JP4087327B2 - 管の製造方法 - Google Patents

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本発明は、管の製造方法および多孔性金属管に関し、さらに詳しくは、微細な内径の管を製造しうる管の製造方法および微細な内径の多孔性金属管に関する。
従来、走行する板状部材をフォーミングロールで徐々に管状に整形し、突き合わせた両端を誘導加熱コイルで溶接して管とする管の製造方法が知られている。
特開2000−346575号公報
上記従来の管の製造方法では、フォーミングロールを小型化するのにも限界があることから、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管を製造することが出来ない問題点がある。
そこで、本発明の目的は、微細な内径の管を製造しうる管の製造方法および微細な内径の多孔性金属管を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、芯線の外周面に樹脂層を形成する樹脂層形成過程と、前記樹脂層の外周面に多孔性材料層を形成する多孔性材料層形成過程と、前記樹脂層を気化させて前記多孔性材料層を通して除去する樹脂層除去過程とを有することを特徴とする管の製造方法を提供する。
上記第1の観点による管の製造方法では、芯線の外径と樹脂層の厚さとで管の内径が決まるが、これらを合わせて250μm以下とすることが可能であり、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管を製造できる。また、芯線を残すことで、引張強度を補強することが出来る。
なお、多孔性材料層の材料が金属でも、樹脂層の外周面に金属溶液を塗布・焼付したり,メッキすることにより、多孔性となる。
製造された管の管壁は多孔性であるため、管壁を通して気体を透過させることで、フィルタや触媒として利用できる。また、管の外周にコーティングを施して管壁を通して気体が透過しないように加工することで、管を気密な流路として利用できる。
第2の観点では、本発明は、上記構成の管の製造方法において、前記芯線を引き抜く芯線除去過程を有することを特徴とする管の製造方法を提供する。
上記第2の観点による管の製造方法では、芯線を引き抜くことで、管内の流路断面積を増やすことが出来る。
第3の観点では、本発明は、上記構成の管の製造方法において、前記芯線が石英ファイバであり、前記樹脂がポリイミドであり、前記多孔性材料が金,白金,ニッケル,鉄,バナジウムまたは銅であることを特徴とする管の製造方法を提供する。
上記第3の観点による管の製造方法では、石英ファイバの外径とポリイミド層の厚さとで管の内径が決まるが、これらを合わせて250μm以下とすることが可能であり、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管を製造できる。
なお、ポリイミド層の外周面に金,白金,ニッケル,鉄,バナジウムまたは銅の溶液を塗布・焼付したり,メッキすることにより、多孔性となる。
第4の観点では、本発明は、上記構成の管の製造方法において、前記樹脂層除去過程が前記ポリイミドを熱分解させる熱処理過程であることを特徴とする管の製造方法を提供する。
ポリイミドは、炎を上げて燃えたり黒く縮れたりせずに、熱分解して気体になる。
そこで、上記第4の観点による管の製造方法では、例えば600℃・15時間の熱処理によりポリイミド層を熱分解して消失させる。
第5の観点では、本発明は、樹脂芯線の外周面に多孔性材料層を形成する多孔性材料層形成過程と、前記樹脂芯線を気化させて前記多孔性材料層を通して除去する樹脂芯線除去過程とを有することを特徴とする管の製造方法を提供する。
上記第5の観点による管の製造方法では、樹脂芯線の外径で管の内径が決まるが、これを250μm以下とすることが可能であり、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管を製造できる。
なお、多孔性材料層の材料が金属でも、樹脂層の外周面に金属溶液を塗布・焼付したり,メッキすることにより、多孔性となる。
製造された管の管壁は多孔性であるため、管壁を通して気体を透過させることで、フィルタや触媒として利用できる。また、管の外周にコーティングを施して管壁を通して気体が透過しないように加工することで、管を気密な気体流路として利用できる。
第6の観点では、本発明は、上記構成の管の製造方法において、前記樹脂がポリイミドであり、前記多孔性材料が金,白金,ニッケル,鉄,バナジウムまたは銅であることを特徴とする管の製造方法を提供する。
上記第6の観点による管の製造方法では、ポリイミド芯線の外径で管の内径が決まるが、これを250μm以下とすることが可能であり、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管を製造できる。
なお、ポリイミド芯線の外周面に金,白金,ニッケル,鉄,バナジウムまたは銅の溶液を塗布・焼付したり,メッキすることにより、多孔性となる。
第7の観点では、本発明は、上記構成の管の製造方法において、前記樹脂芯線除去過程が前記ポリイミドを熱分解させる熱処理過程であることを特徴とする管の製造方法を提供する。
ポリイミドは、炎を上げて燃えたり黒く縮れたりせずに、熱分解して気体になる。
そこで、上記第7の観点による管の製造方法では、例えば600℃・15時間の熱処理によりポリイミド層を熱分解して消失させる。
第8の観点では、本発明は、内径が50μm〜250μm、肉厚が1μm〜250μm、長さが5cm以上の多孔性金属管を提供する。
上記第8の観点による多孔性金属管は、体積に対する管壁面積の割合を非常に高くすることが出来るため、例えば中空糸フィルタの如き構造にして、フィルタや触媒として利用できる。
第9の観点では、本発明は、上記構成の多孔性金属管において、金属が金,白金,ニッケル,鉄,バナジウムまたは銅であることを特徴とする多孔性金属管を提供する。
上記第9の観点による多孔性金属管は、体積に対する管壁面積の割合を非常に高くすることが出来るため、触媒として利用できる。
本発明の管の製造方法によれば、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管を製造できる。
本発明の多孔性金属管によれば、体積に対する管壁面積の割合を非常に高くすることが出来るため、フィルタや触媒として利用できる。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1の(a)は、実施例1に係る管製造装置100を示す説明図である。
まず、加熱炉101でプリフォームPFを加熱軟化し、石英ファイバ1を引き出す。
石英ファイバ1の外径は、例えば30μm〜130μmである。
次に、ポリイミド塗布部102で石英ファイバ1の外周面にポリイミドを塗布し、焼付け部103で焼き付けて、ポリイミド層2を形成する。
ポリイミド層2の厚さは、5μm〜60μmである。
次に、有機金属塗布部104でポリイミド層2の外周面に有機金属液または有機金属ペーストを塗布し、焼付け部105で焼き付けて、金属薄膜3を形成する。
金属薄膜3の厚さは例えば0.1μm〜1μmであり、その組成中の50%以上が金属成分である。
有機金属液または有機金属ペーストは、金液,液状またはペースト状の上絵付用貴金属組成物,金レジネートペースト,Agメタロオーガニックペースト,パラジウム含有有機組成物ペースト等である。
金液は、例えば日本金液株式会社(愛知県春日井市)から上絵付用金液として市販されている。
また、液状またはペースト状の上絵付用貴金属組成物は、例えば特公平7−6067号公報に記載されている。
また、金レジネートペーストは、例えば特許第3203672号公報に記載されている。
また、Agメタロオーガニックペーストは、例えば特開平10−204297号公報に記載されている。
また、パラジウム含有有機組成物ペーストは、例えば特許第3232057号公報に記載されている。
一例を挙げると、日本金液株式会社製の金液HY−1991(商品名)を塗布し、150℃で5分間乾燥させ、600℃で5分間焼成することにより、金合金薄膜(金90%以上で、ロジウム,クロム,ビスマス,トリウム等を含む)を形成する。
次に、無電解メッキ部106で金属薄膜3の外周面に金属膜4を形成する。
金属膜4の厚さは例えば1μm〜5μmであり、その組成中の50%以上が金属成分である。
次に、電解メッキ部107で金属膜4の外周面に金属被膜5を形成し、中間ファイバ10を製造する。
金属被膜5の厚さは例えば1μm〜250μmであり、その組成中の50%以上が金属成分である。
中間ファイバ10は、図示せぬ巻取ドラムに巻き取る。
図2に、中間ファイバ10の断面図を示す。
金属薄膜3と金属膜4と金属被覆5とは、それぞれ多孔性であり、多孔性材料層6を構成する。
次に、図1の(b)に示すように、適当な長さ(例えば5cm〜1km)に切断した中間ファイバ10を熱処理部108で、例えば550℃〜600℃で10時間〜20時間、熱処理する。これにより、ポリイミド層2が熱分解し、発生した気体は多孔性材料層6を透過して消失し、多孔性金属管11が製造される。
図3に、多孔性金属管11の断面図を示す。
流路7の幅は、ポリイミド層2の厚さに等しく、例えば5μm〜60μmである。
多孔性材料層6の厚さは、例えば2.1μm〜256μmである。
次に、芯抜き部109で多孔性金属管11から石英ファイバ1を引き抜き、多孔性金属管12を製造する。
図4に、多孔性金属管12の断面図を示す。
流路8の内径は、例えば50μm〜250μmである。
所望により、コーティング部110で多孔性金属管12の外周面にコーティングを施し、管13を製造する。
図5に、管13の断面図を示す。
コーティング層9の厚さは、例えば50μm〜250μmである。
実施例1に係る管の製造方法によれば、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管11,12,13を製造することが出来る。
また、多孔性金属管11,12は、例えば中空糸フィルタの如き構造に束ねて、フィルタや触媒として利用できる。そして、多孔性金属管11は、石英ファイバ1が入っているため、引張強度に優れている。また、多孔性金属管12は、流路8の断面積を大きくすることが出来る。
また、管13は、気密な流路として利用できる。
図6の(a)は、実施例2に係る管製造装置200を示す説明図である。
まず、図示せぬドラムに巻いたポリイミド芯線19を引き出す。
ポリイミド芯線19の外径は、50μm〜250μmである。
次に、有機金属塗布部104でポリイミド芯線19の外周面に有機金属液または有機金属ペーストを塗布し、焼付け部105で焼き付けて、金属薄膜3を形成する。
金属薄膜3の厚さは例えば0.1μm〜1μmであり、その組成中の50%以上が金属成分である。
次に、無電解メッキ部106で金属薄膜3の外周面に金属膜4を形成する。
金属膜4の厚さは例えば1μm〜5μmであり、その組成中の50%以上が金属成分である。
次に、電解メッキ部107で金属膜4の外周面に金属被膜5を形成し、中間ファイバ20を製造する。
金属被膜5の厚さは例えば1μm〜250μmであり、その組成中の50%以上が金属成分である。
中間ファイバ20は、図示せぬ巻取ドラムに巻き取る。
図7に、中間ファイバ20の断面図を示す。
金属薄膜3と金属膜4と金属被覆5とは、それぞれ多孔性であり、多孔性材料層6を構成する。
次に、図6の(b)に示すように、適当な長さ(例えば5cm〜1km)に切断した中間ファイバ20を熱処理部108で、例えば550℃〜600℃で10時間〜20時間、熱処理する。これにより、ポリイミド芯線19が熱分解し、発生した気体は多孔性材料層6を透過して消失し、多孔性金属管12(図4参照)が製造される。
所望により、コーティング部110で多孔性金属管12の外周面にコーティングを施し、管13(図5参照)を製造する。
実施例2に係る管の製造方法によれば、例えば内径250μm以下といった微細な内径の管12,13を製造することが出来る。
また、多孔性金属管12は、例えば中空糸フィルタの如き構造に束ねて、フィルタや触媒として利用できる。
また、管13は、気密な流路として利用できる。
実施例1および実施例2における無電解メッキ部106および電解メッキ部107の両方または一方を省略してもよい。
実施例2におけるポリイミド芯線19に代えて、ポリイミドチューブを用いてもよい。
本発明の管の製造方法は微細な内径の多孔性金属管の製造に利用でき、本発明の多孔性金属管はフィルタや触媒として利用することが出来る。
実施例1に係る管製造過程を示す説明図である。 実施例1に係る中間ファイバを示す断面図である。 実施例1に係る多孔性金属管を示す断面図である。 実施例1に係る多孔性金属管を示す断面図である。 実施例1に係る管を示す断面図である。 実施例2に係る管製造過程を示す説明図である。 実施例2に係る中間ファイバを示す断面図である。
符号の説明
1 石英ファイバ
2 ポリイミド層
3 金薄薄膜
4 金属膜
5 金属被覆
7,8 流路
9 コーティング層
10,20 中間ファイバ
19 ポリイミド芯線
100,200 管製造装置

Claims (7)

  1. 芯線の外周面に樹脂層を形成する樹脂層形成過程と、前記樹脂層の外周面に気体を透過させうる孔を持つ管材料層を形成する材料層形成過程と、前記樹脂層を気化させて前記材料層の孔を通して除去する樹脂層除去過程とを有することを特徴とする管の製造方法。
  2. 請求項1に記載の管の製造方法において、前記芯線を引き抜く芯線除去過程を有することを特徴とする管の製造方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の管の製造方法において、前記芯線が石英ファイバであり、前記樹脂がポリイミドであり、前記材料が金,白金,ニッケル,鉄,バナジウムまたは銅であることを特徴とする管の製造方法。
  4. 請求項3に記載の管の製造方法において、前記樹脂層除去過程が前記ポリイミドを熱分解させる熱処理過程であることを特徴とする管の製造方法。
  5. 樹脂芯線の外周面に気体を透過させうる孔を持つ管材料層を形成する材料層形成過程と、前記樹脂芯線を気化させて前記材料層の孔を通して除去する樹脂芯線除去過程とを有することを特徴とする管の製造方法。
  6. 請求項5に記載の管の製造方法において、前記樹脂がポリイミドであり、前記材料が金,白金,ニッケル,鉄,バナジウムまたは銅であることを特徴とする管の製造方法。
  7. 請求項6に記載の管の製造方法において、前記樹脂芯線除去過程が前記ポリイミドを熱分解させる熱処理過程であることを特徴とする管の製造方法。
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