JP4094608B2 - リモコン装置 - Google Patents

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本発明は例えば浴槽への自動湯張り機能を備えた給湯装置に信号接続されて、給湯装置を遠隔操作するリモコン装置に関するものである。
給湯装置を遠隔操作するリモコン装置が浴室や、台所に設置され、このリモコン装置の表示画面に給湯や湯張りの設定温度、浴槽水位等の給湯関連情報を表示することは一般に行なわれているが、最近においては、特許文献1〜3等に示されるように、これらの給湯関連情報以外に、FM文字多重放送等の文字情報を表示画面に表示することが提案されている。このように、リモコン装置の表示画面に文字情報を表示するようにすることにより、FM文字多重放送等(以下、文字放送という)専用の受信表示画面をリモコン装置とは別個に用意することなく、浴室や台所で、文字放送を楽しむことができることとなる。
なお、文字放送を受信する装置は、携帯用ラジオ等、様々に用いられているが、これら文字放送受信装置において、例えば、ニュースの番組と、交通情報の番組と、エンタテイメントの番組と、といったような複数の番組が1つの放送局から送られたときに、これらの番組の文字情報を全部予め定められた順番に表示するモードと、上記複数の番組のうち、1つの番組の文字情報を繰り返し表示するモードとを選択できる装置がある。
このような文字情報表示のモード選択機能を有している装置は、利用者が、放送局から提供される文字放送の全部の番組を表示して見ることができるし、好みの番組のみを繰り返し表示して見ることもできるので、便利である。
特開2001−157274号公報 特開2002−135863号公報 特開平10−229585号公報
しかしながら、上記文字情報表示のモード選択機能を有している装置において、従来は、どのようなモードが選択されているかを利用者に知らせることは行われていないため、利用者が別のモードに切り替えようとしたときに、その切り替え操作が難しかった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、その目的は、文字情報表示のモード選択機能を有し、かつ、どのような文字情報の表示モードが選択されているかを利用者が知ることができる使い勝手のよいリモコン装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、次の構成をもって課題を解決する手段としている。すなわち、第1の発明は、音声放送と文字放送のうちの少なくとも文字放送の受信機能を備え、給湯装置の回路に信号接続されて該給湯装置の遠隔操作を行なうリモコン装置において、受信された文字放送の文字情報を表示するための表示部と、前記受信された文字情報を表示の仕方を互いに異にする放送提供モードで前記表示部に表示する複数の放送提供モードの動作部と、該複数の放送提供モードの動作部のうち1つの動作部の動作を選択するためのモード選択操作部とを有し、該モード選択操作部により選択された放送提供モードの動作部がその選択された放送提供モードの仕方で文字情報を表示部に表示する構成と成しており、該選択された放送提供モードの動作部の動作時に、どの放送提供モードによる文字情報の表示の動作が行われているかを区別表示するためにその選択されて現に動作している放送提供モード表示をリモコン装置の表示部の少なくとも一部位に行う表示制御部を有する構成をもって課題を解決する手段としている。
また、第2の発明は、上記第1の発明の構成に加え、前記放送提供モード表示は、それぞれの放送提供モードの動作部の動作に対応させて区別して設定されたマークの表示としたことを特徴とする。
さらに、第3の発明は、上記第1または第2の発明の構成に加え、前記モード選択操作部により選択する放送提供モードの順番が予め定められており、前記モード選択操作部は、前記放送提供モードの動作選択の操作を1回行う毎に、前記順番にしたがって順次放送提供モードを選択していき、最後の順番の放送提供モードの次には1番目の放送提供モードを選択して、その後また前記順番にしたがって順次放送提供モードを選択する如く、前記放送提供モードの動作選択の操作に応じてモード選択動作を順次繰り返して行う構成と成していることを特徴とする。
さらに、第4の発明は、上記第1または第2または第3の発明の構成に加え、前記放送提供モードの動作部は、音声放送の音声出力と連動させて前記音声放送に関連する文字情報を表示部に表示する番組連動モードの動作部と、選択される1つの放送局からの文字放送を受信してその選択された放送局の1つ以上の番組を全部予め定められた順番に表示する自動番組モードの動作部と、選択される1つの放送局からの文字放送を受信してその選択された放送局の1つ以上の番組のうち選択される1つの番組を繰り返し表示する番組繰り返しモードの動作部と、文字放送に緊急文字情報が多重されて送られてきたときにのみ前記緊急文字情報の表示を行う緊急情報番組モードの動作部の、1つ以上の放送提供モードの動作部を有している構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、受信する文字放送を提供する互いに異なる複数の放送提供モードの動作部のうち、1つの動作部の動作をモード選択操作部が選択すると、選択された放送提供モードの動作部がそのモードの動作を実行するが、該放送提供モードの動作部の動作時に、どのモードの動作が行われているかを区別表示するためのモード表示を、表示制御部がリモコン装置の表示部の少なくとも一部位に行うので、どのようなモードの動作が選択されて実行されているかを、利用者に知らせることができ、使い勝手のよいリモコン装置を実現できる。
また、本発明において、モード表示は、それぞれの放送提供モードの動作部の動作に対応させて区別して設定されたマークの表示とした構成によれば、マークの表示によって、利用者が、モード表示を一目で区別理解できるようにすることができるので、より使い勝手のよいリモコン装置を実現できる。
さらに、本発明において、モード選択操作部により選択する放送提供モードの順番が予め定められて、その順番にしたがって、放送提供モードの動作選択の動作を順次繰り返して行う構成によれば、利用者が、モード選択操作部の操作に伴う放送提供モードの動作選択を非常に簡単に行うことができるし、たとえ利用者がモード選択操作部の操作を間違えてしまっても、モード選択操作部を操作して放送提供モードの動作選択の動作を繰り返し行うことにより、実行させたい放送提供モードの動作を容易に実行させることができる。
さらに、本発明において、放送提供モードの動作部は、番組連動モードの動作部と、自動番組モードの動作部と、番組繰り返しモードの動作部と、緊急情報番組モードの動作部の、1つ以上の動作部を有している構成によれば、これらの動作部のモードを選択的に実行させることにより、例えば利用者の好みに応じる等、的確な文字情報を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図7は本発明に係る一実施形態例のリモコン装置1と給湯装置27との配置例を示しており、この実施形態例において、リモコン装置1は浴室に設置されている風呂用のリモコン装置である。このリモコン装置1は、給湯装置27の制御装置3に信号接続されて該給湯装置27の遠隔操作を行うリモコン装置であり、同じく制御装置3には、台所に配置される台所リモコン装置2が信号接続されている。
給湯装置27は、給湯機能と、浴槽26への自動湯張り機能と、追い焚き機能と、足し湯機能と、ぬる湯機能とを具備する。この実施形態においては、2芯の信号線を用いて風呂用のリモコン装置1と台所リモコン装置2は給湯装置27の回路、つまり、給湯装置27の燃焼制御回路に接続されている。
給湯装置27は浴室の外(建物の外)に配置され、浴室内には浴槽26が設置され、給湯装置27と浴槽26とは、追い焚き循環路25の戻り管23と往管24によって配管接続されている。
リモコン装置1は浴槽26の近くの浴室側壁に設置されるが、その設置位置は浴槽26内からリモコン装置1の表示画面が見易い位置となっている。
図5は本実施形態例のリモコン装置1の外観構成を示すもので、リモコン装置1の筐体ケース59の表面側には表示部としての表示画面32が設けられている。また、表示画面32の側部には、リモコンの電源をオン、オフする運転スイッチ35と、給湯装置27の追い焚き運転を指示する追い焚きスイッチ33と、給湯装置27の自動運転を指示する自動スイッチ36と、ラジオ放送や文字放送の視聴用の放送スイッチ37と、通話スイッチ38と、スピーカ34とが設けられている。
さらに、表示画面32の下側には、給湯や湯張りの温度と浴槽水位を設定する設定スイッチ28a、28bと、給湯温度、湯張り温度、浴槽水位等の各設定モードを切り替える選択スイッチ29と、足し湯スイッチ30と、ぬる湯スイッチ31とが設けられている。
スイッチ35、33、36、37、38にはランプ39が設けられており、その各スイッチごとに、スイッチの動作が指示されたとき(オン動作されたとき)にはランプ39の点灯(又は点滅)表示が行われ、スイッチ動作の解除指示がされたとき(オフ動作されたとき)にはランプ39は消灯されるように構成されている。また、リモコン装置1の筐体ケースの内部には図示されていないマイクが内蔵されている。
表示画面32は、例えば、液晶表示器(LCD)や、蛍光表示管(VFD)、発光ダイオード(LED)、ドットマトリックス表示、ブラウン管等の適宜の画面によって形成されるものであり、いずれの画面を適用してもよい。本実施形態例において、表示画面32は、文字放送等の文字情報と給湯装置27の給湯関連情報とを1つの画面で切り替え表示する構成と成しており、図5の例は、給湯関連情報が表示されている状態を示す。
給湯関連情報とは例えば、給湯設定温度、湯張り設定温度、湯張り設定水位、風呂温度、湯張り水位、給湯検出温度等の給湯機能の動作と、湯張り機能や保温機能の動作において必要な各種設定値と各種センサ検出値の情報である。
図5の例では、表示画面32には、給湯温度表示領域に、41℃の給湯設定温度が示され、優先表示領域に、「優先」の文字によって、リモコン装置1で設定した給湯の温度が台所リモコン装置2で設定される給湯温度よりも優先される旨の表示が成されている。また、燃焼表示領域に、炎48のマークを用いて給湯装置27が燃焼運転している旨の表示が示され、浴槽水位の表示領域には、浴槽を示す絵に設定水位の表示が示され、湯張り温度の表示領域には浴槽を示す絵の中に41℃の湯張り設定温度の表示がそれぞれ示されている。
なお、表示画面32には時刻表示領域が設けられており、その表示領域に現在の時刻(図5ではAM10:00)が示される構成と成している。
前記給湯設定温度の設定は、選択スイッチ29によって給湯温度設定モードを選択し、設定スイッチ28bを押すごとに温度を一定温度(例えば1℃)ずつ上昇させ、設定スイッチ28aを押すごとに温度を一定温度(例えば1℃)ずつ下降させる操作を行って行われる。同様に、湯張り温度を設定する場合も、選択スイッチ29によって湯張り温度の設定モードを選択し、設定スイッチ28a、28bを用いて温度を上下調整することにより達成される。
湯張りの水位(浴槽水位)を設定する場合も、選択スイッチ29によって浴槽水位設定モードを選択し、設定スイッチ28aを押すごとに水位(又は水量)を単位水位(単位水量)ずつ上昇させ、設定スイッチ28aを押すごとに水位(又は水量)を単位水位(単位水量)ずつ下降させる操作を行って行われる。
内蔵のマイクとスピーカ34は、通常は、他のリモコン装置との間で会話を行うときに使用されるもので、例えば、入浴中に風呂用のリモコン装置1と台所に設置されている台所リモコン装置2との間で、入浴している者が台所にいる者に浴室にタオルを持ってきてもらう等の要請を行うときの会話に使用される。このような会話を行うときに通話スイッチ38を押すことにより、通話先の台所リモコン装置2に呼び出し音が発せられ、居間や、台所にいる者に浴室からの会話の要求を知らせることができるものである。
運転スイッチ(給湯スイッチ)35はスイッチオンとすることにより、リモコン装置1の電源がオンされて回路を動作可能な状態にし、スイッチオフとすることにより、回路動作を停止状態とするものである。給湯装置27の給湯機能の動作はこの運転スイッチ35がオンの状態で行われる。
自動スイッチ36は湯張り動作から保温動作にかけての一連の動作の開始と停止を指令するものであり、スイッチオンによりその動作が開始し、スイッチオフの状態で動作停止状態となる。
放送スイッチ37はラジオの音声放送(FMラジオ放送)および文字放送(文字情報)の視聴と視聴停止を指令するものであり、スイッチオンにより、ラジオ放送開始となり、このとき、表示画面32は、給湯関連情報の表示から放送番組用の表示に切り替わる。また、放送スイッチ37をスイッチオフすると、放送停止となり、表示画面32は放送用番組の表示から給湯関連情報の表示に切り替わる。
図6は台所リモコン装置2の外観構成を示す。この台所リモコン装置2は、前記した風呂用のリモコン装置1から、足し湯スイッチ30、ぬる湯スイッチ31、追い焚きスイッチ33、放送スイッチ37を取り除いた構成のものであり、それ以外はリモコン装置1と同様であり、リモコン装置1と共通の構成部分には同一符号を付して重複説明は省略する。
なお、台所リモコン装置2においても、台所リモコン装置2で設定した給湯温度が風呂用のリモコン装置1で設定した給湯温度(湯張り温度)よりも優先する場合は、この図に示されているように、台所リモコン装置2の表示画面32に優先表示が行われる。
次に、リモコン装置を用いて行なう給湯装置27の動作の一例を図7に示す給湯装置27の模式構成に基づき簡単に説明する。なお、図7の給湯装置27の自体の構成は公知であるので、給湯装置自体の構成説明は省略する。
給湯装置27の給湯機能の動作は、リモコン装置1又は台所リモコン装置2の運転スイッチ35をオンし、この状態で給湯管路11の給湯先に設けられている給湯栓(図示せず)を開くことにより開始する。給湯栓の開により、制御装置3は流量センサ4により給水管路5を通水する最低作動流量以上の流量を検出すると、給湯バーナ10を燃焼し、給湯熱交換器7を通る水を加熱して湯を作成し、その湯を給湯管路11を通して給湯先へ供給する。
この給湯機能の動作では、制御装置3は入水温度センサ6による入水温と、流量センサ4による給湯量と、給湯温度センサ8による給湯温(出湯温)との検出情報に基づき、給湯湯温が台所リモコン装置2(又はリモコン装置1)で設定された給湯設定温度となるように、ガス通路9から供給されるガス量を図示されていない比例弁の開弁量によって制御する。給湯動作は給湯先の給湯栓が閉止されることによって終了する。つまり、給湯栓の閉止によって流量センサ4が通水の停止を検出したときに、制御装置3は給湯バーナ10へのガス供給を遮断し、給湯バーナ10の燃焼を停止する。
給湯装置27の自動運転は、湯張り機能の動作、追い焚き機能の動作、保温機能の動作を連続的に行うもので(湯張り完了時の浴槽水温度が湯張り設定温度(風呂設定温度)以上のときは追い焚き機能の動作は行われない)、前記運転スイッチ35がオンされている状態で、リモコン装置1(又は、台所リモコン装置2)の自動スイッチ36をオンすることにより開始する。
そうすると、注湯電磁弁13が開かれ、前記給湯機能の動作と同様に給湯熱交換器7を通る水は給湯バーナ10の燃焼加熱により湯となり、その湯は、給湯管路11から注湯路14に入り、戻り管23と往管24を有して構成される追い焚き循環路25を通して浴槽26へ落とし込まれる。浴槽26の水位は水位センサ20としての圧力センサによって検出され、この検出水位が浴槽の設定水位に達したときに注湯電磁弁13が閉じられ、湯張り動作が終了する。この湯張りの動作においては、制御装置3は、湯張りの湯温が湯張り設定温度となるように給湯バーナ10の燃焼量を制御する。
湯張りが完了したときに注湯電磁弁13が閉じられる。そして、循環ポンプが起動されて浴槽水の温度(湯温)が風呂温度センサ18によって検出され、検出温度が湯張り設定温度(風呂設定温度)よりも低いときには追い焚き機能の動作が行われる。
追い焚き機能の動作とは、循環ポンプ21が駆動されて浴槽26の湯水が追い焚き循環路25を通して循環されるもので、この循環水が流水スイッチ22で検知されたときに風呂バーナ16が燃焼駆動され、追い焚き熱交換器15を通るときに循環湯水を加熱昇温して浴槽湯水の追い焚きを行う動作である。この追い焚き動作は、風呂温度センサ18が風呂温度を検出し、その検出温度が風呂設定温度に達したときに風呂バーナ16の燃焼停止と循環ポンプ21の停止とが行なわれて終了する。
そして、自動運転の動作においては、引き続き保温機能の動作が行なわれる。この保温機能の動作は、所定の時間間隔で、循環ポンプ21を短時間起動し、浴槽26の湯を追い焚き循環路25を通して循環し、風呂温度センサ18により浴槽26の湯温(風呂温度)を検出する。風呂(浴槽湯水)の検出温度が風呂の設定温度よりも許容範囲を外れて低下したときには、循環ポンプ21を駆動して浴槽26の湯水を追い焚き循環路25を通して循環しながら、風呂バーナ16の燃焼により追い焚き熱交換器15で加熱し、追い焚きを行う。
そして、風呂温度センサ18の検出温度が風呂の設定温度に達したときに循環ポンプ21を停止し、風呂バーナ16の燃焼を停止する。このように保温機能の動作(保温動作)は湯張りが終了してから所定の時間(例えば4時間)にわたって行なわれる。保温機能と供に保水機能の動作を行う給湯装置27においては、水位センサ20によって浴槽の水位が監視され、浴槽の水位が設定水位から許容範囲を越えて低下したときには注湯電磁弁13が開けられて給湯熱交換器7側から設定水位に達する不足分の湯量が補充され、浴槽水位を設定水位に維持する保水動作が行なわれる。
また、リモコン装置1の追い焚きスイッチ33が押されたときには、前記追い焚き機能の動作が単独の動作として行われる。また、リモコン装置1の足し湯スイッチ30が押されると、足し湯機能の動作が行われ、湯張り設定温度の湯が一定量(例えば20リットル)給湯熱交換器7側から浴槽26へ落としこまれる。さらに、リモコン装置1のぬる湯スイッチ31が押されると、ぬる湯機能の動作が行われ、給水の水が加熱されずに一定量(例えば10リットル)給湯熱交換器7側から浴槽26へ落としこまれる。
なお、図7において、12は流量センサ、22は流水スイッチ、19は循環ポンプ21の吐出口と追い焚き熱交換器15の入水口を連通接続する管路、17は風呂バーナ16へのガス通路をそれぞれ示している。
本実施形態例のリモコン装置1は、上記給湯装置27の遠隔操作の機能に加え、音声放送と文字放送を受信して提供する機能を有している。本実施形態例では、受信する放送(文字放送と音声放送)を提供する互いに異なる複数の放送提供モードの動作部を有し、これらの動作部により音声放送の出力や、文字情報の表示を行うと共に、それぞれの放送提供モードの動作部の動作時に、どのモードの動作が行われているかを区別表示するためのモード表示を行うことを特徴としている。
図1には、本発明に係るリモコン装置(リモコン装置1)の一実施形態例における放送の受信と提供のための構成が示されている。
この構成は、リモコン装置1の内部(リモコン装置1の筐体ケース59の内部)に設けられた、放送受信部(放送受信モジュール)40と、自動選局音声出力モードの動作部61と、マニュアル選局音声出力モードの動作部62と、番組連動モードの動作部63と、自動番組モードの動作部64と、番組繰り返しモードの動作部65と、緊急情報番組モードの動作部66と、文字情報書き込み・読み出し部41と、メモリ42と、緊急文字情報検出部44と、表示制御部43とを有しており、リモコン装置1に装備された、スピーカ34、番組選択指定手段56、モード選択操作部60、表示画面32に接続されている。
放送受信部40は、FM文字放送を受信するために必要な、アンテナ、復調回路、復調回路で復調された信号から文字情報を分離する回路等を有しており、これらの回路構成は、特許文献1、3等に示されているように、公知であるので、その回路構成の説明は省略する。文字放送局では、台風、地震、津波、飛行機事故等の緊急事故(緊急災害)が発生したときには、その緊急文字情報を通常の文字情報に多重して送信しており、放送受信部40はこれらの緊急文字情報を受信したときには通常の文字情報と緊急文字情報とを分離する回路を有している。
また、放送受信部40はFMラジオ放送をも受信し、リモコン装置1の回路基板にはその受信したラジオ放送をスピーカ34から流すラジオの回路を備えているが、このようなラジオの回路は周知であるのでその回路構成の図示は省略する。
なお、放送受信部40によってFMラジオ放送やFM文字放送を受信するためには、放送受信部40で受信する受信電波周波数を放送の送信電波周波数に調整することが必要であり、通常、給湯装置27の設置時等に、受信電波周波数を各放送局から送信される電波周波数に合わせる(一致させる)受信周波数調整動作が行われる。
本実施形態例では、図示されていないチャンネル自動設定モードの動作部を有しており、この動作部が、受信可能な放送の電波周波数を順次、または、電波周波数と放送局とを対応させて1つずつ記憶し、それぞれ記憶した電波周波数または放送局を1つのチャンネルとして設定することにより、自動的にチャンネル設定を行う。なお、チャンネル自動設定動作の詳細説明は省略するが、設定されたチャンネルの電波周波数や放送局名は、自動選局音声出力モードの動作部61内のメモリ(図示せず)に格納される。
本実施形態例において、前記放送受信部40によって受信する文字放送や音声放送を提供する互いに異なる複数の放送提供モードの動作部は、音声出力を行うための、自動選局音声出力モードの動作部61と、マニュアル選局音声出力モードの動作部62と、文字情報表示を行うための、番組連動モードの動作部63と、自動番組モードの動作部64と、番組繰り返しモードの動作部65と、緊急情報番組モードの動作部66である。
モード選択操作部60は、上記複数の放送提供モードの動作部のうち1つの動作部の動作を選択するための操作部である。本実施形態例において、前記選択スイッチ29がモード選択操作部60のスイッチを兼ねており、選択スイッチ29を1回押すごとに、前記自動選局音声出力モードの動作部61と、マニュアル選局音声出力モードの動作部62と、番組連動モードの動作部63と、自動番組モードの動作部64と、番組繰り返しモードの動作部65と、緊急情報番組モードの動作部66のいずれかの放送提供モードの動作部が選択される。
そして、上記放送提供モードの動作部のうち、モード選択操作部60により選択された放送提供モードの動作部が、そのモードの動作を実行する構成と成しており、モード選択操作部60(選択スイッチ29)の操作に応じて、リモコン装置1の動作モードが切り替えられる。
自動選局音声出力モードの動作部61は、前記チャンネル自動設定モードの動作部によって予め設定された1つ以上の放送局のうち、選択される1つの放送局から放送される音声放送を受信してその音声出力を行う動作部である。モード選択操作部60により自動選局音声出力モードの動作部61が選択されると、自動選局音声出力モードの動作部61は、番組選択指定手段56によって選局される放送局の放送を放送受信部40によって受信するように受信電波周波数を自動的に設定する。設定された放送局からの放送は、放送受信部40により受信され、スピーカ34から出力される。
なお、リモコン装置1の設置後、前記チャンネル自動設定モードの動作部によるチャンネル設定が行われた後の初期状態では、設定された1つ以上の放送局のうち、1番目の放送局(チャンネル1)の放送が選択指定されて、この放送局の放送が放送受信部40により受信される。また、放送受信部40により受信する放送の放送局の変更は、番組選択指定手段56の操作により行われる。
番組選択指定手段56は、ラジオ放送および文字放送の選局と文字情報の番組選択を行い、指定する手段である。本実施形態例では、足し湯スイッチ30とぬる湯スイッチ31を、選局と番組の選択指定スイッチとして機能させており、これらのスイッチ30、31は番組選択指定手段56の構成要素と成している。
前記自動選局音声出力モードの動作部61の動作時に、番組選択指定手段56によって放送受信部40が受信する放送の放送局を変更する場合、1番目の放送局が選択指定されている状態で、ぬる湯スイッチ31を1度押すことにより2番目の放送局(チャンネル2)が選択指定され、ぬる湯スイッチ31を2度押すことにより3番目の放送局(チャンネル3)が選択指定される。また、前記1番目の放送局が選択指定されている状態で、足し湯スイッチ30を1度押すことにより、設定されているチャンネルの最終番目の放送局が選択指定される。
自動選局音声出力モードの動作部61は、選局した放送局の情報(例えば放送局名とチャンネル番号または放送の電波周波数とチャンネル番号)を表示制御部43に加える。
マニュアル選局音声出力モードの動作部62は、随時調整される受信周波数と一致する周波数の音声放送を受信して、その音声出力を行う動作部である。モード選択操作部60によってマニュアル選局音声出力モードの動作部62が選択されると、マニュアル選局音声出力モードの動作部62は、番組選択指定手段56によって随時調整される受信周波数と一致する放送局の放送を放送受信部40によって受信するように受信電波周波数を設定する。
番組選択指定手段56により、前記マニュアル選局音声出力モードの動作部62の動作時に放送受信部40により受信する放送の放送局を変更する場合、ぬる湯スイッチ31を1度押す毎に、予め定められた周波数(例えば0.1MHz)ずつ受信周波数が高くなり、足し湯スイッチ30を1度押す毎に、予め定められた周波数(例えば0.1MHz)ずつ受信周波数が低くなり、この周波数調整により放送局が選択指定される。選択指定された放送局からの放送は、放送受信部40により受信され、スピーカ34から出力される。
マニュアル選局音声出力モードの動作部62は、選局した放送局の周波数情報を表示制御部43に加える。
なお、本実施形態例において、給湯装置27の遠隔操作用に設けられている前記設定スイッチ28a、28bは、ラジオ放送の音量調整スイッチとしても機能し、上記のように、自動選局音声出力モードの動作部61やマニュアル選局音声出力モードの動作部62の動作時に選択設定された音声放送は、設定スイッチ28aを押すごとに音量が定音量ずつ低くなり、設定スイッチ28bを押すごとに、音量が定音量ずつ高くなる構成と成している。
番組連動モードの動作部63は、音声放送の音声出力と連動させて前記音声放送に関連する文字情報を表示部(表示画面32)に表示する動作部である。番組連動モードの動作部63は、例えば、ラジオの歌番組の歌をスピーカ34から出力させると共に、この歌に合せて、その曲名や歌詞、曲名、歌手名を表示画面32に表示させる、といったような動作を行う。
モード選択操作部60により番組連動モードの動作部63が選択されると、番組連動モードの動作部63は、前記自動選局音声出力モードの動作部61やマニュアル選局音声出力モードの動作部62の動作時に選局された放送局の放送に、文字放送が多重されているかどうか(放送受信部40により音声放送と共に文字放送が受信されたかどうか)を判断する。
なお、文字放送が多重されている場合は、文字情報書き込み・読み出し部41が文字情報をメモリ42に書き込むので、番組連動モードの動作部63は、文字情報書き込み・読み出し部41による文字情報の書き込み動作が行われたかどうかをチェックし、文字放送が多重されたかどうかを判断し、この文字放送の情報のうち、音声放送に関連する文字情報を表示画面32に表示するため、文字情報書き込み・読み出し部41に文字情報の読み出し指令を加える。
文字情報書き込み・読み出し部41は、前記の如く、放送受信部40が受信した文字情報をメモリ42の所定の位置に書き込む機能を備えている。また、文字情報書き込み・読み出し部41は、番組連動モードの動作部63等の、文字放送に関する放送提供モードの動作部から加えられる読み出し指令を受けてその指令された文字情報をメモリ42から読み出す機能を備えている。読み出した文字情報は、表示制御部43に加えられる。
なお、放送受信部40が、緊急文字情報を受信したときには、文字情報書き込み・読み出し部41は、通常の文字情報と緊急文字情報とをメモリ42のそれぞれ所定の領域に区別して格納する構成と成している。
緊急文字情報は短時間の内に複数回到来することがあり(例えば、地震は本震の前後に複数回余震が短時間間隔で発生する場合がある)、その全ての緊急文字情報を記憶させても良いが、順次新しい緊急文字情報をその前の緊急文字情報に上書きして記憶させてもよい。メモリ42は情報の書き込みと読み出しが可能な不揮発性メモリによって構成されている。なお、実際には、メモリは複数用いられるが、ここでは便宜上、1つのブロックで代表させている。
なお、文字情報書き込み・読み出し部41は、放送受信部40が文字放送を受信できなかったときには、文字情報受信無し信号を表示制御部43に加える。
自動番組モードの動作部64は、選択される1つの放送局からの文字放送を受信してその選択された放送局の1つ以上の番組を全部予め定められた順番に表示する動作部である。
モード選択操作部60により自動番組モードの動作部64が選択されると、自動番組モードの動作部64は、前記自動選局音声出力モードの動作部61やマニュアル選局音声出力モードの動作部62の動作時に選局された放送局の放送に多重されているかどうかを、番組連動モードの動作部63と同様にして判断し、この文字放送の情報のうち、音声放送と関連しない文字情報を表示画面32に表示するため、文字情報書き込み・読み出し部41に文字情報の読み出し指令を加える。
本実施形態例では、自動番組モードの動作部64の動作モードの時に提供される(表示される)文字情報の番組の例として、ニュース番組、スポーツ番組、ビジネストレンド番組、天気番組、交通情報番組、占い番組、うわさのパラダイス番組、ランキング情報番組等がある。
なお、自動番組モードの動作部64の動作時に、番組選択指定手段56の操作が行われると、選局された放送局から提供されている文字放送の番組のうち、ぬる湯スイッチ31を1度押すことにより、次の番組の先頭からの表示が行われ、足し湯スイッチ30を1度押すことにより、前の番組の先頭からの表示が行われるように、自動番組モードの動作部64は、文字情報書き込み・読み出し部41に指令を加える。
番組繰り返しモードの動作部65は、選択される1つの放送局からの文字放送を受信してその選択された放送局の1つ以上の番組のうち選択される1つの番組を繰り返し表示する動作部である。
モード選択操作部60により番組繰り返しモードの動作部65が選択されると、番組繰り返しモードの動作部65は、自動番組モードの動作部64の動作時に提供可能な全ての番組(例えば、ニュース番組、スポーツ番組、ビジネストレンド番組、天気番組、・・・)のうち、番組選択指定手段56によって選択指定される番組の文字情報を繰り返し表示画面32に表示するため、文字情報書き込み・読み出し部41に文字情報の読み出し指令を加える。
なお、番組繰り返しモードの動作部65の動作時に、番組選択指定手段56の操作が行われると、選局された放送局から提供されている文字放送の番組のうち、ぬる湯スイッチ31を1度押すことにより、次の番組を選択し、足し湯スイッチ30を1度押すことにより、前の番組を選択するように、文字情報書き込み・読み出し部41に指令を加える。
緊急文字情報検出部44は放送受信部40が緊急文字情報を受信したことを検出する。緊急文字情報には放送局から送信されるときに通常の文字情報と区別する符号が付いており、この符号を検出することで、緊急文字情報が受信されたことを正確に検出できる。緊急文字情報検出部44は緊急文字情報の受信を検出したときにその検出信号を表示制御部43に加える。
緊急情報番組モードの動作部66は、文字放送に緊急文字情報が多重されて送られてきたときにのみ、その緊急情報、つまり、地震、台風、津波、飛行機事故、列車転覆事故等の突発的に生じる情報を知らせる緊急文字情報の表示を行う動作部である。
本実施形態例では、緊急文字情報が送られてくると、前記の如く、緊急文字情報検出部44が検出し、その検出信号を表示制御部43に加えており、このとき、モード選択操作部60により緊急情報番組モードの動作部66が選択されると、緊急情報番組モードの動作部66は、表示制御部43に緊急文字情報の表示を指令する。
また、本実施形態例では、緊急文字情報の表示が行われたら、その後、表示画面32の表示が緊急文字情報の表示から他の情報の表示に切り替えられたとき、または、この切り替えから予め定めた時間(設定時間(例えば24時間))が経過したときにメモリ42に格納されている緊急文字情報を消去するようにしている。
緊急情報番組モードの動作部66は、緊急文字情報のメモリ42からの消去が行われる前に、モード選択操作部60により緊急情報番組モードの動作部66が選択された時に前記動作を行う。なお、緊急文字情報のメモリ42からの消去のタイミングは、特に限定されるものではなく、適宜設定されるものである。
表示制御部43は、モード選択操作部60によって、番組連動モードの動作部63、自動番組モードの動作部66、番組繰り返しモードの動作部65、緊急情報番組モードの動作部66のいずれかの動作モードが選択されているときに(選択スイッチ29によってこれらいずれかのモードが選択指定されているときに)、表示画面32に、指定された放送局の番組の文字情報を表示する。
また、表示制御部43は、モード選択操作部60によって、自動選局音声出力モードの動作部61の動作モードが選択されているときには、表示画面32に、放送局の名称(または周波数)を表示し、モード選択操作部60によって、マニュアル選局音声出力モードの動作部62の動作モードが選択されているときには、表示画面32に、指定された放送局の周波数を表示する。
さらに、本実施形態例では、表示制御部43は、それぞれの放送提供モードの動作部(番組連動モードの動作部63、自動番組モードの動作部64、番組繰り返しモードの動作部65、緊急情報番組モードの動作部66、自動選局音声出力モードの動作部61、マニュアル選局音声出力モードの動作部62)の動作時に、どのモードの動作が行われているかを区別表示するためのモード表示をリモコン装置の表示画面32の少なくとも一部位に行う。
これらのモード表示は、図3に示すように、それぞれの放送提供モードの動作部の動作に対応させて(それぞれの動作モードに一対一に対応させて)区別して設定されたマークの表示であり、適宜の位置、例えば、メモリ42に与えられる。表示制御部43は選定されたそれぞれの動作モードのマークを、文字情報表示やラジオ放送の放送局または周波数を示す表示と共に、予め定められた表示画面32の表示領域(例えば、この実施形態例では、図4に示すように、表示画面32内の右下部位)に表示する構成と成している。
さらに、表示制御部43は、緊急文字情報検出部44が緊急文字情報の受信を検出し、その検出信号を表示制御部43に加えたときに、緊急文字情報の受信の表示を符号、絵柄、文字等の適宜の手段を用いて予め定めた表示画面32の表示領域(緊急文字情報受信表示領域)に表示して、文字情報を見ている者に知らせる。本実施形態例では、図4に示すように、「!」のマークを緊急文字情報の受信の表示として採用している。なお、図4の例は、番組連動モードの動作部63の動作時における表示画面32の表示例であり、ニュース番組の文字情報が示されている。
さらに、表示制御部43は、文字情報書き込み・読み出し部41から文字情報受信し信号が加えられたとき(つまり、文字情報を表示するための表示モードである番組連動モードの動作部63、自動番組モードの動作部64、番組繰り返しモードの動作部65、緊急情報番組モードの動作部66のいずれかが、モード選択操作部60によって選択されたときに、文字放送が受信できなかったとき)には、文字情報が受信できなかったことが分かる表示を表示画面32に行う。
ところで、本実施形態例において、モード選択操作部60には、モード選択操作部60により選択する放送提供モード(つまり、本実施形態例では、自動選局音声出力モードの動作部61、マニュアル選局音声出力モードの動作部62、番組連動モードの動作部63、自動番組モードの動作部64、番組繰り返しモードの動作部65、緊急情報番組モードの動作部66)の選択順番が予め定められている。
モード選択操作部60は、この予め定められた順番に基づいて、放送提供モードの動作部のいずれかを選択する構成と成している。つまり、モード選択操作部60は、図2に示すように、前記放送提供モードの動作選択の操作を1回行う毎に、前記順番にしたがって順次放送提供モードを選択していき、最後の順番の放送提供モードの次には1番目の放送提供モードを選択して、その後また前記順番にしたがって順次放送提供モードを選択する如く、前記放送提供モードの動作選択の操作に応じてモード選択動作を順次繰り返して行う構成と成している。
具体的には、モード選択操作部60を1回操作する(選択スイッチ29を1回押す)と、自動選局音声出力モードの動作部61が選択され、図2(a)に示すように、表示画面32には、自動選局音声出力モードの動作部61により選局した放送局名(ここでは、TOKYO FM)が表示される。また、その番組を示すチャンネル番号(CH1)と、自動選局音声出力モードのモード表示(CH)が表示される。図2のそれぞれに示すように、モード表示は、いずれも、図3のマークの明暗を反転させて表示される。
次に、選択スイッチ29を1回押すと、マニュアル選局音声出力モードの動作部62が選択され、図2(b)に示すように、表示画面32には、マニュアル選局音声出力モードの動作部62により選局した放送局の周波数(ここでは、80.0MHz)が表示される。また、マニュアル選局音声出力モードのモード表示(Hz)が表示される。
さらに、選択スイッチ29を1回押すと、番組連動モードの動作部63が選択され、図2(c)に示すように、表示画面32には、ラジオ放送の番組(ここでは歌番組)の文字情報(ここでは曲名)が表示される。また、番組連動モードのモード表示(LINK)が表示される。
本実施形態例では、文字情報を表示するときには、文字を大きく表示するために、文章の文字が画面の一方側から他方側へ(図示の例では右側から左側へ)流れていくスクロール方式で表示する表示制御形態を採用している。
また、スクロールの速度は、図示されていないスクロール速度可変設定手段によって可変できる。このスクロール速度可変設定手段は、例えば給湯装置27の遠隔操作用に設けられている前記設定スイッチ28a、28bを兼用して設けられ、設定スイッチ28aを押すごとにスクロール速度が設定速度ずつ低くなり、設定スイッチ28bを押すごとにスクロール速度が設定速度ずつ高くなる構成と成している。
図2(c)の状態から、さらに、選択スイッチ29を1回押すと、自動番組モードの動作部64が選択され、図2(d)に示すように、表示画面32には、選局された放送局の放送に多重されている文字放送の番組が順番に表示される。図2(d)は、番組名のビジネストレンドと、その番組の文字情報とが表示されている例を示す。また、文字情報の下部側に、自動番組モードのモード表示(AUTO)が表示される。
なお、この自動番組モードの動作部64が選択されている状態で、番組選択指定手段56(ぬる湯スイッチ31と足し湯スイッチ30)を操作すると、以下のように表示が切り替わる。つまり、ぬる湯スイッチ31を順次押して行くと、番組名がニュース、スポーツ、ビジネストレンド、天気、交通情報、・・・、という如く表示画面32に表示されながら順次切り替わり、足し湯スイッチ30を順次押して行くと、同様に番組名が表示画面32に表示されながら順次逆方向に切り替わる。
さらに、図2(d)の状態から選択スイッチ29を1回押すと、番組繰り返しモードの動作部65が選択され、表示画面32には、図2(e)に示すように、選局された放送局の放送に多重されている文字放送のうち、1つの番組(ここでは占い)が、繰り返し表示される。また、番組繰り返しモードのモード表示(矢印表示)が表示される。
さらに、選択スイッチ29を1回押すと、緊急文字情報が多重されて送られてきたときにのみ、緊急情報番組モードの動作部66が選択され、図2(f)に示すように、表示画面32には、緊急文字情報番組が表示される。また、緊急情報番組モードのモード表示(キンキュウ)が表示される。
なお、緊急文字情報が送られていないときには、図2(e)の状態で選択スイッチ29を1回押すと、自動選局音声出力モードの動作部61が選択され、表示画面32は、図2(a)に示したような表示となり、その後、選択スイッチ29を押す毎に、順次、表示が切り替わる。
本実施形態例のリモコン装置(風呂リモコン装置)は上記のように構成されており、運転スイッチ35がオンされている状態では、風呂リモコン装置1の電源がオンされ、この電源を用いて放送受信部40は音声放送と文字放送とを受信し、受信した文字情報は文字情報書き込み・読み出し部41によって、メモリ42に格納される。
なお、図5に示したように、風呂リモコン装置1の表示画面32が給湯関連情報を表示している動作モード状態で、放送スイッチ37が押されると、まず、自動選局音声出力モードとなり、表示画面32には、選局されている周波数または放送局名が表示され、その選局されたラジオ放送がスピーカ34から流れる。音量は設定スイッチ28a、28bを操作することによって調整される。
ラジオの選局を変更する場合や、文字放送の文字情報を表示する場合は、前記の如く、モード選択操作部60を兼ねている選択スイッチ29を押して、図2に基づく説明で示したように、前記放送提供モードの動作部の選択を変更したり、番組選択指定手段56を兼ねている、ぬる湯スイッチ31と足し湯スイッチ30を押して、放送局を変更したり、放送局の番組を変更したりする。
また、緊急文字情報が突発的に送信されてきたときには、緊急文字情報検出部44がそれを検出して緊急文字情報が受信されていることを知らせる表示のマーク「!」が図4に示したように通常番組の文字情報の表示画面上に表示される。このマークを見て、文字情報を見ている者は、緊急文字情報が受信されていることを知ることができる。緊急文字情報を見る操作が行われないときには、そのまま通常の文字放送の番組が継続して行く。
利用者が「!」のマークを見て、緊急文字情報の内容を知りたいときには、選択スイッチ29を操作して(1回以上押して)緊急情報番組モードの動作部66を選択する。そうすると、表示画面32が、図4の状態から図2(f)の状態に切り替わり、表示画面32に緊急文字情報(図2(f)の例では台風情報)が表示される。
また、利用者が緊急文字情報を見た後に、選択スイッチ29を操作することで、表示制御部43が表示画面32の表示を別の表示に切り替えたときには、メモリ42に格納されている緊急文字情報が消去され、表示画面32の緊急文字情報受信表示領域に表示されていた緊急文字情報の受信表示(図示の例では「!」のマーク)は消去される。
なお、文字放送の利用者が複数いる家族利用の場合を考慮し、表示画面32への表示終了時から、家族の他の者が見る余裕時間を考慮して予め定めた時間(例えば24時間)経過した後にメモリ42に格納されている緊急文字情報を消去するようにしてもよい。
ラジオ音声放送と文字放送の少なくとも一方が提供されている状態で、放送スイッチ37が押されて放送が消されたときには、表示画面32は図5に示されるような給湯関連情報の表示モードとなる。また、スイッチの操作無しから所定時間経過したときには省電力モードとなって、表示画面32の表示の電源がオフとなり、表示画面32には時計の時刻表示以外は表示されない状態や全消灯状態となる。
本実施形態例によれば、上記のように、ラジオ音声放送と文字放送の少なくとも一方を視聴したい場合に、モード選択操作部60として兼用されている選択スイッチ29を操作し、互いに異なる複数の放送提供モードの動作部のうち1つの動作部の動作を選択し、実行させるが、この動作実行時に、どのモードの動作が行われているかを区別表示するためのモード表示を、表示画面32の一部位に行うので、どのようなモードの動作が選択されて実行されているかを、利用者に知らせることができ、使い勝手のよいリモコン装置1を実現できる。
また、本実施形態例において、モード表示は、それぞれの放送提供モードの動作部の動作に対応させて区別して設定されたマークの表示としているので、利用者が、モード表示を一目で区別理解できるようにすることができるので、より使い勝手のよいリモコン装置1を実現できる。
さらに、本実施形態例によれば、モード選択操作部60により選択する放送提供モードの順番が予め定められて、その順番にしたがって、放送提供モードの動作選択の動作を順次繰り返して行う(選択スイッチ29を押す動作の繰り返しによって、順次放送提供モードの動作部が選択される)ので、利用者が放送提供モードの動作選択を非常に簡単に行うことができるし、たとえ利用者がモード選択操作部の操作を間違えてしまっても、その後、選択スイッチ29を押す動作を繰り返せば、実行させたい放送提供モードの動作を容易に実行させることができる。
さらに、本実施形態例においては、表示画面32を給湯関連情報の表示用と放送の表示用とに兼用させているので、給湯関連情報の表示用と放送の表示用とを別個の画面とする場合に比べ、画面面積を大きくでき、その分、文字情報を見易い大きい字で表示できるので、利用性に優れたものとなる。
さらに、給湯関連のリモコン操作に使用する各種のスイッチ28a、28b、29、30、31を文字放送の操作スイッチとして兼用させているので、風呂リモコン装置に装備するスイッチの数を少なくすることができ、その分、リモコン装置の装置構成の複雑化を避け、外観も煩雑でないすっきりした形態となる上に、部品点数の低減に伴うコスト削減を図ることが可能である。
本発明は上記実施形態例に限定されることなく、様々な実施の形態を採り得る。例えば、上記実施形態例では、放送提供モードの動作部として、番組連動モードの動作部63、自動番組モードの動作部64、番組繰り返しモードの動作部65、緊急情報番組モードの動作部66、自動選局音声出力モードの動作部61、マニュアル選局音声出力モードの動作部62を有していたが、放送提供モードの動作部は、これらの動作部に限定されるものではなく、適宜設定されるものである。
例えば、本発明のリモコン装置は、受信する文字放送を提供する互いに異なるモードの動作部を有していればよいので、例えばラジオ音声放送の出力モードを省略することもできる。また、文字情報の表示のモードの動作部も、番組連動モードの動作部63、自動番組モードの動作部66、番組繰り返しモードの動作部65、緊急情報番組モードの動作部66を有しているとは限らず、例えばそのうち1つ以上のモードの動作部を設けて構成することができるし、それ以外のモードの動作部を設けてもよい。
また、上記実施形態例では、それぞれの放送提供モードの動作部に対応させて、図3に示したようなマークのモード表示を行うようにしたが、モード表示のし方は特に限定されるものでなく、適宜設定されるものであり、例えばモードの名称をモード表示としてもよい。また、モード切り替え時にモード表示を表示画面32の全体に表示し、その後、例えば1,2秒後に、モード表示を一部位に表示するといった表示方法を適用してもよい。
また、上記実施形態例では、表示画面32に緊急文字情報の受信の表示を表示し、この緊急文字情報の受信の表示は、メモリ42に格納されている緊急文字情報が消去されたときに消すようにしたが、緊急文字情報の表示が終了したとき又はその表示終了後設定の時間が経過したときに消去するようにしてもよく、緊急表示消去スイッチを設けてこのスイッチを利用者が押したときに、表示画面32上の緊急文字情報の受信の表示を消去するようにしてもよく、緊急文字情報の受信の表示を消去するタイミングは適宜設定されるものである。
また、メモリ42に格納されている緊急文字情報の消去タイミングも、特に限定される者でなく、適宜設定されるものであり、例えば緊急情報消去スイッチを設け、利用者が緊急情報消去スイッチを押したときに、メモリ42に格納されている緊急文字情報を消去するようにしてもよい。
さらに、緊急文字情報の表示は、他の文字情報表示より優先して行うようにし、緊急文字情報を受信したときには、表示画面32の表示を緊急文字情報の表示に切り替えてもよい。このように、緊急文字情報表示の仕方や表示消去の仕方等は、特に限定されるものでなく、適宜設定されるものであり、例えば緊急情報の提供はラジオ放送の音声出力にのみ行うようにして、緊急文字情報の表示機能を省略することもできる。
さらに、上記実施形態例では、風呂リモコン装置1にラジオ放送および文字放送の回路を設けたが、台所リモコン装置2に風呂用のリモコン装置1に設けた放送受信の回路やスイッチを設けてラジオ放送や文字放送を受信視聴する構成としてもよい。勿論、台所や浴室以外の場所にリモコン装置を設ける場合も同様にラジオ放送や文字放送を受信視聴する構成としてもよい。
さらに、上記実施形態例では、給湯関連情報の操作スイッチを放送用のスイッチとして兼用させたが、給湯関連情報の操作スイッチと放送用のスイッチの一部又は全部を別個に設けてもよい。また、表示画面32も給湯関連の表示用と放送の表示用を別個に設けてもよい。
さらに、上記実施形態例ではリモコン装置が接続される給湯装置はガスを燃料とした装置としたが石油を燃料とした給湯装置でもよく、又は、電気温水器等でもよい。また、給湯装置は給湯機能、湯張り機能、保温機能、保水機能、追い焚き機能を具備しているが、これらの全ての機能を具備していなくてもよく、他の機能を具備していてもよく、少なくとも給湯機能を具備していればよい。
さらに、上記の実施形態例では、放送受信部40はリモコン装置に形成したが、この回路40は給湯装置27側、より具体的には給湯装置27の制御装置3側に形成してもよく、また、必要に応じ、表示画面32と各種スイッチを除いた回路の一部又は全部を同様に制御装置3側に形成してもよい。
さらに、表示画面32の文字情報の表示はスクロール方式としたが、例えば、文章の全文を一括表示する方式としたり、文章を区切って順次区切った文章を表示する方式とする等、スクロール以外の構成でもよい。
さらに、放送受信部40は一度受信したニュース等を蓄えるRAMや文字フォントを記憶するROMと一体のものとしてもよい。
さらに、上記の各実施形態例では文字情報を表示画面32に表示するようにしたが、文字情報以外に画像情報、web情報などを表示してもよい。
さらに、上記の各実施形態例では、文字放送はFM多重文字放送としたが、本発明はAM多重文字放送や、TV多重文字放送にも適用でき、これらの各多重文字放送の文字情報を表示画面32に表示する構成としてもよい。
本発明に係るリモコン装置の一実施形態例における放送の受信と提供のための構成を示すブロック構成図である。 上記実施形態例のリモコン装置においてモード選択操作に伴う表示画面の切り替え動作説明図である。 各放送提供モードと各マークとの対応関係例を示す説明図である。 上記実施形態例のリモコン装置における表示画面の文字情報表示形態例を示す説明図である。 風呂リモコン装置の表示画面に給湯関連情報が表示されている状態を示す図である。 台所リモコン装置の表示画面に給湯関連情報が表示されている状態を示す図である。 モデル例の給湯装置27とリモコン装置1、2との接続使用状況を示す図である。
符号の説明
1 リモコン装置(風呂リモコン装置)
27 給湯装置
32 表示画面
37 放送スイッチ
40 放送受信部
41 文字情報書き込み・読み出し部
42 メモリ
43 表示制御部
44 緊急文字情報検出部
56 番組選択指定手段
60 モード選択操作部
61 自動選局音声出力モードの動作部
62 マニュアル選局音声出力モードの動作部
63 番組連動モードの動作部
64 自動番組モードの動作部
65 番組繰り返しモードの動作部
66 緊急情報番組モードの動作部

Claims (4)

  1. 音声放送と文字放送のうちの少なくとも文字放送の受信機能を備え、給湯装置の回路に信号接続されて該給湯装置の遠隔操作を行なうリモコン装置において、受信された文字放送の文字情報を表示するための表示部と、前記受信された文字情報を表示の仕方を互いに異にする放送提供モードで前記表示部に表示する複数の放送提供モードの動作部と、該複数の放送提供モードの動作部のうち1つの動作部の動作を選択するためのモード選択操作部とを有し、該モード選択操作部により選択された放送提供モードの動作部がその選択された放送提供モードの仕方で文字情報を表示部に表示する構成と成しており、該選択された放送提供モードの動作部の動作時に、どの放送提供モードによる文字情報の表示の動作が行われているかを区別表示するためにその選択されて現に動作している放送提供モード表示をリモコン装置の表示部の少なくとも一部位に行う表示制御部を有することを特徴とするリモコン装置。
  2. 放送提供モード表示は、それぞれの放送提供モードの動作部の動作に対応させて区別して設定されたマークの表示としたことを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。
  3. モード選択操作部により選択する放送提供モードの順番が予め定められており、前記モード選択操作部は、前記放送提供モードの動作選択の操作を1回行う毎に、前記順番にしたがって順次放送提供モードを選択していき、最後の順番の放送提供モードの次には1番目の放送提供モードを選択して、その後また前記順番にしたがって順次放送提供モードを選択する如く、前記放送提供モードの動作選択の操作に応じてモード選択動作を順次繰り返して行う構成と成していることを特徴とする請求項1または請求項2記載のリモコン装置。
  4. 放送提供モードの動作部は、音声放送の音声出力と連動させて前記音声放送に関連する文字情報を表示部に表示する番組連動モードの動作部と、選択される1つの放送局からの文字放送を受信してその選択された放送局の1つ以上の番組を全部予め定められた順番に表示する自動番組モードの動作部と、選択される1つの放送局からの文字放送を受信してその選択された放送局の1つ以上の番組のうち選択される1つの番組を繰り返し表示する番組繰り返しモードの動作部と、文字放送に緊急文字情報が多重されて送られてきたときにのみ前記緊急文字情報の表示を行う緊急情報番組モードの動作部の、1つ以上の放送提供モードの動作部を有していることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載のリモコン装置。
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