JP4094948B2 - 繊維を含む親油性連続相を有する化粧品組成物 - Google Patents
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Description
−化粧品に許容される媒体中に少なくとも一つの着色物質を含む第一組成物、および、
−化粧品に許容される親油性連続媒体中にフラット繊維を含む第二組成物
を含み、
ここで第一組成物は第二組成物中に存在するフラット繊維を含まず、第一および第二組成物が別個の容器に収容されている、メイクアップキットである。
λ=2(n1d1+n2d2)=2n1[d1+d2(n2/n1)]
ここで、λは光学干渉により形成された繊維の色の波長(μmで表示)であり(反射スペクトルのピークの波長);d1とd2はμmで表される。
ここで、
−R1は、飽和した、直鎖または分枝鎖状の、1から19の炭素原子を有する炭化水素鎖を示す;
−R2は、以下:
a)-O-CO-R4、R4はR1と同じ意味を有するが、同一コポリマー中のR1とは異なる、
b)-CH2-R5、R5は飽和した、直鎖または分枝鎖状の、5から25炭素原子を有する炭化水素鎖を示す、
c)-O-R6、R6は2から18の炭素原子を有する飽和した炭化水素鎖を示す、
d)-CH2-O-CO-R7、R7は飽和した、直鎖または分枝鎖状の、1から19の炭素原子を有する炭化水素鎖を示す、
−R3は、R2が基a)、b)またはc)を示す場合には水素原子を示し、R2が基d)を示す場合にはメチル基を示す、
当該コポリマーは、飽和した直鎖または分枝鎖状の炭化水素鎖が少なくとも7の炭素原子を有する、ユニット(Ia)またはユニット(Ib)から誘導された少なくとも一つのモノマーを少なくとも15重量%含む必要がある。
以下を含むネイルエナメルベース組成物を調製した。
−ニトロセルロース 19g
−N-エチルo,p-トルエンスルホンアミド 6g
−トリブチルアセチルシトラート 6g
−ミッドナイトブルー顔料 1g
−ヘクトライト 1.2g
−イソプロピルアルコール 8g
−エチルアセタート、ブチルアセタート 全体を100gとする量
−ニトロセルロース 17.1g
−N-エチルo,p-トルエンスルホンアミド 5.4g
−トリブチルアセチルシトラート 5.4g
−TEIJIN社から“Morphotex”の名称で市販されている0.3mmの長さを有する、ポリエチレンテレフタラートとナイロンとの干渉繊維 10g
−ヘクトライト 1.0g
−イソプロピルアルコール 7.2g
−エチルアセタート、ブチルアセタート 全体を100gとする量
以下を含む組成物Aを調製した。
−ニトロセルロース 11.2g
−トシルアミド/スルホンアミド樹脂 11.1g
−可塑剤 6.8g
−ヘクトライト 1.1g
−エチルアセタート、ブチルアセタート、イソプロピルアルコール
全体を100gとする量
−TEIJIN社から“Morphotex”の名称で市販されている0.3mmの長さを有する、ポリエチレンテレフタラートとナイロンとの干渉繊維 10g
−組成物A 90g
Claims (36)
- 繊維の長さ方向の軸に対して垂直な断面の長い方の長さL1/短い方の長さL2(L1/L2)が4より大きい、長い方の長さL1と短い方の長さL2とを有する横断面を有するフラット繊維を含み、付加的な着色剤を含有しないことを特徴とする、親油性連続相を有する局所的適用のためのネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、長さL/直径D(L/D)が1.2から2500の範囲から選択されるような、長さLと直径Dを有することを特徴とする、請求項1記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が2nmから500μmの範囲の直径を有する円に含まれる断面を有することを特徴とする、請求項1または2記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、1μmから10mmの範囲の長さLを有することを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記L1/L2が4から15の範囲であることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、長方形、卵形、または楕円形の横断面を有することを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、リボンの形態で提供されることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、モノフィラメントまたはマルチフィラメント繊維であることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、繊維の長さLの軸に沿ってねじれていることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、0.15から30デニールの範囲から選択される繊度を有することを特徴とする、請求項1ないし9のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維がポリマー繊維であることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、レーヨン繊維、ポリアミド繊維、ビスコース繊維、アセテート繊維、ポリ(p-フェニレン-テレフタルアミド)繊維、アクリルポリマー繊維、ポリオレフィン繊維、ポリテトラフルオロエチレン繊維、ポリビニルまたはポリ塩化ビニリデン繊維、ポリフッ化ビニリデン繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリアクリロニトリル繊維、ポリウレタン繊維、ポリエステル繊維、およびポリカーボネート繊維から選択されることを特徴とする、請求項1ないし11のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、ポリエステル、アクリルポリマー、およびポリアミド繊維から選択されることを特徴とする、請求項1ないし12のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、ナイロン6、ナイロン6−6、ナイロン6−12、ナイロン11、ナイロン12からなる群から選択されるポリマーを含むことを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、少なくとも第一のポリマーと第二のポリマーとの交互の層を含む、ポリマーの多層構造を有する繊維であることを特徴とする、請求項1ないし14のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維のポリマーの層が、当該層に従って異なって回折および散乱する、光線の干渉による色彩効果の生成を可能にするものであることを特徴とする、請求項15記載のネイルエナメル。
- 前記ポリマーの各層が、その長さLの方向に、繊維の主軸の方向に平行な平面(P)内に存在することを特徴とする、請求項15または16記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維の多層部が、前記ポリマーの少なくとも5つの個々の層を含み得ることを特徴とする、請求項15ないし17のいずれか一つに記載のネイルエナメル。
- 前記第一および第二のポリマーの各層が、互いから独立して、0.02μmから0.3μmの範囲の厚みd1、d2をそれぞれ有することを特徴とする、請求項15ないし18のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維中に存在するポリマーが、1.30から1.82の範囲の屈折率を有することを特徴とする、請求項15ないし19のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記第一および第二のポリマーが、屈折率n1/屈折率n2(n1/n2)が1.1から1.4の範囲となるような、屈折率n1およびn2をそれぞれ有することを特徴とする、請求項15ないし20のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 多層構造を有する前記フラット繊維が、スペクトルλL=1/2の半値幅が0<λL=1/2<200nmの範囲内であるような反射スペクトルを有することを特徴とする、請求項15ないし21のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記第一のポリマーがポリエステルであり、前記第二のポリマーがポリアミドであることを特徴とする、請求項15ないし22のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、表面処理または保護層で被覆されていることを特徴とする、請求項1ないし23のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記保護層が、ポリウレタン、ポリエチルアクリラート、ポリエチルメタクリラートからなる群から選択されるポリマーを含むことを特徴とする、請求項24記載のネイルエナメル。
- 前記保護層のポリマーが1.35から1.55の範囲の屈折率を有することを特徴とする、請求項25記載のネイルエナメル。
- 前記フラット繊維が、ネイルエナメルの全重量に対して、0.01から50重量%の範囲の量で存在することを特徴とする、請求項1ないし26のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記親油性連続相が、油、ロウ、ゴム、ペースト状脂肪物質、親油性有機溶媒、およびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも一つの脂肪物質を含むことを特徴とする、請求項1ないし27のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 皮膜形成ポリマーを含むことを特徴とする、請求項1ないし28のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 前記親油性連続相に分散または乳化された親水性、水性、アルコール性、または水性-アルコール性相を含むことを特徴とする、請求項1ないし29のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- ネイルエナメルの全重量の0から48%の範囲の量で存在する微粒子相をさらに含むことを特徴とする、請求項1ないし30のいずれか一項に記載のネイルエナメル。
- 爪にメイクアップを適用または爪をケアするための美容方法であって、請求項1ないし31のいずれか一項に記載のネイルエナメルを爪に適用することを特徴とする方法。
- 爪にメイクアップを適用する美容方法であって、
−爪に、化粧品に許容される媒体中に少なくとも一つの着色物質を含む第一組成物の第一層を適用し、次いで、
−前記第一層の少なくとも一部に、請求項1乃至31のいずれか一項に記載のネイルエナメルの第二層を適用し、
ここで第一組成物は、前記ネイルエナメル中に存在するフラット繊維を含まないことを特徴とする美容方法。 - 前記ネイルエナメルが実質的に半透明な媒体を含むことを特徴とする、請求項33記載の方法。
- −化粧品に許容される媒体中に少なくとも一つの着色物質を含む第一組成物、および、
−請求項1乃至31のいずれかに記載のネイルエナメル
を含み、
ここで第一組成物は前記ネイルエナメル中に存在するフラット繊維を含まず、第一組成物および前記ネイルエナメルが別個の容器に収容されている、メイクアップキット。 - 請求項32乃至34のいずれか一項に記載の方法に従って得ることができるメイクアップが適用された付け爪。
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