壁
80 キャップ
101 フローティングバネ部
110 コネクタ装置
114 アダプタ
116 第1コネクタ
118 第2コネクタ
146 ラッチ解除手段
148 ボス
150 止め面
152 止め面
154 ラッチ解除アーム
160 止め面

Claims (5)

  1. コネクタ収容部を備えた筐体に収容保持されたコネクタにおいて、前記コネクタは、コンタクトを保持したハウジングと、相手側コネクタとの嵌合離脱をガイドするサブモジュールとを有し、
    前記ハウジングは、相手側コネクタとの嵌合離脱方向においてサブモジュールにスライド移動自在に保持され、
    前記サブモジュールは、相手側コネクタとの嵌合離脱をガイドする少なくとも一つのガイド部と、前記ガイド部に設けられたフローティングバネ部とを有し、
    前記フローティングバネ部は、前記コネクタ収容部の壁部に当接する当接部と、相手側コネクタの嵌合・離脱操作によって変位させられる被操作部とを有し、
    前記相手側コネクタと嵌合する際、前記相手側コネクタの嵌合操作により、フローティングバネ部の当接が解除されることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、前記フローティングバネ部は、前記ガイド部に一体に設けられていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1に記載のコネクタにおいて、前記フローティングバネ部は、支持部から前記相手側コネクタとの嵌合側に延びる第1のフローティングバネ部からなり、更に、前記支持部から前記相手側コネクタとの反嵌合側に延設する第2のフローティングバネ部を有し、前記相手側コネクタと嵌合する際、前記相手側コネクタの嵌合操作により、前記第1のフローティングバネ部の当接が解除された後、前記第2のフローティングバネ部が解除されることにより、嵌合完了時には、前記第1及び第2のフローティングバネ部の両方の当接が解除されることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3に記載のコネクタにおいて、前記第1及び第2のフローティングバネ部は、前記ガイド部に一体に設けられていることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項1乃至4の内のいずれか一つに記載のコネクタにおいて、前記相手側コネクタと未嵌合時に、前記サブモジュールは、前記ハウジングを所定距離移動自在に保持するロック機構を有し、前記相手側コネクタと嵌合する際、前記相手側コネクタによりロック機構が解除され、前記相手側コネクタにより押されて前記ハウジングが嵌合完了位置に移動することを特徴とするコネクタ。
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