JP4100382B2 - 受信側装置、送信側装置、フェールセーフシステム、受信側方法、送信側方法、および、プログラム - Google Patents

受信側装置、送信側装置、フェールセーフシステム、受信側方法、送信側方法、および、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、受信側装置、送信側装置、フェールセーフシステム、受信側方法、送信側方法、および、プログラムに関し、特に、ポートの故障に対するフェールセーフを実現する受信側装置、送信側装置、フェールセーフシステム、受信側方法、送信側方法、および、プログラムに関する。
伝送路の信頼性を向上させるために、ラインセット(伝送路)を多重化する技術が存在する。たとえば、特許文献1記載の技術では、ラインセットを監視する手段が各ラインセットで使用されるクロックの異常を検出し、切り替え制御手段がこの検出結果に基づいて各ラインセットの動作状態を判断し、動作状態の良好な方のラインセットを選択するようにしている。
特開平8−125678号公報
特許文献1記載の技術では、フェールセーフを実現するためのハードウェア量が増加することである。
その理由は、多重化されたラインセット(伝送路)を比較するためのハードウェア、および、クロックの異常を検出するハードウェアを必要とするからである。
本発明の目的は、2重化された伝送路の比較を実施せず、片方の伝送路でエラーが発生した場合に、正常な伝送路を用いてエラーの発生を通知することにより、少ないハードウェア量で、フェールセーフを実現することである。
本発明の第1の受信側装置は、送信側装置から多重化された各伝送路を介して入力した情報をチェックし、一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、エラーの検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力することを特徴とする。
本発明の第2の受信側装置は、送信側装置から多重化された各伝送路を介して入力した情報をチェックし、一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、エラーの検出された前記伝送路を不使用とし、エラーの検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力し、エラーの発生していない前記伝送路が1つであれば、制御を再送モードに切り替えることを特徴とする。
本発明の第3の受信側装置は、送信側装置から多重化された各伝送路を介して入力した情報をチェックし、エラー検出信号を出力するエラー検出部と、前記エラー検出部からのエラー検出信号によりカウント値を変化させるカウンタと、一定時間で、前記カウンタをリセットするタイマと、閾値を保持する閾値レジスタと、カウント値と閾値とを比較し条件を満たすと、固定故障検出信号を出力する固定故障検出部と、固定故障としてのエラーの検出された前記伝送路を不使用とし、エラーの検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力し、エラーの発生していない前記伝送路が1つであれば、制御を再送モードに切り替える手段とを有することを特徴とする。
本発明の第4の受信側装置は、前記第2、または、第3の受信側装置であって、外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替えることを特徴とする。
本発明の第1の送信側装置は、受信側装置から多重化された各伝送路を介して出力した情報に対する固定故障発生通知コマンドを入力し、エラーの発生した前記伝送路を不使用とし、制御を再送モードに切り替えることを特徴とする。
本発明の第2の送信側装置は、前記第1の送信側装置であって、外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替えることを特徴とする。
本発明の第1のフェールセーフシステムは、「前記第2、第3、または、第4の受信側装置」と、前記第1の送信側装置とを有することを特徴とする。
本発明の第2のフェールセーフシステムは、前記第4の受信側装置と、前記第2の送信側装置とを有することを特徴とする。
本発明の第1の受信側方法は、送信側装置から多重化された各伝送路を介して入力した情報をチェックする手順と、一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、エラーの検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力する手順とを含むことを特徴とする。
本発明の第2の受信側方法は、送信側装置から多重化された各伝送路を介して入力した情報をチェックする手順と、一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、エラーの検出された前記伝送路を不使用とする手順と、エラーの検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力する手順と、エラーの発生していない前記伝送路が1つであれば、制御を再送モードに切り替える手順とを含むことを特徴とする。
本発明の第3の受信側方法は、前記第2の受信側方法であって、外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替える手順を含むことを特徴とする。
本発明の第1のプログラムは、受信側装置から多重化された各伝送路を介して出力した情報に対する固定故障発生通知コマンドを入力する手順と、エラーの発生した前記伝送路を不使用とする手順と、制御を再送モードに切り替える手順とを受信側コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第2のプログラムは、送信側装置から多重化された各伝送路を介して入力した情報をチェックする手順と、一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、エラーの検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力する手順とを受信側コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第3のプログラムは、送信側装置から多重化された各伝送路を介して入力した情報をチェックする手順と、一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、エラーの検出された前記伝送路を不使用とする手順と、エラーの検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力する手順と、エラーの発生していない前記伝送路が1つであれば、制御を再送モードに切り替える手順とを受信側コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第4のプログラムは、前記第2のプログラムであって、外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替える手順を受信側コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第5のプログラムは、受信側装置から多重化された各伝送路を介して出力した情報に対する固定故障発生通知コマンドを入力する手順と、エラーの発生した前記伝送路を不使用とする手順と、制御を再送モードに切り替える手順とを送信側コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の効果は、少ないハードウェア量で、フェールセーフを実現することである。
次に、本発明を実施するための第1の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を実施するための第1の最良の形態の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明を実施するための第1の最良の形態の情報処理システムは、プロセッサ等を含む情報処理装置10と、情報処理装置11と、コマンド、データ等の情報を伝送するポート300とから構成される。ポート300は、双方向の第1伝送路31と、双方向の第2伝送路32とから構成される。第1伝送路31、第2伝送路32は、たとえば、シリアル転送用の電気ケーブル、または、光ケーブル等で実現可能である。
情報処理装置10、および、情報処理装置11は、通常の処理を行う主制御部121(プロセッサ等を含む)と、二重化制御部122と、第1伝送路31に接続される送信制御部131と、第1伝送路31に接続される受信制御部141と、第2伝送路32に接続される送信制御部132と、第2伝送路32に接続される受信制御部142とを含む。
受信制御部141、および、受信制御部142は、入力したコマンド、データ等を二重化制御部122に出力する。また、受信制御部141、および、受信制御部142は、エラー検出部151と、タイマ152と、カウンタ153と、閾値レジスタ154と、固定故障検出部155とを含む。
エラー検出部151は、第1伝送路31、または、第2伝送路32上を転送されるデータ等のパリティチェック等を実施しエラーを検出し、エラー検出信号を出力する。カウンタ153は、エラー検出部151からのエラー検出信号に基づいてカウント値をカウントアップ(ダウンでも可)する。カウンタ153は、カウント値を固定故障検出部155に出力する。また、カウンタ153は、タイマ152からのリセット信号を入力すると、カウント値をリセットする。タイマ152には、事前に一定時間間隔でリセット信号を出力するようにリセット間隔が設定される。閾値レジスタ154は、事前に閾値が設定される。リセット間隔、および、閾値は、システムの規模やエラーレートに合わせて任意に外部から設定可能である。固定故障検出部155は、カウンタ153からのカウント値と閾値レジスタ154からの閾値とを比較し、一定の条件(たとえば、カウント値が閾値より大)を満たすと、すなわち、一定時間内のエラー発生回数が閾値より大であると、固定故障検出信号を二重化制御部122に出力する。
二重化制御部122は、通常、受信制御部141、または、受信制御部142からのコマンド、データ等のどちらかを主制御部121に出力する。
情報処理システムは、通常、非再送モード(エラーが検出されてもデータ等の再送を行わない)で動作する。
次に、本発明を実施するための第1の最良の形態の動作について図面を参照して説明する。
情報処理装置10から第2伝送路32を介して転送されたデータに対するエラーを情報処理装置11が検出した場合について説明する。
図2は、本発明を実施するための第1の最良の形態の動作を示すフローチャートである。
図3は、本発明を実施するための第1の最良の形態の動作を示すフローチャートである。
図4は、本発明を実施するための第1の最良の形態の動作を示すフローチャートである。
通常、情報処理装置10、および、情報処理装置11は、第1伝送路31、および、第2伝送路32の両方を使用する両伝送路モードで動作する。また、通常、送信制御部131、送信制御部132、受信制御部141、および、受信制御部142は、エラー発生時にコマンド、データ等の再送を行わない非再送モードで動作する。
まず、情報処理装置10の主制御部121が、情報処理装置11に対するコマンド、データ等を出力すると(図2ステップS1)、二重化制御部122は、コマンド、データ等を送信制御部131、および、送信制御部132に出力する(ステップS2)。次に、送信制御部131、および、送信制御部132は、コマンド、データ等を、それぞれ、第1伝送路31、第2伝送路32に出力する(ステップS3)。次に、第1伝送路31、および、第2伝送路32は、コマンド、データ等を、それぞれ、情報処理装置11の受信制御部141、受信制御部142に転送する(ステップS4)。
情報処理装置11の受信制御部141、および、受信制御部142のエラー検出部151は、それぞれ、第1伝送路31、第2伝送路32からのコマンド、データ等を入力し、コマンド、データ等に含まれるパリティを用いてコマンド、データ等のエラーチェックを実施する(ステップS5)。受信制御部142のエラー検出部151が、パリティエラーを検出すると(ステップS6/YES)、エラー検出信号をカウンタ153に出力する(ステップS7)。カウンタ153は、エラー検出部151からエラー検出信号を入力すると、カウントアップを行う(ステップS8)。
固定故障検出部155は、カウンタ153からのカウント値と閾値レジスタ154からの閾値とを比較し、カウント値が閾値より大であると(ステップS9/YES)、固定故障検出信号を二重化制御部122に出力する(ステップS10)。
次に、二重化制御部122は、受信制御部142の固定故障検出部155から固定故障検出信号を入力すると、両伝送路モードから第1伝送路31のみを使用する第1伝送路使用モードに切り替わる(ステップS11)。以降、二重化制御部122は、受信制御部141からのコマンド、データ等を主制御部121に出力する。さらに、二重化制御部122は、固定故障発生信号を送信制御部131、受信制御部141、および、主制御部121へ出力する(ステップS12)。
受信制御部141は、二重化制御部122から固定故障発生信号を入力すると、制御を非再送モードから再送モードに切り替える(図3ステップS13)。ここで、再送モードとは、第1伝送路31、または、第2伝送路32上の転送でエラーが検出された場合に、コマンド、データ等の再送を行うモードである。
また、送信制御部131は、二重化制御部122から固定故障発生信号を入力すると、制御を再送モードに切り替える(ステップS14)。さらに、送信制御部131は、第2伝送路32で固定故障が発生したことを示す固定故障発生通知コマンドを生成し(ステップS15)、固定故障発生通知コマンドをエラーが発生していない第1伝送路31に出力する(ステップS16)。
次に、第1伝送路31は、固定故障発生通知コマンドを情報処理装置10に転送する(ステップS17)。
情報処理装置10の受信制御部141は、第1伝送路31から固定故障発生通知コマンドを入力すると、二重化制御部122に出力する(ステップS18)。二重化制御部122は、固定故障発生通知コマンドを入力すると、第1伝送路31のみを使用する第1伝送路使用モードに切り替わる(ステップS19)。さらに、二重化制御部122は、送信制御部131、および、受信制御部141に再送モード設定指示信号を出力する(ステップ20)。
次に、送信制御部131、および、受信制御部141は、二重化制御部122から再送モード設定指示信号を入力すると、制御を再送モードに切り替える(ステップS21)。
情報処理装置11の主制御部121は、二重化制御部122から固定故障発生信号を入力すると、たとえば、ディスプレイ、あるいは、故障通知用ランプに、第2伝送路32の固定故障が発生したことを表示する(図4ステップS22)。
次に、保守員等が、ディスプレイ、あるいは、故障通知用ランプにより、第2伝送路32の固定故障を認識し、第2伝送路32の復旧作業を実施し(ステップS23)、情報処理装置10、および、情報処理装置11に、両伝送路使用モードへの切り替えを指示する両伝送路モード使用指示をキーボード等から入力する(ステップS24)。
次に、情報処理装置10、および、情報処理装置11の主制御部121は、両伝送路モード使用指示を入力すると、二重化制御部122に両伝送路モード設定指示を出力する(ステップS25)。次に、二重化制御部122は、両伝送路モード設定指示を入力すると、両伝送路モードに切り替わる(ステップS26)。さらに、二重化制御部122は、非再送モード設定指示を送信制御部131、送信制御部132、受信制御部141、および、受信制御部142に出力する(ステップS27)。次に、送信制御部131、送信制御部132、受信制御部141、および、受信制御部142は、制御を非再送モードに切り替える(ステップS28)。
以上により、第1の最良の形態は、二重化された伝送路のフェールセーフ機能を少ないハードウェア量で強化できる。すなわち、プロセッサを含む主制御部121を二重化しなくてもよい。
また、第1の最良の形態は、片方の情報処理装置10(または、情報処理装置11)の固定故障時の対処に人手や複雑な制御プロセッサを不要とすることができる。
また、第1の最良の形態は、再送モードの使用により、二重化された伝送路の両方のエラーがポート300全体の障害に至る確率を抑えることができる。
また、第1の最良の形態は、片方の伝送路が固定故障になったとき以外は、コマンド、データの再送を行わないので、再送による定常的な性能劣化をもたらさない効果がある。
また、第1の最良の形態の伝送路は、三重化以上の多重化が可能である。この場合、2以上の伝送路が正常であれば、再送モードに切り替えなくてもよい。すなわち、正常な伝送路が1つになるまで性能が低下しない。
また、第1の最良の形態は、情報処理装置以外の送信側装置、受信側装置に適用で可能である。
次に、本発明を実施するための第2の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明を実施するための第2の最良の形態においては、情報処理装置10(または、情報処理装置11)の片方が、両伝送路モード使用指示を入力し、主制御部121が、両伝送路モード設定指示のコマンドを生成し、二重化制御部122に出力する。二重化制御部122は、主制御部121から入力した両伝送路モード設定指示のコマンドを動作している送信制御部131に出力する。送信制御部131は、第1伝送路31を介して両伝送路モード設定指示のコマンドを情報処理装置11(または、情報処理装置10)に出力する。両伝送路モード設定指示のコマンドを入力した情報処理装置11(または、情報処理装置10)の受信制御部141は、二重化制御部122に両伝送路モード設定指示のコマンドを出力し、二重化制御部122が、主制御部121に両伝送路モード設定指示のコマンドを出力する。主制御部121は、両伝送路モード設定指示のコマンドを解析し、二重化制御部122に両伝送路モード設定指示を出力する。二重化制御部122は、両伝送路モード設定指示を入力すると、両伝送路モードに切り替わり、非再送モード設定指示信号を送信制御部131、送信制御部132、受信制御部141、および、受信制御部142に出力する。送信制御部131、送信制御部132、受信制御部141、および、受信制御部142は、制御を非再送モードに切り替える。
本発明を実施するための第2の最良の形態は、第1の最良の形態にくらべて、送信制御部131、送信制御部132、受信制御部141、および、受信制御部142の制御が簡単になる。
次に、本発明を実施するための第3の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明を実施するための第3の最良の形態の構成を示すブロック図である。
図5を参照すると、本発明を実施するための第3の最良の形態の情報処理システムは、情報処理装置710と、情報処理装置711と、情報処理装置712と、情報処理装置713と、情報処理装置714と、情報処理装置715と、情報処理装置716と、情報処理装置717と、情報処理装置718と、第1伝送路31、および、第2伝送路32で2重化されたポート300、ポート301、ポート302、ポート303、ポート304、ポート305、ポート306、および、ポート307とを含む。情報処理装置711は、ポート300〜ポート307に対応する個別の二重化制御部122、第1伝送路31に接続される送信制御部131、第1伝送路31に接続される受信制御部141、第2伝送路32に接続される送信制御部132、および、第2伝送路32に接続される受信制御部142を持つ。
本発明を実施するための第3の最良の形態は、並列処理等を行う情報処理システム等に適用可能である。
次に、本発明を実施するための第4の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明を実施するための第4の最良の形態は、図2〜図4の各ステップを含む方法である。
次に、本発明を実施するための第5の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明を実施するための第4の最良の形態は、図2〜図4の各ステップをコンピュータ(たとえば、情報処理装置10、情報処理装置11)に実行させるプログラムである。
本発明を実施するための第1の最良の形態の構成を示すブロック図。 本発明を実施するための第1の最良の形態の動作を示すフローチャート。 本発明を実施するための第1の最良の形態の動作を示すフローチャート。 本発明を実施するための第1の最良の形態の動作を示すフローチャート。 本発明を実施するための第3の最良の形態の構成を示すブロック図。
符号の説明
10 情報処理装置
11 情報処理装置
31 第1伝送路
32 第2伝送路
121 主制御部
122 二重化制御部
131 送信制御部
132 送信制御部
141 受信制御部
142 受信制御部
151 エラー検出部
152 タイマ
153 カウンタ
154 閾値レジスタ
155 固定故障検出部
300 ポート
301 ポート
302 ポート
303 ポート
304 ポート
305 ポート
306 ポート
307 ポート
710 情報処理装置
711 情報処理装置
712 情報処理装置
713 情報処理装置
714 情報処理装置
715 情報処理装置
716 情報処理装置
717 情報処理装置
718 情報処理装置

Claims (9)

  1. 送信側装置から多重化された各伝送路を介して同時に同一情報を入力し、固定故障の発生していない前記伝送路が複数であれば、非再送モードで動作する受信側装置であって、前記各伝送路から入力した情報をチェックし、前記伝送路ごとに入力した情報のエラーを調べ一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、条件を満たした前記伝送路に前記固定故障が発生していると見なし、前記固定故障の検出された前記伝送路を不使用とし、前記固定故障の発生していない前記伝送路が1つであれば、制御を再送モードに切り替え、前記固定故障の検出されていない前記伝送路を使用して、前記固定故障の発生した前記伝送路を示す固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力することを特徴とする受信側装置。
  2. 前記送信側装置から多重化された前記各伝送路を介して入力した情報をチェックし、エラー検出信号を出力する前記伝送路ごとのエラー検出部と、
    前記エラー検出部からのエラー検出信号によりカウント値を変化させる前記伝送路ごとのカウンタと、
    一定時間で、前記カウンタをリセットする前記伝送路ごとのタイマと、
    閾値を保持する前記伝送路ごとの閾値レジスタと、カウント値と閾値とを比較し条件を満たすと、固定故障検出信号を出力する前記伝送路ごとの固定故障検出部と、
    前記固定故障としてのエラーの検出された前記伝送路を不使用とし、前記固定故障の検出されていない前記伝送路を使用して、固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力する手段とを有することを特徴とする請求項1記載の受信側装置。
  3. 外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替えることを特徴とする請求項、または、記載の受信側装置。
  4. 「請求項、請求項、または、請求項記載の受信側装置」と、
    前記受信側装置に多重化された各伝送路を介して同時に同一情報を出力し、非再送モードで動作し、前記各伝送路を介して出力した情報に対する固定故障の発生した前記伝送路を示す固定故障発生通知コマンドを前記受信側装置から前記固定故障の発生していない前記伝送路を介して入力し、前記固定故障の発生した前記伝送路を不使用とし、制御を再送モードに切り替える前記送信側装置と、
    を有することを特徴とするフェールセーフシステム。
  5. 前記送信側装置が、外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替えることを特徴とする請求項記載のフェールセーフシステム。
  6. 送信側装置から多重化された各伝送路を介して同時に同一情報を入力し、固定故障の発生していない前記伝送路が複数であれば、非再送モードで動作する受信側装置における受信側方法であって、
    前記各伝送路から入力した情報をチェックする手順と、
    前記伝送路ごとに入力した情報のエラーを調べ一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、条件を満たした前記伝送路に前記固定故障が発生していると見なす手順と、
    前記固定故障の検出された前記伝送路を不使用とし、前記固定故障の発生していない前記伝送路が1つであれば、制御を再送モードに切り替える手順と
    前記固定故障の検出されていない前記伝送路を使用して、前記固定故障の発生した前記伝送路を示す固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力する手順と、
    を含むことを特徴とする受信側方法。
  7. 外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替える手順を含むことを特徴とする請求項記載の受信側方法。
  8. 送信側装置から多重化された各伝送路を介して同時に同一情報を入力し、固定故障の発生していない前記伝送路が複数であれば、非再送モードで動作する受信側装置におけるプログラムであって、
    前記各伝送路から入力した情報をチェックする手順と、
    前記伝送路ごとに入力した情報のエラーを調べ一定時間内のエラーの回数が条件を満たすと、条件を満たした前記伝送路に前記固定故障が発生していると見なす手順と、
    前記固定故障の検出された前記伝送路を不使用とし、前記固定故障の発生していない前記伝送路が1つであれば、制御を再送モードに切り替える手順と、
    前記固定故障の検出されていない前記伝送路を使用して、前記固定故障の発生した前記伝送路を示す固定故障発生通知コマンドを前記送信側装置に出力する手順と、
    を前記受信側装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 外部からの指示を入力し、不使用であった前記伝送路を使用するモードに切り替え、かつ、非再送モードに切り替える手順を前記受信側装置に実行させることを特徴とする請求項記載のプログラム。
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