JP4091287B2 - ブレスレット用留め具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、夫々の第一の端部により相互に関節結合(articulate)された二つの分岐部を備えたブレスレット用留め具であって、これらの分岐部の内の第一の分岐部をこれらの分岐部の内の第二の分岐部上に且つ/又は第二の分岐部内に折り畳むと共に前記第一の分岐部を概ね該第二の分岐部の延長線上に載置すべく前記第一の分岐部を拡開することを可能とする一方、当該二つの分岐部の各第二の端部は特に腕時計用のブレスレットの二つの端部に接続するようになっており、これらの二つの分岐部は各分岐部を折畳み位置に保持する相互取付手段を含む、ブレスレット用留め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の留め具は公知であり、多様な形態で存在している。一定の留め具において、カバーにより他方の分岐部上に/内に折り畳まれた留め具の分岐部に対してブレスレットの一端が接続されるが、閉じ位置において前記留め具の各側上に在るという前記カバーの各平行側面は、前記ブレスレットの端部の関節結合用ピンの受容させるべく横手方向に整列され且つ長手方向に離間された数対の孔を含んでいる。これらの孔対に依れば、ブレスレットの長さが調節され得る。また、この種の他の留め具において、ブレスレットの端部は第一の分岐部の第二の端部に対して直接的に関節結合されることから、閉じ位置においてブレスレットは留め具を覆い隠す。
【0003】
この種の一定のブレスレットにおいて、相互に関節結合された各分岐部は、スタンプ成形された薄寸金属から作成されると共に、折畳み位置にては相互にカバーする。これらの分岐部は、手首の形状に整合すべく湾曲される。これらの分岐部の相互に対する結合は、前記湾曲の曲率の半径の機能である。もしこれらのブレードが薄寸金属から作成されるなら、これらの分岐部間の結合の力を調節すべく、前記湾曲の曲率の半径を一方向もしくは他方向に改変することが可能である。
【0004】
この種のブレスレットは特にEP 0865742において既に提案されており、該EP 0865742において留め具の各分岐部は、これらの分岐部の湾曲を改変することにより結合力(attaching force)の更なる調節を許容し得ない更に厚寸で更に堅固な材料で加工されている。斯かる留め具によれば各分岐部の結合力を前記の如き簡素な手段ではもはや調節し得ないことから、正確で耐久性の在る結合手段を設計することが必要である。と言うのも、該留め具は該留め具のカバーに付加されて該カバーの内側に位置決めされた各結合要素を含むからであるが、これらの付加および位置決めは、第一には前記カバーの内側の位置に整合する該結合要素の形状に依るものであり、第二にはこれらの結合要素を横断貫通するロッドであって前記留め具の各側に配置された留め具カバーの各側面において前記各結合要素の各端部に固定されたロッドに依るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この配置構成は種々の欠点を呈するが、ひとつの欠点は、該留め具が前記各結合要素を受容する役割を果たすカバーを備えた留め具とされるべき事実に由来する。更なる欠点は、前記各結合要素を分離するために必要な力の全てがユーザにより直接的に供給されることから一定の限界を超えることが出来ず、閉鎖の固定を損なうという事実に由来する。そして更なる欠点は、この種の留め具の大部分におけるのと同様に、カバーが大きな把持表面を提供することからカバーを引張ることにより直接的に開放が行われるが、これは前記留め具の不測の開放のリスクを増加する、という事実に由来する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、捕捉を考慮すると共に、手首への打撃、もしくは、たとえばユーザが拍手したりテーブルを拳で叩いたりするときなどに生じ得る激しい衝撃の結果としての引張力を考慮し、不測の開放に対するこの種の留め具の閉鎖の確実さ(clusre security)を改良するにある。本発明の目的はまた、各結合要素を分離するために必要な力を依然として増加し得ると同時に、ブレスレットの開放を促進するにある。本発明の更なる目的は、留め具を最大限に開放することによりブレスレットに対する手の貫通を促進すべく、留め具の各分岐部および該各分岐部に接続されたブレスレットを少なくとも180°まで枢動させ得るにある。本発明の更なる目的は、当該留め具がカバーを含むときも含まないときも該留め具が概ね同一な基本部分を有するのを可能とするにある。
【0007】
この目的の為に、本発明の主題は、請求項1にて限定された如き前記の種類のブレスレット用留め具である。
【0008】
提案された解決策の各利点のひとつは、前記の目的から帰着する利点に加え、その簡素さと、必要な部品数が少ないことに在る。実際、本発明に係る留め具の種々の改良にも関わらず、これらの改良は簡素さを損なうが故に提案解決策の信頼性を損なうことで得られるのではないことが理解され得る。斯かる留め具の操作はユーザに対して高レベルの簡便性により特徴付けられてユーザに対し相当な確実さの感触を与えるが、これは留め具の外観により増進されると共に、まさに小寸の精密機構を構成するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
添付の各図面は、本発明の主題である留め具の実施例ならびに幾つかの変更実施例を概略的に且つ例示的に示している。
図1乃至図7に示された留め具は、ロッド3の回りにおいて夫々の端部の一方により相互に関節結合された二つの湾曲分岐部1、2を含んでいる。これらの湾曲分岐部1、2は好適にはスタンプ成形された薄寸金属では無く加工された部品であることから、それらは比較的に堅固に作成される。故に図2に示された如く該留め具は過剰に厚寸とはならず、折畳み位置にて分岐部1の厚みは、分岐部2の中心に配備された中央凹部2a内に完全に収納される。
【0010】
凹部2aの底部2bは結合用スタッド4を有するが、該結合用スタッド4の結合面は、湾曲分岐部1、2の関節結合用ピン3上に中心が在る円であってその半径は該ピンと結合用スタッド4の最遠箇所との間の距離に対応するという円の接線に対し、角度αを形成する。各結合部材を湾曲分岐部1、2間に収容すべく、分岐部2の底部2bの曲率の半径は僅かに減少してから該曲率は反転されることから、他方の分岐部1に関節結合された端部とは逆となる分岐部2の端部において僅かに高位となる凹部部分2aを提供する。
【0011】
矩形凹部1a(図1)は分岐部2に関節結合されたのとは逆となる分岐部1の端部に配備され、該凹部1aの各側における二つの平行なアーム1b、1cを形成する。各アームは二つの孔5a、5bおよび6a、6bを夫々含むが、これらの孔は対毎に整列されて、これらの孔5a、5bおよび6a、6b内に夫々設定される枢動ロッド7、8を受容するようになる。枢動ロッド7はリンク/関節結合部材9の開口9aを貫通する一方、枢動ロッド8は、分岐部2の結合用スタッド4の傾斜面(図5)に対して結合するようになっている前記留め具の分岐部1の結合要素を構成する管材10の円筒状開口を無拘束で貫通する。
【0012】
リンク/関節結合部材9は、前記留め具の各分岐部1、2の横手方向に配向された略半円筒状の主要部分9cを有する。枢動ロッド7に対する開口9aは、主要部分9cに対して偏心されて該主要部分9cから下方に突出する半円筒状の突起9b内に配備される。
【0013】
リンク部材9の主要部分9cは二つの開口9d、9eにより横断貫通されるが、これらの開口は該半円筒状部分9cの長手軸心に対し且つ突起9bの開口9aに対して平行である。開口9eは半円筒状のアセンブリ要素12を横断貫通するスピンドル11により(不図示の)ブレスレットの一端のリンクおよび関節結合するようになっているが、該アセンブリ要素12は横手方向に配向されてリンク部材9と整列される。スピンドル11は、要素12の相補物であるアセンブリ要素13内に螺着される。
【0014】
アセンブリ要素12はスピンドル11と平行に該要素12の盲孔内に設定された関節結合用ロッド14を担持するが、該関節結合用ロッド14の他端は第二のアセンブリ要素13の対応盲孔内に固定されるようになっている。該関節結合用ロッド14はリンク部材9の開口9dを貫通することから、該リンク部材および前記の二つのアセンブリ要素を相互に固定する。
【0015】
この関節結合用ロッド14は、前記留め具の開放を起動する起動部材15すなわち結合部材4および10を分離する起動部材15を無拘束で貫通するが、該起動部材15は、開口9dの軸心を含むリンク部材9の第二の関節結合用ピンの回りに関節結合される。
【0016】
この起動部材15は二つの開放用レバー16、17を含むが、該開放用レバーは夫々、関節結合用ロッド14の貫通のために図1では開口17bが見えるという各開口により夫々が横断貫通される半円筒状要素16aおよび17aから成る。関節結合用ロッド14の回りにおけるこれらの要素16a、17aの枢動を許容すべく、二つの半円筒状要素16aおよび17aの夫々の外方側面を分離する横手方向距離は、前記留め具の分岐部2の凹部2aの幅よりも極めて僅かだけ短寸である。これらのレバー16、17は、夫々の半円筒状要素16aおよび17aに固定された二つの支承要素16c、17cから形成される。これらの支承要素16c、17cは、図3に示された如く凹部2aの各側にて分岐部2の上側表面に当接すべく、半円筒状要素16aおよび17aの夫々の外方側面の外側で延在する。これらの二つの支承要素は、関節結合用ロッド14の長手軸心に対して夫々の半円筒状要素16aおよび17aから逆方向に延在する。これらの支承要素16c、17cが半円筒状要素16aおよび17aの外側で側方に延在するとすればアセンブリ要素12、13は凹部部分を含み、それらの内でアセンブリ要素13の凹部部分13aは図1に見られるが、要素12の凹部部分12aは図3に見られる。
【0017】
前記二つの半円筒状要素間には把持部材18が固定され、関節結合用ロッド14の回りにて開放用レバー16、17を枢動することで該開放用レバー16、17を操作する役割を果たす。これらの開放用レバー16、17の枢動の角度は、凹部部分12a、13aの各縁部により制限される。
【0018】
前記留め具の分岐部2はブレスレット・リンク形態の二つの要素19、20に対して固定されるが、要素19、20は、該留め具の分岐部1に固定された同一形状のアセンブリ要素12、13(図1および図2)に対して長手方向に整列される。これもまた分岐部2に固定された停止部21は、要素19、20の間にて該要素19、20から等距離に配置される。停止部21を貫通すべく要素19、20間をスピンドル22が延在する。該スピンドルは、前記留め具の分岐部2を(不図示の)ブレスレットの他端に接続する役割を果たす。
【0019】
特に図5を考慮すれば理解され得る如く、前記留め具の二つの分岐部1、2間の枢動ロッド3の軸心上に中心を置く円に対する接線に対して角度αである傾斜面上に対する、分岐部1のロッド8上で枢動される管材10の係合は、ブレード1が引張力を受ける一方でブレード2が圧縮力を受けることにより達成される。前記二つのブレードは手首の形状に整合すべく僅かに湾曲されることからこれらの力はブレード1、2の弾性変形において反映され、且つ、これらのブレードは薄寸金属から単純にではなく全体として加工により生成されることからスタッド4上への管材10の結合に要する力は比較的に大きくなり得るが、これにより、衝撃の場合における十分な挙動が保証され得る。更に、管材10が存在することから、ブレード1の弾性変形が促進されると共に、閉鎖は、前記留め具の閉鎖の間において該ブレード1に圧力が付与される様式に依存しなくなる。
【0020】
この結合に必要とされる力は、結合用スタッド4から管材10を解除すべく分岐部1の揚動の間に必要とされる力を減少すべく把持部材18により起動されるレバー16、17の機構により留め具開放が促進されるならば、更に大きくなり得る。実際、特に図6において理解され得る如く、レバー16、17が関節結合用ロッド14の回りで枢動されて把持部材18を上昇したとき、これらのレバーの要素16c、17cは、閉じ位置において分岐部1が埋設される凹部2aのいずれかの側において当該留め具の分岐部2の上側表面に当接し、且つ、ロッド14に及ぼされるが故に分岐部1の端部が関節結合されるリンク部材9上に及ぼされる力を増加するレバー・アームを形成する。
【0021】
前記留め具の二つの分岐部1、2が分離されたなら、リンク部材9の半円筒状突起9bによりリンク部材9は結合用管材10の回りを転回移動し得ることから、リンク部材9は、結合用管材10の左側に在る位置(図5)からリンク部材9がこの管材10の右側に在る位置(図7)へと移動し、これにより、前記留め具の分岐部2に対する分岐部1の少なくとも180°の枢動による前記留め具の最適な開放を許容するとともに、前記留め具の各分岐部に対するブレスレットの各リンクの自由枢動も許容する。このことは重要である、と言うのも、この種の留め具ではブレスレットの各端部は相互から分離されず、且つ、手がブレスレットを貫通し得るべくブレード1、2の枢動によりブレスレットの長さを増加することによってのみ分離されるからである。故に、各分岐部1、2の開放の間においてブレスレットが自由に枢動し得ること、および、ブレスレットと留め具の各分岐部1、2との間の端部リンクもまたこれらの分岐部に対して自由枢動することが重要である。本発明に係る留め具においてこれは、スピンドル11を介して(不図示の)ブレスレットを分岐部1に接続すると共に枢動ロッド7の回りにおいて少なくとも180°に亙り自身が自由に回動し得るリンク部材9に依り可能とされる。
【0022】
また、図7に示された留め具の開放位置においては留め具の機構のいずれの要素もその内面から突出しないことから、ユーザは手を開放ブレスレットに通しても損傷することは無くまた衣服の部分を捕捉したり衣服を駄目にするリスクも無い、という事実も言及され得る。事実、結合用スタッド4は前記留め具の分岐部2の上側面に突出し、円筒状の結合用管材10は分岐部1の厚み内に収容される。
【0023】
このリンク部材に依れば、留め具とブレスレットとの残部の内のレバー16、17と把持部材18とから成る開放用機構の独立的な枢動も許容されることにより、特に以下に記述されるカバーを備えた留め具の変更実施例における不測の開放のリスクが減少される。
【0024】
結合用管材10は枢動ロッド8上で枢動すべく取付けられるという事実により、該結合用管材10に対して企図された複数回の結合および分離操作の結果としての該部分の摩耗が減少され得る。更に、該管材10は摩耗した場合に変更するのが容易である。
【0025】
この留め具の更なる利点は、装着者の手首に当接するようになっている分岐部2の下面は塞がれるという事実、および、留め具の閉鎖の間にて体毛を挟み込むリスクが減少される如く、閉鎖機構の全体が分岐部2の凹部2a内に配置されるという事実から帰着する。
【0026】
図8乃至図10に示された変更例は本質的に、該実施例のリンク部材9が二つの別個のリンク要素23およびカバー24から成り、カバー24は上側壁24aと二つの平行な側壁24b、24cから成る、という事実に依り図1乃至図7の実施例から区別される。リンク要素23は、リンク部材9の開口9aおよび9dに対応する二つの平行な開口23a、23bにより横断貫通される。特に図9において理解され得る如く、リンク要素23、24の内のリンク要素23の開口23bをバネ内蔵バー(sprung bar)25が横断貫通し、該バーの各端部は他方のリンク要素を形成するカバー24の側壁24b、24cの各内側面内に配備された(視認不能な)各盲孔に係合する。これらの盲孔は、図9に見られる各盲孔24dであってリンク要素23、24に対して(不図示の)ブレスレットを接続する役割を果たす各盲孔24dと同様である。図9により示される如く、前記リンク部材のリンク要素23、24がバー25により組立てられたとき、リンク要素23の上側面23cはカバー24の上側壁の内側面に対して押圧されることにより、これらの二つのリンク要素23、24を相互に対して拘束することから、この組立てから帰着する部材は図1乃至図7の実施例のリンク部材9と同一の機能を有する。更にはカバー24が存在することから、一連の盲孔24dに依りブレスレットの長さが調節され得るが、これは前記リンク部材9では行われ得ない。
【0027】
図1乃至図7の関節結合用ロッド14と同様に、バー25によってもまた、リンク要素23の各側に配置されると共に当該留め具の分岐部2の上側面に当接する開放用レバー66、67の枢動が許容される。これらのレバーは、図1乃至図7におけるレバー16および17とまさに同様に作用する。この変更実施例において開放用レバー66、67と一体的な把持部材68は、前記実施例の部材18とは異なる形状であるが同一の機能を有する。該留め具の残部は図1乃至図7の留め具と全く同一であることから、更なる記述は冗長である。
【0028】
図10は各分岐部1、2が拡開位置に在る留め具を示しており、カバー24およびリンク要素23は結合用管材10の回りを回動することにより分岐部1の端部にて少なくとも180°に亙り一体的に枢動し得ることが理解され得る。この変更実施例において開放用機構66、67、68と結合用スタッド4との間の独立性によれば、カバー24を捕捉することによる留め具の不測の開放は防止されるという利点が在る、と言うのも、リンク要素23と一体的なカバー24は、結合用スタッド4から結合用管材10を分離する上では役割の無い関節結合用ロッド7の回りで枢動するからである。
【0029】
此処まで記述された各留め具は、調節手段も固定デバイス(securitydevice)も含んでいない。実際、図1乃至図7に示された留め具に対応する一連の試作品に対して種々の試験をしたところ、衝撃および引張力の場合の挙動に関して良好な確実さを提供することが示された。但しこの留め具の設計態様は、該留め具の閉鎖に必要な力の調節手段の使用を可能とすると共に、固定デバイスとも組合され得る。
【0030】
図11は、前記各実施例と同様に相互に関節結合された二つの分岐部26、27を備えた留め具の変更実施例を示している。この場合に下側分岐部のスタッド4は、ネジ29により分岐部27に保持される調節可能スタッド28のシステムに置換されている。この調節可能スタッドは、分岐部26と一体的な横手方向枢動ロッド31上で枢動する結合用管材30に係合するようになる。
【0031】
当該調節部材32の周縁部32aにて、調節可能スタッド28の外側面と同一の半径を有するたとえば4個の円形凹部であって調節部材32の軸心に対する夫々の径方向距離が相互に対して僅かに変化するという4個の円形凹部を含むという調節部材32によれば、結合用管材30の軌跡において該スタッド28の貫通を調節することにより当該留め具の閉鎖の力を調節することが可能となる。
【0032】
これはまた、平行な横手方向軸心を有する二つのボアにより横断貫通された連結/結合リンク33を備えた固定用蓋体も含むが、一方のボアは分岐部26と一体的な関節結合用ロッド34を受容し、且つ、他方のボアは当該ブレスレットの第一のリンク36の関節結合のためのバー35を受容する。この連結/結合リンク33は、横手方向結合用シリンダ39上に掛止するようになっている結合用フィンガ38を提供する横手方向凹部37も含んでいる。連結/結合リンク33は更に、結合用シリンダ39から結合用フィンガ38を解除すべくリンク33を時計回りに枢動するようになっている把持要素40に固定される。分岐部26と一体的な傾斜面26aによればリンク33の枢動の度合いが制限されることから、把持要素40に対して引張力を連続的に及ぼすことにより、スタッド28から結合用管材30を分離すること及び留め具の二つの分岐部26、27を分離することが可能とされる。
【0033】
前記各実施例と同様に、二つの枢動軸心を有する連結リンク33によれば、ブレスレットのリンク36に対する回転を制限すること無く少なくとも180°まで留め具が開放され得る。
【0034】
図12の変更実施例は前記実施例とは異なるが、それは、たとえばネジ回しもしくは同様の工具の助けにより調節部材42を回動して結合用管材30に対する結合用スタッド41の貫通量を変更し得る如く、結合用スタッド41の調節位置が、偏心的に分岐部27上に回転可能に取付けられた調節部材42上に固定されるという点のみである。
【0035】
図13の変更実施例は前記の二つの実施例と本質的に異なるが、それは、横手方向の三つの関節結合軸心を備えたリンク部材43が在り、第一の関節結合軸心は留め具の分岐部45の端部における枢動ロッド44の回りであり、別の関節結合軸心はブレスレットの関節結合スピンドル46を受容するものであり、且つ、第三の関節結合軸心は把持部材48と一体的な開放用部材47の関節結合に対するという点においてである。この開放用部材47はまた、管材50がその上を枢動する横手方向ロッド49であって、ブレスレットの他端に接続するためにボア52aを含む要素52内のハウジング51内に掛止するようになっている横手方向ロッド49も含む。この接続要素52は、前記留め具の分岐部53と一体的である。理解され得る如く、開放用部材47の基部は枢動の度合いを制限するようになっている傾斜部分47aを有する。この面は、図11における傾斜面26aと厳密に同一の機能を有する。
【0036】
主たる閉鎖は常に、留め具の分岐部45と一体的な横手方向ロッド55上で枢動する管材54により提供される。この管材は、分岐部53と一体的な結合用スタッド56上に結合される。
【0037】
図14乃至図16の変更実施例は、第一のに、結合用管材58の枢動軸心は連結/結合リンク57の枢動軸心と組合される一方でブレスレットの一端の第一のリンク59は該連結/結合リンク57の第二の関節結合用ピン60の回りで枢動されるという点において前記各例と異なる。該連結/結合リンク57の結合要素57aは、弾性戻し部材62に委ねられるピストン61の端部に結合される。図15に示された如く、結合要素57aがピストン61の前記端部に係合したとき、ピストン61の他端は結合用管材58に対して押圧され、結合用管材58が枢動ロッド63の回りで枢動するのを防止する。
【0038】
この枢動ロッド63を保持すべく、結合用管材58の結合用スタッド69の各側にては留め具の分岐部65の端部に対して二つのヒンジ64が固定される(図16)。
【図面の簡単な説明】
【図1】該実施例の分解斜視図である。
【図2】各分岐部が折り畳まれた図1の留め具の斜視図である。
【図3】図2の3通りの異なる長手断面を通る3通りの図である。
【図4】図2の3通りの異なる長手断面を通る3通りの図である。
【図5】図2の3通りの異なる長手断面を通る3通りの図である。
【図6】各結合要素が分離された位置に在るという図3と同様の図である。
【図7】関節結合された各分岐部が拡開された位置に在るという図5と同様の断面図である。
【図8】図1乃至図7の留め具の変更実施例の分解斜視図である。
【図9】各結合要素が分離された位置に在るという図8の留め具の組立長手断面図である。
【図10】関節結合された各分岐部が拡開された位置に在るという図8および図9の前記変更実施例の斜視図である。
【図11】補助固定手段と本発明に係る留め具を調節する手段とを備えた変更実施例の長手断面図である。
【図12】補助固定手段および調節手段を備えた留め具の更なる変更実施例の長手断面図である。
【図13】補助固定手段を備えた更なる変更実施例の長手断面図である。
【図14】補助固定手段が夫々分離かつ結合された位置に在るという該留め具の最終変更実施例の長手断面図である。
【図15】補助固定手段が夫々分離かつ結合された位置に在るという該留め具の最終変更実施例の長手断面図である。
【図16】図15の上面図である。
【符号の説明】
1,2…分岐部
3…枢動ロッド
4…結合用スタッド
7,8…枢動ロッド
9…リンク部材
10…結合用管材
11…スピンドル
13…アセンブリ要素
14…関節結合用ロッド
15…起動部材
16…開放用レバー
18…把持部材
21…停止部
22…スピンドル
23…リンク要素
24…カバー
25…バー
26,27…分岐部
28…調節可能スタッド
29…ネジ
30…結合用管材
31…横手方向枢動ロッド
32…調節部材
33…連結リンク
34…関節結合用ロッド
35…バー
36…リンク
37…横手方向凹部
38…結合用フィンガ
39…結合用シリンダ
40…把持要素
41…結合用スタッド
42…調節部材
43…リンク部材
44…枢動ロッド
45…分岐部
46…関節結合スピンドル
47…開放用部材
48…把持部材
49…横手方向ロッド
50…管材
51…ハウジング

Claims (10)

  1. 二つの湾曲した分岐部を備えたブレスレット用留め具であって、これらの分岐部の内の第一の分岐部をこれらの分岐部の内の第二の分岐部上に且つ/又は第二の分岐部内に折り畳むと共に前記第一の分岐部を概ね該第二の分岐部の延長線上に配置するために、これら分岐部は夫々の第一の端部により相互に関節結合されており、当該二つの分岐部の各第二の端部はブレスレットの二つの端部に接続するようになっており、これらの二つの分岐部は各分岐部を折畳み位置に保持する相互取付手段を含む、ブレスレット用留め具において、
    関節結合用の前記第一の分岐部の前記第二の端部は、平行な関節結合軸心を有するリンク手段を含み、ひとつの関節結合軸心は前記リンク手段を該第一の分岐部に接続し、且つ、少なくとも第二の関節結合軸心は、前記ブレスレットの一端に対し且つ前記相互取付手段を分離し得る力を及ぼして留め具の開放を起動する起動部材に対して前記リンク手段を接続しており、
    前記起動部材はレバーを含み、該レバーの一端は前記第二の分岐部に当接し、且つ、該レバーの他端は前記相互取付手段を分離する前記力を及ぼす把持手段を形成する、
    ブレスレット用留め具。
  2. 前記リンク手段は三つの平行な関節結合軸心を有し、第一の関節結合軸心は前記リンク手段を前記第一の分岐部に接続し、別の関節結合軸心は前記リンク手段を前記ブレスレットの一端に接続し、且つ、第三の関節結合軸心は前記相互取付手段を分離し得る力を及ぼすべく前記起動部材に対して前記リンク手段を接続する、請求項1記載の留め具。
  3. 前記相互取付手段は、関節結合用の前記分岐部の一方と一体的な円筒状要素を含む、請求項1または2に記載の留め具。
  4. 前記相互取付手段のひとつは、前記円筒状要素の回りで自由枢動する管状要素から成る、請求項3記載の留め具。
  5. 前記第一の分岐部と関節結合された前記リンク手段の一部は略半円筒状の表面を有することにより、該第一の分岐部がその折畳み位置からその展開位置へと通過する間に、前記ひとつの関節結合軸心の回りにて180°に亙り前記リンク手段が回動するのを許容する、請求項1から4のいずれか一項に記載の留め具。
  6. 前記リンク手段は二つの要素を含み、
    一方の要素はカバーから成り、該カバーは、関節結合用の前記分岐部上を少なくとも部分的にカバーする表面と、これら分岐部のそれぞれの端部の間に位置する側に前記分岐部の長手方向に沿って延在する二つの側面であって前記ブレスレットを該カバーに選択的に固定すべく当該留め具に関して横手方向に整列され且つ長手方向に離間された数対の固定要素を有する二つの側面と、を備え、且つ、
    他方の要素は、前記カバー位置決めする位置決め手段と、該位置決め手段により位置決めされた位置において前記カバーを前記他方の要素にリンクする組立て手段とを有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の留め具。
  7. 前記管状要素がその上で枢動する前記円筒状要素は、関節結合用の前記分岐部のひとつに着脱可能に固定される、請求項4に記載の留め具。
  8. 相互取付手段の一方である調節可能スタッドには調節手段が組合わされており、前記調節手段は、前記調節可能スタッドの外形と同じ直径の円形凹部を有する調節部材を含んでおり、前記調節部材の軸心に対する前記調節可能スタッドのそれぞれの半径方向距離は、該調節可能スタッドが相互取付手段の他方に対して貫通するのを調節するために変化する、請求項1から7のいずれか一項に記載の留め具。
  9. 前記起動部材を休止位置に保持する第二の相互取付手段を含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の留め具。
  10. 前記第一の分岐部に対する前記起動部材の枢動を制限する表面を含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の留め具。
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