JP4097607B2 - 開口枠取付装置および開口枠の取付方法 - Google Patents

開口枠取付装置および開口枠の取付方法 Download PDF

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Description

この発明は、プレハブ式冷凍冷蔵庫などのプレハブ構造体の出入口の周縁部に被せて取り付けられる開口枠を保持するための開口枠取付装置および開口枠の取付方法に関する。
通常、複数のパネルを組み立てることによって形成されるプレハブ式冷凍冷蔵庫などのプレハブ構造体には、複数のパネルのうちの所定のパネルに、庫内に人が出入するための略矩形の出入口が形成されている。この出入口は扉によって開閉できるようになっていて、出入口の周縁部には、扉に対応する形状(略矩形状)に枠組みされた開口枠が被せられている。扉を閉じた状態では、扉の内面(庫内側の面)の周縁部に取り付けられたパッキンが開口枠に当接し、出入口が密閉されるようになっている。
開口枠は、たとえば、その外周を取り囲む保持枠によって保持される(たとえば、特許文献1参照)。保持枠は、たとえば、4本の枠材を略矩形に枠組みすることにより出入口に対応する形状に形成されていて、隣接する枠材の端部同士が枠材用連結部材で連結されている。4本の枠材のうち上下方向に延びる枠材の一方(たとえば、前方から見て右側の枠材)には、扉が回動可能に取り付けられる。
各枠材用連結部材は、枠材の端面に形成された挿入口に挿入される2つの挿入部と、これらの2つの挿入部を挿入方向がほぼ直交するように結合する結合部とを含む略L字状の部材である。各挿入部が対応する枠材の挿入口に挿入され、各挿入部に形成された複数の貫通孔に固定具(たとえば、ねじ)を通して枠材にねじ込むことにより、2本の枠材の各端部が枠材用連結部材に固定されて、2本の枠材が互いに連結される。
保持枠は出入口の周縁部の外壁面に位置決めされ、出入口の周縁部の内壁面には、保持枠を出入口の周縁部に固定するための複数の固定部材が位置決めされる。その後、各固定部材に形成された貫通孔に固定具(たとえば、ねじ)を通してパネルを貫通させ、固定部材に対してパネルを挟んで対向する保持枠に締め込むことにより、保持枠が出入口の周縁部に固定される。開口枠は、出入口の周縁部に嵌め込まれ、固定具(たとえば、ねじ)を用いてパネルに固定される。
特開2000−130919号公報
しかしながら、上記従来技術では、保持枠をパネル(出入口の周縁部)に固定する作業とは別に、固定具を用いて開口枠をパネルに固定しなければならないため、開口枠の取り付けが面倒である。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、開口枠の取り付けを容易に行うことができる開口枠取付装置および開口枠の取付方法を提供することを目的とする。
また、この発明の別の目的は、開口枠をより強固に固定することができる開口枠取付装置および開口枠の取付方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、複数のパネル(2)を組み立てることによって形成されたプレハブ構造体(1)の出入口(3)に対応する形状に枠組みされた開口枠(9)を、上記出入口の周縁部に被せて取り付けるための開口枠取付装置であって、上記出入口の周縁部の外壁面に位置決めされ、上記開口枠の外周を取り囲んで当該開口枠を保持する保持枠(10)と、上記出入口の周縁部の内壁面に位置決めされ、上記パネルを貫通する固定具(32)によって上記保持枠に連結される本体(34)と、上記保持枠によって保持された上記開口枠に当接し、当該開口枠を上記出入口の周縁部の内壁面との間で挟持する第1挟持部(35)とを備えた固定部材(31)とを含むことを特徴とする開口枠取付装置である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、開口枠を保持する保持枠を出入口の周縁部の外壁面に位置決めし、パネルを貫通する固定具を介して固定部材の本体に連結させることにより、保持枠を出入口の周縁部に取り付けるとともに、開口枠を固定部材の第1挟持部と出入口の周縁部の内壁面との間で挟持することにより、開口枠をより強固に固定することができる。
したがって、出入口の周縁部に対する保持枠の取り付けと開口枠の固定とを同時に行うことができるので、開口枠を保持枠とは別に固定具を用いて固定するような構成と比較して、開口枠の取り付けが容易である。
請求項2記載の発明は、上記第1挟持部(35)は、当該第1挟持部に当接した上記開口枠(9)に嵌合する嵌合部(35a)を含むことを特徴とする請求項1記載の開口枠取付装置である。
この構成によれば、開口枠が固定部材の第1挟持部との当接面に沿ってずれるのを防止できるので、開口枠をより強固に固定することができる。
上記嵌合部(35a)は、凸部または凹部であることが好ましい。
請求項3記載の発明は、上記保持枠(10)は、当該保持枠によって保持されている上記開口枠(9)に当接し、当該開口枠を上記出入口の周縁部の外壁面との間で挟持する第2挟持部(20)を含むことを特徴とする請求項1または2記載の開口枠取付装置である。
この構成によれば、保持枠に保持された開口枠を、保持枠の第2挟持部と出入口の周縁部の外壁面との間で挟持することにより、開口枠をより強固に固定することができる。
請求項4記載の発明は、上記開口枠(9)は、複数の枠材(9a〜9dまたは9a〜9c)の端部同士を近接配置することにより枠組みされるものであって、上記開口枠の近接配置された枠材の端部同士を結合するための結合部材(33)を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の開口枠取付装置である。
この構成によれば、開口枠の近接配置された枠材の端部同士が結合部材によって結合されるので、開口枠をより強固に固定することができる。
請求項5記載の発明は、複数のパネル(2)を組み立てることによって形成されたプレハブ構造体(1)の出入口(3)に対応する形状に枠組みされた開口枠(9)を、上記出入口の周縁部に被せて取り付けるための取付方法であって、上記開口枠の外周を取り囲んで当該開口枠を保持する保持枠(10)を、上記出入口の周縁部の外壁面に位置決めするとともに、固定部材(31)を上記出入口の周縁部の内壁面に位置決めして、当該固定部材に備えられた挟持部(35)を上記保持枠によって保持された上記開口枠に当接させることにより、当該開口枠を上記挟持部と上記出入口の周縁部の内壁面との間で挟持させた後、固定具(32)を上記パネルに貫通させて上記固定部材と上記保持枠とを連結させることを特徴とする開口枠の取付方法である。
この構成によれば、開口枠を保持する保持枠を出入口の周縁部の外壁面に位置決めし、パネルを貫通する固定具を介して固定部材の本体に連結させることにより、保持枠を出入口の周縁部に取り付けるとともに、開口枠を固定部材の挟持部と出入口の周縁部の内壁面との間で挟持することにより、開口枠をより強固に固定することができる。
したがって、出入口の周縁部に対する保持枠の取り付けと開口枠の固定とを同時に行うことができるので、開口枠を保持枠とは別に固定具を用いて固定するような構成と比較して、開口枠の取り付けが容易である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るプレハブ式冷凍冷蔵庫1の外観構成を示す斜視図である。図1における右前側を前方、左後側を後方として説明する。
図1を参照して、このプレハブ式冷凍冷蔵庫1は、複数枚のパネル2を組み立てることにより略直方体の箱状に形成され、その内部に食品などを冷凍または冷蔵保存するためのものである。プレハブ式冷凍冷蔵庫1の底面は、複数枚の底面パネル(図示せず)の側端面を互いに当接させた状態で左右方向に隣接配置することにより形成されている。プレハブ式冷凍冷蔵庫1の左前端、左後端、右前端および右後端の4隅は、それぞれ平面視で略L字状に屈曲形成されたL字パネル2aが配置され、これらの4つのL字パネル2aの互いに対向する側端面間に、1ないし複数枚の側面パネル2bが隣接するパネルの側端面を互いに当接させた状態で配置されている。4つのL字パネル2aおよび複数枚の側面パネル2bの各上端部によって形成される略矩形の開口は、側端面を互いに当接させた状態で左右方向に隣接配置された複数枚の天面パネル2cによって覆われている。
底面パネル、L字パネル2a、側面パネル2bおよび天面パネル2cの各パネル2は、0.4mm程度の厚みを有する鋼板によって形成された中空状の部材であって、全体として45mm程度の厚みを有している。各パネル2の内部には、たとえばウレタンフォームなどの断熱材が注入され、庫内の温度を低温に維持できるようになっている。底面パネル、側面パネル2bおよび天面パネル2cは、それぞれ一定幅(たとえば、900mm)に形成されている。
プレハブ式冷凍冷蔵庫1の前面には、使用者が庫内に出入するための出入口3が形成されている。出入口3は、たとえば、幅が900mm程度、高さが1800mm程度に形成されている。この実施形態では、左前側のL字パネル2aの右側端面によって出入口3の左側縁が区画され、当該プレハブ式冷凍冷蔵庫1の前面を構成する2枚の側面パネル2bのうち右側の側面パネル2bの左側端面によって出入口3の右側縁が区画されている。したがって、これらのL字パネル2aと側面パネル2bとの間に配置される(左側の)側面パネル2bの長さを短くするだけで、上記所定寸法の出入口3を容易に形成することができる。
出入口3は、当該出入口3よりも若干大きく形成された略長方形状の扉4によって開閉できるようになっている。出入口3の周縁部には、略矩形状に枠組みされた取付枠5が配置されていて、この取付枠5の右端部と扉4の右端部とが複数(たとえば、2つ)のヒンジ6で連結されることにより、扉4がヒンジ6を中心に回動可能に保持されている。
扉4の前面左端部の上下方向中央部には、扉4を開閉する際に使用者が把持するためのハンドル7が取り付けられている。また、取付枠5の左端部の上下方向中央部には、ハンドル7に係合して扉4を閉じた状態で維持するためのロック装置8が取り付けられている。ハンドル7は、その右端部を把持して手前に引くことにより左端部を中心に回動させることができるようになっていて、扉4を開ける際には、ハンドル7の右端部を把持して手前に引くことによりハンドル7が回動し、これに伴ってハンドル7のロック装置8に対する係合が外れて、扉4を手前側に開くことが可能になる。
図2は、取付枠5の正面図である。
図2を参照して、取付枠5は、略矩形状に枠組みされ、出入口3の周縁に沿って取り付けられる開口枠9と、この開口枠9の外周を取り囲んで保持する保持枠10とを含む。保持枠10は、それぞれ金属製(たとえば、アルミニウム製)の左枠10a、右枠10b、上枠10cおよび下枠10dの4本の枠材を略矩形状に配置し、隣接する端部同士を樹脂製の連結部材11で連結することにより形成されている。保持枠10の右枠10bの上端部および下端部には、それぞれ、ヒンジ6を取り付ける際にねじをねじ込むための複数(たとえば、3つ)のねじ孔10eが形成されている。ただし、左枠10a、右枠10b、上枠10cおよび下枠10dは、金属製のものに限らず、たとえば樹脂製のものであってもよい。
開口枠9は、それぞれ樹脂製の左枠9a、右枠9b、上枠9cおよび下枠9dを含み、下枠9dは、その長手方向中央部が上下方向に切断されることにより2つの分割枠9eに分割されている。開口枠9の左枠9a、右枠9b、上枠9cおよび下枠9dの長手方向両端面は、長手方向に対して約45°で傾斜する傾斜面となっていて、枠組みされた枠材9a〜9dの端面(傾斜面)同士を当接させることにより、略矩形状の開口枠9が形成されるようになっている。ただし、開口枠9は、下枠9dを省略した構成、すなわち左枠9a、右枠9bおよび上枠9cにより構成されるものであってもよい。
開口枠9を保持枠10の内周に嵌め込む際には、まず、開口枠9の左枠9a、右枠9bおよび上枠9cを保持枠10の内周面に沿って配置する。その後、図2において破線で示すように、下枠9dを構成する2つの分割枠9eを上方から斜め下方に移動させて、それぞれの傾斜面となっている側の端面を左枠9aおよび右枠9bの下端面(傾斜面)に対向するように配置する。この状態から、2つの分割枠9eを、それぞれの傾斜面となっている側の端部を中心にして図2に示す矢印の方向(下方)に回動させることにより、実線で示すように2つの分割枠9eが左右方向に沿って一直線状に嵌め込まれ、開口枠9の保持枠10に対する取り付けが完了する。開口枠9は、その外周が保持枠10の内周よりも若干大きく形成されていて、これにより、開口枠9を保持枠10の内周に嵌め込んだ状態では、開口枠9の外周面が当接する保持枠の内周面から押圧力を受けて、開口枠9が良好に保持されるようになっている。
図3は、開口枠9の左枠9aの構成を示す図であって、図3(a)は正面図、図3(b)は平面図、図3(c)は左側面図、図3(d)は背面図をぞれぞれ示している。
図3を参照して、開口枠9の左枠9aは、前後方向に沿って延びる側面板12aと、この側面板12aの前端および後端からそれぞれ左方向に延びる前面板12bおよび後面板12cとを含み、平面視で略コ字状に形成されている。後面板12cの厚みは5mm程度である。
前面板12bの左右方向中央部には、上端からか下端まで上下方向に延びる凹条13が形成されていて、これにより、前面板12bは全体として20mm程度の厚みを有している。凹条13の前方側の開口部は、カバー14によって塞がれている。カバー14の前面は、上下方向に延びる複数のリブが左右方向に並べて配置されることにより凹凸形状となっていて、扉4を閉じた状態では、扉4の内面(後面)の周縁部に取り付けられたパッキン(図示せず)がカバー14の前面に当接し、出入口3が密閉されるようになっている。
カバー14の後面の左側縁および右側縁には、それぞれ後方に向かって突出する爪部14aが形成されている。前面板12bの凹条13内に前方からカバー14の爪部14aを挿入させると、爪部14aが凹条13の内壁面に引っ掛かって、カバー14の前面が前面板12bの前面に沿った状態となる。これにより、前面板12bの凹条13とカバー14とで囲まれた上下方向に延びる空間が形成され、この空間内にヒータなどを収容することが可能になる。
後面板12cの前面と前面板12bの後面(凹条13の外壁面)との間には、パネル2の厚みと同程度(たとえば、45mm程度)の間隔が空けられることにより、出入口3の左側縁部を収容するための収容凹部15が形成されている。すなわち、出入口3の左側縁部に対して右側から左枠9aを被せることにより、収容凹部15内に出入口3の左側縁部が入り込み、左枠9aが出入口3の周縁部(パネル2)に取り付けられる。
後面板12cの後面には、その左側縁部の上端部および下端部に、それぞれ略円形の窪み16が形成されている。これらの窪み16は、後述する固定部材を係合(嵌合)させるためのものである。
図3では、開口枠9の左枠9aの構成について説明したが、開口枠9の右枠9bは、左枠9aと左右対称の構成を有している。また、開口枠9の上枠9cは、左枠9aを図3における時計回りに90°回転させた構成であって、左枠9aよりも短く(半分程度)形成されている。開口枠9の下枠9dは、上枠9cと上下対称の構成であって、上述のとおり、その長手方向中央部が上下方向に切断されることにより2つの分割枠9eに分割されている。
図4は、保持枠10の左枠10aの構成を示す図であって、図4(a)は正面図、図4(b)は平面図、図4(c)は右側面図、図4(d)は背面図をぞれぞれ示している。
図4を参照して、保持枠10の左枠10aは、前面板17a、後面板17b、左面板17cおよび右面板17dを含み、平面視で略矩形状に形成された中空部材である。後面板17bの上端部および下端部には、それぞれ略矩形の貫通孔18が形成されている。これらの貫通孔18は、当該左枠10aの上端面および下端面の開口(挿入口19)から挿入される連結部材11を係止させるためのものである。
右面板17dの右面前部には、右方に向かって所定量(たとえば、3mm程度)だけ突出する厚さ約1.5mmのリブ20が、上端から下端まで上下方向に延びるように形成されている。リブ20の後面と後面板17bの後面との間の距離は、開口枠9の前面板12bの厚みと同程度(20mm程度)である。
図4では、保持枠10の左枠10aの構成について説明したが、保持枠10の右枠10bは、左枠10aと左右対称の構成を有している。また、保持枠10の上枠10cは、左枠10aを図4における時計回りに90°回転させた構成であって、左枠10aよりも短く(半分程度)形成されている。保持枠10の下枠10dは、上枠10cと上下対称の構成である。
図5および図6は、保持枠10の左上隅に配置される連結部材11の構成を示す図である。図5は斜視図、図6(a)は正面図、図6(b)は右側面図、図6(c)は背面図、図6(d)は底面図をそれぞれ示している。また、図7は、図6(c)に示す矢印A−Aに沿った断面図である。
図5〜図7を参照して、この連結部材11は、左右方向および上下方向にそれぞれ延びる2つの挿入部21と、これらの2つの挿入部21の挿入方向D1基端側を結合する結合部22とを備えている。左右方向に延びる挿入部21は、保持枠10の上枠10cの左端面の挿入口19から当該上枠10c内に挿入されるものであり、上下方向に延びる挿入部21は、保持枠10の左枠10aの上端面の挿入口19から当該左枠10a内に挿入されるものである。
2つの挿入部21は、それぞれ挿入方向D1に沿った筒状の同一形状を有しており、前面板21aと、後面板21bと、これらの前面板21aおよび後面板21bの挿入方向D1に沿った両側縁部を前後方向に対向する側縁部同士で連結する2つの側面板21cとを含む。各挿入部21の前面板21a、後面板21bおよび2つの側面板21cの外面には、それぞれ、挿入方向D1に直交する方向の両端部に、挿入方向D1に沿って延びるリブ23が(2つずつ)形成されている。各リブ23は、前面板21a、後面板21bおよび2つの側面板21cの外面から0.7mm程度突出していて、その挿入方向D1先端部は、先端に向かって徐々に高さが低くなるように形成されている。これにより、2つの挿入部21をそれぞれ左枠10aおよび上枠10cに挿入する際、挿入口19に挿入しやすくなっている。
各挿入部21が左枠10aおよび上枠10cの挿入口19に挿入されると、各挿入部21の外周面に形成された複数(たとえば、計8つ)のリブ23の先端が左枠10aおよび上枠10cの内面に摺接するようになっている。すなわち、各挿入部21を挿入口19から左枠10aおよび上枠10cに挿入する際、各挿入部21の外周面全体が左枠10aおよび上枠10cの内面に摺接するのではなく、挿入方向D1に沿って延びるリブ23の先端が左枠10aおよび上枠10cの内面に摺接することとなる。したがって、各挿入部21を左枠10aおよび上枠10cに挿入する際の摩擦抵抗を減少させて、より小さい力で挿入部21を挿入することができるので、保持枠10の枠組みをより容易に行うことができる。
各挿入部21の後面板21bの挿入方向D1先端側には、当該後面板21bに形成された2つのリブ23の間に、略矩形の開口24が形成されている。この開口24内には、挿入方向D1先端側の端辺が開口24の縁に連結された爪部25が配置されている。爪部25は、開口24の縁との結合部を中心に回動するようにして弾性変形可能であって、弾性変形していない状態では、その先端部(開口24の縁との結合部と反対側の端部)が、後面板21bに形成されたリブ23よりも後方まで突出している(図6(b),(d)参照)。
したがって、この連結部材11の各挿入部21を左枠10aおよび上枠10cの挿入口19に挿入すると、爪部25の先端部が左枠10aおよび上枠10cの内面に摺接し、当該左枠10aおよび上枠10cの内面の反作用力によって前方に押し込まれて弾性変形することとなる。そして、挿入部21が挿入方向D1基端側まで挿入されると、左枠10aおよび上枠10cの各後面板17bに形成された貫通孔18に対向する位置まで爪部25が移動し、爪部25の先端部が左枠10aおよび上枠10cの内面に当接しなくなる。これにより、爪部25は弾性的に初期状態に戻り、その先端部が貫通孔18の縁に引っ掛かった状態となって、連結部材11が左枠10aおよび上枠10cに対して係止される。
この連結部材11の結合部22は、正面視で中心角が約90°の略扇形の形状を有する前面板22aおよび後面板22bと、前面板22aおよび後面板22bの下端面同士を連結する下面板22cと、前面板22aおよび後面板22bの右端面同士を連結する右面板22dと、前面板22aおよび後面板22bの円弧状端面同士を連結する湾曲形状の湾曲板22eとを含む中空部材である。2つの挿入部21の挿入方向D1基端側が、それぞれ下面板22cおよび右面板22dに結合されることにより、2つの挿入部21は、それぞれの挿入方向D1が互いに直交するように連結されている。
下面板22cの前縁および左縁には、下方に向かって所定量(たとえば、0.6mm程度)だけ突出する厚さ約0.8mmのリブ26が連設されている(図6(d)参照)。また、右面板22dの前縁および上縁には、右方に向かって所定量(たとえば、0.6mm程度)だけ突出する厚さ約0.8mmのリブ27が連設されている(図6(b)参照)。これらのリブ26,27と、対向する挿入部21の外周面に形成されたリブ23の先端との間には、たとえば1.7mm程度の間隔が空けられることにより、挿入部21を挿入した左枠10aおよび上枠10cの端部を収容するための収容凹部28が形成されている。すなわち、各挿入部21が左枠10aおよび上枠10cに挿入方向D1基端側まで挿入された状態では、左枠10aおよび上枠10cの端部が収容凹部28内に収容されるようになっている(図6(a)参照)。
このような構成によれば、左枠10aおよび上枠10cの端部が外部に露出しないような構成にすることができるので、見栄えをよくすることができるとともに、左枠10aおよび上枠10cの端部にバリがある場合に、使用者の手がバリに触れて怪我をするのを防止できる。
下面板22cと右面板22dとの結合部には、下面板22cの右端縁および右面板22dの下端縁からそれぞれ3mm程度(保持枠10に形成されたリブ20の突出量と同程度)の切欠きが形成されることにより、略L字状の凹部29が形成されている。この凹部29は、2つの挿入部21がそれぞれ挿入された左枠10aおよび上枠10cの端部同士が干渉するのを防止するためのものである。すなわち、2つの挿入部21がそれぞれ左枠10aおよび上枠10cに挿入方向D1基端側まで挿入されると、左枠10aから突出するリブ20の上端面が凹部29の下側に位置し、上枠10cから突出するリブ20の左端面が凹部29の右側に位置することになるので、リブ同士が干渉するのを防止できる(図6(a)参照)。
結合部22の凹部29内の前側には、正面視で当該凹部29に対応する形状のリブ30が形成されている。このリブ30は、2つの挿入部21がそれぞれ挿入された左枠10aおよび上枠10cの(各リブ20の)端部と凹部29とによって形成される開口を閉塞するためのものである。これにより、前方から見たときに上記開口が閉塞されるので、見栄えをよくすることができる。
図5〜図7では、保持枠10の左上隅に配置される連結部材11の構成について説明したが、保持枠10の右上隅、右下隅および左下隅に配置される連結部材11も同じ形状である。ただし、保持枠10の右上隅に配置される連結部材11は、図6(a)に示す連結部材11を時計回りに90°回転させた姿勢で用いられ、保持枠10の右下隅に配置される連結部材11は、図6(a)に示す連結部材11を時計回りに180°回転させた姿勢で用いられ、保持枠10の左下隅に配置される連結部材11は、図6(a)に示す連結部材11を時計回りに270°回転させた姿勢で用いられることとなる。
この実施形態に係る連結部材11を用いて保持枠10の各枠材(左枠10a、右枠10b、上枠10cおよび下枠10d)を連結する場合、2つの挿入部21をそれぞれ対応する枠材の挿入口19に挿入するだけで、各挿入部21の爪部25が枠材に係止されて各枠材が連結される。したがって、連結部材の挿入部と枠材とを固定具で固定するような構成と比較して、枠材の枠組みを容易に行うことができる。
連結部材11を枠材から取り外す場合には、枠材に形成された貫通孔18を介して外方に露出する爪部25を押し下げる操作を行うことにより、枠材に対する爪部25の係止状態を解除して、枠材を容易に分解することができる。
図8は、取付枠5の背面図である。また、図9は、図8に示す矢印B−Bに沿った断面図である。
図8および図9を参照して、取付枠5は、その開口枠9の収容凹部15内に出入口3の周縁部が入り込むようにして、保持枠10が出入口3の周縁部におけるパネル2の前面(外壁面)に位置決めされた後、出入口3の周縁部におけるパネル2の後面(内壁面)であって、保持枠10の左枠10aの上下端部および右枠10bの上下端部の後方にそれぞれ固定部材31が位置決めされ、後方から各固定部材31およびパネル2を貫通させて保持枠10の後面板17bに2本のねじ32がねじ込まれることによって固定される。
開口枠9の4隅の各角部(左枠9a、右枠9b、上枠9cおよび下枠9dの各端部同士の連結部)には、それぞれ、正面視で略L字状に形成された挟持部材33が、後面板17bを挟み込むようにして取り付けられている。
保持枠10に開口枠9を嵌め込んだ状態では、開口枠9の前面板12bの外周縁部が保持枠10のリブ20の後側に位置しており、図9に示すように保持枠10がパネル2の前面に位置決めされた状態では、開口枠9の前面板12bが、パネル2の前面と保持枠10のリブ20との間に挟持された状態となる。
図10は、固定部材31の構成を示す図であって、図10(a)は正面図、図10(b)は側面図、図10(c)は背面図、図10(d)は平面図をぞれぞれ示している。
図9および図10を参照して、固定部材31は、その前面がパネル2の後面に当接した状態で位置決めされる本体34と、本体34から左右方向に沿って開口枠9側に突出し、その前面が開口枠9(の後面板12c)の後面に当接する当接部35とを含む。本体34は、7.5mm程度の厚みに形成された正面視で略長方形状の板状部材であって、開口枠9側の端面が上下方向に延びる平坦面34aとなっており、開口枠9と反対側の端面が滑らかに凸湾曲した湾曲面34bとなっている。固定部材31の本体34には、ねじ32を貫通させるための2つの貫通孔34cが上下方向に並べて形成されている。ただし、固定部材31の本体34に形成されるねじ32を貫通させるための貫通孔34cは、2つに限らず、たとえば1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
当接部35は、2.5mm程度の厚みを有しており、本体34の平坦面34aの後端から、左右方向に沿って開口枠9側に突出している。したがって、本体34の前面と当接部35の前面との間には、奥行きが5mm程度(開口枠9の後面板12cの厚みと同程度)の空間が形成されている。当接部35の先端面は、滑らかに凸湾曲した湾曲面となっている。
固定部材31をパネル2の後面に位置決めする際には、開口枠9の後面板12cの外側縁(側面板12aと反対側の側縁)に本体34の平坦面34aが沿うようにして、上記空間内に開口枠9の後面板12cの外側縁部を収容する。これにより、開口枠9の後面板12cの外側縁部が、パネル2の後面と固定部材31の当接部35の前面との間に挟持された状態となる。
このような構成によれば、開口枠9を保持する保持枠10を出入口3の周縁部の外壁面(パネル2の前面)に位置決めし、パネル2を貫通するねじ32を介して固定部材31の本体34に連結させることにより、保持枠10を出入口3の周縁部に取り付けるとともに、開口枠9の内面(後面)に当接する固定部材31の当接部35によって、開口枠9をより強固に固定することができる。
したがって、出入口3の周縁部に対する保持枠10の取り付けと開口枠9の固定とを同時に行うことができるので、開口枠を保持枠とは別に固定具を用いて固定するような構成と比較して、開口枠9の取り付けが容易である。
また、保持枠10がパネル2の前面(外面)に位置決めされた状態では、開口枠9の前面板12bが、パネル2の前面と保持枠10のリブ20との間に挟持された状態となるので、保持枠10に保持された開口枠9をより強固に固定することができる。
図9の下部に拡大図で示すように、リブ20の先端部の後面には、後方に突出する凸条20aが形成されている。開口枠9の前面板12bの前面には、リブ20の凸条20aに対応する位置に凹条12dが形成されていて、保持枠10がパネル2の前面に位置決めされた状態では、リブ20の凸条20aが開口枠9の凹条12d内に入り込むようになっている。したがって、保持枠10に保持された開口枠9をさらに強固に固定することができる。
固定部材31の当接部35の前面中央部には、略円形の突起35aが1mm程度突出して形成されている。図3において説明したように、開口枠9の左枠9aおよび右枠9bには、それぞれの後面板12cの後面の上端部および下端部に略円形の窪み16が形成されている。これらの窪み16は、固定部材31の当接部35に形成された突起35aに対応する形状を有していて、固定部材31をパネル2の後面の規定位置(4箇所)に位置決めした状態では、各固定部材31の突起35aが対応する開口枠9の窪み16内に入り込むようになっている。これにより、開口枠9が固定部材31の当接部35との当接面(鉛直面)に沿ってずれるのを防止できるので、開口枠9をより強固に固定することができる。
図11は、挟持部材33の構成を示す図であって、図11(a)は正面図、図11(b)は側面図をそれぞれ示している。
図8および図11を参照して、挟持部材33は、互いに所定間隔を空けて対向する略L字状の前面板33aおよび後面板33bと、これらの前面板33aおよび後面板33bの外側縁(開口枠9と反対側の略L字状の側縁)を連結する側面板33cとを含む。挟持部材33を開口枠9に取り付ける際には、前面板33aと後面板33bとの間の空間に開口枠9の角部が入り込むように挟持部材33を開口枠9の後面板12cに被せて、開口枠9の角部を側面板33cの内面(開口枠9側の面)に当接させる。
前面板33aおよび後面板33bは、外側縁から内側縁(開口枠9側の略L字状の側縁)に向かって、互いの間隔が徐々に狭くなるように形成されていて、外側縁間の距離は5mm程度(開口枠9の後面板12cの厚みと同程度)であるのに対し、内側縁間の距離は4.5mm程度(開口枠9の後面板12cの厚みよりも短い距離)となっている。したがって、挟持部材33を開口枠9に取り付けた状態では、開口枠9の後面板12cの角部が挟持部材33によって挟持され、開口枠9の隣接する枠材(左枠9a、右枠9b、上枠9cおよび下枠9d)の端部同士を良好に連結することができるので、開口枠9をより強固に固定することができる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、連結部材11は、保持枠10の左枠10a、右枠10b、上枠10cおよび下枠10dの端部に対して爪部25によって係止されるものに限らず、凸部や凹部などによって係止されるものであってもよい。
固定部材31の当接部35と開口枠9の後面板12Cとの係合は、当接部35に形成された突起35aと後面板12cに形成された窪み16との嵌合によるものに限らず、たとえば、当接部35に窪みを設けて、当該窪みに後面板12cに形成した突起を嵌合させるような構成であってもよい。
プレハブ式冷凍冷蔵庫1は、図1に示すような形状のものに限らず、たとえば、前面が3枚以上の側面パネル2bによって構成されるものであってもよい。この場合、側面パネル2bの側端面によって出入口3の左側縁および右側縁が区画され、それらの側面パネル2bの間に配置された側面パネル2bの長さが短くされることにより出入口3が形成されるものであってもよい。
出入口3の高さをL字パネル2aおよび側面パネル2bの長さと同程度にすれば、出入口3の上端縁および下端縁をそれぞれ天面パネル2cおよび底面パネルの前端縁によって区画し、出入口3の左側縁および右側縁をL字パネル2aや側面パネル2bによって区画することができるので、長さの短い側面パネル2bを用いることなく出入口3を区画することができる。
また、出入口3は、その左側縁および右側縁がL字パネル2aや側面パネル2bの側端面によって区画されるような構成に限らず、たとえば、プレハブ式冷凍冷蔵庫1の前面の任意の位置に略矩形の開口を穿設することにより出入口3が形成されていてもよい。
扉4は、保持枠10の右枠10bに取り付けられるような構成に限らず、たとえば、保持枠10の左枠10a、上枠10c、下枠10dなどに取り付けられるような構成であってもよいし、保持枠10とは別の部材に取り付けられるような構成であってもよい。
また、扉4は、取付枠5に取り付けられるような構成に限らず、たとえば、パネル2に直接取り付けられるような構成であってもよい。
上記実施形態では、プレハブ構造体の一例としてプレハブ式冷凍冷蔵庫1について説明したが、この発明は、プレハブ式冷凍冷蔵庫に限らず、複数のパネルを組み立てることにより形成されるクリーンルーム、食品加工室、防音室などの他のプレハブ構造体にも適用可能である。
この発明の一実施形態に係るプレハブ式冷凍冷蔵庫の外観構成を示す斜視図である。 取付枠の正面図である。 開口枠の左枠の構成を示す図である。 保持枠の左枠の構成を示す図である。 保持枠の左上隅に配置される連結部材の構成を示す図である。 保持枠の左上隅に配置される連結部材の構成を示す図である。 図6(c)に示す矢印A−Aに沿った断面図である。 取付枠の背面図である。 図8に示す矢印B−Bに沿った断面図である。 固定部材の構成を示す図である。 挟持部材の構成を示す図である。
符号の説明
1 プレハブ式冷凍冷蔵庫
2 パネル
3 出入口
4 扉
5 取付枠
9 開口枠
9a 左枠
9b 右枠
9c 上枠
9d 下枠
10 保持枠
20 リブ
31 固定部材
32 ねじ
33 挟持部材
34 本体
35 当接部
35a 突起

Claims (5)

  1. 複数のパネルを組み立てることによって形成されたプレハブ構造体の出入口に対応する形状に枠組みされた開口枠を、上記出入口の周縁部に被せて取り付けるための開口枠取付装置であって、
    上記出入口の周縁部の外壁面に位置決めされ、上記開口枠の外周を取り囲んで当該開口枠を保持する保持枠と、
    上記出入口の周縁部の内壁面に位置決めされ、上記パネルを貫通する固定具によって上記保持枠に連結される本体と、上記保持枠によって保持された上記開口枠に当接し、当該開口枠を上記出入口の周縁部の内壁面との間で挟持する第1挟持部とを備えた固定部材とを含むことを特徴とする開口枠取付装置。
  2. 上記第1挟持部は、当該第1挟持部に当接した上記開口枠に嵌合する嵌合部を含むことを特徴とする請求項1記載の開口枠取付装置。
  3. 上記保持枠は、当該保持枠によって保持されている上記開口枠に当接し、当該開口枠を上記出入口の周縁部の外壁面との間で挟持する第2挟持部を含むことを特徴とする請求項1または2記載の開口枠取付装置。
  4. 上記開口枠は、複数の枠材の端部同士を近接配置することにより枠組みされるものであって、
    上記開口枠の近接配置された枠材の端部同士を結合するための結合部材を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の開口枠取付装置。
  5. 複数のパネルを組み立てることによって形成されたプレハブ構造体の出入口に対応する形状に枠組みされた開口枠を、上記出入口の周縁部に被せて取り付けるための取付方法であって、
    上記開口枠の外周を取り囲んで当該開口枠を保持する保持枠を、上記出入口の周縁部の外壁面に位置決めするとともに、固定部材を上記出入口の周縁部の内壁面に位置決めして、当該固定部材に備えられた挟持部を上記保持枠によって保持された上記開口枠に当接させることにより、当該開口枠を上記挟持部と上記出入口の周縁部の内壁面との間で挟持させた後、固定具を上記パネルに貫通させて上記固定部材と上記保持枠とを連結させることを特徴とする開口枠の取付方法。
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