JP4084725B2 - 電動ブラインド - Google Patents
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)エリア102、データエリア104、ETX(End of text)エリア106、およびB
CC(Block Check Code)エリア108を含む。STXエリア102は、情報の基点を表わすエリアである。本実施の形態の場合、このエリアには「02H」が記録される。データエリア104は、操作されたキーを表わす情報(本実施の形態の場合ASCII(American Standard Code for Information Interchange)コード)を含むエリアである。
以降、このエリアに記録された情報を「受信電文」と称する。ETXエリア106は、情報の終点を表わすエリアである。本実施の形態の場合、このエリアには「03H」が記録される。BCCエリア108は、電文のエラーを検出するコードを含むエリアである。本実施の形態の場合、このエリアには受信電文とETXエリア106に記録された値「03H」との排他的論理和が記録される。
(入力されたキーが「6(開)」の場合)
上述したように、操作コントローラ2の「0」キー200〜「N」キー210は、キーマトリックス回路を構成している。本実施の形態において、キーマトリックス回路は、ストローブ信号を出力する。本実施の形態において、キーマトリックス回路は、4ビット単位毎に同じストローブ信号を出力する。図14を参照して、このことを具体的に説明する。図14は、ストローブ信号の関係を表す図である。同じ列に属するキーは同一の信号を出力する。同じ行に属するキーは互いに異なる信号を出力する。一方、キーマトリックス回路は、それらのストローブ信号とは別の信号も出力する。それらの「別の信号」は、図14の同じ行に属するキーにおいて、同一である。その「別の信号」は、図14の同じ列に属するキーにおいて、互いに異なる。したがって、CPU21は、キーマトリックス回路から出力されるストローブ信号を判別することにより、押されたキーに対応する情報を受付けることができる。
受信電文が、「6(開)」を表わすと判別されなかった場合(S7にてNO)、CPU42は、受信電文が「4(閉)」か否かを判別する(S8)。受信電文は、「4(閉)」を表わすと判別されるので(S8にてYES)、CPU42は閉動作をセットする(S17)。そして、閉動作がセットされると、CPU42は、閉動作を実施中か否かを判別する(S50)。この場合、閉動作を実施中と判別されるので(S50にてYES)、CPU42は、スラット9が1ステップ分回転したか否かを判別する(S62)。スラット9が1ステップ分回転したと判別されると(S62にてYES)、CPU42は、角度レジスタ471の角度データを「1」減算する(S63)。さらに、その角度データが、下限角データになったと判別された場合(S64にてYES)、CPU42は、開閉動作を停止する(S58)。これにより、CPU42は、スラット9の角度が、下限角レジスタ463に記憶された角度データが表わす範囲に含まれるように、開閉機構14を制御する。
「N」、「2」、「0」、「0」の順番に操作コントローラ2の操作キーが押された場合の、電動ブラインドの動作について説明する。取込モードではないと判別されたとすると(S2にてNO)、CPU42は、受信電文が「N」か否かを判別する(S3)。受信電文は「N」なので(S3にてYES)、CPU42は、数字列レジスタ473をクリアする。あわせてCPU42は、取込モードをセットする(S12)。その結果、S50〜S77の処理を経て、次の受信電文があれば(S1にてYES)、数字取込モードであると判別される(S2にてYES)。ここで、受信電文のデータが再び「N」の場合(S21にてYES)、再度数字列レジスタ473がクリアされる。あわせてCPU42は、再び取込モードをセットする(S12)。この場合、そうではないので(S21にてNO)、数字列が取込まれる(S22)。数字列が取込まれると、CPU42は、取込まれた数字列の員数が6個か否かを判別する(S23)。この場合、そうではないので(S23にてNO)、CPU42は、取込まれた数字列の員数が3個か否かを判別する(S24)。この場合、そうなので(S24にてYES)、CPU42は、第1取込データが「9」か否かを判別する(S25)。この場合、そうではないので(S25にてNO)、CPU42は、第1取込データが「8」か否かを判別する(S26)。この場合、そうではないので(S26にてNO)、CPU42は、取込んだ数字列が「400」か否かを判別する(S27)。この場合、そうではないので(S27にてNO)、CPU42は、取込んだ数字列が「390」か否かを判別する(S28)。この場合、そうではないので(S28にてNO)、CPU42は、取込んだ数字列が「300」か否かを判別する(S29)。この場合、そうではないので(S29にてNO)、CPU42は、取込んだ数字列が「200」か否かを判別する(S30)。この場合、そのように判別されるので(S30にてYES)、CPU42は、基準角度を確定する(S39)。すなわち、角度レジスタ471に角度データ「90」がセットされる。これにより、CPU42は、所定の時の、遮光材の角度(この場合、その角度は「水平」である。)を補正された基準角度(この場合、その角度は「90」度である。)と決定する。ここでいう「所定の時」とは、送受信回路41が、遮光材の基準角度を補正する旨の情報を受付けた時に基づき定められる時のことである。本実施の形態の場合、その時は、送受信回路41が、基準角度を補正する旨の情報を受付けた時と同時である。そこでこの時、予め開動作、閉動作、停止操作、1ステップ開動作、および1ステップ閉動作により、スラット9を「水平」状態としておく。その後、操作コントローラ2において「N」、「2」、「0」、「0」(基準角度を確定する操作)とキーが押されれば、基準角度を適切に確定することができる。
「N」、「3」、「0」、「0」の順番に操作コントローラ2の操作キーが押された場合の、電動ブラインドの動作について説明する。S1〜S28の処理を経て、取込んだ数字列が「300」か否かが判別される(S29)。この場合、取込んだ数字列は「300」なので(S29にてYES)、角度データが初期化される(S38)。すなわちCPU42は、初期化モードおよび開動作をセットする。このことにより、リミットスイッチ43が「オン」に切替えられるまで、スラット9の角度が変化する。リミットスイッチ43が「オン」に切替えられると、S50〜S51の処理を経て、CPU42は、リミットスイッチ43が「オン」に切替えられたと判別するので(S52にてYES)、CPU42は、初期化モードがセットされているか否かを判別する(S59)。この場合、初期化モードがセットされているので(S59にてYES)、CPU42は、角度レジスタ471の角度データを全開レジスタ461にセットする。これにより、停止時の角度データが、全開レジスタ461にセットされる。あわせてCPU42は、初期化モードをリセットする(S61)。すなわち、上述した基準角度を確定する操作の後、この操作(角度データを初期化する操作)を行なえば、全開レジスタ461に、リミットスイッチ43が「オン」するときの角度データを保存することができる。この動作により、全開レジスタ461に、遮光材の角度が「予め定められた角度」(リミットスイッチ43の説明において既述)である場合の、基準角度に対する、遮光材の相対的な角度が予め記憶されることになる。また、全開レジスタ461に、リミットスイッチ43の接点が切り替わった時の角度レジスタ471の角度データが記憶される。これにより、ステッピングモータ8の脱調が原因で、スラット9の実際の角度と角度レジスタの角度データとの間にずれが生じても、それらは正しい角度データに訂正される。以上の処理が実施されると、取込モードはリセットされる(S41)。
「N」、「3」、「9」、「0」の順番に操作コントローラ2の操作キーが押された場合の、電動ブラインドの動作について説明する。S1〜S27の処理を経て、取込んだ数字列が「390」か否かが判別される(S28)。この場合、取込んだ数字列は「390」なので(S28にてYES)、CPU42は、角度データを初期化する(S37)。すなわち、CPU42は、スラット9を「水平」状態とした後、基準角度を確定し、かつ開動作を実施する。これにより、基準角度および基準角度に対する相対的な角度を補正する旨を表わす情報が受付けられたことに応答して、遮光材の角度が予め定められた角度に近づくよう変更手段が制御される。開動作が実施されると、S41〜S52を経て、CPU42は、初期化モードがセットされているか否かを判別する(S59)。初期化フラグは「1」なので(S59にてYES)、CPU42は、角度レジスタ471の角度データを全開レジスタ461にセットする。あわせてCPU42は、初期化モードをリセットする(S61)。これにより、CPU42は、リミットスイッチ43がオンする角度の角度データを、全開レジスタ471および角度レジスタ471にセットすることができる。すなわち、CPU42は、送受信回路41が基準角度および基準角度に対する相対的な角度を補正する旨の情報を受付け、かつ遮光材の角度が予め定められた角度であると検出されたことに応答して、全開レジスタ471に記憶された情報を、遮光材の角度が予め定められた角度である場合の、角度レジスタ471に記憶された情報に置換する。
「N」、「4」、「0」、「0」の順番に操作コントローラ2の操作キーが押された場合の、電動ブラインドの動作について説明する。S1〜S25の処理を経て、第1取込データが「9」および「8」以外で、かつ取込まれた数字列の員数が3個になれば(S26にてNO)、取込んだ数字列が「400」か否かが判別される(S27)。この場合、取込んだ数字列は「400」なので(S27にてYES)、角度データが再初期化される(S36)。すなわちCPU42は、角度レジスタ471の角度データを値が「10」小さいデータに変更した後、開動作をセットする。このことにより、リミットスイッチ43が「オン」となった場合(S52にてYES)、S59の処理を経て、全開レジスタ461の角度データが角度レジスタ471にセットされる(S60)。すなわち、遮光材の角度が、リミット値スイッチ43が「オン」となる角度であることに応答して、角度レジスタ471に記憶された情報が、全開レジスタ461に記憶された情報に修正される。したがって、ステッピングモータ8の脱調により角度データがずれた場合に本操作を行なえば、角度データは正しい値に戻すことが可能となる。その理由は、角度データが更新されることにより、リミットスイッチ43が「オン」になるような角度までスラット9を開くことが可能になる点にある。なお、脱調による角度データのずれが、一定値(本実施の形態の場合、上述した「10」)よりも大きい場合、リミットスイッチ43が「オン」する前に、スラット9の開閉(開動作)は停止される(S58)。その理由は、リミットスイッチ43が「オン」する前に、角度レジスタ471の角度データが、上限角レジスタ462の角度データに一致する点にある(S55にてYES)。この場合、1回の操作で角度データを再初期化することはできない。しかし、ずれは修正値(上述した記載例では10)だけ小さくなっていることから、もう1回以上、角度データを再初期化する操作を実施すれば、角度データを再初期化する処理は可能である。
たとえば、「N」、「0」、「7」、「5」の順番に操作コントローラ2の操作キーが押された場合の、電動ブラインドの動作について説明する。上述の場合と同様にして取込まれる数字列は「075」である。この数字列が取込まれると、S1〜S30の処理を経て、取込んだ数字列が「180以下」か否かが判別される(S31)。数字列の内容が「180以下」なので(S31にてYES)、スラット角度セット動作がセットされる(S40)。すなわち、スラット角度セット値が角度レジスタ471の角度データよりも大きい時は開動作をセットする。逆にスラット角度セット値が角度レジスタ471の角度データよりも小さい時は閉動作をセットする。開動作および閉動作のいずれかがセットされると、CPU42は、スラット角度セット値を最終角レジスタ472へセットする。たとえば、角度レジスタ471の角度データが「50」の場合には開動作がセットされる。その角度データが「100」の場合には閉動作がセットされる。なお、スラット角度セット値が角度レジスタ471の角度データに等しい場合、CPU42は、開動作または閉動作をセットしない。最終角レジスタ472へのセットのみが行われる。すなわち、スラット角度セット操作されたスラット角度に達するまで、開動作および閉動作のいずれかが行われる。もし数字列の内容が「180以下」でなければ(S31にてNO)、取込んだ数字列は無効の数字列とみなされる。その場合、取込モードのリセット処理のみが行われる(S41)。
「N」、「9」、「0」、「0」、「1」、「7」、「6」の順番に操作コントローラ2の操作キーが押された場合の、電動ブラインドの動作について説明する。S1〜S3、およびS12〜S77の処理を経て、再び次の受信電文があれば(S1にてYES)、取込モードと判別される(S2にてYES)。ここで、受信電文は、「9」なので(S21にてNO)、数字列が取込まれる(S22)。取込まれた数字列は、数字列レジスタ473に記憶される。数字列が取込まれると、CPU42は、数字列レジスタ473に取込まれた数字列の員数が6個か否かを判別する(S23)。当初、上述したすべてのキーが押されるまでの間、数字列の員数は6個と判別されないので(S23にてNO)、CPU42は、数字列の員数が3個か否かを判別する(S24)。数字列の員数が未だ3個でない場合(S24にてNO)、S50〜S77およびS1〜S21の処理を経て、再び数字列が取込まれる(S22)。この数字列の取込(S22)は、数字列の員数が3個(S24にてYES)になるまで繰返される。その結果、取込まれた数字列が3個であれば(S24にてYES)、CPU42は、第1取込データが「9」か否かを判別する(S25)。第1取込データは「9」と判別されるので(S25にてYES)、S50〜S77およびS1〜S21の処理を経て、再び数字列が取込まれる(S22)。すなわち、取込んだ数字列が6個になるまで(S23にてYES)、引き続き取込処理が続くこととなる。第1取込データが「9」で数字列の員数が6個になれば(S23にてYES)、最初の3桁が「900」か否かが判別される(S32)。この場合、取込まれる数字列は「900176」となる。したがって、最初の3桁は「900」と判別されるので(S32にてYES)、上限角レジスタ462に角度データ「176」がセットされる(S34)。以上の処理が実施されると、取込モードがリセットされる(S41)。
「N」、「8」、「0」、「0」、「0」、「0」、「5」の順番に操作コントローラ2の操作キーが押された場合の、電動ブラインドの動作について説明する。この場合、取込まれる数字列は「800005」となる。この数字列が取込まれると、S23〜S25の処理を経て、CPU42は、第1取込データが「8」か否かを判別する(S26)。第1取込データは「8」と判別されるので(S26にてYES)、上述の場合と同様、取込んだ数字列が6個になるまで(S23にてYES)、引き続き取込処理が続くこととなる。第1取込データが「8」で数字列の員数が6個になれば(S23にてYES)、数字列の前半の3桁が「900」か否かが判別される(S32)。最初の3桁が「900」でないと判別されるので(S32にてNO)、最初の3桁が「800」か否かが判別される(S33)。この場合、数字列の前半の3桁が「800」なので(S33にてYES)、下限角レジスタ463に角度データ「005」がセットされる(S35)。この下限角の設定と、上述した上限角の設定とが実施されることにより、上限角レジスタ462および下限角レジスタ463に、送受信回路41が受付けた、スラット9の角度の範囲を表わす情報が記憶される。
操作コントローラ2の「0」キー200を押せば、受信電文は「0」と判別される(S11にてYES)。この場合、回答動作モードがセットされる(S20)。回答動作モードがセットされると、S50を経て、CPU42は、開動作を実施中か否かを判別する(S51)。この場合、開動作を実施中と判別されないので(S51にてNO)、CPU42は、回答動作モードがセットされているか否かを判別する(S71)。そして、回答動作モードがセットされていると判別されると(S71にてYES)、CPU42は、角度レジスタ471の角度データが、上限角を表わすか否かを判別する(S72)。もしそうでないと(S72にてNO)、CPU42は、角度レジスタ471の角度データが、下限角を表わすか否かを判別する(S73)。ここで、角度データが、上限角および下限角でない場合(S73にてNO)、CPU42は、角度レジスタ471の角度データを、送受信回路41に出力する(S76)。しかし、角度レジスタ471の角度データが、上限角の場合(S72にてYES)、CPU42は、最終角レジスタ472の角度データが、上限角未満かを判別する(S75)。ここで、角度データが上限角未満の場合、CPU42は、角度レジスタ471の角度データを送受信回路41に出力する(S76)。逆に、上限角未満でない場合、CPU42は、最終角レジスタ472の角度データを送受信回路41に出力する(S77)。または、角度レジスタ471の角度データが、下限角の場合(S73にてYES)、CPU42は、最終角レジスタ472の角度データが、下限角を越えるか否かを判別する(S74)。ここで、角度データが下限角を越える場合、CPU42は、角度レジスタ471の角度データを送受信回路41に出力する(S76)。逆に、下限角以下の場合、CPU42は、最終角レジスタ472の角度データを送受信回路41に出力する(S77)。これらの動作のいずれかにより、角度レジスタ471の角度データおよび最終角レジスタ472の角度データのいずれかが、操作コントローラ2に送信される。図13を参照して、その送信の際のフォーマットを示す。たとえば、送信される角度データが「128」の場合、CPU42はSTX(02H)+「1」(31H)+「2」(32H)+「8」(38H)+ETX(03H)+BCC(3BH)の電文を送受信回路41に出力する。上述の送受信回路41に出力された回答電文は、通信線1を介して操作コントローラ2の送受信回路22へ入力される。そして、制御部4からの回答電文を送受信回路22によって受信したCPU21は、受信電文のデータを角度データとしてLCD23に表示する。たとえば、回答電文として受信した角度データが「128」であれば、CPU21は、LCD23に「ANGLE:128」と表示する。
Claims (7)
- 電動ブラインドであって、
スラットと、
前記スラットの角度を変更する開閉機構とを備え、
前記開閉機構は、
前記角度の変更に用いられるトルクを生成するステッピングモータと、
前記ステッピングモータに接続され、前記ステッピングモータの回転に同期して回転し、かつ突起を有する部材と、
前記突起により接点が開閉されるリミットスイッチとを含み、
前記ステッピングモータを駆動する指示と指標値を記憶する指示とを受付けるための受付手段をさらに備え、
前記指標値を記憶する指示は、所定の値を記憶する指示と保持値を記憶する指示とを含み、
制御手段と、
表示手段とをさらに備え、
前記制御手段は、
前記所定の値と前記保持値と前記表示手段が出力する値である出力対象値とを記憶するための記憶手段と、
前記所定の値を記憶する指示を前記受付手段が受付けると、前記出力対象値として前記所定の値を記憶するように前記記憶手段を制御するための手段と、
前記ステッピングモータを駆動する指示を前記受付手段が受付けると、前記ステッピングモータを駆動し、かつ、前記出力対象値に前記ステッピングモータの回転角に対応する値を加算して、前記出力対象値を更新するための手段と、
前記指標値を記憶する初期化モード時に、前記保持値を記憶する指示を前記受付手段が受付けると、前記リミットスイッチの開閉状態を前記突起が変化させるまで前記ステッピングモータを駆動し、かつ、前記リミットスイッチの開閉状態が変化した時点の前記出力対象値を前記保持値として記憶するように前記記憶手段を制御するための手段と、
前記ステッピングモータを駆動する指示を前記受付手段が受付けたことにより前記ステッピングモータが駆動された結果、前記リミットスイッチの開閉状態を前記突起が変化させると、前記出力対象値の内容を、前記保持値として記憶された値に変更するための手段と、
前記スラットの角度を示す値として前記出力対象値を出力するように前記表示手段を制御するための手段とを含む、電動ブラインド。 - 前記リミットスイッチは、前記接点の開閉する方向が、前記突起の回転方向に合致するように設けられる、請求項1に記載の電動ブラインド。
- 前記電動ブラインドは、前記リミットスイッチに対して相対的に固定され、かつ前記リミットスイッチの筐体より突出したストッパをさらに含む、請求項1または2のいずれかに記載の電動ブラインド。
- 前記受付手段は、前記ステッピングモータを駆動する指示と前記指標値を記憶する指示とに加え、前記出力対象値の範囲を示す範囲情報を受付けるための手段を含み、
前記記憶手段は、前記出力対象値と前記保持値とに加え、前記範囲情報を記憶するための手段を有し、
前記制御手段は、前記出力対象値が前記範囲外のとき、停止するように前記ステッピングモータを制御するための手段をさらに含む、請求項1から3のいずれかに記載の電動ブラインド。 - 前記制御手段は、前記出力対象値を、前記所定の値との差がより少ない値に変更するための手段をさらに含む、請求項4に記載の電動ブラインド。
- 前記受付手段は、前記ステッピングモータを駆動する指示と前記指標値を記憶する指示と前記範囲情報とに加え、角度データを呼出す指示と指定値とを受付けるための手段を含み、
前記記憶手段は、前記出力対象値と前記保持値と前記範囲情報とに加え、前記指定値を記憶するための手段を有し、
前記制御手段は、
前記出力対象値が前記範囲の限界に一致する場合、前記指定値を出力するように前記出力手段を制御するための手段と、
前記出力対象値が、前記範囲に含まれ、かつ前記限界とは異なる場合、前記出力対象値を出力するように前記出力手段を制御するための手段とをさらに含む、請求項4または5のいずれかに記載の電動ブラインド。 - 前記受付手段は、前記ステッピングモータを所定の角度だけ回転させたあと、前記ステッピングモータの回転を停止させる指示をさらに受付け、
前記所定の値は、他の電動ブラインドと共通の値である、請求項1から6のいずれか1項に記載の電動ブラインド。
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CN104278941A (zh) * | 2014-09-18 | 2015-01-14 | 昆明理工大学 | 一种可遥控的百叶窗 |
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