JP4084382B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
前記可変表示装置において複数種類の識別情報を可変表示可能に制御する可変表示制御手段を含み、
該可変表示制御手段は、
前記識別情報の表示態様に応じて可変表示中にリーチ状態を表示させる識別情報可変表示手段と、
可変表示中に前記識別情報および複数のキャラクタを同時に表示する画像表示制御を行なう可変表示中キャラクタ表示制御手段と、
前記繰返し継続制御が実行される特定遊技状態中、前記可変表示装置で人物、動物あるいは物からなるキャラクタが活躍する特定遊技状態中ゲームを行なわせる画像表示制御を行なう特定遊技状態中キャラクタ表示制御手段とを含み、
前記可変表示中キャラクタ表示制御手段は、前記複数のキャラクタにより所定のゲームを行なわせ、該ゲームの結末が前記可変表示装置における識別情報の表示結果に沿うように表示制御する機能を備え、
前記特定遊技状態中キャラクタ表示制御手段は、前記特定遊技状態が終了した後に特別な遊技価値を付与する場合には、前記特定遊技状態中ゲームの結果を前記特別な遊技価値付与用の所定の結果にし、
前記複数のキャラクタには、他のキャラクタの出現時に比べて前記特定の表示態様の発生確率が高い特定のキャラクタが含まれていることを特徴とする。
また、可変入賞球装置を第2の状態から第1の状態へ繰返して変化させる繰返し継続制御が実行されている特定遊技状態中、可変表示装置で人物、動物あるいは物からなるキャラクタが活躍する特定遊技状態中ゲームを行なわせる画像表示制御がなされ、特定遊技状態が終了した後に特別な遊技価値を付与する場合には、前記特定遊技状態中ゲームの結果が前記特別な遊技価値付与用の所定の結果となるために、遊技者が特定遊技状態となるのではないかとの期待を持って特定遊技状態中の可変表示装置での特定遊技状態中ゲームの表示を楽しむことができる。
請求項2に記載の本発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、特別な遊技価値として、前記表示結果が前記特定の表示態様となる確率が向上するために、以降遊技者の遊技意欲が刺激されて期待を抱きながら面白味のある遊技を行なうことが可能となる。
請求項3に記載の本発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、普通可変表示部の表示結果に応じて、普通可変入賞球装置が遊技者にとって所定期間有利な状態となり、前記特別な遊技価値として、前記普通可変表示装置の表示結果による利益度合いが向上するために、遊技の変化性が向上するとともに、遊技者の遊技意欲が刺激されて期待を持った面白味のある遊技を行なうことが可能となる。
図1は、遊技機の一例のパチンコ遊技機の遊技盤面を示した図である。遊技盤1の前面側の区画レール2で囲まれた部分が遊技領域3である。遊技者が図示しない打球操作ハンドルを操作することにより、パチンコ玉が1つずつ区画レール2を通って遊技領域3内に打込まれる。遊技領域3内には、数値および図柄等からなる複数種類の識別情報を可変表示可能とし、所定のキャラクタを表示可能として可変表示装置4が設けられている。その可変表示装置4の下方には始動入賞口9が配設されており、この始動入賞口9に入賞した始動入賞玉が始動入賞玉検出器10により検出される。この始動入賞玉検出器10の検出信号に基づいて、可変表示装置4の表示状態が変化開始される。可変表示装置4は、前記識別情報および前記キャラクタを表示する領域である可変表示部5を有している。この可変表示装置4に表示される識別情報およびキャラクタの一方または両方の表示結果が予め定められた表示結果になれば特定遊技状態が発生して可変入賞球装置11が開成して遊技者にとって有利な第1の状態とする大当り制御が開始される。なお、本発明でいうキャラクタとは、画像表示に登場する人物,動物あるいは宝箱等の物を表わす図柄をいう。
パチンコ遊技機の制御回路は、各種機器を制御するためのプログラムに従って、遊技制御を行なうマイクロコンピュータを含む基本回路50と、電源投入時に基本回路50をリセットする初期リセット回路52と、基本回路50から与えられるクロック信号を分周して定期的(たとえば2msec毎)にリセットパルスを基本回路50に与えるための定期リセット回路53と、各スイッチやセンサに接続され、与えられるアドレス信号によって選択されるスイッチからの信号を基本回路50に与えるためのスイッチ回路54と、基本回路50等に接続され、基本回路50から与えられるアドレス信号をデコードして基本回路50等に与えるためのアドレスデコード回路51とを含む。さらに、パチンコ遊技機の制御回路には、基本回路50によって制御されるLED回路55,LCD回路58と、基本回路50によって制御されるモータ回路56およびソレノイド回路57と、大当り情報や可変表示装置の表示状態を変化開始するのに利用される始動入賞個数に関する情報である有効始動情報等を遊技場におけるホストコンピュータであるホール用管理コンピュータに出力する情報出力回路59とを含む。また、制御回路は、基本回路50からの制御信号を受けて図3に示す基本回路66のサブCPUに指令信号を出力するためのサブCPUコマンド出力回路60を含む。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態における可変表示装置4の可変表示部5の表示形式のその他の例を示すものである。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、大当り制御中における可変表示装置4の可変表示部5の表示の一例を示すものである。
(2) 図1に示されるようなパチンコ遊技機に、パチンコ玉が通過する通過口と、その通過口をパチンコ玉が通過したことに応答して普通図柄(たとえば複数種類の数値)の可変表示を行なう普通図柄可変表示部と、その普通図柄可変表示部が停止した場合の図柄が所定の態様となった場合に所定時間開放する電役である普通電役とを付加的に備えたパチンコ遊技機において、前記普通図柄が所定の表示態様となる確率を向上させる。
Claims (3)
- 打玉が打込まれる遊技領域に設けられ遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、画像が表示されるとともに該画像の表示状態が変化可能な可変表示装置とを有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に、前記可変入賞球装置を前記第2の状態から前記第1の状態へ繰返して変化させる繰返し継続制御が実行される特定遊技状態となる遊技機であって、
前記可変表示装置において複数種類の識別情報を可変表示可能に制御する可変表示制御手段を含み、
該可変表示制御手段は、
前記識別情報の表示態様に応じて可変表示中にリーチ状態を表示させる識別情報可変表示手段と、
可変表示中に前記識別情報および複数のキャラクタを同時に表示する画像表示制御を行なう可変表示中キャラクタ表示制御手段と、
前記繰返し継続制御が実行される特定遊技状態中、前記可変表示装置で人物、動物あるいは物からなるキャラクタが活躍する特定遊技状態中ゲームを行なわせる画像表示制御を行なう特定遊技状態中キャラクタ表示制御手段とを含み、
前記可変表示中キャラクタ表示制御手段は、前記複数のキャラクタにより所定のゲームを行なわせ、該ゲームの結末が前記可変表示装置における識別情報の表示結果に沿うように表示制御する機能を備え、
前記特定遊技状態中キャラクタ表示制御手段は、前記特定遊技状態が終了した後に特別な遊技価値を付与する場合には、前記特定遊技状態中ゲームの結果を前記特別な遊技価値付与用の所定の結果にし、
前記複数のキャラクタには、他のキャラクタの出現時に比べて前記特定の表示態様の発生確率が高い特定のキャラクタが含まれていることを特徴とする、遊技機。 - 前記特別な遊技価値は、前記表示結果が前記特定の表示態様となる確率を向上させるものであることを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。
- 可変表示動作の後、表示結果を導出表示する普通可変表示部と、
該普通可変表示部の表示結果が特定の表示態様となった場合に、遊技者にとって所定期間有利な状態となる普通可変入賞球装置とをさらに含み、
前記特別な遊技価値は、前記普通可変表示装置の表示結果による利益度合いを向上させたものであることを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。
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2005
- 2005-12-26 JP JP2005372501A patent/JP4084382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2006095333A (ja) | 2006-04-13 |
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