JP4079849B2 - 建築用断熱複合板 - Google Patents
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Description
前記バインダーが、アルデヒド縮合性熱硬化樹脂前駆体と、ポリフルオロアルキル基を有するフッ素系化合物とを含有し、
前記表皮層がレジンコンクリートであることを特徴とする。
本発明の建築用断熱複合板は、無機繊維にバインダーを付与して成形される無機繊維断熱材からなるコア層と、該コア層の少なくとも片面に設けられた表皮層とからなる複合板である。
イ)成形した無機繊維断熱材上に、レジンコンクリート用組成物をスプレー法、カーテンフローコート法、ロールコート法、スピンコート法等で塗布した後、レジンコンクリート用組成物を硬化させる方法。
等が挙げられるが、接着剤が不要であって、生産性、経済性に優れるイ)の方法が好ましい。
ハ)無機繊維断熱材の製造工程中で、無機繊維を集綿した後の、バインダー硬化前の無機繊維断熱材用中間体に上記シート状材料を載せ、無機繊維断熱材を成形するバインダーを硬化させる際に、無機繊維断熱材用中間体とシート状材料を同時に狭圧し、無機繊維断熱材のバインダーで接着させる方法。
等が挙げられるが、工程数が少なく、接着剤等の余分な材料が不要であって、生産性、経済性に優れる、ハ)又はホ)の方法が好ましい。
例えば、従来の住宅コンクリート基礎の外断熱施工の仕上げ材となるモルタルを施工する必要がなく、工程を短縮することができる。
調合A
撹拌機が装着された反応釜に、下記の化学式(I)で示される、パーフルオロアルキルエチルアクリレート100部、N−メチロールアクリルアミド10部、ステアリルアクリレート20部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB12.4)10部、ジパルミチルジメチルアンモニウムクロライド2部、イソプロピルセルソルブ120部、水350部及びアゾビスイソブチルアミジン塩酸塩1部を加え、撹拌しながら約15分間窒素置換を行った後、60℃に昇温し、重合を開始させた。60℃で12時間保温撹拌した後冷却し、固形分31%のエマルジョンを得た。
下記の化学式(II)で示される分子量656のフッ素系化合物100部に、MIBK50部を加えて、70℃で溶解させ溶液とした。次いで、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(HLB11.9)8部とヤシ油脂肪酸ソルビタン(HLB4.7)2部を加え、90℃に加温した。次に高圧ホモジナイザーにより乳化した。この乳化物を50℃で減圧し、含有するMIBKを除去し、固形分30%のエマルジョンを得た。
調合C
分子量約5000のジメチルポリシロキサン60部に、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン15部を添加した。撹拌しながら水200部を滴下して、固形分27.3%の水分散液を得た。
調合例
水に分散された、単量体10%以下、二量体80%以上、遊離フェノール1%以下のレゾール型フェノール樹脂前駆体を固形分換算で100部に対して、調合A〜Cで得られた各撥水剤のエマルジョンを含有量換算で3部、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン0.2部、水450部とを撹拌機のついたオープンタンクで調合し、充分撹拌しながら固形分が15%になるように水を加えてバインダーを得た。なお、調合Aを用いたものをバインダーA、調合Bを用いたものをバインダーB、調合Cを用いたものをバインダーCとした。
遠心法により繊維化したガラス繊維に、前記バインダーA〜Cを用いて所定の付与量になるようにスプレーで塗布した後、吸引装置で吸引しながら有孔コンベア上に集綿して、無機繊維断熱材の中間体を形成させた。前記中間体を280℃の熱風中で3分間加熱して、バインダーを硬化させ、密度48kg/m3、厚さ60mm、バインダー付与量6.0%である、無機繊維断熱材を得た。なお、バインダーAを用いたものを無機繊維断熱材Aとし、それぞれのバインダーを使用したものを無機繊維断熱材B、及びCとした。
[レジンコンクリート用組成物の調合]
固形分50%のアクリル樹脂水分散液(商品名:ポリトロン、旭化成株式会社製)40%、平均粒子径30μmの炭酸カルシウム30%、ウォラストナイト3%、珪砂3号17%、珪砂6号10%を混合して、レジンコンクリート用組成物を得た。
無機繊維断熱材Aの表面に、上記レジンコンクリート用組成物をロールコート法で1000g/m2となるように塗布し、60℃で2時間水を揮発させて、実施例1の断熱複合板を得た。
[レジンコンクリート用組成物の調合]
レジンコンクリート用不飽和ポリエステル樹脂(商品名:リゴラック3200B、昭和高分子株式会社製)32%、平均粒子径30μmの炭酸カルシウム37%、ウォラストナイト2%、珪砂3号29%を混合した後、メチルエチルケトンパーオキサイド0.2%添加して、レジンコンクリート用組成物を得た。
無機繊維断熱材Aの表面に、上記レジンコンクリート用組成物をスプレー法で、1500g/m2(厚さ0.8mm)となるように塗布し、60℃で3時間硬化させて、実施例2の断熱複合板を得た。
無機繊維断熱材として無機繊維断熱材Bを用いた以外は、実施例2と同様の条件で、実施例3の断熱複合板を得た。
[レジンコンクリート用組成物の調合]
レジンコンクリート用不飽和ポリエステル樹脂「ユピカ2100X」(日本ユピカ株式会社)18%、平均粒子径50μmの水酸化アルミニウム35%、珪砂3号25%、珪砂6号22%を混合した後、メチルエチルケトンパーオキサイド0.2%添加して、レジンコンクリート用組成物を得た。
無機繊維断熱材Aの上に目付40g/m2のガラス繊維ペーパーを載せ、その上より、実施例1のレジンコンクリート用組成物を1200g/m2(厚さ0.7mm)になるようにキャスティングした後、60℃で2時間硬化させて、実施例4の断熱複合板を得た。
無機繊維断熱材Aを製造する際に、無機繊維断熱材用中間体と上記目付40g/m2のガラス繊維ペーパーを積層し、無機繊維断熱材を硬化させる際に同時に狭圧して、無機繊維断熱材のバインダーで上記ガラス繊維ペーパーを接着させ、無機繊維断熱材A´を得た。
この無機繊維断熱材A´に、実施例4のレジンコンクリート用組成物を1200g/m2(厚さ0.7mm)になるようにキャスティングした後、60℃で2時間硬化させて、実施例5の断熱複合板を得た。
目付200g/m2のガラス繊維クロスに、実施例4のレジンコンクリート用組成物を厚さ6mm、目付5000g/m2になるようにキャスティングし、60℃で2時間硬化させた。無機繊維断熱材Bに、オレフィン系ホットメルト接着剤を50g/m2となるように塗布し、上記硬化物を接着させ、実施例6の断熱複合板を得た。
無機繊維断熱材Cを用いた以外は、実施例2と同様の条件で、比較例1の断熱複合板を得た。
無機繊維断熱材Cを用いた以外は、実施例4と同様の条件で、比較例2の断熱複合板を得た。
無機繊維用バインダーの調合において、フッ素系化合物を配合しないバインダーを用いて無機繊維断熱材を得た。この無機繊維断熱材を使用した以外は、実施例2と同様の条件で、比較例3の断熱複合板を得た。
コア層として、無機繊維断熱材の代わりに、密度35kg/m3、厚さ50mmの発泡ポリウレタンを用いた以外は、実施例4と同様の条件で、比較例4の断熱複合板を得た。
比較例5の断熱板として、密度30kg/m3、厚さ50mmの押出し発泡ポリスチレンを用いた。
比較例6の断熱板として、無機繊維断熱材Aのみを単独で用いた。しかし、後述の耐衝撃性の評価におけるモルタル層との複合化でモルタルと無機繊維断熱材の接着が不良であった。
[撥水性の評価]
実施例1〜6及び比較例1〜4の断熱複合板より、50×100×100mm角の試験片を切り出し、試験片の寸法測定及び秤量した後、水面下50mmの水温25℃の水中に浸漬した。浸漬開始24時間後に試験片を取り出し、室温25℃で10分間金網の上に放置した後、試験片を秤量した。
実施例1〜5及び比較例1〜4の断熱複合板に、ポルトランドセメント100部、珪砂6号100部、水40部からなるモルタル用組成物を8000g/m2になるようにキャスティングし、48時間を掛けて養生させ、試験片を作成した。
Claims (6)
- 無機繊維にバインダーを付与して成形される無機繊維断熱材からなるコア層と、該コア層の少なくとも片面に設けられた表皮層とからなる複合板であって、
前記バインダーが、アルデヒド縮合性熱硬化樹脂前駆体と、ポリフルオロアルキル基を有するフッ素系化合物とを含有し、
前記表皮層がレジンコンクリートであることを特徴とする建築用断熱複合板。 - 前記無機繊維断熱材が、密度30〜80kg/m3、厚さ30〜80mmのグラスウールである請求項1記載の建築用断熱複合板。
- 前記レジンコンクリートが、アクリル樹脂又は不飽和ポリエステル樹脂と、骨材と、無機質フィラーとを含有する請求項1又は2に記載の建築用断熱複合板。
- 前記アクリル樹脂又は不飽和ポリエステル樹脂の含有量が、前記レジンコンクリート全体に対して20質量%以下である請求項3記載の建築用断熱複合板。
- 前記コア層と前記表皮層との間に中間層を有し、該中間層が、ガラス繊維ペーパー、ガラス繊維不織布、ガラス繊維クロスより選択される一種である請求項1〜4のいずれか1つに記載の建築用断熱複合板。
- 前記表皮層が厚さ5mm以下である請求項1〜5のいずれか一つに記載の建築用断熱複合板。
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