JP2000320186A - 建築物の消雪装置 - Google Patents

建築物の消雪装置

Info

Publication number
JP2000320186A
JP2000320186A JP11127083A JP12708399A JP2000320186A JP 2000320186 A JP2000320186 A JP 2000320186A JP 11127083 A JP11127083 A JP 11127083A JP 12708399 A JP12708399 A JP 12708399A JP 2000320186 A JP2000320186 A JP 2000320186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow
melting agent
roof
snow melting
house
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11127083A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemori Yasukawa
英衛 安川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GREEN SYSTEM KK
Original Assignee
GREEN SYSTEM KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GREEN SYSTEM KK filed Critical GREEN SYSTEM KK
Priority to JP11127083A priority Critical patent/JP2000320186A/ja
Publication of JP2000320186A publication Critical patent/JP2000320186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】設備費やランニングコストが安く、連棟ハウス
だけではなく単棟ハウスや住宅などの建築物の屋根や、
周囲に積もった雪を効率よく消雪して雪の重みによる倒
壊を防止した建築物の消雪装置を提供するものである。 【解決手段】融雪剤21を溶かしたタンク18に給水パ
イプ15を接続し、この給水パイプ15を連棟ハウス1
0の屋根9の谷部11に配管して、この給水パイプ15
に所定の間隔で噴射ノズルを設けたスプリンクラー17
を取付けて、ここから融雪剤溶液22を屋根9の谷部1
1に積もった雪28に噴射して消雪することを特徴とす
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用ハウスや住
宅などの建築物の屋根や周囲に積もった雪を消雪する建
築物の消雪装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、パイプを用いた簡易な農業用ハ
ウスは、逆U字形に形成したフレーム用パイプを所定の
間隔で地面に取付けて、このフレーム用パイプの上を透
明なプラスチックフイルムで覆ってカマボコ形や切り妻
形に組立てられている。この農業用ハウスはカマボコ形
や切り妻形に組立てた単棟ハウスと、連続した連棟ハウ
スとがある。連棟ハウスは、単棟ハウスのように隣接す
るハウスとの間にむだな空間(デッドスペース)がない
ため、耕地面積を有効に利用できるだけでなく、内部に
仕切りがなく集約して栽培できるので作業性が良い。更
に単位栽培面積に比べて壁面積が少なく外気との接触面
積も少ないので、暖房を行なう場合に省エネルギー化で
きる利点がある。
【0003】またカマボコ形や切り妻形の単棟ハウス
は、積もった雪が屋根面を滑り落ちるため、雪の重みに
よりハウスが倒壊する問題が少ない。しかしながら連続
したカマボコ形の連棟ハウスでは谷部が形成されるた
め、降雪地帯ではこの谷部に雪が溜ってその重量により
ハウスが潰れて倒壊してしまう問題があり、降雪地帯で
は連棟ハウスを設置することができなかった。
【0004】このため本発明者は、連棟ハウスの屋根の
谷部に、棟方向に沿って谷樋を取付け、この谷樋に温水
循環パイプを設けると共に、ハウスの内側の谷部近傍
に、温風ダクトを配置して、ここから谷部に向けて温風
を吹き出す吹出し口を開口した連棟ハウスの融雪装置を
先に開発して提案した(特願平10−73436)。
【0005】しかしながらこの構造は、温室を加熱する
温風暖房機と、温水循環パイプに流す温水を加熱するボ
イラーの最低2台の機器が必要となり、設備費や運転コ
ストが高くなる問題があった。また温水循環パイプに温
水を流していない運転停止中の状態で外気が零下になる
と、パイプ内の水が凍結して運転立ち上がりまでに時間
がかかる問題があった。このため温風暖房機だけを用い
て融雪する装置も開発したが、この装置は屋根に積もっ
た雪を融かすために高い温度で運転する必要があり、暖
房機の燃料消費料が多くランニングコストが高い欠点が
あった。
【0006】また住宅などでは、屋根に電熱ヒーターを
埋設して、屋根に積もった雪を熱により融雪する装置が
利用されているが、これは融けた水が軒先から流れる途
中で外気で冷やされてツララになってしまう問題があ
る。また一度に大量の雪が積もると屋根に接した部分だ
けが融けて外側が溶けず空洞化する欠点もあった。また
連棟ハウスだけでなく単棟ハウスや住宅などでも屋根に
積もった雪や、屋根から落ちて周囲に積み重なった雪を
除去する必要があり、この場合、従来は手作業や除雪機
を用いているが、除雪機は使用頻度の割合には高価なも
のであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
除去し、設備費やランニングコストが安く、連棟ハウス
だけではなく単棟ハウスや住宅などの建築物の屋根や、
周囲に積もった雪を効率よく消雪して雪の重みによる倒
壊を防止した建築物の消雪装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
建築物の消雪装置は、融雪剤を溶かした融雪剤溶液タン
クまたは融雪剤と水を混合する混合器に給水パイプを接
続し、この給水パイプを農業用ハウスや建物など建築物
の屋根に配管して、この給水パイプに所定の間隔で噴射
ノズルを設け、この噴射ノズルから融雪剤溶液を屋根ま
たは建物の周囲に積もった雪の上に噴射することを特徴
とするものである。
【0009】本発明の請求項2記載の建築物の消雪装置
は、給水パイプにポンプまたは開閉弁を接続し、これに
降雪センサーを接続して所定の積雪量に達した時に、ポ
ンプまたは開閉弁を作動するようにしたことを特徴とす
るものである。更に請求項3記載の建築物の消雪装置
は、融雪剤として塩化カルシュウムを用い、融雪剤溶液
の濃度を5〜35%としたことを特徴とするものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
ないし図3を参照して詳細に説明する。図において1は
逆U字形のフレーム用パイプで、これはアーチ形に湾曲
させた屋根部パイプ1aと直状の柱部パイプ1bとをパ
イプ継手2で連結したものである。3は地中に埋設した
地中基礎で、この上にC型のチャンネル材で形成した基
礎4を取付け、この側面に約40〜50cmの間隔で、半割円
筒状の挿着金具5…が溶接され、ここに柱部パイプ1b
の下端部が挿着されてフレーム用パイプ1が組立てられ
ている。
【0011】また隣接するフレーム用パイプ1、1は、
その谷部11に立設した柱部パイプ1b、1bが連結金
具6、6で連結されている。このフレーム用パイプ1、
1を組立てたら、この上からプラスチックフイルム7を
取付けて三連形の連棟ハウス10を完成する。ここまで
の構造は従来と同様であるが、本発明は更に連棟ハウス
の屋根9の谷部11に、棟方向に沿ってアルミニウムの
押出し材など金属で形成された谷樋12が傾斜して取付
けられている。この谷樋12は、柱部パイプ1b、1b
の上部に取付けたパイプ継手2、2の上に設けた支持金
具13に傾斜して支持されている。
【0012】また谷樋12の上には給水パイプ15が配
管され、この給水パイプ15に所定の間隔で分岐パイプ
16…が立設され、この分岐パイプ16の先端に噴射ノ
ズルを設けたスプリンクラー17が取付けられている。
また18は地上に設けられたタンクで、ここに水道管1
9とホッパー20が取付けられ、水道管19から給水し
た水とホッパー20から供給された塩化カルシュウムな
どの融雪剤21とを混合した融雪剤溶液22を貯めるよ
うになっている。またこのタンク18にはポンプ23が
接続され、このタンク18内の融雪剤溶液22を給水パ
イプ15に送るようになっている。
【0013】また24は谷樋12の上に設置された降雪
センサーで、これは所定の積雪量に達した時にポンプ2
3を作動するようになっている。また25はハウス内に
設置した温風暖房機で、また図2に示すように谷樋12
の両端には排水管26、26が配管され、また前記給水
パイプ15の先端には自動水抜き弁27が取付けられて
いる。
【0014】上記構成の消雪装置は、図1に示すように
冬期に雪が降る時期になったら、タンク18に水道管1
9から水を給水すると共に、塩化カルシュウムなどの融
雪剤21を所定量供給して撹拌し、塩化カルシュウムを
用いた場合には濃度が5〜35%の範囲に調整した融雪
剤溶液22を作成しておく。
【0015】雪28が降ってきて連棟ハウスの屋根9に
積もると、屋根9に積もった雪28はハウス内が温風暖
房機25で暖房されて温度が高く、しかも表面が平滑な
プラスチックフイルム7で覆われて逆U字形に形成され
ているので滑り落ちる。ハウス側面側に滑り落ちた雪2
8は問題がないが、谷側に滑り落ちた雪28は谷部11
の谷樋12の上に溜まる。
【0016】この谷樋12の上の雪28が次第に積もっ
て高くなってくると、これを降雪センサー24で検知し
て所定の高さになるとポンプ23が作動する。ポンプ2
3が作動するとタンク18内の融雪剤溶液22が給水パ
イプ15に送られて、谷樋12に沿ってこの上に配管し
た給水パイプ15に供給され、更に図3に示すように、
所定の間隔で取付けた分岐パイプ16に分流して、この
先端に設けたスプリンクラー17の噴射ノズルから回転
しながら図3に示すように円形に広がって噴射される。
【0017】谷樋12の上に積もった雪28の上から融
雪剤溶液22が円形に噴射されるので雪28は次第に融
けてシャーベット状となって滑り易くなり谷樋12の底
部側にズレ落ちてくる。融けて流れた融雪水は図2に示
すように傾斜した谷樋12を通って排水管26から地上
に排水される。このように融雪剤溶液22を噴射するこ
とにより効率よく雪28が融け、所定の高さまで融ける
と降雪センサー24がこれを検知してポンプ23が停止
し、融雪剤溶液22の噴射は止る。
【0018】なお融雪剤21として塩化カルシュウムを
用いた場合には濃度が5〜35%の範囲が好ましく、こ
の範囲で−5℃から−30℃までの雪28を融雪するこ
とができる。また塩化カルシュウムは安価な上、粉状で
取扱が容易であり、しかも水に溶け易いので融雪剤溶液
22を容易に作ることができる利点がある。
【0019】従って、従来のように温風暖房機25の熱
だけで融雪する方法に比べて、谷樋12の上に所定の高
さまで雪28が積もった時にだけ融雪剤溶液22を噴射
するので、燃料の消費量が少なくて済みランニングコス
トが安く、また空洞部分が形成されず消雪効率に優れて
いる。また設備もタンク18とポンプ23および給水パ
イプ15の配管だけで済むので設備費も安くすることが
できる。更に降雪センサー24により積雪を検知して自
動的に融雪剤溶液22を噴射するので、夜間に急に大雪
となっ場合にもハウスの倒壊を防止することができる。
【0020】図4は切り妻形の単棟ハウスに適用した場
合の本発明の他の実施の形態を示すもので、単棟ハウス
29、29が間隔をおいて建てられ、この屋根9の棟と
軒に沿って給水パイプ15が配管されている。この棟に
沿って配管された給水パイプ15には、所定の間隔で分
岐パイプ16…が立設され、この先端に噴射ノズルを設
けたスプリンクラー17が取付けられている。また軒に
沿って配管された給水パイプ15には所定の間隔で噴射
ノズルが設けられている。
【0021】またこれら給水パイプ15は、水道管19
に接続されていると共に、この中間に混合器30が設け
られ、この混合器30はホッパー20から供給された塩
化カルシュウムなどの融雪剤21と水を所定の割合で混
合して開閉弁により給水パイプ15に融雪剤溶液22を
送るようになっている。また屋根9の上には降雪センサ
ー24が取付けられ、これは所定の積雪量に達した時に
開閉弁が開いて混合器30を作動させるようになってい
る。
【0022】上記構成の消雪装置は、雪28が降ってき
て連棟ハウスの屋根9に積もると、屋根9に積もった雪
28はハウス内が温風暖房機で暖房されて温度が高く、
表面が平滑なプラスチックフイルム7で覆われているの
で滑り落ちるが、大量の雪28が一時に降ると滑り落ち
ずに屋根9の上に積もることがある。このような場合、
降雪センサー24により積雪量を検知して混合器30が
作動して開閉弁が開き、ホッパー20から供給された塩
化カルシュウムなどの融雪剤21と水道管19からの水
が所定の割合で混合された融雪剤溶液22が水圧により
給水パイプ15に送られ、棟に沿って取付けたスプリン
クラー17から融雪剤溶液22が雪28の上から噴射さ
れる。
【0023】また屋根9からハウス側面に滑り落ちた雪
28は次第に地面に積もっていくが、この積もった雪2
8が軒まで届くと、屋根9から滑り落ちなくなるので、
軒に取付けた給水パイプ15の噴射ノズルから融雪剤溶
液22を噴射してハウス周囲の雪28を消雪することが
できる。従来はハウス周囲に積もった雪28を除雪機で
除去していたが、軒に取付けた給水パイプ15から融雪
剤溶液22を噴射することにより自動的に消雪できるの
で、除雪機の購入経費よりも安価である。
【0024】なお上記説明では連棟ハウス10と単棟ハ
ウス29に消雪装置を設置した場合について示したが、
住宅やビルの屋根の上に積もった雪や、屋根から滑り落
ちて周囲に積もった雪を消雪する場合にも適用すること
ができる。また上記説明では融雪剤21として安価な塩
化カルシュウムを用いた場合について説明したが、他の
融雪剤を用いても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る請求項1
記載の建築物の消雪装置によれば、農業用ハウスや建物
など建築物の屋根に配管した給水パイプから融雪剤溶液
を積もった雪の上に噴射して消雪するので、設備費やラ
ンニングコストが安く、また空洞部分が形成されず消雪
効率に優れている。
【0026】また請求項2記載の建築物の消雪装置によ
れば、降雪センサーにより積雪を検知して自動的に融雪
剤溶液を噴射するので、夜間に急に大雪となっ場合にも
ハウスや家の倒壊を防止することができる。
【0027】また請求項3記載の建築物の消雪装置によ
れば、融雪剤として塩化カルシュウムを用いたので粉状
で取扱が容易で水にも溶け易く安価であり、しかも融雪
剤溶液の濃度を5〜35%とすることにより−5℃から
−30℃までの雪を融雪することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による建築物の消雪装置
を取付けた連棟ハウスの正面断面図である。
【図2】図1に示す連棟ハウスの側面断面図である。
【図3】図2に示す連棟ハウスの平面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態による建築物の消雪装
置を取付けた単棟ハウスの正面図である。
【符号の説明】
1 フレーム用パイプ 7 プラスチックフイルム 9 屋根 10 連棟ハウス 11 谷部 12 谷樋 15 給水パイプ 17 スプリンクラー 18 タンク 19 水道管 20 ホッパー 21 融雪剤 22 融雪剤溶液 23 ポンプ 24 降雪センサー 25 温風暖房機 28 雪 29 単棟ハウス 30 混合器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融雪剤を溶かした融雪剤溶液タンクまた
    は融雪剤と水を混合する混合器に給水パイプを接続し、
    この給水パイプを農業用ハウスや建物など建築物の屋根
    に配管して、この給水パイプに所定の間隔で噴射ノズル
    を設け、この噴射ノズルから融雪剤溶液を屋根または建
    物の周囲に積もった雪の上に噴射することを特徴とする
    建築物の消雪装置。
  2. 【請求項2】 給水パイプにポンプまたは開閉弁を接続
    し、これに降雪センサーを接続して所定の積雪量に達し
    た時に、ポンプまたは開閉弁を作動するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の建築物の消雪装置。
  3. 【請求項3】 融雪剤として塩化カルシュウムを用い、
    融雪剤溶液の濃度を5〜35%としたことを特徴とする
    請求項1記載の建築物の消雪装置。
JP11127083A 1999-05-07 1999-05-07 建築物の消雪装置 Pending JP2000320186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11127083A JP2000320186A (ja) 1999-05-07 1999-05-07 建築物の消雪装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11127083A JP2000320186A (ja) 1999-05-07 1999-05-07 建築物の消雪装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000320186A true JP2000320186A (ja) 2000-11-21

Family

ID=14951167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11127083A Pending JP2000320186A (ja) 1999-05-07 1999-05-07 建築物の消雪装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000320186A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100778048B1 (ko) 2006-01-05 2007-11-28 주식회사 로보렉스 온수 분사 방식을 이용한 비닐하우스 제설장치
KR100825079B1 (ko) 2006-05-16 2008-04-24 강원대학교산학협력단 비닐하우스의 폭설피해 방지장치
CN102031849A (zh) * 2010-12-10 2011-04-27 浙江工业大学 雪灾屋顶自动除雪装置
CN102071778A (zh) * 2010-12-15 2011-05-25 山西农业大学 压雪输送式连栋温室屋面除雪机
CN102562152A (zh) * 2012-02-18 2012-07-11 冯政 铁路隧道盐水除冰装置
KR101608905B1 (ko) * 2014-12-05 2016-04-21 (주)에이딕 지붕 제설장치
CN108387038A (zh) * 2018-04-28 2018-08-10 深圳市科泰新能源车用空调技术有限公司 一种热泵空调除雪设备和汽车
CN109555278A (zh) * 2018-12-25 2019-04-02 深圳市博德维环境技术股份有限公司 积雪清除系统

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100778048B1 (ko) 2006-01-05 2007-11-28 주식회사 로보렉스 온수 분사 방식을 이용한 비닐하우스 제설장치
KR100825079B1 (ko) 2006-05-16 2008-04-24 강원대학교산학협력단 비닐하우스의 폭설피해 방지장치
CN102031849A (zh) * 2010-12-10 2011-04-27 浙江工业大学 雪灾屋顶自动除雪装置
CN102071778A (zh) * 2010-12-15 2011-05-25 山西农业大学 压雪输送式连栋温室屋面除雪机
CN102562152A (zh) * 2012-02-18 2012-07-11 冯政 铁路隧道盐水除冰装置
KR101608905B1 (ko) * 2014-12-05 2016-04-21 (주)에이딕 지붕 제설장치
CN108387038A (zh) * 2018-04-28 2018-08-10 深圳市科泰新能源车用空调技术有限公司 一种热泵空调除雪设备和汽车
CN109555278A (zh) * 2018-12-25 2019-04-02 深圳市博德维环境技术股份有限公司 积雪清除系统
CN109555278B (zh) * 2018-12-25 2024-02-13 深圳市博德维环境技术股份有限公司 积雪清除系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000320186A (ja) 建築物の消雪装置
JP2005083180A (ja) 雨水循環式屋根消雪装置
JPH11243789A (ja) 連棟ハウスの融雪装置
KR102465878B1 (ko) 물을 이용한 친환경 제설 및 미세먼지 제거 다목적 시스템
JP4084897B2 (ja) 連棟ハウスの融雪装置
US6442876B1 (en) Multipurpose indoor snow removal system and method of using same
JPH06193310A (ja) スプリンクラー式屋根消雪装置
JP2004000061A (ja) 融雪ダクトおよび融雪システム
JPH11324030A (ja) 雨水の多目的有効利用システム
KR200359138Y1 (ko) 비닐하우스 제설용 살수 및 급수배관장치
JP2006097367A (ja) 建物水冷システム。
KR200362983Y1 (ko) 비닐하우스용 제설호스
JPH0332689Y2 (ja)
JPH0329485Y2 (ja)
JPH01102184A (ja) 散水式屋根消雪装置
JP2012007424A (ja) 屋上液体散布設備
CN110886436B (zh) 一种具有融雪功能的膜结构
RU2305734C1 (ru) Обогреваемая воронка для водостока
JPH0354270Y2 (ja)
JP2019163680A (ja) 融雪設備
JP3917093B2 (ja) 防火兼融雪槽と雨水や融雪水などの循環装置
JP3088964U (ja) 地下水を利用した融雪装置
JPH0356859Y2 (ja)
KR200252837Y1 (ko) 건물지붕의 살수장치
JPH0439286Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060425

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080812