JP4078468B2 - ベルト式無段変速装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動プーリと従動プーリに伝動ベルトが掛けられ、前記一対のプーリの両方もしくは片方の有効径を変更して変速するベルト式無段変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
作業走行速度や路上走行速度を変速するための変速装置として、駆動プーリと従動プーリに伝動ベルトが掛けられ、前記一対のプーリの両方もしくは片方の有効径を変更して変速するベルト式無段変速装置を備えた田植機が知られている。この種の田植機のベルト式無段変速装置には、伝動時に伝動ベルトの張力でプーリの有効径が高速伝動側から低速伝動側へ変化するのを防止するために、プーリを高速伝動側へ付勢しておくスプリング等の付勢手段が設けられている。また、伝動ベルトの張力が弱くなる伝動停止時に上記付勢手段によってプーリの有効径が高速伝動側へ変化しないように、変速操作具である変速レバーからプーリへの操作力伝達部、例えば変速レバーの回動支点軸にライニングによる抵抗が付与されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このライニングによる抵抗のため、変速レバーの操作荷重が大きくなっており(例えばグリップ部での荷重で7kg以上)、変速操作が疲れるという現場からの指摘がある。本発明は、この問題点を改善することを課題とするもので、そのために次のように構成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明にかかるベルト式無段変速装置は、駆動プーリと従動プーリに伝動ベルトが掛けられ、前記一対のプーリの両方もしくは片方の有効径を変更して変速するベルト式無段変速装置において、伝動時にプーリの有効径を高速伝動側から低速伝動側へ変化させようとする伝動ベルトの張力に対抗する付勢手段として移動プーリ部材を高速伝動側へ付勢する自動戻り防止スプリング(47)を設けるとともに、ベルト式無段変速装置の変速操作アーム(45)に変速操作ロッド(46)を介して連結される変速レバー(33)と、プーリの有効径が変化しようとするのに抵抗を与えるライニング(50)と、固定ピン(82)と、前記変速レバー(33)に一体のアーム(83)とを設け、前記変速レバー(33)は、筒体(41)に回動自在に嵌合する変速レバー軸(42)の右端部に該変速レバー軸(42)と一体回動するように取り付け、該変速レバー軸(42)の左端部には回動アーム(43)を取り付け、該回動アーム(43)と前記変速操作アーム(45)とを変速操作ロッド(46)で連結し、前記ライニング(50)は、前記変速レバー軸(42)に固着のプレート(49)に貼着して設け、さらに前記固定ピン(82)とアーム(83)との間に引っ張りスプリング(84)を死点越えするように設けて、引っ張りスプリング(84)が低速側に付勢するか又は高速側に付勢するかの境界を、前記変速レバー(33)の変速操作域の最高速と最低速との真ん中よりも最高速よりに設定し、前記変速レバー(33)を変速操作域の中間部を境界にして低速側及び高速側に付勢するように構成したことを特徴としている。
【0005】
伝動時には、付勢手段が伝動ベルトの張力に対抗して、プーリの有効径が高速伝動側から低速伝動側へ変化するのを防ぐ。また、伝動停止時には、変速レバー等の変速操作具を低速伝動域に操作しておくことにより規制手段がはたらき、付勢手段によってプーリの有効径が高速伝動側へ変化するのを規制する。規制手段を設けることにより、前記ライニングの締付力を弱くすることが可能となり、変速レバーの操作荷重を低減させられる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明のベルト式無段変速装置を備えた田植機を表している。この田植機1は、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して6条植の苗植付部4が昇降可能に装着されている。苗植付部4は公知の構成であるので、説明を省略する。
【0007】
走行車体2は、駆動輪である各左右一対の前輪10,10及び後輪11,11を備えた四輪駆動車両であって、機体の前部にミッションケース12が配置され、そのミッションケース12の左右側方に前輪ファイナルケース13,13が設けられ、該前輪ファイナルケースの変向可能な前輪支持部から外向きに突出する前輪車軸に前輪10,10が取り付けられている。また、ミッションケース12の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されており、そのメインフレーム15の後端左右中央部に前後水平に設けた後輪ローリング軸を支点にして後輪ギヤケース18,18がローリング自在に支持され、その後輪ギヤケース18,18から外向きに突出する後輪車軸に後輪11,11が取り付けられている。
【0008】
エンジン20はメインフレーム15の上に搭載されており、エンジン出力軸20aに取り出されるエンジン回転動力は、まずベルト伝動装置21によって油圧ポンプ22の駆動軸22aへ伝達され、次いで油圧ポンプ駆動軸22aから副変速装置であるベルト式無段変速装置23によってミッションケース入力軸12aへ伝達される。ミッションケース12の入力部には主クラッチが設けられている。
【0009】
ミッションケース12に入力された回転動力は、「路上走行速」「中立」「植付走行速」「PTO速」及び「後進速」のシフト位置を有する主変速装置により変速された後、走行動力と外部取出動力に分離される。走行動力の一部は前輪デファレンシャル装置を経由して前輪ファイナルケース13,13に伝達されて前輪10,10を駆動し、残りは後輪デファレンシャル装置を経由して後輪ギヤケース18,18に伝達されて後輪11,11を駆動する。後輪デファレンシャル装置よりも伝動下手側には、サイドクラッチ及びブレーキ装置が設けられている。また、外部取出動力は、走行車体2の後部に設けた植付クラッチケース25に伝達され、それから植付伝動軸26によって苗植付部4へ伝達される。
【0010】
エンジン20の上部はエンジンカバー28で覆われており、その上に座席29が設置されている。座席29の前方には各種操作機構が収容されたフロントカバー30があり、その上方に前輪10,10を操向するハンドル31が設けられている。また、フロントカバー30の右側には前記ベルト式無段変速装置23を操作する副変速レバー33が設けられ、フロントカバー30の左側には前記主変速装置の変速シフトを行う主変速レバー34と前記前輪デファレンシャル装置及び後輪デファレンシャル装置のデフ機能をロックするデフロックレバー35が設けられている。さらに、フロントカバー30の足下部には、前記主クラッチを操作する主クラッチペダル36と前記サイドクラッチ及びブレーキ装置を操作する左右のサイドクラッチ・ブレーキペダル37L,37Rが設けられている。走行車体2の前部左右両側には、予備苗載台38,38が拡張状態と収納状態に回動可能に設けられている。
【0011】
次に、上記副変速装置と主変速装置の操作機構を図3乃至図7に基づき説明する。
【0012】
副変速レバー33は、ステアリングポスト40の下部に固着の筒体41に回動自在に嵌合する副変速レバー軸42の右端部に、該軸と一体回動するように取り付けられている。副変速レバー軸42の左端部には回動アーム43が取り付けられており、その回動アーム43とベルト式無段変速装置23の変速操作アーム45とが変速操作ロッド46で連結されている。
【0013】
ベルト式無段変速装置23は、油圧ポンプ駆動軸側の駆動プーリ23aとミッションケース入力軸側の従動プーリ23bに伝動ベルト23cが掛けてあり、両プーリ23a,23bは共に軸に固定の固定プーリ部材と軸方向に移動可能な移動プーリ部材を組み合わせた割りプーリ構成となっており、それぞれの移動プーリ部材を軸方向に移動させることでプーリの有効径を変更し、無段階に変速するようになっている。一方のプーリの有効径が大きくなれば他方のプーリの有効径が小さくなるよう、両プーリ23a,23bを連結部材23dで連係させてある。副変速レバー33を前方に回動させると高速伝動になり、後方に回動させると低速伝動になる。
【0014】
伝動時に伝動ベルト23cの張力によって両プーリ23a,23bの有効径が低速伝動側へ変化するのを防止するため、両プーリの移動プーリ部材を高速伝動側へ付勢する付勢手段として自動戻り防止スプリング47が設けられている。また、この自動戻り防止スプリング47によって伝動停止時にプーリの有効径が高速伝動側へ変化しないように、副変速レバー軸42に固着のプレート49に貼着されたライニング50を筒体41に固着のプレート51に押し付けて、抵抗を付与している。
【0015】
さらに、低速伝動域における副変速レバーの移動を規制する規制手段として、前記プレート49に取り付けられた規制ピン53と、該規制ピンが係合する凹部54aを備えたストッパカム54とが設けられている。このストッパカム54は、軸55を支点に回動自在に設けられており、副変速レバー33が低速位置にあるときに規制ピン53が凹部54aに係合し、その係合状態において副変速レバー33を高速側へ付勢する方向にカムスプリング56によって付勢されている。これにより、低速伝動域において自動戻り防止スプリング47の張力で副変速操作機構及びベルト式無段変速装置23が高速伝動側へ変化するのを規制している。この規制手段を設けることにより、前記ライニング50の締付力を弱くすることが可能となり、副変速レバー33の操作荷重を低減させられる。カムスプリング56の張力は、手で副変速レバー33を操作したとき規制ピン53が凹部54aから比較的容易に乗り上げられる程度に設定されている。
【0016】
主変速レバー34は、ステアリングポスト40に固定のレバー枠60に回動自在に支持された主変速レバー軸61に連結ピン62によって左右方向に揺動可能に連結され、トルクスプリング63にて内側に付勢されている。また、主変速レバー軸61には操作アーム65が取り付けられ、該操作アームとミッションケース12の上部に設けた変速シフタ操作プレート66とがロッド67で連結されている。主変速レバー34をシフトガイド68に沿って前後に移動させると、変速シフタが操作され、主変速装置が路上走行速Fa、中立N、植付走行速Fb、PTO、及び後進速Rの5段にシフトされる。
【0017】
上記各シフト位置のうち路上走行速Fa、中立N、及び植付走行速Fbの3段については、主変速レバー34から内向きに突設した係合ピン70(レバー側の被保持体)がガイドプレート71(レバー位置を保持する保持体)に形成された係止溝71a,71b,71cに選択的に係合して、前後方向の移動を規制するようになっている。上記各シフト位置間で主変速レバー34を移動させる場合、トルクスプリング63の張力に抗して一旦レバーを外側へ回動させて係合ピンと係止溝の係合を解除し、それから目標シフト位置までレバーを移動させ、そこでレバー操作力を緩めるとトルクスプリング63の張力でレバーが内側へ回動して係合ピンと係止溝が係合する。
【0018】
係合ピン70と係止溝71a,71b,71cが係合する状態において、主変速レバー34が所定位置よりも内側へ回動しないようにストッパ72(規制具)で規制されている。これにより、係合ピンと係止溝の底部との間に若干の隙間S(0.5mm程度)が生じる。従来は、係合ピン70が係止溝71a,71b,71cの底部に当接することで主変速レバー34が所定位置よりも内側へ回動しないように規制していたため、係合ピン70の摩耗が大きく、主変速レバーのガタつきが生じる原因となっていた。本実施形態の構成とすると、係合ピン70と係止溝71a,71b,71cの底部が接触しないため、係合ピン70の摩耗を少なくすることができる。
【0019】
図8は副変速レバーの操作荷重を低減させる異なる構成を表している。固定軸74に回動自在に嵌合するドラム75と一体に副変速レバー33及び変速操作アーム76が取り付けられ、該変速操作アームの長穴76aに変速操作ロッド77の端部に設けたピン77aが遊嵌している。また、固定軸74にラチェットホイール79が取り付けられていると共に、ドラム75にはラチェット爪80が図示しないトルクスプリングによってラチェットホイール側に付勢された状態で回動自在に取り付けられている。ラチェット爪の爪部と反対側の端部80aは変速操作アーム76の方向に延びており、ピン77aが長穴76aの前端部に位置するときは前記トルクスプリングによってラチェット爪80とラチェットホイール79が係合する状態となり、ピン77aが長穴76aの後端部に位置するときはピン77aがラチェット爪の端部80aを後方に押してラチェット爪80とラチェットホイール79の係合が解除された状態となる。
【0020】
副変速レバー33が操作されていないときは、図8(a)に示すように、伝動ベルト23cの張力により変速操作ロッド77が前方に押され、ピン77aが長穴76aの前端部に位置している。このため、ラチェット爪80とラチェットホイール79が係合し、副変速レバー33が低速側へ移動しないようにロックされている。副変速レバー33を高速側に操作するときは、図8(b)に示すように、ピン77aが長穴76aの前端部に位置するが、ラチェット爪80がラチェットホイール79の歯を乗り越え可能なため、抵抗なくレバー操作できる。また、副変速レバー33を低速側に操作するときは、図8(c)に示すように、ピン77aが長穴76aの後端部に位置し、ラチェット爪80とラチェットホイール79の係合が解除されるため、抵抗なくレバー操作できる。この構成とすると、伝動ベルト23cの張力による変速位置の自動戻りを最低速から最高速の全域にわたって確実に防止することができるので、ライニング50の締付力を弱くして副変速レバー33の操作荷重を低減することができ、しかも自動戻り防止スプリング47が不要である。
【0021】
図9は副変速レバー33の操作荷重を低減させるさらに異なる構成を表している。この構成は、固定ピン82と副変速レバー33に一体のアーム83との間に死点越えするように引っ張りスプリング84を設け、変速操作域の中間部を境界にして低速側及び高速側に副変速レバー33を付勢している。上記境界は最高速と最低速の真ん中よりも最高速寄りにしておくのが好ましい。これにより、伝動ベルト23cの張力により低速域で副変速レバー33が低速側へ移動するのを引っ張りスプリング84の保持力で防止する。このため、ライニング50の締付力を弱くして副変速レバー33の操作荷重を低減することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にかかるベルト式無段変速装置は、伝動時には、付勢手段が伝動ベルトの張力に対抗して、プーリの有効径が高速伝動側から低速伝動側へ変化するのを防ぎ、また、伝動停止時には、規制手段の作用で、前記付勢手段によってプーリの有効径が高速伝動側へ変化するのを規制するようになっているので、変速位置を常に一定に維持することができ、しかも伝動停止時に前記付勢手段によってプーリの有効径が高速伝動側へ変化しないようにするためのライニング等による抵抗力を弱くすることが可能となり、変速操作具の操作荷重を低減させられるようになった。さらに、変速操作域の中間部を境界として低速側及び高速側に変速レバー33を付勢する引っ張りスプリング(84)における、低速側に付勢するか又は高速側に付勢するかの境界を、前記変速レバー(33)の変速操作域の最高速と最低速との真ん中よりも最高速よりに設定しているので、ライニング50の締付力を弱くして、変速レバー33の操作荷重を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の側面図である。
【図2】田植機の平面図である。
【図3】主変速レバー及び副変速レバーの操作機構の正面図である。
【図4】主変速レバー及び副変速レバーの操作機構の右側面図である。
【図5】主変速レバー及び副変速レバーの操作機構の左側面図である。
【図6】主変速レバー支持部の斜視図である。
【図7】主変速レバー支持部の正面図である。
【図8】異なるベルト式無段変速装置の副変速レバー支持部の側面図で、(a)は副変速レバーを操作しないときの状態、(b)は副変速レバーを高速側に操作するときの状態、及び(c)は副変速レバーを低速側に操作するときの状態を表している。
【図9】さらに異なるベルト式無段変速装置の副変速レバー支持部の側面図である。
【符号の説明】
1 田植機
2 走行車体
3 昇降リンク装置
4 苗植付部
23 ベルト式無段変速装置
23a 駆動プーリ
23b 従動プーリ
23c 伝動ベルト
33 副変速レバー
34 主変速レバー
47 自動戻り防止スプリング(付勢手段)
50 ライニング(抵抗手段)
53 規制ピン(規制手段)
54 ストッパカム(規制手段)
70 係合ピン(被保持体)
71 ガイドプレート(保持体)
71a,71b,71c 係止溝
72 ストッパ(規制具)
Claims (1)
- 駆動プーリ(23a)と従動プーリ(23b)に伝動ベルト(23c)が掛けられ、前記一対のプーリの両方もしくは片方の有効径を変更して変速するベルト式無段変速装置において、伝動時にプーリの有効径を高速伝動側から低速伝動側へ変化させようとする伝動ベルトの張力に対抗する付勢手段として移動プーリ部材を高速伝動側へ付勢する自動戻り防止スプリング(47)を設けるとともに、ベルト式無段変速装置の変速操作アーム(45)に変速操作ロッド(46)を介して連結される変速レバー(33)と、プーリの有効径が変化しようとするのに抵抗を与えるライニング(50)と、固定ピン(82)と、前記変速レバー(33)に一体のアーム(83)とを設け、前記変速レバー(33)は、筒体(41)に回動自在に嵌合する変速レバー軸(42)の右端部に該変速レバー軸(42)と一体回動するように取り付け、該変速レバー軸(42)の左端部には回動アーム(43)を取り付け、該回動アーム(43)と前記変速操作アーム(45)とを変速操作ロッド(46)で連結し、前記ライニング(50)は、前記変速レバー軸(42)に固着のプレート(49)に貼着して設け、さらに前記固定ピン(82)とアーム(83)との間に引っ張りスプリング(84)を死点越えするように設けて、引っ張りスプリング(84)が低速側に付勢するか又は高速側に付勢するかの境界を、前記変速レバー(33)の変速操作域の最高速と最低速との真ん中よりも最高速よりに設定し、前記変速レバー(33)を変速操作域の中間部を境界にして低速側及び高速側に付勢するように構成したことを特徴とするベルト式無段変速装置。
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