JPS5916056Y2 - 理容鋏 - Google Patents
理容鋏Info
- Publication number
- JPS5916056Y2 JPS5916056Y2 JP8354081U JP8354081U JPS5916056Y2 JP S5916056 Y2 JPS5916056 Y2 JP S5916056Y2 JP 8354081 U JP8354081 U JP 8354081U JP 8354081 U JP8354081 U JP 8354081U JP S5916056 Y2 JPS5916056 Y2 JP S5916056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- finger
- holes
- screw
- scissors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は指孔の位置を調整可能とした理容鋏に係るもので
、次にその詳細について説明する。
、次にその詳細について説明する。
従来の理容鋏は刀体1,1′の端部に指孔3,4を一体
に形成し、刀体1,1′をX状に交叉せしめ交叉部を枢
結してなるもので、手の大少による個人差の調整は、栂
指孔3には常に栂指が挿入されるので、他方の指孔4に
人差指或は中指を挿入することで行なっているが、栂指
の位置については何等調整ができないので、指に対する
負担が大きく長時開鎖を使用した時の疲労度が大きい。
に形成し、刀体1,1′をX状に交叉せしめ交叉部を枢
結してなるもので、手の大少による個人差の調整は、栂
指孔3には常に栂指が挿入されるので、他方の指孔4に
人差指或は中指を挿入することで行なっているが、栂指
の位置については何等調整ができないので、指に対する
負担が大きく長時開鎖を使用した時の疲労度が大きい。
そこで本案は栂指孔3の位置を調整できるようにしたも
ので、栂指孔3を有すべき刀体1の基端部に、嵌入溝5
を形成すると共に、嵌入溝5を貫通する螺孔6を設け、
別に栂指孔3を有する輪体7を形成し、輪体7よリバネ
材で形成した連結板8を突設し、連結板8に適当間隔を
有せしめて数個の透孔9を穿設し、而かして連結板8を
嵌入溝5に嵌入すると共に、任意の透孔9を螺孔6と合
致せしめ、止着ネジ10を螺着して輪体7を刃体1に連
結固定してなるものである。
ので、栂指孔3を有すべき刀体1の基端部に、嵌入溝5
を形成すると共に、嵌入溝5を貫通する螺孔6を設け、
別に栂指孔3を有する輪体7を形成し、輪体7よリバネ
材で形成した連結板8を突設し、連結板8に適当間隔を
有せしめて数個の透孔9を穿設し、而かして連結板8を
嵌入溝5に嵌入すると共に、任意の透孔9を螺孔6と合
致せしめ、止着ネジ10を螺着して輪体7を刃体1に連
結固定してなるものである。
従って透孔9を適当に選択すると共に、止着ネジ10を
中心として任意に回動止着して栂指孔3の位置を調整で
きるものであるから、各人に適した栂指孔を有する鋏を
得ることができ、従来のように指への負担が少なく使い
易い理容鋏を提供できたものである。
中心として任意に回動止着して栂指孔3の位置を調整で
きるものであるから、各人に適した栂指孔を有する鋏を
得ることができ、従来のように指への負担が少なく使い
易い理容鋏を提供できたものである。
更に栂指孔3の形状が異なる左利き用に直ちに変更でき
る利点をも有する。
る利点をも有する。
又連結板8にバネ材を使用すると、揮指で鋏を捻じるよ
うにする運動に対しても柔軟に対応できると共に、剪断
時の振動を吸収するものである。
うにする運動に対しても柔軟に対応できると共に、剪断
時の振動を吸収するものである。
尚止着ビス10の螺着を緩やかにして輪体7が回動する
ようにしておくと、指の動きが枢結部を中心とした回動
ではなく、対向する指の開閉動作で刀体の開閉作動がな
されるので、より使い易い鋏となるものである。
ようにしておくと、指の動きが枢結部を中心とした回動
ではなく、対向する指の開閉動作で刀体の開閉作動がな
されるので、より使い易い鋏となるものである。
第1図は本案鋏の全体斜視図、第2図は一部裁断した要
部拡大正面図である。 1.1′は刀体、2は枢結部、3,4は指孔、6は螺孔
、7は輪体、8を連結板、9は透孔、10は止着ビス。
部拡大正面図である。 1.1′は刀体、2は枢結部、3,4は指孔、6は螺孔
、7は輪体、8を連結板、9は透孔、10は止着ビス。
Claims (1)
- 刀体をX状に交叉せしめ、交叉部を枢結してなる公知構
造の理容鋏に於て 一方の刀体基端部に指孔を形成する
と共に、他方の刀体の基端部には螺孔を設け、別に指孔
を有する輪体よりバネ材で形成した連結板を突設し、該
連結板に適当間隔を有せしめた数個の透孔を穿設し、任
意の透孔を上記螺孔と合致せしめて止着ネジを螺着し、
輪体を刀体の基端部に装着してなる理容鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354081U JPS5916056Y2 (ja) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | 理容鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354081U JPS5916056Y2 (ja) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | 理容鋏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57194464U JPS57194464U (ja) | 1982-12-09 |
JPS5916056Y2 true JPS5916056Y2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=29878967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8354081U Expired JPS5916056Y2 (ja) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | 理容鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916056Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-05 JP JP8354081U patent/JPS5916056Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57194464U (ja) | 1982-12-09 |
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