JP2002190353A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JP2002190353A
JP2002190353A JP2000388083A JP2000388083A JP2002190353A JP 2002190353 A JP2002190353 A JP 2002190353A JP 2000388083 A JP2000388083 A JP 2000388083A JP 2000388083 A JP2000388083 A JP 2000388083A JP 2002190353 A JP2002190353 A JP 2002190353A
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holder
locking
elastic
locked
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JP2000388083A
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English (en)
Inventor
Mitsutaka Obara
光貴 小原
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コネクタの接続、取り外し作業を簡略化し、ワ
イヤーハーネスの長さを短縮でき、コネクタの誤結合を
防止でき、車体等の振動によるコネクタとホルダとの摩
擦を防止できるコネクタ装置を提供する。 【解決手段】第1のコネクタ部材1の第1のコネクタ4
を第2のコネクタ部材2の第2のコネクタ18に挿入し
て嵌合した後、第1のホルダ3をさらに挿入することに
よって、第1のコネクタ4の弾性部13が第1のホルダ
3の弾性支持部7の当接によって嵌合方向に変形すると
ともに、第1のホルダ3のホルダ解除部6によって第2
のコネクタ18の係止を解除する方向に第2のホルダ1
7の第2の係止部21を移動させ、第2のコネクタ18
の係止が解除されると、第1のコネクタ4の弾性部13
の変形が戻り、第2のコネクタ18と第2のホルダ17
とが分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の電気部
品に用いられるコネクタ装置に関し、特に、互いに電気
的に接続される必要のある一対の部材にそれぞれ取り付
けられる第1のコネクタ部材と第2のコネクタ部材とか
らなるコネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等には種々の電気部品が
使用されている。これらの電気部品においては、電気部
品を車体等に組付け固定するとともに、作業者によっ
て、電気部品に電源供給するためのワイヤハ−ネスをコ
ネクタを介して接続する必要がある。
【0003】また、サービス、メンテナンス等のために
コネクタ同士を取り外す必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来において
は、種々の電気部品毎に組付け固定作業、コネクタの接
続、取り外し作業を別々に行っているので、作業工数が
増加し、全体として生産効率の低下、サービス性の低下
をもたらし、製造コストの高騰、サービスコスト高騰の
要因となっていた。
【0005】また、作業者がコネクタを接続するために
はワイヤーハーネスの長さに充分な余裕を持たせる必要
があるため、ワイヤハ−ネスの長さがコストアップの原
因となっていた。
【0006】また、コネクタの取り外し作業後、再びコ
ネクタ同士を接続するまでの間にコネクタの破損や複数
のコネクタが存在した場合、誤結合することがあり、品
質的に問題があった。
【0007】さらに、一対の部材にそれぞれコネクタを
設け、コネクタ同士を接続できるように構成した場合、
車体等の振動を受けると、各々の部材が微妙に振動して
個々に違う動きをするため、この振動に伴う摩耗が生
じ、その結果、電気的信頼性を低下させるという問題が
ある。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、コネクタの接続、取り外し作業を簡略
化し、ワイヤーハーネスの長さを短縮でき、コネクタの
誤結合を防止でき、車体等の振動によるコネクタとホル
ダとの摩擦を防止できるコネクタ装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタ装置
は、互いに電気的に接続される必要のある一対の部材に
それぞれ取り付けられる第1のコネクタ部材と第2のコ
ネクタ部材とからなるコネクタ装置であって、前記第1
のコネクタ部材は、前記一方の部材に取り付けられた第
1のホルダと、その第1のホルダに係止される第1のコ
ネクタとを有し、前記第1のホルダは、第1のロック部
を備えた弾性の第1の係止部と、ホルダ解除部と、弾性
支持部とを有し、前記第1のコネクタは、前記第1のホ
ルダの第1のロック部に係止される第2のロック部と、
前記弾性支持部に当接される弾性部とを有し、前記第2
のコネクタ部材は、前記他方の部材に取り付けられた第
2のホルダと、その第2のホルダに係止され、前記第1
のコネクタが挿入され嵌合される第2のコネクタとを有
し、前記第2のホルダは、第3のロック部を備えた弾性
の第2の係止部と第1の抜け防止部とを有し、前記第2
のコネクタは、前記第2ホルダの第3のロック部と前記
第1の抜け防止部との間に係止され保持される第2の抜
け防止部とを有し、前記第1のコネクタ部材の第1のコ
ネクタを前記第2のコネクタ部材の第2のコネクタに挿
入して嵌合した後、前記第1のホルダをさらに挿入する
ことによって、前記第1のコネクタの弾性部が前記第1
のホルダの弾性支持部によって嵌合方向に変形するとと
もに、前記第1のホルダのホルダ解除部によって前記第
2のコネクタの係止を解除する方向に前記第2のホルダ
の第2の係止部を移動させ、前記第2のコネクタの係止
が解除されると、前記第1のコネクタの弾性部の変形が
戻り、前記第2のコネクタと第2のホルダとが分離され
る、ことを特徴とするものである。
【0010】前記第2のコネクタ部材の第2のコネクタ
は、前記第2ホルダの第3のロック部と前記第1の抜け
防止部との間で前記第1のコネクタの嵌合方向に対して
略直交方向に移動可能に保持されてもよい。
【0011】前記第1のコネクタ部材の第1のコネクタ
は、前記第2のコネクタに係止される第4のロック部を
備えた弾性の第3の係止部を有し、前記第2のコネクタ
部材の第2のコネクタは、前記第2のコネクタの嵌合方
向と反対方向の移動によって、前記第4のロック部に当
接して前記第1のコネクタとの係止状態を解除する方向
に前記第3の係止部を移動させる突起部を有してもよ
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るコ
ネクタ装置S(図6参照)は、互いに電気的に接続され
る必要のある一対の部材(電気部品の筐体等)にそれぞ
れ取り付けられる第1のコネクタ部材1と第2のコネク
タ部材2とから構成されている。
【0013】図1に示すように、第1のコネクタ部材1
は、一方の部材に取り付けられた第1のホルダ3(図1
(A)及び(B)参照)と、その第1のホルダ3内に係
止される第1のコネクタ4(図1(C)及び(D)参
照)とを有する。
【0014】第1のコネクタ部材1の第1のホルダ3
は、中空の第1のホルダ本体3aと、その第1のホルダ
本体3aの内部上面及び内部下面に設けられた第1の係
止部5と、第1のホルダ本体3aの上面及び下面に設け
られたホルダ解除部6と、第1のホルダ本体3aの内部
側面に設けられた一対の弾性支持部7とを有する。
【0015】第1の係止部5は弾性の材質で形成され、
その先端には、第1のコネクタ4を保持するために内側
に突出した第1のロック部8が形成されている。
【0016】ホルダ解除部6の中間部には係止孔6aが
形成され、その先端には断面略台形状に傾斜して形成さ
れたホルダ解除用テーパ部9が形成されている。
【0017】第1のコネクタ4は、第1のコネクタ本体
4aと、第1のコネクタ本体4aの上面及び下面に設け
られ、第1のホルダ3の第1のロック部8に係止される
第2のロック部10と、第1のコネクタ本体4aの上側
の側部に突出して設けられた上側フランジ部11と下側
の側部に突出して設けられた下側フランジ部12との間
に取り付けられ、弾性支持部7に当接される棒状の弾性
部13と、第1のコネクタ本体4aの側部に形成された
第3の係止部14とを有する。
【0018】弾性部13は、樹脂又は金属等のバネ機能
を備えた材質によって作られている。
【0019】第3の係止部14の先端には、幅広で外側
に突出した第4のロック部15が設けられ、その第4の
ロック部15の先端にはロック解除用テーパ部16が形
成されている(図1(D)の詳細図参照)。
【0020】また、第1のコネクタ本体4aの先端部に
は内側に傾斜した第1の調芯用テーパ部4bが形成され
ている。
【0021】図3(A)及び(B)に示すように、第1
のホルダ3内に第1のコネクタ4を挿入し、第1のホル
ダ3の第1の係止部5が第1のコネクタ4の第2のロッ
ク部10に押圧されて外側に撓み、第2のロック部10
が第1のロック部8を乗り越えて第2のロック部10と
第1のロック部8とが第1の係止部5の弾性の戻りによ
り係合して固定され、挿入方向と逆方向に抜けないよう
になる。一方、第1のホルダ3に設けられた弾性支持部
7と第1のコネクタ4の弾性部13とが干渉して抜けな
いようになって第1のコネクタ4を第1のホルダ3内に
保持する。
【0022】図2に示すように、第2のコネクタ部材2
は、他方の部材に取り付けられた第2のホルダ17(図
2(A)及び(B)参照)と、その第2のホルダ17内
に係止され、第1のコネクタ4が挿入され嵌合される第
2のコネクタ18(図2(C)及び(D)参照)とを有
する。
【0023】第2のコネクタ部材2の第2のホルダ17
は、平板部19aと、略コ字状に形成された一対の側面
部19bと、一対の側面部19bの上部の間に設けられ
た上面部19cからなる第2のホルダ本体19を有す
る。
【0024】第2のホルダ本体19の上面部19c及び
平板部19aには、先端に内側に突出した第3のロック
部20を備えた弾性の第2の係止部21と、側面部19
bの縁部に内側に形成された方形の第1の抜け防止部2
2とを有する。第1の抜け防止部22の略中央部には、
突起部23が形成されている。
【0025】第2のコネクタ18は、開口部18aを備
えた中空の第2のコネクタ本体18bと、第2のコネク
タ本体18bの開口部18aから若干間隔を隔てた外面
の位置に張り出して設けられた第2の抜け防止部24
と、第2のコネクタ本体18bの開口部18a側の縁部
に形成された切欠部25と、その切欠部25の開口部1
8a側の位置に形成された第5のロック部26とを有す
る。
【0026】第2のコネクタ本体18bの開口部18a
側の内部上縁部及び内部下縁部には開口部18a側に向
かって幅広になるように第2の調芯用テーパ部27が形
成されている。
【0027】第2の抜け防止部24は、第2のホルダ1
7の第3のロック部20と第1の抜け防止部22との間
に係止され保持される。
【0028】図3(C)及び(D)に示すように、第2
のコネクタ18を第2のホルダ17内に挿入すると第2
の係止部21の先端に設けられた第3のロック部20と
第2のコネクタ18の第2の抜け防止部24とが当接
し、第2の係止部21が外側に撓み、第2のコネクタ1
8の挿入が進むと第3のロック部20を乗り越えて第2
のコネクタ18は第2のホルダ17内に更に挿入され
る。第2の係止部21が元の位置に戻ると、第2の抜け
防止部24は第3のロック部20により、挿入方向の逆
方向には移動できなくなる。また、この状態において第
2のホルダ17の第1の抜け防止部22と第2のコネク
タ18の第2の抜け防止部24とが干渉するので、第2
のコネクタ18は第2のホルダ17に保持される。第2
の抜け防止部24の外周部と第2のホルダ本体19の内
壁部との間には、調芯用スペース28が形成されている
ので、第2のコネクタ18は、第2のホルダ17の第3
のロック部20と第1の抜け防止部22との間で第1の
コネクタ4の嵌合方向に対して略直交方向に移動するこ
とができる。
【0029】次に、図4〜図6を用いて第1のコネクタ
部材1と第2のコネクタ部材2と結合してコネクタ装置
Sを組み立てる工程を説明する。
【0030】図4(A)及び(B)に示すように、ま
ず、第1のコネクタ部材1の第1のコネクタ4を第2の
コネクタ部材2の第2のコネクタ18の開口部18aに
挿入して嵌合する。その際、第1のコネクタ4の第1の
調芯用テーパ部4bが第2のコネクタ18の第2の調芯
用テーパ部27に当接し、コネクタ全体の芯が合うよう
に動作されて嵌挿される。また、第2のコネクタ18と
第2のホルダ17との間には調芯用スペース28が形成
されているので、第1のコネクタ4と第2のコネクタ1
8との嵌合の際の芯ズレに対する調芯を容易に行うこと
ができる。第1のコネクタ4の第2のコネクタ18への
嵌合により、第1のコネクタ4の第4のロック部15が
第2のコネクタ18の第5のロック部26に当接し、第
1のコネクタ4の第3の係止部14及び第4のロック部
15が内側に撓み、第4のロック部15は、第2のコネ
クタ18の切欠部25内に嵌まる。これによって第1の
コネクタ4と第2のコネクタ18とが嵌合される。
【0031】次いで、図5(A)及び(B)に示すよう
に、第1のコネクタ部材1の第1のホルダ3をさらに嵌
合方向に押圧すると、第1のコネクタ4が第2のコネク
タ18に嵌合した状態で、第1のコネクタ4の弾性部1
3が第1のホルダ3の弾性支持部7に押圧されて嵌合方
向に変形する。また、第2のコネクタ18を保持してい
る第2のホルダ17の第3のロック部20に、第1のホ
ルダ3のホルダ解除部6の先端部のホルダ解除用テーパ
部9が当接し、第2の係止部21が外側に撓み、第3の
ロック部20と第2の抜け防止部24との係止状態が解
除される。
【0032】第2のコネクタ18が第2のホルダ17へ
の係止が解除されることにより、図6(A)及び(B)
に示すように、第1のコネクタ4の弾性部13の変形が
戻り、第1のコネクタ4及び第2のコネクタ18が嵌合
方向に一緒に移動して、第2のコネクタ18と第2のホ
ルダ17とが分離される。この時に、第2の係止部21
の第3のロック部20がホルダ解除部6の係止孔6aに
係止される。
【0033】次に、第1のコネクタ部材1と第2のコネ
クタ部材2とを分離する場合について説明する。
【0034】第1のコネクタ部材1を嵌合方向と逆方向
に引くことにより、第1のホルダ3のホルダ解除部6の
先端に位置するホルダ解除用テーパ部9が第2のコネク
タ18の第3のロック部20を外側に撓ませた後(図5
参照)、第2のホルダ17に取り付けられている突起部
23がロック解除用テーパ部16に当接して、第4のロ
ック部15を備えた第3の係止部14が内側に撓み、第
5のロック部26への係止が解除されることにより、第
1のコネクタ4と第2のコネクタ18との取り外しが自
動的に可能となる。
【0035】本発明のコネクタ装置Sによれば、互いに
電気的に接続される必要のある一対の部材の組付けを行
うだけで、第1のコネクタ部材1の第1のコネクタ4と
第2のコネクタ部材2の第2のコネクタ18同士を単一
の動作で同時に接続できるので、接続作業が簡易化でき
る。その結果、製造コストを低減できるとともに、接続
のためにコネクタを把持する必要がないので、ワイヤハ
ーネス長を短縮化することができる。
【0036】また、第1のコネクタ4と第2のコネクタ
18とが接続された後は、第2のコネクタ18は第2の
ホルダ17から分離されて、第2のホルダ17内で浮離
した状態となるので、振動が発生しても、第2のコネク
タ18が第2のホルダ17との摩擦によって磨耗するお
それがなくなり、電気的信頼性を確保できる。
【0037】さらに、コネクタの取り外し作業では、第
2のコネクタ18を自動的に第2のホルダ17に保持さ
せることができるので、セット作業の削減と品質の確保
が可能となる。
【0038】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。例えば、上記
の実施の形態で説明された各部材の形状、大きさ、材質
は例示であり、適宜変更される。
【0039】
【発明の効果】本発明のコネクタ装置によれば、互いに
電気的に接続される必要のある一対の部材の組付けを行
うだけで、第1のコネクタ部材の第1のコネクタと第2
のコネクタ部材の第2のコネクタ同士を単一の動作で同
時に接続できるので、接続作業が簡易化できる。その結
果、製造コストを低減できるとともに、接続のためにコ
ネクタを把持する必要がないので、ワイヤハーネス長を
短縮化することができる。
【0040】また、第1のコネクタと第2のコネクタと
が接続された後は、第2のコネクタは第2のホルダから
分離されて、第2のホルダ内で浮離した状態となるの
で、振動が発生しても、第2のコネクタが第2のホルダ
との摩擦によって磨耗するおそれがなくなり、電気的信
頼性を確保できる。
【0041】さらに、コネクタの取り外し作業では、第
2のコネクタを自動的に第2のホルダに保持させること
ができるので、セット作業の削減と品質の確保が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は第1のコネクタ部材の第1のホルダを
示す斜視図、(B)は第1のコネクタ部材の第1のホル
ダを示す側面断面図、(C)は第1のコネクタ部材の第
1のコネクタを示す斜視図、(B)は第1のコネクタ部
材の第1のコネクタを示す側面断面図である。
【図2】(A)は第2のコネクタ部材の第2のホルダを
示す斜視図、(B)は第2のコネクタ部材の第2のホル
ダを示す側面断面図、(C)は第2のコネクタ部材の第
2のコネクタを示す斜視図、(B)は第2のコネクタ部
材の第2のコネクタを示す側面断面図である。
【図3】(A)は第1のコネクタ部材の第1のホルダに
第1のコネクタを係止した状態を示す斜視図、(B)は
第1のコネクタ部材の第1のホルダに第1のコネクタを
係止した状態を示す側面断面図、(C)は第2のコネク
タ部材の第2のホルダに第2のコネクタを係止した状態
を示す斜視図、(D)は第2のコネクタ部材の第2のホ
ルダに第2のコネクタを係止した状態を示す側面断面図
である。
【図4】(A)は第1のコネクタ部材の第1のコネクタ
を第2のコネクタ部材の第2のコネクタに挿入して嵌合
した状態を示す斜視図、(B)はその側面断面図であ
る。
【図5】(A)は第2のコネクタ部材の第2のコネクタ
の第2のホルダへの係止が解除される状態を示す斜視
図、(B)はその側面断面図である。
【図6】(A)は第1のコネクタの弾性部の変形が戻
り、第2のコネクタと第2のホルダとが分離された状態
を示す斜視図、(B)はその側面断面図である。
【符号の説明】
S:コネクタ装置 1:第1のコネクタ部材 2:第2のコネクタ部材 3:第1のホルダ 3a:第1のホルダ本体 4:第1のコネクタ 4a:第1のコネクタ本体 4b:第1の調芯用テーパ部 5:第1の係止部 6:ホルダ解除部 6a:係止孔 7:弾性支持部 8:第1のロック部 9:ホルダ解除用テーパ部 10:第2のロック部 11:上側フランジ部 12:下側フランジ部 13:弾性部 14:第3の係止部 15:第4のロック部 16:ロック解除用テーパ部 17:第2のホルダ 18:第2のコネクタ 18a:開口部 18b:第2のコネクタ本体 19:第2のホルダ本体 19a:平板部 19b:側面部 19c:上面部 20:第3のロック部 21:第2の係止部 22:第1の抜け防止部 23:突起部 24:第2の抜け防止部 25:切欠部 26:第5のロック部 27:第2の調芯用テーパ部 28:調芯用スペース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに電気的に接続される必要のある一対
    の部材にそれぞれ取り付けられる第1のコネクタ部材と
    第2のコネクタ部材とからなるコネクタ装置であって、 前記第1のコネクタ部材は、前記一方の部材に取り付け
    られた第1のホルダと、その第1のホルダに係止される
    第1のコネクタとを有し、 前記第1のホルダは、第1のロック部を備えた弾性の第
    1の係止部と、ホルダ解除部と、弾性支持部とを有し、
    前記第1のコネクタは、前記第1のホルダの第1のロッ
    ク部に係止される第2のロック部と、前記弾性支持部に
    当接される弾性部とを有し、 前記第2のコネクタ部材は、前記他方の部材に取り付け
    られた第2のホルダと、その第2のホルダに係止され、
    前記第1のコネクタが挿入され嵌合される第2のコネク
    タとを有し、 前記第2のホルダは、第3のロック部を備えた弾性の第
    2の係止部と第1の抜け防止部とを有し、前記第2のコ
    ネクタは、前記第2ホルダの第3のロック部と前記第1
    の抜け防止部との間に係止され保持される第2の抜け防
    止部とを有し、 前記第1のコネクタ部材の第1のコネクタを前記第2の
    コネクタ部材の第2のコネクタに挿入して嵌合した後、
    前記第1のホルダをさらに挿入することによって、前記
    第1のコネクタの弾性部が前記第1のホルダの弾性支持
    部の当接によって嵌合方向に変形するとともに、前記第
    1のホルダのホルダ解除部によって前記第2のコネクタ
    の係止を解除する方向に前記第2のホルダの第2の係止
    部を移動させ、前記第2のコネクタの係止が解除される
    と、前記第1のコネクタの弾性部の変形が戻り、前記第
    2のコネクタと第2のホルダとが分離される、 ことを特徴とするコネクタ装置。
  2. 【請求項2】前記第2のコネクタ部材の第2のコネクタ
    は、前記第2ホルダの第3のロック部と前記第1の抜け
    防止部との間で前記第1のコネクタの嵌合方向に対して
    略直交方向に移動可能に保持されることを特徴とする請
    求項1に記載のコネクタ装置。
  3. 【請求項3】前記第1のコネクタ部材の第1のコネクタ
    は、前記第2のコネクタに係止される第4のロック部を
    備えた弾性の第3の係止部を有し、 前記第2のコネクタ部材の第2のコネクタは、前記第2
    のコネクタの嵌合方向と反対方向の移動によって、前記
    第4のロック部に当接して前記第1のコネクタとの係止
    状態を解除する方向に前記第3の係止部を移動させる突
    起部を有する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載
    のコネクタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007207581A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP2016085897A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 矢崎総業株式会社 コネクタ

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