JP4088880B2 - 光ディスクの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2層の片面読出し層及び記録層を有する光ディスクの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、大容量の情報を記録できるCD(コンパクトディスク)やDVD(ディジタルバーサタイルディスク)等の光ディスクの普及はめざましいものがある。
特に、音楽や映像、データベース、コンピュータプログラム等の情報が微細な凹凸パターン(いわゆるピット)として記録された基板上にAl等の金属反射層と保護層を順次積層した再生専用型光ディスクは、大量、かつ安価に製造できるため、広く普及している。更に、追記記録ができるCD−Rは、再生専用型光ディスク(CD−ROM)以上に生産及び消費されている。
また、DVD−Rや書き換え可能なCD−RW、DVD−RW及びDVD−RAM等の光ディスクも急速に普及してきている。
【0003】
これらのDVDよりも記録容量の大きい光ディスクシステムとして、いわゆるBlue−Rayディスクも提案されている。Blue−Rayディスクには、読出し層が1層だけのものと2層のものがある。
【0004】
読出し層が2層のBlue−Ray用の光ディスクについて具体的に図9を用いて説明する。
図9は、片面読出し2層Blue−Ray用の光ディスクの断面図である。
図9に示すように、Blue−Ray用の光ディスクは、第1のディスク基板12の情報ピット又は案内溝上に反射層13が形成され、一方、第2のディスク基板14に半透過層15が形成され、反射層13と半透過層15とを対向配置させ、接着層16により第1のディスク基板12と第2のディスク基板14とが貼り合されたものである。この場合、半透過層15の第1のディスク基板12側が第1の情報面、半透過層15の第2のディスク基板14側が第2の情報面である。
【0005】
このBlue−Rayディスクは、第2のディスク基板14側から第1及び第2の情報面にレーザ光を照射して記録再生を行う。
このBlue−Rayディスクでは従来の光ディスクと異なり、記録密度を上げるため光ピックアップレンズの開口数(NA)を0.85と従来の例えばDVDのように0.6から大幅に上げている。このため、レーザ光を照射する第2のディスク基板14の厚さを薄くする必要がある。
【0006】
しかしながら、射出成形によって薄くなった第2のディスク基板14に凹凸形状を有する情報ピット又は案内溝を形成するのは、情報ピット又は案内溝の転写性が悪いといった問題があった。
この対策として、射出成形によって、第1の情報面を有した第1のディスク基板を形成し、この上に反射層を形成した後、紫外線硬化型樹脂を塗布する一方、金属スタンパーの第2の情報面を前記した紫外線硬化型樹脂に形成硬化させる、いわゆる2P法が考えられた。この2P法では、紫外線硬化樹脂を硬化させるために紫外線を金属スタンパーの上方から照射する必要があるが、紫外線を透過させる金属スタンパー材料はない。
【0007】
このため、金属スタンパーの代りに樹脂基板を用いることが考えられた。
特許文献1には、PMMA基板上に全反射データ層を形成する一方、ポリカーボネート基板上に半反射データ層を形成し、この全反射データ層と半反射データ層とを対向配置させて接着剤を介してPMMA基板とポリカーボネート基板とを貼り合わせて、全反射データ層を接着剤に転写した後、PMMA基板を剥離して、光ディスクを作製することが開示されている。
【0008】
【特許文献1】
特表2002−525789号公報(第15頁、第5図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかしながら、PMMA基板を剥離する際、全反射データ層がポリカーボネート基板側に転写されるだけでなく、部分的にPMMA基板にも残ることがあり、光ディスクの歩留まりが悪かった。全反射データ層の転写をし易くするために、全反射データ層を形成する前にPMMA基板に離型剤を塗布することが考えられるが、PMMA基板の表面に形成されている凹凸状の情報データがこの離型剤によって埋められてしまうといった問題があった。
【0011】
そこで、本発明は上記問題に鑑みて成されたものであり、剥離層の剥離が容易で歩留まりの良好な2層の読み出し層を有する光ディスクの製造方法を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の発明は、第1のディスク基板に形成されている第1の情報ピット又は第1の案内溝上に剥離層、半透過層を順次積層する第1工程と、光透過性の第2のディスク基板に形成されている第2の情報ピット又は第2の案内溝上に反射層を形成する第2工程と、第1の紫外線硬化型接着層を前記反射層上に塗布して、前記反射層側に前記半透過層が対向配置するようにして、前記第1のディスク基板を前記2のディスク基板上に載置した状態で紫外線を照射し、硬化させて貼り合せる第3工程と、前記剥離層と共に前記第1のディスク基板を前記第2のディスク基板から剥離して、表面に前記第1の情報ピット又は前記第1の案内溝が形成された半透過層を前記第2のディスク基板に転写する第4工程と、第2の紫外線硬化型接着層を前記半透過層上に塗布して、この表面を平坦化させた後、前記第2のディスク基板よりも薄い光透過性シートを前記第2のディスク基板に載置した状態で紫外線を照射し、硬化させて貼り合せる第5工程と、からなる光ディスクの製造方法において、前記剥離層の材料は、前記半透過層及び前記第1のディスク基板のいずれに対しても密着性が低い材料であり、かつ前記剥離層の形成は、真空成膜法を用いることを特徴とする光ディスクの製造方法を提供する。
第2の発明は、前記第3工程において、前記第1のディスク基板を前記2のディスク基板上に貼り合せる際、前記第1及び前記第2のディスク基板の外周又は内周の少なくとも一方を覆うマスクを前記第1及び前記第2のディスク基板上方に配置して紫外線照射し、前記第1及び前記第2のディスク基板の外周又は内周は硬化させないことを特徴とする前記第 1 の発明に記載の光ディスクの製造方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の光ディスクの製造方法の実施形態について図1乃至図7を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(積層工程)を示す断面図である。図2は、本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(反射層形成工程)を示す断面図である。図3は、本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(第1貼り合せ工程)を示す断面図である。図4は、本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(剥離工程)を示す断面図である。図5は、本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(第2貼り合せ工程)を示す断面図である。図6は、第1及び第2のディスク基板上に外周及び内周をマスクした状態で紫外線照射を行っている様子を示す図である。図7は、光ディスクの内外周部の接着層を未硬化した様子を示す平面図である。
【0014】
(積層工程)
図1に示すように、射出成形により表面に凹凸からなる第1の情報ピット又は第1の案内溝が形成された第1のディスク基板1を用意し、この第1のディスク基板1における第1の情報ピット又は第1の案内溝上に剥離層2、半透過層3を順次積層する。ここで、第1の情報ピット又は第1の案内溝は、第1の読出し情報を提供するものである。
第1のディスク基板1の材料としては、通常ポリカーボネート樹脂が用いられるが、ポリメチルメタクリレート熱可塑性樹脂やアモルファスポリオレフィン樹脂等を用いても良い。半透過層3の材料としては、Au、Si等を用いることができる。
【0015】
また、剥離層2は、抵抗加熱型や電子ビーム型の蒸着装置を用いた真空蒸着法、交流スパッタリング法、反応性スパッタリング法、イオンビームスパッタリング法やイオンプレーティング法等の真空成膜法を用いて形成される。剥離層2は、真空成膜法により薄く形成することができるので、第1の情報ピット又は第1の案内溝を埋めることなく、これらの凹凸形状に沿って形成される。また、半透過層3は、第1の情報ピット又は第1の案内溝を転写するためのスタンパーの役割を果たすものであり、ディスク基板としては用いられないものである。従って、半透過層3は、剥離層2を介して、剥離層2との界面側が第1の情報ピット又は第1の案内溝と同形状となる。なお、第1のディスク基板1の厚さは、0.6mm以上が好ましい。
【0016】
(反射層形成工程)
次に、図2に示すように、射出成形により作製され、表面に第2の情報ピット又は第2の案内溝が形成された光透過性の第2のディスク基板4を用意し、この第2のディスク基板4の第2の情報ピット又は第2の案内溝上に反射層5を積層する。ここで、第2の情報ピット又は第2の案内溝は第2の読み出し情報を提供するものである。
この際、第2のディスク基板4の厚さは、0.6mm〜1.2mmが好ましい。
反射層5の材料としては、Al、Au、Ag、Cu、Ni、In、Cr、Pt、Si等の金属、これらの合金或いは半導体等を用いることができる。
【0017】
(第1貼り合せ工程)
次に、図3に示すように、第2のディスク基板4の反射層5上にスピンコート法等により第1の紫外線硬化型接着層6を塗布し、この第1の紫外線硬化型接着層6上に半透過層3が対向配置するように第1のディスク基板1を載置する。この後、紫外線を第2のディスク基板1の上方から照射して第1の紫外線硬化型接着層6を硬化させて第1のディスク基板1と第2のディスク基板4とを貼り合せる。
【0018】
(剥離工程)
次に、図4に示すように、第1のディスク基板1を上方に機械的に引っ張り上げて剥離層2と共に剥離する。この結果、第2のディスク基板4上には、半透過層3が転写される。この結果、半透過層3の表面は、第1の情報ピット又は第1の案内溝が形成されたものとなる。
この際、半透過層3を第2のディスク基板4上に転写するためには、剥離層2と半透過層3又は剥離層2と第1のディスク基板1との間の密着力が弱い材料を剥離層2として用いる必要がある。
また、剥離層2は、前記したように、真空成膜法を用いて形成できる材料であることも必要とされる。
【0019】
この結果、剥離層2の材料としては、グアニン、アデニン、キサトン、ピレン、スチルベン、トリフェニルメタン、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ジヒドロキシフェニルエタン等のビィスフェノール系化合物、Mnフタロシアニン等のアザアヌレン系色素、ベンゾキノン、アントラキノン等のキノン化合物、フルオラン系、フタリド系ロイコ化合物等を用いることができる。
これらの有機化合物を剥離層2に用いた場合には、厚さに特に制限はないが、良好な剥離や、正確なピット形状の保持を考慮すると、この厚さとしては、5nm〜1000nmが好適である。
【0020】
(第2貼り合せ工程)
次に、図5に示すように、第2のディスク基板4の半透過層3上に第2の紫外線硬化型接着層8を塗布し、この第3の紫外線硬化型接着層8に光透過性シート7を載置する。この光透過性シート7は、第1及び第2のディスク基板1、4と同じディスク形状である。
【0021】
この後、光透過性シート7側から紫外線を照射して第2の紫外線硬化型接着層8を硬化させて第2のディスク基板4と光透過性シート7とを貼り合せる。この際、光透過性シート7の厚さは、第2のディスク基板4よりも薄い0.05nm〜0.3mmである。こうして、第1及び第2の読み出し情報を有する読出し専用の2層光ディスクを作製することができる。
【0022】
以上のように、本発明の実施形態の光ディスクの製造方法によれば、剥離層2の材料は、半透過層3及び第1のディスク基板1のいずれに対しても密着性の低い材料であり、かつ剥離層2の形成は、真空成膜法を用いるので、第1のディスク基板1を第2のディスク基板4から剥離する際、半透過層3上に剥離層2を残すことなく、剥離層2と共に第1のディスク基板1を剥離することができる。
このため、歩留まりの良い読出し専用の2層光ディスクを得ることができる。
【0023】
(剥離工程)において、第1のディスク基板1を剥離層2と共に第2のディスク基板4から剥離するには、以下の方法がある。
即ち、第1のディスク基板1を上方に機械的に引っ張り上げて行うほか、(第1貼り合わせ工程)において、互いに貼り合わされた第1のディスク基板1と第2のディスク基板4とを剥離層2を溶解する有機溶液中に浸し、剥離層2のみを溶解させて第1のディスク基板1を第2ディスク基板4から剥離するようにしても良い。このようにすると、応力をかけずに剥離できるので、第1の情報ピット又は第1の案内溝の変形が防止できる。
【0024】
この剥離層2を溶解させる有機溶剤としては、メタノール、エタノール、ジアセトンアルコール等のアルコール類、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ系溶剤を用いることができる。
【0025】
また、(第1貼り合わせ工程)において、第1のディスク基板1を第2のディスク基板4に載置した状態で紫外線を照射して、貼り合わせる際に、図6に示すように、第1及び第2のディスク基板1の上方に外周及び内周を覆うマスク9を配置して、紫外線照射をして、外周及び内周の第1の紫外線硬化型接着層6が硬化しないようにしても良い。この結果作製された外周及び内周を硬化しない2層光ディスクを図7に示す。このようにすると、外周及び内周は、硬化していないので、半透過層3に転写された第1の情報ピット又は第1の案内溝を変形させることなく、第1のディスク基板1の剥離を容易に行うことができる。
マスク9で覆う部分は、外周又は内周のうちのどちらか一方でも良い。
【0026】
上記した第1及び第2の紫外線硬化型接着層6、8の材料としては、エポキシアクリレートやウレタンアクリレート等のアクリレート系紫外線硬化樹脂を用いることができる。
本発明の実施形態では、再生専用型(ROM型)光ディスクについて説明してきたが、記録型光ディスクにも適用可能である。
図8は、記録型光ディスクを示す断面図である。
記録型光ディスクは、図5に示した良い読出し専用の2層光ディスクの構成において、半透過層3の代わりに第1記録層10を、反射層5と第1の紫外線硬化型接着層6との間に第2記録層11を設けたものである。
この場合にも、第1記録層10を半透過層3と同様に扱うことによって前記したと同様の工程を用いることによって、第1記録層10上に剥離層2を残すことなく、剥離層2と共に第1のディスク基板1を剥離することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、剥離層の材料に半透過層及び第1のディスク基板のいずれに対しても密着性が低い材料であり、かつ剥離層の形成に真空成膜法を用いて行うので、第1のディスク基板を第2のディスク基板から剥離する際、半透過層を余すことなく確実に第2のディスク基板に移し、第1のディスク基板を剥離することができる。
このため、歩留まりの良い2層光ディスクを得ることができる。
第1のディスク基板を第2のディスク基板上に貼り合せる際、第1及び第2のディスク基板の外周又は内周の少なくとも一方を覆うマスクを第1及び第2のディスク基板上方に配置して紫外線照射し、第1及び第2のディスク基板の外周又は内周は硬化させないようにしているので、半透過層に転写された第1の情報ピット又は第1の案内溝を変形させることなく、第1のディスク基板の剥離を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(積層工程)を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(反射層形成工程)を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(第1貼り合せ工程)を示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態における光ディスクの製造方法における(剥離工程)を示す断面図である。
【図5】本発明の実施形態における光ディスクの製造方法で作製された2層の光ディスクを示す断面図である。
【図6】第1及び第2のディスク基板上に外周及び内周をマスクした状態で紫外線照射を行っている様子を示す図である。
【図7】光ディスクの内外周部の接着層を未硬化した様子を示す平面図である。
【図8】記録型光ディスクを示す断面図である。
【図9】Blue−Ray用の光ディスクの断面図である。
【符号の説明】
1…第1のディスク基板、2…剥離層、3…半透過層、4…第2のディスク基板、5…反射層、6…第1の紫外線硬化型接着層、7…光透過性シート、8…第2の紫外線硬化型接着層、9…マスク、10…第1記録層、11…第2記録層
Claims (2)
- 第1のディスク基板に形成されている第1の情報ピット又は第1の案内溝上に剥離層、半透過層を順次積層する第1工程と、
光透過性の第2のディスク基板に形成されている第2の情報ピット又は第2の案内溝上に反射層を形成する第2工程と、
第1の紫外線硬化型接着層を前記反射層上に塗布して、前記反射層側に前記半透過層が対向配置するようにして、前記第1のディスク基板を前記2のディスク基板上に載置した状態で紫外線を照射し、硬化させて貼り合せる第3工程と、
前記剥離層と共に前記第1のディスク基板を前記第2のディスク基板から剥離して、表面に前記第1の情報ピット又は前記第1の案内溝が形成された半透過層を前記第2のディスク基板に転写する第4工程と、
第2の紫外線硬化型接着層を前記半透過層上に塗布して、この表面を平坦化させた後、前記第2のディスク基板よりも薄い光透過性シートを前記第2のディスク基板に載置した状態で紫外線を照射し、硬化させて貼り合せる第5工程と、からなる光ディスクの製造方法において、
前記剥離層の材料は、前記半透過層及び前記第1のディスク基板のいずれに対しても密着性が低い材料であり、かつ前記剥離層の形成は、真空成膜法を用いることを特徴とする光ディスクの製造方法。 - 前記第3工程において、前記第1のディスク基板を前記2のディスク基板上に貼り合せる際、前記第1及び前記第2のディスク基板の外周又は内周の少なくとも一方を覆うマスクを前記第1及び前記第2のディスク基板上方に配置して紫外線照射し、前記第1及び前記第2のディスク基板の外周又は内周は硬化させないことを特徴とする請求項1記載の光ディスクの製造方法。
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JP2002347337A JP4088880B2 (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 光ディスクの製造方法 |
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Cited By (1)
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JPH0829555A (ja) * | 1994-07-12 | 1996-02-02 | Rhythm Watch Co Ltd | 人体検出機構付時計 |
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2002
- 2002-11-29 JP JP2002347337A patent/JP4088880B2/ja not_active Expired - Fee Related
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