JP4091832B2 - 入力装置 - Google Patents

入力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4091832B2
JP4091832B2 JP2002362830A JP2002362830A JP4091832B2 JP 4091832 B2 JP4091832 B2 JP 4091832B2 JP 2002362830 A JP2002362830 A JP 2002362830A JP 2002362830 A JP2002362830 A JP 2002362830A JP 4091832 B2 JP4091832 B2 JP 4091832B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
connecting member
input
holding
input device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002362830A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004193077A (ja
Inventor
純一 稲村
忠満 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2002362830A priority Critical patent/JP4091832B2/ja
Priority to TW092133162A priority patent/TWI249748B/zh
Priority to US10/731,314 priority patent/US6898295B2/en
Priority to EP03257779A priority patent/EP1429347B1/en
Priority to DE60314968T priority patent/DE60314968T2/de
Priority to CNB2003101205689A priority patent/CN100476984C/zh
Publication of JP2004193077A publication Critical patent/JP2004193077A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4091832B2 publication Critical patent/JP4091832B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は入力装置に係わり、環状のストラップ部にシート状のメンブレンを密閉可能な入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の入力装置は、図22に示すように、人の首等に掛けることができる環状のストラップ部51を有し、このストラップ部51は、図示上部側の2箇所から、イヤホンケーブル52が所定長さで引き出されている。このイヤホーンケーブル52は、先端部にイヤホーン53が接続されている。
【0003】
また、ストラップ部51は、環状の図示下部側が連結部材54で連結され、この連結部54には入力部(図示せず)が配設されている。また、イヤホーンケーブル52は、ストラップ部51の内部に埋設されて、連結部54まで延長形成されて連結部54の入力部に接続されている。
また、連結部54からは、入力部に接続される所定長さのケーブル55が引き出し形成され、このケーブル55は、音声信号用のケーブルと、入力部54から出力される信号送信用のケーブルとからなり、端部にプラグ(図示せず)が接続されている。
【0004】
このような構成の従来の入力装置は、ケーブル55の端部のプラグを携帯用音響機器56のジャック部(図示せず)に挿入して接続することにより、携帯用音響機器56を衣服のポケット、あるいはバッグ等に入れた状態で、ストラップ部51を首に掛けて、イヤホーン53を操作者の耳の挿着して使用可能になっている。
そして、連結部54の入力部(図示せず)の操作により、CD等の音楽の再生/停止操作等を行えるようになっている。
【0005】
【特許文献】
特開2001−258078号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述したような従来の入力装置は、屋外等でストラップ部51を首に掛けた状態でイヤホーン53でCD等の再生を行って音楽等を鑑賞中に、雨等が降ってくると、連結部54の内部に水滴が侵入して、内部の入力部(図示せず)がショート等して不具合が発生するおそれがあった。
また、連結部54に設けた入力部で携帯用音響機器56の再生/停止操作等だけでなく、音量調整、あるいはバランス調整等の複数調整を行おうとすると、入力部が複数必要となって連結部が大型になる問題があった。
また、従来の入力装置は、イヤホーン53がイヤホーンケーブル52を介してストラップ部51と一体化されているので、ストラップ部51を首に掛けた状態で、音楽等を鑑賞しない場合に、耳から外したイヤホーン53がぶらついて邪魔になる問題があった。
【0007】
本発明は前述したような問題点に鑑みてなされたもので、ストラップ部に入力部を設けて確実に防水できると共に、ストラップ部からイヤホーンを取り外し可能としたことを目的とする入力装置を提供すること。
【0008】
前記課題を解決するための第1の解決手段として本発明の入力装置は、リード線を内部に埋設した帯状のストラップ部と、このストラップ部を環状に連結する連結部材とを備え、前記ストラップ部は、複数の入力部が形成されたシート状のメンブレンと、前記入力部を形成した部分の前記メンブレンを挟み込んで密閉可能な帯状の狭持部材とを有し、前記メンブレンは、一端部が前記狭持部材の端部から引き出されて前記連結部材を介して外部機器に接続可能になっており、前記狭持部材は、前記リード線を長手方向に埋設したリード線埋設部と、このリード線埋設部に沿って前記メンブレンを挟み込んで前記密閉可能な互いに対向する一方と他方の狭持板とが形成されていることを特徴とする。
【0010】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、前記一方と他方の狭持板は、それぞれの一端部が前記リード線埋設部に一体化されると共に、それぞれの他端部が所定寸法で離間して開放されており、前記一方と他方の狭持板のそれぞれの前記他端部を熱溶着して前記メンブレンを前記挟み込んで密閉したことを特徴とする。
【0011】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、前記一方と他方の狭持板間に挟み込んで密閉した前記メンブレンは、シート状で櫛歯状の基板を折り返して互いに対向させて形成され、前記入力部は、互いに対向する部分の前記基板にそれぞれ形成した接点部からなり、この接点部は、周囲が絶縁性のレジスト膜でオーバーコートされて所定範囲が露出していることを特徴とする。
【0012】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、前記一方と他方の狭持板は、薄肉に形成されて前記接点部が位置する部分が弾性変形可能になっていることを特徴とする。
【0013】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、本発明の入力装置は、帯状のストラップ部と、このストラップ部を環状に連結する連結部材とを備え、前記ストラップ部は、複数の入力部が形成されたシート状のメンブレンと、前記入力部を形成した部分の前記メンブレンを挟み込んで密閉可能な帯状の狭持部材とを有し、前記メンブレンは、一端部が前記狭持部材の端部から引き出されて前記連結部材を介して外部機器に接続可能になっており、前記ストラップ部は、前記狭持部材が一対配設され前記連結部材は、前記一対の狭持部材のそれぞれの一端部を連結する第1の連結部材と、前記一対の狭持部材のそれぞれの他端部を連結する第2の連結部材とを有し、前記第1、第2の連結部材で前記一対の狭持部材を連結することにより前記ストラップ部が前記環状になっていることを特徴とする。
【0014】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、前記第1の連結部材には、前記リード線と前記メンブレンとが前記一対の狭持部材の前記一端部からそれぞれ引き出されて接続され、前記第2の連結部材には、前記リード線が前記一対の狭持部材の前記他端部からそれぞれ引き出されて接続されていることを特徴とする。
【0015】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、前記第1の連結部材には、前記外部機器と前記メンブレンの前記入力部との接続を切り換え可能なスイッチ部材を配設したことを特徴とする。
【0016】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、前記一対の狭持部材の前記一端部からそれぞれ引き出されている前記メンブレンンには、前記第1の連結部材に配設したFPCコネクタに接続可能な端子部が形成されていることを特徴とする。
【0017】
また、前記課題を解決するための第の解決手段として、前記第2の連結部材には、イヤホーンを接続可能なイヤホンジャックが配設されていることを特徴とする。
【0018】
また、前記課題を解決するための第10の解決手段として、前記第2の連結部材は、前記イヤホーンジャックを取り付け可能なジャック基板を有し、このジャック基板を内部に収納して前記密閉可能になっていることを特徴とする。
【0019】
また、前記課題を解決するための第11の解決手段として、前記ストラップ部は、前記狭持部材の外周部を被覆部材で覆ったことを特徴とする。
【0020】
また、前記課題を解決するための第12の解決手段として、前記被覆部材には、前記入力部が位置する部分に表示マークが形成されていることを特徴とする。
【0021】
また、前記課題を解決するための第13の解決手段として、前記ストラップ部は、首掛け可能とされ、前記第2の連結部材を首側に位置させて首掛けすると、前記入力部及び前記スイッチ部が手で操作可能な範囲に位置すようになっていることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のプリンタの給紙機構を図面に基づいて説明する。図1は本発明の入力装置を説明する斜視図であり、図2は本発明に係わるメンブレンを説明する図であり、図3は図2のメンブレンを折り畳んだ状態を説明する図であり、図4は本発明に係わる入力部を説明する要部断面図であり、図5〜図7は本発明に係わる狭持部材を説明する図であり、図8〜図10は本発明に係わる狭持部材の組立を説明する斜視図であり、図11、12は本発明に係わる被覆部材を説明する図であり、図13〜図17は本発明に係わる第1の連結部材を説明する図であり、図18〜図21は本発明に係わる第2の連結部材を説明する図である。
【0023】
まず、本発明の入力手段1は、図1に示すように、人の首等に掛けることができる(首掛け可能な)柔軟性があって帯状で環状のストラップ部2が配設されている。このストラップ部2には、内部にPETフィルム等からなる可撓性があるシート状のメンブレン3が密閉されて配設されている。
前記メンブレン3は、図2に示すように、短冊状に形成された4本の第1〜第4の基板3a〜3dが図示左側の一端部側に桟部3eが形成され、この桟部3eで4本の第1〜第4の基板3a〜3dが連結されて櫛歯状に形成されている。
そして、メンブレン3の一端部側には、桟部3eから図示左側に突出して端子部4が形成され、この端子部4には、第1〜第4の基板3a〜3dの形成された後述する入力部10の接点部6aに接続されて引き回しされる複数の回路パターン4aが形成されている。
【0024】
また、第1〜第4の基板3a〜3dのそれぞれの表面には、端子部4の回路パターン4aに接続する良導体膜からなる銀電極5が形成され、この銀電極5上には、図4に示すように、抵抗体膜からなる抵抗体層6が形成されている。
そして、抵抗体層6は、周囲が絶縁性のレジスト膜7でオーバーコートされて所定範囲が露出され、この露出部分が接点部6aとなっている。
前記接点部6aは、桟部3e側から等距離の位置の基板3a〜3dのそれぞれ複数形成されている。
【0025】
このような櫛歯状のメンブレン3は、図3に示すように、桟部3eを折り畳んで第2の基板3b上に第1の基板3aを重ねると共に、第3の基板3c上に第4の基板3dが重ねて、第1の基板群8と第2の基板群9とが形成されている。
また、第1、第2の基板群8、9は、桟部3eが熱接着等で接着されて接着部3f、3fが形成されている。
【0026】
そして、第1、第2の基板群8、9を、図4に示す第1の基板群8で説明すると、第1、第2の基板3a、3bに形成したそれぞれの接点部6aは、レジスト、アク7がスペーサとなって、所定のギャップを有して互いに対向している。
そして、それぞれの接点部6aが対向する部分が入力部10となっており、この入力部10が位置する部分の第1の基板3a、または第2の基板3b、または両方を押圧操作すると、それぞれの接点部6aが接触して電気的に導通するようになっている。
この入力部10を操作して、それぞれの接点部6aが導通することにより、後述する携帯用音響機器である外部機器30の音量調整、あるいはスキップ(曲送り)等が操作可能になっている。
【0027】
また、それぞれの基板3a〜3dを桟部3eで折り畳んだ第1、第2の基板群8、9は、入力部10を形成する部分が、図8、9に示すような一対の狭持部材11にそれぞれ挟み込み込まれて密閉可能になっている。
前記一対の狭持部材11は、柔軟性のある合成樹脂からなり、帯状で長尺状に形成されており、図5〜図7に示すように、左側にリード線12を長手方向に埋設した円柱状のリード線埋設部13が形成されている。
また、狭持部材11は、リード線埋設部13に沿って、メンブレン3の第1の基板群8、または第2の基板群9を挟み込んで密閉可能なメンブレン密閉部14が形成されている。
【0028】
このメンブレン密閉部14は、互いに対向する一方と他方の狭持板15、16が形成され、図5、6に示すように、図示左側のそれぞれの一端部がリード線埋設部13に一体形成されると共に、図示右側のそれぞれの他端部が所定寸法の隙間を有して離間して開放されている。
そして、図5に示すように、一方の狭持板15を他方の狭持板16より長く形成して、一方の狭持板15の他端部を2点鎖線で示すように折り返して、それぞれぞれの他端部を熱溶着して、内部のメンブレン3を密閉するようになっている。
そのために、内部のメンブレン3が防水されて、雨の等の水滴が狭持部材11にかかっても、入力部10に水滴が侵入するのを防ぐことができる。
【0029】
また、狭持部材11の変形例として、図6に示すように、一方の狭持板15の他端部には、リード線埋設部13と平行方向に凸条部15aが突出形成され、他方の狭持板16には、凸条部15aが圧入嵌合可能な凹溝16aを形成して、凸条部15aを凹溝16aに圧入嵌合させるようにしたものでも良い。
【0030】
前記一対の狭持部材11は、図8、9に示すように、開放状態の一方と他方の狭持板15、16間に、メンブレン3の第1、第2の基板群8、9を位置させると、図示左側の一端部の外側には、リード線12とメンブレン3の一端部側の桟部3eとが引き出されている。また、図示右側の他端部からは、リード線12が引き出されている。
そして、開放状態の一方と他方の狭持板15、16を、互いに密着させて熱溶着することにより、入力部10を形成した部分のメンブレン3が密閉される。
このことにより、入力部10を形成した部分のメンブレン3が防水されて、雨等の水滴が入力部10に侵入するのを防止できるようになっている。
【0031】
また、メンブレン3を密閉した状態の一対の狭持部材11は、図10に示すように、外周部が被覆部材17、18で覆われている。この被覆部材17、18は、布、あるいは柔軟性のある樹脂材料等からなり、長さが狭持部材11と同等あるいは若干短く形成されている。
また、被覆部材17、18は、図11、12に示すように、内部にメンブレン3を密閉した状態の狭持部材11を挿入可能な、幅狭の挿入孔17a、18aが貫通形成されている。
また、被覆部材17、18は、図示下端部寄りで一端部寄りの位置の表面に、図11、12に示すような表示マーク17b、18bが印刷等により形成されている。
前記表示マーク17b、18bは、被覆部材17、18の両面、あるいは外側の一方の面側に形成されている。
【0032】
そして、挿入孔17a、18aに、メンブレン3を密閉した状態の狭持部材11を挿入して、一対の狭持部材11の外周部を被覆部材17、18で覆うと、表示マーク17b、18bが形成されて部分に、入力部10がそれぞれ位置するようになっている。
また、図10に示すように、一対の狭持部材11の外周部を覆う被覆部材17、18の両端部にはそれぞれ支持孔19が貫通形成されており、この支持孔19が位置する部分の一対の狭持部材11及び第1、第2の基板群8、9にも、それぞれ貫通孔(図示せず)が形成されている。
そして、それぞれの支持孔19に、後述する第1連結部材20の支持ピン21f、及び第2連結部材31の支持ピン32dが挿通されて、一対の狭持部材11の両端部が連結可能になっている。
【0033】
前述したような、一対の狭持部材11は、図10に示す左側のそれぞれの一端部が第1の連結部材20に連結されている。この第1の連結部材20は、図13〜図17に示すように、外形が略円形状のケース21が配設されている。
このケース21の裏面側は、図13に示すように、略中央部に貫通孔21aが形成され、この貫通孔21a周囲に略D字状の壁部21bが形成され、この壁部21bに囲まれて所定深さの凹部21cが形成されている。
また、ケース21の図示左側の奥側には、図13に示すように、被覆部材17、18で被覆された状態の一対の狭持部材11、11の一端部側を、重ね合わせた状態で保持可能な第1の保持溝21dが形成され、この第1の保持溝21dと対向するケース21の図示右側の手前側には、後述するケーブル27を保持可能な第2の保持溝21eとが形成されている。
また、ケース21は、第1の保持溝21dが形成された部分に2本の支持ピン21fが所定の高さで突出形成されている。
【0034】
また、ケース21の凹部21cと対向する表面側には、図14に示すようなキートップ22が配置可能になっている。前記キートップ22は、外形が略円形状の鍔部22aと貫通孔21a内に位置するスイッチ操作部22bとが形成されている。また、鍔部22aには、ゴム圧入部22cが形成され、このゴム圧入部22cに防水ゴム23が圧入されて、ケース21の表面側が防水可能になっている。
また、図12に示すケース21の裏面側で壁部21b上には、図15に示すような絶縁性の基板24が載置可能になっており、この基板24の一方の面の略中央部にはタクトスイッチ等からなる押し釦式のスイッチ部材25が配設されている。また、基板24の他方の面には、FPCコネクタ26が半田付け等で接続されて固定されており、FPCコネクタ26にメンブレン3の端子部4が差し込み可能になっている。
また、基板24の他方の面には、複数のリード半田付け部24aとケーブル半田付け部24bとが形成されている。
【0035】
このような基板24は、図17に示すように、FPCコネクタ26を上向きにした状態で、壁部21b上に載置すると、スイッチ部材24が貫通孔21aに位置するようになっている。そして、スイッチ部材25がキートップ22に形成したスイッチ操作部22bでON/OFF操作可能になる。
また、基板24のケーブル半田付け部24bには、図16に示すようなケーブル27が半田付け可能になっている。このケーブル27は、ケーブル半田付け部24bに半田付け可能な接続部27aと所定長さのケーブル部27bを介してプラグ27cが接続されている。
【0036】
また、図17に示すように、基板24の裏面側を蓋閉可能な裏蓋28が配設されており、この裏蓋28は、複数の小ネジ29でケース21に固定することで、図示しない防水パッキンでケース21の裏面側が防水可能になっている。
即ち、第1の連結部材20は、防水ゴム23と蓋蓋28とによって、ケース21の内部が防水可能になっている。
【0037】
このような第1の連結部材20で一対の狭持部材11の一端部側を連結するには、まず、一対の狭持部材11の一端部側を互いに重ね合わせて、第1の保持溝21dに位置させる。そして、端子部4をFPCコネクタ26に差し込むと共に、支持孔19を支持ピン21fに嵌合させることにより、一対の狭持部材11の一端部側がケース21に抜け止めされる。
また、一対の狭持部材11の一端部側から引き出されたリード線12をリード線半田付け部24aに半田付けして接続する。
【0038】
また、ケーブル半田付け部24bにケーブル27の接続部27aを半田付けする。その後、ケース21の裏面側を裏蓋28で蓋閉することで、一対の狭持部材11の一端部側を第1の連結部材20で連結することができる。
また、第1の連結部材20に接続されるケーブル27は、図1に示すように、プラグ27cを例えば携帯音響機器からなる外部機器30のジャック(図示せず)に差し込んで接続可能になっている。
【0039】
また、一対の狭持部材11は、図10に示す右側のそれぞれの他端部が第2の連結部材31に連結されている。この第2の連結部材31は、図18〜図21に示すように、外形が略矩形状ののケース32が配設されている。
このケース32は、図18に示すように、一方側にジャック支持部32aが形成されて、周囲が所定高さの周壁32bで覆われている。
また、ケース32は、底部が底壁32cで遮蔽されと共に上方が開放されている。また、底壁32cには、4本の支持ピン32dと1本の支持棒32eとがそれぞれ所定高さに突出形成されている。
【0040】
また、ケース32には、外形が略小判形状の基板33が取付可能になっている。この 基板33は、ケース32の支持ピン32dに嵌合可能な支持孔33aが形成されている。
また、基板33の一方の面の中央部には後述するイヤホーン37のプラグ40を挿嵌可能なイヤホーンジャック34が配設されている。このイヤホーンジャック34は、基板33に形成したスルホール状の半田付け部(図示せず)に半田付けされて取り付けられている。
【0041】
このような基板33は、図20に示すように、イヤホーンジャック34を下向きにした状態の他方の面には、スルホール状の半田付け部33bが形成されており、この半田付け部33bに一対の狭持部材11の他端部から引き出されたリード線12が、それぞれ半田付け可能になっている。
そして、リード線12をそれぞれ半田付けした状態の基板33は、イヤホーンジャック34を下向きにした状態でケース32の周壁32b内に収納すると、図20に示すように、イヤホーンジャック34が、ジャック支持部32aに位置すると共に、支持ピン32dに支持孔33aが嵌合してケース32内部に位置決めされる。
【0042】
また、図21に示すように、ケース32の開放された上方を蓋閉可能な蓋材35が配設され、この蓋材35をケース32に取付可能な小ネジ36が配設されている。
そして、基板33を支持ピン32dで位置決めしたケース32は、開放された上方を蓋材35で蓋閉することにより、図示を省略する防水パッキンによって、内部が防水可能になっている。
前述したような被覆部材17、18で外周部が覆われた一対の狭持部材11は、一端部が第1連結部材20に連結され、他端部が第2連結部材31に連結されてストラップ部2が環状になって構成されている。
【0043】
また、第2の連結部材31のイヤホーンジャック34には、図1に示すように、イヤホン37が接続可能になっている。このイヤホーン37は、一対のイヤホーン部38と、このイヤホーン部38に接続するケーブル部39とこのケーブル部39に接続されると共に第2の連結部材31のイヤホーンジャック34に挿嵌可能なイヤホンプラグ40とからなっている。
【0044】
そして、環状のストラップ部2は、操作者の首に掛けられるようになっており、第2の連結部31が操作者の首側に位置するように首掛けすると、第1の連結部材20及びそれぞの入力部10(表示部17b、18b)が、操作者の胸側に位置する。そのことによって、第1の連結部材20に配設したスイッチ部材25及びストラップ2に形成された入力部10が、操作者の手で操作可能な範囲に位置するようになっている。
即ち、ストラップ部2は、首掛け可能とされ、第2の連結部31が首側に位置するように首掛けすると、入力部10及びスイッチ部材25が手で操作可能範囲に位置すようになっている。
【0045】
このような本発明の入力装置1の操作を説明すると、まず、イヤホン37のイヤホーンプラグ40をイヤホーンジャック34に挿嵌させた状態の第2の連結部材31を、操作者の首の後側に位置させた状態で、環状のストラップ2を操作者の首に掛ける。
すると、第1の連結部材20が操作者の胸付近に位置すると共に、ストラップ部2に形成した入力部10も第1の連結部材20より上部の操作者の手で操作可能な範囲に位置する。この時、外部機器30は、ポケットあるいはカバン等に収納されている。
【0046】
そして、第1の連結部材20の表面側に位置する防水ゴム23を押圧操作すると、スイッチ部材25がONされて、外部機器30の運転または停止が行えるようになっている。前記外部機器30がCD等の携帯用音響機器である場合は、スイッチ部材25のON/OFF操作でCD等の再生あるいは停止操作等が行えるようになっている。
また、一方の表示マーク17bを指で挟むことにより、表示マーク17bの部分に位置する入力部10が操作されて、例えば音量調整が行えるようになっている。また、他方の表示マーク18bの操作で、例えばスキップ(曲送り)、または、バックスキップ(曲戻し)が行えるようになっている。
即ち、本発明の入力装置1は、ストラップ部2に複数の入力部10を形成しているので、入力部10を操作することで、外部機器30をカバン等から取り出すことなく複数の操作を行うことができ操作性が良い。
【0047】
本発明の実施の形態では、ストラップ部2は、一対の狭持部材11のそれぞれの端部を第1、第2の連結部材20、31で連結して環状にしたもので説明したが、その他の実施の形態として、ストラップ部2は、1本の長尺状の狭持部材(図示せず)の両端部を重ね合わせて環状にし、この重ね合わされた両端部を、1つの連結部材で連結したものでも良い。
この時のイヤホーンは、図示を省略するが、環状の左右のストラップ部から、内部のリード線12を引き出して2個のイヤホーン部38を接続したものでも良い。このような、その他の実施の形態の入力装置(図示せず)は、本発明の実施の形態で説明した第2の連結部材31が不要となり部品点数を削減できる。
【0048】
また、メンブレン3を密閉した状態の狭持部材11は、外周部が被覆部材17、18で覆われたもので説明したが、被覆部材17、18がなくて、狭持部材11を露出させたものでも良い。このような入力装置は、表示マーク17b、18bの形成を、狭持部材11を成形加工するときに同時に突出、または凹み形成することができる。このような表示マーク17b、18bを突出、または凹み形成することにより、操作者は、表示マーク17b、18bを見なくても入力部10を操作することができる。
【0049】
【発明の効果】
本発明は、前述したように、ストラップ部は、複数の入力部が形成されたシート状のメンブレンと、入力部を形成した部分のメンブレンを挟み込んで密閉可能な帯状の狭持部材とを有し、メンブレンは、一端部が狭持部材の端部から引き出されて連結部材を介して外部機器に接続可能になっているので、ストラップ部に形成した入力部で、外部機器を操作することができる。
そのために、カバン等に収納した外部機器を取り出すことなく操作できるので操作性がよい。また、入力部は、狭持部材で密閉されているので、入力部に外部から水滴が侵入するのを防ぐことができ、雨等が降っていても本発明の入力装置を使用することができる。
【0050】
また、狭持部材は、リード線を長手方向に埋設したリード線埋設部と、このリード線埋設部に沿ってメンブレンを挟み込んで密閉可能な互いに対向する一方と他方の狭持板とが形成されているので、入力部を形成した部分のメンブレンを確実に密閉して、入力部を防水することができる。
【0051】
また、一方と他方の狭持板は、それぞれの一端部がリード線埋設部に一体化されると共に、それぞれの他端部が所定寸法で離間して開放されており、一方と他方の狭持板のそれぞれの他端部を熱溶着してメンブレンを挟み込んで密閉したので、内部のメンブレンを確実に密閉して防水することができる。
また、狭持部材が折り曲げされても、一方と他方の狭持板を熱溶着しているので、一方と他方の狭持板が剥がれることがない。
【0052】
また、入力部は、互いに対向する部分の基板にそれぞれ形成した接点部からなり、この接点部は、周囲が絶縁性のレジスト膜でオーバーコートされて所定範囲が露出しているので、接点部の製造が容易であると共にレジスト膜をスペーサとして接点部を対外に対向させて入力を形成することができる。
そのために、部品点数の少ない入力装置を提供できる。
【0053】
また、一方と他方の狭持板は、薄肉に形成されて接点部が位置する部分が弾性変形可能になっているので、入力部の操作性が良い。
【0054】
また、第1、第2の連結部材で一対の狭持部材を連結することによりストラップ部が環状になっているので、短い2つの狭持部材を連結部材でつないで環状にすることで、第2の連結部材にイヤホンを取り外し可能に接続することができる。
そのために、ストラップ部を首掛けしているときに、イヤホーンを使用しない時は取り外すことができ、見栄えが良い。
【0055】
また、第1の連結部材には、リード線とメンブレンとがそれぞれ接続され、第2の連結部材には、リード線が接続されているので、第1の連結部材のスイッチ部材にメンブレンに形成した入力部を接続することができ、第2の連結部材にはイヤホンを接続することができる。
【0056】
また、第1の連結部材には、外部機器とメンブレンの入力部との接続を切り換え可能なスイッチ部材を配設したので、スイッチ部材の操作で外部機器と入力部との接続を切断することができ、操作性が良い入力装置を提供できる。
【0057】
また、一対の狭持部材の一端部からそれぞれ引き出されているメンブレンンには、前記第1の連結部材に配設したFPCコネクタに接続可能な端子部が形成されているので、端子部をFPCコネクタに差し込むだけで入力部を外部機器に接続することができ、組立性が良い。
【0058】
また、第2の連結部材には、イヤホーンを接続可能なイヤホンジャックが配設されているので、イヤホーンを使用しないときは、イヤホーンジャックから外すことができ、見栄えを良くすることができる。
【0059】
また、第2の連結部材は、イヤホーンジャックを取り付け可能なジャック基板を有し、このジャック基板を内部に収納して密閉可能になっているので、第2連結部材の内部を密閉して防水可能になっている。
【0060】
また、ストラップ部は、狭持部材の外周部を被覆部材で覆ったので被覆部材に模様等を入れて見栄えを良くすることができる。
【0061】
また、被覆部材には、入力部が位置する部分に表示マークが形成されているので、被覆部材に印刷等で表示マークを簡単に形成するができる。
【0062】
また、ストラップ部は、首掛け可能とされ、第2の連結部を首側に位置させて首掛けすると、入力部及びスイッチ部が手で操作可能な範囲に位置すようになっているので操作性の良い入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の入力装置を説明する斜視図である。
【図2】本発明に係わるメンブレンを説明する図である。
【図3】図2のメンブレンを折り畳んだ状態を説明する図である。
【図4】本発明に係わる入力部を説明する要部断面図である。
【図5】本発明に係わる狭持部材を説明する図である。
【図6】本発明に係わる狭持部材の変形礼を説明する図である。
【図7】本発明に係わる狭持部材の組立を説明する斜視図である。
【図8】本発明に係わる狭持部材の組立を説明する斜視図である。
【図9】本発明に係わる狭持部材の組立を説明する斜視図である。
【図10】本発明に係わる狭持部材の組立を説明する斜視図である。
【図11】本発明に係わる被覆部材を説明する図である。
【図12】本発明に係わる被覆部材を説明する図である。
【図13】本発明に係わる第1の連結部材を説明する図である。
【図14】本発明に係わる第1の連結部材を説明する図である。
【図15】本発明に係わる第1の連結部材を説明する図である。
【図16】本発明に係わる第1の連結部材を説明する図である。
【図17】本発明に係わる第1の連結部材を説明する図である。
【図18】本発明に係わる第2の連結部材を説明する図である。
【図19】本発明に係わる第2の連結部材を説明する図である。
【図20】本発明に係わる第2の連結部材を説明する図である。
【図21】本発明に係わる第2の連結部材を説明する図である。
【図22】従来の入力を説明する図である。
【符号の説明】
1 入力装置
2 ストラップ部
3 メンブレン
4 端子部
6 抵抗体層
6a 接点部
7 レジスト膜
10 入力部
11 狭持部材
12 リード線
13 リード線埋設部
14 メンブレン密閉部
17、18 被覆部材
19 支持孔
20 第1の連結部材
21 ケース
25 スイッチ部材
26 FPCコネクタ
27 ケーブル
31 第2の連結部材
34 イヤホーンジャック
37イヤホーン
38イヤホーン部
40 イヤホーンプラグ

Claims (13)

  1. リード線を内部に埋設した帯状のストラップ部と、このストラップ部を環状に連結する連結部材とを備え、前記ストラップ部は、複数の入力部が形成されたシート状のメンブレンと、前記入力部を形成した部分の前記メンブレンを挟み込んで密閉可能な帯状の狭持部材とを有し、前記メンブレンは、一端部が前記狭持部材の端部から引き出されて前記連結部材を介して外部機器に接続可能になっており、前記狭持部材は、前記リード線を長手方向に埋設したリード線埋設部と、このリード線埋設部に沿って前記メンブレンを挟み込んで前記密閉可能な互いに対向する一方と他方の狭持板とが形成されていることを特徴とする入力装置。
  2. 前記一方と他方の狭持板は、それぞれの一端部が前記リード線埋設部に一体化されると共に、それぞれの他端部が所定寸法で離間して開放されており、前記一方と他方の狭持板のそれぞれの前記他端部を熱溶着して前記メンブレンを前記挟み込んで密閉したことを特徴とする請求項記載の入力装置。
  3. 前記一方と他方の狭持板間に挟み込んで密閉した前記メンブレンは、シート状で櫛歯状の基板を折り返して互いに対向させて形成され、前記入力部は、互いに対向する部分の前記基板にそれぞれ形成した接点部からなり、この接点部は、周囲が絶縁性のレジスト膜でオーバーコートされて所定範囲が露出していることを特徴とする請求項または記載の入力装置。
  4. 前記一方と他方の狭持板は、薄肉に形成されて前記接点部が位置する部分が弾性変形可能になっていることを特徴とする請求項記載の入力装置。
  5. 帯状のストラップ部と、このストラップ部を環状に連結する連結部材とを備え、前記ストラップ部は、複数の入力部が形成されたシート状のメンブレンと、前記入力部を形成した部分の前記メンブレンを挟み込んで密閉可能な帯状の狭持部材とを有し、前記メンブレンは、一端部が前記狭持部材の端部から引き出されて前記連結部材を介して外部機器に接続可能になっており、前記ストラップ部は、前記狭持部材が一対配設され、前記連結部材は、前記一対の狭持部材のそれぞれの一端部を連結する第1の連結部材と、前記一対の狭持部材のそれぞれの他端部を連結する第2の連結部材とを有し、前記第1、第2の連結部材で前記一対の狭持部材を連結することにより前記ストラップ部が前記環状になっていることを特徴とする入力装置。
  6. 前記第1の連結部材には、リード線と前記メンブレンとが前記一対の狭持部材の前記一端部からそれぞれ引き出されて接続され、前記第2の連結部材には、前記リード線が前記一対の狭持部材の前記他端部からそれぞれ引き出されて接続されていることを特徴とする請求項記載の入力装置。
  7. 前記第1の連結部材には、前記外部機器と前記メンブレンの前記入力部との接続を切り換え可能なスイッチ部材を配設したことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の入力装置。
  8. 前記一対の狭持部材の前記一端部からそれぞれ引き出されている前記メンブレンンには、前記第1の連結部材に配設したFPCコネクタに接続可能な端子部が形成されていることを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の入力装置。
  9. 前記第2の連結部材には、イヤホーンを接続可能なイヤホンジャックが配設されていることを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の入力装置。
  10. 前記第2の連結部材は、前記イヤホーンジャックを取り付け可能なジャック基板を有し、このジャック基板を内部に収納して前記密閉可能になっていることを特徴とする請求項記載の入力装置。
  11. 前記ストラップ部は、前記狭持部材の外周部を被覆部材で覆ったことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の入力装置。
  12. 前記被覆部材には、前記入力部が位置する部分に表示マークが形成されていることを特徴とする請求項11記載の入力装置。
  13. 前記ストラップ部は、首掛け可能とされ、前記第2の連結部材を首側に位置させて首掛けすると、前記入力部及び前記スイッチ部が手で操作可能な範囲に位置すようになっていることを特徴とする請求項乃至12のいずれかに記載の入力装置。
JP2002362830A 2002-12-13 2002-12-13 入力装置 Expired - Fee Related JP4091832B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002362830A JP4091832B2 (ja) 2002-12-13 2002-12-13 入力装置
TW092133162A TWI249748B (en) 2002-12-13 2003-11-26 Input device
US10/731,314 US6898295B2 (en) 2002-12-13 2003-12-09 Strap-shaped input device
EP03257779A EP1429347B1 (en) 2002-12-13 2003-12-10 Strap-shaped input device
DE60314968T DE60314968T2 (de) 2002-12-13 2003-12-10 Bandförmige Eingabeeinrichtung
CNB2003101205689A CN100476984C (zh) 2002-12-13 2003-12-12 输入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002362830A JP4091832B2 (ja) 2002-12-13 2002-12-13 入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004193077A JP2004193077A (ja) 2004-07-08
JP4091832B2 true JP4091832B2 (ja) 2008-05-28

Family

ID=32322145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002362830A Expired - Fee Related JP4091832B2 (ja) 2002-12-13 2002-12-13 入力装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6898295B2 (ja)
EP (1) EP1429347B1 (ja)
JP (1) JP4091832B2 (ja)
CN (1) CN100476984C (ja)
DE (1) DE60314968T2 (ja)
TW (1) TWI249748B (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4181901B2 (ja) * 2002-05-10 2008-11-19 アルプス電気株式会社 入力装置及び電子機器
KR100719319B1 (ko) * 2005-11-09 2007-05-18 (주)테일러테크놀로지 멀티미디어용 휴대기기의 커넥터
US7643646B2 (en) * 2005-11-29 2010-01-05 Fielding Jr Jerry Lanyard assembly for audio device
US7256347B2 (en) * 2005-12-14 2007-08-14 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Cord control and accessories having cord control for use with portable electronic devices
JP2007259276A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Alps Electric Co Ltd 無線通信通話ユニット
US8144915B2 (en) * 2007-01-06 2012-03-27 Apple Inc. Wired headset with integrated switch
TWI597988B (zh) * 2007-01-06 2017-09-01 蘋果公司 具有一體開關之有線耳機
AU2011232790B2 (en) * 2007-01-06 2015-03-19 Apple Inc. Wired headset with integrated switch
WO2008152539A1 (en) * 2007-06-11 2008-12-18 Nxp B.V. A cable management device, and a method of managing cables of an audio playback apparatus
WO2009014714A2 (en) * 2007-07-23 2009-01-29 Fielding Jerry Jr Lanyard assembly for audio device
US20090245931A1 (en) * 2008-03-25 2009-10-01 Apple Inc. Small lanyard connector for low profile device
US8995677B2 (en) * 2008-09-03 2015-03-31 Apple Inc. Accessory controller for electronic devices
JP2011040812A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Panasonic Corp 携帯無線機
US8493081B2 (en) 2009-12-08 2013-07-23 Magna Closures Inc. Wide activation angle pinch sensor section and sensor hook-on attachment principle
US9234979B2 (en) 2009-12-08 2016-01-12 Magna Closures Inc. Wide activation angle pinch sensor section
US20120314895A1 (en) * 2011-05-17 2012-12-13 Siebenberg Charles M Sheath to mask electrical conductor
CN103888864B (zh) * 2014-03-07 2017-12-26 歌尔股份有限公司 耳机线控装置
USD745489S1 (en) * 2014-09-23 2015-12-15 Christian Bjelle Set of earphones
US9936793B2 (en) * 2014-12-28 2018-04-10 Emma Van Fox Grossman Signal cable lanyard
USD806053S1 (en) * 2015-09-03 2017-12-26 Gn Netcom A/S Pair of headphones
JP6555817B2 (ja) * 2015-12-28 2019-08-07 フォスター電機株式会社 イヤホン装置およびこのイヤホン装置を用いた音響再生装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4347956A (en) * 1981-01-19 1982-09-07 Berger Rosemary K Hearing aid sheath and body harness
US5933511A (en) * 1997-07-21 1999-08-03 Garth, Sr.; John R. Hands-free amplification system
JPH11177250A (ja) * 1997-12-08 1999-07-02 Sony Corp 電子機器
US6178251B1 (en) * 1998-07-02 2001-01-23 Labtec Corporation Collar microphone
JP2000316194A (ja) * 1999-04-28 2000-11-14 Alps Electric Co Ltd リモコン装置
JP4396003B2 (ja) 2000-07-06 2010-01-13 ソニー株式会社 通信端末装置
JP3939491B2 (ja) 2000-09-05 2007-07-04 アルプス電気株式会社 ヘッドホン兼用ストラップ
GB0031461D0 (en) * 2000-12-22 2001-02-07 Thales Defence Ltd Communication sets
JP3982998B2 (ja) * 2001-02-08 2007-09-26 三洋電機株式会社 首掛け式オーディオプレーヤ

Also Published As

Publication number Publication date
TWI249748B (en) 2006-02-21
US6898295B2 (en) 2005-05-24
DE60314968T2 (de) 2008-04-10
CN1510685A (zh) 2004-07-07
JP2004193077A (ja) 2004-07-08
TW200428417A (en) 2004-12-16
DE60314968D1 (de) 2007-08-30
EP1429347A3 (en) 2005-12-14
EP1429347B1 (en) 2007-07-18
CN100476984C (zh) 2009-04-08
US20040112619A1 (en) 2004-06-17
EP1429347A2 (en) 2004-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4091832B2 (ja) 入力装置
JP4181901B2 (ja) 入力装置及び電子機器
JP2893306B2 (ja) キーパッド
JP4833130B2 (ja) 電子機器
CN105957761A (zh) 用于电子设备的附件控制器
US8637179B2 (en) Systems and methods for manufacturing a battery using a foldable covering member
KR20010040188A (ko) 액정 표시 장치
US20050069158A1 (en) Packaged piezoelectric exciter module
JP2006033203A (ja) 携帯端末装置
JPH041750Y2 (ja)
JP3625577B2 (ja) プリント基板を内蔵するパック電池
JP4335609B2 (ja) 入出力装置
CN107493361A (zh) 耳机座防水组件及移动终端
EP1361502A2 (en) Band-shaped input device and electronic device
JP4609801B2 (ja) キー装置、及び、携帯電話機
JP2512057B2 (ja) フレキシブルプリント配線板の接続構造
JPH0662433U (ja) 防水型パネルスイッチユニット
JP2011010061A (ja) 電子機器
CN107732555A (zh) 耳机座防水组件及移动终端
JP3293398B2 (ja) 電子機器
WO2013141434A1 (ko) 택트 스위치 및 그 제조 방법
JPH0635496Y2 (ja) Icユニットの接合構造
JPH11126950A (ja) フレキシブル基板およびこれを使用したジャック装置
JP2021123040A (ja) 成形品、電気製品及び成形品の製造方法
JPH10164196A (ja) 携帯電話機の筐体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080229

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees