JP3939491B2 - ヘッドホン兼用ストラップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドホン兼用ストラップに係り、特に携帯電話機、携帯ラジオ、携帯無線機等の音声情報を受信する携帯型の電子機器に取り付けられるヘッドホン兼用ストラップに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PHS(Personal Handyphone System)や携帯電話機等(以下、これらを携帯電話機と総称する)の普及率が著しく高くなり、移動しながらの会話が街中で普通に行われている。また、近年携帯電話機は高機能化しており、単に会話を行うための手段としてのみならず、情報端末機器として用いられることが多くなっている。
【0003】
例えば、携帯電話機を用いてインターネット等のネットワークに接続可能となり、ネットワークを介して配信される各種情報の授受を行うことができる。また、近年、ネットワークの通信容量が増大するととともに、ネットワークを介して配信される情報が充実してきており、音楽情報も配信されるようになってきた。かかる状況下において、ネットワークを介して配信される音楽情報を携帯電話機で受信可能な状況が整いつつある。携帯電話機で音楽情報を受信することができるようになると、単にネットワークに接続するだけで所望の音楽情報を即座に得ることができるため、利便性が極めて高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のようにネットワークを介して配信される音楽情報を携帯電話機を用いて受信する際には、携帯電話機に設けられたスピーカから発せられる音楽を聴く状況は余り考えられない。なぜならば周囲に迷惑をかける状況が考えられ、またスピーカから発せられる音楽は現段階ではさほど高音質ではないからである。従って、携帯電話機を用いてネットワークで配信される音楽情報を受信した場合には、携帯型ヘッドホンステレオの様にヘッドホンを用いて個人的に聴いて音楽を楽しむのもとの考えられる。
【0005】
従来の携帯型ヘッドホンステレオは、ステレオ装置本体にヘッドホンを接続していたが、携帯電話機は携帯性が極めて重視されるため、小型・軽量であり、しかも接続コード等の付属品が付加されないことが携帯性の観点からは好ましい。携帯電話機には、一般的に携帯電話機の不測の落下を防止するために、付属品として環状若しくは棒状の紐又はストラップ等(以下、これらをストラップと総称する)が取り付けられる。しかしながら、ストラップ以外に音楽を聴くためのヘッドホンを携帯電話に取り付けなければならないとすると、ヘッドホンの配線とストラップが絡まったり、音楽を聴かないときのヘッドホンの収納が面倒であり、使い勝手が悪くなるという問題がある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、携帯電話機等の携帯型の電子機器を用いて音楽を聴く際に携帯性を損なわず、且つ使い勝手の悪化を防止するヘッドホン兼用ストラップを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によるヘッドホン兼用ストラップは、ヘッドホンに設けられる接続コードの一部を兼ねる紐部と、前記紐部の一端から前記ヘッドホンのハウジングへ至る接続コードを前記紐部の内部に収納する接続コード収納手段とからなり、前記接続コード収納手段は、前記紐部に沿って前記紐部の長手方向へ摺動可能に構成されたスライド部材を備え、当該スライド部材の動作により前記紐部の一端から前記ヘッドホンのハウジングへ至る接続コードを前記紐部の内部へ引き込み可能としたことを特徴としている。この発明によれば、ストラップに設けられる紐部がヘッドホンに設けられた接続コードの一部を兼ねているため、携帯型の電子機器に付属する付属品の数が増加せず電子機器の携帯性が損なわれず、しかも従来から携帯型の電子機器に付属しているストラップとヘッドホンの接続コードが絡まるといった不具合がないため使い勝手の悪化が防止される。また、接続コード収納手段を備えたので、紐部の一端からヘッドホンのハウジングへ至る接続コードが紐部内に収納される。よって、ヘッドホンの使用時には、紐部内部から接続コードを引き出して使用し、ヘッドホンの不使用時には接続コードを紐部内部に収納することでヘッドホン不使用時におけるハウジングの遊びを防止することができる。更に、スライド部材をスライドさせるだけで容易にヘッドホンの接続コードを紐内部に収納できるため、ヘッドホンの接続コードの収納に要する手間を省くことができる。
また、本発明のヘッドホン兼用ストラップは、前記紐部の両端を連結する連結部材を更に具備することを特徴としている。この発明によれば、紐部の両端に連結部材を設けており、連結部材によって紐部の両端を連結することで紐部がループ状になる。よって、ヘッドホンの不使用時には、従来のループ状のストラップとしても用いることができるため、使い勝手の悪化を招くことはない。
また、本発明のヘッドホン兼用ストラップは、前記ハウジングを収納する収納部材を前記紐部の一端に設けたことを特徴としている。この発明によれば、ヘッドホンのハウジングが収納部材に収納されるため、ハウジングの遊びを更に防止することができ、携帯性を更に向上させることができる。
また、本発明のヘッドホン兼用ストラップは、前記収納部材が、前記ヘッドホンのハウジングが嵌合される嵌合部が形成されていることを特徴としている。この発明によれば、ヘッドホンのハウジングが嵌合部に嵌合させることによって収納部材に収納しているため、ハウジングの収納が容易であることはもちろんのこと、収納したハウジングを容易に取り出すこともできる。
また、本発明のヘッドホン兼用ストラップは、前記ヘッドホンの音量制御を行う操作部を前記紐部に設けたことを特徴としている。この発明によれば、紐部に操作部が設けられているため、携帯性が損なわれず、しかも電子機器を操作せずとも音量を可変することができるため、使い勝手が向上する。
また、本発明のヘッドホン兼用ストラップは、前記操作部が、接続される電子機器の動作を制御する操作部でもあることを特徴としている。この発明によれば、操作部を操作することによって電子機器の動作も制御することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態によるヘッドホン兼用ストラップについて詳細に説明する。
【0009】
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態によるヘッドホン兼用ストラップの携帯電話機への接続状況を示す斜視図である。図1において符号1は一般的な携帯電話機を示している。携帯電話機1には操作用のプッシュボタン2や液晶表示装置等の表示装置3が設けられている。また、携帯電話機1の上部には市販のストラップを取り付けるための取り付け部4が形成されている。
【0010】
図1において、5は本発明の一実施形態によるヘッドホン兼用ストラップであり、ジョイント部6を介して携帯電話機1の取り付け部4に接続されている。ジョイント部6は紐部7の一端に取り付けられる。紐部7はヘッドホンに設けられる接続コードの一部を兼ねるものであり、例えば化学繊維や天然繊維を用いてその断面形状が環状となり十分な強度を有するよう形成されている。また、紐部7の長さは、例えば10cm〜30cm程度の長さであり、携帯電話機1を胸ポケットに入れた状態でヘッドホンを装着するのに好適な長さに設定される。
【0011】
紐部7の内部にはヘッドホンの接続コードが配置されており、ジョイント部6が取り付けられている端部からは接続コード8cが引き出されており、他端からは接続コード8a,8bがそれぞれ引き出されている。接続コード8cには接続コネクタ9が取り付けられ、携帯電話機1に設けられた図示しないヘッドホン接続端子に嵌合されている。また、接続コード8a,8bにはヘッドホンのハウジング10a,10bがそれぞれ接続されている。断面形状が環状に形成された紐部7の内部には接続コード8a,8bと接続コード8cとを接続する図示しない接続コードが収納されている。つまり、紐部7はヘッドホンの接続コードの一部を収納している。
【0012】
また、ジョイント部6が取り付けられている端部には連結部材11が設けられ、他端には連結部材11に連結する連結部材12が設けられている。理解を容易にするために連結部材11,12の具体例を挙げると、連結部材11,12は例えば金属製又はプラスチック製のホックやファスナー、互いに極性が異なる磁石、である。図2は、連結部材11と連結部材12とを連結させたときのヘッドホン兼用ストラップを示す斜視図である。連結部材11と連結部材12とを連結させると、図2に示すように紐部7の形状がループ状になる。
【0013】
よって、ヘッドホンを使用する際には、図1に示すように連結部材11と連結部材12とを離間させて紐部7を延ばすことで、携帯電話機1を胸ポケットに入れた状態でヘッドホンのハウジング部10a,10bを耳の耳甲介腔部分に嵌合させて使用することができる。一方、ヘッドホンを使用しない場合には、連結部材11と連結部材12とを連結させて紐部7の形状をループ状にすれば、従来から一般的に用いられているストラップと同様に用いることができる。
【0014】
〔第2実施形態〕
図3は、本発明の第2実施形態によるヘッドホン兼用ストラップの構成を示す斜視図であり、(a)はヘッドホンの使用時の状態を示す斜視図であり、(b)はヘッドホンに設けられる接続コードを収納した状態を示す斜視図であり、(c)はヘッドホンの不使用時の状態を示す斜視図である。尚、図3に示した各部材の内、図1及び図2に示した第1実施形態によるヘッドホン兼用ストラップが備える部材と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0015】
図3に示した本発明の第2実施形態によるヘッドホン兼用ストラップが図1及び図2に示した本発明の第1実施形態によるヘッドホン兼用ストラップと異なる点は、図1及び図2に示した紐部7に代えて接続コード8a,8bを収納するためのスライド部材21を備える紐部20が設けられ、紐部20の一端にハウジング10a,10bを収納する収納部材22が設けられている点である。
【0016】
図3(a)〜図3(c)において、紐部20は図1に示した紐部7と同様にヘッドホンに設けられる接続コードの一部を兼ねるものであり、例えば化学繊維や天然繊維を用いてその断面形状が環状となり十分な強度を有するよう形成されている。また、紐部20の長さは、例えば10cm〜30cm程度の長さであり、ジョイント部6を介して接続された携帯電話機を胸ポケットに入れた状態でヘッドホンを装着するのに好適な長さに設定される。
【0017】
紐部20の内部にはヘッドホンの接続コードが配置されており、即ち紐部20はヘッドホンの接続コードの一部を収納している。尚、図3(a)〜図3(c)においては、紐部20の内部に配置されたヘッドホンの接続コードを破線で図示している。紐部20の一側には、紐部20に沿って紐部20の長手方向に摺動可能に構成されたスライド部材21が設けられている。
【0018】
このスライド部材21は、接続コード8a,8bを紐部20内に収納するために設けられる。スライド部材21は、紐部20内部に配置されたヘッドホンの接続コードに固着されている。よって、スライド部材21が紐部20の長手方向にスライドすると紐部20内に配置されている接続コードも移動するため、スライド部材21の紐部20に対する位置に応じて、紐部20の一端から引き出されている接続コード8a,8bの長さが変化する。
【0019】
図3(a)は上述したように、ヘッドホンの使用時の状態を示す図であるため、スライド部材21は、収納部材22が設けられた端部に近い位置に配置され、接続コード8a,8bは紐部20から長く引き出された状である。図3(a)に示した状態から図3(b)中符号dが付された方向にスライド部材21を紐部20の長手方向に摺動させると、スライド部材21のスライドに合わせて接続コード8aは図中符号d1が付された方向へ引き込まれ、接続コード8bは図中符号d2が付された方向へ引き込まれる。このように接続コード8a,8bは紐部20内部へ引き込まれて紐部20内に収納される。接続コード8a,8bが紐部20内に引き込まれると最終的にはハウジング10a,10bが収納部材22に収納される。
【0020】
収納部材22には、図1に示した連結部材12と同様の連結部材12が形成されており、連結部材11と連結部材12とを連結させると図3(c)に示したように、紐部20がループ状になる。図3(c)と図2とを比較すると、接続コード8a,8bが紐部20内に収納され、且つハウジング10a,10bが収納部材22内に収納されているため、図3(c)に示した本実施形態の方がハウジング10a,10bの遊びが無く、携帯性に優れ、且つ見た目も良い。
【0021】
次に、収納部材22についてより詳細に説明する。図4は、ハウジング10a,10bが収納部材22に収納されている様子を示す斜視図の拡大図であり、図5は収納部材22の上面透視図である。図4に示したように、ハウジング10a,10bが収納部材22に収納されると、収納部材22とハウジング10a,10bとが一体となってハウジング10a,10bの遊びが無くなるとともに、見た目が向上する。収納部材22には、ハウジング10a,10b各々を嵌合する嵌合部30a,30bが形成されており、嵌合部30a,30bの一端には嵌合されたハウジング10a,10b各々を係止する係止部材31a,31bが形成されている。尚、収納部材22の底面には、接続コード8a,8bを紐部20内に引き込む、又は収納されている接続コードを引き出すための孔部32a,32bが形成されている。
【0022】
ハウジング10a,10bが嵌合部30a,30bに嵌合した状態で、ハウジング10a,10bは、係止部材31a,31bによって係止され、ハウジング10a,10bと収納部材22とが一体化されるため、ハウジング10a,10bの遊びが無くなり、携帯性が向上する。尚、使用者がハウジング10a,10bを収納部材22から引き出そうと、引っ張り力をハウジング10a,10bを加えたときは、ハウジング10a,10bを収納部材22から容易に取り出すことができる。
【0023】
〔第3実施形態〕
図6は、本発明の第3実施形態によるヘッドホン兼用ストラップの構成を示す斜視図である。尚、図3に示した各部材の内、図1及び図2に示した第1実施形態によるヘッドホン兼用ストラップが備える部材と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0024】
図6に示した本発明の第3実施形態によるヘッドホン兼用ストラップが図1及び図2に示した本発明の第1実施形態によるヘッドホン兼用ストラップと異なる点は、図1及び図2に示した紐部7に操作部40が設けられている点である。この操作部40には、ヘッドホンの音量制御を行う音量ボリューム可変釦41a,41bと、接続される電子機器(本実施形態においては携帯電話機)の動作を制御する操作釦42とが設けられている。
【0025】
音量ボリューム可変釦41a,41bを操作することで、ヘッドホンのハウジング10a,10bから出力される音の音量が可変する。また、操作釦42を操作することで、例えば再生する音楽の選定や曲の飛び越し等の操作を行うことができる。尚、操作釦42を操作したときの電子機器の動作は、電子機器の種類に応じて任意に設定することができる。
【0026】
以上、本発明の実施形態によるヘッドホン兼用ストラップについて説明したが、本発明は上記第1実施形態〜第3実施形態に制限されず、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記第2実施形態と第3実施形態とを組み合わせ、紐部20に操作部40を設けた構成であっても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、ストラップに設けられる紐部がヘッドホンに設けられた接続コードの一部を兼ねているため、携帯型の電子機器に付属する付属品の数が増加せず電子機器の携帯性が損なわれず、しかも従来から携帯型の電子機器に付属しているストラップとヘッドホンの接続コードが絡まるといった不具合がないため使い勝手の悪化が防止されるという効果がある。
また、紐部がヘッドホンの接続コードを収納することで紐部がヘッドホンに設けられる接続コードの一部を兼ねるようにしているので、例えば紐部のみを交換するだけでストラップのデザインを変更するといった使い方も可能であるという効果がある。
また、接続コード収納手段を備えたので、紐部の一端からヘッドホンのハウジングへ至る接続コードが紐部内に収納される。よって、ヘッドホンの使用時には、紐部内部から接続コードを引き出して使用し、ヘッドホンの不使用時には接続コードを紐部内部に収納することでヘッドホン不使用時におけるハウジングの遊びを防止することができるという効果がある。また、スライド部材をスライドさせるだけで容易にヘッドホンの接続コードを紐内部に収納できるため、ヘッドホンの接続コードの収納に要する手間を省くことができるという効果がある。
また、本発明によれば、紐部の両端に連結部材を設けており、連結部材によって紐部の両端を連結することで紐部がループ状になる。よって、ヘッドホンの不使用時には、従来のループ状のストラップとしても用いることができるため、使い勝手の悪化を招くことはないという効果がある。
また、本発明によれば、ヘッドホンのハウジングが収納部材に収納されるため、ハウジングの遊びを更に防止することができ、携帯性を更に向上させることができるという効果がある。
また、本発明によれば、ヘッドホンのハウジングが嵌合部に嵌合させることによって収納部材に収納しているため、ハウジングの収納が容易であることはもちろんのこと、収納したハウジングを容易に取り出すこともできるという効果がある。
また、本発明によれば、紐部に操作部が設けられているため、携帯性が損なわれず、しかも電子機器を操作せずとも音量を可変することができるため、使い勝手が向上するという効果がある。
また、本発明によれば、操作部を操作することによって電子機器の動作も制御することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるヘッドホン兼用ストラップの携帯電話機への接続状況を示す斜視図である。
【図2】 連結部材11と連結部材12とを連結させたときのヘッドホン兼用ストラップを示す斜視図である。
【図3】 本発明の第2実施形態によるヘッドホン兼用ストラップの構成を示す斜視図であり、(a)はヘッドホンの使用時の状態を示す斜視図であり、(b)はヘッドホンに設けられる接続コードを収納した状態を示す斜視図であり、(c)はヘッドホンの不使用時の状態を示す斜視図である。
【図4】 ハウジング10a,10bが収納部材22に収納されている様子を示す斜視図の拡大図である。
【図5】 収納部材22の上面透視図である。
【図6】 本発明の第3実施形態によるヘッドホン兼用ストラップの構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
7,20 紐部
8a,8b,8c 接続コード
10a,10b ハウジング
11,12 連結部材
21 スライド部材
22 収納部材
30a,30b 嵌合部
40 操作部

Claims (6)

  1. ヘッドホンに設けられる接続コードの一部を兼ねる紐部と、前記紐部の一端から前記ヘッドホンのハウジングへ至る接続コードを前記紐部の内部に収納する接続コード収納手段とからなり、
    前記接続コード収納手段は、前記紐部に沿って前記紐部の長手方向へ摺動可能に構成されたスライド部材を備え、当該スライド部材の動作により前記紐部の一端から前記ヘッドホンのハウジングへ至る接続コードを前記紐部の内部へ引き込み可能としたことを特徴とするヘッドホン兼用ストラップ。
  2. 前記紐部の両端を連結する連結部材を更に具備することを特徴とする請求項記載のヘッドホン兼用ストラップ。
  3. 前記ハウジングを収納する収納部材を前記紐部の一端に設けたことを特徴とする請求項または請求項に記載のヘッドホン兼用ストラップ。
  4. 前記収納部材、前記ヘッドホンのハウジングが嵌合される嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項記載のヘッドホン兼用ストラップ。
  5. 前記ヘッドホンの音量制御を行う操作部を前記紐部に設けたことを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載のヘッドホン兼用ストラップ。
  6. 前記操作部は、接続される電子機器の動作を制御する操作部でもあることを特徴とする請求項記載のヘッドホン兼用ストラップ。
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