JP4084897B2 - 連棟ハウスの融雪装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、農業用ハウスなどを組立てるパイプハウスを複数併設した連棟ハウスの融雪装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、パイプを用いた簡易な農業用ハウスは、逆U字形に形成したフレーム用パイプを所定の間隔で地面に取付けて、このフレーム用パイプの上を透明なプラスチックフイルムで覆ってカマボコ形に組立てられている。この農業用ハウスはカマボコ形に組立てた単棟ハウスと、連続したカマボコ形の連棟ハウスとがある。連棟ハウスは、単棟ハウスのように隣接するハウスとの間にむだな空間(デッドスペース)がないため、耕地面積を有効に利用できるだけでなく、内部に仕切りがなく集約して栽培できるので作業性が良い。更に単位栽培面積に比べて壁面積が少なく外気との接触面積が少ないので、暖房を行なう場合に省エネルギー化できる利点がある。
【0003】
またカマボコ形の単棟ハウスは、積もった雪が屋根面を滑り落ちるため、雪の重みによりハウスが倒壊する問題が少ない。しかしながら連続したカマボコ形の連棟ハウスでは谷部が形成されるため、降雪地帯ではこの谷部に雪が溜ってその重量によりハウスが潰れて倒壊してしまう問題があり、降雪地帯では連棟ハウスを設置することができなかった。
【0004】
このため降雪地帯で連棟ハウスを設置する場合には、連棟ハウスの屋根の谷部に、棟方向に沿って樋を取付け、この樋に散水パイプを設けて、屋根から滑り落ちて谷部の樋に溜った雪を水により融雪する構造も提案されている。しかしながらこの装置では地下水が容易に得られる場所に限定され、また地下水を汲み上げるための井戸堀などに費用がかかるため普及していない。
【0005】
このため本発明者は、連棟ハウスの屋根の谷部に、棟方向に沿って樋を取付け、この樋に温水循環パイプを設けると共に、ハウスの内側の谷部近傍に、温風ダクトを配置して、ここから谷部に向けて温風を吹き出す吹出し口を開口した連棟ハウスの融雪装置を先に開発して提案した(特願平10−73436)。
【0006】
しかしながらこの構造は、温室を加熱する温風暖房機と、温水循環パイプに流す温水を加熱するボイラーの最低2台の機器が必要となり、設備費や運転コストが高くなる問題があった。また温水循環パイプに温水を流していない運転停止中の状態で外気が零下になると、パイプ内の水が凍結して運転立ち上がりまでに時間がかかる問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を除去し、連棟ハウスの谷部に溜った雪を温風暖房機で効率よく融雪して雪の重みによる倒壊を防止して、降雪地帯においても耕地面積を有効に利用できる連棟ハウスの設置を可能にした連棟ハウスの融雪装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の連棟ハウスの融雪装置は、ダクト部の両側にV形に傾斜したウイング部を一体に設け、このウイング部の下方に位置するダクト部の両側面に、その長手方向に沿って所定の間隔で温風吹出し口を開口して金属製の温風ダクトを形成し、この温風ダクトの上面側を屋外に露出させて樋を構成すると共に、下面側を温室内に配置して、連棟ハウスの屋根の谷部に取付け、前記ウイング部の上部に屋根用フィルムの下端を接続すると共に、前記ダクト部を温風暖房機に接続したことを特徴とするものである。
【0009】
更に請求項記載の連棟ハウスの融雪装置は、ウイング部の上部に屋根用フィルムの固定部を一体に形成したことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図4を参照して詳細に説明する。図において1は逆U字形のフレーム用パイプで、これはアーチ形に湾曲させた屋根部パイプ1aと直状の柱部パイプ1bとをパイプ継手2で連結したものである。3は地中に埋設した地中基礎で、この上にC型のチャンネル材で形成した基礎4を取付け、この側面に約40〜50cmの間隔で、半割円筒状の挿着金具5…が溶接され、ここに柱部パイプ1bの下端部が挿着されてフレーム用パイプ1が組立てられている。
【0011】
また隣接するフレーム用パイプ1、1は、その谷部10に立設した柱部パイプ1b、1bが連結金具6、6で連結されている。このフレーム用パイプ1、1を組立てたら、この上からプラスチックフイルム7を取付けて二連形の連棟ハウスを完成する。ここまでの構造は従来と同様であるが、本発明は更に連棟ハウスの屋根9の谷部10に、棟方向に沿ってアルミニウムの押出し材など金属で形成された温風ダクト12が取付けられている。
【0012】
この温風ダクト12は図2に示すように断面円形状をなすダクト部13の両側にV形に傾斜したウイング部14、14が一体に押出成形されて、このウイング部14、14の下方に位置するダクト部13の両側面に、長手方向に沿って所定の間隔で温風吹出し口15…が開口されている。更に傾斜したウイング部14、14の上縁部には開口部が狭くなった屋根用フィルムの固定部16、16が長手方向に沿って一体に形成されている。
【0013】
この温風ダクト12の取付けは図3に示すように、谷部10に立設した柱部パイプ1b、1bの上部に取付けたパイプ継手2、2の上に支持金具18が設けられ、更にこのパイプ継手2、2の上に連結された屋根部パイプ1a、1aにも支持金具19、19が接続されている。これら支持金具18、19の上に金属板をU形状に湾曲した連結部支持板20が取付けられている。この連結部支持板20は長さが20〜30cmに形成され、長さが3m程度ある温風ダクト12、12の端部を接合して、この接合部分を載せて支持するようになっている。
【0014】
また温風ダクト12はそのV形のウイング部14、14の下面に連結部支持板20を介して支持金具19にボルトで接合されている。従って温風ダクト12、12の接合部は連結部支持板20の上に支持され、中間部分は図4に示すように連結部支持板20で支えられていない。またこの温風ダクト12は傾斜して取付けられ、この端部に図1に示すように温風暖房機21が接続されて内部に温風が流れるようになっている。
【0015】
また傾斜したウイング部14、14の上縁部には図3に示すように屋根用フィルムの固定部16、16が一体に形成され、この開口部からプラスチックフイルム7の下端が挿着されて止め具で固定されて屋根9が構成されている。従って谷部10に傾斜して配置した温風ダクト12は、この上面側が屋外に露出して樋23を形成していると共に、下面側が温室内に配置され、ダクト部13の両側面に所定の間隔で温風吹出し口15…が前記傾斜したウイング部14、14の下方に位置するようになっている。
【0016】
上記構成の融雪装置は、図1に示すように冬期に雪が降って連棟ハウスの屋根9に積もると、連棟ハウスの屋根9に積もった雪24は、内部が温風暖房器15で暖房されて温度が高く、しかも表面が平滑なプラスチックフイルム7で覆われて逆U字形に形成されているので滑り落ちる。側面側に滑り落ちた雪24は問題がないが、谷側に滑り落ちた雪24は谷部10の樋23の上に溜まる。
【0017】
この樋23は温風ダクト12のダクト部13の上面に形成され、この内部を温風暖房機21からの温風が流れて加熱されているので図4に示すように樋23に接触している雪24は融雪され、融けた水は樋23によって排出される。また樋23の底部となるダクト部13に接触している雪24は効率よく融雪されるが、積もった雪24の内部に次第に空洞部分が形成されて融雪効果が少なくなる。
【0018】
このため本発明では、ダクト部13の両側面に開口した温風吹出し口15…から温風が吹き出すようになっている。つまりダクト部13内を流れる温風が温風吹出し口15…から吹き出して上昇すると、この上方に傾斜して設けたウイング部14、14に当ってここが加熱される。また傾斜したウイング部14はダクト部13と一体に成形されているので、ここからの熱伝導によっても同時に加熱される。
【0019】
ウイング部14、14が加熱されると、ここに接触している雪24は溶かされてシャーベット状となって滑り易くなり樋23の底部側にズレ落ちてくる。この結果、空洞部分が解消されて常時、ダクト部13に接触した状態となるので、急速に融雪することができる。この場合、傾斜したウイング部14の温度が7℃程度になると積もった雪24は接触面でシャーベット状になり易い。本発明の装置を2m以上の積雪地域の畑に設置した連棟ハウスで実験したところ、1晩に30cm以上のドカ雪が降っても効率よく融雪して連棟ハウスの倒壊を防止できることが確認された。なお上記説明では温風ダクト12の接続部を連結部支持板20で支持する構造について示したがこれを設けずに、支持金具19だけで温風ダクト12を支持するようにしても良い。
【0020】
ないし図は本発明の他の実施の形態を示すもので、図はダクト部13の上部を円形状に形成し、下部側を断面角型に形成した温風ダクト12である。また図はダクト部13を角型に形成したもので、更に図はダクト部13の上面を平板にしてここに複数本の連続した突起部25を形成し、下部側をV形状に形成したものである。この突起部25は雪24との接触面積が拡大し、更に効率よく融雪することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明の請求項1記載の融雪装置によれば、連棟ハウスの谷部に温風ダクトで形成された樋を設けて、ここに溜った雪を温風ダクトで融雪する共に、温風ダクトに設けたウイング部を加熱してここに接触した雪をシャーベット状にして滑り落すことにより空洞部の発生を防止しながら効率よく融雪して連棟ハウスの倒壊を防止することができる。
【0022】
その上、耕地面積を有効に利用できると共に作業性が良く、しかも融雪は温室の暖房に用いる温風暖房機を兼用できるので設備費が安く、暖房の省エネルギー化も図れ、降雪地帯における連棟ハウスの設置を可能にすることができる。
【0023】
更に、温風ダクトの両側面に温風吹出し口が開口されているので、ここからダクト部内を流れる温風が吹き出して上昇すると、この上方に傾斜して設けたウイング部に当ってここが加熱され、更に効率よく融雪することができる。更に請求項記載の融雪装置は、ウイング部の上部に屋根用フィルムの固定部を一体に形成してあるのでプラスチックフイルムの取付け作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による連棟ハウスの融雪装置を示す断面図である。
【図2】図1に示す連棟ハウスの谷部に設けた温風ダクトの斜視図である。
【図3】図1に示す連棟ハウスの谷部に設けた融雪装置の要部を拡大して示す断面図である。
【図4】図2に示す融雪装置に溜った雪を融雪している状態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態による温風ダクトを示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態による温風ダクトを示す断面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態による温風ダクトを示す断面図である。
【符号の説明】
1フレーム用パイプ
1a柱部パイプ
1b屋根部パイプ
2パイプ継手
4基礎
7プラスチックフイルム
9屋根
10谷部
12温風ダクト
13ダクト部
14傾斜したウイング部
15温風吹出し口
16屋根用フィルムの固定部
18支持金具
19支持金具
20連結部支持板
21温風暖房機
23樋
24雪

Claims (2)

  1. ダクト部の両側にV形に傾斜したウイング部を一体に設け、このウイング部の下方に位置するダクト部の両側面に、その長手方向に沿って所定の間隔で温風吹出し口を開口して金属製の温風ダクトを形成し、この温風ダクトの上面側を屋外に露出させて樋を構成すると共に、下面側を温室内に配置して、連棟ハウスの屋根の谷部に取付け、前記ウイング部の上部に屋根用フィルムの下端を接続すると共に、前記ダクト部を温風暖房機に接続したことを特徴とする連棟ハウスの融雪装置。
  2. ウイング部の上部に屋根用フィルムの固定部を一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の連棟ハウスの融雪装置。
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