JP4078697B2 - Absアクチュエータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車輪に発生するブレーキ液圧を増減圧制御することにより車輪ロックを回避するABS制御用のABSアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるABSアクチュエータ200の模式図を図に示す。ABSアクチュエータ200には、ソレノイド201a、202aへの通電によって弁動作を行う各種電磁弁201、202、ポンプ203やこのポンプ203を駆動するためのモータ204、マスタシリンダとホイールシリンダとを連通する管路から逃がされるブレーキ液を貯留するためのリザーバ205等が構成要素として備えられている。これら各構成要素はハウジング206に内蔵されたり、ケース207で覆われていたりして防水がなされている。
【0003】
これらのうち、ソレノイド201a、202aやモータ204及びリザーバ205等に関しては外部との通気が必要であるため、これらの構成要素それぞれに穴を設ける等して通気が行えるようにしている。しかしながら、この通気用の穴からの水が侵入しないようしなければならなず、また仮に水が侵入した時においても侵入した水がABSアクチュエータ200から抜けるようにする必要があるため、通気用の穴は防水及び水抜きができるような構造になっている。
【0004】
例えば、ソレノイド201a、202aの場合には防水構造を有したケースでソレノイド201a、202aを覆い、モータ204の場合にはモータヨークに迷路構造の水抜き穴を設け、さらにリザーバ205の場合にはリザーバ開口部に迷路構造の水抜け穴を有した防水キャップを設置することにより、上記通気、防水及び水抜きが行えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通気、防水及び水抜きを行うという単一の目的に対して、上述したように各構成要素毎に通気、防水及び水抜きを行う機構を設けていることから部品点数が多くなり、ひいてはコスト高になっているという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、通気必要な構成要素のそれぞれに必要であった通気、防水及び水抜き構造を共通化することにより、ABSアクチュエータの部品点数を少なくし、コスト削減を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1乃至に記載の発明においては、ソレノイド(3a、4a)、リザーバ(2)及びモータ(1)はハウジング(10)に配されており、ハウジング(10)に接合された1つの防水ケース(11)によって覆われていると共に、ハウジング(10)と防水ケース(11)によって形成される1つの内部空間内に収容され、ソレノイド(3a、4a)及びモータ(1)は共に、ハウジング(10)から突出した状態で組付けられており、ソレノイド(3a、4a)の突出量とモータ(1)の突出量は、ハウジング(10)のうち電磁弁(3、4)が組付けられた一面に形成された第1の凹部(10a)内にモータ(1)を配置していることによって同等になっているとともに、モータ(1)は、一面が開口したコップ形状を成すモータヨーク(1a)と、このモータヨーク(1a)の開口部分を覆うエンドフレーム(1b)とを有していて、エンドフレーム(1b)から第1の凹部(10a)内に嵌入されており、リザーバ(2)は、第1の凹部(10a)の底面からさらに形成された第2の凹部(10b)をリザーバ室として、このリザーバ室内にリザーバピストン(2a)と該リザーバピストン(2a)を押さえるスプリング(2b)とを備えて形成されていることを特徴としている。
【0007】
このように、ソレノイド(3a、4a)、リザーバ(2)及びモータ(1)をハウジング(10)に配置し、これら全てを1つの防水ケース(11)で覆うようにすれば、防水ケース(11)に水抜き構造を有する通気穴を1つ形成するのみでソレノイド(3a、4a)、リザーバ(2)及びモータ(1)の全てにおける通気を行うことができる。これにより、通気及び防水が必要な構成要素のそれぞれに必要であった通気、防水及び水抜き構造を共通化できるため、ABSアクチュエータ(100)の部品点数を少なくでき、コスト削減を図ることができる。
【0009】
また、ハウジング(10)からのソレノイド(3a、4a)の突出量と、モータ(1)からの突出量を同等にする、つまりソレノイド(3a、4a)の突出側の先端とモータ(1)の突出側の先端を位置合わせするようにすれば、ソレノイド配線(6)やモータ配線(7)とECU基板(8)との接続を容易に行えるようにできる。
【0010】
請求項に記載の発明においては、エンドフレーム(1b)は、モータヨーク(1a)からモータヨーク(1a)の径方向に突出した形状で構成され、該突出した部分によって第2の凹部(10b)を覆うようになっており、該エンドフレーム(1b)のうち第2の凹部(10b)が位置する部分の中央部には、開口端が第2の凹部(10b)側に突出する開口部(1c)が形成されており、この開口部(1c)によってリザーバ(2)の通気が成されていると共に、該開口端における前記第2の凹部(10b)側に突出した部分により、スプリング(2b)のシートが成されていることを特徴としている。
【0011】
このように、エンドフレーム(1b)をモータヨーク(1a)からモータヨーク(1a)の径方向に突出した形状で構成すれば、エンドフレーム(1b)を用いてリザーバ(2)のスプリング(2b)のシートとすることができる。この場合、リザーバ(2)の通気が行える開口部(1c)をリザーバ(2)の中央に位置する部分に設け、この開口部(1c)の開口端をリザーバ室側に突出するような形状にすれば、突出した部分がスプリング(2b)にはまり込み、スプリング(2b)のシートも行えるようにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施形態について説明する。
(第1実施形態)
ABS制御用アクチュエータ100の部分断面図を図1に示す。また、図1のA−A矢視断面図を図2に示す。
【0013】
ABS制御用アクチュエータとは、図示しないマスタシリンダとホイールシリンダとの間を結ぶ主管路内のブレーキ液圧を増圧・保持・減圧制御することによって、車輪がロック傾向に至るのを回避する装置である。
具体的には、図1及び図2に示すように、ABS制御用アクチュエータ100は、減圧制御時にマスタシリンダとホイールシリンダとを連通する主管路(図示せず)内のブレーキ液を逃がすリザーバ2と、この主管路における連通・遮断を制御する電磁弁3と、減圧制御時に連通状態となって主管路内のブレーキ液が補助管路(図示せず)を通じてリザーバ2に逃がされるように制御する電磁弁4と、リザーバ2内に蓄積されたブレーキ液をマスタシリンダに向けて返流するためのポンプ5と、ポンプ駆動を行うモータ1と、ソレノイド配線6やモータ配線7を介して電磁弁3、4及びモータ1への電気信号を発生する電子制御装置(以下、ECUという)を備えたECU基板8とを構成要素として備えている。そして、これらリザーバ2、電磁弁3、電磁弁4、ポンプ5、モータ1及びECU基板8がハウジング10及び防水ケース11に内蔵されて一体となっている。
【0014】
ハウジング10はアルミニウム等の金属で形成されていて、このハウジング10の一部を削ることによって上記主管路や補助管路を構成している。そして、ハウジング10は、これら主管路や補助管路中に電磁弁3、4の主弁3a、4aの部分やポンプ5及びリザーバ2を内蔵すると共に、電磁弁3、4の主弁部分を駆動するソレノイド3b、4bやポンプ5を駆動するモータ1が取り付けられるようになっている。
【0015】
防水ケース11はソレノイド配線6やモータ配線7が接続されるECU基板8を内蔵すると共に、ハウジング10から突出したソレノイド3b、4bやモータ1を覆うことによって、これらの防水を行うようになっている。この防水ケース11は、一面が開口した断面四角のコップ形状をしており、コップ形状の底面に通気孔が形成されている。この通気孔が、ソレノイド3b、4bやモータ1及びリザーバ2の共通の通気孔として用いられる。
【0016】
つまり、上記各構成要素1〜8が防水ケース11やハウジング10の所定位置に配置されると、防水ケース11とハウジング10はネジ締め固定されて一体となるが、防水ケース11とハウジング10との間に形成される内部空間内にソレノイド3b、4bやモータ1及びリザーバ2が配置されるため、1つの通気孔によってこれら各要素の通気が行えるのである。
【0017】
具体的には、電磁弁3、4はハウジング10の上側に配置されており、ポンプ5とモータ及びリザーバ2はハウジング10の下側に配置されている。以下、これら電磁弁3、4やポンプ5やモータ1及びリザーバ2の構成と、より詳細な配置関係について説明する。
図2に示されるように、電磁弁3と電磁弁4は共にABSアクチュエータ100の紙面左右方向に4つづつ併設されている。
【0018】
電磁弁3、4は共にプランジャタイプのものであり、主弁部分3b、4bはハウジング10に内蔵され、ソレノイド3b、4bはハウジング10から防水ケース11側に所定量突出して配置されるようになっている。
モータ1の外形は、コップ形状をしたモータヨーク1aとモータヨーク1aの開口部を覆うエンドフレーム1bで形成された円柱形状をしている。そして、モータ1は、エンドフレーム1b側がハウジング10に接するような状態で電磁弁3、4の下側に配置されている。
【0019】
このモータ1もソレノイド3b、4bと同様に、ハウジング10から防水ケース11側に突出した状態でハウジング10に取り付けられる。但し、モータ1の高さ方向の長さはソレノイド3b、4bのハウジング10からの突出量よりも大きい。このため、ハウジング10のうちモータ1が配置される位置にはモータ1が嵌入する凹部10aが形成されていて、ハウジング10にモータ1を配置したときに、ハウジング10からのモータ1の突出量がソレノイド3b、4bの突出量とほぼ同等になるようにしている。
【0020】
上述したECU基板8は、防水ケース11とハウジング10が接合する面に平行になるように、防水ケース11に固定される。このため、ECU基板8からソレノイド3b、4bやモータ1への距離が近いほど配線が容易に行うことができる。本実施形態では、上述したようにソレノイド3b、4bとモータ1のハウジング10からの突出量をほぼ同等にしているため、ソレノイド3b、4bやモータ1からECU基板8までの距離を近似させることができる。このため、ソレノイド3b、4bやモータ1とECU基板8との電気的配線が容易に行うことができる。
【0021】
また、従来ではモータ1は、ハウジング10のうちソレノイド3b、4bが配置される面と反対側の面に配置されるのが一般的である(図参照)。この場合、モータ配線7をモータ1が配置された面側からソレノイド3b、4bが配置された面まで貫通するように延設するか、或いはリード線をハウジング10の外部から取り回す必要がありモータ配線7が複雑になる。しかしながら、本実施形態のようにソレノイド3b、4bと同一面側にモータ1を配置することによって、モータ1とECU基板8との電気的接続を簡単な配線構成で行えるため、モータ配線7を簡略化することができる。
【0022】
さらに、モータ1の一部をハウジング10内に嵌入するようにしているため、ABSアクチュエータ100全体の小型化を図ることができる。
一方、ポンプ5は円柱形状のモータ1の上側半分に隣接して配置されており、リザーバ2は下側半分に隣接して配置されている。このポンプ5には、プランジャタイプのポンプ5が用いられており、ポンプ5はモータ1のシャフト(図示せず)の先端に偏心して取り付けられたベアリングの回転に基づいて、リザーバ2に貯留されたブレーキ液を吸引し、マスタシリンダ側に向けて吐出するようになっている。
【0023】
リザーバ2は、図1に示すように、モータ1が配置される凹部10aの底面からさらに垂直方向に延設された円柱状の凹部10bをリザーバ室として、リザーバ室内にリザーバピストン2aとリザーバピストン2aを押さえつけるスプリング2b及びスプリング2bを固定するための円形状のカバー2cを内蔵し、カバー2cをかしめ固定することによって形成されている。そして、リザーバピストン2aが凹部10の深さ方向に摺動して、リザーバ2はリザーバ動作を行うようになっている。また、カバー2cの中央部には通気用の穴2dが開けられており、リザーバピストン2aの摺動によってリザーバ室内の圧力、つまりリザーバ特性が変化しないようになっている。なお、この穴2dをモータ1が塞がないように、モータ1のエンドフレーム1bはモータヨーク1aの開口部のみを覆う円形状のもので構成されており、図2に示すようにリザーバ2の穴2dはモータ1の外周よりも外側に位置するようになっている。
【0024】
このように、防水ケース11とハウジング10によって形成される内部空間内に、空間的に連通した状態でソレノイド3b、4bやモータ1及びリザーバ2を収納し、これらの通気を防水ケース11に形成された通気孔で行っているため、通気孔の共通化をできてABSアクチュエータ100の製造コストを削減することができる。
【0025】
(第2実施形態)
図3に本実施形態におけるABSアクチュエータ100の部分断面図を示し、図4に図3のB−B矢視断面図を示す。以下、図3及び図4に基づいて本実施形態におけるABSアクチュエータ100について説明する。ただし、本実施形態におけるABSアクチュエータ100は第1実施形態とほぼ同一の構成を有しているため、異なる部分についてのみ説明を行う。なお、本実施形態におけるABSアクチュエータ100において第1実施形態と同一の部分は、符号を同じにしてある。
【0026】
第1実施形態では、リザーバ2のスプリング2bを固定するために、ハウジング10に形成されたリザーバ室内にカバーをかしめ固定しているが、本実施形態では、リザーバ2のスプリングの固定をモータ1のエンドフレーム1bで行っている。
第1実施形態におけるモータ1のエンドフレーム1bは、モータヨーク1aの開口部と同様の円形状、つまりモータヨーク1aの外側へ突出しないような形状となっており、モータヨーク1aによってリザーバ2の開口部が覆われないようになっている(図2参照)。
【0027】
しかしながら、図3に示されるように、本実施形態では、リザーバ室の開口部の外周全体がエンドフレーム1bで覆われるようにエンドフレーム1bをモータヨーク1aの外側まで延設して、このエンドフレーム1bによってカバーがなくてもスプリング2bの固定が行えるようになっている。但し、エンドフレーム1bのうちリザーバ室の中心に位置する部分には、開口部1cが設けられており、リザーバ特性が変化しないようになっている。この開口部1cの開口端は、図4に示されるようにリザーバ室側に突出するように折り曲げられており、この突出した部分がスプリングにはまり込みスプリングの固定が確実に行えるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したABS制御用アクチュエータ100の部分断面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】第2実施形態におけるABS制御用アクチュエータ100の部分断面図である。
【図4】図3におけるB−B矢視断面図である。
【図5】従来におけるABS制御用アクチュエータ200の部分断面図である。
【符号の説明】
1…モータ、1a…モータヨーク、1b…エンドプレート、2…リザーバ、
2a…リザーバピストン、2b…スプリング、2c…カバー、2d…開口部、
3、4…電磁弁、3a、4a…主弁、3b、4b…ソレノイド、5…ポンプ、
6…ソレノイド配線、7…モータ配線、8…ECU基板、10…ハウジング、
11…防水ケース。

Claims (2)

  1. 車輪にかかるブレーキ液圧を制御するために、ソレノイド(3a、4a)の駆動に基づいてブレーキ液の流動を制御する電磁弁(3、4)と、
    前記電磁弁(3、4)の弁動作によって、マスタシリンダとホイールシリンダとを連通する管路から逃がされるブレーキ液を貯留するリザーバ(2)と、
    前記リザーバ(2)に貯留されたブレーキ液を吸入し、前記マスタシリンダに向けて吐出するポンプ(5)と、
    前記ポンプ(5)を駆動するモータ(1)と、
    前記電磁弁(3、4)、前記リザーバ(2)、前記ポンプ(5)及び前記モータ(1)を組付けるハウジング(10)とを備えてなり、
    前記ソレノイド(3a、4a)、前記リザーバ(2)及び前記モータ(1)は、前記ハウジング(10)に接合された1つの防水ケース(11)によって覆われていると共に、前記ハウジング(10)と前記防水ケース(11)によって形成される1つの内部空間内に収容され
    前記ソレノイド(3a、4a)及び前記モータ(1)は共に、前記ハウジング(10)から突出した状態で組付けられており、
    前記ソレノイド(3a、4a)の突出量と前記モータ(1)の突出量は、前記ハウジング(10)のうち前記電磁弁(3、4)が組付けられた一面に形成された第1の凹部(10a)内に前記モータ(1)を配置していることによって同等になっているとともに、
    前記モータ(1)は、一面が開口したコップ形状を成すモータヨーク(1a)と、このモータヨーク(1a)の開口部分を覆うエンドフレーム(1b)とを有していて、前記エンドフレーム(1b)から前記第1の凹部(10a)内に嵌入されており、
    前記リザーバ(2)は、前記第1の凹部(10a)の底面からさらに形成された第2の凹部(10b)をリザーバ室として、このリザーバ室内にリザーバピストン(2a)と該リザーバピストン(2a)を押さえるスプリング(2b)とを備えて形成されていることを特徴とするABSアクチュエータ。
  2. 前記エンドフレーム(1b)は、前記モータヨーク(1a)から該モータヨーク(1a)の径方向に突出した形状で構成され、該突出した部分によって前記第2の凹部(10b)を覆うようになっており、
    該エンドフレーム(1b)のうち、前記第2の凹部(10b)が位置する部分の中央部には、開口端が前記第2の凹部(10b)側に突出する開口部(1c)が形成されており、この開口部(1c)によって前記リザーバ(2)の通気が成されていると共に、該開口端における前記第2の凹部(10b)側に突出した部分により、前記スプリング(2b)のシートが成されていることを特徴とする請求項に記載のABSアクチュエータ。
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