JP4082815B2 - 試料処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体試料を吸引採取し希釈等の処理を行う試料処理装置に関するものであり、例えば試料分析装置に備えられ好適使用される。
【0002】
【従来の技術】
尿や血液などの生体体液試料を分析装置に供し測定する際、液中の粒子成分を均一に分散させるためその試料を攪拌してから吸引することが必要である。攪拌装置の一方式として、容器内の液体試料に対して複数回、吸引及び吐出を繰り返すことによって攪拌し、液体試料を吸引採取するものが知られている。特開平9−171023号(試料攪拌・吸引装置)、特開平9−171024号(試料攪拌装置)には上記工程を効率的に行うため、吸排攪拌用のピペットと吸引採取用のピペットとを備えることが開示されている。
【0003】
また、吸引した試料の一部を定量採取する定量装置として、上記公報あるいは特開平09−171025号公報に記載されたようなサンプリングバルブを使用することが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
所定量の試料は所定量の希釈液や染色液と混合調整された後、測定されるが、これらの流体的動作が正常に行われないと、正しい測定結果が得られない。
【0005】
一方、上記記載のサンプリングバルブは精密加工を必要とするため製作に時間を要し、また高価であった。このため、同機能を精度を確保しつつ安価に実現することも要望されていた。
【0006】
本発明は、これら試料の処理に係る動作が正しく機能しているか否か動作状態をチェックする機能を備える試料吸引装置を提供することを第1の目的とし、さらに、コストダウンすることを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の試料処理装置は、試料吸引経路に設けられた試料定量部試料定量部に希釈液を供給する希釈液ポンプ、および希釈液ポンプからの希釈液及び試料定量部で定量された試料を受入れて混合する混合部からなる試料処理系と、希釈前の試料の特性を検出する第1の検出部と、希釈後の特性を検出する第2の検出部と、第1の検出部からの測定結果及び第2の検出部からの測定結果に基づき上記試料処理系の動作状態を判定する判定部と、を備えることを特徴とする。
【0008】
試料吸引経路から試料定量部に導入された試料は試料定量部で定量される。希釈液ポンプからの希釈液がその定量された試料とともに混合部に移送されこれらの液は混合される。第1の検出部で希釈前の試料の特性を測定し、第2の検出部で希釈後の特性、すなわち混合液の特性を測定する。定量される試料の量、供給される希釈液の量、希釈液の特性は既知であるので、上記試料処理動作が正常に機能しているならば得られた試料の特性と混合液の特性には所定の関係が生じているはずである。もし両者の関係が所定の関係からずれていればそれは上記動作が正常に行われなかったことになる。そこで、第1の検出部からの測定結果及び第2の検出部からの測定結果を用いれば上記試料処理動作の状態を判定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
試料としては、尿や血液など生体体液のみならず、希釈処理を必要とする液体すべてが対象となる。
【0010】
上記装置において、第1、第2の検出部で検出するものを例えば液の導電率とすることができ、検出部を、対象の液に接触するよう距離を置いて配置された2つの電極と、それら電極間に交流電圧を供し得られる抵抗値から試料の導電率を計測する測定回路とから構成することができる。試料が尿の場合、導電率の変動が大きいため、導電率を測定することが好ましい。
【0011】
また、上記装置において、試料定量部が、所定量の容量を有する定量通路と、定量通路の下流端部、上流端部においてそれぞれ分岐する分岐流路と、定量通路の下流側、上流側にそれぞれ設けられるバルブと、分岐流路にそれぞれ設けられるバルブとを包含し、一方の分岐流路側にバルブを介して希釈液ポンプが接続され、他方の分岐流路側にバルブを介して混合部が接続されることがコストダウンを図る点から好ましい。100μL以上の定量を行うときにはこのような構成でも充分精度は確保されている。
【0012】
【実施例】
図1は、本発明の試料処理装置周辺の概略構成図であり、尿中の有形成分の分類計数を行う装置において試料の攪拌、吸引、染色処理を行う部分の流体回路を示している。容器20には試料としての尿が入っている。
【0013】
10は管12(外径2.4mm、内径2.0mm)と管14(外径0.9mm、内径0.7mm)とが一体化構成された複合管である。管12、14はステンレス製であり両者は密着配置されレーザ溶接により一体化されている。管12は容器20内の試料を複数回吸排することにより攪拌する。管14は攪拌された試料を吸引採取する。管12、14にはそれぞれ樹脂製チューブ22、28が接続される。
【0014】
管14の開口は、管12の開口から離れた位置で、かつ、容器20の底が管12先端に当接した状態において容器20の底に塞がれない位置に形成されている。これは、複合管10が容器20の底に当接しているときにも管14から試料を吸引することができるようにするための工夫である。また、後で説明する吸排攪拌が終了したとき、管12の開口部に気泡が付着していることがあるが、その場合に管14からその気泡を吸引しないようにするという効果もある。具体的には、管12の開口及び管14の開口はそれぞれ各管の先端に形成され、管14の開口は管12の開口よりも2mm程上方に形成されている。
【0015】
複合管10はアーム16に保持され、駆動部18により上下に移動できるように構成されている。駆動部としては各種利用することができるが、ここでは2つのプーリにベルトを掛け渡し、そのベルトとアームとを連結させている。
【0016】
管12にはチューブ22を介して所定量(例えば2mL)の液体を吸引及び排出することができる吸排攪拌用ポンプP1が接続されている。ポンプとしては各種利用できるが、ここではコストダウンのためダイヤフラムシートを移動させて吸引、排出を行うタイプのポンプを使用している。ポンプP1と管12の間には試料の導電率を計測する検出部S1が設けられている。検出部S1は試料が流れる箇所に距離を置いて配置された2つの電極24a、24bと、それら電極24a、24b間に交流電圧を供し得られる抵抗値から試料の導電率を測定する測定回路26とから構成されている。各電極としてチューブが接続可能なステンレス製パイプを用いている。
【0017】
図2は図1に示す装置の動作フロー図である。図2の流れに従って装置の動作を説明する。
【0018】
(1)試料の有無確認
アーム16が下降し容器20内に進入し、管10は設定された最下点から10mm程度上の位置で停止する。バルブV8が開き試料攪拌用のポンプP1が吸引モードになり試料が2mL吸引される。このとき検知部S1で導電率δ1〔mS/cm〕が測定され判定部54へ送られ、予め設定された値aと比較される。導電率δ1は温度により変化するので、温度補償されていることが好ましい。
【0019】
δ1<aのときは、試料量不足又は吸引動作不良と判定し、以降の動作(攪拌動作や試料定量採取動作等)は行わないとする。aは定数であり、試料の有無を好適に判別できる値が適当である。尿の導電率は個人差が大きい。しかしながらほとんどが5〜38〔mS/cm〕であることから、aの値としては2〜5〔mS/cm〕とすることができる。正しく試料の分析を行うため容器20内に試料が4〜10mL入っていることが推奨される。4〜10mLあれば、δ1≧aとなり試料量は足りていると判定される。
【0020】
(2)吸排攪拌
δ1≧aのときは、試料量が足りていると判定し、引き続き吸排攪拌動作を行う。すなわち、管10が最下点まで下降し、ポンプP1の動作モードが排出モード、吸引モード、・・・、排出モードと交互に数回切換える。
【0021】
(3)試料の吸引
吸排攪拌が終了すると、バルブV1,V2を開き試料吸引用ポンプP2を吸引モードにして、管14から試料を所定量(ここでは800μL)吸引する。試料はチューブ28を介して検知部S2による検知領域、試料定量部34と流れる。検知部S2は試料が流れる箇所に配置された2つの電極30a、30bと、それら電極30a、30bからの電気的信号を受けて試料の導電率を測定する測定回路32とからなる。また、各電極としてチューブが接続可能なステンレス製パイプを用いている。構成は検知部S1と同様である。
【0022】
試料定量部34は、試料が吸引される経路の途中に設けられた2つのバルブV1、V2と、バルブV1、V2間に接続された所定量の容量(ここでは400μL)を有する定量通路36と、その定量通路36の下流端部(管14側)、上流端部に接続される分岐流路38、40と、分岐流路38、40にそれぞれ設けられたバルブV3、V4とから構成されている。試料が流れる経路においてチューブ内径をあまり変化させずに容量を稼ぐため、定量通路36はコイル状に巻いた長いチューブを使用している。分岐流路40にはバルブV4を介して一定量の希釈液を分注する希釈液用ポンプP3が接続される。分岐流路38はバルブV3を介して後で述べる混合反応部(混合部)41に接続される。
【0023】
(4)導電率の測定(試料)
バルブV1、V2を開き(バルブV3、V4は閉じている)、試料吸引ポンプP2を吸引モードにすることにより試料が管14から検知部S2、試料定量部30と流れる。そのとき検知部S2により試料の導電率δ2〔mS/cm〕が測定され判定部54へ送られ、予め設定された値bと比較される。
【0024】
δ2<bのときは吸引動作不良又は試料量不足と判定し、以降の動作(試料定量採取動作等)は行わない。そして、「ショートサンプルエラー」なるメッセージを発する。bは2〜5〔mS/cm〕が適当である。b=aとすることができるが、導電率の計測誤差及び計測の意味を考慮しb≠aとすることもできる。
【0025】
δ2≧bのときは、試料の量、吸引動作とも問題なしと判定し、続いて希釈、染色動作を行う。
【0026】
(5)試料の定量
バルブV1、V2を閉じることにより所定量の試料が試料定量部34の定量通路36において定量される。
【0027】
(6)希釈・染色
41はヒータ等により摂氏35±2度に温度コントロールされた混合反応部である。混合反応部41は内側にチャンバ43を有する反応ブロック材42を備える。チャンバ43の下部には排出流路47が設けられ、絶縁性の樹脂製部材48を介しニップル50へと続いている。反応ブロック材42、ニップル50はともにステンレス製であり電極としても機能している。そして反応ブロック材42、ニップル50からの電気的信号を受けて試料の導電率を測定する測定回路52とともにチャンバ43内の液の導電率を測定する検知部S3を構成している。
【0028】
チャンバ43の上部には試料定量部34の分岐流路38からつながるノズル44、染色液分注用ポンプP4からつながるノズル45が配置されている。46はモータによりプロペラ状部材を回転させてチャンバ43内の液を攪拌する攪拌手段である。
【0029】
希釈・染色動作について説明する。バルブV1、V2を閉じバルブV3、V4を開いた状態でポンプP3を吐出モードにすることにより定量通路36に充満された400μLの試料は1160μLの希釈液とともにチャンバ43に移送され吐出される。ほぼ同時にバルブV11を開きバルブV12を閉じた状態でポンプP4を吐出モードにすることによりチャンバ43に40μLの染色液が吐出され、さらに攪拌手段46が動作し、これらチャンバ43内の液は均一に混合される。結果、測定用の液1600μLが作製される(希釈倍率は4倍)。
【0030】
(7)導電率の測定(混合液)
作製された測定用の液は排出流路47、電極50、開いたバルブV5を経て測定部(不図示)へ移送され、尿中の各有形成分(細菌、赤血球、白血球、上皮細胞、円柱等)が分類、計数される。測定部は有形成分がフローセルの光照射ゾーンを流れる際に生成される信号を検出するものである。上記測定用の液の移送中に検知部S3により測定用の液の導電率δ3〔mS/cm〕が計測される。
【0031】
(8)判定
検知部S2、S3の測定結果は判定部54へ送られ試料処理動作が正常であったか否か判定される。
混合液中の試料液、希釈液、染色液の比率は決まっており温度も一定であるので、希釈・染色処理後の混合液の導電率δ3は、希釈・染色処理前の試料の導電率δx、希釈液の導電率δs、染色液の導電率δtの関数として与えられる。δs、δtは既知のある定数で与えられるので、希釈・染色処理前の試料の導電率δxはδ3の関数δx=p×δ3−qで表わされる(p、qは定数)。そこで、検知部S3により測定される導電率δ3を用いれば希釈・染色処理前の試料の導電率δxを算出することができる。
また、測定された伝導率δ3を用いれば前記のようにチャンバ43内の液(混合液)の有無も検知することができる。
【0032】
検知部S2による導電率δ2が温度補償された値であって、試料の定量、希釈、染色の各動作が正常であれば、δx≒δ2となるはずである。温度補償されているとは、得られるδ2が所定温度(ここでは摂氏35±2度)における試料の導電率であるということである。そのために、検知部を上記所定温度に温度コントロールするか、液温を検知して上記液温に換算した導電率を得るようにすればよい。もし、δxがδ2に対して有意な差があれば、試料の定量、希釈、染色のいづれかにおいて動作異常が発生したということができる。
【0033】
以上のことを検知するため、例えば、D=|(δ2−δx)/δ2|とおき、D≦cなら正常と判定し、D>cなら異常と判定し「動作エラー」の警報を発するようにする。そして、以降の動作(測定部における測定動作等)は行わないようにする。あるいは測定しても測定結果に異常を示すマークを付与することとする。
【0034】
このように導電率のチェックにより装置の動作信頼性を確保することができる。cの値としては例えば0.05とすることができる。
【0035】
以上で、試料処理動作における動作状態判定の説明は終了する。反応部41で作製された測定用の液が測定部へ移送されると、アーム16が上昇し、容器20内から引き上げられ、流体回路の各部が洗浄される。以下に洗浄動作について説明する。
【0036】
バルブV9が開き洗浄液が管12及びチューブ22からなる攪拌ラインのチューブ22、管12に供給され、また、バルブV10が開きエアーブローがも供給されることにより洗浄される。バルブV9が閉じ洗浄液の供給が止まった後も、しばらくバルブV10は開いたままエアーブローが供給され攪拌ライン12、22から液が完全に除去される。
【0037】
吸引ラインのチューブ28、管14は、バルブV7、V2、V1が開き洗浄液が流路に供給されることにより洗浄される。
【0038】
反応部41のチャンバ43は、バルブ6、V4、V3が開き洗浄液がチャンバ43内に吐出され排出され洗浄される。
【0039】
バルブ11が閉じバルブV12が開きポンプP4がポンプ内に染色液を引き入れることにより次回の染色処理に備える。
【0040】
【発明の効果】
本発明では、第1の検出部で希釈前の試料の特性を測定し、第2の検出部で希釈後の特性、すなわち混合液の特性を測定している。そして、これら測定結果から上記試料処理動作の状態を判定しているので、試料の処理に係る動作が正しく機能しているか否か動作状態をチェックすることができる。
【0041】
また、試料定量部を簡易構成とすることによりさらなるコストダウンが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の試料処理装置の実施例の概略構成図である。
【図2】図1に示す装置の動作フロー図である。
【符号の説明】
12 試料吸引用管
14 試料吸排攪拌用管
S1、S2、S3 検知部
P1、P2、P3、P4 ポンプ
34 試料定量部
41 混合反応部(混合部)

Claims (3)

  1. 試料吸引経路に設けられた試料定量部試料定量部に希釈液を供給する希釈液ポンプ、および希釈液ポンプからの希釈液及び試料定量部で定量された試料を受入れて混合する混合部からなる試料処理系と、希釈前の試料の特性を検出する第1の検出部と、希釈後の特性を検出する第2の検出部と、第1の検出部からの測定結果及び第2の検出部からの測定結果に基づき上記試料処理系の動作状態を判定する判定部と、を備えることを特徴とする試料処理装置。
  2. 試料定量部が、所定量の容量を有する定量通路と、定量通路の下流端部、上流端部においてそれぞれ分岐する分岐流路と、定量通路の下流側、上流側にそれぞれ設けられるバルブと、分岐流路にそれぞれ設けられるバルブとを包含し、一方の分岐流路側にバルブを介して希釈液ポンプが接続され、他方の分岐流路側にバルブを介して混合部が接続されることを特徴とする請求項1記載の試料処理装置。
  3. 判定部が、第1の検出部からの測定結果及び第2の検出部からの測定結果に基づき上記試料処理系の動作が正常であったか否かを判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の試料処理装置。
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