JP4100602B2 - トリポード粗形材の冷間閉塞鍛造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、等速自在継手特にトリポード型等速自在継手のサブアセンブリ体であるトリポード組立体を構成するトリポードの中間体であるトリポード粗形材を鍛造成形する冷間閉塞鍛造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のトリポード組立体は、図8に符号1にて示すように、軸孔(スプライン付き)2aを有する軸本体2の周りに放射状に3本のトラニオン軸3(1本は省略)を備えたトリポード4と、このトリポード4の各トラニオン軸3に軸受5を介して嵌装されたローラ6と、前記軸受5をトラニオン軸3に対して抜止めする環状のリテーナ7とからなっている。このようなトリポード組立体1において、上記リテーナ7は、従来一般には、トラニオン軸3の先端部に形成した環状溝8に装着したスナップリング9により抜止めされる構造となっていた。
なお、トリポード組立体1は、その3つのローラ6を、図示を略すチューリップの保持溝に嵌合させることにより、該チューリップと共に等速自在継手を構成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで従来、上記トリポード4は、冷間閉塞鍛造によりトリポード粗形材をを成形した後、軸孔2aに対応する部分の穴抜きを行い、しかる後、この軸孔2a、軸受5の嵌合面となるトラニオン軸3の外周面、スナップリング9を装着するための環状溝(スナップリング溝)8およびトラニオン軸3の端面を機械加工することにより製造されていた。ここで、トラニオン軸3の端面加工を必要とする理由は、閉塞鍛造型を完全密閉にすると、型にかかる面圧が過大となって型破損を招く危険があり、これを避けるべくインプレッションのトラニオン軸成形部の長さを必要以上に長く設定しているためである。
すなわち、従来は、トリポード4の完成までにかなり多くの機械加工を必要とし、特にスナップリング溝8を形成するための溝加工に多くの時間を要し、機械加工を削減して生産性を高めることを目的とした冷間閉塞鍛造のせっかくの利点が失われてしまう、という問題があった。また、リテーナ7として必要とする板厚がわずかであるのに対し、スナップリング溝8を含めてトラニオン軸3の先端側に必要とする長さLはかなりの大きさとなり、結果としてトラニオン軸3の全長が長くなって、完成品としての等速自在継手が大型化する、という問題もあった。
なお、例えば、特開2001−330047号公報に記載の等速自在継手においては、トラニオン軸の先端にリテーナをボルトで止めるようにしているが、この場合でも、トラニオン軸の端面加工が依然として残ることに加え、新たにねじ穴の加工が必要になり、機械加工の削減にはほとんど寄与しない。
【0004】
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、軸受を抜止めするリテーナの、トリポードに対する取付構造を変更することにより機械加工を削減すると共に、トラニオン軸の短縮を図り、もって生産性の向上と等速自在継手の小型化に寄与するトリポード組立体を構成するトリポードの中間体であるトリポード粗形材を円滑に鍛造成形できる閉塞鍛造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明に係るトリポード粗形材の冷間閉塞鍛造方法は、閉塞鍛造型のインプレッションの先端に縮小断面の逃げ部を連設し、鍛造中、材料を前記逃げ部に流入させて、トラニオン軸相当部の先端にかしめ用ボス部を一体に成形することを特徴とする。
このように行うトリポード粗形材の冷間閉塞鍛造方法においては、インプレッションの先端に連設した逃げ部内に材料が逃げるので、型にかかる面圧はそれほど上昇せず、したがって型破損を招くことはない。
本発明の方法においては、材料を、インプレッションの先端にフィルアップさせながら逃げ部内に流入させるようにしてもよく、この場合は、端面の精度が十分となるので、該端面を鍛造肌のまま、リテーナの接合面として用いることが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基いて説明する。
図1は、本発明の成形対象であるトリポードを含むトリポード組立体(サブアセンブリ体)10を示したものである。なお、本トリポード組立体10の全体構造は前記図8に示した従来のものと同じであるので、ここでは、図8に示した部分と同一部分に同一符号を付し、重複する説明は省略することとする。本実施の形態の特徴とするところは、後述(図4)のトリポード粗形材15を冷間閉塞鍛造する際、そのトラニオン軸相当部16の先端に小径のボス部17を一体成形し、前記軸受5を抜止めするためのリテーナ11を、このボス部17のかしめによりトラニオン軸3の端面3aに接合固定した点にある。
【0008】
サブアセンブリ前のトリポード4は、図2に示すように、各トラニオン軸3の先端に前記小径のボス部17を同軸に有している。このトリポード4は、内径スプライン2bを有する軸孔2aおよび軸受5の嵌合面となるトラニオン軸3の外周面以外は、前記トリポード粗形材15の鍛造肌がそのまま残された状態となっており、したがって、前記トラニオン軸3の端面3aおよびかしめ前のボス部17の外面は、鍛造肌のままとなっている。
一方、リテーナ11は、平板リング状の単純形状となっており、軸受5の外径よりわずか小さな外径を有しかつ前記ボス部17の外径よりわずか大きな内径を有するようにその大きさが設定されている。
なお、軸受5は、ここでは、ころ5aの両端部を保持器5bに支承させてなる保持器付きころからなっているが、本発明で用いる軸受5の種類は任意であり、例えば内輪と外輪との間にころを配した、いわゆる針状ころ軸受を用いることができ、この場合は、前記外輪の外周面を所定の曲率の湾曲面とすることで、該外輪を前記ローラ6の代替とすることができる。
【0009】
上記トリポード組立体10を組立てるには、図3に示すように、トリポード4(図2)のトラニオン軸3に軸受5とローラ6とを嵌合してサブアセンブリした後、これを図示を略す自動かしめ機に投入し、先ずトラニオン軸3の先端のボス部17に、別途用意したリテーナ11を嵌合し(▲1▼)、続いて、自動かしめ機を起動させる。すると、自動かしめ機内の図示を略すヘッドが前進して、ボス部17が軸方向へ押し潰され、これによりリテーナ11が、トラニオン軸3の端面にかしめ部12により接合固定される(▲2▼)。
【0010】
このように構成したトリポード組立体10においては、従来必要としていたスナップリング9(図8)が不要になり、したがって、トラニオン軸3に対する環状溝8(図8)の機械加工も不要になっている。また、トラニオン軸3の端面3aおよびかしめ前のボス部17の外面は、鍛造肌のまま用いるので、従来必要であったトラニオン軸3に対する端面加工(機械加工)も不要となっている。すなわち、本実施の形態においては、トリポード4のトラニオン軸3に対する溝加工および端面加工が一切不要になっており、これらの機械加工が不要になる分、トリポード4の生産性は著しく向上するようになっている。
また、上記リテーナ11のおもて側には、前記ボス部17が押し潰されて形成されたかしめ部12が扁平状に存在するだけであるので、リテーナ11およびかしめ部12を含めたトラニオン軸3の全長は従来よりも大幅に削減されている。すなわち、トラニオン軸3の全長が削減される分、トリポード組立体10は小型となり、結果として、トリポード組立体10とチューリップ(図示略)とを合せた等速自在継手も小型となる。
【0011】
ここで、上記トリポード粗形材15は、後述の閉塞鍛造型(図5、6)による冷間閉塞鍛造により成形されたもので、図4に示すように、前記軸本体2に相当する軸本体相当部18の周りに前記トラニオン軸相当部16を放射状に3本備えた形状となっている。軸本体相当部18の上下端面には、前記閉塞鍛造型を構成するポンチ22(図5,6)の押込み跡としての凹穴19、19が形成されており、この凹穴19の底には所定の厚さの残肉部18aが存在している。
トリポード4を製造するには、上記トリポード粗形材15の軸本体相当部18に残存する残肉部18aを抜き型により打抜いた後、これに必要な機械加工を施すようにする。この場合の機械加工の範囲は、前記したように内径スプライン2bを有する軸孔2aおよび軸受5の嵌合面となるトラニオン軸3の外周面だけとなる。
【0012】
上記トリポード粗形材15を冷間閉塞鍛造する閉塞鍛造型は、図5および6に示す構造となっている。両図において、20は上下一対のダイ、21は、各ダイ20を嵌合保持する上下一対の補強リング、22は、各ダイ20の透孔20a内に摺動可能に嵌入された上下一対のポンチ(組立ポンチ)である。補強リング21を含む上下一対のダイ20と上下一対のポンチ22とは、複動プレス装置に組込まれ、それぞれ専用の駆動機構により昇降駆動されるようになっている。そして、補強リング21を含む上下一対のダイ20は、鍛造時には所定の型締力Fで型閉じされ、この型閉じ状態で、両者の間には前記トリポード4の外形状に倣うインプレッション23が画成される。一方、上下一対のポンチ22は、鍛造時には、対応するダイ20の透孔20a内を相互に接近する方向へ駆動され、予め両者の間に供給された素材Wを前記インプレッション23内に押込むように作動する。
なお、組立ポンチ22は、中実のインナポンチ22aとこのインナポンチ22aを囲む筒状のアウタポンチ22bとからなっており、インナポンチ22aは、常時はアウタポンチ22bの先端から所定の長さだけ突出する状態に位置決めされている。また、上下一対の補強リング21の相互間には、型開閉時の案内となりかつ上下一対のダイ20を正確に位置決めするためのガイド孔(ブッシュ)24とガイドピン25とが設けられている。
【0013】
しかして、上記上下一対のダイ20の相互間に画成されたインプレッション23のトラニオン軸成形部23aの先端には、縮小断面の逃げ部26が連設されている。この逃げ部26は、前記トラニオン軸相当部16(図4)の先端のボス部17を一体成形するためのもので、ここでは、ボス部17として必要な体積よりも大きくなるようにその内容積が設定されている。
【0014】
以下、上記閉塞鍛造型による冷間閉塞鍛造方法を、図7も参照して説明する。
冷間閉塞鍛造に際しては、先ず、専用の駆動機構の作動により、図5に示すように補強リング21を含む上下一対のダイ20を所定の型締力Fで型閉じした状態とし、その後、上側のダイ20の透孔20a内に一定寸法の素材(ブランク)Wを装入し、これを、下側のダイ20の透孔20a内に予め嵌入されていた下側のポンチ22に支承させる。次に、図示を略す昇降機構の作動により上側のポンチ22を下降させ、その先端が前記素材Wの上端に当接する上側のダイ20の透孔20a内に嵌入させ、その後、専用の駆動機構の作動により上下一対のポンチ22を相互に接近する方向へ駆動する。
【0015】
すると、素材Wが上下一対のポンチ22により据込まれ、図7○1に示すように、その材料W´がインプレッション23のトラニオン軸成形部23a内に流入し、続いて、図7○2に示すように材料W´の先端部がインプレッション23の先端に到達する。このインプレッション23の先端に到達した材料W´は、その一部がトラニオン軸成形部23aの先端の隅角部P1へ向かう共に、残りが逃げ部26内へ向かう。そして遂には、図7○3に示すように、材料W´の先端が逃げ部26の底面に当接するまで流入し、この段階で、図6に示すようプレスは下死点となり、各トラニオン相当部16の先端にボス部17を備えたトリポード粗形材15が完成する。
【0016】
上記冷間閉塞鍛造に際しては、図7▲2▼に示したように、インプレッション23の先端に到達した材料W´が、トラニオン軸成形部23aの隅角部P1と逃げ部26とへ向けて分流するので、面圧がそれほど上昇せず、これにより型破損が未然に防止される。また、逃げ部26の内容積がボス部17として必要な体積よりも大きく設定されているので、鍛造の最終段階では、図7▲3▼に示すように、逃げ部26内に材料W´がフィルアップせず、その隅角部P2に空隙が存在する状態となり、したがって、この最終段階でも面圧はそれほど上昇せず、型破損が未然に防止される。
一方、隅角部P1も含めてトラニオン軸成形部23a内には材料W´が十分にフィルアップすることから、得られたトリポード粗形材15におけるトラニオン軸相当部16の端面16a(図4)の形状精度も十分となり、これにより、該端面16aを鍛造肌のまま前記リテーナ11の接合面(トラニオン軸3の端面3a)として用いても全く問題は生じない。
【0017】
なお、上記実施の形態においては、トリポード粗形材15の端面16aを、リテーナ11の接合面として用いるようにしたが、本発明は、リテーナ11の接合面を機械加工により仕上げるようにしてもよいものである。この場合は、インプレッション23のトラニオン軸成形部23aの隅角部P1まで材料をフィルアップさせる必要がないので、面圧の上昇はより押えられ、型破損はより確実に防止される。ただし、機械加工による取代分だけ、トラニオン軸成形部23aを延長する必要があるので、完成品としてのトリポード4におけるトラニオン軸3は、上記実施の形態の場合よりも若干長くなる。
【0018】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係るトリポード粗形材の冷間閉塞鍛造によれば、インプレッションの先端に連設した逃げ部内に材料が逃げるので、型にかかる面圧はそれほど上昇せず、したがって型破損を招くことはない。そして、インプレッションの先端にフィルアップさせながら逃げ部内に材料を流入させるようにした場合は、トラニオン軸の端面の精度が十分となるので、該端面を鍛造肌のままリテーナ接合面として用いることが可能になり、トリポード組立体のコスト低減に大きく寄与するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の成形対象であるトリポードを含むトリポード組立体の全体的構造を、一部断面として示す平面図である。
【図2】 本トリポード組立体を構成するトリポードの構造を示す断面図である。
【図3】 本トリポード組立体の組立手順を順を追って示す断面図である。
【図4】 本トリポード組立体を構成するトリポードとして用いるトリポード粗形材の形状を示す断面図である。
【図5】 トリポード粗形材を冷間閉塞鍛造するための閉塞鍛造型の構造と使用初期態様とを示す断面図である。
【図6】 トリポード粗形材を冷間閉塞鍛造するための閉塞鍛造型の構造と使用末期態様とを示す断面図である。
【図7】 冷間閉塞鍛造中における材料の挙動を順を追って示す断面図である。
【図8】 従来のトリポード組立体の全体的構造を、一部断面として示す平面図である。
【符号の説明】
3 トリポードのトラニオン軸
4 トリポード
5 軸受
6 ローラ
10 トリポード組立体
11 リテーナ
12 かしめ部
15 トリポード粗形材
16 トラニオン軸相当部
17 ボス部
20 ダイ
22 ポンチ
23 インプレッション
26 逃げ部
Claims (2)
- 閉塞鍛造型のインプレッションの先端に縮小断面の逃げ部を連設し、鍛造中、前記逃げ部に材料を流入させて、トラニオン軸相当部の先端にかしめ用ボス部を一体に成形することを特徴とするトリポード粗形材の冷間閉塞鍛造方法。
- 材料を、インプレッションの先端にフィルアップさせながら逃げ部内に流入させることを特徴とする請求項1に記載のトリポード粗形材の冷間閉塞鍛造方法。
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