JP4090966B2 - 車両保守管理装置 - Google Patents

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この発明は、鉄道車両保守のための管理装置に関するものである。
従来の車両保守管理装置は、車両保守のため、車両搭載機器モニタ部のモニタデータを地上設備に送信し、地上設備は、そのモニタデータを保存するものである(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−251702号公報
上記のような従来の車両保守管理装置の地上設備では、車両搭載機器のモニタデータのみを管理するため、車両や機器に関する修繕に必要な情報を別途、例えば、紙の台帳から入手する必要があった。
又、修繕内容が同一機種に水平展開の必要なものであった場合、型式等をキーに膨大な台帳から手めくり若しくは目視によって検索し、該当機器が装備されている車両、編成を特定する必要があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、鉄道車両に関する膨大な量の各種台帳を容易に登録、編集することができるようにするとともに、登録された台帳データから、車両の保守時に検査・修繕、交換等の水平展開が必要な同一機種、同一型式の機器及び、それらが装備されている車両、編成が容易に検索できる鉄道車両保守管理装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる車両保守管理装置は、ネットワークを経由して接続された利用端末と車両保守管理サーバとで構成される車両保守管理装置において、前記車両保守管理サーバは、鉄道車両に関するデータの入力項目を定義したマスタデータと、前記マスタデータを編集するマスタデータ編集部と、前記マスタデータを組み合わせて作成され、鉄道車両に関するデータの保守に利便良く類型化されたテンプレートデータと、前記マスタデータに登録されている入力項目を利用して前記テンプレートデータを編集するテンプレートデータ編集部と、鉄道車両に関するデータが階層構造の形で互いに関連付けられて保管されている台帳データと、前記テンプレートデータを利用して前記台帳データを編集する台帳データ編集部とを備え、前記利用端末を通じて編集された前記マスタデータおよび前記テンプレートデータから個々のデータを選択すると、前記台帳データの階層構造に編集結果が反映され、この編集結果が反映された階層構造に基づいて前記利用端末から鉄道車両に関する固有のデータが入力できるものである。
また、この発明に係わる車両保守管理装置は、前記車両保守管理サーバは、鉄道車両の故障に関する情報を保存した検査・修繕データと、前記検査・修繕データの編集を行う検査・修繕データ編集部と、前記台帳データから同一機種の機器を検索する機種・型式検索部とを備え、前記検査・修繕データ編集部は編集結果を前記台帳データに反映させ、前記機種・型式検索部は故障の種類が入力されると入力された故障を故障データとして持っている機器の一覧を表示し、この一覧より選択した機器について同機種検索ができるものである。
この発明の車両保守管理装置によれば、ネットワークを経由して接続された利用端末と車両保守管理サーバとで構成される車両保守管理装置において、前記車両保守管理サーバは、鉄道車両に関するデータの入力項目を定義したマスタデータと、前記マスタデータを編集するマスタデータ編集部と、前記マスタデータを組み合わせて作成され、鉄道車両に関するデータの保守に利便良く類型化されたテンプレートデータと、前記マスタデータに登録されている入力項目を利用して前記テンプレートデータを編集するテンプレートデータ編集部と、鉄道車両に関するデータが階層構造の形で互いに関連付けられて保管されている台帳データと、前記テンプレートデータを利用して前記台帳データを編集する台帳データ編集部とを備え、前記利用端末を通じて編集された前記マスタデータおよび前記テンプレートデータから個々のデータを選択すると、前記台帳データの階層構造に編集結果が反映され、この編集結果が反映された階層構造に基づいて前記利用端末から鉄道車両に関する固有のデータが入力できるため、台帳データ編集部において、台帳データをマスタデータおよびテンプレートデータを利用して編集するように構成したので、各種台帳データとして新しい情報を登録する際に、膨大なデータを効率良く入力することができ、また入力ミスや入力忘れを防止することが可能となる。
また、この発明の車両保守管理装置によれば、前記車両保守管理サーバは、鉄道車両の故障に関する情報を保存した検査・修繕データと、前記検査・修繕データの編集を行う検査・修繕データ編集部と、前記台帳データから同一機種の機器を検索する機種・型式検索部とを備え、前記検査・修繕データ編集部は編集結果を前記台帳データに反映させ、前記機種・型式検索部は故障の種類が入力されると入力された故障を故障データとして持っている機器の一覧を表示し、この一覧より選択した機器について同機種検索ができるため、出来上がった台帳データを利用して、検査、修繕が必要な機器と同一型式あるいは同一機種の機器および該当機器が装備されている車両、編成を検索することができ、その検索結果をもとに、鉄道車両を迅速に検査・修繕することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1である鉄道車両保守管理装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、車両保守管理装置は、車両保守管理サーバ1と車両保守管理装置利用端末(以下、利用端末とする。)5a〜5n、さらに鉄道車両に搭載される車上モニタ装置6によって主に構成されている。車両保守管理サーバ1と利用端末5a〜5nは、ネットワーク4を介して接続されている。
車両保守管理サーバ1は、車両保守管理データベース部2と車両保守管理処理部3、さらに車上モニタ装置6の車上モニタデータを読み込んで、後述する車上モニタデータ25に格納する車上モニタデータ読込部7によって主に構成される。
車両保守管理データベース部2には、編成マスタデータ21a、車両マスタデータ21b、機器マスタデータ21cよりなる各種マスタデータ21と、編成テンプレートデータ22a、車両テンプレートデータ22b、機器テンプレートデータ22cよりなる各種テンプレートデータ22と、編成台帳データ23a、車両台帳データ23b、機器台帳データ23cよりなる各種台帳データ23と、検査・修繕データ24、車上モニタデータ25が、記憶・保存されている。
車両保守管理処理部3は、各種マスタデータ21を編集するためのマスタデータ編集部31、各種テンプレートデータ22を編集するためのテンプレートデータ編集部32、各種台帳データ23を編集するための台帳データ編集部33、利用端末5a〜5nの要求に基づいて、利用端末で設定された条件に合致した型式、機種及び、それらが装備されている車両、編成を車両保守管理データベース部2より検索し、利用端末5a〜5nのCRTに表示するための機種・型式検索部34、利用端末5a〜5nより入力された検査・修繕情報をもとに検査・修繕データ24を編集し、編集結果を検査・修繕データに格納する検査・修繕データ編集部35、利用端末5a〜5nの要求に応じて、検査・修繕データ24、車上モニタデータ25を利用端末5a〜5nのCRTに表示する検査・修繕・モニタデータ閲覧部36を含んだ構成となっている。
なお、利用端末5a〜5nは、主に、表示装置であるCRT51、表示制御部52、入力制御部53、キーボード54、マウス55等によって構成されている。
車両保守管理装置の車両保守管理データベース部2において、鉄道車両の編成、その編成を構成する車両、さらにその車両を構成する機器のデータは、図2に示す通り、車両の構造を表現した階層構造の形式で生成、保管される。例えば、図2において、編成1は、車両1−1〜車両1−mで構成される。また、車両1−1は、機器1−1−1〜機器1−1−nで構成される。機器がさらに、下位層のデータとして、例えば、部品に関するデータを持つこともある。機器1−1−1〜機器1−1−nのそれぞれについて、検査・修繕データ、故障データ、モニタデータ、装備履歴がそれぞれ保管されている。
図1中の編成台帳データ23aは、例えば、編成名、編成番号、所属路線、所属車両基地、編成日、運用/予備/廃棄/修繕中等の運用状態、当該編成を構成する車両等のデータから構成される。また、車両台帳データ23bは、例えば、車両名、車両番号、メーカ、製造日、運用状態、当該車両を構成する機器等から構成される。機器台帳データ23cは、例えば、機器名称、製造番号、メーカ、製造日、運用状態等から構成される。各種データの内訳については、新項目が追加されたり、また現行の必要項目の廃止も考えられる。これらの各種台帳データ23を作成する手順について、次に説明する。
図3のフロー図に示すように、各種台帳データ23は、各種マスターデータの登録・編集(S1)、各種テンプレートデータの登録・編集(S2)を経て、各種台帳データの登録・編集(S3)の手順で行う。
各種マスタデータ21の登録・編集(S1)では、先ず、編成マスタデータ21a、車両マスタデータ21b、機器マスタデータ21cを、マスタデータ編集部31を利用して登録、または、編集する。
編成マスタデータ21aの内容は、当該データに対応する編成マスタ一覧を図4(a)に示すように編成マスタID(IDとは、システムが自動採番する番号。No.に相当。)、編成マスタ名称(名称とは、画面上の編成種別に相当。)、使用フラグ(使用/未使用の別。)等からなり、入力項目としては、図4(b)に、その編成マスタ編集画面を示すように、編成種別名称(編成種別1、編成種別2。)、使用フラグ等がある。
車両マスタデータ21bの内容は、その車両マスタ一覧を図5(a)に示すように、車両マスタID(No.)、車両マスタ名称(車両種別)、使用フラグ等からなり、その入力項目としては、図5(b)にその車両マスタ編集画面を示すように、車両編成種別名称(車両種別1〜車両種別3。)使用フラグ等がある。
機器マスタデータ21cの内容は、その機器マスタ一覧を図6(a)に示すように、機器マスタID(No.)、機器名称等からなり、その入力項目としては、図6(b)にその機器マスタ編集画面を示すように、機器型式、機器種別、機器階層、機器名称、使用フラグ等がある。
次に、各種テンプレートデータ22の登録・編集(S2)では、各種マスタデータ21に対し、各種テンプレートデータ22を、テンプレートデータ編集部32を利用して登録、または編集する。
編成テンプレートデータ22aの内容は、当該データに対応する編成テンプレート一覧を図7に示すように、編成マスタデータ21aに登録されている編成(図7(a)では、A−H編成を例示している。)を構成する車両の号車ID(部位ID)、号車名、車両種別等からなる。
編成テンプレートデータ22aに新たに情報を登録する場合には、図7(b)に示す編成テンプレートの車両登録画面を開き(図7(b)では、A−H編成を編集する画面を示している。)、他の編成の構成車両になっていない使用可能な車両を示す一覧(車両マスタ一覧、車両マスタデータ21bに相当する。)から、任意の車両を選択し、編成の何号車かに割り付け、登録を行う。
車両テンプレートデータ22bは、その車両テンプレート一覧を図8(a)に示すように、車両マスタデータ21bに登録されている車両を構成する機器22cの内訳(機器種別、機器名称、装備数。)等からなる。車両テンプレートデータ22bに新たに情報を登録する場合には、図8(b)に示す車両テンプレートの機器登録画面を開き(図8(b)では、0系15−1車両を編集する画面を示している。)、車両を構成する装備(機器)の候補となる一覧(装備候補一覧)から、任意の機器を選択し、装備先の欄に入力することで、登録を行う。
機器テンプレートデータ22cは、その機器テンプレート一覧を図9に示すように、機器マスタデータ21cに登録されている機器を構成する、より詳細な内訳が示される。例えば、機器が700系輪軸である場合、機器テンプレート一覧に示される機器名称は、軸箱、軸受、歯車箱、歯車等となり、輪軸を構成する部品(構成機器)の名称が示される。
機器テンプレートデータ22cに新たに情報を登録する場合には、上述した車両テンプレートデータ22bの登録の場合と同様に、構成機器の装備候補一覧から任意の構成機器を選択し、装備先の欄に入力することで登録を行い、現在の構成機器に関する装備の情報を変更する場合には、機器テンプレートの構成機器編集画面(図示せず。)を開き、その内容を更新する。
次に、各種台帳データ23の登録、編集(S3)では、上述した各種テンプレートデータ22を利用して登録、または、編集する。
図10に編成台帳データ23aを示す編成台帳一覧の画面を示し、図11に、その編成台帳編集画面を示す。
図10の編成台帳一覧画面には、編成テンプレートデータ22aの内容は直接的には表示されていないが、そのデータは図2に示した階層構造として、互いに関連付けて認識された状態となっている。
編成台帳データ23aを新たに登録する場合、図12に示す編成新規登録画面において、編成名(編成種別1、編成種別2、編成番号。)を指定すると、予めその編成名で生成されている編成テンプレートデータ22aよりデータが複写されて、必要なデータが作成される。
ただし、各台帳の個別の情報は設定されていないため、別途設定していく。例えば、図13の編成台帳の構成情報一覧画面では、構成する車両の種別情報は設定されているが、車両の実体は設定されていない。このため、車両番号以外のデータが空欄となっている。そこで、車両の実体を、図14の車両割り付け画面において割り付ける。図14では、同一車両種別の車両で、他の編成に割り付けられていない車両の一覧が表示されるので、その中から選択をする。車両、機器の新規登録についても同様に行う。
このため、改めて、当該編成を構成する車両、さらに、その車両を構成する機器の階層構造を設定入力する必要はなく、個々のデータにおける固有の実体情報として、編成台帳データ23aに関しては、所属路線、所属場所(車両基地)、メーカー、製造日、走行キロ、運用状態等の情報を順次入力すればよい。
また、車両台帳データ23b(図15に車両台帳データ23bを示す車両台帳一覧の画面を示す。)に関しては、メーカ、製造日、運用状態を、機器台帳データ23c(図16に機器台帳データ23cを示す機器台帳一覧の画面を示す。)に関しては、製造番号、メーカ、製造日、運用状態等のみを順次入力すればよい。
次に、この鉄道車両保守管理装置の検索機能の動作について説明する。
車両の故障が発生した場合に、故障の内容によっては、同一機種、或いは、同一型式の機器の検査や交換、修繕が必要となる場合(水平展開が必要な場合。)がある。このような、任意の機器と同一機種、型式の機器を検索する場合には、利用端末5a〜5nより故障原因となった機器を指定して「同機種検索」を行う。
この同機種検索の要求があると、型式・機種検索部34が起動され、図17に示すような検索画面(故障修繕情報検索画面)が利用端末5a〜5nに表示される。ここで、検索条件の欄に故障名称を入力すると、検索結果として、指定された故障名称を故障情報としてもつ編成、車両、機器の一覧が表示される。故障情報は、編成、車両、機器のいずれにでも関連つけて持たせることができる。検索結果の中から対象を選んで画面右下の機能ボタン「同種設備」を選択すると、選択された対象と同一型式または同一機種を検索して、一覧表示する(図18)。
この一連の検索では、機器台帳データ23cより、同一型式の機器または、同一機種の機器を検索し、さらに、車両台帳データ23bから検索結果の機器が装備されている車両を検索し、編成台帳データ23aから当該車両が構成車両に含まれている編成を検索し、例えば、図18に示す、故障修繕情報検索(機器情報一覧)の画面を、利用端末5a〜5nの表示制御部52よりCRT51に表示する。
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果がある。
車両に関する各種管理台帳に新しい編成や車両を登録する際の膨大なデータ入力を効率よく、又、入力ミス、入力忘れを防止して生成することができ、出来上がった台帳を利用して迅速に、同一型式、或いは、同一機種の機器及び当該機器が装備されている車両、編成を検索、表示することができ、迅速な、検査・修繕を支援することができる。
上記の説明では、鉄道車両の編成、車両、機器に関する台帳管理等について述べたが、車両関係例えば、トロリーバス、ケーブルカー、又、車両関係以外、例えば線路や踏切、駅舎の設備に関して、同様な台帳管理、運営を行うことも可能である。
この発明の実施の形態1における車両保守管理装置の構成を示すブロック図である。 この発明の車両の構造を表現したデータの階層構造図である。 この発明の台帳データを作成する手順を示したフロー図である。 この発明の編成マスタデータに関する処理画面図である。 この発明の車両マスタデータに関する処理画面図である。 この発明の機器マスタデータに関する処理画面図である。 この発明の編成テンプレートデータに関する処理画面図である。 この発明の車両テンプレートデータに関する処理画面図である。 この発明の機器テンプレートデータに関する処理画面図である。 この発明の編成台帳一覧を示す処理画面図である。 この発明の編成台帳編集画面を示す処理画面図である。 この発明の編成新規登録画面を示す処理画面図である。 この発明の編成台帳の構成情報一覧画面を示す処理画面図である。 この発明の車両割り付け画面を示す処理画面図である。 この発明の車両台帳一覧を示す処理画面図である。 この発明の機器台帳一覧を示す処理画面図である。 この発明の故障修繕情報検索画面を示す処理画面図である。 この発明の故障修繕情報検索結果を示す処理画面図である。
符号の説明
1 車両保守管理サーバ 2 車両保守管理データベース部
3 車両保守管理処理部 4 ネットワーク
5a〜5n 車両保守管理装置利用端末 6 車上モニタ装置
7 車上モニタデータ読込部 21 各種マスタデータ
21a 編成マスタデータ 21b 車両マスタデータ
21c 機器マスタデータ 22 各種テンプレートデータ
22a 編成テンプレートデータ 22b 車両テンプレートデータ
22c 機器テンプレートデータ 23 各種台帳データ
23a 編成台帳データ 23b 車両台帳データ
23c 機器台帳データ 24 検査・修繕データ
25 車上モニタデータ 31 マスタデータ編集部
32 テンプレートデータ編集部 33 台帳データ編集部
34 機種・型式検索部 35 検査・修繕データ編集部
36 検査・修繕・モニタデータ閲覧部 51 CRT
52 表示制御部 53 入力制御部
54 キーボード 55 マウス

Claims (2)

  1. ネットワークを経由して接続された利用端末と車両保守管理サーバとで構成される車両保守管理装置において、前記車両保守管理サーバは、鉄道車両に関するデータの入力項目を定義したマスタデータと、前記マスタデータを編集するマスタデータ編集部と、前記マスタデータを組み合わせて作成され、鉄道車両に関するデータの保守に利便良く類型化されたテンプレートデータと、前記マスタデータに登録されている入力項目を利用して前記テンプレートデータを編集するテンプレートデータ編集部と、鉄道車両に関するデータが階層構造の形で互いに関連付けられて保管されている台帳データと、前記テンプレートデータを利用して前記台帳データを編集する台帳データ編集部とを備え、前記利用端末を通じて編集された前記マスタデータおよび前記テンプレートデータから個々のデータを選択すると、前記台帳データの階層構造に編集結果が反映され、この編集結果が反映された階層構造に基づいて前記利用端末から鉄道車両に関する固有のデータが入力できる車両保守管理装置。
  2. 前記車両保守管理サーバは、鉄道車両の故障に関する情報を保存した検査・修繕データと、前記検査・修繕データの編集を行う検査・修繕データ編集部と、前記台帳データから同一機種の機器を検索する機種・型式検索部とを備え、前記検査・修繕データ編集部は編集結果を前記台帳データに反映させ、前記機種・型式検索部は故障の種類が入力されると入力された故障を故障データとして持っている機器の一覧を表示し、この一覧より選択した機器について同機種検索ができることを特徴とする請求項1記載の車両保守管理装置。
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