JP4098709B2 - ロッドインチューブ光ファイバ・プリフォームおよびその線引き方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバ・プリフォーム、特にロッドインチューブ(RIT)法による光ファイバ・プリフォームに関する。また、本発明はRITプリフォームを用いた光ファイバの線引きの方法に関する。
データおよび情報伝送のための光ファイバは一般に以下の方法により作られる:
ガラスファイバ・プリフォーム・ロッドの一端を縦型ファイバ線引き炉の入口に挿入し、 それが炉の高温領域に下がって行くにつれて挿入されたロッドの端を加熱する。
ロッドの端に光ファイバに線引きされる軟らかいガラス滴が形成される。
プリフォーム・ロッドそのものは、例えば内付化学気相堆積法(MCVD法)によって作られる。その方法により、ロッドの軸方向に延びる光が屈折するコア領域と、コア領域の周囲を囲むクラッド領域が形成される。
米国特許4,217,027(1980年8月13日)(その全ての関連部分は参考文献で引用)を参照のこと(特許文献1)。
'027特許で開示されているように、MCVD法により作製されたプリフォームは中空の石英ガラス管を通して軸方向へのSiCl4やGeCl4などのガスが通過する。管がその軸のまわりで回転し、同時にガスが管の内部を通過する間、トーチにより管の外側から加熱される。その結果、管の内周にミクロン以下のガラス粒の層が形成される。トーチを管の長手方向に沿って繰り返し動かすことにより、管の内側に多層のガラス粒が堆積する。所定数の層が形成されると、管が軟化し中空部がつぶれるまで再度加熱され、コア領域を形成する堆積ガラス粒と、クラッド領域を形成する縮径溶着したガラス管を有する中実化した棒になる。
米国特許4,217,027(1980年8月13日)
しかしながら、記載されているMCVD法は、ガラス管の最大壁厚さに限界がある。すなわち、壁厚が増すにつれ、管の外側を移動するトーチから管内のガスを含む反応物質への熱が伝わりにくくなる。十分な熱が伝わらない場合、堆積したガラス層の中に泡、または不十分な焼結が発生し得る。この状態を克服するために、外側のトーチの移動速度を低くする。その結果、それぞれのガラス粒の層を堆積させるために必要な全体時間が増えてしまう。
しかしながら、ある条件のMCVD法で許容される最大の管壁厚さでも、特定の用途のために引かれるファイバに十分な量のクラッディングを付与するためにはまだ十分ではない。この問題はロッドインチューブ(RIT)法によって克服される。
RIT法においては、例えばMCVD法によって作られるプリフォーム・ロッドが、いわゆるガラス外層管の中に軸方向に沿って挿入される。その外層管は、軟化し、プリフォーム・ロッド上に縮径溶着するまで加熱され、管のガラスはプリフォーム・ロッドのクラッドと合体する。その後、MCVD法によるプリフォーム・ロッド単体で得られるより大きなクラッド外径を持つ光ファイバが複合プリフォーム・ロッドと外層管から線引きされる。
この製法はしばしば「線引き中の外層」、またはODDと称される。また、2000年2月29日に出願された米国特許第09/515,227号「多層被覆光ファイバ・プリフォームの製造装置、製造製法およびそれにより製造された光ファイバ」を参照のこと(その全ての関連部分は参考文献で引用)。
前述の'227出願で開示された方法によれば、プリフォーム・ロッドは第1の外層管の内側に置かれ、第2の外層管が第1の外層管の外側に配置される。プリフォーム・ロッドと外層管とは、ロッドの一端で管の部分的な縮径が生じ、一体化した多層クラッド・プリフォーム・ロッドを形成するような条件で加熱される。その後、外層されたロッドの一端が縦型ファイバ線引き炉へ挿入されるようセットアップされ、外層管の残りの部分が縮径し、ロッド上のクラッドと一体化するように所望の外径、およびコア対クラッド質量比を持つODDファイバが形成される。
また、プリフォーム・ロッドは、線引きされるファイバのクラッド材の元としてのみ機能する外層管とともに、所望のコア材だけで形成された中実化されたガラス・ロッドの形でも提供される。したがって、今後、RIT製法に関連して前述のようにプリフォーム・ロッドは、ロッドがクラッド材の外層を持つか、あるいはコア材だけで構成されるかに関わらず、単に「コア・ロッド」と称する。
既知のRIT製法によって発生する問題はファイバ線引きに先立つ更なる加熱工程に関わる。それにより、線引き開始までの間、線引き炉への挿入のためにコア・ロッドを構成するプリフォームと少なくとも1つ以上の同軸の外層管とが一体化され、かつ、ロッドと周囲の管とがいっしょに封止される。この前工程は、重大な追加的支出を強いるので望ましくない。すなわち、資本集約的である外層管加工用旋盤、熱源と原材料取り扱い装置である。また、この工程で冷却され、その後、線引き炉中で再過熱されるときにプリフォーム・ガラスの中には重大な歪みが生じる。この種の歪みによってプリフォームに割れが入ったり、砕けたりする。そして修理の割合を高め、スクラップや、廃棄が増加する。更に、問題を軽減する試みとして、例えばファイバの線引き時にプリフォームを線引き炉に挿入する時間を長くするなどの特別な方策がとられねばならない。
本発明による外層光ファイバ・プリフォームは、コア・ロッドと、第1の開放端と、その反対側に第2の開放端とを有する外層管を含む。外層管の第1の開放端は縦型ファイバ線引き炉の入口に入る寸法にする。
管の第1の開放端には栓が施される。その栓によって管の第1の開放端が線引き炉の入口に入り、炉の加熱領域に下がっていくときに、コア・ロッド先端(つまり下側)の下方向への動きが抑制されるようにして管内の軸方向に配置される。
本発明の別の観点によれば、光ファイバ線引きの方法は外層管の中へコア・ロッドの挿入、外層管の開いた先端への栓の挿入、および栓を先端の近傍に固定することを含む。外層管の先端が挿入のために縦型ファイバ線引き炉の入口に配置される。外層管が線引き炉の中に下がっていき、栓と管が軟化し、互いに融け合うまで加熱される。それから管がコア・ロッドの上に縮径溶着し、所望の特性を有する光ファイバが引かれるガラス滴が形成される。本発明のよりよい理解のために、添付の図、および添付の請求の範囲とにより以下に説明する。
本発明によれば、RITプリフォームは、線引き前に別途加熱して外層管の一部とコア・ロッドを接合する必要がなく比較的簡単な方法で組立てられる。事前の加熱工程を省略することにより、製造コストは著しく減少し、プリフォームからの出来量が増加する。さらに、本発明によって種々のプリフォームサイズ、ファイバ種(つまり、シングル、あるいはマルチモード)への対応が実現できる。
図1は、本発明によるロッドインチューブ(RIT)光ファイバ・プリフォーム10の下部の横断面を示す。
図2は、図1の位置でその長軸Aのまわりに90度回転させたときに見えるプリフォーム10の下部の立面図である。
例示した実施例において、光ファイバ・プリフォーム10は図1、および2に下部が示されているコア・ロッド18、およびガラス外層管20を含む。ロッド18は上記のMCVD、あるいは同等の製法、例えばこれらに限定されるものではないが、気相軸付法(VAD)、あるいは外付気相堆積法(OVD)などによって得られる。また、先に述べたように、ロッド18は所望のコア材だけによっても形成される。外層管20は市販の石英ガラス管として得られる。管20の下方、あるいは先端の周囲は、望ましくは半径が内側に向かって、例えば約24度の傾斜Tの円錐台形に形成される。図2に示されるように、光ファイバ・プリフォーム10全体の先端、あるいは下端16はファイバ線引き工程の開始時に縦型ファイバ線引き炉14の入口12に挿入するため、安定した機械的組立物として配置される。
図3に示すように、傾斜角Tは、ガラス滴17を形成するために、ファイバ線引き炉14の加熱領域15でプリフォーム10が軟化するときにその先端16にできると想定される先細りの傾斜13に近似している。傾斜角Tを適切に選ぶことは、ファイバ線引きのためのプリフォーム10の使用可能な軸長を最大にすることができ、そして、ガラス滴17のサイズを最小にすることができる。その結果、プリフォームからのファイバ線引きの開始を容易にすることができる。
円筒形の栓22はガラス外層管20の開放端の内側に保持される。栓22は、例えば市販の天然石英、あるいは合成の溶融石英、あるいは等価の材料で形成される。開口24、26は錐で穴を開けるか、あるいは他の方法により管の先端の直径方向に正反対の位置で、管の軸Aに垂直な軸O(図1を参照)に沿い、管20の円錐形の壁を通して形成される。
栓22は開口24、26の1つを通して差し込まれ、栓にあけられた横断穴30を通って反対側の管壁の開口のひとつ26、24と結ぶピン28によって管20に対して固定される。ピン28は、例えば市販の合成溶融石英、あるいは等価の材料で形成される。
プリフォーム10の組立ての間、外層管20は水平に保持され、ロッド18の上端(図示せず)が管20の開放端から内部、軸方向に挿入される。好ましくは、ロッド18と管20とは、外層管20の内周と、挿入されるロッド18の外周の間の半径方向の隙間Gが、例えば1mm+/−0.5mmある寸法にする。次いで、栓22の穴30の両端が傾斜した管壁の開口24、26と合うように管20の先端に入れられる。そしてピン28が上記のように差し込まれる。
組立てられたRIT光ファイバ・プリフォーム10が炉14への挿入前にセットアップのため、図2に示すように垂直に立てられたとき、栓22によってロッド18の先端32(つまり下側)が管20の先端から滑り落ちるのが防止される。図3に示すように、プリフォームが線引き炉の入口を通って下がり、加熱領域15に入ると、その先端16はガラスが軟化し、栓22、ピン28と管20がつぶれて互いに融け合う温度(一般的に2100℃、あるいはそれ以上)まで加熱される。更に、コア・ロッド18の先端32と管20の栓22の上方にある部分とが軟化し、ロッド上に管が縮径溶着してガラス滴17が形成される。従来のRIT製法を実行するときに、そのような縮径溶着は一般にやられる方法でプリフォーム10の上端からロッド18と管20との間の隙間Gを吸引し減圧する、例えば約−26インチHgにすると助長される。いったんガラス滴17ができると、従来通りの方法によって連続的に光ファイバが引かれる。
本発明においては、RITプリフォーム10は、線引き前に別途加熱して外層管20の一部とコア・ロッド18を接合する必要がなく比較的簡単な方法で組立てられる。事前の加熱工程を省略することにより、製造コストは著しく減少し、プリフォーム10からの出来量が増加する。さらに、本発明によって種々のプリフォームサイズ、ファイバ種(つまり、シングル、あるいはマルチモード)への対応が実現できる。
図1に関連する以下の表I、およびIIにある、組立て後のRITプリフォーム10の代表的な寸法、および傾斜角度の値から広い範囲のプリフォームサイズに対応可能であることを示す。
表 I
寸法 mm(代表値)
D1(管20の傾斜部より上の部分の外径) 60〜200
D2(管20の内径) 20〜75
S1(栓22の露出端の軸の長さ) 10
S2(栓22の軸の長さ) (傾斜部分の軸の長さ+S1)
P1(ピン28の直径) 10〜16
P2(ピン穴30の底部と管20の先端との間の軸間隔) 10
表 II
傾斜角度 度(概略値)
T 24〜27
図4は、本発明による光ファイバ線引き方式の工程を示す。工程50において、コア・ロッド18が外層管20の軸方向に挿入される。工程52において、ロッド18の先端が管先端から飛び出すことを防ぐために、栓22が管20の先端に挿入、(ピン28によって)固定される。工程54において、組立てられたプリフォーム10の先端16が線引き炉14の入口12に挿入される。工程56において、先端16が炉の加熱領域15に下がり、栓22が管20と融け合うまで加熱される。工程58において、所望の特性を有する光ファイバの線引きが開始されるためのガラス滴を形成するよう管が軟化したロッド18の上に縮径溶着する。
ひとつの外層管20に加えて、多重クラッドファイバの線引き工程を開始するために複数の外層管を管20と軸を合わせて加えることが出来る。例えば、図5において本発明による光ファイバ・プリフォーム10'の中にある第2の、あるいは内側の外層管60の下部が、ロッド18'と同軸で、かつロッド18'と外層管20の中間の位置に示されている。
このようにして、管60とロッド18'はともに栓22によって管20に対して下方向への動きを抑制されている。
図5における内側の外層管60はロッド18'との半径方向の間隔(つまり、約1mm+/−0.5mm)を確保する内径D3となっている。プリフォーム10'が線引き炉14の中で過熱されるときに、両方の管20、60が互いに、またロッド18'の上に縮径溶着するのを助けるために、管60と外側の外層管20との隙間と同様、ロッド18'と内側の外層管60の間の半径方向の隙間を少し減圧させてもよい。
ファイバ線引きの過程でコア・ロッド18と関連する外層管とは同じ割合で炉14内に供給されることが重要なので、場合によっては外層管に対するロッド18(あるいは18')の垂直軸方向への動き、あるいは滑りの可能性を防止する手段を講ずることも必要になる。
プリフォーム10の上端の適切な防止手段は外層管の上端に対するコア・ロッド18の上端を常に同じ位置に維持するよう働く。したがって、ある材料だけが多く供給される可能性を減らすか、打ち消す。好ましい本実施例において、栓22が管の下側(傾斜した)端部に固定されていると、管の内径がコア・ロッド18の外径よりも小さく、ロッドの上端の縁が管20の閉じた壁に近くなるので、外側の外層管20はふさがれるか、あるいは先端が半径方向内側に向けて段が付く。こうして、コア・ロッド18はRITファイバ線引き工程の間ずっと外層管に対する上下いずれの軸方向への動きも抑制され、ファイバ線引き炉14を通過するロッドと管の一定の供給率が保持される。
これまで述べたことは本発明の好ましい実施例を表すが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく種々の改良、変更が行われ得るものであり、またそのような改良、変更は以下に添付する請求の範囲内に含まれるものであることを当業者に理解されるべきである。
本発明のロッドインチューブ(RIT)プリフォーム下部の断面立面図である。 図1のプリフォームの方向でその軸の回りに90度回転したときに見えるRITプリフォームの下部、および縦型ファイバ線引き炉の入口に挿入のためのセットアップの立面図である。 ファイバ線引きに必要なガラス滴を形成するために図3の炉内の加熱領域に下がったRITプリフォームの下部を示す立面断面図である。 本発明による光ファイバ線引きの方法の工程を示すダイアグラムである。 図1と同様の断面図で、図1に示すロッド、および管と同軸で、かつ中間位置にある第2の管を示す。
符号の説明
10 プリフォーム
12 入口
13 傾斜
14 線引き炉
15 加熱領域
16 先端
17 ガラス滴
18 ロッド
20 外層管
22 栓
24 開口
26 開口
28 ピン
30 横断穴
32 先端
60 外層管

Claims (14)

  1. 外層光ファイバ・プリフォームであって、
    コア・ロッドと、
    炉の口に入るように形成された開放端と、管軸とを有する外側外層管と、
    前記外側外層管の開放端内に取り付けることができる寸法である、溶融石英で形成された円筒形の栓と、
    前記外側外層管の開放端内に前記栓を支えるための手段とを含み、前記栓を支える手段が前記開放端の一部と係合するように構成され配置されており、
    前記外側外層管の開放端が炉の入口に入って前記炉の高温領域に降りていくときに、前記外側外層管の開放端の前記栓が前記コア・ロッドの下端の下方向への動きを抑制するように、前記コア・ロッドが前記外側外層管の内側に軸方向で配置されており、
    前記外側外層管の開放端の近くの壁に少なくとも1つの開口が形成され、前記栓はそれを横断する穴を有し、前記栓を支える手段は溶融石英からなるピンを含み、前記ピンは、前記栓を前記外側外層管の開放端に保持するために、前記壁の開口と前記栓の穴とに係合する寸法であり、前記外側外層管の開放端が前記炉の高温領域で加熱されるときに、前記栓と前記ピンと前記外側外層管とを縮径溶着(コラプス)させ互いに融け合わせることを特徴とする外層光ファイバプリフォ−ム。
  2. 前記外側外層管の開放端が、決められた傾斜角度で半径方向内側に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の外層光ファイバ・プリフォーム。
  3. 前記傾斜角度が約24度であることを特徴とする請求項の外層光ファイバ・プリフォーム。
  4. 前記コア・ロッドと前記外側外層管が、前記コア・ロッドが前記外側外層管に挿入されたときに半径方向に約1mmの隙間が形成される寸法であることを特徴とする請求項1の外層光ファイバ・プリフォーム。
  5. 前記コア・ロッドと前記外側外層管とに同軸に且つそれらの間に配置された内側外層管を含むことを特徴とする請求項1の外層光ファイバ・プリフォーム。
  6. 前記コア・ロッドと前記内側外層管が、前記内側外層管の下端と前記コア・ロッドの下端とが前記外側外層管に対して下方向へ動くことを前記栓が抑制するような寸法で配置されることを特徴とする請求項の外層光ファイバ・プリフォーム。
  7. コア・ロッドを外側外層管内の軸方向へ挿入し、
    前記外側外層管の開放端に円筒形の栓を挿入し、
    前記外側外層管の開放端内に、ピンからなる前記栓を支えるための手段を提供し、
    前記栓と前記外側外層管の開放端の壁に形成された少なくとも1つの開口とを貫通してピンを挿入することにより、前記外側外層管の開放端の下側に前記栓を固定し、
    高温領域を有する炉の入口に入れるために前記外側外層管の開放端を位置決めし、
    挿入された前記コア・ロッドと前記栓とともに前記外側外層管を前記炉の高温領域に降ろし、
    前記栓と前記外側外層管が軟化して互いに融け合うまで、前記外側外層管の開放端を前記高温領域で加熱し、
    前記炉の高温領域において前記外側外層管を前記コア・ロッドの上に縮径溶着(コラプス)させ、
    前記外側外層管が前記炉の高温領域で加熱されるとき、前記ピンを前記栓と前記外側外層管の開放端とともに軟化させて融け合わせ、そして、
    所望の特性を有する光ファイバの線引きを開始するための、前記コア・ロッドと前記外側外層管からなる滴を形成することを特徴とする光ファイバの線引き方法。
  8. 前記炉の入口に入れるために前記外側外層管の開放端を配置する前に、内側外層管をコア・ロッドと前記外側外層管とに同軸に且つその間に配置することを含む請求項の光ファイバの線引き方法。
  9. 前記縮径溶着(コラプス)を容易にするために、前記コア・ロッドと前記外側外層管との間の隙間を減圧することを含む請求項の光ファイバの線引き方法。
  10. 前記加熱と前記縮径溶着(コラプス)との間で、前記外側外層管に対して前記コア・ロッドが上方向へ動くことを抑制すること含む請求項の光ファイバの線引き方法。
  11. コア・ロッドを外側外層管内の軸方向へ挿入し、
    前記外側外層管の開放端内に円筒形の栓を挿入し、
    前記外側外層管の開放端内に、ピンからなる前記栓を支えるための手段を提供し、
    前記栓と前記外側外層管の開放端の壁に形成された少なくとも1つの開口とを貫通してピンを挿入することにより、前記外側外層管の開放端に前記栓を固定し、
    高温領域を有する炉の入口に入れるために前記外側外層管の開放端を位置決めし、
    挿入された前記コア・ロッドと前記栓とともに前記外側外層管を前記炉の高温領域に降ろし、
    前記栓と前記外側外層管が軟化して互いに融け合うまで、前記外側外層管の開放端を前記高温領域で加熱し
    前記炉において前記外側外層管を前記コア・ロッドの上に縮径溶着(コラプス)させ、そして、
    前記外側外層管が前記炉の高温領域で加熱されるとき、前記ピンを前記栓と前記外側外層管の開放端とともに軟化させて融け合わせることを特徴とする光ファイバ・プリフォームを組み立てる方法。
  12. 前記炉の入口に入れるために前記外側外層管の開放端を配置する前に、内側外層管をコア・ロッドと前記外側外層管とに同軸に且つその間に配置することを含む請求項11に記載の方法。
  13. 前記縮径溶着(コラプス)を容易にするために、前記コア・ロッドと前記外側外層管の間の隙間を減圧することを含む請求項11または12のいずれかに記載の方法。
  14. 前記加熱と前記縮径溶着(コラプス)との間で、前記外側外層管に対して前記コア・ロッドが上方向へ動くことを抑制することを含む請求項13の方法。
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