JP4100334B2 - 機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置 - Google Patents
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Description
そこで従来、上部構造体と下部構造体との間に橋梁支承装置を設け、その橋梁支承装置により上部構造体の荷重を支持しつつその伸縮を吸収するようにしている。
その他、上部構造体は車両の走行等による荷重の載荷によって撓みを生じ、支点部において回転運動を起す。橋梁支承装置はその際の回転運動も吸収する構成となっている。
この機能分離型橋梁支承装置では、鉛直荷重支承装置にて上部構造体を水平方向に変位許容しつつ鉛直荷重支持する一方、これとは別途に設けた水平荷重弾性支承装置により水平方向の荷重だけを弾性支持するようになしている。
図8中(A)は機能兼用型の橋梁支承装置のゴム支承体を示したもので、このゴム支承体206では、鉛直荷重支持によってゴム支承体206がδcだけ圧縮方向に撓んでおり(弾性変形しており)、その状態で上部が回転運動しても(図では反時計方向の回転)、その上部に対して特に上向きの引張り力は働かない。
回転運動に伴って図中右方向の端部が上向きに変位しても、その変位量δrがδcより小さく、その右端部は依然として圧縮弾性変形状態にあって、そこに引張り力は働かないのである。
従って機能分離型橋梁支承装置における水平荷重弾性支承装置としては、上部構造体の回転運動の際にゴム支承体が引張り力を受けることなく回転運動を許容できるものであることが求められる。
図9及び図10はその具体例を示している。
図9(イ)において、210は上部構造体、212は下部構造体、214は鉛直荷重支承装置、216は橋軸直角方向において鉛直荷重支承装置214の両側に配置された水平荷重弾性支承装置である。
238は上沓で、240はソールプレート、242はベースプレートである。
尚このフランジプレート236とサイドブロック244との間にも水平方向に遊隙が設けてある。
一方で上部構造体210が水平方向に変位すると、サイドブロック244とフランジプレート236との当接によって、ゴム支承体234が水平方向に剪断弾性変形し水平方向荷重を支持する。
図11はその具体例を示したもので、図中248はその水平荷重弾性支承装置を示しており、250はその主体となるゴム支承体である。
従って図11に示す水平荷重弾性支承装置248と異なって、剪断キー及びその周辺部の構造を特に大型化しなくても良く、水平荷重弾性支承装置をコンパクトに構成することができる。
この場合において、フランジプレートの上面及び上沓の下面の何れか一方又は両方を傾斜面となしておくことができる(請求項2)。
また上記剪断キーは平面円形状となし、上記凸曲面及び凹曲面をその剪断キーの周りに全周に亘って円環状に形成しておくことができる(請求項4)。
このようにしておけば、剪断キーが内輪に対して上下方向に変位可能であるため、鉛直方向の変位に対しても剪断キーと内輪との相対摺動に基づいてこれを良好に吸収することが可能となる。
このようにしておけば、例えば地震等によりフランジプレートが水平方向に大きく変位したとき、その受部のフランジプレート両端部に対するストッパ作用によって、フランジプレートがゴム支承体に対し過剰に傾いた状態となるのを防止することができる。
図1〜図3において、10は上部構造体11と下部構造体13との間に介挿された本実施形態の機能分離型橋梁支承装置における水平荷重弾性支承装置で、12はその主体を成すゴム支承体である。
ここで下部補強プレート14,上部補強プレート16,中間補強プレート20は何れも鋼板から成っている。
下沓22はまた、ベースプレート28に対しボルト26にて固定され、かかるベースプレート28を介して下部構造体13に固定されている。
尚、図中30は下部構造体13に埋設されたアンカーボルトである。
ここでフランジプレート32は、図1に示しているように橋軸方向の各端部が所定寸法同方向に突き出している。
34は上部構造体11に固定された上沓である。
これら剪断キー36,37,38は平面円形状をなしており、全周に亘って対応する円形状の嵌込孔39に隙間なく嵌め込まれている。
具体的には、フランジプレート32には平面円形状の嵌込孔40が設けられていて、そこに対応する円形状の剪断キー42が嵌込固定され、その上部がフランジプレート32から上方に突出している。
一方上沓34には、対応する位置において剪断キー42よりも大径のキー穴44が設けられており、そこに隙間S1(図4(B)参照)を形成する状態で剪断キー42の上部が挿入されている。
ここで軸受部46は、円弧状の凸曲面48を有する内輪50と、対応する円弧状の凹曲面52を有する外輪54とで構成されている。
また外輪54における凹曲面52も対応する円弧面とされており、それら凸曲面48と凹曲面52とが、回転中心Oを中心として図中上下方向に相対摺動可能に面接触する状態で互いに嵌合している。
ここで外輪54は上沓34のキー穴44に対し図中上下方向及び水平方向に移動不能な状態で、キー穴44に内嵌状態に組み付けられている。
一方内輪50は、剪断キー42に対しその外周面に沿って図中上下方向に相対摺動可能な状態で水平方向に固定状態に剪断キー42に外嵌されている。
即ちこの実施形態では、内輪50に対し剪断キー42が図中上下方向に相対摺動可能とされている。
尚、内輪50及び外輪54即ちその凸曲面48及び凹曲面52は、平面円形状をなす剪断キー42の周りに全周に亘って円環状に形成されている。
一方上沓34の下面57は水平方向に傾斜のない平坦な面とされており、その結果として、フランジプレート32の上面55と上沓34の下面57との間には、剪断キー42及びキー穴44から橋軸方向に離れるにつれて漸次増大する隙間S2が形成されている。
ここでストッパブロック56は、ボルト58にて固定されている。
このストッパブロック56の下端からは内向き、即ちゴム支承体12に向って受部60が突出させられている。
更にまたこのストッパブロック56とフランジプレート32の端部との間には橋軸方向の隙間S4が形成されている。
この隙間S4は、後述するように上沓34がフランジプレート32に対して回転運動する際にその回転を確保するためのものである。
同図に示しているようにこの実施形態の水平荷重弾性支承装置10では、下部構造体13に固定のゴム支承体12側のフランジプレート32と、上部構造体11に固定されてこれと一体に移動する上沓34とを水平方向に固定して、同方向の荷重を伝達する剪断キー42とキー穴44とを、軸受部46を介して同方向に固定しているため、更には剪断キー42とキー穴44との間に上下方向の隙間S1が形成してあるため、上沓34が回転運動する際、内輪50と外輪54との相対摺動によって、詳しくは内輪50の凸曲面48と外輪54の凹曲面52との相対摺動によって、上沓34の回転運動が許容される。
その結果として、上部構造体11の回転運動に伴って、設置状態で鉛直方向に非圧縮状態のゴム支承体12に対し上向きの引張り力が働くといったことがなく、従ってその引張り力によってゴム支承体12が損傷してしまうといったことが防止される。
従ってそのとき作用した荷重が良好に接触面全体に亘って均等且つ広く分散され、部分的に大きな荷重が集中的に作用するといったことが防止される。
これによって上部構造体11の水平方向変位を許容しつつ、一定以上の変位をゴム弾性層18の弾性変形抵抗によって規制する。
この場合、本実施形態の水平荷重弾性支承装置10では、フランジプレート32に対し上部構造体11から上沓34を介して大きな水平方向荷重が作用したとき、上沓34の橋軸方向の両端部に設けたストッパブロック56の受部60が、図6に示すようにフランジプレート32の同方向の両端部を下側から受けることによって、即ち受部60によるフランジプレート32両端部に対するストッパ作用によって、フランジプレート32の過大な回転運動を防止する。即ちフランジプレート32がゴム支承体12に対し過剰に傾いた状態となるのを防止する。
その結果として、フランジプレート32を通じてゴム支承体12に対し、回転運動に伴う大きな引張り力が作用するのを防止することができる。
従って図11に示す水平荷重弾性支承装置248と異なって、水平荷重弾性支承装置10をコンパクトに構成することができる。
11 上部構造体
12 ゴム支承体
13 下部構造体
18 ゴム弾性層
20 中間補強プレート
32 フランジプレート
34 上沓
42 剪断キー
44 キー穴
46 軸受部
48 凸曲面
50 内輪
52 凹曲面
54 外輪
55 上面
57 下面
60 受部
S1,S2,S3 隙間
Claims (8)
- 橋梁における上部構造体と下部構造体との間に介挿され、該上部構造体の水平方向変位を許容しつつ鉛直荷重を支持する鉛直荷重支承装置と併用されて、該上部構造体の水平方向荷重を弾性支持する機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置であって、
弾性層と剛性の補強プレートとを複数積層した構造の弾性支承体の上部にフランジプレートが固設されて、該フランジプレートと前記上部構造体に固定される上沓とが、何れか一方に設けられた剪断キーと、他方に設けられて該剪断キーを挿入させるキー穴との係合により水平方向に固定され、且つそれら剪断キーとキー穴とが、凸曲面と該凸曲面に対して相対摺動可能に嵌合且つ面接触する凹曲面とを有する軸受部を介して係合しているとともに、該剪断キーと該キー穴との間には上下方向の隙間が形成してあり、前記上部構造体の撓みに伴う前記上沓の回転運動を、それら凸曲面と凹曲面との相対摺動により吸収するようになし、
更に前記フランジプレートの上面と前記上沓の下面とは、それらの間に前記剪断キー及びキー穴から橋軸方向に離れるにつれて漸次増大する隙間を形成する面となしてあり、該上沓が回転運動して該上沓の下面が該フランジプレートの上面に当接したときに、それらが面接触するようになしてあることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。 - 請求項1において、前記フランジプレートの上面及び前記上沓の下面の何れか一方又は両方が傾斜面となしてあることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。
- 請求項1,2の何れかにおいて、前記剪断キーが前記フランジプレートの側に、前記キー穴が前記上沓の側に設けてあることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記剪断キーが平面円形状をなしており、前記凸曲面及び凹曲面が該剪断キーの周りに全周に亘って円環状に形成してあることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。
- 請求項1〜4の何れかにおいて、前記剪断キー及びキー穴が前記フランジプレート及び上沓における前記橋軸方向の中心部の位置に設けてあり、該上沓が該フランジプレートの該橋軸方向の略中心位置の回りに回転可能となしてあることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。
- 請求項1〜5の何れかにおいて、前記軸受部が前記凸曲面を有する内輪と、前記凹曲面を有する外輪とにより構成されていて、該内輪が前記剪断キーに対して水平方向に固定状態に外嵌され、また該外輪が前記キー穴に対して水平方向に固定状態に内嵌されていることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。
- 請求項6において、前記剪断キーが前記内輪に対して上下方向に相対摺動可能となしてあることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。
- 請求項1〜7の何れかにおいて、前記上沓の前記橋軸方向の両端部には、前記フランジプレートの該橋軸方向の両端部を下側から受ける受部が、該フランジプレートの両端部に対し上下方向の隙間を形成する状態で設けてあることを特徴とする機能分離型橋梁支承装置用の水平荷重弾性支承装置。
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